JPS601307A - 蒸気タ−ビン制御系の異常診断方法 - Google Patents
蒸気タ−ビン制御系の異常診断方法Info
- Publication number
- JPS601307A JPS601307A JP58106669A JP10666983A JPS601307A JP S601307 A JPS601307 A JP S601307A JP 58106669 A JP58106669 A JP 58106669A JP 10666983 A JP10666983 A JP 10666983A JP S601307 A JPS601307 A JP S601307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- stroke
- steam
- oil
- steam turbine
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D21/00—Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
- F01D21/14—Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for responsive to other specific conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、運転中の制御状態を常時監視診〜1する蒸気
タービン1iNjXl系の異常診断方法に関する。
タービン1iNjXl系の異常診断方法に関する。
従来の一般的な蒸気タービンの+1itl (l装置に
おいては、その制御系の異常診断を行なうのに、+i制
御装置の動作確認(二よる特性チェックや通電運転状態
中の作動状態を現場で確認することなどで行なうだけで
あシ、運転中に常時監視て行なって異常を診断する装置
は設置されておらず、七の方法も採用されていなかった
。
おいては、その制御系の異常診断を行なうのに、+i制
御装置の動作確認(二よる特性チェックや通電運転状態
中の作動状態を現場で確認することなどで行なうだけで
あシ、運転中に常時監視て行なって異常を診断する装置
は設置されておらず、七の方法も採用されていなかった
。
しかし、発電プラントにおける近年の連用の仕方は、通
常運転時の起動や停止および負荷変化などに対応してま
すます苛酷化されていることから、予防保全の上からや
制御装置の十分なる機能の良否につき運転中の制御状態
f:兄全に把握しておくことが必侠でるる。
常運転時の起動や停止および負荷変化などに対応してま
すます苛酷化されていることから、予防保全の上からや
制御装置の十分なる機能の良否につき運転中の制御状態
f:兄全に把握しておくことが必侠でるる。
本発明の目的は、運転中の制御状態を常時監視すること
のできる信頼性の高い蒸気タービン制御系の異常診断方
法を提供する(=ある。
のできる信頼性の高い蒸気タービン制御系の異常診断方
法を提供する(=ある。
本発明(=よる蒸気タービン制御系の異常診断方法は、
調速機での増幅器である速度リレ一部(二ストローク検
出用センナを設置し、また蒸気加減弁の脇dJ装置であ
る油筒部(ニストローク検出用センサおよび油圧検出用
センサを設置し、この各センナで検出されるストローク
および油圧値(=風足値以上の偏産が生じた時(二異常
発生と診断することを特徴と1−るものでめる。
調速機での増幅器である速度リレ一部(二ストローク検
出用センナを設置し、また蒸気加減弁の脇dJ装置であ
る油筒部(ニストローク検出用センサおよび油圧検出用
センサを設置し、この各センナで検出されるストローク
および油圧値(=風足値以上の偏産が生じた時(二異常
発生と診断することを特徴と1−るものでめる。
以下本発明を図面に示す実施例について説明する。第1
図は本発明(=よる異常診断方法全適用する蒸気タービ
ンの制御系を示すものである。同図(二おいて、タービ
ンの速度賀化を調速機1で検出し、そのパイロット弁2
を上下動させることによって制御油を速良リレー3(=
供帖する。速度リレー3の上下動は、レバ4fN44で
取シ出され、図示しないローリングロッド機構13およ
び2次速度リレー5のパイロット弁14を励かすことに
なる。2次速就リレーパイロット弁14から制御油圧6
の供給をうけた2次速度リレー5の動きは、ラック。
図は本発明(=よる異常診断方法全適用する蒸気タービ
ンの制御系を示すものである。同図(二おいて、タービ
ンの速度賀化を調速機1で検出し、そのパイロット弁2
を上下動させることによって制御油を速良リレー3(=
供帖する。速度リレー3の上下動は、レバ4fN44で
取シ出され、図示しないローリングロッド機構13およ
び2次速度リレー5のパイロット弁14を励かすことに
なる。2次速就リレーパイロット弁14から制御油圧6
の供給をうけた2次速度リレー5の動きは、ラック。
ピニオン機447およびカム機構8を介して蒸気加減弁
パイロット弁9を動かず。そして蒸気加減弁パイロット
弁9から制御油圧lOが蒸気加減弁油筒11(=供給さ
れ、その油筒11の上下動じよっ°〔蒸気加減弁120
開度が制御されて蒸気タービンへ供給する蒸気量を詞艇
する。
パイロット弁9を動かず。そして蒸気加減弁パイロット
弁9から制御油圧lOが蒸気加減弁油筒11(=供給さ
れ、その油筒11の上下動じよっ°〔蒸気加減弁120
開度が制御されて蒸気タービンへ供給する蒸気量を詞艇
する。
第1図の制御系の信号伝達系をブロック図(=表わすと
第2図C二足すよう(二なる。すなわち速成リレー3の
信号がレバ機構4.ローリングロッド機構13を介して
2次速度リレーパイロット弁144二伝えられ、油圧6
で2次速度リレー5が作動する。
第2図C二足すよう(二なる。すなわち速成リレー3の
信号がレバ機構4.ローリングロッド機構13を介して
2次速度リレーパイロット弁144二伝えられ、油圧6
で2次速度リレー5が作動する。
この動きによシラツク、ピニオン機M7が連鍾し、カム
機構8が回転して蒸気加減弁パイロット弁9が作動し、
パイロット弁9で決められる油圧lOにて然気加減弁油
筒11が動き、蒸気加減弁12が開閉し、タービン速度
(負荷)aが定まシ、謂速機王制御部lを経て速度リレ
ー3仁フイードバツクされる。そし−てローリングロッ
ド4幾構13の出力と2次速[リレー5の出力との間(
二22次速リレー7・f−ドパツク系15を設け、カム
機構8の出力と蒸気ガロ減升12の出力との間(二加減
弁油筒フィードバック系16を設け、調速(幾王制御郡
10入出力間に調速機フィードバック系17t−設けて
いる。
機構8が回転して蒸気加減弁パイロット弁9が作動し、
パイロット弁9で決められる油圧lOにて然気加減弁油
筒11が動き、蒸気加減弁12が開閉し、タービン速度
(負荷)aが定まシ、謂速機王制御部lを経て速度リレ
ー3仁フイードバツクされる。そし−てローリングロッ
ド4幾構13の出力と2次速[リレー5の出力との間(
二22次速リレー7・f−ドパツク系15を設け、カム
機構8の出力と蒸気ガロ減升12の出力との間(二加減
弁油筒フィードバック系16を設け、調速(幾王制御郡
10入出力間に調速機フィードバック系17t−設けて
いる。
しかして、本iQ c!Al二おいては、第1図および
第2図のタービン!呻系≦二おいて、運転中の制御状態
を常時監視して共・Mr兄/it診萌しようとするもの
である。すなわち、第1図に示すよう(二その制御系の
うちの1部号体迷の最初である速度リレー3にストロー
ク検出用センサ18を設け、また信号伝、4部の木端で
もある蒸気加減弁油@11(二ストローク検出用センサ
19および油圧検出用センサ加を設けている。そして弔
3図(−示すよう(二この速匿すレーストローク七ンサ
xs、4気加減弁油筒ストローク七ンサ19および油圧
センサ茄からの出力信号tそれぞれ信号変侠器21,2
2.23を経てマイクロコンピュータ冴(二人力させ、
表示装置25&二派示するよう祷成している。
第2図のタービン!呻系≦二おいて、運転中の制御状態
を常時監視して共・Mr兄/it診萌しようとするもの
である。すなわち、第1図に示すよう(二その制御系の
うちの1部号体迷の最初である速度リレー3にストロー
ク検出用センサ18を設け、また信号伝、4部の木端で
もある蒸気加減弁油@11(二ストローク検出用センサ
19および油圧検出用センサ加を設けている。そして弔
3図(−示すよう(二この速匿すレーストローク七ンサ
xs、4気加減弁油筒ストローク七ンサ19および油圧
センサ茄からの出力信号tそれぞれ信号変侠器21,2
2.23を経てマイクロコンピュータ冴(二人力させ、
表示装置25&二派示するよう祷成している。
このストロークセンサ18,19および油圧センサ20
(二て検出される信号は、タービン運転中にマイクロコ
ンピュータ24に入力されて常時監視さオLる。
(二て検出される信号は、タービン運転中にマイクロコ
ンピュータ24に入力されて常時監視さオLる。
このマイクロコンピュータ24C二は、第4図Aおよび
B(=示すよう(二ストローク特性判定規定寂よび油圧
特性判定規定とを予め記憶させておき、比較演算させて
規だ領外になったと牲に衣示装置改に信号伝達して表示
を行なう。この%性判定規定は、速度リレーストローク
18に対する蒸気加減弁油筒ストローク19および油筒
油圧加をMとし、正規時の風足ストロークt#性L0お
よび風足油圧特性Poの値(二対して実測ストローク特
性り、および央dllJ油圧特性P1の偏差ΔLおよび
ΔPが生じた場曾屯二異常を診断させるものである。し
たがって表示装d25又は警報を監視すること(=よ夕
、運転中において信頼性高く異常発生を診断することが
できる。
B(=示すよう(二ストローク特性判定規定寂よび油圧
特性判定規定とを予め記憶させておき、比較演算させて
規だ領外になったと牲に衣示装置改に信号伝達して表示
を行なう。この%性判定規定は、速度リレーストローク
18に対する蒸気加減弁油筒ストローク19および油筒
油圧加をMとし、正規時の風足ストロークt#性L0お
よび風足油圧特性Poの値(二対して実測ストローク特
性り、および央dllJ油圧特性P1の偏差ΔLおよび
ΔPが生じた場曾屯二異常を診断させるものである。し
たがって表示装d25又は警報を監視すること(=よ夕
、運転中において信頼性高く異常発生を診断することが
できる。
以上のように本発明ζ−よる異常診断方法によれば、タ
ービンの運転中(二おいて、谷パイロット弁ステックな
どによる制御不良、レバー系の固着。
ービンの運転中(二おいて、谷パイロット弁ステックな
どによる制御不良、レバー系の固着。
曲がシ、ヒステリシスなどによる制御不良、給油管のユ
ニオンのゆるみ、配管部のクラック、制御部品の不良(
二よる油もれによるfjlJ御不良などが早期(二発見
することができ、大きなトラブルを未然(二防ぐことが
できる。
ニオンのゆるみ、配管部のクラック、制御部品の不良(
二よる油もれによるfjlJ御不良などが早期(二発見
することができ、大きなトラブルを未然(二防ぐことが
できる。
第1図は本発明(二よる蒸気タービン制御系の異常診断
方法を適用するポ1」御装置を示す機構図、第2図はそ
の蒸気タービンll11制御系の信号伝達ブロック図、
第3 +Aは異冨診i析装置の系統説明ブロック図、第
4図AおよびBは異常診断制定規定のためのストローク
特1生図および油圧特性図でめる。 1・・・調速忌王’+1jlJ 11”1郡 3・・・
趙匿リレー5・・・2次速度リレー 9・・・蒸気加減
弁パイロット弁11・・・蒸気加減非油1司 12・・
・蒸気加減弁18・・・速度リレーストローク検出用セ
ンサ19・・・蒸気加減弁油筒ストローク検出用センサ
肋・・・油圧0(出用センサ
方法を適用するポ1」御装置を示す機構図、第2図はそ
の蒸気タービンll11制御系の信号伝達ブロック図、
第3 +Aは異冨診i析装置の系統説明ブロック図、第
4図AおよびBは異常診断制定規定のためのストローク
特1生図および油圧特性図でめる。 1・・・調速忌王’+1jlJ 11”1郡 3・・・
趙匿リレー5・・・2次速度リレー 9・・・蒸気加減
弁パイロット弁11・・・蒸気加減非油1司 12・・
・蒸気加減弁18・・・速度リレーストローク検出用セ
ンサ19・・・蒸気加減弁油筒ストローク検出用センサ
肋・・・油圧0(出用センサ
Claims (2)
- (1) 蒸気タービンの制御系(−おいて、調速様速度
リレーのストローク検出用センサ、蒸気加減弁油≦iス
トローク検出用センサおよび油筒油圧検出用センサを設
け、これらの谷センサよシ検出される特性値を常時盟祝
し、この谷センサで検出されるストロークおよび油圧直
が規定1区以上の偏差が生じたときく二異常ジム生と判
断することを特徴とする蒸気タービン制御系の異常診断
方法。 - (2)調速伝速度リレーのストローク検出用七ンサ、蒸
気加減弁油筒ストローク検出用センサおよび油筒油圧検
出バJセンサの谷検出信号をマイクロコンピュータに入
力し、予め記憶させているストローク行性刊屋説定およ
び油圧特性判定規屋と比較演算せしめ、規定値外ζ二な
ったとき(二表示装置ロ抄示させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の蒸気タービン+itl H系
の異常診断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106669A JPS601307A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 蒸気タ−ビン制御系の異常診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106669A JPS601307A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 蒸気タ−ビン制御系の異常診断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601307A true JPS601307A (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=14439478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58106669A Pending JPS601307A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 蒸気タ−ビン制御系の異常診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110553821A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-12-10 | 湖北华电襄阳发电有限公司 | 一种汽轮发电机组故障可视化诊断方法及系统 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP58106669A patent/JPS601307A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110553821A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-12-10 | 湖北华电襄阳发电有限公司 | 一种汽轮发电机组故障可视化诊断方法及系统 |
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