JPS6012226B2 - 包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法および取付装置 - Google Patents

包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法および取付装置

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JPS6012226B2
JPS6012226B2 JP56078239A JP7823981A JPS6012226B2 JP S6012226 B2 JPS6012226 B2 JP S6012226B2 JP 56078239 A JP56078239 A JP 56078239A JP 7823981 A JP7823981 A JP 7823981A JP S6012226 B2 JPS6012226 B2 JP S6012226B2
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JP
Japan
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magnet
matrix
groove
die
adhesive
Prior art date
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Expired
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JP56078239A
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English (en)
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JPS57193344A (en
Inventor
茂之 竹内
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NIPPON DAISUCHIIRU KK
Original Assignee
NIPPON DAISUCHIIRU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、包装用箱の折自筆のように厚紙もしくは薄鋼
板などの所要位置に溝、筋を作成するに当り、本抜型に
取付けられた押罫に相対してカッテイングプレートに取
付けられる簿付き母型の付方法および取付装置に係るも
のである。
一般に包装用箱の折目等は、押罫とこれに相対して設け
られた溝との間に紙等を介在せしめプレス操作によって
行われるのであるが、溝の設定に当ってはカッティング
プレート上にカーボン紙等を敷設して押罫のプレス操作
を行い、カッティングプレート面に記された押罫跡に沿
って溝を設けた母型を取付ける方式が多用されていた。
しかしながら、この方式における母型の取付けには極め
て手数を要し、しかも精度上に不安が多く、更には取付
作業に時間的ロスを有する等の欠点があった。本発明は
斯る従釆における欠点を解消すべく発明されたもので、
押罫1の側面に上面を本抜型2の下面に当接した磁石3
を磁着し、この磁石3の下面に、上面の長手方向に溝7
を有し下面に接着剤9を設けた磁着性のある母型6を、
溝7に押罫1を臨ませて磁着すると共に、本抜型2を下
降せしめ母型6を磁石3で押圧してカッティングプレー
ト11に接着し、然る後磁石3を取り外すことを特徴と
する包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法ならび
に、滋着性ある押罫1と、上面を本抜型2の下面に当接
して押罫1の側面に磁着される磁石3と、上面の長手方
向に溝7を有し、下面に接着剤9を設け、前記磁石3の
下面に、溝7に押罫1を臨ませて磁着される母型6とか
ら成る包装用箱の折目等を作成する母型の取付装置を提
供しようとするものである。
以下図面について本発明の一実施例を説明すると、1は
磁着性ある押罫で、上下動される本抜型2の下面適所に
取付けられている。3は上面を本被型2の下面に当接し
て押罫1の側面に磁着される磁石で、例えばゴム磁石で
形成されるか或いは鋼磁石の上面にゴム材4を重合する
などにより弾性を具有しており、この磁石3は下方に押
罫1と平行するガイド5を突出形成している。
6は上面中央部長手方向に適宜中の溝7を有し下面に剥
離紙8で保護された接着剤9を設けた最尺の母型で、こ
の母型6は薄鋼板10などの磁着性ある物質を介在もし
くは混入或し、は磁着陣ある物質自体で形成され、磁着
性を具有している。
11は母型6が取付けられるカッティングプレート、1
2は折目を付設される厚紙である。
而して、本抜型2の折目をつけるに必要な個所に押罫1
を取付け、この押罫1の一側面もしくは両側面に上面を
本抜型2の下面に当接した磁石3を磁着し、磁石3の下
面に、上面中央部長手方向に適宜中の溝7を有し下面に
接着剤9を説けた母型6を、接着剤9を保護する剥離紙
8を取外した状態で磁着する。
この磁石3の磁着や母型6の磁着および剥離紙8の剥離
は、本抜型2をプレス操作する機械に取付ける以前はも
とより以後においても行える。次いで、本抜型2をプレ
ス操作により下降せしめ、母型6を磁石3で押圧してカ
ッティングプレート11を接着するのである。
これにより母型6は溝7を押罫1に対して正確な状態で
カッティングプレート11に取付けられるのであって、
母型6の取付後磁石3を取り外すことで作業は完了する
。この際、磁石3は母型6に磁着された状態となるか、
或いは上昇した押罫1に磁着された状態となるかである
が、いずれの場合にも取り外いま簡単に行える。このよ
うに、押罫1に磁着した磁石3に母型6を磁着し、押罫
1の下降で母型6をカッティングプレート11に接着す
ることから、押罫1に対する溝7の位置が正確な状態で
の取付けが行え、目的に応じた折目等を確実に作成でき
るのであり、しかも磁石3を用いることで作業の簡易化
を図れ、高度の技術を要することなく取付作業ができ、
時間的なロスを防止できると共に、磁石3の長期間に亘
つての繰返し利用が可能なことから経済的にも有利であ
る。
また、磁石3がゴム磁石であったり或いは鋼磁石の上面
にゴム材を重合するなどにより弾性を具有していること
により、仮りに母型6を取付けるための押罫1の下降が
連続して行われた場合にも一旦カッティングプレート1
1に取付けられた母型6や母型6に磁着した磁石3によ
る押罫1の不測の損傷を防止できると共に、母型6のカ
ッティングプレート11への取付けに当っては弾性を以
つて押圧でき、柔軟に且つ強力に接着することができる
のである。
更には、磁石3の下方に押罫1に平行するガイド5を突
出形成することで、当該ガイド5を母型6の溝7に搬入
し或いは母型6の外縁に当綾して母型6を磁着すること
ができ、押罫1に対する母型6の溝7の位置により一層
正確化でき、極めて精度の高い折目等を確実に作成でき
るのである。
上記のように、本発明は包装用箱の折目等を作成する溝
7を有する母型6をカッティングプレートliに取付け
るに当っての正確化を図り、しかもその作業を簡易化し
、高度な技術を要することなく行わしめ、作業の時間的
ロスを防止すると共に経済的にも有利であるなど種々の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解状態の斜
視図、第2図ないし第6図は作業状態の説明図で、第2
図は押罫に磁石を滋着した状態図、第3図は磁石に母型
を滋着した状態図、第4図は本抜型を下降せしめた状態
図、第5図は本抜型を上昇せしめた状態図、第6図は取
付完了図、第7図は他の実施例を示す図である。 1は押罫、2は本抜型、3は磁石、5はガイド、6は母
型、7は溝、9は薮着剤、11はカッテイングプレート
である。 多一因 努二脚 弟ミ威 券・の風 多れ図 多キ図 多t図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押罫1の側面に上面を本抜型2の下面に当接した磁
    石3を磁着し、この磁石3の下面に上面の長手方向に溝
    7を有し下面に接着剤9を設けた磁着性ある母型6を、
    溝7に押罫1を臨ませて磁着すると共に、本抜型2を下
    降せしめ母型6を磁石3で押圧してカツテイングプレー
    ト11に接着し、然る後磁石3を取り外すことを特徴と
    する包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法。 2 磁着性ある押罫1と、上面を本抜型2の下面に当接
    して押罫1の側面に磁着される磁石3と、上面の長手方
    向に溝7を有し下面に接着剤9を設け前記磁石3の下面
    に、溝7に押罫1を臨ませて磁着される母型6とから成
    る包装用箱の折目等を作成する母型の取付装置。 3 磁石3が弾性を具有している特許請求の範囲第2項
    記載の包装用箱の折目等を作成する母型の取付装置。 4 磁石3が下方に押罫1と平行するガイド5を突出し
    ている特許請求の範囲第1項または第2項記載の包装用
    箱の折目等を作成する母型の取付装置。
JP56078239A 1981-05-23 1981-05-23 包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法および取付装置 Expired JPS6012226B2 (ja)

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JP56078239A JPS6012226B2 (ja) 1981-05-23 1981-05-23 包装用箱の折目等を作成する母型の取付方法および取付装置

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JPS57193344A JPS57193344A (en) 1982-11-27
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382525U (ja) * 1989-12-13 1991-08-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139314U (ja) * 1983-03-07 1984-09-18 株式会社片山抜型製作所 抜型用罫線溝形成部材

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JPH0382525U (ja) * 1989-12-13 1991-08-22

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JPS57193344A (en) 1982-11-27

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