JPS6012562A - 初期静電荷パタ−ンを増幅する方法 - Google Patents

初期静電荷パタ−ンを増幅する方法

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JPS6012562A
JPS6012562A JP59125403A JP12540384A JPS6012562A JP S6012562 A JPS6012562 A JP S6012562A JP 59125403 A JP59125403 A JP 59125403A JP 12540384 A JP12540384 A JP 12540384A JP S6012562 A JPS6012562 A JP S6012562A
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/22Processes involving a combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は静電写真(−関する。さらC:詳細(二は、本
発明は静電画像パターンを増幅する方法(二関する0 〔従来の技術〕 ハロゲン
【ヒ銀技術を基礎とする画像形成系は、少量の
画像形成光に対して高度の増加またけ増幅をもたらすの
で写真(−おいてしばらくの間優れた立場?占めて来た
。たとえば、感度がl5O25−1000およびそれ以
上の写真フィルムおよヒ印画紙が市販されている。 静電写真においては、静電画像信号が静電現像剤組成物
で現像される。これらの信号は静電荷差(ナノクーロン
/cnl単位)のある静電荷パターン乞構成する。すな
わち、静電荷パターンは隣接領域と異なる正味の静電荷
/単位面積を有する空間領域Y3’んでいる。空間領域
間(二おける正味の静電荷/単位面積の差はパターンを
特徴づけるの(二役立つ。静電パターンを形成する種々
の方法の中(2) で、と9わけ、元電導画像形成および誘電体記録が挙げ
られる。前者は帯電された光受容体ン元(二像状露元さ
せることを基礎としている。誘電体記録では、帯電され
た針または他の適当な手段と像状(−接触させて電荷保
持層上(二静電荷パターンが形成される。いずれの場合
(−おいても、そのよう(ユして形成されたパターンの
静電荷差は現像剤組成物との接触(ユより低減され(す
なわち中和されにトナーの像状付着層が得られる。 困ったこと(二、静電写真系(−直接関連する増幅はハ
ロゲン(ヒ銀系の場合(−比較して著しく低い。 たとえば、被写体の最大濃度[Dmax)Y有する領域
を光受容体C二再生するためC二は、光受容体は少なく
とも約60ナノクーロン/ cnl、はとんどの系では
100ナノクーロン/cr1以上(二はソ等しい電荷差
/単位面積を有することが必要である。(正確な電荷差
は多数の要因たとえば現像剤感度および現像の完全性C
ニエって異なる。)そのような差、したがってそのよう
な画像濃度を達成する(二は、ハロゲン化銀糸の場合の
対応する元量ニジ少なく(3) ・ とも1桁大きい高水準の元露元が必要である。 電子写真画像形成系では、Dmax再生(一対して静電
荷パターン(−関連する電荷差は、その電荷差が露光じ
エリもたらされないことを除いて元電導系の場合と同様
である(したがって、ISO等級は適用出来ない)。し
かしながら、1段階で60−100ナノクーロン/ c
ntiたけそれ以上の電荷差をつくるのに必要なエネル
ギーは相当な先の(−なり得る。ある用途では、そのよ
うなエネルギーは最初から入手できずまたは与えること
が困難であV、その場合困ったこと(ユDmaxが不十
分な画像が得られる□ したがって、静電写真系は、通常のハロゲン化銀画像形
成の有力な代りと考えられるはるかCユ低い初期大きさ
の電荷差/単位面積を有する電荷パターンから最大画像
濃度を生じることが出来なければならない○この目的(
二対して、低初期電荷差の信号増幅技術が従来技術(−
おいて報告されている。たとえば、米国特許4,256
,820号f二は、プロセスの初期段階で弱いトナー画
像を形成するこ(4) とが記載されている。画像の調色された領域は、後の段
階で帯電された光受容体が全体露光される際光学マスク
として作用し、調色された領域が放電するのを防止する
。後の段階の露光後、光受容体は再現像される。光学マ
スクとしてのトナー付着層(:よる他に、この増幅方法
は単位面積当りの電荷差を高めるための充電導体の光励
起Cユ左右される。困ったこと(−1初期トナー付着層
は後の段階で適当な画像を与えるためCユかなりの光学
濃度を有し危ければならない。そのような濃度要求が大
きいほど、パターンの増幅は小さくなることが理解され
るであろう。さら(二、後C2元励起のマスクとしてト
ナー!使用する方法では、画像形成が単一の帯電−露光
工程しか含1ない方法と比較して画像コントラストが非
常Cユ高い。 〔発明が解決しようとする問題点〕 したがって、現在、初期静電荷パターン令・光励起なし
1:増幅する方法乞提供することが1つの問題点としで
ある。 以下全白 〔問題点を解決するだめの手段〕 上述の問題点は、本発明しよれば、下記の工程:fal
 初期静電荷パターン乞現像して対応する第1トナー付
着パターンとする工程、 lbl 電荷保持表面層を電界支持電極上じ設けたもの
刀1らなる画像増幅要素において第1トナー付着層と電
界支持電極間(−電流搬送路を形成する工程、 fcl 電荷保持層の調色されていない領域が励起され
ない条件下で、初期電荷パターンC二おける単位面積当
りの最大電荷差エフ大きい単位面積当りの最大電荷差を
有する高められた静電荷パターンを形成するのに十分な
電荷で画像増幅要素全体を帯電させる工程、および ldl 高められた電荷パターン乞現像して第2トナー
付着パターンとする工程、 を診む増幅方法(ニエって達成される。 本発明は、電荷差/単位面積乞低い水準・・・・・・す
なわち、現在静電写真分野で理解されている工うCユ有
効最大濃度(Dmax )の画像馨形成するのC有(6
) 効でない水準から、高Dmaxの画像を形成するのし使
用出来る高い水準(−増幅する独特な方法を提供する。 さら(二、本発明の実施から得られる画像は、単一帯電
、高水準の露光お工び現像馨旨む方法(−比較してコン
トラストが低くなり得る(すなわら、上り広い露光ラテ
チーードン有すΦ)。この目的+=対して、本発明の実
施には、少量のトナー沫状付庸層と電界支持電極間(二
電流搬送路ン形成することが必要であり、この通路C1
沿って電流を像状C′−運んで高電荷差′/単位曲積、
たとんば60−150ナノクーロン/cn1またはそれ
以上の電荷差乞形成することが出来る。 便宜上、詳述ラーベき方法を電荷差増幅と呼ぶ。 この方法の最初の工程では、第1静電荷パターンの現像
(ユLクトナー付着層が像状(ユ形成される。 電荷パターンは、最大値が所定水準以下、好ましくは3
0ナノクーロン/ ctAである電荷差/単位面積馨有
する工うな条件下で所望の画像に対応して形成される。 最も好ましくは、電荷差7単位面積の最大値は約5〜約
15ナノクーロン/ctAである(7) にわ、らの値は普通の条件下では十分な1”)maxの
トナー像を生じない)。電荷パターンは、元電導Cとの
鳴合元受容体が使用されろ)、(:、r、す、誘電体記
録を電荷保持要素?使用する)C−エリまたは他の電荷
形成手段Cユエリ形成することが出来る。 元電導(ニエろ第1静電荷パターンの形成に際しては、
元受容体が均一(−帯電され、その後化学線(−像状露
光される。化学線の最大使用量は電子写真で通常使用さ
れる4元に比較して小さく、たとえば光の当った領域で
30ナノクーロン/ o! 以下の電荷を消散させる露
光で十分である。、、また、電荷バ〃−ンは誘電体記録
(二より形成することが出来、この場合、誘電体記録要
素ヒの電荷差パターンは帯電させた針1だは他の適当な
手段(二より形成される。印加される単位面積当りの電
荷差量はたと、tば30ナノクーロン/cil以下であ
る。 第1電荷パターンが形成された後、トナー物質を含有す
る静電現像剤組成物で像状(ユ現像されて第1トナー付
着層が形成きれる。し刀Sしながら、使用する現像剤は
下記(ユ詳述するよう(二電界支持(8) 電極と共(二電流搬送路乞形成するかあるいは形成し得
るものでなければならない。この工程で現像剤のトナー
の電荷の極性および静電荷パターンの電荷の極性に応じ
てネガまたはポジ第1トナー付着層(トナー付着層の画
像センスを指す)を形成することが出来る。当業界で周
知の方法Cニエジ現像帯域Cバイアス電圧χ加えて現像
を助け、制御することが出来る。 使用する現像剤は単一または2成分乾式型、またはトナ
ー粒子を電気絶縁性液体i二懸濁させた液体型であるこ
とが出来る。 電流搬送路を形成するのに使用出来る代表的な現像剤組
成物として、米国特許第3,938,992号の91J
に開示されている架橋トナー組成物:ヨーロッパ特許願
第62,482号+ 1982年、10月13日公開)
のff1Jt二記載されているワックス含有現像剤組成
物:ポリエステル可塑化トナー含有現像剤:お工び米国
特許i 4,052,325C記載されている任意のト
ナー組成物が挙げられる。これらの組成物は導電性顔料
たとえばカーボンブラック、[N 沃化第一銅、パラジウム、銅、遷移金属酸化物たとえば
酸化銀、キナクリドンまたはアンモニウム・7タロ’/
アニンたとえばヒドロキシ−およびクロロアルミニウム
フタロシアニンヲ各トナー粒子に−おける重合体バイン
ダーに分散させたもの脣たは当業界で電荷制御剤として
使用さn、るIN以上の化合物たとえば米国特許3,8
93,935お工び4.323.fi 34(−開示さ
れている第四アンモニウム10938.5月、1973
年e Ind+1strialOpportuniti
esLtd、*Homewell*Havant。 )1ampshire e PO91EF + UK 
* 出版、(ユ開示されているポリオキシエチレンパル
ミテート、ナフテン酸コバルトおよび樹脂酸亜鉛を含有
するのが好ましい。しかしながら、第1トナー付着層は
元学濃度を示す必要はない。したがって、着色剤は任意
である。 第1トナー付着層の形成と同時C二またけそれ(1続い
て、第1トナー付着j鰻は電荷保持表面層Y′区外界支
持電極上二設けたものからなる画像増幅+IA)(]0
) 要素の表面と接触せしめられ、その要素内(−おいて第
1トナー付着層と電界支持電極間C−電流搬送路が形成
される。トナー付着層形成工程で使用される光電等また
は誘電体記録要素およびIA型要素同一のまたは異なる
要素であり得ることは理解されるであろう。元電導およ
び誘電体要素(−おいて、最も外側の層はもちろん普通
導電を脅と呼ばれる電界支持電極層上(二設けられる電
荷保持層である○ 第1トナー付着層馨形成し、それ7.r I A要素と
接触させて電流搬送路乞形成するため(−幾つかの実施
態様が意図される。1つの実施態様では、第1静電荷パ
ターンを九電導または誘電体記録要素上(−形成し、I
A型要素−転写し、そしてその要素上で適当な現像剤で
現像することが出来る。別法として、第1電荷パターン
乞元電等捷たけ誘電体記録要素上で現像し、得らオする
g1%11ナー付着層’&IA要素(:転写することが
出来る。第3の好ましい実施態様では、第1トナー付着
層および電流搬送路の形成は単−要素上で実施される○
(11) IA要素上の電荷保持層は、静電写真分野で使用されて
いる表面静電荷を受容して保持することが出来る種々の
公知の組成物の任意の1つから構成することが出来る。 代表的な光電等組成物および要素として、米国特許4,
301,226+−記載されている均質な了り−ルアル
カン元電等組成物:米国特許第3,615,414号お
よび第3,973,962号に記載されている集合体九
電導組成物;お工び米国特許第4,175,960 c
記載されている下部(−集合体ft′、電導電荷発生層
および上部(二元電導電荷輸送層を有する複活性元型等
要素が挙げられる。 電荷保持層下の電界支持電極は、一体化された導電層ま
たは電荷保持層と電気的C一連通した別の電極であるこ
とが出来る。有用な電極として、導電性ペーパー支持体
、金属たとえば支持体(二ニッケルを蒸発させたもの、
沃化第一銅含有層、および低抵抗率の任意の他の導電性
材料が挙げられる。 Item ] 0938i二記載されている。 以下余白 (12) 電流搬送路 本発明の重要な面は、IA要素6ユおいて第1トナー付
着層と電界支持電極との間1:電流搬送路乞形成するこ
とである。「電流搬送路」とは、第1トナー付着Iii
をたとえばコロナ帯電装置(−より帯電させた場合、電
荷が調色領域から電流搬送路を介して消散するようC−
電荷を消散させ得る通路?指す。逆(=、電荷保持表面
層の調色されていないバックグランド領域は印加された
電荷の流れを防止し、したがって電荷差増幅法で2回目
C二帯電させ調色した場合に有効なりmax )ナー像
を与えるキーとなる所望の実際的大きさの電荷差馨生じ
せしめる。 電荷差増幅法において種々の電流搬送路が意図される。 電流搬送能を与えるのCユ適当な物質馨選定するに際し
て、たとえば第1付着層のトナーの種類、IA型要素電
荷保持層の種類および両者乞付着させる手段を系として
考慮しなければならないO 本発明(二おいては2種類の電流搬送録が好ましい:(
1)第1トナー付着層と電界支持電極間の電気抵抗の低
下の結果として形成される電流通路および(21トナー
、電荷保持層および電界支持電極C,Cジ要素内(:形
成された電流通路、この場合トナーは静電気が帯電され
ると、電荷キャリヤー乞電荷保持層(:注入することが
出来、一方、電荷保持層はキャリヤーを電極C1向けて
輸送する。 第1トナー付着層と電界支持電極間の直接接触Cニエリ
、トナーと電極間の電気抵抗?低下させることが出来る
。あるいは、第1トナー付着層は電荷保持層Cユ像状に
移動17てそのNiミラ電性(ユする物質を含有するこ
とが出来、この部会移動した物質は通路を残す0移動性
物質は導電性物質または電荷保持層内で像状化学反応(
−エリ導電性音生じる化学物質であることが出来る0さ
らに、第1トナー付着層は種々の方法たとえば誘電体層
を透過して導電性物質を運ぶことが出来る溶剤Cニよる
処理(−よって移動性物質を放出するよう(−活性化す
るととが出来、またはIA要素上の電荷保持11Y加熱
して所要の移動を促進させることが出来る。 電荷キャリヤーを1つの物質から電荷輸送物質(:注入
し、注入されたキャリヤーを電界支持電極(:輸送する
電荷注入型電流搬送路を形成することも出来る。この笑
施態様の電荷差増幅法では、トナー、電荷保持表面層お
よびトナーを電荷保持層(二付着させる手段は、電荷注
入型電流搬送路を形成するように選ばれる。たとえば、
トナーは電荷注入物質たとえばカーボンブラック顔料を
含有する熱可塑性樹脂トナー〃・らなることが出来、電
荷保持層はたとえば光励起されない場合注入されるキャ
リヤーを輸送する光電導層からなることが出来る。(後
者の層は時ζ二は邑業者(二おいて電荷輸送層と呼ばれ
る)○ 電荷を1つの物質から他の物質C二注人出来る刀)どう
かは、通常の実験C:より決定することが出来る。たと
えば、選んだ物質のカラス転移温度Tgが重要であり得
ることが見い出された。したがって、本発明のトナーの
カラス転移温度Tgは電荷保持層、c!ll小さいこと
が好ましい。また、顔料を含1ないバインダー重合体の
大容址中に顔料の微(15) 結晶を診有する顔料入りトナー付着層の場合、顔料馨詮
捷ないバインダー重合体を介して顔料結晶と電荷保持層
との直接物理的接触も電荷注入を容易(二するの(:望
捷しい。 電流搬送路の形成C潜在的1″−有用な物質の選定に際
しては、オフライン評価rx行って第1トナー刊着層お
よび電荷保持層が電界支持電極への電流通路を維持出来
るかどうかを決定することが出来る。そのような通路は
最大値が少なくとも60ナノクーロン/crAs好マシ
くは約100〜約150ナノクーロン/ctAである電
荷差/単位面積ン形成するように電荷を輸送するのが好
ましい。さらC二、電流搬送路を介しての電荷輸送速度
も電荷保持層の表面上の非調色領域の非励起減衰速度(
すなわち、暗減衰速度)、r、9大きくなければならな
い。 さもないと、前述したように電流搬送路は形成出来ろが
、下記するよう(二バックグラウンド領域が後(二印加
された電荷?保持出来ない結果として画像識別が失われ
るであろう。 したがって、要する(二、電荷保持階音適当なト(1(
i ) ナーにより修正して調色領域(:おいて電極へ向う電流
搬送能?形成出来るIA型要素いずれも本発明の方法(
二おいて潜在的C:有用である。 電荷差増幅の第2工程(二おいて、第1トナー付着層乞
担持するIA型要素、バックグラウンド領域もまだトナ
ー付着領域も均−C:印加された電荷を受け取るよう(
Z再帯電される。さら(二、そのような再帯電の条件は
、電荷保持層の非調色領域が光励起されず、その結果非
訪1色領域(二おいて光発生電荷キャリヤーが排除され
るような条件である。したがって、電荷保持層が元tS
性でない(すなわち、その層が誘電体物質1D)ら寿る
)場合、再帯電は日光の中でまたは部屋の明かりの中で
進行させることが出来る。し〃1しながら、電荷保持層
が元電導件である場合、再帯電は電荷保持層のバックグ
ラウンドで光放電な引き起さないように暗所でまたは安
全光条件下で行わなければならない。バックグラウンド
(すなわち、非調色)領域で測定して再帯電が十分な水
準壕で行われたら、IA型要素二Cユ形成された電流搬
送路を介して電荷は像状C二消散し、その結果バックグ
ラウンドと第1トナー付着領域間(:第2電荷差/単位
面積?有する高められた電荷パターンが形成される。高
められた電荷パターンの形成(−必要な時間は短かく、
通常]−5秒程度であり、その後調色領域およびバック
グラウンド領域の電1荷水準は比較的安定した才\であ
る。第1電荷パターンの電荷差/単位面積より大きい第
2電荷差の大きさは、第2工程で印加される電荷量(−
よってのみ制限ン受ける。典型的(−は、第2電荷パタ
ーン(ユおける最大電荷差/単位面積は6()ナノクー
ロン/ C11お工びそれ以上、好まL2くけ約100
〜約150ナノクーロン/ cutである。 第2電荷パターンは、第1トナー付着層の形r1z(二
側用される現像剤と同じであってもまたは異なっていて
もよい適当な静電現像剤組成物で現像されて第2トナー
付着パターンとされる。したがって、高Dmax 乞有
する第2トナー付N層は画像形成工程で使用される初期
電荷差が小さい方法(−よって形成される。 図面を参照するC1電荷差増幅法の第1段階お工び増幅
段階における画像−帯電、現像お、【び定着工程乞単−
九電等要素で実施する単一要素法じより本発明乞説明す
る。これらの図面において、ネガ−ポジ画像形成は、画
像センス(二関連して実施され、すなわち、オリジナル
の濃度のない領域(ユ対応するコピー上Cニトナー濃度
が形成される。 したがって、第1図は九電導要素1乞示しておジ、接地
された導電層3上の光電導層2の茨面は正(二帯型され
ている。第1図のグラフから、全充電導層2ン横切る電
荷/単位面積は、Q、!荷単位/単位面袖で一定である
ことが観察される。 帯電後、充電導体1は不透明領域5および透明領域6を
有するオリジナル4を各して像状(二露光される。この
工程で、画像形成光7は第2図のグラフに、cv示され
るLう(二元電導層−ヒC二電荷パターン?形成するよ
う(−非常に低い強度または期間であるのが典型である
。電荷差/単位面積、Q、−Q2は所望の任意の値であ
ることが出来るが、この工程は30ナノクーロン77以
下のQt−Q2差を生じるように実施するのが好ましい
。 (19) 次(−1第2図の要素上の正極性パターンは、アプリケ
ーターおよび正(二帯型された静電現像剤9の供給湛η
1らなる現11j!剤手段8f−よって現像される(第
3図)。現像剤9が電荷パターンと接触せしめられると
、第2図のグラフに示されるt荷水準Q2’一対応する
電荷パターンの九の当った領域(二かす刀H二目(−見
えるトナー付着層11が形成され得る。もらろん、負C
二帯′亀した現像剤を用いて充電導層2の元の当たらな
い領域(−トナー付着層?形成することも出来ることは
理解されるであろう。 図面(ユ示されている現像剤組成物9は、トナー付N層
が光電導層2(−熱定着された場合、トナー付着層11
がそれと導電層3との間に電流搬送路を形成するよう(
二選ばれる。現像剤および充電等要紫層C二有用な物質
は下記の向(ユ述べられる。 トナー付着IMIIが要素の所定の位峰(ユ装置された
ら、熱定着手段12i−さらすこと(ユ2ジ熱定着され
(第4図)、その結果要素の領域13(二おいて定着さ
れたトナー付着層11と導電層13の間(−所要の電流
搬送路が形成される。 (20) その後、定着トナー付着層11を担持する要素は正の極
性(−全体が静電気で再帯電され(第5図)、第5図の
グラフに示すよう(:要素を横切った電荷プロフィール
が形成される。再帯電工程はバックグラウンド領域(す
なわち、トナー付着層の両側の領域]が元励起されない
条件下で行われる。再帯電さオすると、M!llNシた
トナー付着層11は先の工程で確立された電流搬送路の
結果として印加された電荷?保持することが出来ない0
したがって、第2図に示す画像形成工程の結果として形
成される電荷差7単位面積より大きい高められたtrJ
差/単位面積’Q2−Q+が要素上1:形成される。シ
カし、高められた電荷差パターンの形成≦1際して元は
使用さ肚ない。最後(−5高められた電荷差パターンな
正(二帯型した現像剤で再現像すると(第6図)、融着
したトナー付着411上に追加のトナー付着層14がエ
リ多量で形成され、それによって最大濃度がより大きい
画像が形成される。次いで、追加のトナー付着層】4は
随意C1熱定着して(第7図)、滴望の増幅された低コ
ントラスト像ン形成t91) することが出来る。別法として(図示せず)、追加のト
ナー付着層14を他の要素(二転写し、融着した第1付
着層11Ta:担持する要素は再帯電、再現像お工び転
写工程馨繰9返えすことCユエジゼロプリンティングC
ユ使用される。 下記の例は本発明の実施に役立つものである。 これらの例(二おいて、電圧を測定して下式に工9電荷
/単位面積C変換した: Q=cv 〔こ\で、 Q=電荷/単位面積(クーロン/crA)C=電荷保持
層および電界支持電極上(二設けられた任意の他の層の
単位面積当りの全キャパシタンスcナノファラド/c4
)V=tJ保持層上のポテンシャル(ポルト)また、例
(−おいて増幅は対応する対照感度点(二対して電荷差
増幅法の感度増大として報告されている。ネガ−ポジ(
neg−pos )像センス例の感度点は、バックグラ
ウンド濃度より0.1濃度単位大きい点とした(これは
要素の非調色領域の濃度十(22) カブ91度として定義さ扛る】。他方、ポジーポジl 
T)os −pos )像上ンス例の感度点はAmer
icanNat、1onal 5tandard In
5t、1tute* Inc、 (ANSI )のセク
ション4、プロシジャ−PH2,21−19フ91ニエ
リ測定した。(ANSI PH2,21−1979の感
度点はHmと17で特徴づけられ、その感度からセンシ
トメトリーパラメータが測定される)。 〔実 施 例〕 J 1 この例は、第1トナー付着層と電界支持電極間C二元電
導階音介して電荷注入型電流搬送路を形成する九電導要
素でneg−p09式現像(ユおける電荷差増幅を説明
する。 用いた画像増幅要素は、ポリエステルフィルム支持体、
支持体上の沃化第一銅電界支持電極、電極層上の硝酸セ
ルロース障壁層および障壁層上の光電導層〃)らなる元
電導要素であった。光電導層はロイコ塩基アリールアル
カン元電導体化合物およびアリールアミン化合物をポリ
エステルマトリ(23) ンクス(ユまませた三成分混合物からなるものであった
。光電導体層は米国特許4,301,226の例7(−
開示されている。光電導層は厚さが8マイクロメータで
あジ、障壁層は厚さが2マイクロメータであった。 要素のjt、電導層は初期電荷密度180ナノクーロン
/c4(+600ボルト)じ均一(ユ帯電させた0帯電
層を約19相対露元単位で像状C露光し最大露光領域の
電荷密度を12ナノクーロン/cnlだけ低下させた。 (これは、そのような領域と未露光領域の間で約40ボ
ルトの電圧差(ユ相当した)○得られた第1静電荷パタ
ーンをヨーロッパ特許願第fi2,482号(1982
年10月13日公開)の例(一記載の種類の正に帯電し
た液体電子写真現像剤を用いて+570ボルトの現像電
極バイアスで暗所で現像したのこの現像剤は光学濃度O
Dとして120D cM/μCの現像剤感度を有した〔
これは電荷密度の単位(マイクロクーロン(μCl(C
+++]〃)ら得られる〕。現像剤はトナー成分として
カーボンブラックで着色した熱可塑性樹脂ヲキ有した0
(24) 熱可塑性樹脂は、ポリエステルポリ〔ネオペンチル−4
−メチルシクロヘキセン−1,2−ジカルボキシレート
ーコーテレフタレートーコ−5−(N−ボタジオ−P−
)ルエンスルホンアミドスルホニル)インフタレー))
)50/4515であった。また、現像剤は電荷制御剤
として第四アンモニウム塩共重合体ポリ〔ビニルトルエ
ンーコーラウリルメタクリレートーコーベータ(メタク
リルオキシ)エチルトリメチルアンモニウムP−トルエ
ンスルホネート〕を含有した。得うれた第1トナー付着
層は最大元竿濃度(Dmax lが0.14であり、加
熱空気で90℃で10秒間融着した。 融着した第1トナー付着層ン担持する要素を全体(二暗
所でバックグラウンド(非画像領域)電荷密度180ナ
ノクーロy/7(+600ボルト)(−再帯電させた0
(電荷は元電導表面の全領域Cニ一様(二印加した]。 しかしながら、第1トナー付着層から光電導体層へ所期
の電荷注入が行われたため、電荷密度は安定しており、
したがって、再帯電された表面のバックグラウンド領域
ζユおいてのみ測定可能であった。 再帯電されたフィルムを暗所(二16秒間保持し、第1
段階画像のDmax領域の電荷密度を75ナノクーロン
/cr/1(+250ボルト目二減少させた。 したがって、105ナノクーロン/ aAの電荷差7単
位面積?有する第2電荷パターンが形成された。 同じ現像剤?用いて+520〜+540ボルトの現像電
極バイアスで暗所で再現像した所、第1トナー付着層の
Dmax lユ対応する最大濃度Dm axが0.95
〜1,3の第2トナー付着層が得られた。 対照 同じ対照要素(二おいて第2帯電お裏ひ現像?除いて前
記手順を繰り返えした。像状露光乞190相対単位(二
増大させて電荷差90ナノクーロン/cll! L +
600ボルトから+300ボルトへ減衰)ン生ぜしめた
○電荷差を現像し、融着して])mayl、3の画像馨
得た。 前記方法の結果としてパックグラウンドより()、1元
学濃度10 D )単位大きい点(二対して達成された
nag −pos増幅は測定して20であり、これはバ
ックグラウンドより 0.1大きい画像が対照要素の処
理(二側用さVた像状露光お工び単一現像工程で同じ画
像濃度を生じa)のに必要な像状露光の約1/2oで達
成されたことを意味する○ζら(二、感度点として最、
犬ODfDmax>を用いて達成された電荷差増幅は測
定して10であジ、これけDmaxの画像が対照(二お
いて同じ画像調度を生じさせるの(二側用される像状露
光の易。で達成されたことを意味する。 電荷差増幅法の場合の画像コントラストは、対照法の場
合エリ小さかった。しかしながら、比較によれば、静電
荷差をトナーマスク?介しての露光C二より高めて非調
色領域で光放電させる従来技術増幅法で達成されるコン
トラストは対照法Cユ比較して大きい。 例2 これは、電流搬送路が電荷注入7伴う増幅2例1工9大
きい現像剤感度の現像剤7用いて説明する○ 現像剤感度Y270Dc肩/皮に増大させたことン除い
て例1乞繰り返えす。この例のneg−pos増幅は3
2である。 例3 これはpns−pos像センス式現像L:おける増幅を
説明する。 例1と同じ要素ケ180ナノクーロン/cM1−600
ボルト)(二帯電させ、例1と同様(−して像状露光し
た。得られた電荷像1−570ボルトの現像電極バイア
スで前と同様(−シて現像し、未露光領域(二Dmnx
 O,12−(1,14の低濃度第1トナー付着層を形
成した。 第1トナー付着NY担持する要素を例1と同様(ユして
融着し、正C二再帯電させ、再現像し、そして再融着し
、l Dmax o、 8〜1.2およびpO8−pO
8増幅7〜16の第2トナー付着層?得た。 例4−に れは種々の″It′、電等要素を用いろ増+l@yr説
明する○ 例1の現像剤を用いて種々の元電導体乞現像した。各光
電導体(一対する結果を表1に示す○例7 これは、前述の工うCユして形成された第1トナー付着
層を繰り返えし増幅して多数のコピーを形成するゼロプ
リンティング法C二本発明の電荷差増幅法ン応用するこ
と乞説明する。 コダソクエクタボルトレコーディングフイルム、タイプ
5o−102(イーストマンコダックカンパニーの商標
)を使用し、融着した第1トナ・−付着層形成工程を介
して例17a・繰り返えした。第1段階電荷密度は21
7ナノクーロン/ crl (→−620ボルト)であ
った019相対露元単位を使用し、現像電極バイアスは
+590ボルト(ニセツトシ、第1トナー付着層は90
℃で10秒間融茄(7た。 第2段階で、要素および第1トナー句矯°1彊を210
ナノクーoン/ctl(−1600ボ/l+ ) ) 
(B」4帯電し、再帯電水準で16秒間維持し、そして
→−520ボルトのバイアス電圧で再現像してDmax
10〜11の第21−ブー付M層に形成した○融着前、
第2トナー付着層をfηを酸バリウム塗布絶縁紙要素じ
約+600〜+700ホルトの転写型H−で(30) 静電気的に転写した。転写された付着@乞絶縁紙要素(
−融着させた。 第2段階を10回繰り返えして連続的(″−コピーをつ
くった。各コピー(−関連するneg−pos増幅は1
0であった。紙装素上のDmaxば1.4で矛)った。 例8 これは例1と同じ増幅乞説明するが、ただし第1トナー
付着層と光電導体要素電極層間の電流搬送路は、第1ト
ナー付着層を光電導体層(−圧着して形成した。トナー
は常温圧着ローラを用いて14.3kg/cmで圧着し
た。 neg−pos増幅は7であった。 例9 これは、第1トナー付着層としてパランラム−お工び炭
素−@府トナーを弔いて電荷注入型電流搬送路を形成す
ることを説明する。 例1と同じ要素を60ナノクーロン/c77if+20
0ボルト)C二帯電し、7.5ナノクーロンICatの
第1電荷差/単位面積(電圧差25ボルト)を形成する
ように露光した。得られた第1電荷パターンを(31) 例1と同じ現像剤で現像した。ただし、トナー配合物は
カーボンフラッフ顔料(二顔料ζ二基いて10重量係の
pd金金融触媒吸着させたもの?含有した。画像?90
℃で10秒間融着させた。 第2段階で、第1トナー付着層および要素?暗所で18
0ナノクーoy/c41 + 600ボルト)(−再帯
電させた。3秒後、画像領域の電荷は75ナノクーロン
/crrl(+250ボルト)(−減衰した。 得られた電荷パターンを例1の炭素陰有現像剤乞用いて
+500ボルトのバイアス電圧で再現像してDmax 
(1,95−1,3およびneg−po s増幅20の
画像を得た。 例10 これはfa1本発明の実施にとって所要の電流搬送路を
形成する第1トナー付着層の増幅効果とtb+他の点で
は同じ処理条件下で電流搬送路を形成しないトナー付着
層の増幅効果の比較Cユついて説明する。 この例で用いた2つの現像剤は、第1現像剤はカーボン
ブランクの化9Cユトナーを着色するタメ(32) にマゼンタ顔料7含有し、第2現像剤がカーボンブラッ
クの代!l11ニマゼンタ顔料乞汁有しし刀\もアンモ
ニウム塩共重合体乞活有しないこと馨除いて例1の現像
剤と同じであった。 前記第1お工び第2現像剤ン用いて例1と同l二各要素
上(1第1トナー付着層を形成した。像状露光は光分離
をシュミレートするために赤色元で行った。バイアス電
圧を+550ボルトとしたことを除いて例1(:記載の
他のすべての工程条件?使用した○ 各要素上の第1トナー付着層乞暗所で180ナノクーロ
ン/cr7(+600ボルト)C1再帯電させた。16
秒経過後、各要素のトナー付着層領域(−おける電圧減
衰が観察された。結果を表2(二示す。 表2 (al 16秒後 電圧減衰 第四アンモニウム壌共重合体含有 350 250第四
アンモニウム塩共重合体陰捷ず 580 20(33) これらの結果は、表2(ユ示す第2トナーは再帯電した
場合電荷差/単位面積をほとんどあるいは全く与えるこ
とが出来ないので本発明の第1段階で使用出来ないこと
を指摘している。 例11 これは、磁気ブラシ(−、J:9施される乾式二成分現
像剤組成物乞用いる増幅(二ついて説明する。この組成
物のトナーは、平均粒度が9マイクロメータであり、5
%(■蓋基準)の色素、20%のカーボンブラック、1
4餐の第四アンモニウム塩電荷制御剤ポリ〔t−プチル
スチレンーコーベータ(メタクリルオキシ)エチルトリ
メチルアンモニウムP−トルエンスルホネート〕お裏ひ
7%ツバインダー樹樹脂ヒツチテックス120 (ペノ
シルバニアインダストリアルケミカルズカンパニーから
入手)からなるものであった。 コダックエクタボルトレコーディングフイルムタイプ5
o−102および前記乾式現像剤娶用いて例1を繰V返
えり、 Dmax O,4の第1トナー付着階お工ひD
max 1.41の第2トナー付着層を形(34) 成した。増幅は〉5であった。 例12 これは種々の誘電体記録フィルム要素?用いる電荷差増
幅法(一ついて説明する。 要素の電荷保持層では、種々の有機元電導体馨しクサン
145 41!JlIW+ビスフエノールポリカーボネ
ート樹脂τ二対するゼネラルエレクトリックカンパニー
の商標)(二元電導体+樹脂の35重量係の光電導体濃
度で分散させた組成物乞使用した0(これらの電荷保持
層では、充電導体?用いて電荷保持層に注入される電荷
を第1トナー付着層から輸送出来るよう1ニジた。さも
なければ、電荷保持層は可視スペクトル(二おいて光電
導性でなく、あるいは光電導性であれば、第1静電荷パ
ターンを形成するため(−化学線(−露光しなかった)
0バインダーお工び充電導体ン十分の1.2−ジクロロ
メタン(二溶解して12%固形分溶液ン形成した0得ら
れたドープをニッケル乞被覆したポリエステルフィルム
礪:15℃の加熱された塗布ブロック上で75マイクロ
メータ塗布ナイフを用いて(35) 塗布した。次いで、フィルム塗膜を乾燥オーブンで60
℃で1時間硬化させた。充電導体フィルム塗膜の配合物
を5幅固形分で調製したが、重合体充電導体はその自身
のマ) +7ツクス乞形成したのでレフサン145 は
存在させなかった。 低濃度(0,12−0,140,D、))ナーバッチを
各光電導体フィルム表面こ二側1の現像剤と同じ現像剤
および低電荷差/単位面積?用いて静電気的C:被覆し
たーまた、コダックエクタポルトレコーディングフイル
ムタイブ5O−102(イーストマンコダックカンパニ
ーの商標)のサンプルを被覆(二よ!ll(表2、充電
導体フィルムF参照)および電荷差増幅法、すなわち他
のサンプル上でその後の再帯電によるトナー被覆(二よ
り(表2、充電導体フィルムG参照)非露光方式で試験
した。トナーバッチ7種々の温度で融着させ、+600
ボルトζ二再帯電させた。電荷注入特性は、調色領域の
電圧降下を測定しそして再現像から得られる最大電荷差
/単位面積乞計算すること(ユより得た。 これらの値は試験した各光電導体フィルムについ126
) て表2C二示す。 試験フィルムじついて、電荷差増幅じ基づくDmax 
+’−おける電荷増加捷たは増幅率は、再帯電なしの比
較例F、コダックエクタボルトレコーディングフイルム
、タイプ5O−102((−ストマンコダックカンパニ
ーの商標)の16〜〉20Xであった。(この場合、増
幅は再現像(二有効な第2段階電荷を第2段階電荷付着
量で割ること(−工9求められる)。 以1・余白 (37) (:侶) 例13 この例は、電荷差増幅のため区二元電導体フィルムと第
1トナー付着層の組合せを示すもので、この場合トナー
は電流搬送路を介して正または負の電荷を光電導体(ユ
注入する。 この例では、トナーおよび工程条件は例1と同じであっ
た。フィルムは、チアピリリウム増感色素がフルオロ硼
酸アニオンの代りC−へキサフルオロ燐酸アニオン’&
ff有することを除いて、米国特許3,679,408
、例16二記載の如く調製した集合体フィルムであった
。第1現像後のDmaxは0.12であった。次いで、
フィルムを2つのサンプルとして処理した。 1つのフィルムサンプルミ+600ポル)!−再帯電さ
せ、第2サンプルv−600ボルト(二再帯電させた。 調色領域の電圧降下(△■)は、正(−再帯電されたフ
ィルムでは190ボルトであり、負Cユ再帯電されたフ
ィルムでは160ボルトであった。2つの極性の場合共
、電圧降下(△V)または第2電荷差/単位面積は再現
e、後高])max ’l与え13Q) るのに十分であろう。 例14 この例は、第2段階現像剤のトナー感度が第1段階現像
剤のトナー感度と異なる場合増幅度C二及ぼす効果7示
す。画像センス方式はネガ−ポジであった。 この例の光電導体要素は、米国特許4,350,751
、例11一記載の如くして光電導体層厚さ3.8マイク
ロメータで調製した。 この要素の元電等層馨均−C−帯電させて初期電荷密度
140ナノクーロン/c4++200ボルト)とした。 帯電@を像状露光して元の当った領域の電荷密度?7ナ
ノクーロン/−(△v;]0ボルト)低下させた。 得られた第1静電荷パターンを暗所で例1の現像剤と同
じトナー感度120Dcn1/μCの現像剤を用いて+
200ボルトの現像電極バイアスで3秒間現像した。 第1トナー付着層乞加熱空気を用いて120℃で15秒
間融着させた。 (40) 融着した第1トナー付着Qを担持する要素全体を暗所で
315ナノクーロン/c4++450ボルト)の電荷密
度(二再帯電させた。再帯電フイルムケ暗所に保持した
。その間、第1両像のDmax領域の電荷密度は105
ナノクーoy/c/l++150ボルト)に減少し、非
調色領域の電荷密度は186ナノクーロン/c1i(+
 2 r 6ボルト]【−減少した。 (非調色領域の電荷減少は暗減衰C:よるものであった
)nL、たがって、得られた電荷差/単位面積は210
ナノクーo ン/ 7 (△V= + 1.16 ホh
ト)であった0 270DcnV μ(!の、J、!l
l大きいトナー感度7有する同様の現像剤7用いて現像
電極バイアスル+266ボルトで暗所で再現像した場合
、Dmaxl、5およびり、、、 0.00の第2トナ
ー付着層が得られた。 達成されたneg−pos増幅は25であった。 〔発明の効果〕 本文C−記載の方法は、静電信号を増幅させる独特な全
静電法乞提供するものであり、多くの用途がある。たと
えば、多くの光受容体の有効範囲を(41) 拡大することが出来る。光受容体が普通分光増感のに、
め(二高い色素水準を必要とする場合、色素水準ン感度
の損失なく塩シ<低下させることが出来る。別法として
、光受容体を、従来使用(−は感度が不十分であると考
えられていたスペクトル領域のブしたとえば紫外、赤外
またはX線領域の元(二露光することが出来る。さら(
二、低電界依存性を有する光受容体じたいして電荷光増
幅を使用すお)ことが出来る。そのような光受容体は低
い初期電圧■。〃)ら小さい電荷差を生じる。より低い
V。が望ましい場合、小さい電荷差を有効な画像(ユ現
像することは従来困難であった。 本発明は増幅工程で光励起なしく一静電画像増幅を提供
するので有利である。本方法は、静電画像形成法のすべ
てじたとえば元電導お工び誘電体記録画像形成法(二連
用することが出来る。さら(−1本発明の実施から得ら
れる画像は、単一帯電、高水準の露光および現像を含む
方法(二比較してコントラスト?低下させることが出来
る(すなわち、より広い露光ラチチュードr府する)。 また、本(42) 発明はゼロプリンティングマスターか巳多くのコピーを
つくるためにゼロプリンティングで有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、静電荷を帯電させた光受容体および光受容体
を横切る電荷のプロフィール?示し:第2図は、第1図
の光受容体の像状露光およびその結果得られた光受容体
の表面乞横切る電荷プロフィールを示し:第3図は、第
2図の光受容体の現像を示し;第4図は、第3図の現像
された5を受容体の熱定着を示し:第5図は、静電荷乞
再帯電させた後の第4図の光受容体およびその結果得ら
Itた元受容体?横切る電荷プロフィールる・示し:第
6図は、再現像された後の第5図の光受容体ケ示し:そ
して、第7図は、第6図の再現像画像の熱定着を示す。 図中、1は党電導要素、2は光電導層、3は等電層、・
1はオリジナル、5け不透明領域、6は透明領域、7は
画像形成光、8は現像剤手段、9は静電現像剤、11は
トナー付着層、そして12け熱定着手段である。 特許出願人゛。 イーストマン コダック カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 FIG、 2 =523− − PI(j−/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(al 初期静電荷パターン全現像して対応する第
    1トナー付着パターンとする工程、 (bl 電荷保持表面層ン電界支持電極上に設けたもの
    からなる画像増幅要素(二おいて第1トナー付着層と電
    界支持電極間(−電流搬送路を形成する工程、。 tel 電荷保持層の調色されていない領域が元励起さ
    れない条件下で、初期電荷パターンじおける単位面積当
    りの最大電荷差、c!ll大きい単位面積当りの最大電
    荷差乞有する高められた静電荷パターン乞形成するの(
    二十分な電荷で画像増幅要素全体乞帯電させる工程、お
    よび、 (di 高められた電荷パターンを現像して第2トナー
    付着パターンとする工程、 を含むことを特徴とする、初期静電荷パターンヶ増幅す
    る方法。 (1)
JP59125403A 1983-06-20 1984-06-20 初期静電荷パタ−ンを増幅する方法 Granted JPS6012562A (ja)

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