JPS60126597A - 冷却塔の水温度制御方法 - Google Patents
冷却塔の水温度制御方法Info
- Publication number
- JPS60126597A JPS60126597A JP58235277A JP23527783A JPS60126597A JP S60126597 A JPS60126597 A JP S60126597A JP 58235277 A JP58235277 A JP 58235277A JP 23527783 A JP23527783 A JP 23527783A JP S60126597 A JPS60126597 A JP S60126597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- inverter
- motor
- rotation speed
- cooling tower
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
- F28F27/003—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus specially adapted for cooling towers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷却塔の冷却水温度制御方法に関し、特に周波
数変換装置(以下、インバータという)全有効に利用し
てより効率的な運転を可能にしたものである。
数変換装置(以下、インバータという)全有効に利用し
てより効率的な運転を可能にしたものである。
近年、冷却塔の送風機、ポンプ等の回転数制御の方法と
してインバータによる周波数変換方式が、パワートラン
ジスターの進歩により注目されている。つまり、外気湿
球温度が変化しても、冷却水温度が一定になるように送
風機あるいはポンプのモーターの回転数を連続的に制御
するもので、第2図にてその概要を説明する。
してインバータによる周波数変換方式が、パワートラン
ジスターの進歩により注目されている。つまり、外気湿
球温度が変化しても、冷却水温度が一定になるように送
風機あるいはポンプのモーターの回転数を連続的に制御
するもので、第2図にてその概要を説明する。
すなわち、冷却塔/の出口水温をサーミスタ等のセンサ
ーコで検出して、温度調節器グ′に送シ、温度調節器り
′は、設定目標温度との差に比例してO〜10Vの信号
電流に変換してインバータS′に送る。インバータ5′
はこの信号に応じて電源3からの3相コoov !1o
7bθH2の電流をθ〜3θ/6θHz の周波数に変
換して送風機のモーター//に送ることにより、出口水
温に応じてその回転数を連続的に制御し、一定の水温を
得ることができるものである。
ーコで検出して、温度調節器グ′に送シ、温度調節器り
′は、設定目標温度との差に比例してO〜10Vの信号
電流に変換してインバータS′に送る。インバータ5′
はこの信号に応じて電源3からの3相コoov !1o
7bθH2の電流をθ〜3θ/6θHz の周波数に変
換して送風機のモーター//に送ることにより、出口水
温に応じてその回転数を連続的に制御し、一定の水温を
得ることができるものである。
しかし、従来のこの制御方法ではインバータタ′として
送風機のモーター//が左O/乙OHzの100%の回
転数で回転するのに対応できる電気客用のものが必要と
なる。インバータダ′はある程度の容量(J−95KW
)以上になると汎用的でなく、寸法、価格、納期の面で
の種々の不都合が生じ、インバータS′を使用するメリ
ットを相殺してし壕うという問題があった。
送風機のモーター//が左O/乙OHzの100%の回
転数で回転するのに対応できる電気客用のものが必要と
なる。インバータダ′はある程度の容量(J−95KW
)以上になると汎用的でなく、寸法、価格、納期の面で
の種々の不都合が生じ、インバータS′を使用するメリ
ットを相殺してし壕うという問題があった。
本発明は上述の如き実情を背景としてなされたもので、
従来とかく大型化しやすいインバータをより小型なもの
とし、しかもインバータを有効に利用して十分効率的な
運転を可能とせしめた冷却塔の送水温度制御方法を提供
することを目的とする。
従来とかく大型化しやすいインバータをより小型なもの
とし、しかもインバータを有効に利用して十分効率的な
運転を可能とせしめた冷却塔の送水温度制御方法を提供
することを目的とする。
以下、本考案を第1図に基づいて詳細に説明する。同図
において、/は冷却塔、//は送風+幾のモーター1.
2はセンサー、3は5θ/乙OH2の電源、lI−は温
度調節器、左はインバータで、該インバータS、はモー
ター//の最大回&[転数までの周波数制御に必要なイ
ンバータの約60%容量のものを使用している。乙は切
換スイッチで、切換接片Cより接点A、Bのいずれ大回
転数のgs%を超える場合、スイッチ乙に作動して切換
接片Cを接点Bに通じせしめ、電源3の電流をインバー
タ5の回路へ通さず、直接モーター//へ流れるように
する。
において、/は冷却塔、//は送風+幾のモーター1.
2はセンサー、3は5θ/乙OH2の電源、lI−は温
度調節器、左はインバータで、該インバータS、はモー
ター//の最大回&[転数までの周波数制御に必要なイ
ンバータの約60%容量のものを使用している。乙は切
換スイッチで、切換接片Cより接点A、Bのいずれ大回
転数のgs%を超える場合、スイッチ乙に作動して切換
接片Cを接点Bに通じせしめ、電源3の電流をインバー
タ5の回路へ通さず、直接モーター//へ流れるように
する。
さて、通常切換スイッチが接点Aに通じている場合、冷
却水の出口水温をセンザーユにて検出して温度調節器q
に送9、温度調節器ケは設定目標温度との差に比例して
、例えばθ〜ざ■の信号電流に変換してインバータSに
送る。インバータSはこの信号に応じて電源3よジノン
ヒユーズブレーカ−37、電磁接触器3.2を介して来
た3相コθOV !;0/A OHzの電流をθ〜ダQ
/lIgHzの周波数に変換して過電流継電器33を介
してモーター//に送る。モーター//li送風機を回
転せしめて送風し、冷却塔l内の冷却水と気液接触を行
なうことによシ、出口水温に応じて冷却水温を連続的に
制御し、一定の水温を効率的に得ることができる。
却水の出口水温をセンザーユにて検出して温度調節器q
に送9、温度調節器ケは設定目標温度との差に比例して
、例えばθ〜ざ■の信号電流に変換してインバータSに
送る。インバータSはこの信号に応じて電源3よジノン
ヒユーズブレーカ−37、電磁接触器3.2を介して来
た3相コθOV !;0/A OHzの電流をθ〜ダQ
/lIgHzの周波数に変換して過電流継電器33を介
してモーター//に送る。モーター//li送風機を回
転せしめて送風し、冷却塔l内の冷却水と気液接触を行
なうことによシ、出口水温に応じて冷却水温を連続的に
制御し、一定の水温を効率的に得ることができる。
一方、冷却水の出口水温と設定目標温度との差が大きく
、モーター//の回転数がその最大インバータ3−を介
さずに、直接モーター//の方に流れる。これによりモ
ーター/1(d30/乙OHzの電流を直接受けて最大
回転数で回転する。
、モーター//の回転数がその最大インバータ3−を介
さずに、直接モーター//の方に流れる。これによりモ
ーター/1(d30/乙OHzの電流を直接受けて最大
回転数で回転する。
ところで送風機、ポンプ等は回転数の3乗に比例して所
要動力が小さくなるので、回転数が最大回転数のgs%
の場合、所要動力は(θ、gs)3=o、乙lとなり、
本発明で使用するインバータは従来の最大回転数までの
周波数制御に必要なインバータの約コ/3以下の容量の
ものでよいので経済的である。
要動力が小さくなるので、回転数が最大回転数のgs%
の場合、所要動力は(θ、gs)3=o、乙lとなり、
本発明で使用するインバータは従来の最大回転数までの
周波数制御に必要なインバータの約コ/3以下の容量の
ものでよいので経済的である。
尚、本実施例では、送風機のモーター//をインバータ
Sにより連続的に制御するものを示したが、本発明は、
これに限られるものではなく、冷却水を送水するだめの
ポンプを回転せしめるモーターに適用してもよい。
Sにより連続的に制御するものを示したが、本発明は、
これに限られるものではなく、冷却水を送水するだめの
ポンプを回転せしめるモーターに適用してもよい。
本発明は以上の如く冷却塔の冷却水温を制御するので、
従来に比してより小型のインバータを採用しても大きな
負荷にも十分対応でき、しかも通常はインバータを有効
に利用して十分効率的な運転を可能とならしめることが
できる等種々の利点を有するものである。
従来に比してより小型のインバータを採用しても大きな
負荷にも十分対応でき、しかも通常はインバータを有効
に利用して十分効率的な運転を可能とならしめることが
できる等種々の利点を有するものである。
第1図は本発明の制御系統を示す機器配置系統図、第2
図は従来の制御系統を示す機器配置系統図である。 /・・・・・・冷却塔、 //・・・・・・モーターコ
・・・・・・センサー、 3・・・・・・電源り・・・
・・・温度調節器、S・・・・・・インバータ乙・・・
・・・スイッチ
図は従来の制御系統を示す機器配置系統図である。 /・・・・・・冷却塔、 //・・・・・・モーターコ
・・・・・・センサー、 3・・・・・・電源り・・・
・・・温度調節器、S・・・・・・インバータ乙・・・
・・・スイッチ
Claims (1)
- 冷却水温を検出し、目標温度との差に応じて送風機、あ
るいはポンプのモーターの回転数をインバータにて制御
するにあたり、モーターの回転数がその最大回転数のg
s%を超えるまでは、検出温度と目標温度との差に比例
した信号電流をインバータで周波数に変換せしめて回転
数を連続的に制御し、一方回転数が最大回転数のg3−
%を超える場合にはスイッチを切換えて、インバータを
介さず、電源電流を直接モーターへ流して最大回転数で
運転するようしたことを特徴とする冷却塔の水温度制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235277A JPS60126597A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 冷却塔の水温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235277A JPS60126597A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 冷却塔の水温度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126597A true JPS60126597A (ja) | 1985-07-06 |
JPH0428997B2 JPH0428997B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=16983714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235277A Granted JPS60126597A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 冷却塔の水温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126597A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05340690A (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-21 | Yazaki Corp | 冷却塔及びその冷却能力制御方法 |
CN104567529A (zh) * | 2014-07-22 | 2015-04-29 | 上海大众祥源动力供应有限公司 | 一种冷却塔冷却水的温度控制系统 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58235277A patent/JPS60126597A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05340690A (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-21 | Yazaki Corp | 冷却塔及びその冷却能力制御方法 |
CN104567529A (zh) * | 2014-07-22 | 2015-04-29 | 上海大众祥源动力供应有限公司 | 一种冷却塔冷却水的温度控制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428997B2 (ja) | 1992-05-15 |
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