JPS60123214A - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
- Publication number
- JPS60123214A JPS60123214A JP22497584A JP22497584A JPS60123214A JP S60123214 A JPS60123214 A JP S60123214A JP 22497584 A JP22497584 A JP 22497584A JP 22497584 A JP22497584 A JP 22497584A JP S60123214 A JPS60123214 A JP S60123214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- saw blade
- hydraulic cylinder
- end side
- band saw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/08—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
- B23D55/088—Devices for feeding strap saw blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/005—Devices for damping vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯鋸盤の構造に関するものである。
従来の帯鋸盤は、例えば実開昭５２−６４９９３号公報
に記載されたように、帯鋸を内蔵したへ・ノドの一端側
をピボット軸によって帯鋸盤の基体に回動可能に支持し
、ビボ・ノド軸の近傍の中央寄引こへ・ノドと基体との
間に油圧シリンダを取付レナ、この油圧シリンダの昇降
によってへ・ノドを回動させて被切削物を切断していた
。しかし、このような従来の帯鋸盤においては、ヘッド
を支持するピボット軸と油圧シリンダとが極く近傍にあ
るためヘッドと基体との連結部の剛性が低く、ヘッド、
特にその移動側の端部や鋸刃が振動し易く、また、ピボ
ット軸と油圧シリンダと鋸刃の被切削物を切断する部分
とが一直線上にないため、鋸刃がねじれて被切削物の切
断面の表面粗度が悪く精度が低下するという欠点があっ
た。
に記載されたように、帯鋸を内蔵したへ・ノドの一端側
をピボット軸によって帯鋸盤の基体に回動可能に支持し
、ビボ・ノド軸の近傍の中央寄引こへ・ノドと基体との
間に油圧シリンダを取付レナ、この油圧シリンダの昇降
によってへ・ノドを回動させて被切削物を切断していた
。しかし、このような従来の帯鋸盤においては、ヘッド
を支持するピボット軸と油圧シリンダとが極く近傍にあ
るためヘッドと基体との連結部の剛性が低く、ヘッド、
特にその移動側の端部や鋸刃が振動し易く、また、ピボ
ット軸と油圧シリンダと鋸刃の被切削物を切断する部分
とが一直線上にないため、鋸刃がねじれて被切削物の切
断面の表面粗度が悪く精度が低下するという欠点があっ
た。
本発明は上述の欠点を解消するために成されたもので、
帯鋸盤全体の剛性を向上させ、ヘッドや鋸刃の振動を防
いで精度の良い切断が行えるようにした帯鋸盤を提供す
ることを目的としている。
帯鋸盤全体の剛性を向上させ、ヘッドや鋸刃の振動を防
いで精度の良い切断が行えるようにした帯鋸盤を提供す
ることを目的としている。
本発明の技術的手段はヘッド内に装備された帯鋸を走行
させつつ該ヘッドを移動させて被切削物を切断する帯鋸
盤であって、前記ヘッドの一端側は帯鋸盤の基体にピボ
ット軸によって回動可能に支持されており、前記ヘッド
の他端側は前記基体との間に油圧シリンダを介してその
各連結部が回動可能に連結されてなることを特徴とする
ものである。
させつつ該ヘッドを移動させて被切削物を切断する帯鋸
盤であって、前記ヘッドの一端側は帯鋸盤の基体にピボ
ット軸によって回動可能に支持されており、前記ヘッド
の他端側は前記基体との間に油圧シリンダを介してその
各連結部が回動可能に連結されてなることを特徴とする
ものである。
以下本発明の詳細な説明すると、第１図において、ヘッ
ド１内には、左右にそれぞれ従動ホイール２、駆動ホイ
ール３が配置され、両ホイール間には帯鋸４がエンドレ
スに巻き掛けられ、また中央寄り左右にはガイドアーム
５，６が、その下方にはガイドブロック７．８が装備さ
れている。
ド１内には、左右にそれぞれ従動ホイール２、駆動ホイ
ール３が配置され、両ホイール間には帯鋸４がエンドレ
スに巻き掛けられ、また中央寄り左右にはガイドアーム
５，６が、その下方にはガイドブロック７．８が装備さ
れている。
このへ・７ド１は、一端側をピボット軸１ａによって基
体９上に回動可能に支持されており、他の一端側は基体
９との間に油圧シリンダからなるヘッドリフトシリンダ
１０を介して各連結点が軸１１ａ、 ｌｉｂにより回動
可能に連結されている。軸１１ａの位置はホイール２の
下端部分であって、鋸刃４ａのほぼ延長線上に位置して
いる。基体９上には移動バイス１２ａ及び固定バイス１
２ｂが装備されており、これら両バイス１２ａ、１２ｂ
によって被切削物へを固定し、ヘッドリフトシリンダ１
０を収縮してへ・ノド１を下降させることによって切断
する。
体９上に回動可能に支持されており、他の一端側は基体
９との間に油圧シリンダからなるヘッドリフトシリンダ
１０を介して各連結点が軸１１ａ、 ｌｉｂにより回動
可能に連結されている。軸１１ａの位置はホイール２の
下端部分であって、鋸刃４ａのほぼ延長線上に位置して
いる。基体９上には移動バイス１２ａ及び固定バイス１
２ｂが装備されており、これら両バイス１２ａ、１２ｂ
によって被切削物へを固定し、ヘッドリフトシリンダ１
０を収縮してへ・ノド１を下降させることによって切断
する。
さらに第２図を参照して、一方のガイドプロ・ツク８内
には、制御弁１３が組み込まれ制御弁１３の下方には鋸
刃４ａを挟んで固定インサー１−１４２及び移動インサ
ート１４ｂが、また鋸刃４ａの背部にバンクアンプイン
サート１４ｃが配置されている。移動インサート１４ｂ
は、ばね金具１５により押圧された押圧ロッド１６先端
に取付けられており、常時は固定インサート１４ａとと
もに鋸刃４ａに軽く圧接して挟持しているが、鋸刃４ａ
を交換する際は、偏心カム部１７ａを有するハンドル１
７を右方へ引き倒すことによって押圧ロッド１６がばね
金具１５の（１勢力に抗して移動し、鋸刃４ａば両イン
サート１４ａ、１４ｂから開放される。
には、制御弁１３が組み込まれ制御弁１３の下方には鋸
刃４ａを挟んで固定インサー１−１４２及び移動インサ
ート１４ｂが、また鋸刃４ａの背部にバンクアンプイン
サート１４ｃが配置されている。移動インサート１４ｂ
は、ばね金具１５により押圧された押圧ロッド１６先端
に取付けられており、常時は固定インサート１４ａとと
もに鋸刃４ａに軽く圧接して挟持しているが、鋸刃４ａ
を交換する際は、偏心カム部１７ａを有するハンドル１
７を右方へ引き倒すことによって押圧ロッド１６がばね
金具１５の（１勢力に抗して移動し、鋸刃４ａば両イン
サート１４ａ、１４ｂから開放される。
さて制御弁１３について説明すると、ガイドブロック８
内に設けられた丸穴８ａ内をスプール１８が軸方向移動
可能に嵌合しており、スプール１８の上端側には油室１
９が形成され、油室１９は油路１９ａを介してパイロッ
トポー目９ｂへ連通している。またスプール１８の下端
側にはプランジャ部２０が形成されてこのプランジャ部
２０にピン２０ａによって前述のハックアップインサー
ト１４Ｃが連結されている。
内に設けられた丸穴８ａ内をスプール１８が軸方向移動
可能に嵌合しており、スプール１８の上端側には油室１
９が形成され、油室１９は油路１９ａを介してパイロッ
トポー目９ｂへ連通している。またスプール１８の下端
側にはプランジャ部２０が形成されてこのプランジャ部
２０にピン２０ａによって前述のハックアップインサー
ト１４Ｃが連結されている。
スプール１８は径小部１８ａを有し、その両側にピスト
ン部１８ｂとランド部１８Ｇが形成されており、丸穴８
８周面の径小部１８ａに対応する位置には環状の凹溝８
ｂ、 ８ｃが設けられているとともに、各凹溝８ｂ。
ン部１８ｂとランド部１８Ｇが形成されており、丸穴８
８周面の径小部１８ａに対応する位置には環状の凹溝８
ｂ、 ８ｃが設けられているとともに、各凹溝８ｂ。
８ｃは油路２１ａ、２２ａを介して入力ボート２１ｂ及
び出力ボート２２ｂへそれぞれ通じている。下方の凹溝
８ｂは、スプール１Ｂの位置に応じランド部１８Ｃによ
って閉塞されるようになっており、したがって入カポ−
１−２１ｂから出力ボート２２ｂへ通ずる制御流路はス
プールの上方への移動にともない絞られていくこととな
る。なお、符号２３はパツキンである。
び出力ボート２２ｂへそれぞれ通じている。下方の凹溝
８ｂは、スプール１Ｂの位置に応じランド部１８Ｃによ
って閉塞されるようになっており、したがって入カポ−
１−２１ｂから出力ボート２２ｂへ通ずる制御流路はス
プールの上方への移動にともない絞られていくこととな
る。なお、符号２３はパツキンである。
次に第３図に示す油圧回路について説明すると、油圧ポ
ンプ２４の出力はリリーフ弁２４ａにより一定の圧力に
調整されて切換弁２９に接続され、ソレノイド２９ａ、
２９ｂの作動によってヘッドリフトシリンダ１０のヘッ
ド側室１０ｂ又はロッド側室１０ａへ選択的に接続され
る。ロッド側室１０ａへ接続された流路３０は制御弁１
３のパイロットボート１９ｂへも接続され、この流路３
０とロッド側室１０ａとの間には絞り弁２６が介されて
おり、またこの流路３０にはリリーフ弁２５が接続され
て圧力が任意に調整可能になっている。ロッド側室１０
ａには切換弁３１が接続されており、ソレノイド３１ａ
を作動させるとロッド側室ｌＯａは油タンク２７へ接続
されるようになっている。ヘッド側室１０ｂは、ソレノ
イド２９ｂが作動することによって制御弁１３０入カボ
ート２１ｂに接続され、出力ボート２２ｂを経て油タン
ク２７へ接続されるようになっている。なお符号２８は
圧力計である。
ンプ２４の出力はリリーフ弁２４ａにより一定の圧力に
調整されて切換弁２９に接続され、ソレノイド２９ａ、
２９ｂの作動によってヘッドリフトシリンダ１０のヘッ
ド側室１０ｂ又はロッド側室１０ａへ選択的に接続され
る。ロッド側室１０ａへ接続された流路３０は制御弁１
３のパイロットボート１９ｂへも接続され、この流路３
０とロッド側室１０ａとの間には絞り弁２６が介されて
おり、またこの流路３０にはリリーフ弁２５が接続され
て圧力が任意に調整可能になっている。ロッド側室１０
ａには切換弁３１が接続されており、ソレノイド３１ａ
を作動させるとロッド側室ｌＯａは油タンク２７へ接続
されるようになっている。ヘッド側室１０ｂは、ソレノ
イド２９ｂが作動することによって制御弁１３０入カボ
ート２１ｂに接続され、出力ボート２２ｂを経て油タン
ク２７へ接続されるようになっている。なお符号２８は
圧力計である。
以上のように構成された帯鋸盤は、ソレノイド２９ａ及
びソレノイド３１ａを作動させることによってヘッドリ
フトシリンダ１０が上昇駆動し、ヘッド１がピボ・７ト
軸１ａを中心に回動して上昇する。ソレノイド２９ｂの
みを作動させると、ヘッドリフトシリンダ１０はヘッド
１の自重及びロッド側室１０ａへの絞り弁２６によって
調整された圧油によって下降し、ヘッド１はピボット軸
１ａを中心に回動して下降する。ヘッド１が下降するこ
とによっ゛ζ被切削物Ａを切削するが、この過程におい
て、へ・ノドリフトシリンダ１０にはヘッド１の自重及
びロッド側室ｔＯａへ流入する圧油によってピストンを
下方ヘ押す力が働き、ヘッド側室１０ｂには背圧が発生
ずる。この背圧ば制御弁１３の入カポ−１−２１ｂから
出力ポート２２ｂに至る制御流路により絞られて油タン
ク２７へ戻るので、制御弁１３のスプール１８の位置、
すなわち鋸刃４ａの上下方向の位置によって絞り量が変
化し、ヘッドリフトシリンダ１ｏの下降速度ずなわぢ送
り量が変化する。
びソレノイド３１ａを作動させることによってヘッドリ
フトシリンダ１０が上昇駆動し、ヘッド１がピボ・７ト
軸１ａを中心に回動して上昇する。ソレノイド２９ｂの
みを作動させると、ヘッドリフトシリンダ１０はヘッド
１の自重及びロッド側室１０ａへの絞り弁２６によって
調整された圧油によって下降し、ヘッド１はピボット軸
１ａを中心に回動して下降する。ヘッド１が下降するこ
とによっ゛ζ被切削物Ａを切削するが、この過程におい
て、へ・ノドリフトシリンダ１０にはヘッド１の自重及
びロッド側室ｔＯａへ流入する圧油によってピストンを
下方ヘ押す力が働き、ヘッド側室１０ｂには背圧が発生
ずる。この背圧ば制御弁１３の入カポ−１−２１ｂから
出力ポート２２ｂに至る制御流路により絞られて油タン
ク２７へ戻るので、制御弁１３のスプール１８の位置、
すなわち鋸刃４ａの上下方向の位置によって絞り量が変
化し、ヘッドリフトシリンダ１ｏの下降速度ずなわぢ送
り量が変化する。
一方、制御弁１３のパイロットボート１９ｂにはリリー
フ弁２５によって一定の圧力に調整された圧油が加えら
れて油室Ｉ９内に流入しており、この圧油がピストン部
１８ｂに作用してスプール１８を下方へ押圧し、ハノク
アソプインザート１４ｃを介して鋸刃４ａを背部から下
方へ押し下げている。この状態〜 では制御流路はほぼ
最大流れが可能となってヘッドリフトシリンダｌｏは高
速で下降するが、鋸刃４ａが被切削物Ａに当接して切削
状態となると、切込量に応じた反力を受けスプール１８
がピストン部１８ｂの押圧力に抗して上方へ移動する。
フ弁２５によって一定の圧力に調整された圧油が加えら
れて油室Ｉ９内に流入しており、この圧油がピストン部
１８ｂに作用してスプール１８を下方へ押圧し、ハノク
アソプインザート１４ｃを介して鋸刃４ａを背部から下
方へ押し下げている。この状態〜 では制御流路はほぼ
最大流れが可能となってヘッドリフトシリンダｌｏは高
速で下降するが、鋸刃４ａが被切削物Ａに当接して切削
状態となると、切込量に応じた反力を受けスプール１８
がピストン部１８ｂの押圧力に抗して上方へ移動する。
これにしたがって制御流路は絞られてヘッドリフトシリ
ンダ１゜の下降速度は遅くなり、切込量が少なくなって
鋸刃４ａの受ける反力が減少し、結局ピストン部１８ｂ
の押圧力と鋸刃４ａの切削による反力とが平衡するよう
に切込量が制御される。ピストン部１８ｂに加わる押圧
力は面積と圧力の積であるから、リリーフ弁２５を調整
して一定の圧力に設定しておくことによって、切削途中
に被切削物Ａの形状若しくは硬度変化または鋸刃の磨耗
等によって負荷状態が変化しても、これに応じて切込量
が制御されて常に設定されたほぼ一定の切込力とするこ
とができる。
ンダ１゜の下降速度は遅くなり、切込量が少なくなって
鋸刃４ａの受ける反力が減少し、結局ピストン部１８ｂ
の押圧力と鋸刃４ａの切削による反力とが平衡するよう
に切込量が制御される。ピストン部１８ｂに加わる押圧
力は面積と圧力の積であるから、リリーフ弁２５を調整
して一定の圧力に設定しておくことによって、切削途中
に被切削物Ａの形状若しくは硬度変化または鋸刃の磨耗
等によって負荷状態が変化しても、これに応じて切込量
が制御されて常に設定されたほぼ一定の切込力とするこ
とができる。
したがって被切削物Ａの状態及び帯鋸盤の能力を考慮し
て最大の切込力に設定しておくことによって、断面形状
等に応じて切込量が増減し、常に最大の効率を得ること
ができる。また鋸刃４ａには一定の設定された切込刃以
上の負荷が加わらないので過大切込による過負荷等の事
故を防ぐことができるとともに、鋸刃４ａの寿命が長く
なる。
て最大の切込力に設定しておくことによって、断面形状
等に応じて切込量が増減し、常に最大の効率を得ること
ができる。また鋸刃４ａには一定の設定された切込刃以
上の負荷が加わらないので過大切込による過負荷等の事
故を防ぐことができるとともに、鋸刃４ａの寿命が長く
なる。
本実施例では、ヘッドリフトシリンダ１０に通常の複動
膨油圧シリンダを使用したが、装置をコンパクトにする
ため多段形を使用してもよ（、この場合は各段の作動に
応じて背圧側の絞り流路を切換える等して、切込量が滑
らかに変化するようにする。
膨油圧シリンダを使用したが、装置をコンパクトにする
ため多段形を使用してもよ（、この場合は各段の作動に
応じて背圧側の絞り流路を切換える等して、切込量が滑
らかに変化するようにする。
以上のように本発明は、ヘッドの一端側は帯鋸盤の基体
にピボット軸によって回動可能に支持されており、前記
ヘッドの他端側は前記基体との間に油圧シリンダを介し
てその各連結部が回動可能に連結されてなるので、ヘッ
ドを支持するピボット軸と油圧シリンダとの距離が大き
くて帯鋸盤全体の剛性が著しく高くなり、構造的に非常
に頑強なものとなる。また、ピボット軸と、油圧シリン
ダと鋸刃の被切断物を切断する部分とが一直線上になる
ようにすることができるで、鋸刃にねじれの力が働くお
それがなく、またヘッドや鋸刃の振−動が減少するので
、精度の高い切断が行えるとともに鋸刃の寿命が長くな
る。また、油圧シリンダに加わる力はてこの原理によっ
て従来と比較して非常に小さくなるので、油圧シリンダ
の有効径を小さくすることができるとともに油圧シリン
ダの故障率が低下する。
にピボット軸によって回動可能に支持されており、前記
ヘッドの他端側は前記基体との間に油圧シリンダを介し
てその各連結部が回動可能に連結されてなるので、ヘッ
ドを支持するピボット軸と油圧シリンダとの距離が大き
くて帯鋸盤全体の剛性が著しく高くなり、構造的に非常
に頑強なものとなる。また、ピボット軸と、油圧シリン
ダと鋸刃の被切断物を切断する部分とが一直線上になる
ようにすることができるで、鋸刃にねじれの力が働くお
それがなく、またヘッドや鋸刃の振−動が減少するので
、精度の高い切断が行えるとともに鋸刃の寿命が長くな
る。また、油圧シリンダに加わる力はてこの原理によっ
て従来と比較して非常に小さくなるので、油圧シリンダ
の有効径を小さくすることができるとともに油圧シリン
ダの故障率が低下する。
図面は本発明の実施例であって、第１図は帯鋸盤の正面
図、第２図は制御弁部分を示す断面側面図、第３図は油
圧回路図である。 Ａ・・・被切削物、■・・・ヘッド、１ａ・・・ピボッ
ト軸、４・・・帯鋸、４ａ・・・鋸刃、９・・・基体、
１ｏ・・・ヘッドリフトシリンダ（油圧シリンダ）。 出願人 津根精機株式会社
図、第２図は制御弁部分を示す断面側面図、第３図は油
圧回路図である。 Ａ・・・被切削物、■・・・ヘッド、１ａ・・・ピボッ
ト軸、４・・・帯鋸、４ａ・・・鋸刃、９・・・基体、
１ｏ・・・ヘッドリフトシリンダ（油圧シリンダ）。 出願人 津根精機株式会社
Claims (1)
- ヘッド内に装備された帯鋸を走行させつつ該ヘッドを移
動させて被切削物を切断する帯鋸盤であって、前記へ、
ノドの一端側は帯鋸盤の基体にピボット軸によって回動
可能に支持されており、庁ＩＢ己ヘッドの他端側は前記
基体との間に油圧シＩＪンク′を介してその各連結部が
回動可能に連斧吉されてなることを特徴とする帯鋸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22497584A JPS60123214A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22497584A JPS60123214A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 帯鋸盤 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21030182A Division JPS59102523A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 帯鋸盤の切込量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123214A true JPS60123214A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16822136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22497584A Pending JPS60123214A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123214A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246387A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-13 | Shipley Co | Catalyst composites and manufacture of thereof |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22497584A patent/JPS60123214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246387A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-13 | Shipley Co | Catalyst composites and manufacture of thereof |
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