JPS60129321A - 軟泥物からの脱水方法 - Google Patents
軟泥物からの脱水方法Info
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- JPS60129321A JPS60129321A JP23808983A JP23808983A JPS60129321A JP S60129321 A JPS60129321 A JP S60129321A JP 23808983 A JP23808983 A JP 23808983A JP 23808983 A JP23808983 A JP 23808983A JP S60129321 A JPS60129321 A JP S60129321A
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- mud
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、浚渫したヘドロなどを堆積させた埋立地、あ
るいは、河川や海岸の一部を区画して堰止めた箇所とか
池などで水をかい出した後にそこに堆積されている泥状
物などの超軟弱地盤に対し、地盤を安定化させて各種敷
地などの後利用を図れるように、軟泥物から脱水する方
法およびそれに使用する作溝装置に関する。
るいは、河川や海岸の一部を区画して堰止めた箇所とか
池などで水をかい出した後にそこに堆積されている泥状
物などの超軟弱地盤に対し、地盤を安定化させて各種敷
地などの後利用を図れるように、軟泥物から脱水する方
法およびそれに使用する作溝装置に関する。
上述の軟泥物から脱水する方法としては、軟泥物中に作
溝によシ排出路を形成し、軟泥物中の水を排水路に流入
させ、その排水路中の水を自然排水やポンプ排水によっ
て排出し、軟泥物から脱水する、いわゆるドレンチェ法
、あるいは、ペーパー等の脱水材料を、軟泥物の水平面
方向で分散した多数の箇所に埋込むとともに、脱水材料
の上端を軟泥物の泥面より上方に突出位置させ、軟泥物
中の水を脱水材料に吸い添ませるとともに、毛細管現象
により吸い上げ、自然乾燥によシ蒸発除去して軟泥物か
ら脱水する、いわゆるペーパードレンエ法があった。
溝によシ排出路を形成し、軟泥物中の水を排水路に流入
させ、その排水路中の水を自然排水やポンプ排水によっ
て排出し、軟泥物から脱水する、いわゆるドレンチェ法
、あるいは、ペーパー等の脱水材料を、軟泥物の水平面
方向で分散した多数の箇所に埋込むとともに、脱水材料
の上端を軟泥物の泥面より上方に突出位置させ、軟泥物
中の水を脱水材料に吸い添ませるとともに、毛細管現象
により吸い上げ、自然乾燥によシ蒸発除去して軟泥物か
ら脱水する、いわゆるペーパードレンエ法があった。
ところが、前者のドレンチェ法のjlj6倚、軟泥物中
の水を排水路底部へ自然流入させての排水による脱゛水
効果と、排水路形成並びにクラスト発生に伴う軟泥物の
表面積拡大による水分蒸発量増大との相乗効果により、
埋立地のような広大な面積に及ぶ軟泥物であっても効率
良い脱水を行える利点があるが、軟泥物中から排水路へ
の自然流入のみに依存するものであるために、クラスト
発生に伴う脱水域拡大の効果があるものの、排水路の周
りの比較的狭い範囲でしか脱水効果を挙げられず、どう
しても、隣シ合うものとの、開隔を比較的小さくシ斥状
想で排水路を多数形成しなければならず、−排水路形成
のために多大の手間を要し、地盤安定のための工期が増
大する、欠点があった。
の水を排水路底部へ自然流入させての排水による脱゛水
効果と、排水路形成並びにクラスト発生に伴う軟泥物の
表面積拡大による水分蒸発量増大との相乗効果により、
埋立地のような広大な面積に及ぶ軟泥物であっても効率
良い脱水を行える利点があるが、軟泥物中から排水路へ
の自然流入のみに依存するものであるために、クラスト
発生に伴う脱水域拡大の効果があるものの、排水路の周
りの比較的狭い範囲でしか脱水効果を挙げられず、どう
しても、隣シ合うものとの、開隔を比較的小さくシ斥状
想で排水路を多数形成しなければならず、−排水路形成
のために多大の手間を要し、地盤安定のための工期が増
大する、欠点があった。
他方、後者のペーパードレンエ法の場合、脱水材料の下
端を軟泥物中に深く埋込むことによ′す、軟泥物の深い
箇所からの脱水を良好に行え゛る利点があるが、脱水材
料を通しての脱水が蒸発に依存するものであり、脱水速
度が遅くて、地盤安定のための工期が増大する欠点があ
った。
端を軟泥物中に深く埋込むことによ′す、軟泥物の深い
箇所からの脱水を良好に行え゛る利点があるが、脱水材
料を通しての脱水が蒸発に依存するものであり、脱水速
度が遅くて、地盤安定のための工期が増大する欠点があ
った。
本第1発明は、上記の点に鑑み、軟泥物からの脱水を効
率良く行わせて、地盤安定のための工期を短縮できるよ
うにすることを目的とし、そして、本第2発明は、第1
発明を実施する上で、傾斜側面の形成とその傾斜側面へ
の脱水用の膜体の貼着を能率良く行えるようにすること
を目的とする。
率良く行わせて、地盤安定のための工期を短縮できるよ
うにすることを目的とし、そして、本第2発明は、第1
発明を実施する上で、傾斜側面の形成とその傾斜側面へ
の脱水用の膜体の貼着を能率良く行えるようにすること
を目的とする。
本第1発明の軟泥物からの脱水方法は、上記目的を達成
するために、軟泥物に傾斜側面を形成し、前記傾斜側面
に親水性多孔質でかつ透水性の膜体を貼着することを特
徴とする。
するために、軟泥物に傾斜側面を形成し、前記傾斜側面
に親水性多孔質でかつ透水性の膜体を貼着することを特
徴とする。
上記特徴構成による作用は次の通りである。
即ち、堆積された軟泥物の周囲を押し固めるとか、ある
いは、軟泥物中に溝を形成するなどにより傾斜側面を形
成し、ドレンチェ法におけると同様に、傾斜側面形成に
伴う押出しと自然流入と宸よりて軟泥物中の水を傾斜側
面の♀方側に流出させるとともに軟泥物の表面積拡大に
よシ水分蒸発量を増大−させ、かつ、傾斜側面に膜体を
貼着し、その膜体により軟泥物中の水を吸わせて、傾斜
側面の下方側への流出を良好に行わせるのである。
いは、軟泥物中に溝を形成するなどにより傾斜側面を形
成し、ドレンチェ法におけると同様に、傾斜側面形成に
伴う押出しと自然流入と宸よりて軟泥物中の水を傾斜側
面の♀方側に流出させるとともに軟泥物の表面積拡大に
よシ水分蒸発量を増大−させ、かつ、傾斜側面に膜体を
貼着し、その膜体により軟泥物中の水を吸わせて、傾斜
側面の下方側への流出を良好に行わせるのである。
上記作用による効果は次の通りである。
即ち、傾斜側面形成に伴う押出しと自然流入、並びに、
それらに伴う軟泥物の表面積拡大にとどまらず、膜体に
よる吸水作用をも付与するから、□それらの相乗効果に
より、軟泥物中の水の□傾斜側面下方側への単位時向当
りの流出量を大□幅に増大でき、かつ、傾斜側面から離
れた箇所からの脱水が可能になるとともにクラフト発生
範囲も拡・太し、傾斜側面の周囲の脱水域が拡大され、
同じ敷地面積の軟泥物から脱水を行うのに、作溝などに
よ多形成する傾斜側面の数を、従来のドレンチェ法にお
ける排水路の数よりも少なくでき、傾斜側面形成に要し
ていた労力を軽減でき・るとともに地盤安定のための工
期を短縮できるようKなった。
それらに伴う軟泥物の表面積拡大にとどまらず、膜体に
よる吸水作用をも付与するから、□それらの相乗効果に
より、軟泥物中の水の□傾斜側面下方側への単位時向当
りの流出量を大□幅に増大でき、かつ、傾斜側面から離
れた箇所からの脱水が可能になるとともにクラフト発生
範囲も拡・太し、傾斜側面の周囲の脱水域が拡大され、
同じ敷地面積の軟泥物から脱水を行うのに、作溝などに
よ多形成する傾斜側面の数を、従来のドレンチェ法にお
ける排水路の数よりも少なくでき、傾斜側面形成に要し
ていた労力を軽減でき・るとともに地盤安定のための工
期を短縮できるようKなった。
また、本第1発明によれば、傾斜側面からの脱水速度が
大な上に、その傾斜側面に膜体を貼着するから、軟泥物
中の水の流出に伴う傾斜側面の崩壊を抑制でき、堆積さ
れた軟泥物の深い箇所まで脱水するために、順次繰り返
して深くまで傾斜側面を形成していく場合でも、例えば
、従来のドレンチェ法で排水路を形成するのに、崩壊に
起因して5回繰り返して達する深さに、本第1発明では
3回程度で到達して脱水できるなど、ヘドロなどを堆積
した埋立地のように深い軟泥物に対し、より一層工期を
短縮できる利点がある。
大な上に、その傾斜側面に膜体を貼着するから、軟泥物
中の水の流出に伴う傾斜側面の崩壊を抑制でき、堆積さ
れた軟泥物の深い箇所まで脱水するために、順次繰り返
して深くまで傾斜側面を形成していく場合でも、例えば
、従来のドレンチェ法で排水路を形成するのに、崩壊に
起因して5回繰り返して達する深さに、本第1発明では
3回程度で到達して脱水できるなど、ヘドロなどを堆積
した埋立地のように深い軟泥物に対し、より一層工期を
短縮できる利点がある。
本第2発明の作溝装置は、前述目的を達成するために、
軟泥物の泥面に沿っての移動により軟泥物中に溝を形叡
する作溝器に、親水性多孔質でかつ透水性の膜体を導出
して前記作溝器により軟泥物中に形成された溝の両傾斜
側面の少なくとも一方に貼着する膜体供給機構を付設し
であることを特徴とする。
軟泥物の泥面に沿っての移動により軟泥物中に溝を形叡
する作溝器に、親水性多孔質でかつ透水性の膜体を導出
して前記作溝器により軟泥物中に形成された溝の両傾斜
側面の少なくとも一方に貼着する膜体供給機構を付設し
であることを特徴とする。
上記特徴構成による作用は次の通りである。
即ち、本第1発明を実施するにおいて、作溝器によって
傾斜側面を形成し、その直後から膜体を貼着していくの
である。
傾斜側面を形成し、その直後から膜体を貼着していくの
である。
上記作用による効果は次の通シである。
即ち、傾斜側面の形成と、その傾斜側面への膜体の貼着
とを、作溝装置をf−動させることにより一挙に行え、
作溝と膜体の貼着とを各別に行う場合に比べて地盤安定
のだめの施工能率を大幅に向上でき、更に、形成直後で
平滑な外表面の傾斜側面に膜体を貼着するから、膜体の
全面を傾斜側面に密着でき、膜体を十分に活用して良好
かつ効率良く脱水でき、本第1発明をより能率良〈実施
できるのである。
とを、作溝装置をf−動させることにより一挙に行え、
作溝と膜体の貼着とを各別に行う場合に比べて地盤安定
のだめの施工能率を大幅に向上でき、更に、形成直後で
平滑な外表面の傾斜側面に膜体を貼着するから、膜体の
全面を傾斜側面に密着でき、膜体を十分に活用して良好
かつ効率良く脱水でき、本第1発明をより能率良〈実施
できるのである。
以下、本発明の実施例を例示図に基いて詳述する。
先ず、本発明を実施する対象である軟泥物の一例として
の埋立地について説明する。
の埋立地について説明する。
第1図及び第2図に示すように、埋立予定地を囲んで外
側堰堤fxlが造成されるとともに、埋立予定地を適当
に区画する内側堰堤(2)が造成さ゛れ、浚渫船(3)
及びパイプライン(4)Kよって水中のへドロ等の超軟
弱泥状の軟泥物(5)が堰堤(1)。
側堰堤fxlが造成されるとともに、埋立予定地を適当
に区画する内側堰堤(2)が造成さ゛れ、浚渫船(3)
及びパイプライン(4)Kよって水中のへドロ等の超軟
弱泥状の軟泥物(5)が堰堤(1)。
(2)で曲まれた土捨場(6)に投入堆積されている。
そして、本第1発明の脱水方法を実施するために、土捨
場(6)を挾んで対向する堰堤(1)や(2)夫々にク
インチ(7)を備えた自走車(8)が配置されるととも
に、作溝器(9)と膜体供給機構(10)とを備えた飛
型フロート状の作溝装置(11)が軟泥物(5)の泥面
に浮かされ、前記作溝装置(ll)と両クインチ+71
、 fil夫々とが、ワイヤーなどの索具(121を
介して連結されている。
場(6)を挾んで対向する堰堤(1)や(2)夫々にク
インチ(7)を備えた自走車(8)が配置されるととも
に、作溝器(9)と膜体供給機構(10)とを備えた飛
型フロート状の作溝装置(11)が軟泥物(5)の泥面
に浮かされ、前記作溝装置(ll)と両クインチ+71
、 fil夫々とが、ワイヤーなどの索具(121を
介して連結されている。
両クインチf7) 、 +71を駆動するとともに、自
走車<81 、 +81夫々を堰堤fil 、 +21
上で適当距離づつ走行移動することにより、作溝装置(
11)を泥面に沿って移動させ、作溝器(9)による溝
(R)の形成に伴って傾斜側面(F) 、 (F)を形
成し、そして、第3図に示すように、その作溝器(9)
で形成された傾斜側面(F) 、 (F)夫々に、膜体
供給機構−により、そこから導出される膜体(Is 、
asを貼着していくのである。
走車<81 、 +81夫々を堰堤fil 、 +21
上で適当距離づつ走行移動することにより、作溝装置(
11)を泥面に沿って移動させ、作溝器(9)による溝
(R)の形成に伴って傾斜側面(F) 、 (F)を形
成し、そして、第3図に示すように、その作溝器(9)
で形成された傾斜側面(F) 、 (F)夫々に、膜体
供給機構−により、そこから導出される膜体(Is 、
asを貼着していくのである。
前記膜体(13)は、例えば、いわゆるペーパードレン
とか繊維製ドレンなど、親水性多孔質でかつ透水性の材
料により帯状に構成されるものマ、傾斜側面(F) 、
(F)への貼着に伴い、軟泥物(5)中の含有水を引
抜くとともに表面に滲み出させて溝(R)の底部に流下
させられるのである。
とか繊維製ドレンなど、親水性多孔質でかつ透水性の材
料により帯状に構成されるものマ、傾斜側面(F) 、
(F)への貼着に伴い、軟泥物(5)中の含有水を引
抜くとともに表面に滲み出させて溝(R)の底部に流下
させられるのである。
前記溝(R)としては、第1図に示されるように1平行
状に形成するものに限竜ず、ジグザグ状に形成するもの
でも良く、また、前記作溝装置(11)を自走式に構成
する場合であれば渦巻状に形成また、クラムシェル付ク
レーン車やパツクホク作業車などの掘削作業卓−によシ
、堰堤11】。
状に形成するものに限竜ず、ジグザグ状に形成するもの
でも良く、また、前記作溝装置(11)を自走式に構成
する場合であれば渦巻状に形成また、クラムシェル付ク
レーン車やパツクホク作業車などの掘削作業卓−によシ
、堰堤11】。
(2)の際に、土捨場(61の全周にわたってr4(R
工)を、前記作溝器ft (11)による溝用)の形成
と併行して、あるいは、後先いずれかにおいて形成し、
1I4(R)。
工)を、前記作溝器ft (11)による溝用)の形成
と併行して、あるいは、後先いずれかにおいて形成し、
1I4(R)。
(R□)を互−に連通させる。
上記土捨場(6)の全周にわ九る溝(R1)を形成する
のに、前記作溝装置(11)を用い、堰堤11) I
(21の味に隣cRx)を形成するのみならず、その+
4(R,)の、堰堤+13 、 (2)よシ遠い側の傾
斜面側)にのみ膜体ualte材するよ・うにしても良
い。
のに、前記作溝装置(11)を用い、堰堤11) I
(21の味に隣cRx)を形成するのみならず、その+
4(R,)の、堰堤+13 、 (2)よシ遠い側の傾
斜面側)にのみ膜体ualte材するよ・うにしても良
い。
上述のようにして作溝によシ傾斜側面を形成した後、例
えば50日程度などの適当な8欽の間、軟泥、物(5)
中の水を溝(資)、 (R□〕に流入させるとともに、
排水設備0句などにより溝(R工)から排水□させて軟
泥物+6)を脱水処理する。
えば50日程度などの適当な8欽の間、軟泥、物(5)
中の水を溝(資)、 (R□〕に流入させるとともに、
排水設備0句などにより溝(R工)から排水□させて軟
泥物+6)を脱水処理する。
さらに、必要に応じて、前述と同様に、作溝装置(1す
及び掘削作業車0荀によシ/A(R) −(Rt)の深
さを順次、増大して脱水処理する工程を、7回あるいは
複数回行い、軟−泥物(酌の脱水処理を完了する。
及び掘削作業車0荀によシ/A(R) −(Rt)の深
さを順次、増大して脱水処理する工程を、7回あるいは
複数回行い、軟−泥物(酌の脱水処理を完了する。
上記実施例では、作溝装置(lすに膜体供給機構110
1を備えさせ、傾斜側面(F)の形成直後に腺体賭を結
石しているが、本第1発由としては、作溝器19)と膜
体供給のだめの装置とを各別に構成し、傾斜側面(F)
、 (FJをある程度の長さ形成した後、別の移送手
段により換体供給装櫨を傾斜側面(杓に沿って多動させ
、傾斜側面(P)にノ漠体113)を結石していくよう
にしても艮い。
1を備えさせ、傾斜側面(F)の形成直後に腺体賭を結
石しているが、本第1発由としては、作溝器19)と膜
体供給のだめの装置とを各別に構成し、傾斜側面(F)
、 (FJをある程度の長さ形成した後、別の移送手
段により換体供給装櫨を傾斜側面(杓に沿って多動させ
、傾斜側面(P)にノ漠体113)を結石していくよう
にしても艮い。
次に、本気2発明の前記作向装置(川について説明する
。
。
前部に、軟泥物中に突入しての移動に伴って左右両国に
排泥する先細シ状の徘犯部鵠が設けられるとともに、そ
の排犯都(IQの左右向後端太々に連ねて、上方桂外方
に突出位置する傾斜板すηが設けられ、排泥部鵠により
泥状物を左右向側に$動させ、その泥状物を両VL斜板
(47) 、 (Lηによシ押込め、溝(母を形成して
左右両側に傾斜側面(F) 、 (F)を形成するよう
に前記作溝器(9)が構成されている。 前記徘泥都U
句と4@斜板97) 、 t171の上端どうしにわた
って平板状の天板O匈が、そして、下端どうしにわたっ
て平板状の底板す9)が大々連設され、かつ、徘泥都輛
のfIQ端が下方程後方に位置するように傾斜され、全
体として母型フロート状に構成されている。 図中−,
tlは索具ttaを係止させる係止部材である。
排泥する先細シ状の徘犯部鵠が設けられるとともに、そ
の排犯都(IQの左右向後端太々に連ねて、上方桂外方
に突出位置する傾斜板すηが設けられ、排泥部鵠により
泥状物を左右向側に$動させ、その泥状物を両VL斜板
(47) 、 (Lηによシ押込め、溝(母を形成して
左右両側に傾斜側面(F) 、 (F)を形成するよう
に前記作溝器(9)が構成されている。 前記徘泥都U
句と4@斜板97) 、 t171の上端どうしにわた
って平板状の天板O匈が、そして、下端どうしにわたっ
て平板状の底板す9)が大々連設され、かつ、徘泥都輛
のfIQ端が下方程後方に位置するように傾斜され、全
体として母型フロート状に構成されている。 図中−,
tlは索具ttaを係止させる係止部材である。
iff記排泥部(Ll19、左右傾斜板aη、すη、天
板Q樽及び底板(19)で囲続形成される内部空I1.
fl(最内において、その前方側に、天板Ua>と底板
(19)とにわ次って左右一対の回転ドラムI299則
が回転自在に軸架され、そして、後嗜側に、傾斜板Oη
、すη犬々の内面に近接させて、左右一対づつのゴム装
ロー2シ々、 U2)が回転自在に軸架され、前記回転
ドラム12D 、 f211犬々に、ペーパードレーン
などの膜体瞥のロールを取付け、その膜体lI4の11
M1都をローラ(2)、@間、及び、後側板に穿設した
スリット(図省略)を通して導出するとともに、適宜手
段によシ固定させておくことによシ、作溝装置(11)
の移動に伴い、膜体(la+ 、賭を導出して内傾斜1
−1目市(F) 、 (F) K貼着していくように前
記膜体供M!41A構1101が構成されている。 (
22a)は朕体賭の上端位置を規制するローラである。
板Q樽及び底板(19)で囲続形成される内部空I1.
fl(最内において、その前方側に、天板Ua>と底板
(19)とにわ次って左右一対の回転ドラムI299則
が回転自在に軸架され、そして、後嗜側に、傾斜板Oη
、すη犬々の内面に近接させて、左右一対づつのゴム装
ロー2シ々、 U2)が回転自在に軸架され、前記回転
ドラム12D 、 f211犬々に、ペーパードレーン
などの膜体瞥のロールを取付け、その膜体lI4の11
M1都をローラ(2)、@間、及び、後側板に穿設した
スリット(図省略)を通して導出するとともに、適宜手
段によシ固定させておくことによシ、作溝装置(11)
の移動に伴い、膜体(la+ 、賭を導出して内傾斜1
−1目市(F) 、 (F) K貼着していくように前
記膜体供M!41A構1101が構成されている。 (
22a)は朕体賭の上端位置を規制するローラである。
前記傾斜板(17J、(Iη夫々の外面上方側に櫓体(
ハ)が収付けられており、一体(ハ)、CI!3の滑走
によシ、作溝装置(1すが1恵によって沈降することを
防止しながら所定深さの溝(R)を形成するように構成
され・ている。 この槌体(ハ)、關は、よりvい溝を
形成する場合にも作溝装置(11)を容易に利用ででき
るように、傾斜板(+7) 、 (+7)に着脱自在に
取付けられている。
ハ)が収付けられており、一体(ハ)、CI!3の滑走
によシ、作溝装置(1すが1恵によって沈降することを
防止しながら所定深さの溝(R)を形成するように構成
され・ている。 この槌体(ハ)、關は、よりvい溝を
形成する場合にも作溝装置(11)を容易に利用ででき
るように、傾斜板(+7) 、 (+7)に着脱自在に
取付けられている。
図中(至)は、膜体(lalの取付けなどのために内部
空間(S)に出入シするための回目に対する囲閉蓋であ
る。
空間(S)に出入シするための回目に対する囲閉蓋であ
る。
天板端上には、手摺(至)や足場板(2i9をイするフ
レーム(5)が収付けられ、脱水状態の管理などのため
に作業者が搭乗できるように構成されている0 ・ 上記天板σ枠上に、例えば、水を収容目在なドラムとか
クエイトの取付部を反け、作溝装置(11)の重過を変
化させることによシ、軟泥物(5)の性状変化などに対
沁してFjr望の沈降状態が得られるようにしても良い
。
レーム(5)が収付けられ、脱水状態の管理などのため
に作業者が搭乗できるように構成されている0 ・ 上記天板σ枠上に、例えば、水を収容目在なドラムとか
クエイトの取付部を反け、作溝装置(11)の重過を変
化させることによシ、軟泥物(5)の性状変化などに対
沁してFjr望の沈降状態が得られるようにしても良い
。
第7図は他の大施例を示し、回転ドラム圓。
シDが前後方間に並んで設けられ、巻取径の大きい膜体
鵠のロールを取付けられるように構成されている。
鵠のロールを取付けられるように構成されている。
第8図も他の実施例を示し、回転ドラム(社)。
1211が天板−の上部側に設けられ、作m誠匝111
)全軟泥物(5)中に位置させて作業を一時的に中断す
るような場合に、泥水が内部空間(S)に入り込み、膜
体tI311のロールがそれら泥水につかって膨潤して
しまうといったトラブルを防止するように構成されてい
る。
)全軟泥物(5)中に位置させて作業を一時的に中断す
るような場合に、泥水が内部空間(S)に入り込み、膜
体tI311のロールがそれら泥水につかって膨潤して
しまうといったトラブルを防止するように構成されてい
る。
%9図は変形例を示し、傾斜板17) 、 1J7)夫
々の外向の前端側下部に角度変更及び固定自在に風体■
が取付けられており、作f4装置fl (11)全土捨
場(6)に入れた作業開始初期において、翼体暖1、■
を前端側を下方に向けた傾斜姿勢にして作溝器a(tす
を移動させることにより、所定レベルまで早期に沈降さ
せられる−ように構成されている。
々の外向の前端側下部に角度変更及び固定自在に風体■
が取付けられており、作f4装置fl (11)全土捨
場(6)に入れた作業開始初期において、翼体暖1、■
を前端側を下方に向けた傾斜姿勢にして作溝器a(tす
を移動させることにより、所定レベルまで早期に沈降さ
せられる−ように構成されている。
侭、所定レベルまで沈廃した後には翼体□、(支)を水
平姿勢に変文して固定しておく。
平姿勢に変文して固定しておく。
第10図は膜体賭の変形例を示し、膜体−の。
傾斜側面(ト)に貼着させない側に、長手方向に所定r
IIJ隔をへだてて厚肉構成による補強部間・・が備見
られており、貼着状態において、換体瞥が、幅方向での
展張状態を良好は維持するように構成されている。
IIJ隔をへだてて厚肉構成による補強部間・・が備見
られており、貼着状態において、換体瞥が、幅方向での
展張状態を良好は維持するように構成されている。
前記作溝装置(11)において左右膜体u、l11..
ri間に位置するようにデツキを突設する場合であれば
、第10図に示すように、樋状の突り張シ材CIQIを
用い、その長手刀同陶喘犬々に形成された凹部βυを所
定国政ごとの桶強都四、四犬々に外嵌させ、溝虞)の保
形性を向上するようにしても良い。
ri間に位置するようにデツキを突設する場合であれば
、第10図に示すように、樋状の突り張シ材CIQIを
用い、その長手刀同陶喘犬々に形成された凹部βυを所
定国政ごとの桶強都四、四犬々に外嵌させ、溝虞)の保
形性を向上するようにしても良い。
この突つ張シ材圓としては、硬質ビニールなどによシ作
製すれば良い。
製すれば良い。
第11図も膜体賭の変形例を示し、膜体9:10幅方向
一方に、長手方向に所定開隔をへだてて鈍1321が取
付けられておシ、傾斜側面(わ、(F)への貼着に際し
、錘暁・・の取付側の一邸を泥面上に貼着させ、その貼
着後に雌い4・・が自重によって軟泥物(5)中に沈降
され、それによシ、膜体、餞の一側昧を軟泥物(6)に
係止させ、膜体O:1の傾斜面(υへの貼着伏線を長期
にわたって良好に維持するように構成されている。
一方に、長手方向に所定開隔をへだてて鈍1321が取
付けられておシ、傾斜側面(わ、(F)への貼着に際し
、錘暁・・の取付側の一邸を泥面上に貼着させ、その貼
着後に雌い4・・が自重によって軟泥物(5)中に沈降
され、それによシ、膜体、餞の一側昧を軟泥物(6)に
係止させ、膜体O:1の傾斜面(υへの貼着伏線を長期
にわたって良好に維持するように構成されている。
膜体−を上述のように−sを軟泥物(6)の泥面上に貼
着させるのに、例えば、前記ゴム製ローラ@、@の上端
近くから、水平方同横外側方に張シ出させて上下一対の
ローラを設け、かつ、その水平ローラの外側端に近い後
方箇所に押し込み用の回転輪体を設け、上述実施例の鍾
イ4・・の重量を利用して膜体四の輪部を軟泥物(5)
中に押し込む構成にかえ、前記回転一体によシ、換体瞥
の輪部を軟泥物(9中に強!II的に押込んでいくよう
に構成しても艮^0
着させるのに、例えば、前記ゴム製ローラ@、@の上端
近くから、水平方同横外側方に張シ出させて上下一対の
ローラを設け、かつ、その水平ローラの外側端に近い後
方箇所に押し込み用の回転輪体を設け、上述実施例の鍾
イ4・・の重量を利用して膜体四の輪部を軟泥物(5)
中に押し込む構成にかえ、前記回転一体によシ、換体瞥
の輪部を軟泥物(9中に強!II的に押込んでいくよう
に構成しても艮^0
図面は本発明に係る軟泥物からの脱水方法およびそれに
使用する作溝装置の実施例を示し、第1図は埋立地並び
に本発明方法の概略を示す平面図、第2図は本発明方法
の概略を示す縦断面図、第8図は傾斜側面に膜体を貼着
した状態を示す断囲図、第4図は作溝装置の一部男欠側
面図、第5図は作溝装置の平面図、第6図は第5図のA
−A1i断面図、第7図は他の実施例を示す平面図、第
8図は他の実施例を示す一部男欠側面図、第9図は他の
実施例を示す側面図、第10図は膜体の変形例を示す斜
視図、第11図は膜体の変形例を示す肋面図である。 (fl・・・・・・軟泥物、f91・・・・・・作溝器
、txirr・・−・・・換体供胎@栂、霞・・・・・
・膜体、四・・・・・・葡強部、側〕・旧・・傾斜側聞
、(9)・・・・・・溝。 代理人 弁理士 北 村 修 第1頁の続き 0発 明 者 北 野 勝 康 大阪市東区本町店内 0発 明 者 稲 塚 学 名古屋市中区錦屋支店内
使用する作溝装置の実施例を示し、第1図は埋立地並び
に本発明方法の概略を示す平面図、第2図は本発明方法
の概略を示す縦断面図、第8図は傾斜側面に膜体を貼着
した状態を示す断囲図、第4図は作溝装置の一部男欠側
面図、第5図は作溝装置の平面図、第6図は第5図のA
−A1i断面図、第7図は他の実施例を示す平面図、第
8図は他の実施例を示す一部男欠側面図、第9図は他の
実施例を示す側面図、第10図は膜体の変形例を示す斜
視図、第11図は膜体の変形例を示す肋面図である。 (fl・・・・・・軟泥物、f91・・・・・・作溝器
、txirr・・−・・・換体供胎@栂、霞・・・・・
・膜体、四・・・・・・葡強部、側〕・旧・・傾斜側聞
、(9)・・・・・・溝。 代理人 弁理士 北 村 修 第1頁の続き 0発 明 者 北 野 勝 康 大阪市東区本町店内 0発 明 者 稲 塚 学 名古屋市中区錦屋支店内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 軟泥物(5)に傾斜側面(F)を形成し、前記傾斜
側面(F)に親水性多孔質でかつ透水性の膜体(I3)
を貼着することを特徴とする軟泥物からの脱□ 水力法
。 ■ 軟泥物(6)の泥面に沿っての移動により軟泥物中
に溝(R)を形成する作溝器(9)に、親水性多孔質f
かつ透水性の膜体θ埠を導出して前記作□溝器(9)に
より軟泥物(5)中に形成された溝(R)の両傾斜側面
CF) 、 (F)の少匁くとも一方に貼着する膜体供
給機構(10)を付設しであることを特徴とする作溝装
置。 □ ■ 前記膜体Hに、その長手方向に所定間隔をへだてて
幅方向の曲げに対する補強部四が備えられている特許請
求の範囲第0項に記載の作溝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23808983A JPS60129321A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 軟泥物からの脱水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23808983A JPS60129321A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 軟泥物からの脱水方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129321A true JPS60129321A (ja) | 1985-07-10 |
JPH0424487B2 JPH0424487B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17024994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23808983A Granted JPS60129321A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 軟泥物からの脱水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129321A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51102308A (ja) * | 1975-03-05 | 1976-09-09 | Sato Katsumi | Nenseidoshitsunanjakujibanhyomenshoryomatsutokoho |
JPS5385910A (en) * | 1977-01-07 | 1978-07-28 | Toyo Kaihatsu Kk | Method of improving trafficability of weak ground |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23808983A patent/JPS60129321A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51102308A (ja) * | 1975-03-05 | 1976-09-09 | Sato Katsumi | Nenseidoshitsunanjakujibanhyomenshoryomatsutokoho |
JPS5385910A (en) * | 1977-01-07 | 1978-07-28 | Toyo Kaihatsu Kk | Method of improving trafficability of weak ground |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424487B2 (ja) | 1992-04-27 |
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