JPS6012437Y2 - 掛図 - Google Patents
掛図Info
- Publication number
- JPS6012437Y2 JPS6012437Y2 JP7669877U JP7669877U JPS6012437Y2 JP S6012437 Y2 JPS6012437 Y2 JP S6012437Y2 JP 7669877 U JP7669877 U JP 7669877U JP 7669877 U JP7669877 U JP 7669877U JP S6012437 Y2 JPS6012437 Y2 JP S6012437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- locking
- rod
- locking body
- picture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は使用便益の優れた掛図に関する。
従来、一般に知られる此の種の掛は図は、棒状の止杆に
、多数葉の掛図単体が、夫々その上端を集束して固着し
て取付けられているので、使用に際し、その都度最上位
の単体を止杆の上方より反対側に折返さなくてはならず
従って、操作は煩雑となり、而かも特定の掛図単体を取
り出す作業も面倒で甚だ非能率であった。
、多数葉の掛図単体が、夫々その上端を集束して固着し
て取付けられているので、使用に際し、その都度最上位
の単体を止杆の上方より反対側に折返さなくてはならず
従って、操作は煩雑となり、而かも特定の掛図単体を取
り出す作業も面倒で甚だ非能率であった。
又、集束する掛図単体の葉数が増加すると当然の享年ら
止杆の部員も厚くならざるを得す、止杆の大形化並びに
確実な固着等種々製造上での不都合な問題を回避できな
い。
止杆の部員も厚くならざるを得す、止杆の大形化並びに
確実な固着等種々製造上での不都合な問題を回避できな
い。
本考案は叙上の点に着目して威されたもので、その第一
の目的とする処は、集束される多数の掛図単体を選択的
に着脱可能として使用の便益性を図るようにした掛図を
提供するにある。
の目的とする処は、集束される多数の掛図単体を選択的
に着脱可能として使用の便益性を図るようにした掛図を
提供するにある。
又、本考案の他の目的とする処は、掛図単体と係止体と
を各別に構威し所望の係脱機構により掛図単体を係止体
に着脱できるようにした係脱操作の簡易な掛図を提供す
るにある。
を各別に構威し所望の係脱機構により掛図単体を係止体
に着脱できるようにした係脱操作の簡易な掛図を提供す
るにある。
更に又、本考案の他の目的とする処は、各掛図単体には
その上端縁に棒状の杆体を固着し、該杆体を介して前記
係止体に着脱係合できるようにした簡易な掛図を提供す
るにある。
その上端縁に棒状の杆体を固着し、該杆体を介して前記
係止体に着脱係合できるようにした簡易な掛図を提供す
るにある。
以下に、本考案の実施例を図面と共に説明すれば、各図
に於て、１は多数葉の掛図単体、２は該掛図単体１の上
端縁に設けた棒状の杆体で、両端２’、２’を僅かに外
方番と突出させである。
に於て、１は多数葉の掛図単体、２は該掛図単体１の上
端縁に設けた棒状の杆体で、両端２’、２’を僅かに外
方番と突出させである。
３は該掛図単体１の杆体２を着脱自在に係止できる係止
体で吊下げ用の紐４が取付けられている。
体で吊下げ用の紐４が取付けられている。
而して、該係止体３にはその両側部に沿って５０以上の
断面コ字状の係止部５を溝状に形威し、之等両係止部５
，５間の間隔をして、前記掛図単体１の杆体２の長さと
相対的関係を保てるように配慮するものである。
断面コ字状の係止部５を溝状に形威し、之等両係止部５
，５間の間隔をして、前記掛図単体１の杆体２の長さと
相対的関係を保てるように配慮するものである。
又該係止部５の係止部１は杆体２の両端２’、２’の太
さｍより僅かに大きい位が好ましい。
さｍより僅かに大きい位が好ましい。
即ち、第一実施例の如くコイルバネ６を杆体２の一端に
突設したものにあっては、両係止部５゜５の距離は、杆
体２の長さと同一で良いが、杆体２の長さが両係止部５
，５の距離に比して長い場合は、他の実施例の如く係止
部５，５のいずれかに切欠部５′を設けて該切欠部５′
に沿って杆体２の着脱操作を行えるように構成したり或
は又杆体２の長さを僅かに長短調節可能に構成する事も
ある。
突設したものにあっては、両係止部５゜５の距離は、杆
体２の長さと同一で良いが、杆体２の長さが両係止部５
，５の距離に比して長い場合は、他の実施例の如く係止
部５，５のいずれかに切欠部５′を設けて該切欠部５′
に沿って杆体２の着脱操作を行えるように構成したり或
は又杆体２の長さを僅かに長短調節可能に構成する事も
ある。
尚、両係止部５，５への杆体２の着脱構成は、上述以外
種々の構造によって行う事が可能である。
種々の構造によって行う事が可能である。
又、係止体３は方形枠状３ａであっても非線長状のパネ
ル状３ｂであっても差支えないが、紐４を利用して壁等
へ掛架した時、係止体３が壁に沿って図示の如く平面的
に吊下できるように紐４の両端の取付何処を係止体３の
一方側縁に片寄って結着する事が望ましい。
ル状３ｂであっても差支えないが、紐４を利用して壁等
へ掛架した時、係止体３が壁に沿って図示の如く平面的
に吊下できるように紐４の両端の取付何処を係止体３の
一方側縁に片寄って結着する事が望ましい。
叙上の構成に戊るから、係止体３の係止部５゜５間に所
望の地図、機械図、設計図、チャート、分解図等を表示
した多数葉の掛図単体１の杆体２を係止吊下する事によ
り同時に多数葉の掛図単体１が略々−列状態を保って装
着できると共に、紐４を利用して壁等に掛止した状態で
利用に供する時は、杆体２は係止体３の係止部５，５と
着脱容易であるので必要な掛図単体１のみを選択的に取
外すことができ、従って能率的、軽快な操作が可能とな
るものであって、更に又、一旦外した掛図単体１は之れ
を裏側に於て掛着すれば絶えず次の重合した掛図単体１
が表に現われて連続的な掛図単体１の利用が可能となる
ものである。
望の地図、機械図、設計図、チャート、分解図等を表示
した多数葉の掛図単体１の杆体２を係止吊下する事によ
り同時に多数葉の掛図単体１が略々−列状態を保って装
着できると共に、紐４を利用して壁等に掛止した状態で
利用に供する時は、杆体２は係止体３の係止部５，５と
着脱容易であるので必要な掛図単体１のみを選択的に取
外すことができ、従って能率的、軽快な操作が可能とな
るものであって、更に又、一旦外した掛図単体１は之れ
を裏側に於て掛着すれば絶えず次の重合した掛図単体１
が表に現われて連続的な掛図単体１の利用が可能となる
ものである。
尚、係止体３の構成に於てパネル状３ｂである時は、該
パネル状３ｂの平面部にその掛図の名称等を表現できる
利点を有すると共に掛図単体１の杆体２にはその中央に
止環縁２ａを設ける事により掛図単体１のみを所望何処
で吊下表示できる利点を有する。
パネル状３ｂの平面部にその掛図の名称等を表現できる
利点を有すると共に掛図単体１の杆体２にはその中央に
止環縁２ａを設ける事により掛図単体１のみを所望何処
で吊下表示できる利点を有する。
本考案は叙上の如く多数葉の掛図単体は、その杆体を係
止体の係止部に着脱自在に取付けられるので選択的な掛
図単体の取外しが可能となり、従って使用の便益性が向
上すると共に、掛図単体の着脱手段は、係止体の係止部
との簡単な構成と簡単な操作によって実施でき従って、
構造が簡易で廉価量産に適するものであって、地図その
他種々の図、表等を描出して広く活用できる効果を有す
るものである。
止体の係止部に着脱自在に取付けられるので選択的な掛
図単体の取外しが可能となり、従って使用の便益性が向
上すると共に、掛図単体の着脱手段は、係止体の係止部
との簡単な構成と簡単な操作によって実施でき従って、
構造が簡易で廉価量産に適するものであって、地図その
他種々の図、表等を描出して広く活用できる効果を有す
るものである。
第１図は本考案に係る掛図の一実施例を示す一部切欠正
面図、第２図は同上背面図、第３図は他の実施例を示す
一部切欠正面図、第４図は同上一部切欠背面図、第５図
は同上係止部の拡大断面図、第６図イ９口は同上掛図単
体の二側を示す正面図、第７図は第１図の■−■線拡大
断面図である。 １・・・・・・掛図単体、２・・・・・・杆体、３・・
・・・・係止体、４・・・・・・紐。
面図、第２図は同上背面図、第３図は他の実施例を示す
一部切欠正面図、第４図は同上一部切欠背面図、第５図
は同上係止部の拡大断面図、第６図イ９口は同上掛図単
体の二側を示す正面図、第７図は第１図の■−■線拡大
断面図である。 １・・・・・・掛図単体、２・・・・・・杆体、３・・
・・・・係止体、４・・・・・・紐。
Claims (1)
- 枠状の係止体の左右に対設した断面コの字状の係止部に
掛図単体の上縁に設けた杆体の両端を着脱自在に係入さ
せ、かつ多数葉の掛図単体を順次前記係止部内で積み重
ねして係入できるようにすると共に、該係止体に設けた
紐により、所望壁面に掛架できるようにして成る掛図。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7669877U JPS6012437Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | 掛図 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7669877U JPS6012437Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | 掛図 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS546165U JPS546165U (ja) | 1979-01-16 |
| JPS6012437Y2 true JPS6012437Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=28992229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7669877U Expired JPS6012437Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | 掛図 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012437Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-14 JP JP7669877U patent/JPS6012437Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS546165U (ja) | 1979-01-16 |
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