JPS60127680A - 機器用はめ込みプラグ受け - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、機器用はめ込みづラフ受けに関するものであ
り、更に詳しくは、づラグ受は内に圧入保持されるヒシ
の圧入構造に関するものである。

〔発明の目的〕

本発明は、ピンの保持強度の向上を目的とした機器用は
め込みプラグ受けを提供するものである〔発明の開示〕 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。

（４）は合成樹脂からなるカバーで、このカバー（４）
は平板状の前面板（＋７）と、前面板（１７）の背面周
縁部に背面側に突出した周壁状の底合部霞とから構成さ
れている。（２）はシャーシーあるいはパネルで、この
パネル（２）には取イづ用の開口部（３）が穿設されて
いる。カバー（４）はパネル（２）の前面側から嵌合部
（１８）を開口部（３）に底め込んでパネル（２）に装
着するものである。カバー（４）の嵌合部（１８）の上
下辺の両側には前面側に折返しだ略Ｖ字状の弾性を有す
る当接片（８）が夫々一体に背面側に形成されている。

また嵌合部（１８）の両側には平板状の弾性を有する係
止片（１０）が夫夫一体に背面側へ突出形成されている
。カバー（４）の前面板θ′７）の略中央にはプラグ（
図外）が押通される略８字状のプラグ挿入孔（１）が９
設されている。（５）は直方体状の合成樹脂からなるボ
ディで、このボデー（（５１の前面部処はカバー（４）
のプラグ押入孔（１）に対応して位置しだ略８字状のづ
ラフ挿通孔（＋２）が形成してあり、ボディ（５）のづ
ラフ挿通孔（１２１ｒ／′ｉカバー（４）のづラグ挿入
孔（１）より大きく形成しである０ボザイ（６）の両側
面には前面側に傾斜面を有する突部（川が夫々一体に突
設してあり、との突部（川とカバー（４）の係止片（１
０）の係止孔（９）吉を係合することにより、カバー（
４）吉ボディ（５）とを嵌合するようにしている。

＋Ｇｌ　（６１はリン青銅等の導電材料からなる一対の
ピンで、これら一対のし′Ｊ（６）（６）はボディ（５
）内に圧入保持される。これらカバー（４）、ボディ（
５）およびピン（６）等でづラタ受は本体（７）が構成
される。ピン（６）の上部は第５図に示すように先端が
半球状となった円筒状の接続部（＋９）が形成され、下
部は平板状の端子部（１５）が形成されている。ボディ
（５）の略中央部には前後方向に貫通した圧入孔（２０
）が穿孔してあり、第２図および第６図に示すように、
この圧入孔（２０）にピン（６）をボディ（５）の背面
側から圧入してピン（６）を保持するようにしている。

ピン（６）の接続部（１９）はボディ（５）内の凹所（
２Ｉ）に位置し、接続部θ９）の先端部は第２図（ｂ）
に示すようにプラク押入孔（１）内に位置するようにし
である。ピン（６）の接続部θ９）には２個の弾性を有
する切起し片（図が外側方へり起し形成されている。こ
の切起し片（２２）はピン（６）の圧入方向とは逆方向
に切起し形成されている。本実施例では２個の切起し片
（２２）を形成しているが、適宜に数を増加させても良
いのは勿論である。ボディ（５）の前面側の圧入孔シＯ
）の開口縁部には凹段部（ハ）が削設されており、この
凹段部（四の底面には第７図に示すように図中矢印方向
つまシ、ピン（６）の圧入方向とは逆方向に力が作用し
た際に、切起し片開の端面が当接して動きが規制される
ようにしである。ピン（６）の後部は平板状の弾性を有
する端子部（１５）の両側には位置決め片（２４）が側
方へ夫々延出形成しである。一方、」ニ記ピン（６）の
位置決め片（２４）に対応するボディ（５）の背面には
第８図に示すように溝し８）が形成しである。この溝（
ハ）は前面側が閉塞され、後面側が開口してあり、ピン
（６）を圧入孔（２０）に圧入していった際に１位置決
め片（２４）が溝四内に挿入されていき、位置決め片（
２４ｉの前端面が溝い団の閉塞面に当接する位置でピン
（Ｇ）が圧入孔６２０）内で位置決めされることになる
。寸た、位置決め片し４）の背面側の内側には第５図に
示すように切込線（劃が夫々切欠いてあり、この切込線
（支））の奥部の所より位置決め片伐４）を折曲して引
掛部伐９）を形成している。ピン（６）の位置決め片（
２イ）が溝（ハ）内に押入した際には引掛部（２９）の
端縁が溝（２樽の側壁に弾接し、第８図に示す矢印のよ
うにピン（６）の圧入方向とけ逆方向に力が加わった場
合にけ、引掛部（２９）り端縁が溝（ハ）の内壁面に引
掛かってピン（６）の抜けを防止している。このように
、圧入孔（２０）に圧入したピン（６）は、ピン（６）
の接続部０４＋）より外方に切起した切起し片（２４と
凹段部（２３）との保合およびピン（６）の端子部θ５
）の」二部の側方より突出形成した位置決め片（２４）
により前後方向に位置決めがなされると共に、動きが規
制される。（１３）はパネル（２）の背面側に配設され
るプリント板で、このプリント板０３）にピン（６）を
装着し、プラグ受は本体（７）をプリント板（１３）に
自立させる。ピン（６）の端子部（１５）の後部は略く
字形に折曲した引掛部（１６）が形成してあり、この引
掛部（１６）をプリント板（１３）に穿孔した角状の穴
（１４）に圧入し、ピン（６）を保持するようにしてい
る。ボディ（６）の背面の両側には円柱状のボス（２０
が突設してあり、このボス四がプリント板（１３）に穿
孔したポス穴仁６）に底入して、ボディ（５）とプリン
ト板０３）との位置決めを行なっている。また、ボディ
（５）の背面の上下部には、背面を平面状とした突台伐
ηが夫々一体に・突設されており、との突台（２７１の
背面をプリン１〜板θ３）の前面に当てるようにしてい
る。従って、これらボス（２５）、突台伐ηおよびピン
（６）の引掛部ＱＧ）等でプラグ受は本体（７）をづす
ント板０３）上に自立するようにしている。

次に組立の説明を行なう。まず、第３図に示すように、
パネル（２）の開口部（３）にカバー（４）の嵌合部（
Ｉ８）を前面から嵌入する。この時、略Ｖ字状に形成さ
れた当接片（８）は弾性を有しているために、開口部（
３）の前端にて押えられ、当接片（８）はパネル（２）
の背面側に押通する。そして、カバー（４）の前面板０
７）の背面周縁と、当接片（８）の先端部でパネル（２
）を挾持することで、カバー（４）がパネル（２）の開
口部（３）に取着される。次に、ボディ（５）の圧入孔
（財）にピ′Ｊ（６）を圧入していく。ピン（６）の切
起し片伐匈は弾性を有しているために圧入孔（２０）内
に入っていく際に、切起し片固は押さえられ、圧入孔（
２０）から出た時に切起し片（２２）は復帰し、第７図
に示すような状態となる。これと略同特例端子部（１６
）の位置決め片し４）が溝（２８）の閉塞面に当ってピ
ン（６）が位置決めされ、ピン（６）がボディ（５）に
圧入保持されることになる。次に、第４図に示すように
ピン（６）を内部に圧入保持したボディｔ５）を嵌合部
（国内にパネル（２）の背面側より嵌入する。この時、
ボディ（６）の突部（１１）の傾斜面がカバー（４）の
弾性を有する係止片（１０）を外側方へ押し拡げていき
、突Ｓ（川と係止片（１０）の係止孔（９）とを係合さ
せ、ボディ（５）を力ｔｓ−ｉ４）に嵌合させる。更Ｋ
、プリント板（１３）の穴（Ｉ４）とボス穴（至）にピ
ン（６）の引掛部（１６）とポス伐−を圧入乃至嵌合し
て、プリント板θ３）をプラグ受は本体（７）に取着す
る。尚、カバー（４）とボディ（５）との嵌合において
、係止片（１０）を弾性を有し月つ係止孔（９）と突部
（川との保合によって行なっているために、取外しや再
組立が可能である。パネル（２）に装着されたプラグ受
は本体（７）において、パネル（２）の前面側からづラ
タをカバー（４）のプラグ挿入孔（１）およびボディ（
５）のブラシ押通孔０２）を介して挿入し、づラタ内の
接続ピｙをボディ（６）内のピン（６）に接続し導通が
なされる。ピン（６）がプラクと接続される際に、ピン
（６）はピン（６）の圧入方向とは逆方向に力を受ける
が、切起し片（２４の端面が四段部（２３）の面に当接
し、月つ引掛部翰の＠縁が溝は勾の内壁面に引掛かるこ
とでピン（６）の抜けが防止でき、ピン（６）の保持強
度の向上を図っている。

〔発明の効果〕

本発明は上述のように、前後に貫通したヒシを圧入する
圧入孔をボディに穿孔し、ボディの背面側から圧入しに
圧入したピンの外側部より、圧入孔の前面開口１縁に先
端面が当接する弾性を有する９Ｊ起し片をピンの圧入方
向と逆方向に切起し形成し、前面側が閉塞され後面側が
開口した溝をボディの後面に形成し、ピンの圧入孔の圧
入時に前記溝の閉塞面に前端面が当接する弾性を有する
位置決め片を、ピン後部に形成された平板状の端子部の
側端縁より側方へ延出形成し、該位置決め片の後部を、
後端縁が前記溝の側壁にピンの圧入方向とけ逆方向に力
が作用した際に引掛かる引掛部を折曲形成したので、ピ
ンを圧入孔に圧入する際には、切起し片が圧入方向とけ
逆方向に切起し形成されているために、何ら支障なく圧
入できるものであシ、切起し片が圧入孔より脱すると略
同時に位置決め片の前端面が溝の閉塞面に当ってピンが
位置決めされるものであり、また、ピンの圧入方向とは
逆方向に力がピンに作用しても、切起し片の先端面が圧
入孔の前面開口縁に当ると共に、位置決め片の引掛部が
ｆＩηの内壁面に引掛かり、ピンの保持強度の向」二を
図ることができ、ピンは容易に抜けない効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のづラフ受は本体の分の組立状
態を示す斜視図、第５図（ａ）　（ｂ）は同上のピンの
拡大正面図、拡大側面図、第６図（ａ）（ｂ）、ｋ）は
同上のボディの平面図、破断正面図および底面図、第７
図は同上の第６図（ａ）におけるＡ　−Ａ’断面図、第
８図は同上の第６図（Ｃ）におけるＢ　Ｌ−Ｂ’断面図
である。 ＋１）けプラク挿入孔、（２）はパネル、（３）は開口
部、（４）はカッＳ−１（５）はボディ、（６）はピン
、（１５）は端子部、（２０）は圧入孔、（２２）は切
起し片、し４）は位置決め片、（ハ）は溝、（２９）は
引掛部を示す。 代理人　弁理士　石　１）長　七 梵　１　（ａ １７ 第３図 第５図 （ｂ）　（０） 第６図 第７図 ↓ 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｉｌ路中央に穿孔しだづラフ挿入孔を有しパネルの開口
   部に前面側から嵌入するカバーと、パネルの背面側から
   装着してカバーの背面側と嵌合するボディと、ボディ内
   に圧入保持されてカバー〇づラフ挿入孔を介したつラグ
   と接続するピンとを具備し、前後に貫通しピンを圧入す
   る圧入孔をボディに穿孔し、ボディの背面側から圧入孔
   に圧入したピンの外側部より、圧入孔の前面開口縁に先
   端面が当接する弾性を有する切起し片をピンの圧入方向
   と逆方向に切起し形成し、前面側が閉塞され後面側が開
   口した溝をボディの後面に形成し、じンの圧入孔の圧入
   時に前記溝の閑塞面に前端面が当接する弾性を有する位
   置決め片を、ピン後部に形成された平板状の端子部の側
   端縁より側方へ延出形成し、該位置決め片の後部を、後
   端縁が前記溝の側壁にピンの圧入方向とは逆方向に力が
   作用した際に引掛かる引掛部を折曲形成して成る機器用
   はめ込みづラフ受け。