JPS60130046A - 螢光ランプ - Google Patents
螢光ランプInfo
- Publication number
- JPS60130046A JPS60130046A JP23729983A JP23729983A JPS60130046A JP S60130046 A JPS60130046 A JP S60130046A JP 23729983 A JP23729983 A JP 23729983A JP 23729983 A JP23729983 A JP 23729983A JP S60130046 A JPS60130046 A JP S60130046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet rays
- fluorescent lamp
- phosphor
- luminance
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
- H01J61/72—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a main light-emitting filling of easily vaporisable metal vapour, e.g. mercury
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、照明装置、表示装置などの光源として用いる
螢光ランプに関するものである。
螢光ランプに関するものである。
周知の１由り、螢光ランプは各種の照明装置、表示装置
などの光源として多用されている。この螢光ランプは、
周囲温度が氷点下などの低温になると、発光輝度が極端
て減少する。
などの光源として多用されている。この螢光ランプは、
周囲温度が氷点下などの低温になると、発光輝度が極端
て減少する。
即ち、水銀からの紫外線（波長２５３．７ｎｍ ）で螢
光体を励起しているため、氷点下になると、水銀の蒸気
圧が極端に減少し、それに伴って紫外線も減少し、発光
輝度が減少する。
光体を励起しているため、氷点下になると、水銀の蒸気
圧が極端に減少し、それに伴って紫外線も減少し、発光
輝度が減少する。
寸だ、水銀のみにより螢光体を励起しているだめ、周囲
温度に対し発光輝度変化が大きいという欠点がある。
温度に対し発光輝度変化が大きいという欠点がある。
本発明の目的は、低温でも発光輝度が高く、かつ温度変
化に対し輝度変化か少ない螢光ランプを１ノ１１供する
ことにある。
化に対し輝度変化か少ない螢光ランプを１ノ１１供する
ことにある。
本発明は、励起波長が２００ ｎｍ〜４００ｎｍで、特
に励起のピーク波長が３５０ｎｍ付近の特性を有する螢
光体をバルブ内面に塗布する一方、バルブ内に放電１１
．５に：ＵＯ＋〜４００ｎｍの紫外線を発生する不活性
ガスを」゛」人（〜、常温では水銀による紫外線での螢
光体励起にυ１１えて、ガス放電による紫外線での螢光
体）肋起を行い、低温ではガス放電による紫外線でイ１
；・毘体を励起するようにしている。
に励起のピーク波長が３５０ｎｍ付近の特性を有する螢
光体をバルブ内面に塗布する一方、バルブ内に放電１１
．５に：ＵＯ＋〜４００ｎｍの紫外線を発生する不活性
ガスを」゛」人（〜、常温では水銀による紫外線での螢
光体励起にυ１１えて、ガス放電による紫外線での螢光
体）肋起を行い、低温ではガス放電による紫外線でイ１
；・毘体を励起するようにしている。
以「、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する３゜
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すもので、皿
状に形成しだガ゛ラス封体１，２の底部内面ｖこ螢光体
３を、周縁部にフリソトガ゛ラス接着材をそれぞれ塗布
し、両封体１，２を接合してガラスバルプとしている。
状に形成しだガ゛ラス封体１，２の底部内面ｖこ螢光体
３を、周縁部にフリソトガ゛ラス接着材をそれぞれ塗布
し、両封体１，２を接合してガラスバルプとしている。
封体１，２０両端の接合部にはフィラメント４を支持し
た導入線５が挾持されている。フィラメント４にはエミ
ッター（電子放射物’Ｎ ）がコーティングさｈており
、これらが電極となる。導入線５は封体１，２の膨張係
数と合せた良導体の金属（Ｆｅ５０％、Ｎｉ ５０％の
合金またはＦｅ５２％、Ｎｉ４２％、ｃｒ−６％の合金
など）を用いている。
た導入線５が挾持されている。フィラメント４にはエミ
ッター（電子放射物’Ｎ ）がコーティングさｈており
、これらが電極となる。導入線５は封体１，２の膨張係
数と合せた良導体の金属（Ｆｅ５０％、Ｎｉ ５０％の
合金またはＦｅ５２％、Ｎｉ４２％、ｃｒ−６％の合金
など）を用いている。
また、バルブ内には所要数の水銀６と安定放電に必要な
不活性ガス７を封入している。
不活性ガス７を封入している。
前記螢光体３ば、励起波長が２００〜４００ｎｍで、特
に励起のピーク波長が３５０ｎｍ伺近となる特性（第３
図参照）を有するものを用いる。その−例は次のような
組成である。
に励起のピーク波長が３５０ｎｍ伺近となる特性（第３
図参照）を有するものを用いる。その−例は次のような
組成である。
（１）、赤色螢光体 Ｙ２Ｏ３：Ｅｕ
（２）、緑色螢光体 Ｙ２ＳｉＯ５： Ｃｅ 、 Ｔｂ
（３）、青色螢光体 ３Ｓｒ３（ＰＯ４）２・ＣａＣｌ
２：Ｅｕ上記螢光体の混合比を、重量比で赤色４０％、
緑色４０％、青色２０係として白色発光を得るように調
合する。
（３）、青色螢光体 ３Ｓｒ３（ＰＯ４）２・ＣａＣｌ
２：Ｅｕ上記螢光体の混合比を、重量比で赤色４０％、
緑色４０％、青色２０係として白色発光を得るように調
合する。
一ノｊ、不活性ガス７は、放電時に３００〜４００ｎｍ
の発光波長を有するがスで、例えば、アルコ゛ンをベー
スとし、これにクリア０トン、キセノン、ヘリウム、ネ
オンを混合した混合−ｈ−スを用いる。その混合比は、
アルゴンをベースとし、クリプトン５〜：（０％、キセ
ノン５〜１０係、ヘリウム３〜１０％、ネオン３係以下
である。この混合ガスは、熱陰極放電ランプの場合には
３〜Ｃ＋＋ｎｍＨ！で、冷陰極放電ランフ０の場合には
７〜２５ ｍｍ Ｊ（ｆ／で封入する。
の発光波長を有するがスで、例えば、アルコ゛ンをベー
スとし、これにクリア０トン、キセノン、ヘリウム、ネ
オンを混合した混合−ｈ−スを用いる。その混合比は、
アルゴンをベースとし、クリプトン５〜：（０％、キセ
ノン５〜１０係、ヘリウム３〜１０％、ネオン３係以下
である。この混合ガスは、熱陰極放電ランプの場合には
３〜Ｃ＋＋ｎｍＨ！で、冷陰極放電ランフ０の場合には
７〜２５ ｍｍ Ｊ（ｆ／で封入する。
本実施例では、アルゴンをベースとし、クリプト７２０
％、キセノン６％、ヘリウム５係、ネオン２幅の混合ガ
スを４ｍｍＨｆで封入し、同時に水銀１５１ｎｇを」：
、１人した。
％、キセノン６％、ヘリウム５係、ネオン２幅の混合ガ
スを４ｍｍＨｆで封入し、同時に水銀１５１ｎｇを」：
、１人した。
１−記の構成とした螢光ラップと一般螢光ランプの周囲
温度に対する表面輝度の比較結果を下表に）Ｉｋす。但
し、電流値は両者同一の値としだ。捷だ、ｋ中の輝度の
単位は〔ｎｔ〕である。
温度に対する表面輝度の比較結果を下表に）Ｉｋす。但
し、電流値は両者同一の値としだ。捷だ、ｋ中の輝度の
単位は〔ｎｔ〕である。
このように本実施例の螢光ランプは、低温時において一
般螢光ランプの４．７５倍の明るさとなっており、しか
も温度変化に対し輝度変化が少ない。
般螢光ランプの４．７５倍の明るさとなっており、しか
も温度変化に対し輝度変化が少ない。
従って、自動車など周囲温度が大きく変化する使用条件
下でも安定した照明が可能となり、氷点下刊近でもラン
プをヒータで加熱したりすることが不要となる。
下でも安定した照明が可能となり、氷点下刊近でもラン
プをヒータで加熱したりすることが不要となる。
なお、このときのランプの発光ス被りトル分布曲線を第
４図に示す。
４図に示す。
以上のように本発明によれば、螢光体として２００〜４
００ｎｍの励起波長のものを用い、かつ封入ガスとして
放電時に３００〜４００ｎｍの紫外線を発生する不活性
ガスを用いているので、氷点下などの低温ではガスの放
電による紫外線で螢光体が励起されるようになり、水銀
による紫外線が大幅に減少しても高い発光輝度で発光可
能となる。しかも、発光輝度の周囲温度変化に対する変
化も少なく５なる。これは、自動車など周囲温度が大き
く変化する使用条件の場合、ランフ０加熱用のヒータや
熱保護が４留となるので、特に有効である。また、赤色
、緑色、青色の螢光体を組合せ、その調合によって白色
光を得るため、演色性が向上したり、白色光を自由に調
整できるといつだ利点がある。
００ｎｍの励起波長のものを用い、かつ封入ガスとして
放電時に３００〜４００ｎｍの紫外線を発生する不活性
ガスを用いているので、氷点下などの低温ではガスの放
電による紫外線で螢光体が励起されるようになり、水銀
による紫外線が大幅に減少しても高い発光輝度で発光可
能となる。しかも、発光輝度の周囲温度変化に対する変
化も少なく５なる。これは、自動車など周囲温度が大き
く変化する使用条件の場合、ランフ０加熱用のヒータや
熱保護が４留となるので、特に有効である。また、赤色
、緑色、青色の螢光体を組合せ、その調合によって白色
光を得るため、演色性が向上したり、白色光を自由に調
整できるといつだ利点がある。
第１図は本発明に係る螢光ラングの一実施例’ｔ＋：
ｊＪ％す一部破断状態の平面図、第２図は同側面図、第
３図は同実施例の螢光体の励起波長曲線図、第・１図は
回実施例の発光スペクトル分布図である。 １及び２・−・ガラス封体、３・・・螢光体、４−・・
・フィラメント、５・・・・導入線、（） ・・水銀、
７・・・不活性ガス。
ｊＪ％す一部破断状態の平面図、第２図は同側面図、第
３図は同実施例の螢光体の励起波長曲線図、第・１図は
回実施例の発光スペクトル分布図である。 １及び２・−・ガラス封体、３・・・螢光体、４−・・
・フィラメント、５・・・・導入線、（） ・・水銀、
７・・・不活性ガス。
Claims (1)
- 一対の電極を封着したガラスバルブの内面に励起波長が
２００〜４ＯＯｎｌＴｌの螢光体を塗布する一方、バル
ブ内に水銀粒と放電時に３００〜４００ｎｍの紫外線を
発生する不活性ガスを封入したととを特徴とする螢光ラ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23729983A JPS60130046A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 螢光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23729983A JPS60130046A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 螢光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130046A true JPS60130046A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17013303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23729983A Pending JPS60130046A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 螢光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130046A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6413663U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | ||
| WO2007032319A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
| WO2007032320A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508862A (ja) * | 1973-03-29 | 1975-01-29 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23729983A patent/JPS60130046A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508862A (ja) * | 1973-03-29 | 1975-01-29 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6413663U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | ||
| WO2007032319A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
| WO2007032320A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
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