JPS60124718A - ミツシヨンチエンジ装置 - Google Patents
ミツシヨンチエンジ装置Info
- Publication number
- JPS60124718A JPS60124718A JP23339783A JP23339783A JPS60124718A JP S60124718 A JPS60124718 A JP S60124718A JP 23339783 A JP23339783 A JP 23339783A JP 23339783 A JP23339783 A JP 23339783A JP S60124718 A JPS60124718 A JP S60124718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- push
- shift
- cable
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/36—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する。さらに詳しくは、押し引きコン）四−ルケーブル
を操作力の伝達手段として採用するミッションチェンジ
装置に関する。
を操作力の伝達手段として採用するミッションチェンジ
装置に関する。
従来フロントエンジンフロントドライブ車（ＦＦ車）や
リアエンジンリアドライブ車（ＲＲ車）などのトランス
ミッションを遠隔操作する方法として、リンクロッド方
式のミッションチェンジ装置が一般的に使用されている
０ところが近時、軽量化、機構の簡素化および防振対策
などを目的として、リンクロッドに代えて２本の押シ引
キコントロールケーブルを操作力の伝達手段として採用
したケーブル式ミッションチェンジ装置が使用されはじ
めている。
リアエンジンリアドライブ車（ＲＲ車）などのトランス
ミッションを遠隔操作する方法として、リンクロッド方
式のミッションチェンジ装置が一般的に使用されている
０ところが近時、軽量化、機構の簡素化および防振対策
などを目的として、リンクロッドに代えて２本の押シ引
キコントロールケーブルを操作力の伝達手段として採用
したケーブル式ミッションチェンジ装置が使用されはじ
めている。
そのようなリンクロッド方式からコントロールケーブル
方式への変更においては、ロンドの捩り操作をケーブル
の押し引き操作に変更するものであるため、とくに配索
レイアウトを考慮する必要がある。したがって通常、ミ
ッション装置そのものの変更のほか、フロントパネルな
どの車体の構成部品の大幅な変更を伴なうものである。
方式への変更においては、ロンドの捩り操作をケーブル
の押し引き操作に変更するものであるため、とくに配索
レイアウトを考慮する必要がある。したがって通常、ミ
ッション装置そのものの変更のほか、フロントパネルな
どの車体の構成部品の大幅な変更を伴なうものである。
また狭いエンジンルーム内で２本の押し引きコントロー
ルケーブルが配索されるため、複雑な配素状態となり、
ケーブルの総曲げ角度が増大し、配索の曲率半径も小さ
くなる傾向がある。
ルケーブルが配索されるため、複雑な配素状態となり、
ケーブルの総曲げ角度が増大し、配索の曲率半径も小さ
くなる傾向がある。
そのため押し引きコントロールケーブルの力の伝達効率
が低下し、ガタが大きくなり、耐久性が低下するという
問題がある。
が低下し、ガタが大きくなり、耐久性が低下するという
問題がある。
そのような厳しい条件のもとて円滑に動力伝達をさせる
ために伝達効率が高く、かつガタの少ない押し引きコン
トロールケーブルを使用することも考えられるが、高価
でしかも精密な取りつけ作業を必要とするため実際には
使用しえない。
ために伝達効率が高く、かつガタの少ない押し引きコン
トロールケーブルを使用することも考えられるが、高価
でしかも精密な取りつけ作業を必要とするため実際には
使用しえない。
かかる欠点を緩和するため、第５図に示されるようにト
ランスミッションのフォーク操作用のシャフト６幻に対
してほぼ直角方向に２本の押し引きコント四一ルケーブ
ルａ２、ａ’ｉを配置し、それらを比較的複雑なリンク
機構ｓａ、ａｓを介して連結したものが提案されている
。このものはケーブルコンジット取りつけブジケットと
端末金具とレバーとをたがいにできるだけ離間させ、い
くらかでも押しり１きコントロールケーブル５３、（至
）の曲率半径を大きくしようとするものである。
ランスミッションのフォーク操作用のシャフト６幻に対
してほぼ直角方向に２本の押し引きコント四一ルケーブ
ルａ２、ａ’ｉを配置し、それらを比較的複雑なリンク
機構ｓａ、ａｓを介して連結したものが提案されている
。このものはケーブルコンジット取りつけブジケットと
端末金具とレバーとをたがいにできるだけ離間させ、い
くらかでも押しり１きコントロールケーブル５３、（至
）の曲率半径を大きくしようとするものである。
ところがこのものはトランスミッションのチェンジ用シ
ャフトの中心線が車体の中心線より大きく離間している
。したがって従来のリンクロッド方式から変更するため
には車体の大幅な改造、またはトランスミッションの大
幅な変更が必要となる。さらに押し引きコントロールケ
ーブルの曲げ角度も大きいという欠点がある。
ャフトの中心線が車体の中心線より大きく離間している
。したがって従来のリンクロッド方式から変更するため
には車体の大幅な改造、またはトランスミッションの大
幅な変更が必要となる。さらに押し引きコントロールケ
ーブルの曲げ角度も大きいという欠点がある。
そこで本発明者は叙上の問題を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、 軸方向に移動させることによりシフト操作を行ない、軸
心まわりに回動させることによりセレクト操作を行なう
ためのシャフトと、 該シャフトとほぼ同心に、かつ軸方向に移動可能に設け
られ、その一端が前記シャフトの一端に軸心まわりに回
動自在に連結されているシフト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトとほぼ平行に、かつ軸方向に移動可能に設
けられているセレクト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトから半径方向外側に延びるアームと、該ア
ームにその一端が首振り自在に、かつアームに対してほ
ぼ直角に連結されているフンロンドと、 前記セレクト用押し引き駆動部材の軸方向の往復運動を
前記コンロッドの軸方向の往復運動に変換するための駆
動方向変換機構とを有するミッションチェンジ装置 を採用するときは、従来のりンクロツド方式の装置から
、フロントパネルなどの部材やトランスミッションを大
きく変更することなく容易に押し引きコントロールケー
ブル方式に変換することができ、配索が簡単であり、し
かもシフト操作とセレクト操作とがたがいに影響を受け
ないように行なわれるという新規な事実を見出し、本発
明を完成するにいたった。
ねた結果、 軸方向に移動させることによりシフト操作を行ない、軸
心まわりに回動させることによりセレクト操作を行なう
ためのシャフトと、 該シャフトとほぼ同心に、かつ軸方向に移動可能に設け
られ、その一端が前記シャフトの一端に軸心まわりに回
動自在に連結されているシフト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトとほぼ平行に、かつ軸方向に移動可能に設
けられているセレクト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトから半径方向外側に延びるアームと、該ア
ームにその一端が首振り自在に、かつアームに対してほ
ぼ直角に連結されているフンロンドと、 前記セレクト用押し引き駆動部材の軸方向の往復運動を
前記コンロッドの軸方向の往復運動に変換するための駆
動方向変換機構とを有するミッションチェンジ装置 を採用するときは、従来のりンクロツド方式の装置から
、フロントパネルなどの部材やトランスミッションを大
きく変更することなく容易に押し引きコントロールケー
ブル方式に変換することができ、配索が簡単であり、し
かもシフト操作とセレクト操作とがたがいに影響を受け
ないように行なわれるという新規な事実を見出し、本発
明を完成するにいたった。
つぎに図面を参照しながら本発明のミッションチェンジ
装置を説明する。
装置を説明する。
第１図は本発明のミッションチェンジ装置の一実施例を
示す正面図、第２図は第１図に示されているミッション
チェンジ装置の一部断面平面図、第３図は第１図の（Ｘ
） −（Ｘ）線断面図・第４図は本発明のミッションチ
ェンジ装置におけるシフト用ロッドとシャフトの連結状
態の他の実施例を示す要部斜視図である。
示す正面図、第２図は第１図に示されているミッション
チェンジ装置の一部断面平面図、第３図は第１図の（Ｘ
） −（Ｘ）線断面図・第４図は本発明のミッションチ
ェンジ装置におけるシフト用ロッドとシャフトの連結状
態の他の実施例を示す要部斜視図である。
第１図において（１）は自動車のトランスミッションの
７オ一ク擬作用のシャフトであり、軸方向すなわち矢印
（Ａ）または矢印（Ｂ）方向に移動させることによりシ
フト操作を行ない、軸心（２）まわりに、すなわち矢印
（０）または矢印（ＤＪ方向に回動させることによりセ
レクト操作を行なうものである。
７オ一ク擬作用のシャフトであり、軸方向すなわち矢印
（Ａ）または矢印（Ｂ）方向に移動させることによりシ
フト操作を行ない、軸心（２）まわりに、すなわち矢印
（０）または矢印（ＤＪ方向に回動させることによりセ
レクト操作を行なうものである。
シャフト（１）に対してほぼ同心に−押し引きコントロ
ールケーブルであるシフト用ケーブル（３）が配置され
ている。シフト用ケーブル（３）とほぼセレクト用ケー
ブル（４）が配置されている。シフト用ケーブル（３）
およびセレクト用ケーブル（４）のアウターケーシング
（５） 、（６）はそれぞれ索端部材（７）、（８）に
より固定部材（９）に係止されている。
ールケーブルであるシフト用ケーブル（３）が配置され
ている。シフト用ケーブル（３）とほぼセレクト用ケー
ブル（４）が配置されている。シフト用ケーブル（３）
およびセレクト用ケーブル（４）のアウターケーシング
（５） 、（６）はそれぞれ索端部材（７）、（８）に
より固定部材（９）に係止されている。
シフト用ケーブル（８）の内索α０）の一端は、シフト
用押し引き駆動部材であるシフト用ロッド（１乃の一端
に挿入され、外側からがしめっけられることによって固
着されている。シフト用ロッド（ＩＩ）は索端部材（７
）から軸方向に延びるシフト用スリーブ（ロ）内に摺動
自在に挿入されている。シフト用ロッド（ＩＩ）の他端
θ３）はシャフト（１）の一端に軸心（２）まわりに回
動自在に連結されている。
用押し引き駆動部材であるシフト用ロッド（１乃の一端
に挿入され、外側からがしめっけられることによって固
着されている。シフト用ロッド（ＩＩ）は索端部材（７
）から軸方向に延びるシフト用スリーブ（ロ）内に摺動
自在に挿入されている。シフト用ロッド（ＩＩ）の他端
θ３）はシャフト（１）の一端に軸心（２）まわりに回
動自在に連結されている。
第２図に示されるように、セレクト用ケーブル（４）の
内索Ｑ優の一端はセレクト用押しσ１き駆動部材である
セレクト用ロッド（１５）の一端に固着されている。セ
レクト用ロッド（１５）は、索端部材（８）にその一端
が首振り自在に連結されているセレクト用スリーブに）
内に摺動自在に挿入されている。
内索Ｑ優の一端はセレクト用押しσ１き駆動部材である
セレクト用ロッド（１５）の一端に固着されている。セ
レクト用ロッド（１５）は、索端部材（８）にその一端
が首振り自在に連結されているセレクト用スリーブに）
内に摺動自在に挿入されている。
セレクト用ロッドに）の他端はベルクランクαηの第ル
バー（ホ）に回転自在に連結されている。
バー（ホ）に回転自在に連結されている。
ベルクランク０ηはビンに）によってトランスミッショ
ンのカバーなどの固定部材（図示されていない）に矢印
（”） 、（Ｆ）方向に回動自在に枢支されている。ベ
ルクランクα７）は前記第ルバー（ホ）に対してほぼ直
角方向に延びる第２レバー（２０）を有している。
ンのカバーなどの固定部材（図示されていない）に矢印
（”） 、（Ｆ）方向に回動自在に枢支されている。ベ
ルクランクα７）は前記第ルバー（ホ）に対してほぼ直
角方向に延びる第２レバー（２０）を有している。
第１シヤフト（１）には前記ビン０９）とほぼ同方向ニ
延びるアームＱｊ）が固着されている。第２レバーに）
とアーム（２Ｊ）とはコンロッド０捧により連結されて
いる。コンロッド０捧は第３図に明瞭に示されるように
アーム（２１）および第２レバー（２ｏ）に対してそれ
ぞれほぼ直角に、かつボールジヨイント（ハ）・（ハ）
により首振り自在に連結されている。ベルクランクθ７
）およびピン（４）は、セレクト用ロッドに）の軸方向
の押しす１き往復運動をコンロッドに）の軸方向の往復
運動に変換するための駆動方向変換機構を構成している
。
延びるアームＱｊ）が固着されている。第２レバーに）
とアーム（２Ｊ）とはコンロッド０捧により連結されて
いる。コンロッド０捧は第３図に明瞭に示されるように
アーム（２１）および第２レバー（２ｏ）に対してそれ
ぞれほぼ直角に、かつボールジヨイント（ハ）・（ハ）
により首振り自在に連結されている。ベルクランクθ７
）およびピン（４）は、セレクト用ロッドに）の軸方向
の押しす１き往復運動をコンロッドに）の軸方向の往復
運動に変換するための駆動方向変換機構を構成している
。
つぎに斜上のごとく構成されるミッションチェンジ装置
の作用を説明する。
の作用を説明する。
第１図においてシフト用ケーブル（３）の内索（１０）
が矢印（Ａ）、（Ｂ）方向に押しす１き駆動されるとき
、シャフト（１）も矢印（Ａ）、（Ｂ）方向に移動し、
シフト操作が行なわれる。そのときアーム０υもシャフ
ト（１）と同時に移動するが、コンロッドに）がボール
ジヨイントに）を中心として首振り運動をするため、ベ
ルクランクα′７）およびセレクト用ロッド０５）には
シフト操作の影響がほとんど現われない。
が矢印（Ａ）、（Ｂ）方向に押しす１き駆動されるとき
、シャフト（１）も矢印（Ａ）、（Ｂ）方向に移動し、
シフト操作が行なわれる。そのときアーム０υもシャフ
ト（１）と同時に移動するが、コンロッドに）がボール
ジヨイントに）を中心として首振り運動をするため、ベ
ルクランクα′７）およびセレクト用ロッド０５）には
シフト操作の影響がほとんど現われない。
つぎにセレクト用ケーブル（４）の内索θ１）が矢印（
Ａ）、（Ｂ）方向に押し引き駆動されるとき、ベルクラ
ンク０ηはピンに）を中心として矢印（Ｅ）、（Ｆ）方
向に回動する。それによりコンロッドに）が矢印（Ｇｌ
。
Ａ）、（Ｂ）方向に押し引き駆動されるとき、ベルクラ
ンク０ηはピンに）を中心として矢印（Ｅ）、（Ｆ）方
向に回動する。それによりコンロッドに）が矢印（Ｇｌ
。
（Ｈ）方向に移動し、アーム０υを介してシャフト（１
）を矢印（０）、（ＤＪ方向に回動させる。それにより
セレクト操作が行なわれる。そのときシフト用ロッド（
１１）とシャフト（１）とが軸心（２）まわりに回動自
在に連結されているため、シャフト（１）にはセレクト
操作の影響が現われない。
）を矢印（０）、（ＤＪ方向に回動させる。それにより
セレクト操作が行なわれる。そのときシフト用ロッド（
１１）とシャフト（１）とが軸心（２）まわりに回動自
在に連結されているため、シャフト（１）にはセレクト
操作の影響が現われない。
したがってセレクト操作によってシャツ） （１）が矢
印（０）方向または矢印（Ｄ）方向に回動されている状
態においても、前記シフト操作がスムーズに行なわれる
。またシフト操作によってシャフト（１）が矢印（Ａ）
または（Ｂ）方向に移動しているばあいにおいても、セ
レクト操作がスムーズに行なわれる。
印（０）方向または矢印（Ｄ）方向に回動されている状
態においても、前記シフト操作がスムーズに行なわれる
。またシフト操作によってシャフト（１）が矢印（Ａ）
または（Ｂ）方向に移動しているばあいにおいても、セ
レクト操作がスムーズに行なわれる。
本発明のミッションチェンジ装置は、シフト用ケーブル
（３）およびセレクト用ケーブル（４）が共にシャフト
（１）と同心または平行であるため、たとえば従来のリ
ンクロンド式のミッションチェンジ装置におけるリンク
ロンドを通ずためのトンネル部に配索することができる
ｏしたがって車体、とくにフロントパネルやトランスミ
ッションなどについてほとんど変更することなく、ケー
ブル式のミッションチェンジ装置に変更しうるというす
ぐれた利点を有する。しかもその配索長さが短かく、か
つ彎曲が少ない形状に配索されるため、押し引きコント
ロールケーブルの力の伝達効率が高く、遊び（バックラ
ッシュ）が少ない。
（３）およびセレクト用ケーブル（４）が共にシャフト
（１）と同心または平行であるため、たとえば従来のリ
ンクロンド式のミッションチェンジ装置におけるリンク
ロンドを通ずためのトンネル部に配索することができる
ｏしたがって車体、とくにフロントパネルやトランスミ
ッションなどについてほとんど変更することなく、ケー
ブル式のミッションチェンジ装置に変更しうるというす
ぐれた利点を有する。しかもその配索長さが短かく、か
つ彎曲が少ない形状に配索されるため、押し引きコント
ロールケーブルの力の伝達効率が高く、遊び（バックラ
ッシュ）が少ない。
さらにシフト用ケープ／Ｉ／（３）とシャフト（１）と
がほぼ同心状に配置されているため、両者の連結をシフ
ト用ロンド（１１）によりきわめて簡単に行ないうる０
たとえば第４図に示されるようにシフト用ロンド（６）
の球状の他端θ機外周に、ロッド０１）ニ対し、て直角
方向に延びるブツシュＯ１１を首振り自在に嵌合してお
き、シャン） （１）の先端近辺にシャフト（１）の軸
心に対して半径方向に伸びる孔Ｏ２を穿設しておき、さ
らに孔Ｏ３からシャ７）（１）の端面にかけてシフト用
ロッドθ１）を挿通しつる切り欠き部器を形成しておく
とき−は、前記ブツシュＣｌ１１を孔に挿入することに
よってシフト用ロンド（１１）とシャフト（１）の連結
をきわめて簡単に行なうことができる。
がほぼ同心状に配置されているため、両者の連結をシフ
ト用ロンド（１１）によりきわめて簡単に行ないうる０
たとえば第４図に示されるようにシフト用ロンド（６）
の球状の他端θ機外周に、ロッド０１）ニ対し、て直角
方向に延びるブツシュＯ１１を首振り自在に嵌合してお
き、シャン） （１）の先端近辺にシャフト（１）の軸
心に対して半径方向に伸びる孔Ｏ２を穿設しておき、さ
らに孔Ｏ３からシャ７）（１）の端面にかけてシフト用
ロッドθ１）を挿通しつる切り欠き部器を形成しておく
とき−は、前記ブツシュＣｌ１１を孔に挿入することに
よってシフト用ロンド（１１）とシャフト（１）の連結
をきわめて簡単に行なうことができる。
また第２図に示されるように防水ブーツ（ハ）、Ｈを簡
単に取りつけることができる。なお第２図に示されるよ
うにセレクト用のスリーブＱａ） 全球状端部に）が形
成されている金属製の外筒に）と、一端に球状端部（ハ
）の内面と係合しうる環状突起に）を有する合成樹脂製
の内筒に）とから構成するときは、セレクト用ロンドに
）とスリーブ０６）の摺動摩擦抵抗が減少し、しかもス
リーブ０Φの強度が向上する。
単に取りつけることができる。なお第２図に示されるよ
うにセレクト用のスリーブＱａ） 全球状端部に）が形
成されている金属製の外筒に）と、一端に球状端部（ハ
）の内面と係合しうる環状突起に）を有する合成樹脂製
の内筒に）とから構成するときは、セレクト用ロンドに
）とスリーブ０６）の摺動摩擦抵抗が減少し、しかもス
リーブ０Φの強度が向上する。
斜上のごとく本発明のミッションチェンジ装置は、従来
のリンクロンド式の装置を使用している自動車などに対
し、部品などを大幅に変更することなく容易に適用しう
るちのである。しかも全体の構成、とくに配索状態が簡
単であり、一方の操作が他方の操作にほとんど影響を与
えないなど多くの利点を有するため、その実用価値はす
こぶる大である。
のリンクロンド式の装置を使用している自動車などに対
し、部品などを大幅に変更することなく容易に適用しう
るちのである。しかも全体の構成、とくに配索状態が簡
単であり、一方の操作が他方の操作にほとんど影響を与
えないなど多くの利点を有するため、その実用価値はす
こぶる大である。
第１図は本発明のミッションチェンジ装置の一実施例を
示す正面図、第２図は第１図に示されているミッション
チェンジ装置の一部断面平面図、第３ ［ｆｆｌハ第１
１Ｍ）（ｘ） −（Ｘ）ｉｌｉ！断面図、第４図は本発
明のミッションチェンジ装置におけるシフト用ロッドと
シャフトの連結状態の他の実施例な示す要部斜視図＼第
５図は従来の ミッションチェンジ装置の一例を示す斜
視図である。 （図面の主要符号） （１）：シャフト （２）：軸 心 （８）：シフト用ケーブル （４）：セレクト用ケーブル ０υ：シフト用四ツド （ロ）：シフト用スリーブ に）：セレクト用ロンド θ６）：セレクト用スリーブ （１７） ：ベルクランク （至）：ピ ン （２］） ：アーム に）：コンロツド に）、（ハ）二ポールジヨイント 特許出願人 日本←空・矛はム相侶砒 第３図 ｎ 第４図
示す正面図、第２図は第１図に示されているミッション
チェンジ装置の一部断面平面図、第３ ［ｆｆｌハ第１
１Ｍ）（ｘ） −（Ｘ）ｉｌｉ！断面図、第４図は本発
明のミッションチェンジ装置におけるシフト用ロッドと
シャフトの連結状態の他の実施例な示す要部斜視図＼第
５図は従来の ミッションチェンジ装置の一例を示す斜
視図である。 （図面の主要符号） （１）：シャフト （２）：軸 心 （８）：シフト用ケーブル （４）：セレクト用ケーブル ０υ：シフト用四ツド （ロ）：シフト用スリーブ に）：セレクト用ロンド θ６）：セレクト用スリーブ （１７） ：ベルクランク （至）：ピ ン （２］） ：アーム に）：コンロツド に）、（ハ）二ポールジヨイント 特許出願人 日本←空・矛はム相侶砒 第３図 ｎ 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 軸方向に移動させることによりシフト操作を行ない
、軸心まわりに回動させることによりセレクト操作を行
なうためのシャフトと、該シャフトとほぼ同心に、かつ
軸方向に移動可能に設けられ、その一端が前記シャフト
の一端に軸心まわりに回動自在に連結されてＩ、ｚるシ
フト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトとほぼ平行に、かつ軸方向に移動可能に設
けられているセレクト用押し引き駆動部材と、 前記シャフトから半径方向外側に延びるアームと、 該アームにその一端が首振り自在に、かつアームに対し
てほぼ直角に連結されているコンロッドと、 前記セレクト用押し引き駆動部材の軸方向の往復運動を
前記コンロッドの軸方向の往復運動に変換するための駆
動方向変換機構とを有するミッションチェンジ装置。 ２ 前記シフト用押し引き駆動部材および前記セレクト
用押しす１き駆動部材がそれぞれ押し引キコントロール
ケーブルの内索と・該内索の一端に固着され、スリーブ
によって軸方向に摺動自在に保持されている索端ロッド
とからなる特許請求の範囲第１項記載のミッションチェ
ンジ装置。 ６ 前記駆動方向変換機構が、前記セレクト用押し引き
駆動部材の一端に回動自在に連結されている第ルバーと
前記コンロッドの一端に首振り自在に連結されている第
２レバーとを有し、前記アームとほぼ平行の軸心まわり
に回動自在に設けられているＬ字状のベルクランク機構
である特許請求の範囲第１項または第２項記載のミッシ
ョンチェンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23339783A JPS60124718A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ミツシヨンチエンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23339783A JPS60124718A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ミツシヨンチエンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124718A true JPS60124718A (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0148561B2 JPH0148561B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=16954440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23339783A Granted JPS60124718A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ミツシヨンチエンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124718A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2679177A1 (fr) * | 1991-07-19 | 1993-01-22 | Peugeot | Dispositif de commande d'une boite de vitesses. |
| JP2009190439A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Kanto Auto Works Ltd | 車両用ドア |
| CN103851174A (zh) * | 2012-12-06 | 2014-06-11 | 现代自动车株式会社 | 手动变速器的换挡杆操作力传递装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192118A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Nissan Motor Co Ltd | 変速機操作装置 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23339783A patent/JPS60124718A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192118A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Nissan Motor Co Ltd | 変速機操作装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009190439A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Kanto Auto Works Ltd | 車両用ドア |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148561B2 (ja) | 1989-10-19 |
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