JPS60126783A - オンライン手書文字認識装置 - Google Patents
オンライン手書文字認識装置Info
- Publication number
- JPS60126783A JPS60126783A JP58235633A JP23563383A JPS60126783A JP S60126783 A JPS60126783 A JP S60126783A JP 58235633 A JP58235633 A JP 58235633A JP 23563383 A JP23563383 A JP 23563383A JP S60126783 A JPS60126783 A JP S60126783A
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- JP
- Japan
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- stroke
- character
- center
- strokes
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術的分野〉
本発明は文字認識方式に関し、特に筆記者が文字を書き
ながら入力し、この入力文字のストロークを追跡して文
字認識を行なう、オンライン手書き文字認識方式に関す
るものである。
ながら入力し、この入力文字のストロークを追跡して文
字認識を行なう、オンライン手書き文字認識方式に関す
るものである。
〈発明の技術的背景とその問題点〉
従来のオンライン手書き文字認識方式は入力文字の字画
数と同一字画数を有する標準文字のスト −ローフ特徴
を辞書から読み出し、これと入力文字のストローク特徴
とを照合していた。しかし、このような方法では筆記者
によって画数が変動した場合、全く文字認識が出来ない
という問題点かあっだ。
数と同一字画数を有する標準文字のスト −ローフ特徴
を辞書から読み出し、これと入力文字のストローク特徴
とを照合していた。しかし、このような方法では筆記者
によって画数が変動した場合、全く文字認識が出来ない
という問題点かあっだ。
このような問題点に対し、従来は一つの文字について異
なる画数にもとすく画数変動毎の文字パターンを辞書に
記憶しておくことによって対処していたが、このような
方法は辞書の記憶容量が膨大力ものに々る問題点があっ
た。
なる画数にもとすく画数変動毎の文字パターンを辞書に
記憶しておくことによって対処していたが、このような
方法は辞書の記憶容量が膨大力ものに々る問題点があっ
た。
このような問題点を解決するため、例えば入力文字の画
数より照合すべき辞書の画数域を決定し、この画数域に
属する標準文字の文字パターンと前記入力文字情報より
抽出した文字パターンとを動的計画法によって両者の距
離の和が最小となるよう対応ずけを行なうようにして文
字認識を行なう方式が特開昭５７−１３２２８３として
提案されている０ しかし、このような方法によれば認識処理のための計算
が複雑となムその結果認識時間が長く・なる等の問題点
がある。
数より照合すべき辞書の画数域を決定し、この画数域に
属する標準文字の文字パターンと前記入力文字情報より
抽出した文字パターンとを動的計画法によって両者の距
離の和が最小となるよう対応ずけを行なうようにして文
字認識を行なう方式が特開昭５７−１３２２８３として
提案されている０ しかし、このような方法によれば認識処理のための計算
が複雑となムその結果認識時間が長く・なる等の問題点
がある。
〈発明の目的〉
本発明は入力文字の画数が変動した場合でも画数変動毎
の文字パターンを記憶する辞書を持つことなしに、また
認識処理のだめの計算を複雑化することなしに、安定に
認識することが出来るオンライン手書文字認識方式を提
供することを目的として成されたものであシ、この目的
を達成するため、本発明のオンライン手書文字認識方式
は文字を構成するストローク毎に該ストロークの重心座
標と共にストローク間の接続情報及び接続されたストロ
ークの重心座標を記憶する記憶手段を設け、この記憶手
段に記憶された情報にもとすいて画数変動を含んだ入力
手書文字を認識するように構成されている。
の文字パターンを記憶する辞書を持つことなしに、また
認識処理のだめの計算を複雑化することなしに、安定に
認識することが出来るオンライン手書文字認識方式を提
供することを目的として成されたものであシ、この目的
を達成するため、本発明のオンライン手書文字認識方式
は文字を構成するストローク毎に該ストロークの重心座
標と共にストローク間の接続情報及び接続されたストロ
ークの重心座標を記憶する記憶手段を設け、この記憶手
段に記憶された情報にもとすいて画数変動を含んだ入力
手書文字を認識するように構成されている。
〈発明の実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明方式を実施したオンライン手書文字認識
装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
第１図において１はタブレット盤等の手書入力部、２は
入カバターンの位置及び大きさの正規化、サンプリング
、補間及び平滑化処理を回なう前処理部、３は各ストロ
ークについて重心座標の抽出処理を行なう重心抽出部、
４は距離計算及びストローク対応処理部、５は類似文字
識別部、６は辞書メモリ、７は表示部である。
入カバターンの位置及び大きさの正規化、サンプリング
、補間及び平滑化処理を回なう前処理部、３は各ストロ
ークについて重心座標の抽出処理を行なう重心抽出部、
４は距離計算及びストローク対応処理部、５は類似文字
識別部、６は辞書メモリ、７は表示部である。
上記辞書メモリ６は後述するように各ストロークに関し
て接続有無フラッグ、単独ストロークの重心座標及び次
ストロークと接続した場合の合成ストロークの重心座標
の各情報を記憶している。
て接続有無フラッグ、単独ストロークの重心座標及び次
ストロークと接続した場合の合成ストロークの重心座標
の各情報を記憶している。
オペレータによってタブレット盤１上に手書きされた入
カバターンは前処理部２において位置及び大きさの正規
化、サンプリング、補間及び平滑化処理が行なわれて前
処理済みパターンにされる。
カバターンは前処理部２において位置及び大きさの正規
化、サンプリング、補間及び平滑化処理が行なわれて前
処理済みパターンにされる。
その後重心抽出部３において、各ストローク間）いて重
心座標の抽出処理が行なわれ、辞書メモリ６内に記憶さ
れている標準文字の重心座標情報とストローク対応の比
較が処理部４で行なわれ、その結果にもとすいて類似文
字識別部５で類”似文字識別が行なわれ、その結果が表
示部７へ出力される０ 上記処理において、重心抽出部３における重心座標の抽
出処理、処理部４における標準文字重心との比較処理及
び類似文字識別部５における類似文字識別処理はマイク
ロプロセッサ等を用いた認識処理部で行なうことができ
る。
心座標の抽出処理が行なわれ、辞書メモリ６内に記憶さ
れている標準文字の重心座標情報とストローク対応の比
較が処理部４で行なわれ、その結果にもとすいて類似文
字識別部５で類”似文字識別が行なわれ、その結果が表
示部７へ出力される０ 上記処理において、重心抽出部３における重心座標の抽
出処理、処理部４における標準文字重心との比較処理及
び類似文字識別部５における類似文字識別処理はマイク
ロプロセッサ等を用いた認識処理部で行なうことができ
る。
本発明は上記した第１図において、辞書メモリ６同に記
憶されている文字パターンの記憶フォーマットを改良す
ることによって実現されるものであり、その具体例を第
２図及び第３図に示す。
憶されている文字パターンの記憶フォーマットを改良す
ることによって実現されるものであり、その具体例を第
２図及び第３図に示す。
第２図（ａ）は「口」（クチ）という文字の標準パター
ンをまた同図（ｂ）は「口ｊ（クチ）という文字の入カ
バターンの一例をそれぞれ示す図であって、画数が標準
パターンでは３画であるのに対し、手書き入カバターン
では２画になっている。
ンをまた同図（ｂ）は「口ｊ（クチ）という文字の入カ
バターンの一例をそれぞれ示す図であって、画数が標準
パターンでは３画であるのに対し、手書き入カバターン
では２画になっている。
また第３図は辞書メモリ６内における標準パターンの記
憶フォーマントを示す図であり、措置で書かれた場合の
ストローク毎の重心座標情報が標準パターンとして記憶
されている。したがって第２図（ａ）に示した「口」の
場合はストローク■の重心座標情報ｍｌｌストローク■
の重心座標情報ｍ２及びストローク■の重心座標情報ｍ
３がこの順序で記憶されると共に、ストローク■とスト
ローク■が入力時に第２図（ｂ）に示すように１ストロ
ークで続けて書かれる可能性が高いためストローク■及
びストローク■を連続した場合のストロークの重心座標
情報Ｍ２３も予め計算して記憶しておき、ストローク■
のメモリ位置の前に次メトロとの接続有無を示すフラッ
グ情報を記憶するように構成されており、入力文字の認
識時にこの辞書メモリ６と入カバターン（第２図（ｂ）
に示すもの）と比較することになる。
憶フォーマントを示す図であり、措置で書かれた場合の
ストローク毎の重心座標情報が標準パターンとして記憶
されている。したがって第２図（ａ）に示した「口」の
場合はストローク■の重心座標情報ｍｌｌストローク■
の重心座標情報ｍ２及びストローク■の重心座標情報ｍ
３がこの順序で記憶されると共に、ストローク■とスト
ローク■が入力時に第２図（ｂ）に示すように１ストロ
ークで続けて書かれる可能性が高いためストローク■及
びストローク■を連続した場合のストロークの重心座標
情報Ｍ２３も予め計算して記憶しておき、ストローク■
のメモリ位置の前に次メトロとの接続有無を示すフラッ
グ情報を記憶するように構成されており、入力文字の認
識時にこの辞書メモリ６と入カバターン（第２図（ｂ）
に示すもの）と比較することになる。
第３図において、１０，１１，１２．・・・は各ストロ
ークのメモリ領域であり、各領域は接続有無フラッグ部
１０ａ、ｌｌａ、１２ａ、・・・と単独ストロークの重
心座標記憶部１０ｂ、ｌｌｂ、１２ｂ。
ークのメモリ領域であり、各領域は接続有無フラッグ部
１０ａ、ｌｌａ、１２ａ、・・・と単独ストロークの重
心座標記憶部１０ｂ、ｌｌｂ、１２ｂ。
・・・及、び次ストロークと接続した場合の合成ストロ
−りの重心座標記憶部１０ｃ ＋ １１ ｃ ＋ １２
ｃ ＋・・より構成されている。
−りの重心座標記憶部１０ｃ ＋ １１ ｃ ＋ １２
ｃ ＋・・より構成されている。
上記の如き構成において、第２図（ｂ）に示す如き手書
き入力があった場合、重心抽出部３においてストローク
■の重心座標情報ｍｌ及びストローク■の重心座標情報
Ｍ２３”１７５’抽出され、次段の距離計算、ストロー
ク対応処理部４において辞書メモリ６の記憶内容にもと
すいてストローク■の重心座標情報ｍ：とｍｔの比較が
行なわれ、更にストローク■の接続有無７ラソグに囁１
〃が立っていることに応じて合成ストロークの重心座標
情報Ｍ≦３がＭ２Ｓと比較され、その結果にもとすいて
類似文字識別部５において類似文字識別処理がされ、そ
の結果が表示部７へ出力される。
き入力があった場合、重心抽出部３においてストローク
■の重心座標情報ｍｌ及びストローク■の重心座標情報
Ｍ２３”１７５’抽出され、次段の距離計算、ストロー
ク対応処理部４において辞書メモリ６の記憶内容にもと
すいてストローク■の重心座標情報ｍ：とｍｔの比較が
行なわれ、更にストローク■の接続有無７ラソグに囁１
〃が立っていることに応じて合成ストロークの重心座標
情報Ｍ≦３がＭ２Ｓと比較され、その結果にもとすいて
類似文字識別部５において類似文字識別処理がされ、そ
の結果が表示部７へ出力される。
このようにして、本実施例によれば単独のストローク及
び画数変動の可能性のある複数ストロークの重心座標と
ストローク間の接続情報を用いることによって、画数変
動を含んだ手書き入力文字の認識が可能となり、辞書メ
モリを複数化する必要がない。
び画数変動の可能性のある複数ストロークの重心座標と
ストローク間の接続情報を用いることによって、画数変
動を含んだ手書き入力文字の認識が可能となり、辞書メ
モリを複数化する必要がない。
また本実施例によればス″トローク間接続情報を変更す
るのみで、画数変動入力への対応が容易に且つ精度良く
行なうことが可能となる。
るのみで、画数変動入力への対応が容易に且つ精度良く
行なうことが可能となる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば文字を構成するストローク
毎にストロークの重心座標と共にストローク間の接続情
報及び接続されたス）ｏ−りの重心座標を記憶しておき
、これらの情報を用いて画数変動を含んだ入力手書文字
を認識するようになしているため、画数変動毎の文字パ
ターンメモリを設けることなしに画数変動に対応できる
ため、手書文字認識装置の低価格化を実現することが出
来ると共に認識率を向上させることが出来る。
毎にストロークの重心座標と共にストローク間の接続情
報及び接続されたス）ｏ−りの重心座標を記憶しておき
、これらの情報を用いて画数変動を含んだ入力手書文字
を認識するようになしているため、画数変動毎の文字パ
ターンメモリを設けることなしに画数変動に対応できる
ため、手書文字認識装置の低価格化を実現することが出
来ると共に認識率を向上させることが出来る。
第１図は本発明を実施したオンライン手書文字認識装置
の一実施例の構成を示すブロック図、第２図は標準パタ
ーン及び入カバターンの一例を示１・・・内力部、３・
・・重心抽出部、 ６・・・辞書メモリ、 ■、■、■
・・・ストローク、ｍｔ ｌ ｍ２゜ｍ３・・・標準パ
ターンの単独ストロークの重心座標情報、 Ｍ２Ｓ・・
・標準パターンの合成ストロークの重心座標情報。
の一実施例の構成を示すブロック図、第２図は標準パタ
ーン及び入カバターンの一例を示１・・・内力部、３・
・・重心抽出部、 ６・・・辞書メモリ、 ■、■、■
・・・ストローク、ｍｔ ｌ ｍ２゜ｍ３・・・標準パ
ターンの単独ストロークの重心座標情報、 Ｍ２Ｓ・・
・標準パターンの合成ストロークの重心座標情報。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、文字を構成するストローク毎に該ストロークの重心
座標と共にストローク間の接続情報及び接続されたスト
ロークの重心座標を記憶する記憶手段を設け、 該記憶手段に記憶された情報にもとすいて画数変動を含
んだ入力手書文字を認識するように成したことを特徴と
するオンライン手書文字認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58235633A JPS60126783A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | オンライン手書文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58235633A JPS60126783A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | オンライン手書文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126783A true JPS60126783A (ja) | 1985-07-06 |
| JPH0438024B2 JPH0438024B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=16988906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58235633A Granted JPS60126783A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | オンライン手書文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126783A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235256U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-02 | ||
| JPH05189617A (ja) * | 1991-04-15 | 1993-07-30 | Microsoft Corp | 手書き文字認識に於けるアークのセグメント化の方法と装置 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58235633A patent/JPS60126783A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235256U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-02 | ||
| JPH0432607Y2 (ja) * | 1985-08-20 | 1992-08-05 | ||
| JPH05189617A (ja) * | 1991-04-15 | 1993-07-30 | Microsoft Corp | 手書き文字認識に於けるアークのセグメント化の方法と装置 |
| US5610996A (en) * | 1991-04-15 | 1997-03-11 | Microsoft Corporation | Method and apparatus for arc segmentation in handwriting recognition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438024B2 (ja) | 1992-06-23 |
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