JPS60130337A - ほし柿の調製法 - Google Patents
ほし柿の調製法Info
- Publication number
- JPS60130337A JPS60130337A JP58235169A JP23516983A JPS60130337A JP S60130337 A JPS60130337 A JP S60130337A JP 58235169 A JP58235169 A JP 58235169A JP 23516983 A JP23516983 A JP 23516983A JP S60130337 A JPS60130337 A JP S60130337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- persimmon
- persimmons
- fruit
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1、はし柿の調製法に係わるものである。
はし柿は一般に皮を剥き之を天日にさらし自然状態にて
乾燥して得られるが、その乾燥には当然のこと乍ら非常
に時間がかがるとともに、天l」乾燥は天候に左右され
、空模様を見ながら屋外、屋内の114シ入れをしたり
、また夜間には乾燥されないため、朝晩出し入れを繰返
す等不便が多い。
乾燥して得られるが、その乾燥には当然のこと乍ら非常
に時間がかがるとともに、天l」乾燥は天候に左右され
、空模様を見ながら屋外、屋内の114シ入れをしたり
、また夜間には乾燥されないため、朝晩出し入れを繰返
す等不便が多い。
ここにおいて、本発明者等は柿の皮を剥いて水させるこ
とにより、身の軟かく、味の秀れた、衛生的なほし柿を
得ることに成功した。
とにより、身の軟かく、味の秀れた、衛生的なほし柿を
得ることに成功した。
本発明に用いる脱水シートは、水と接触したときに、多
量の水を吸収して含水ゲルを形成する高分子物質を、場
合により内面に親木性糊料を被覆することのある、透水
性の熱シール可能なフィルムに内包させたシートとして
用いられる。
量の水を吸収して含水ゲルを形成する高分子物質を、場
合により内面に親木性糊料を被覆することのある、透水
性の熱シール可能なフィルムに内包させたシートとして
用いられる。
本発明において用いられる高分子吸水剤としては、水と
接触したときに、比較的多量の水を吸収してゲル化して
保水能力を有する通常は粉末状の固体物質であり、具体
例としては例えば、アクリル酸、若しくはメタアクリル
酸又は之等の塩、アミド若しくはエステルやエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、スルホン化スチレン
、ビニルアルコール 等の親水性重合体、若しくは共重合体を架橋剤によって
部分的に3次元架橋したもの、若しくは上記の如き親水
性の重合性単量体又はオリゴマー、コオリゴマーをデン
プン、セルローズ等の多糖類にグラフト重合させたもの
が挙げられる。これら高分子吸水剤は、被処理物とは透
水性フィルムを介して接触せしめられるが、該透水性フ
ィルムとしては、原則として成る程度の耐水性を有して
、吸水してゲル化した高分子吸水剤は通さず水のみを通
す、衛生的なフィルムであれば如何なるものでも良い、
。その具体例としては、例えばセロファン、グラシン紙
、パーチメント紙、不織布、微細孔を有する熱可塑性樹
脂フィルム等の各種の紙、剤を親水性糊料と混和し、之
を透水性フィルム勾パ片面に塗布して被処理物と接触さ
せてもよい。この場合、親木性糊料としては、カラギー
ナン、アルギン酸塩、寒天、アラビヤゴム、トラカント
カム、ペクチン、デンプン、セ゛ラチン、ヵセ′イン、
アルブミン、シェラツク、コンニャクマンナン及び夫等
の化学修飾品等の天然物やその変性物、その他ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸等各種のものが用いられ
る。また更に上記の高分子吸−4( 収剤を親水性糊料と混和したものを透水性フィルムで挟
持させてシート状としたものを用いても良い。この場合
、被処理物と接触しない面は、必ならずしも透水性であ
る必要はなく、水不透過性のフィルム、例えば通常のポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱n
fq性樹脂フィルムであってよい。
接触したときに、比較的多量の水を吸収してゲル化して
保水能力を有する通常は粉末状の固体物質であり、具体
例としては例えば、アクリル酸、若しくはメタアクリル
酸又は之等の塩、アミド若しくはエステルやエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、スルホン化スチレン
、ビニルアルコール 等の親水性重合体、若しくは共重合体を架橋剤によって
部分的に3次元架橋したもの、若しくは上記の如き親水
性の重合性単量体又はオリゴマー、コオリゴマーをデン
プン、セルローズ等の多糖類にグラフト重合させたもの
が挙げられる。これら高分子吸水剤は、被処理物とは透
水性フィルムを介して接触せしめられるが、該透水性フ
ィルムとしては、原則として成る程度の耐水性を有して
、吸水してゲル化した高分子吸水剤は通さず水のみを通
す、衛生的なフィルムであれば如何なるものでも良い、
。その具体例としては、例えばセロファン、グラシン紙
、パーチメント紙、不織布、微細孔を有する熱可塑性樹
脂フィルム等の各種の紙、剤を親水性糊料と混和し、之
を透水性フィルム勾パ片面に塗布して被処理物と接触さ
せてもよい。この場合、親木性糊料としては、カラギー
ナン、アルギン酸塩、寒天、アラビヤゴム、トラカント
カム、ペクチン、デンプン、セ゛ラチン、ヵセ′イン、
アルブミン、シェラツク、コンニャクマンナン及び夫等
の化学修飾品等の天然物やその変性物、その他ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸等各種のものが用いられ
る。また更に上記の高分子吸−4( 収剤を親水性糊料と混和したものを透水性フィルムで挟
持させてシート状としたものを用いても良い。この場合
、被処理物と接触しない面は、必ならずしも透水性であ
る必要はなく、水不透過性のフィルム、例えば通常のポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱n
fq性樹脂フィルムであってよい。
この様に形成された脱水シートは、柿との接触面より棒
内水分を吸収して、之が内部の高分子吸水剤に吸収され
て、棒内水含量が低下し、柿は色、味等を変化させるこ
となく、内部より均一に脱水されるので、はし柿の調製
法として前述の如き非常に好ましい効果を与えることが
出来る。
内水分を吸収して、之が内部の高分子吸水剤に吸収され
て、棒内水含量が低下し、柿は色、味等を変化させるこ
となく、内部より均一に脱水されるので、はし柿の調製
法として前述の如き非常に好ましい効果を与えることが
出来る。
柿はこの脱水シートで包み、又は挟む等任意の方法で被
覆して、常温で放置すればよく、その操作は極めて簡便
である。
覆して、常温で放置すればよく、その操作は極めて簡便
である。
面して、脱水の程度は用いる柿の大きさにより差異はあ
るが、要する日数は通常2〜3日程度で十分に目的を達
することが出来る。
るが、要する日数は通常2〜3日程度で十分に目的を達
することが出来る。
以下の実施例においては、吸水シートとして次のものを
用いた。即ち、透水性ヒートシール5f能なフィルムと
して、ビニロンフィルムを使用し、高分子吸水剤として
ポリアクリル酸ソータの3次元架橋物を使用した。ビニ
ロンフィルム(60cmX70cm)2枚の間に12グ
ラムの吸水剤を水飴中に分散したものをほぼ均等に塗布
し、ヒートシーラーにてヒートシールして封じ込めたも
のを脱水シーI・とじた。
用いた。即ち、透水性ヒートシール5f能なフィルムと
して、ビニロンフィルムを使用し、高分子吸水剤として
ポリアクリル酸ソータの3次元架橋物を使用した。ビニ
ロンフィルム(60cmX70cm)2枚の間に12グ
ラムの吸水剤を水飴中に分散したものをほぼ均等に塗布
し、ヒートシーラーにてヒートシールして封じ込めたも
のを脱水シーI・とじた。
実施例
8ケの柿の皮を剥き、夫々上記脱水シートに包み、3日
間乾燥させてほし柿を得た。
間乾燥させてほし柿を得た。
対照として、常法により同種の柿8ヶの皮を剥き、軒先
に吊して、10日間放置した。
に吊して、10日間放置した。
上記により得られたほし柿よりパネルを組み、外観(色
及び仕上り具合)、身の軟かさ、味について官能試験を
行い、次の結果を得た。
及び仕上り具合)、身の軟かさ、味について官能試験を
行い、次の結果を得た。
Claims (1)
- 柿の皮を剥き、之を高分子吸に剤を内包する返水性フィ
ルムで包んで乾燥させることを#徴とす;るほし柿の調
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235169A JPS60130337A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ほし柿の調製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235169A JPS60130337A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ほし柿の調製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130337A true JPS60130337A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=16982080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235169A Pending JPS60130337A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ほし柿の調製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130337A (ja) |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58235169A patent/JPS60130337A/ja active Pending
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