JPS60125741A - 機関の制御装置 - Google Patents
機関の制御装置Info
- Publication number
- JPS60125741A JPS60125741A JP23225183A JP23225183A JPS60125741A JP S60125741 A JPS60125741 A JP S60125741A JP 23225183 A JP23225183 A JP 23225183A JP 23225183 A JP23225183 A JP 23225183A JP S60125741 A JPS60125741 A JP S60125741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- output
- dead time
- calculator
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1401—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method
- F02D2041/1413—Controller structures or design
- F02D2041/1431—Controller structures or design the system including an input-output delay
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は（幾関の制御装置に関する。
従来のこの種制御装置を第１図に示す。図において、０
１は機関の回転数を設定するハンドル。
１は機関の回転数を設定するハンドル。
０２は機関回転系、０３はシリンダ、０４は燃料噴射装
置、０５は燃料噴射ポンプ、０６は機関回転数の検出（
機械式の場合フライウェート）をする回転数検出装置、
０７は加減算器で、設定回転数と実回転数の偏差を検出
する。０８は回転数制御演算装置で、加減算器０７の偏
差ｉ ＰＩＤ演算し出力する。０９はアクチーエータ、
０１ｏは比例演算器Ｐ、０１１は積分演算器Ｉ、０１２
は微分演算器り、０１３は加減算器で１部材０１０よシ
０１３までは回転数制御演算装置０８のＰＩＤ演算装置
の詳細であシ、Ａは調速器である。
置、０５は燃料噴射ポンプ、０６は機関回転数の検出（
機械式の場合フライウェート）をする回転数検出装置、
０７は加減算器で、設定回転数と実回転数の偏差を検出
する。０８は回転数制御演算装置で、加減算器０７の偏
差ｉ ＰＩＤ演算し出力する。０９はアクチーエータ、
０１ｏは比例演算器Ｐ、０１１は積分演算器Ｉ、０１２
は微分演算器り、０１３は加減算器で１部材０１０よシ
０１３までは回転数制御演算装置０８のＰＩＤ演算装置
の詳細であシ、Ａは調速器である。
シリンダ０３内に燃料噴射装置ｏ４から燃料が供給され
燃焼、爆発により出力が発生する。そして機関回転系０
２に出力が伝達される。回転系の回転数は機関の出力と
回転軸に接続された負荷によシ決まる。この回転数は回
転数検出装置０６によシ検出される。同検出装置０６で
検出される実回転数は回転数設定ハンドル０１で設定さ
れる回転数と、加減算器０７で偏差が演算され２回転数
制御演算装置０８でＰＩＤ演算され、その信号を通じて
アクチュエータ０９によ多燃料噴射ポンプ０５の燃料量
が制御される。なお、給気、排気系は省略している。
燃焼、爆発により出力が発生する。そして機関回転系０
２に出力が伝達される。回転系の回転数は機関の出力と
回転軸に接続された負荷によシ決まる。この回転数は回
転数検出装置０６によシ検出される。同検出装置０６で
検出される実回転数は回転数設定ハンドル０１で設定さ
れる回転数と、加減算器０７で偏差が演算され２回転数
制御演算装置０８でＰＩＤ演算され、その信号を通じて
アクチュエータ０９によ多燃料噴射ポンプ０５の燃料量
が制御される。なお、給気、排気系は省略している。
しかし上記のものには次の欠点がある。
最近、低速舶用ディーゼル機関は、大出力化。
省エネ化のため、シリンダ数の減少と低回転運転の傾向
になってきている。ディーゼル機関の出力は、爆発時に
間欠的に得られるが、その爆発間隔は次式で表わされる
。
になってきている。ディーゼル機関の出力は、爆発時に
間欠的に得られるが、その爆発間隔は次式で表わされる
。
ただし、Ｎは機関回転数（ｒｐｍ） ＋ ｎはシリンダ
数を示す。
数を示す。
低回転運転、シリンダ数の減少はＴＱの増大っながシ、
出力発生のむだ時間が増大するため１機関回転数の制御
性が悪くなる。（調速装置ケ゛インを大にすると、ハン
チング現象につながシ、ケ゛インを小さくすると１機関
の回転変動が大となる。）本発明の目的は上記の点に着
目し２機関回転の制御性を向上できる機関の制御装置を
提供することであシ、その特徴とするところは２機関の
実際回転数信号から出力発生の遅れ時間を算出するむだ
時間算出器、同むだ時間算出器の出力信号と回転数制御
演算装置の出力信号とによりむだ時間演算をするむだ時
間演算器、同むだ時間演算器の出力信号によシー次遅れ
演算を行い出力が遅れ分の補償信号を・・ンドル設定回
転数と実際回転数との偏差に付加する機関連動系モデル
演算器を備えたことである。即ち、むだ時間を補償する
演算回路を付加したことである。
出力発生のむだ時間が増大するため１機関回転数の制御
性が悪くなる。（調速装置ケ゛インを大にすると、ハン
チング現象につながシ、ケ゛インを小さくすると１機関
の回転変動が大となる。）本発明の目的は上記の点に着
目し２機関回転の制御性を向上できる機関の制御装置を
提供することであシ、その特徴とするところは２機関の
実際回転数信号から出力発生の遅れ時間を算出するむだ
時間算出器、同むだ時間算出器の出力信号と回転数制御
演算装置の出力信号とによりむだ時間演算をするむだ時
間演算器、同むだ時間演算器の出力信号によシー次遅れ
演算を行い出力が遅れ分の補償信号を・・ンドル設定回
転数と実際回転数との偏差に付加する機関連動系モデル
演算器を備えたことである。即ち、むだ時間を補償する
演算回路を付加したことである。
以下図面全参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第３図は本発明による１実施例の装置の要部を示す説明
図である。
図である。
図において、０１．０２，０６〜０８は従来例を示す第
１図と同じものを示す。
１図と同じものを示す。
ＴＬ８
１１はむだ時間演算器（１−ｅ ）で、Ｓｌの信号にＴ
Ｌのむだ時間演算をしてＳ２の出力信号として出す。た
だし、Ｓはラプラス演算子である。
Ｌのむだ時間演算をしてＳ２の出力信号として出す。た
だし、Ｓはラプラス演算子である。
１２は機関連動系モデル演算器で２機関の慣性モーメン
ト、出力トルクから決まる機関連動系の数式モデル演算
で入力Ｓ２を得て補償信号Ｓ３を出力する。Ｋ、／１＋
Ｔ、、の形の演算式で近似することが可能である。
ト、出力トルクから決まる機関連動系の数式モデル演算
で入力Ｓ２を得て補償信号Ｓ３を出力する。Ｋ、／１＋
Ｔ、、の形の演算式で近似することが可能である。
１３はむだ時間算出器で２機関回転数Ｎを入力して、む
だ時間演算器のむだ時間ＴＬを算出する。
だ時間演算器のむだ時間ＴＬを算出する。
ここでｌ Ｔａは回転数制御演算装置から出力された信
（Ｊがアクチュエーター燃料噴射ポンプに伝達されるリ
ンク系等のガタの遅れを綜合したもの。
（Ｊがアクチュエーター燃料噴射ポンプに伝達されるリ
ンク系等のガタの遅れを綜合したもの。
ま／こＴ５は燃料が噴射されてから出力が得られるま１
５ ６０ での時間遅れであシ、経験的にＴｂ Ｎ ＋ｎ項で推定
することができる。
５ ６０ での時間遅れであシ、経験的にＴｂ Ｎ ＋ｎ項で推定
することができる。
１４は加減算器で、補償信号Ｓ３と・・ンドル設定回転
数と実際回転数との偏差値の加減算をする。
数と実際回転数との偏差値の加減算をする。
」１記構成の場合の作用について述べる。
数を入力して機関の出力が得られるまでのむだ時間ＴＬ
を算出するむだ時間算出器１３にて決定されたむだ時間
を、むだ時間演算器１１で、１−〇−Ｔ、Ｓの演算をし
、信号Ｓ２として出力する。さらに。
を算出するむだ時間算出器１３にて決定されたむだ時間
を、むだ時間演算器１１で、１−〇−Ｔ、Ｓの演算をし
、信号Ｓ２として出力する。さらに。
機関運転系を数式モデル化した演算器１２にて。
１次遅れ演算を実施し、補償信号Ｓ３として出力する。
上述の場合には次の効果がある。
むだ時間の長い系の補償法としてＳｍ１ｔｈの方法が理
論的に提案されているが２本発明は２機関を１次遅れの
系で近似し９回転数を検知してむだ時間全算出し、その
遅れ分の補償信号Ｓ３を回転数設定と実際回転数との偏
差に付加し２回転数制御演算器に入力することにより１
回転数制御性を向上することができる。
論的に提案されているが２本発明は２機関を１次遅れの
系で近似し９回転数を検知してむだ時間全算出し、その
遅れ分の補償信号Ｓ３を回転数設定と実際回転数との偏
差に付加し２回転数制御演算器に入力することにより１
回転数制御性を向上することができる。
特に低速、小シリンダ機関にて回転数（周波数）変動が
極力少ないことを要求される発電機駆動用機関では大き
なメリットが得られることになる。
極力少ないことを要求される発電機駆動用機関では大き
なメリットが得られることになる。
第１図は従来の機関め制御装置を示す説明図。
第２図は第１図の回転数制御演算装置の構成を示す説明
図、第３図は本発明による１実施例の制御装置の要部を
示す説明図である。 ０１・・・機関のハンドル、０２・・・機関回転系。 ０６・・・回転数検出装置、０８・・・回転数制御演算
装置、１１・・・むだ時間演算器、１２・・・機関運転
系モデル演算器、１３・・・むだ時間算出器。 オ９図 ３１ｆｆｉ
図、第３図は本発明による１実施例の制御装置の要部を
示す説明図である。 ０１・・・機関のハンドル、０２・・・機関回転系。 ０６・・・回転数検出装置、０８・・・回転数制御演算
装置、１１・・・むだ時間演算器、１２・・・機関運転
系モデル演算器、１３・・・むだ時間算出器。 オ９図 ３１ｆｆｉ
Claims (1)
- １、機関の実際回転数信号から出力発生の遅れ時間を算
出するむだ時間算出器、同むだ時間算出器の出力信号と
回転数制御演算装置の出力信号とによシむだ時間演算を
するむだ時間演算器、同むだ時間演算器の出力信号によ
シー次遅れ演算を行い出力が遅れ分の補償信号をハンド
ル設定回転数と実際回転数との偏差に付加する機関連動
系モデル演算器を備えたことを特徴とする機関の制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23225183A JPS60125741A (ja) | 1983-12-10 | 1983-12-10 | 機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23225183A JPS60125741A (ja) | 1983-12-10 | 1983-12-10 | 機関の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125741A true JPS60125741A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16936340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23225183A Pending JPS60125741A (ja) | 1983-12-10 | 1983-12-10 | 機関の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125741A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06280651A (ja) * | 1994-01-10 | 1994-10-04 | Hitachi Ltd | エンジン燃料噴射制御方法及び装置 |
| WO2002070885A1 (en) * | 2001-02-28 | 2002-09-12 | Detroit Diesel Corporation | Engine delay compensation |
| US6573738B1 (en) | 1999-03-25 | 2003-06-03 | Tokyo Cathode Laboratory Co., Ltd. | Multi-layered probe for a probecard |
| US7006909B1 (en) | 2004-10-20 | 2006-02-28 | Detroit Diesel Corporation | Engine delay compensation |
-
1983
- 1983-12-10 JP JP23225183A patent/JPS60125741A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06280651A (ja) * | 1994-01-10 | 1994-10-04 | Hitachi Ltd | エンジン燃料噴射制御方法及び装置 |
| US6573738B1 (en) | 1999-03-25 | 2003-06-03 | Tokyo Cathode Laboratory Co., Ltd. | Multi-layered probe for a probecard |
| WO2002070885A1 (en) * | 2001-02-28 | 2002-09-12 | Detroit Diesel Corporation | Engine delay compensation |
| US6564141B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-05-13 | Detroit Diesel Corporation | Engine delay compensation |
| US7006909B1 (en) | 2004-10-20 | 2006-02-28 | Detroit Diesel Corporation | Engine delay compensation |
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