JPS60127041A - アルミニウム合金製羽根車の製造法 - Google Patents

アルミニウム合金製羽根車の製造法

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Publication number
JPS60127041A
JPS60127041A JP23352083A JP23352083A JPS60127041A JP S60127041 A JPS60127041 A JP S60127041A JP 23352083 A JP23352083 A JP 23352083A JP 23352083 A JP23352083 A JP 23352083A JP S60127041 A JPS60127041 A JP S60127041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
silicone rubber
casting
impeller
aluminum alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP23352083A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Ono
修二 小野
Takashi Oguro
大黒 貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60127041A publication Critical patent/JPS60127041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/22Moulds for peculiarly-shaped castings
    • B22C9/28Moulds for peculiarly-shaped castings for wheels, rolls, or rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/06Permanent moulds for shaped castings
    • B22C9/061Materials which make up the mould

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Mold Materials And Core Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミニウム合金製羽根車の製造法に関する
スーパーチャージャー用羽根車、タービンエンジン用コ
ンプレッサーローター冷凍機用ターボコンプレッサーロ
ーター、トルクコンバーター用ステーターなどのアルミ
ニウム合金製回転体(以下、羽根車と称す)の製造法と
して、鍛造法と鋳造法とがある。それぞれの概要ならび
にその欠点を以下に証す。
(1) 鍛造法 鍛造は、強度が特に必要な部品を対象とした製作法であ
り、これによって素材を作り、機械加工により仕上げる
。この方法では、羽根車のように形状が複雑な部品を製
作する場合、鍛造後の余肉がかなり残るので、その後の
機械加工に多大な工数を要する。
(2)鋳造法 鋳造法とじて−シエル・モールド、炭酸ガス法、及び石
こう鋳型法がある。これらのうち、シェル・モールド及
び炭酸ガス法は、寸法精度や鋳肌が良くないので、羽根
車などの精密部品では、その後の機械加工による仕上げ
加工が必要である。このため、小形のスーパーチャージ
ャー用羽根車の製作には適さない。
一方、石こう鋳型法は、鋳肌が美麗で、寸法精度も優れ
、アンダーカントのある部分も鋳放しのまま製作できる
等、多くの特徴を有している。このため、この方法は、
小形のスーパーチャージャー用羽根車の製作方法などと
して広く採用されている。しかし、この方法は、下記の
ように工程が複雑なため、鋳物の価格が比較的高価であ
る。
従来の石こう鋳を法によるアルミニウム合金製羽根車の
製作手順を第1図乃至第5図に基づいて説明する。
第1図において、1及び2は羽根車の雌型であり、通常
は金型であるが、木型、樹脂型も利用される。5は液状
シリコンゴム4を注湯する容器であり、5は雌型に注湯
されたシリコンゴムである。
第2図において、6は固化したシリコンゴム製模型であ
り、羽根車の形状をしている。7は、石iC−’)スラ
リー9を容器8によってシリコンゴム模型6の周囲に流
し込む際、その石こうの外形を決定する鋳枠である。
第6図において、11は固化した石こうであり、その内
部には、アルミニウム合金を注湯する空洞部12全治す
る。
第4図において、15は上鋳枠、その内部には別途製作
きれた上型14が充填されている。
この上型14としては、石こう鋳造以外にもCO,鋳型
など通常の鋳型が使用できる。15はアルミニウム合金
16を注湯する取鍋であり、それが石こう鋳型11に注
湯されたのが17である。
第5図において、18は得られたアルミニウム合金製羽
根車である。
第1図は、ゴム製模型を製作する状況を示したものであ
る。羽根車の雌型1及び2に、シリコンゴム4を容器3
によって流し込む。雌型1及び2に流し込まれたシリコ
ンゴム5は、雌型1及び2中で固化する。)固化したシ
リコンゴム模1j16を第2図に示すように、鋳枠7中
に固定し、鋳枠7とシリコンゴム模型6との間に石こう
スラリー9を容器81Cよって流し込む。鋳枠中に流し
込まれた石こうスラリーが10である。鋳枠中に流し込
まれた石こうスラリーは、凝固して石こう鋳型となる。
それが、第5図の11である。石こうスラリーが凝固し
た後、ゴム模型6を上方に引抜くと石こう鋳型の中心部
に空洞部12が形成される。石こう鋳型11の上方に、
別途製作された上型14全納枠15ととともに載置する
。この状況全第4図に示す。
つづいて、アルミニウム合金の浴湯16を取tl!IJ
15によって石こう鋳型に注湯する。アルミニウム合金
が凝固した後、石こう鋳型を崩壊させる。取り出した羽
根車の押湯を切断し、表面を仕上けて、第5図に示す羽
根車製品18を得る。
しかしながら、上記の方法は下記のような欠点を有する
(1)工程が複雑であるため、作られる鋳物製品の価格
が高い。
(2) ゴム模型及び石こう@型ともくり返し使用が出
来ないため、作られる鋳物製品の価格が茜1曲となる。
本発明の目的は、従来の石こう調型法に代わる、製作工
程が簡略化され、くり返えし使用ができる鋳型による新
しいアルミニウム合金製羽根車の製作方法を提供するこ
とである。
すなわち、本発明は、羽根車模型の周囲に耐火物粉末を
含むスラリー状のシリコンゴムを流し込み、該シリコン
ゴム凝固せしめてシリコンゴム製の主型を製作し、該主
型にアルミニウム合金の浴湯を鋳造し、凝固させること
を特徴とする、アルミニウム合金製羽根車の製造法に関
する。
そして、本発明の特徴は、鋳型(主型)をアルミナ、ジ
ルコンあるいは黒鉛等の耐火物粉末を含むスラリー状の
シリコンゴムによって製作することである。
次に、本発明を第6図乃至第8図に基づき詳細に説明す
ゐ。
第6図において、OAは羽根車模型であり、金型、木型
あるいは樹脂型が使用できる。l A。
2A及び5Aは鋳型であり、木製あるいは金属製である
。4Aは、アルミナ、ジルコンあるいは黒鉛等の耐火物
粉末を含む液状シリコンゴムであり、前記液状シリコン
ゴム4Aは、容器5Aによって鋳型IA、2A及び5A
と模型OAとの間隙へ流し込まれる。流し込まれたシリ
コンゴムが6Aである。
第7図において、7Aは、凝固した耐火物粉末を含むシ
リコンゴムであり、アルミニウム合金を注湯するシリコ
ンゴム鋳型となる。なお、8八は、羽根車模型OAを抜
いて形成される鋳型空洞部である。
第8図は、アルミニウム合金を注湯しでいる状況を示す
ものである。第8図において、9Aは押@を形成する上
型である。10Aは注湯するアルミニウム合金の浴湯で
ちゃ、アルミニウム合金の浴@12Aは、取鍋11Aに
よってシリコンゴム鋳型7Aに注湯される。
先ず、第6図に示すように、鋳型IA、2A及び5Aに
よって構成される外型の中心に羽根車の模型OAを固定
し、外型と模型OAとで構成される間隙に、耐火物粉末
を含む液状シリコンゴム4Ai容器5AKよって流し込
む。外型と羽根車の模型OAとの間隙に流し込まれた液
状シリ=+:y−rムロAがi%固して、シリコンゴム
鋳型7Aが得られた後、第7図に示すように、羽根車の
模型OAを上方へ抜き、鋳型の空洞部8Aを形成する。
次いで、第8図に示すように、上鋳型5Aの代わりに、
押湯用鋳型9Aを装着する。その後、アルミニウム合金
の溶湯10Aを取鍋11Aによって注湯する。注湯され
たアルミニウム合金の溶湯12Aが凝固した後、鋳型か
ら取りはずし、仕上げるとアルミニウム合金羽根車が得
られる。
以上、アルミニウム合金羽根車の製造法について述べた
が、亜鉛、鉛、錫などの低融点合金を使用して複雑形状
の鋳物の製造法にも本発明は適用しうる。
以下、本発明の効果を示す。
(1)外型を製作する模型として、金型、木型、未基な
いしは樹脂型膜の永久鋳型を使用するので、模型をその
都度作る工程が省略できる。
(2) 鋳型としてシリコンゴムを使用するので、模型
に逆勾配があってもシリコンゴムが変形し、離型が可能
である。
(3) アルミナ等の耐火物粉末を含むシリコンゴムは
、耐熱性が優れているので、これで作られた鋳型にアル
ミニウム合金溶湯を注湯しても、シリコンゴム鋳型の劣
化が阻止される。
このため、シリコンゴム鋳型は、くり返し使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、従来の石こう鋳造法によるアルミ
ニウム合金製羽根車の製作手順を示す説明図である。こ
のうち、第5図は、かかる方法で製作されたアルミニウ
ム合金製の羽根車製品を示す。また、第6図乃至第8図
は、本発明方法によるアルミニウム合金製羽根車の製作
手順を示す説明図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 第6図 鬼8図 第7図 會

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 羽根車模型の周囲に耐火物粉末を含むスラリー状のシリ
    コンゴムを流し込み、該シリコンゴム凝固せしめてシリ
    コンゴム製の主型+S作、該主型にアルミニウム合金の
    溶湯を鋳造し、凝固させることを特徴とする、アルミニ
    ウム合金製羽根車の製造法。
JP23352083A 1983-12-13 1983-12-13 アルミニウム合金製羽根車の製造法 Pending JPS60127041A (ja)

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