JPS60129469A - ガスケツトの製造方法 - Google Patents
ガスケツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS60129469A JPS60129469A JP23603383A JP23603383A JPS60129469A JP S60129469 A JPS60129469 A JP S60129469A JP 23603383 A JP23603383 A JP 23603383A JP 23603383 A JP23603383 A JP 23603383A JP S60129469 A JPS60129469 A JP S60129469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- paint
- ultraviolet ray
- coating
- sealing performance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/104—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing characterised by structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガスヶ・ノドの製造方法に係わり、更に詳
しくはガスケットのシール性能を向上させる為にガスケ
ット表面に施すコーティング方法に関するものである。
しくはガスケットのシール性能を向上させる為にガスケ
ット表面に施すコーティング方法に関するものである。
従来、内燃機関等に使用される。ガスヶ・ノドとしては
、アスベスト等の繊維材料と合成ゴムから成る圧縮柔軟
なソフトガスケ・ノドや、前記アスベスト等の繊維材料
と合成ゴムを混合した圧縮材料、または膨張黒鉛等の圧
縮材料と金属とを複合して成る金属・非金属複合ガスヶ
・ノドと金属から成るメタルガスケット等が知られてい
る。
、アスベスト等の繊維材料と合成ゴムから成る圧縮柔軟
なソフトガスケ・ノドや、前記アスベスト等の繊維材料
と合成ゴムを混合した圧縮材料、または膨張黒鉛等の圧
縮材料と金属とを複合して成る金属・非金属複合ガスヶ
・ノドと金属から成るメタルガスケット等が知られてい
る。
ところで上記のような従来のガスケットの表面には、シ
ール性能を向上させるために補助シール剤として樹脂及
びゴム等から成る塗膜層が設けられている。また近年の
内燃機関においては、軽量化に伴いエンジンの剛性が低
下し、締め付は力が十分得られない為にシール部にビー
ド状の塗膜を設けたガスケットが多用化されてきている
。
ール性能を向上させるために補助シール剤として樹脂及
びゴム等から成る塗膜層が設けられている。また近年の
内燃機関においては、軽量化に伴いエンジンの剛性が低
下し、締め付は力が十分得られない為にシール部にビー
ド状の塗膜を設けたガスケットが多用化されてきている
。
更に従来使用される補助シール剤として゛の樹脂及びゴ
ム等の塗料には、熱を加えて硬化させる熱硬化型または
湿気により硬化させる湿気硬化型の塗料等が使用されて
いるが、以下のような問題があった。
ム等の塗料には、熱を加えて硬化させる熱硬化型または
湿気により硬化させる湿気硬化型の塗料等が使用されて
いるが、以下のような問題があった。
即ち、熱硬化型の塗・料の場合には樹脂及びゴムを完全
に硬化させる為に長時間高温の炉内で焼付硬化しなけれ
ばならず、特にゴム材料からなるガスケット材料は加熱
によりゴムの劣化が発生し、シール性能に悪影響を及ぼ
すと言う問題があった。□ またビード状の厚い塗膜層を設ける場合、加熱により気
泡が発生し、ガスケットの表面が不均一になったり、ま
た塗布後乾燥までのセツティング時間が長くなる為、硬
化するまでに塗料がシート内部に吸収されてしまい塗装
膜を厚くするのが難しいと言う問題があった。
に硬化させる為に長時間高温の炉内で焼付硬化しなけれ
ばならず、特にゴム材料からなるガスケット材料は加熱
によりゴムの劣化が発生し、シール性能に悪影響を及ぼ
すと言う問題があった。□ またビード状の厚い塗膜層を設ける場合、加熱により気
泡が発生し、ガスケットの表面が不均一になったり、ま
た塗布後乾燥までのセツティング時間が長くなる為、硬
化するまでに塗料がシート内部に吸収されてしまい塗装
膜を厚くするのが難しいと言う問題があった。
また前記湿気硬化型の場合には、塗料が完全に硬化し、
塗膜が安定するまでに非常に長い時間を必要とするので
作業性が極めて悪く、また塗膜の安定したものを得るの
は困難であった。
塗膜が安定するまでに非常に長い時間を必要とするので
作業性が極めて悪く、また塗膜の安定したものを得るの
は困難であった。
このように、従来の塗料は作業性が極めて悪く、またシ
ール性能を満足させる塗膜を得ることは困難であった。
ール性能を満足させる塗膜を得ることは困難であった。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは塗料を短時間に硬化させ
ることが出来、しかも厚い塗膜層を気泡等を発生させず
に容易に形成出来ると共に、作業性及びシール性能を著
しく向上させたガスケットの補助シール剤コーティング
の方法を提供するものである。
ので、その目的とするところは塗料を短時間に硬化させ
ることが出来、しかも厚い塗膜層を気泡等を発生させず
に容易に形成出来ると共に、作業性及びシール性能を著
しく向上させたガスケットの補助シール剤コーティング
の方法を提供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、ガスケットの表面
に所定量の紫外線硬化型塗料を塗布し、しかる後このガ
スケットに紫外線照射を行い塗料を乾燥させ、紫外線硬
化型塗膜層を形成することを要旨とするものである。
に所定量の紫外線硬化型塗料を塗布し、しかる後このガ
スケットに紫外線照射を行い塗料を乾燥させ、紫外線硬
化型塗膜層を形成することを要旨とするものである。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第１図において１は、内燃機関等に使用されるアスベス
ト等の繊維材料合成ゴムから成る圧縮衾軟なソフトガス
ケットまたは前記アスベスト等の繊維材料と合成ゴムを
混合した圧縮材料または膨張黒鉛等の圧縮材料と金属と
を複合して成る金属・非金属複合ガスケツ、トと金属か
ら成るメタルガスケット等のガスケットを示し、このガ
スケット１の表面１ａにはシリコン系、エポキシ系等の
紫外線硬化型塗料２が塗布されている。
ト等の繊維材料合成ゴムから成る圧縮衾軟なソフトガス
ケットまたは前記アスベスト等の繊維材料と合成ゴムを
混合した圧縮材料または膨張黒鉛等の圧縮材料と金属と
を複合して成る金属・非金属複合ガスケツ、トと金属か
ら成るメタルガスケット等のガスケットを示し、このガ
スケット１の表面１ａにはシリコン系、エポキシ系等の
紫外線硬化型塗料２が塗布されている。
この紫外線硬化型塗料２の塗布方法としては、例えばガ
スケット１の表面１ａに、スクリーン塗装方法またはス
プレーガン塗装、ロールコータ−塗装等により紫外線硬
化型塗料２を塗布し、しかるｆ＆紫外線照射を行いラジ
カル反応により乾燥させる。この乾燥（反応）時間とし
ては、０．２〜３０秒程度で完全に乾燥する。
スケット１の表面１ａに、スクリーン塗装方法またはス
プレーガン塗装、ロールコータ−塗装等により紫外線硬
化型塗料２を塗布し、しかるｆ＆紫外線照射を行いラジ
カル反応により乾燥させる。この乾燥（反応）時間とし
ては、０．２〜３０秒程度で完全に乾燥する。
従って、従来の乾燥時間（熱硬化型の場合には１５分〜
２０分程度）に比較して著しく短時間に乾燥することが
出来るものである。
２０分程度）に比較して著しく短時間に乾燥することが
出来るものである。
第２図は本紫外線硬化型塗料を内燃機関用シリンダへラ
ドガスケントに用いた実施例である。
ドガスケントに用いた実施例である。
紫外線硬化型塗料をスクリーン塗装法等によりシリンダ
へラドガスケットの液体流通穴３まわりおよび外周部に
塗布した例である。
へラドガスケットの液体流通穴３まわりおよび外周部に
塗布した例である。
第３図、第４図、第５図は第２図におけるＡ−Ａ断面を
示した例である。
示した例である。
第３図は補助シール剤として紫外線硬化型塗膜層２が部
分的に設けた例である。
分的に設けた例である。
第４図、第５図は紫外線硬化型塗料層を多層に設けた例
である。
である。
部分的に設けた塗膜］１ｉ２ａは流体のシールに主眼を
おき、はぼ全面におよぶ塗膜層２ｈはシール性能を向上
させる目的の他に剥離性もそなえている。
おき、はぼ全面におよぶ塗膜層２ｈはシール性能を向上
させる目的の他に剥離性もそなえている。
この発明は上記のように、ガスケットの表面に所定量の
紫外線硬化型塗料を塗布し、しかる後このガスケットに
紫外線照射を行い塗料を乾燥させ、紫外線硬化型塗膜層
を形成するため、塗料を短時間に硬化させることが出来
ると共に、厚い塗膜層を気泡等を発生させずに容易に形
成出来、更にコーティング作業性及びソール性能を著し
く向上させることが出来る効果がある。
紫外線硬化型塗料を塗布し、しかる後このガスケットに
紫外線照射を行い塗料を乾燥させ、紫外線硬化型塗膜層
を形成するため、塗料を短時間に硬化させることが出来
ると共に、厚い塗膜層を気泡等を発生させずに容易に形
成出来、更にコーティング作業性及びソール性能を著し
く向上させることが出来る効果がある。
またコーティング作業が簡単な為、安価に製造出来る効
果がある。
果がある。
第１図は本発明を実施したガスケットの断面図である。
第２図は内燃機関用シリンダへラドガスケットに実施し
た例である。 第３図、第４図、第５図は第２図に示したガスケットの
実施例を示す断面図である。 １・・・ガスケット、１ａ・・・ガスケットの表面、２
゜２ａ、２ｂ・・・紫外線硬化型塗膜層、３・・・液体
流通穴。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
た例である。 第３図、第４図、第５図は第２図に示したガスケットの
実施例を示す断面図である。 １・・・ガスケット、１ａ・・・ガスケットの表面、２
゜２ａ、２ｂ・・・紫外線硬化型塗膜層、３・・・液体
流通穴。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
Claims (1)
- ガスケットの表面に所定量の紫外線硬化型塗料を塗布し
、しかる後このガスヶ・ノドに紫外線照射を行い塗料を
乾燥させ、塗膜層を形成することを特徴とするガスケッ
トの製、遣方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23603383A JPS60129469A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ガスケツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23603383A JPS60129469A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ガスケツトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129469A true JPS60129469A (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=16994761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23603383A Pending JPS60129469A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ガスケツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129469A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317982A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Nippon Reinz Co Ltd | ガスケツト |
| JPS6317983A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Nippon Reinz Co Ltd | ガスケツト |
| JPH01171805U (ja) * | 1988-05-21 | 1989-12-05 | ||
| CN102555378A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-07-11 | 株式会社泛泰 | 防水部件及其制造方法 |
| EP3430294B1 (en) * | 2016-03-17 | 2024-06-26 | Galvgard (U.K.) Limited | Arrangements for providing a substantially fluid-tight seal |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163865A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-28 | Suriibondo:Kk | 溝切り型フランジのシ−ル方法 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23603383A patent/JPS60129469A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163865A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-28 | Suriibondo:Kk | 溝切り型フランジのシ−ル方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317982A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Nippon Reinz Co Ltd | ガスケツト |
| JPS6317983A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Nippon Reinz Co Ltd | ガスケツト |
| JPH01171805U (ja) * | 1988-05-21 | 1989-12-05 | ||
| CN102555378A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-07-11 | 株式会社泛泰 | 防水部件及其制造方法 |
| EP3430294B1 (en) * | 2016-03-17 | 2024-06-26 | Galvgard (U.K.) Limited | Arrangements for providing a substantially fluid-tight seal |
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