JPS6012237B2 - プラスチツクタイプホイ−ルの製造方法 - Google Patents
プラスチツクタイプホイ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6012237B2 JPS6012237B2 JP2375375A JP2375375A JPS6012237B2 JP S6012237 B2 JPS6012237 B2 JP S6012237B2 JP 2375375 A JP2375375 A JP 2375375A JP 2375375 A JP2375375 A JP 2375375A JP S6012237 B2 JPS6012237 B2 JP S6012237B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- plastic type
- ring
- plastic
- type wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本考案は、シリアルプリンタの印字ェレメントの製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、この種のタイプ・ホイールはプラスチックモール
ドーこより、直接フィンガ部及び、活字を成形している
が、第１図に示すように前記リング状の桟がないと、モ
ールドによる歪が発生し、フィンガ部２′は長手方向及
び隣接する活字のピッチ方向に反り、ならびに倒れを生
じ製品として容認出釆ないものである。
ドーこより、直接フィンガ部及び、活字を成形している
が、第１図に示すように前記リング状の桟がないと、モ
ールドによる歪が発生し、フィンガ部２′は長手方向及
び隣接する活字のピッチ方向に反り、ならびに倒れを生
じ製品として容認出釆ないものである。
この様な点を考慮して、本発明はプラスチックモールド
による歪をリング状の桟を付加することにより上記欠点
を解決し隣接するフィンガ間を適当な間隔に保つことの
できる円筒状のプラスチック製タイプホイールの製造方
法を提供するものである。
による歪をリング状の桟を付加することにより上記欠点
を解決し隣接するフィンガ間を適当な間隔に保つことの
できる円筒状のプラスチック製タイプホイールの製造方
法を提供するものである。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第２図において、１はリング状の桟で、２′はスプリン
グ性を有する６４等分されたフィンガ部、３はフィンガ
上に複数個の活字が実装されている。
グ性を有する６４等分されたフィンガ部、３はフィンガ
上に複数個の活字が実装されている。
まずこのプラスチックタイプホイールは第２ａ図に示す
ように、プラスチックモールドをして次の工程でモール
ド工程で発生した内部応力を適当な条件で歪取処理を施
す。本実施例においては、モールド工程後のプラスチッ
クタイプホイールは、沸騰水中に約１時間浸潰されて歪
取処理がなされる。このような歪取処理は、日刊工業新
聞社発行の「プラスチック材料講座９および１０ポリア
ミド樹脂」（鶴田基弘および福本修線）によって周知の
事項であり、プラスチックタイプホイールの使用中の寸
法変化を最小にしたい場合に有効である。その後に第３
図に示すようにリング状の桟の部分１を旋削等の方法で
切離をする。このようにプラスチックタイプホイールは
前記歪取処理を施しているので、この切離しによってフ
ィンガ部が変形することはない。本発明は以上説明した
ように、変形のない、プラスチックタイプホイールを得
ることができる。
ように、プラスチックモールドをして次の工程でモール
ド工程で発生した内部応力を適当な条件で歪取処理を施
す。本実施例においては、モールド工程後のプラスチッ
クタイプホイールは、沸騰水中に約１時間浸潰されて歪
取処理がなされる。このような歪取処理は、日刊工業新
聞社発行の「プラスチック材料講座９および１０ポリア
ミド樹脂」（鶴田基弘および福本修線）によって周知の
事項であり、プラスチックタイプホイールの使用中の寸
法変化を最小にしたい場合に有効である。その後に第３
図に示すようにリング状の桟の部分１を旋削等の方法で
切離をする。このようにプラスチックタイプホイールは
前記歪取処理を施しているので、この切離しによってフ
ィンガ部が変形することはない。本発明は以上説明した
ように、変形のない、プラスチックタイプホイールを得
ることができる。
第１図ａ，ｂは従来の製法によってフィンガ部が変形し
たプラスチックタイプホイールの正面図、断面図、第２
ａ図は本発明によるリング状の枝が付いたタイプホイー
ルを示す斜視図、第２ｂ図はその断面図、および第３図
はリング状の桟を取り除いた完成品のタイプホイールを
示す斜視図である。 １……リング状の桟、２……フィンガ部、３…・・・活
字。 三トー鰹幻 寸２図 三トミ桜幻
たプラスチックタイプホイールの正面図、断面図、第２
ａ図は本発明によるリング状の枝が付いたタイプホイー
ルを示す斜視図、第２ｂ図はその断面図、および第３図
はリング状の桟を取り除いた完成品のタイプホイールを
示す斜視図である。 １……リング状の桟、２……フィンガ部、３…・・・活
字。 三トー鰹幻 寸２図 三トミ桜幻
Claims (1)
- １ タイプホイールの回転中心部に結合され前記回転中
心部から放射状に延び且つ自由端に活字を有する可撓性
の複数のフインガと、前記複数のフインガの自由端を連
結するリング状の棧とをプラスチツクモールドにより一
体形成した後、前記リング状の棧を前記フインガの自由
端から切離すことを特徴とするプラスチツクタイプホイ
ールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375375A JPS6012237B2 (ja) | 1975-02-26 | 1975-02-26 | プラスチツクタイプホイ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375375A JPS6012237B2 (ja) | 1975-02-26 | 1975-02-26 | プラスチツクタイプホイ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51100815A JPS51100815A (en) | 1976-09-06 |
| JPS6012237B2 true JPS6012237B2 (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=12119067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2375375A Expired JPS6012237B2 (ja) | 1975-02-26 | 1975-02-26 | プラスチツクタイプホイ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012237B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2871687B2 (ja) * | 1988-02-23 | 1999-03-17 | キヤノン株式会社 | ステッピングモータの駆動回路 |
-
1975
- 1975-02-26 JP JP2375375A patent/JPS6012237B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51100815A (en) | 1976-09-06 |
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