JPS6012846Y2 - 鍵 - Google Patents
鍵Info
- Publication number
- JPS6012846Y2 JPS6012846Y2 JP3610380U JP3610380U JPS6012846Y2 JP S6012846 Y2 JPS6012846 Y2 JP S6012846Y2 JP 3610380 U JP3610380 U JP 3610380U JP 3610380 U JP3610380 U JP 3610380U JP S6012846 Y2 JPS6012846 Y2 JP S6012846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- flat
- built
- concave
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は鍵に関するものであり、従来、鍵の把持部に
一定の肉盛りをしたもの或は合威樹脂製撮み板を設けた
もの等は、すでに公知であるが(実開昭50−1295
9吋公報、特開昭53−67598号公報)、これらも
のは、装飾をかねた把持部として、肉盛りによる把持し
やすさの点の効果をねらっているが、実際は鍵の使用に
際しては把持部は単なる指による挟持機能だけでなく、
鍵を錠孔に押し込む際の押し込み機能、鍵を左右にまわ
す機能、施錠、開錠後の抜き取り機能の三機能を有して
いるので、これらの三機能共に操作しやすい肉盛り形状
、或は把持部構造でなければならないが、前述の公知例
は、いずれもこの点において不十分であり、押し込み、
抜き取り操作時に指が滑って迅速、確実な操作、取り扱
いができない欠点があった。
一定の肉盛りをしたもの或は合威樹脂製撮み板を設けた
もの等は、すでに公知であるが(実開昭50−1295
9吋公報、特開昭53−67598号公報)、これらも
のは、装飾をかねた把持部として、肉盛りによる把持し
やすさの点の効果をねらっているが、実際は鍵の使用に
際しては把持部は単なる指による挟持機能だけでなく、
鍵を錠孔に押し込む際の押し込み機能、鍵を左右にまわ
す機能、施錠、開錠後の抜き取り機能の三機能を有して
いるので、これらの三機能共に操作しやすい肉盛り形状
、或は把持部構造でなければならないが、前述の公知例
は、いずれもこの点において不十分であり、押し込み、
抜き取り操作時に指が滑って迅速、確実な操作、取り扱
いができない欠点があった。
゛この考案では、鍵の把持部において、最上部に平坦部
を残しにその下方表裏面に凹状部を形戊臥同凹状部中に
合威樹脂着色部による肉盛りをし、上部を肉厚にして平
坦部と段差を形威し下部を漸次肉薄にし、肉盛りの中央
部は凹状に一部切欠して凹状部の内底面を一部露出せし
めて表記部とすることにより、把持部を指で把持して鍵
の押し込み、回動、抜き取りめ各操作がしやすく、更に
は着色部を自動車の車体と同系統色とし、或は、所持人
の好み等、必要&=応じて色分けすることにより、使用
゛に便利で、使いやすい状態としうる鍵を提供せんとす
るものである。
を残しにその下方表裏面に凹状部を形戊臥同凹状部中に
合威樹脂着色部による肉盛りをし、上部を肉厚にして平
坦部と段差を形威し下部を漸次肉薄にし、肉盛りの中央
部は凹状に一部切欠して凹状部の内底面を一部露出せし
めて表記部とすることにより、把持部を指で把持して鍵
の押し込み、回動、抜き取りめ各操作がしやすく、更に
は着色部を自動車の車体と同系統色とし、或は、所持人
の好み等、必要&=応じて色分けすることにより、使用
゛に便利で、使いやすい状態としうる鍵を提供せんとす
るものである。
この考案の実施例を図面にもとすいき詳説すれば、1は
鍵、2は上部に連設した把持部であり、把持部2の最上
部には横溝状の透孔5を穿設した平坦部7を形威し、そ
の下部の表裏面には、凹状部4,4を設けており、この
凹状部4,4中には、硬質の合威樹脂着色部3を表裏対
称に肉盛りしている。
鍵、2は上部に連設した把持部であり、把持部2の最上
部には横溝状の透孔5を穿設した平坦部7を形威し、そ
の下部の表裏面には、凹状部4,4を設けており、この
凹状部4,4中には、硬質の合威樹脂着色部3を表裏対
称に肉盛りしている。
しかも、この合或樹脂着色部3の肉盛り形状は、上部は
平坦部7よりも盛りかあがった厚みを有する肉厚部aと
し、平坦部7と段差を形威し、下部にいくにしたがって
漸次肉盛りを少なくしていき肉薄部すとし、更には肉盛
りした合威樹脂着色部3の中央部分は、丸形凹状に一部
切欠して平坦部7の下方の凹状部4,4の一部を露出せ
しめて表記部6としているものである。
平坦部7よりも盛りかあがった厚みを有する肉厚部aと
し、平坦部7と段差を形威し、下部にいくにしたがって
漸次肉盛りを少なくしていき肉薄部すとし、更には肉盛
りした合威樹脂着色部3の中央部分は、丸形凹状に一部
切欠して平坦部7の下方の凹状部4,4の一部を露出せ
しめて表記部6としているものである。
なお、透孔5は、キーホールグーのフックの引掛は用に
使用すると共に、表記部6は、商号・氏名等を表記して
おくものであり、また、合戊樹脂着色部3は、鍵が自動
車用のものである場合は自動車の車体と同系統色として
おき、鍵が部屋用のものである場合は、その部屋の所持
人の誕生石と同様の色で構成する等、使用鍵の用途に応
じて色分けを可能とする。
使用すると共に、表記部6は、商号・氏名等を表記して
おくものであり、また、合戊樹脂着色部3は、鍵が自動
車用のものである場合は自動車の車体と同系統色として
おき、鍵が部屋用のものである場合は、その部屋の所持
人の誕生石と同様の色で構成する等、使用鍵の用途に応
じて色分けを可能とする。
この考案によれば、使用鍵の用途に応じて合威樹脂着色
部の色分けをすることにより・、使用に便利で、かつ装
飾にも供することができ、特に多数本の鍵をキーホルダ
ーに収容した場合には、色分けにより必要とする鍵の取
出しが簡単・迅速に行えるものであり、アクセサリ−と
しての効用もあるのであって、更に鍵の使用に際しては
、指で把持部を把持して、錠孔に押し込み、回動して抜
き取る作業が行いやすいものであり、とくに、鍵の押し
込みに際しては把持部の最上部の平坦部と、合威樹脂着
色部の肉厚部との段差が指による挟持押し込みの係止受
は機能を果し、指の滑り抵抗を大きくして鍵の押し込み
作業が容易に行え、次いで鍵の回動に際しては肉盛り部
分と平坦部との双方を指で挾持して左右にひねることに
なるため、指の挟持力を把持部に大きくかけることがで
き、鍵の回動作業がしやすく、また鍵の抜き取りに際し
ては、肉盛りが、上部は肉厚に、下部は漸次肉薄に形成
されているので抜き取り作業時に上部方向に引張る際、
挾持した指の滑り抵抗を大きくとることができミかつ肉
盛りの中央部の表記部が凹状となって平坦部下方の凹状
部の内底面が一部露出しているので、指の挟持面が一部
凹状の表記部中に嵌入することになって、滑り抵抗を更
に生皮して鍵の抜き取り作業が更に行いやすいものであ
り、従って、鍵の使用が行いやすい効果を奏するもので
ある。
部の色分けをすることにより・、使用に便利で、かつ装
飾にも供することができ、特に多数本の鍵をキーホルダ
ーに収容した場合には、色分けにより必要とする鍵の取
出しが簡単・迅速に行えるものであり、アクセサリ−と
しての効用もあるのであって、更に鍵の使用に際しては
、指で把持部を把持して、錠孔に押し込み、回動して抜
き取る作業が行いやすいものであり、とくに、鍵の押し
込みに際しては把持部の最上部の平坦部と、合威樹脂着
色部の肉厚部との段差が指による挟持押し込みの係止受
は機能を果し、指の滑り抵抗を大きくして鍵の押し込み
作業が容易に行え、次いで鍵の回動に際しては肉盛り部
分と平坦部との双方を指で挾持して左右にひねることに
なるため、指の挟持力を把持部に大きくかけることがで
き、鍵の回動作業がしやすく、また鍵の抜き取りに際し
ては、肉盛りが、上部は肉厚に、下部は漸次肉薄に形成
されているので抜き取り作業時に上部方向に引張る際、
挾持した指の滑り抵抗を大きくとることができミかつ肉
盛りの中央部の表記部が凹状となって平坦部下方の凹状
部の内底面が一部露出しているので、指の挟持面が一部
凹状の表記部中に嵌入することになって、滑り抵抗を更
に生皮して鍵の抜き取り作業が更に行いやすいものであ
り、従って、鍵の使用が行いやすい効果を奏するもので
ある。
第1図は本案の鍵を示す正面図、第2図は第1図A−A
線による拡大縦断面図である。 1:鍵、2:把持部、3:合威樹脂着色部、a:肉厚部
、b:肉薄部、6:表記部、7:平坦部。
線による拡大縦断面図である。 1:鍵、2:把持部、3:合威樹脂着色部、a:肉厚部
、b:肉薄部、6:表記部、7:平坦部。
Claims (1)
- 鍵1の把持部2において、最上部に透孔5を穿設した平
坦部7を残して、その下方の表裏面に凹状部4,4を形
威し、同凹状部4,4中に、硬質の合戊樹脂着色部3を
表裏対称に肉盛りすると共に、肉盛り形状を、上部は平
坦部よりも盛り上った厚みを有する肉厚部aとしミ平坦
部7と段差を形威し下部にいくにしたがって漸次肉盛を
少なくして肉薄部すとし、しかも肉盛りした合戒樹脂着
色部3の中央部分は、凹状に゛二部切欠して表裏面の凹
状部4,4内底面を一部露出せしめて表記部6としてな
る鍵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3610380U JPS6012846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3610380U JPS6012846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 鍵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56136052U JPS56136052U (ja) | 1981-10-15 |
JPS6012846Y2 true JPS6012846Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=29631713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3610380U Expired JPS6012846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 鍵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012846Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3610380U patent/JPS6012846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56136052U (ja) | 1981-10-15 |
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