JPS60122112A - 繊維補強セメント製品 - Google Patents
繊維補強セメント製品Info
- Publication number
- JPS60122112A JPS60122112A JP22023283A JP22023283A JPS60122112A JP S60122112 A JPS60122112 A JP S60122112A JP 22023283 A JP22023283 A JP 22023283A JP 22023283 A JP22023283 A JP 22023283A JP S60122112 A JPS60122112 A JP S60122112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- cement product
- reinforced cement
- frame
- alkali
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、枠体に耐アルカリ性〃ラス繊MEによる長繊
維線を張設させて得た繊維枠を内蔵した繊維補強セメン
ト製品、特に耐アルカリ性ガラス繊維の内i&量に関す
る。
維線を張設させて得た繊維枠を内蔵した繊維補強セメン
ト製品、特に耐アルカリ性ガラス繊維の内i&量に関す
る。
従来、本出願人において鉄筋枠に耐アルカリ性ガラス繊
維を張設させた繊維枠を内蔵tだ繊維補強セメント製品
の製造方法で、耐アルカリ性ガラス繊維の内蔵量につい
ての提案を行ってbなか、本発明は、更に一層の強度を
向上させるために改良を加えたものである。
維を張設させた繊維枠を内蔵tだ繊維補強セメント製品
の製造方法で、耐アルカリ性ガラス繊維の内蔵量につい
ての提案を行ってbなか、本発明は、更に一層の強度を
向上させるために改良を加えたものである。
本発明は、かかる事情に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、枠体による補強効果と、耐アルカリ性
ガラス繊細の補強効果と、により強度の向上した繊維補
強セメント製品を提供することにある。
とするところは、枠体による補強効果と、耐アルカリ性
ガラス繊細の補強効果と、により強度の向上した繊維補
強セメント製品を提供することにある。
即ち、この目的を達成するために、本発明の繊維補強セ
メント製品は、所望の形状の枠体に耐アルカリ性ガラス
繊維による長繊維線を張設させて招た繊維枠を内蔵する
繊維補強セメント製品において、該耐アルカリ性ガラス
uk砒をセメント製品に則して2.0〜6.0重量%に
なるように内蔵することとした。
メント製品は、所望の形状の枠体に耐アルカリ性ガラス
繊維による長繊維線を張設させて招た繊維枠を内蔵する
繊維補強セメント製品において、該耐アルカリ性ガラス
uk砒をセメント製品に則して2.0〜6.0重量%に
なるように内蔵することとした。
ここで、本発明における長繊維線とは、所要の間隔を張
設するに足りる最低限の長さ、1回又は複数回捲回する
に足りる最低限の長さ、その池とにかく張設することが
できる長さを有する繊維をいう。例えば、ガラス#に維
ではストランド、ロービングのようなものをいう。
設するに足りる最低限の長さ、1回又は複数回捲回する
に足りる最低限の長さ、その池とにかく張設することが
できる長さを有する繊維をいう。例えば、ガラス#に維
ではストランド、ロービングのようなものをいう。
張設とは、長繊維線を枠体に捲張したり、ひっかけたり
、結んだり、接着したり、その他の方法にて枠体に長繊
維線を張った成鉱とにかく少なくとも2本の枠材間に長
繊維線が渡された状態ないう。
、結んだり、接着したり、その他の方法にて枠体に長繊
維線を張った成鉱とにかく少なくとも2本の枠材間に長
繊維線が渡された状態ないう。
従って、前述のように構成した本発明の繊Mし補強セメ
ント製品によれば、枠体の補強効果と、耐アルカリ性ガ
ラス繊ML線の内蔵量がセメント製品の2〜6重景重量
、且っ該耐アルカリ性ガラス繊維線の直線配向による繊
維補強効果とによって強度の向上した繊維補強セメント
製品を得ることができる。
ント製品によれば、枠体の補強効果と、耐アルカリ性ガ
ラス繊ML線の内蔵量がセメント製品の2〜6重景重量
、且っ該耐アルカリ性ガラス繊維線の直線配向による繊
維補強効果とによって強度の向上した繊維補強セメント
製品を得ることができる。
ここで耐アルカリ性ガラス繊維をセメント製品に対して
2.0〜6.0重量%に限定したのは2.0%以下では
充分に強度が達成されず、6.0%以上では強度が横ば
いになるためである。
2.0〜6.0重量%に限定したのは2.0%以下では
充分に強度が達成されず、6.0%以上では強度が横ば
いになるためである。
以下、本発明の実施例を図面に示して説明する。
第1図は本発明の繊維補強セメント製品5に用いる繊維
枠4の例であり、第2図は該繊維枠4を内蔵した繊維補
強セメント製品5の切欠斜視図である。
枠4の例であり、第2図は該繊維枠4を内蔵した繊維補
強セメント製品5の切欠斜視図である。
枠体2は主筋1aと配力筋1bと、がら枠組みされた鉄
筋枠に形成され、該枠体2に、長繊維線3としての耐ア
ルカリ性ガラス繊MLを主筋1a方向と配力筋1b方向
にそれぞれ張設して繊維枠′/1を形成するものである
。
筋枠に形成され、該枠体2に、長繊維線3としての耐ア
ルカリ性ガラス繊MLを主筋1a方向と配力筋1b方向
にそれぞれ張設して繊維枠′/1を形成するものである
。
又、該長繊維#JI3の量は、繊血補強セメント製品5
の重量の4%となっている。繊維補強セメント製品の製
造方法は、型枠の中にi&維枠4をスペーサーにて固定
し、コンクリートを流し込み、低周波領域の振動を与え
るものである。ここで低周波領域の振動としたのは高周
波領域の振動に比較し、強度的に優れているからである
。
の重量の4%となっている。繊維補強セメント製品の製
造方法は、型枠の中にi&維枠4をスペーサーにて固定
し、コンクリートを流し込み、低周波領域の振動を与え
るものである。ここで低周波領域の振動としたのは高周
波領域の振動に比較し、強度的に優れているからである
。
従って、この実施例によると、枠体2の補強効果と、直
線配向による耐アルカリ性ガラス繊維の補強効果によっ
て強度の向上した繊維補強セメント製品5を得ることが
できる。
線配向による耐アルカリ性ガラス繊維の補強効果によっ
て強度の向上した繊維補強セメント製品5を得ることが
できる。
以上、本発明の一実施例について図面により説明したが
、本発明の具体的な構成は前記した実施例に限定される
ものではない。
、本発明の具体的な構成は前記した実施例に限定される
ものではない。
例えば、枠体として実施例では鉄筋枠を用いたが、この
他にも、ポリカーボネート、塩化ビニル等の工ンジニャ
プラスチックを用いてもよい。
他にも、ポリカーボネート、塩化ビニル等の工ンジニャ
プラスチックを用いてもよい。
繊維補強セメント製品の一製品の種類としては、平板、
U字溝、角型溝、L字形ブロック、縁石、円形管等、そ
の他どんな形状の製品でもよい。
U字溝、角型溝、L字形ブロック、縁石、円形管等、そ
の他どんな形状の製品でもよい。
セメント混合物としては、実施例ではコンクリートを用
いたがポリマーセメントモルタル、ガラス繊維や鋼繊維
の短繊維含有のモルタルを用いてもよい。
いたがポリマーセメントモルタル、ガラス繊維や鋼繊維
の短繊維含有のモルタルを用いてもよい。
又、実施例では長繊維線の内蔵量を#に維補強セメント
製品に対して4重量%としたが、2.0〜6゜0重量%
になるように内蔵したものならすべて本発明に含まれる
。
製品に対して4重量%としたが、2.0〜6゜0重量%
になるように内蔵したものならすべて本発明に含まれる
。
第1図は本発明実施例のi維補強セメント製品に内蔵す
る繊維枠の斜視図、第2図は本発明実施例の繊維補強セ
メント製品の切欠斜視図である。 2:枠体 3:長繊維線 4:繊維枠 5:繊維補強セメント製品 特許出願人 末松 大吉
る繊維枠の斜視図、第2図は本発明実施例の繊維補強セ
メント製品の切欠斜視図である。 2:枠体 3:長繊維線 4:繊維枠 5:繊維補強セメント製品 特許出願人 末松 大吉
Claims (1)
- 1)所望の形状の枠体に耐アルカリ性ガラス繊維による
長WL継線を張設させて紹・た繊維枠を内蔵する繊維補
強セメント製品におい゛0該耐アルカリ性ガラス繊維を
セメント製品に対して2.0〜6゜0重量%になるよう
に内蔵したことを特徴とする繊維補強セメント製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22023283A JPS60122112A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 繊維補強セメント製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22023283A JPS60122112A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 繊維補強セメント製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122112A true JPS60122112A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16747952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22023283A Pending JPS60122112A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 繊維補強セメント製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122112A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247019A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Reinforcing method of inorganic molded form |
JPS5851812A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | 井関農機株式会社 | 刈取ヘツドのドツキング装置 |
JPS5876207A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | 昭和電工株式会社 | 軽量気泡コンクリ−ト体の製造方法 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP22023283A patent/JPS60122112A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247019A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Reinforcing method of inorganic molded form |
JPS5851812A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | 井関農機株式会社 | 刈取ヘツドのドツキング装置 |
JPS5876207A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | 昭和電工株式会社 | 軽量気泡コンクリ−ト体の製造方法 |
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