JPS60121658A - 広域中性子検出器 - Google Patents

広域中性子検出器

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JPS60121658A
JPS60121658A JP59216474A JP21647484A JPS60121658A JP S60121658 A JPS60121658 A JP S60121658A JP 59216474 A JP59216474 A JP 59216474A JP 21647484 A JP21647484 A JP 21647484A JP S60121658 A JPS60121658 A JP S60121658A
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    • H01J47/1233Ionisation chambers
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    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T3/00Measuring neutron radiation
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
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    • G21C17/10Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
    • G21C17/108Measuring reactor flux
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発 明 の 背 景 この発明の分野は全般的にイオン室形中性子検出器、更
に具体的に云えば、原子炉の炉心内の中性子束を測定す
る為に使う時、こういう検出器の寿命を長くすると共に
感度を改善することに関づる。
この発明を用いることが出来る様な形式の炉心的中竹子
検出装置の1例が米田特許第3,565,760号に記
載されCいる。
イオン室形中性子検出器は周知Cあり、例えば米国特許
第3.(143,954号に記載されている。普通、こ
ういう室は相隔たる1対の電極を持っていて、これらの
電極が互いに電気絶縁されており、その間に中性子に感
応づる物質及び電離可能なガスが設(′Jられている。
例えば核分裂形イオン室では、中性子に感応する物質は
、熱中性子によって核分裂を起りことが出来るウラン2
35の様な物質である。中性子が室内のウランの核分裂
を誘起づる時、この結束中ずる核分裂生成物が、室内の
中性子束の人ぎさに比例しく、ガスを電離づる。電極の
間に直流電圧を印加りると、電離の程痕に比例し、従っ
C室内の中性子束に比例りる出力信号が発生される。
早期の積分製反応炉以降、全出力運転の時も始動の時も
、軽水炉(L W R)を制御づる為に中性子に感応す
るイオン室が使われC来た。全出力ひ運転されるLWR
に於ける中性子束を感知する為の出力領域モニタ(PR
M)は、小形の固定の炉心内核分裂室であるのが典型的
であった。全出力運転は一般的に設計上の全出力定格の
100%に於けるL W Rの運転と定義される。
然し、LWRの初期の始動の際に中性子束を測定覆る為
に使われるイオン室(即ち、中性子源領域モニタ(略称
SRM)並びに中間領域モニタ(略称IRM))は、原
子炉の炉心内に固定されていない。典型的には、始動感
知装置は、103乃至109 nvの中性子束範囲をカ
バーする4個の中性子源領域モニタ(SRM)と、10
8乃至1.5X10’nvの範囲をカバーし得る8個の
中間領域モニタ(IRM)とを持っている。中性子束の
普通の単位は、単位時間あたりに単位面積と交差−りる
粒子の数と定義され、その強度の目安である。以下の説
明では、中性子束を’nv”という記号で示すが、これ
は1秒に1平方センチの面積を通過する中性子の数を表
わす。こういう感知装置及び関連した電子回路が一緒に
hつ(,10桁よりム多くの中性子束をカバーりる。
第1図は[Wl<の中性子線領域、中間領域及び出力領
域の動作と、種々のレベルの中性子束に対Jる3で)の
相異なる感知装置のいろいろな応答と4示づグラフ′r
:(lうる。
中性子線領域並びに中間領域で感度を高くJる必要があ
る為、並びにLWRの全出力運動中に81< M及び1
((Mが時機尚早に燃えつきるのを防止する為に、従来
、S RM及びIRM感知装置は、L W Rの炉心の
十りで、中性子束が無視し得る位置に引込めていた。感
知装置を挿入し!こり引込める装置は、駆動制御回路、
駆動モータ、可撓性の駆動軸、歯車筒及び垂直駆動管で
構成され、この管の中に感知装置が収容されていて、L
WRの炉心に固定されてその中に入り込む円筒形の乾い
た管の中に感知装4を挿入する手段になる。こういう部
品は高いレベルの保守を必要とし、制御棒の駆動部の保
守の際に損傷を受【プる惧れがあり、容器の下方の煩雑
を増やす。
引込めることの出来る検出器に要求される高いレベルの
保守に伴う別の問題は、人間が放射に露出されることで
ある。公知の様に、原子力規制委員会(N RC)は、
所定の期間の間に人間が被曝してもよい照射の上限を定
めており、これは!ill型的にはマン・レム被1@l
量と呼ばれている。
更にNRCは規制指針1.97で新しい規制を発表し、
冷却月喪失事故(LOCA)後の中性子束レベルを10
−6%から全出力の100%までの全出力範囲にわたっ
て監視する安全関連@置を操業中の工場が持つことを要
求し゛(いる。
従って、(1)急速な燃焼くバーンアップ〉を伴わずに
炉心内に固定することが出来、(2)3又は更に多くの
運転サイクルにわたり、或いはLWRの大体5全出力年
にわたり、炉心内にとずまるごとが出来、且つ(3)好
ましくは現在使われている2つの感知装置の代りに1つ
の感知装置を用いて、広い範囲の中性子束に対して作用
する感知装置に対する要望がある。
発 明 の ・ この発明は広域中性子検出器を提供する。相隔たる2つ
の電極をその中に配置した密封室が、検出器がある場所
に於ける中性子束より少なくとも約2桁低い中性子束を
持つ環境内に配置された封じを用い(気密封じされる。
電極の間の空間内に電離可fluな刀スが配置されてい
て、2気圧より高い圧力に加圧されている。作用物質及
び増殖性物質の混合物の層が室内に配置されている。作
用物質及び増殖性物質は夫々U−235及びU−234
である。この層は少なくども0.2ミリグラム/平hレ
ンチの厚さを持っている。
この発明の1実IM例が図面に示されている。図面は、
次の好ましい実施例の詳しい説明の項でこの発明の1実
施例の構成と作用の説明と共に、この発明の考えを例に
よっC説明する為のもの′r:ある。
好ましい実施例の詳しい説明 第1図は前に1発明の背望」の項′C説明したので、こ
)では説明しない。
第2図はその中の中性子束を監視する為に原子炉22内
に配置された複数個の検出器20を図式的に示している
。周知の様に、原子炉は複数個の相隔たる燃料集成体2
4を持ち、各々の集成体がU−235の様な核分裂し得
る物質を収容した複数個の燃料要素又は燃料棒を持つで
いる。燃料集成体24の間の空間に保護管26が配置さ
れ−C検出器20を受入れる。管26は密封してもよい
し、或いは図示の様に開放にして、検出器20の周りを
流れる冷却材の流れを受入れる様にしてもよい。実際に
は、各々の管26の中で炉心の相異なる高さの所にある
幾つかの検出器20を含めて、多数の出力範囲検出器2
0が原子炉の炉心内に予定の配置で分布しており、炉心
内の中性子束の大きさ並びに分布の正確な表示を発生す
る。こういう装置は米国特許第3,565゜760号に
詳しく記載されている。この発明の広域中性子監視器(
WRNM>は炉心の中心平面より約1.5フイート上方
に配置される。
第3図はこの発明の中性子検出装置30に用いる中性子
検出器20の略図である。検出器20が2つの相隔たる
同心の電極、即ち第1の電極32及び第2の電極34を
持つ(いる。電極32.34の間の空間36は密封され
Cい−C1例えばアルゴンの様な希ガスCある加圧した
電離可能なガスが充填されCいる。
−/j又は両方の電48i32.34の面が作用物質及
び増殖性物質のil配合物から成る層を担持し”Cいる
。この内の1つの物質は中性子によつC放銅化すること
が出来る。例えば、核分裂可能なウランである。
中性子束が存在でると、核分裂可能な物質から成るこの
混合物又は被覆38は中性子束に比例する速度で、核分
裂反応を起づ。こうして生じた核分裂生成物が核分裂の
数に比例して、空間36内にあるガスを電11する。、
適当な塩1工を持つ電源40を電極32.34の間に接
続づると、電極32.34によってイオン対が収集され
る。この結果、第1の電極32がら第2の電極34に8
1器42の様な電気検出装置を介し゛(ffi流が流れ
る。ム1器42が表示づる信号は、検出器20の室44
内の中性子束に比例づる。検出器200′R命は、作用
物質及び増殖性物質が欠乏Jる速度に関係し、従って空
白の中性子束の熱成分及び熱外成分に関係する。
第4図はこの発明の特定の実施例を示1゜中性子検出器
20が相隔たる2つの電極、即ち、第1の電極32及び
第2の電極34を収めた密封室44で構成される。密封
室44は成る長さのステンレス鋼の管48で構成され、
第1の端栓50及び第2の端栓52によつC密封されて
い−る。端栓50は電気導体54を通す為の通路を持つ
−Cいる。電極32.34はセラミックの第1及び第2
の絶縁性スペーサ58.60によつC互いに絶縁されて
いる。中心電極又は内側電極34が陽極として作用し、
電気導体54を介して電源40及び信号処理回路に電気
接続される。アルゴン又はヘリウムの様な電離可能なガ
スが電極32.34の間の空間36内に配置される。
検出器20が10桁の中性子束測定範囲にわたって所望
の感度を持つ様にする為には、空間36を2気圧より高
い圧力に保つことが特に重要である。この特徴は、前に
引用した米国特許第4,121,106号に対してこの
発明の特に重要な違いである。空間36に保有するガス
の圧力の適当な範囲は、2気圧乃至20気圧であり、約
14.1気圧に保つことが好ましい。陽44i32は第
4図に示す様な中空内部45を持つことが好ましく、こ
の中空内部45には空間36に使うのと同じ電離可能な
ガスを充填して空間36と連通りる1、中空内部45で
、電離可能なガスが埋合せ容積としC作用りる。中空内
部45は空間36と同じ圧力に加圧される。この構成は
、ガス埋合「容積が検出器の11線性をかなり改善する
と共に、陽(拒34の?[が減少しCいる為にT加熱を
減少するのに役立つ点ぐ9rましい。
作用物質及び増殖性物質の混合物から成るa9い被覆3
8が陽極34の表面に設(〕られる。この発明の別の実
施例ぐは、陰4I32の内径が薄い被覆38を担持して
もよいし、或いは陰極32と陽極34の両方が作用物質
及びjT/J殖牲物質の混合物の被膜を持っていてもよ
い。今の場合、被覆38はU −234及びU−235
の混合物を70:30乃至90:10の範囲内の比ひ持
っ(Jヌリ、この被覆が陽極34の外径に沈積される。
好ましい実施例では、U −234及びU−235の7
9器21混合物を使い、こうしく同じ混合物を使った出
力範囲検出器の性能に基づい゛C十分な資料のある感度
対中性子露出の関係が得られる様にする。
この混合物に覆ると、全出力で運動される炉心内で丸5
年動作した後、検出器20の感度が約60%低下する。
5全出力年の終りに於(〕る検出器20の目標感度が例
えば1XIO−3カウント/秒/n■(これはプラント
の製造業者によっC決定されたプラントの技術仕様によ
つ゛C要求される計数率よりもずっと高い計数率になる
)であれば、初期@度を2.5X 10″3カウント/
秒/nvにすると、炉心内の位置を固定にすることが出
来る。こうJると、現在使われでいるSRM及びIRM
駆動部品が要らなくなるので、望ましい。
第4図の構造の説明を続けると、導体54が約40フイ
ートの長さを持つケーブル62内に収容され−(いる。
ケーブル62がハウジング絶縁体66に取イ]けた押え
リング64を通り抜番ノる。絶縁体66が端栓50に取
付けられていて、検出器20のハウジングの所定位置に
溶接されている。ケーブル・アダプタ68が検出器20
の内部で端栓50の内面に突合せになっ(いる。多孔質
の鋼製の膜であるスクリーン7oを設()(、感知装置
からクープルへ、更に後で説明づるセラミック封じまぐ
ガスが移動出来る様に(る。ハウジング絶縁体66の作
用は、感知装置を取(=Jりた管から感知装置を絶縁す
ることである。検出器20の内部ぐは、導体54は、ク
ープル・アダプタ68と第1のスペーサ58の間の距離
を伸びる絶縁密封専管72内に八つ(いる。
導管12の中ぐ、ケーブル62が継目741’第1の装
置76、第2の装置78及び第3の装@80に接続され
る。装置7G、 78.80は、頑丈な電気絶縁集成体
を用い−Cクープルを終端する為に使われるレラミック
ー金属間封じの部品である。
電(−34の他端(即ち、第4図の右側)では、第2の
スペー+J60の外側に円板絶縁体86があり、その後
に前に述べた第2の端栓52が続き、この端栓がハウジ
ング48の所定位置に溶接され−Cいる。検出器20の
外側で、端栓52の外面にハウジング絶縁体88が取(
=J G)られ、その後に押えリング9oが続いCいる
。ハウジング絶縁体88及び押えリング9oの構成並び
に作用は、絶縁体66及び押えリング64と略同−で、
ある。中空キャップ92が端栓52に取(J−[3られ
ている。
圧送管56が、中空内部45、空間36及びフィルタ1
0を介しC1ケーブル62の内部空間を含む検出器の内
部空間と流体が連通する様に固定され−Cいる。
圧送管56は中空内部45、空間36及びケーブル62
を真空にひき、その後中空内部45、空間36及びケー
ブル62を所望の圧力のガス混合物で充Inる為に使わ
れる。
中性子パルスに応答して検出器2oによって発生された
電流が解析の為に導体54を介して計器42に送られる
。計器42は数多くのいろいろな形式の電気解析回路に
づることが出来、その幾つがが公知である。1例が米国
特許第3,579,127号に記載されている。この米
国特許の電気回路は、検出器によって測定された不規則
なパルスの平均速度の対数に比例する出ツノ信号を発生
する様に作用づる。
パルス信号の速度が一部分な大きさを持つ全パルス速度
範囲にわたっ−C変化する為に、少なくとも2種類の異
なる監視方法を必要とづる。
米国特許第3.579.127号では、不規則なパルス
のパルス速度の(・j数に比例りる第1の中間信号、及
び全パルス速度範囲の予定の下側部分に比例Jる第2の
中間信号が発生される。第1及び第2の中間信号はvA
節自在であって、平均パルス速;衰の対数に対しC同じ
比例関係を持つ様にする。、2つの中間信号を制限して
組合ける振幅とレベルも調節自在eある。絹合せ又は加
算出力回路を設けて、第1及び第2の中間信号の両方か
ら1個の出力を発生し、この出力信号が全パルス速度範
囲にねたつ〔平均パルス速度の対数に比例づる直線的な
連続信号になる様にりる。
従来の回路の別の例が米国特許第4,103,166号
に記載され(いる。この米国特許では、検出器の核分裂
室内の平均自乗の交流に比例づ″る電圧(これを酋通Δ
C信号ど貯ぶ)を形成づるが、これが中間領域に於りる
中性子束の目安である。
第5図はこの発明の好ましい実施例による第4図の検出
器の1つの用例を示1゜第5図は中性子束を発生ずる炉
心内にこの発明の検出器を配置した構成の一部分を切欠
いた側面図ぐある。第5図の検出器集成体94が密封さ
れた円筒形のドライ・デユープ96(又はこれと同等の
ウェット・チューブ)を持っており、このチューブがヘ
ッド98を持っている。
炉心の中性子束の中に配置する時に検出器20を収容す
るチューブ室100を設ける。検出器20はキャップ9
2をヘッド98に近づけC配置し、このキャップの後に
検出器20の押えリング90、ハウジング絶縁体88、
ハウジング絶縁体66及び押えリング64が続く、押え
リング64を全体的なケーブル62の上側ケーブル10
4に取付ける。上側ケーブル104は、アルミナ絶縁物
102の環状集成体の中に封入づることにより、ドライ
・デユープ96の壁106から絶縁されている。上側ケ
ーブル104の下端108がドライ・チューブ96内に
入っているセラミック封じ110にはまる様になってい
る。電極32.34の間にあるガスが、約10フイート
の長さを持つ上側ケーブル104を全体的にセラミック
封じ 110に対して押イ4ける。上側ケーブル104
と全体的なケーブル62の下側ケーブル114(これは
約30フイートの長さを持つ)の間に空間112があり
、下側クープル114もシリカ又はアルミナの絶縁物1
02を用いて壁106から同様に絶縁されている。
ドライ・”fJ−ブ96は、原子炉の壁116を通りI
MGプると共にこの壁に固定された一体の境界封じ11
8に取巻かれている。境界封じ118は原子炉に!II
!型的に使われる普通のΔSME圧力境界封境界封る。
+=Jじ118がヘッド122を持ち、頚部124を介
して、ヘッド 122の外径よりも外径の小さいのど部
126に細くなる。ヘッド98から境界封じの頚部12
4の初めま(・伸びるドライ・デユープ96は、標準△
SME圧力NAtNAt用される管′C構成されCいる
この発明にとつ(特に重要なのは、炉心128に対する
セラミック封じ 110の場所である。この発明では、
封じ 110は、アルミナ、フォーステライi〜、酸化
ベリリウム及び硝子を含む群から選ばれlこセラミック
I411で作られ、アルミナで構成することが好ましい
。この発明が従来の問題を解決してそれを改善する重要
なやり方の1つは、検出器20が受ける炉心128内の
中性子束より少なくとも2桁低い中性子束を受ける様な
場所に、セラミック封じ110を配置することである。
検出器20の様な検出器は約7年の寿命を持つと予測さ
れたが、約2年使った後、こういう検出器は感度にかな
りの予想外の変化が生ず−ることか判った。
この発明が生れるきっかけとなった大規模な実験並びに
研究の後、検出器の感度の変化が起る1つの原因は、原
子炉128内の強い中性子束による中性子照射により、
セラミック封じ110が高速中性子によっC損傷を受け
、その結果感知装置の本体とケーブルの間でガスが移動
し、従って、感度が変化することが判った。実験の結果
、セラミック封じ110を検出器自体の中の従来の場所
から、炉心128の下側の縁130より約2フィート下
h1従って中性子損傷を受ける閾値よりずっと下方の、
第5図に示す位置に変えるというこの発明の考えが生れ
た。こういう位置にすると、予想される検出器の寿命の
終りに於りる中性子の影響は、高速中性子にJ、る損傷
の1#値J:り約2桁低くなる。この閾値は典型的に番
よ約2乃至5X 10” nvtである。
@後にドライ・チューブ96【よ境界封じ118を通り
扱りてドライ・チューブの外側端132で出て来(、L
OCΔ事後適格の設計になっている外側封じ 134に
よっC密封される。下側のケーブル114の下端120
がセラミックの下側]ネクタ 136によっτ気密封じ
されて外側ケーブル138と導電関係を持つ。外側ケー
ブル138が封じの間口140を通り抜けで、電源40
及びS1器42に普通に電気接続される。
第5図を見れば判る様に、この発明は4乃至6年の予想
か命の間、検出器20を原子炉128内に永久的に配@
づることにより、感知装置を挿入したり引込める装置を
含めるという従来の必要を省く。
従−)C1この発明は駆動部制御回路、駆動モータ、可
撓性の駆動軸、歯車箱、及び感知装置20を収容し【い
てそれを固定のドライ・チューブ96に押入りる手段と
なる垂直駆動管の様な従来必要とした装置を不要と覆る
。この発明の検出器20は、耐震状態並びに冷却剤喪失
事故後の状態の両方に適格である。
ケーブル絶縁物は容積率的35%につき固めた微視的な
球の形をしたシリカである。このつき固めにより、絶縁
物を介してのガスの移動が非常に高速になり、こうして
検出器を製造し易゛くすると共に、普通に使われている
アルミナ又はマグネシアの様な普通の鉱物質で絶縁され
たケーブルを使った場合に生ずる信号の遅いドリフトを
なくす。
検出器20内でガスの容積と温度、及び12フイートの
上側のケーブル104内でガスの容積と温度の適当な釣
合いをとることにより、原子炉の出力変化があった後に
起る検出器と上側ケーブルの間のガスの移動が最小限に
抑えられ、直線的な感知信号が保たれる。部分140か
ら部分98まぐぐ測った領域でドライ・チューブ96を
空気ではなくヘリウム・ガスで後から充填することによ
り、検出器2゜内の陽極の温度は約1186″Fという
高い温度から、976’l”という低い値に大幅に下げ
ることが出来る。
明細書の末IEに記録した表1及び■に検出器のパラメ
ータを示づ。表Jはこの発明の検出器20の最初の17
1発モデルを記述したものであり、このモデルは試験状
1−tp首尾よく動作した。表■には改造した検出器を
開弁して試験した結果を示しである。
中性子を監視りる分野では、U −234の自然減衰に
よっC生ずるアルファ粒子によっ゛C発生される前車信
号に関りる懸念があっI〔。この懸念の為、極めC少M
のU−234を持つ核分裂計数器が製造される様になっ
た。従来、成るS RM核分裂計数器では、最大0 、
!i%のjJ−234が使われでいる。
従って、この様な核分裂11数器の設計技術者が、再生
形検出器に要求される様に、この発明の分量にわざとU
−234を追加することは全く考えられない。然し、検
出器に正しい設計を用いて回路を正しく選択Jると、炉
心内の中性子束によって検出器が照射されたことによっ
−C発生される信号に対し、自発減衰に五つ(生ずる自
発的なU −234アルファ信号を弁別り°ることは比
較的容易である。
この為、中性子束の低い範囲(即ち、中性子源領域)で
、103乃至約109 nVの中性子束の範囲で、再生
形検出器を使うことが出来る。この発明の検出器20の
試験によって、アルファ弁別が簡単であることが実証さ
れた。
この発明の広域検出器は、自乗平均電圧(MSV)動作
にとって、約0,64 x 10−’A 2/ l−1
z /nvの範囲内で、十分以上の感度がある。従来利
用し得る回路では、検出器20の様な始動時の中性子束
監視装置に要求される中性子束の10桁の全範囲をカバ
ーするのは容易である。1.68 x 103 nvか
ら4x1012nvまでをカバーづることを実証するデ
ータが得られている。MSV様式で更に高い中性子束に
行くことが出来るかどうかは、普通の方法によって設計
される電子回路のダイナミック・レンジの関数である。
今日の技術でも、少なくとも1.50 x 1013 
nvまで達する能力は容易に得られる。
第5図に計器42で図式的に示した電子回路が、検出器
20のアナログ出力信号を外側ケーブル130を介して
受取る。このアナログ出力信号が前置増幅器(図に示し
くない)で増幅され、その後適当な電子成分1111装
置(図に示してない)によっ゛CJ1数ヂャ数字ヤンネ
ル自乗電圧(MSV)チャンネルとに分離される。これ
によっ(,10桁の範囲にわたって検出器20が受けた
即発中性子束の目安が得られる。
電子式信号処理装置はいろいろな普通の形式のどの形に
し′Cbよい。第1の形式は、別々の信号処理をづるも
のである。、この場合、匠1数信号及びMSV信号を別
々の信号のま)にしCa2き、別々の原子炉制御室表示
器、記録装置及び警報器(これらは何れも示してない)
に送られ、従って現在のLWR制御室装rノ(図に示し
てない)と容易にインターフェイス接続される。第2の
形式は対数形の信号処理をするものであり、この場合、
hi数倍信号びMSV信号を対数信号に変換しCから、
例えば選択回路に人力し、この回路が百分率出力81に
表示づる為に優勢信号を選択づる。この様な装置では、
周期用件し回路が1次安全引外し装置として使われる。
第3の形式は、組合せ信号処理を行なうものであり、こ
の場合信号処理方法の梗々の組合せはMSV様式に於け
る手動又は自動範囲スイッチを必要とするが、現在のL
WR核分裂プラントに後から組込むこと又は新しいL 
W Rプラントに取付けるという選択の余地がある。
第6図はこの代りに、3軸ケ一ブル集成体を構成するこ
とが可能であることを示している。この場合、外側さや
は原子炉の大地(図に示してない)と接触しており、内
側さやは外側ケーブル絶縁物及び検出器20の外部の絶
縁スリーブによって隔離されている。この構成では、検
出器2oが金属の外側保護さや144の中に配置されて
いる。さや144が溶着部148で3軸ケーブル146
に溶接されCいる。
第6図で内側ワイヤ150が1端で電極34に電気接続
され、検出器20から反応容器(図に示してない)の外
部までの距離に張渡されCがら、信号■1152及び電
源154の陽極に接続されζいる。内側さや156が内
側ワイA7150を取巻いていclそれから電気絶縁さ
れ、やはり検出器ハウジング32に接続されCいる。反
応容器の外側ぐは、内側さや156の他端が電源154
の陰極に電気接続される。
同様に、外側さや158が内側さや156及び検出器2
0から電気接続されCいるが、それらを取巻いてJ3す
、1京子炉の大地に電気接続されくいる。第5図のセラ
ミック14じ 110と同じ様に、3り自14じ160
が炉心の下方に配置されCいる。反応容器の底Cは、第
2の3軸月じ 162が、3軸ケーブルが反応容器から
出C↑]くことが出来る様にする通路を作つ−Cいる。
この点ひ、3軸容器146が、内側ワイt71!i0と
、3軸ケーブルの内側さや156に電気接続された外側
ハウジングとぐ構成された同軸ケーブル164に代る。
第5図のドライ・チューブ9Gで承り様なドライ・デユ
ープ形集成体は、ドライ・チューブ96を所定位置に残
したよ)、検出器20及びそれと一体のクープル62を
取外1ことが出来る様に、炉心の底から入れる着脱口イ
1の装置に容易に改造することが出来る。この結果、現
在の操業中のプラン1〜や将来建設される新しいプラン
トにとっCも、コストの点でかなり右利になる。電磁干
渉を最小限に抑える為、検出器20に使う一体のケーブ
ル62は、ステンレス鋼の外側さやの内部に収容された
密実な銅のさやを持っCいる。
運転開始領域検出器にとっては、出力領域検出器の較正
に必要なのと同様な検出器20の較正を必要としない。
然し、91画的な交換を保証−りる為に、検出器20の
寿命の終りを定期的に見積る必要がある。この較正は、
この発明の広域検出器からの直流信号を隣接するLPR
M (、局部出力領域モニタ)からTIP(移動形炉心
内プローブ)較正情報と関係づけることによって達成し
得る。
以上この発明の好ましい実施例につい又詳しく説明した
のは、例示の為にすぎない。この詳しい説明はこの発明
を網羅するものではなく、またこの発明をこ)に説明し
た形そのものに制約づるつもりもない。勿論、以上の説
明から、いろいろな変更が可能Cある。好ましい実施例
を説明に選んだのは、この発明の原理並びにこの発明の
実際的な応用を最もよく説明する為であり、こうしてこ
)ひ具体的に説明しなかった他の構成でも、当業者がこ
の発明を最もよく利用することが出来る様にづる為?1
″ある。特定の用途に関してこの他のいろいろな変更が
考えられる。この発明の範囲は特許請求の範囲の記載の
みによつく限定されることを承知されたい。
表1 検出器(第1の間発しデル) 電極間隔 0.(+111;J 充1#!圧力 14.63気圧(絶対圧力)充填ガス 
アルゴン 「クラン被覆1.OmL’0n2 ウラン混合物 21%(ノー23!] 、 79%U−
234感知容積 被覆は0.49平方1寸 長さ 1,0011=1 陰極直径 0.15711’J 一体のケーブル 絶縁物 シリカ 外側さや 外径0.170x肉厚0,01!j、l’P
304ステンレス鋼遮蔽体 外径0.140x肉厚0.
015、密実な胴中心ワイA7 外径0.02+、結晶
粒安定化銅インピーダンス 7bA’−1z 別数 0.55 X10−3Cps /nvMSV 1
.28 Xl0−2”A2/l−+7 /IIVDC1
,14xlO−16A/nv パルス1個あたりの平均電荷 1.88 xlO−13
クーロン[γ感度] 計数 0.367x106 cps DC2,81xlO−9アンペア MSV 1,85 xlO−2BA2./1−1zパル
ス1個あたりの平均電荷 7,65 Xl0− ”クー
ロン[収集時間(350ポル1〜にて測定)]電子収集
時間 6.0X10−8秒 イオン収集時間 2.25 Xl0−5秒■ 検出器の
プロ1〜タイプ 電極の間隔 0.01間 ウラン被覆 0.611牙/cm2 長さ 3.00吋 陰極の直径 0.39211寸 一体のクーゾル 絶縁物 シリカ 外側さや 外径0.’170x肉厚0.015.1−D
 304ステンレス鋼遮蔽体 外径0.140x肉J’
I O,015、密実な胴中心ソイ17 外i¥0.0
210−j、結晶粒安定化銅インピーダンス 75A−
ム 検出器の1ZI性 し生竹r感度1 占1数 2.72 xlO−3cps 7’nvMSV
 0.672x10−28A2/1−(z /nv1)
C5,5xlO−16A/nv パルス1個あたりの平均電荷 +、88 xlO−’3
クーロン[γ感磨] MSV 4,4xlO−28A2/1−1z /R/H
rDC1,3x+0−12A/R/Hr 1−jフルノア1 MllQ 1.4X106 Cps l、)C1,04xlO−”)’ンペアtvlsV O
,71xlO−22A2/l−1zパルス゛1個あたり
の平均74前7.65 Xl0−15クーロン(収集時
間(3り(lポル]−に(測定)1電子収集時間 6.
oxio’−s秒 イオン収集14間 2.2b Xl0− ’秒表1及び
■に−おい(、△はアンペア、DCは直流、Rはシン1
〜ゲン、1−11・(ま時間を表わJ0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の検出器の応答範囲を示J「広域」と
記した、中性子束の種々のレベルに対する検出器の応答
を示すグラフ、第2図は炉心内にある中性子検出器の略
図、第3図は中性子検出器及びそれに接続された回路の
略図、第4図はこの発明の中性子検出器を示づ側面断面
図、第5図は第4図の中性子検出器の用例を示1図、第
6図は3軸ケ一ブル集成体を用いたこの発明の別の実施
例を示す略図、第7図は第6図の3軸ケーブルの横断面
図である。 主な符号の説明 32.34+電極 36:空間 38:被覆 44:密封室 特許出願人 ゼネラル・ルクトリック・カンパニイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)当該検出器の場所に於りる中性子束よりも略少なく
    とも2桁低い中性子束を持つ環境内に配置された]、4
    じを用いて気密封じされていて、相隔たる2つの電極が
    その中に配置されCいる密封室と、前記電(陶の間の空
    間内に配置されていC2気圧より高い圧力に加圧された
    電離可能なガスと、前記寮内に配置された作用物質及び
    増殖性物質の混合物の層とを右し、前記作用物質及び増
    殖性物質は夫々IJ−235及びIJ −234であり
    、該層は少なくとも0.2ミリグラム/平方センナの厚
    さを持っでいる広域中性子検出器。 2、特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於て、前記封じが金属材料にろう付けしたセラミック材
    料で構成される広域中性子検出器。 3)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於C1該検出器が103乃至101’ nvの範囲内の
    中性子束を持つ原子炉炉心内に配置され、前記封じが炉
    心の外部にあって炉心内の中性子束より少なくとも2桁
    低い中性子束を受【プる様に配置されている広域中性子
    検出器。 4)特許請求の範囲1)に記載しlこ広域中性子検出器
    に於て、前記封じが炉心の外側少なくとも24吋の所に
    配置されていて、中性子照射による封じの経年変化を減
    らし、こうして封じの寿命を検出器の寿命よりずっと長
    くした広域中性子検出器。 5)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於て、電離可能なガスが2.0気圧乃至20.0気圧の
    範囲の圧力に加圧されている広域中性子検出器。 6)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於て、電離可能なガスが14.7気圧に+Jtl圧され
    ている広域中性子検出器。 7)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於て、前記物質の層が0.20乃至0.80ミリグラム
    /平方センチの範囲内の厚さを持つ−Cいる広域中性子
    検出器。 8)特許請求の範囲1)に記載し1=広域中性子検出器
    に於て、前記層が0.40乃至0,80ミリグラム/平
    7’j tンヂの範囲内の厚さを持っている広域中性子
    検出器。 9 ) %J i;’r品求の範囲1)に記載した広域
    中性子検出器に於−C1前記作用物質及び増殖性物質の
    混合物が70:30乃至90:10の範囲の比を持つU
    −234: tJ−235の混合物で構成されている広
    域中性子検出器。 10 ) Q6 iiQ請求の範囲1)に記載した広域
    中性子検出器に於4、前記作用物質及び増殖性物質の混
    合物の図がjJ−23!+が21%に対し−U U −
    234が79%の比C構成され(いる広域中性子検出器
    。 11)特i′[請求の範till 1 >に記載した広
    域中性イ検出器に於4、前記電極の間の空間が0.00
    8乃至0 、02011iJの範囲内である広域中性子
    検出器。 12、特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器
    に於C1前記電極の間の空間が少なくともo、o+on
    (′cある広域中性子検出器。 13)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器
    に於て、この検出器が中性子束を発生する源の全出力運
    転の10−9%乃至100%の範囲内の中性子を感知す
    る様に設計されCいる広域中性子検出器。 14)特許請求の範囲1)に記載し/j広域中性子検出
    器に於て、一方の電極が作用物質及び増殖性物質の混合
    物の層を含んでいる広域中性子検出器。 15)特許請求の範囲1)に記載し1=広域中性子検出
    器に於て、各々の電極が作用物質及び増殖性物質の混合
    物の層を含んでいる広域中性子検出器。 16)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器
    に於て、前記空間には、ウラン被覆の選ばれた層と共に
    、61数範囲にとって適切な感度を持つのに十分な高い
    圧力を持つ様に選ばれた、よく制御された電離可能なガ
    スを備えている広域中性子検出器。 17)特許請求の範囲16)に記載した広域中性子検出
    器に於て、前記よく制御された電離可能なカスがアルゴ
    ン及びヘリウムを含むガスの群がら選ばれている広域中
    性子検出器。 18)特許請求の範囲16)に記載した広域中性子検出
    器に於(、前記よく制御された電離可能なガスが14.
    1気圧の圧力を持つ広域中性子検出器。 19〉特し′[請求の範囲18)に記載し/c広域中性
    子検出器に於て、前記感度が0,5x 10−3 Cp
    s /nV乃至4.Ox 10−3 CDS 、/II
    Vの範囲内である広域中性子検出器。 20)特5′[請求の範囲18)に記載した広域中性子
    検出器に於−(、前記感度が2.5x 10’ Cll
    5 /nvぐある広域中性子検出器。 21)特YfMI求の範囲1)に記載した広域中性子検
    出器に於C1前記電極及び月じの間で検出器内に少なく
    とも1木のケーブルが配置されている広域中11子検出
    器。 2、特許請求の範囲21)に記載した広域中性子検出器
    に於”C、ケーブルの絶縁物が容積率的35%につき固
    めたシリカの微視的な球の形をしてJ3つ、このつき固
    めによってケーブル内でのガスの移動を非常に高速にし
    、こうしてアルミナ及びマグネシアの様な通常の鉱物質
    で絶縁されたケーブルを使うことによって起る検出信号
    の遅いドリフトをなくシt=広域中性子検出器。 2、特許請求の範囲21)に記載した広域中性子検出器
    に於て、検出器並びにそれと一体に取イ1けられたケー
    ブルがアルミナ円筒の形をした絶縁体の中に実質的に封
    入され−Cいる広域中性子検出器。 2、特許請求の範囲22)に記載した広域中性子検出器
    に於て、ドライチューブを後からヘリウム・ガスで充填
    して、検出器の陽極温度を約1186”Fから約986
    ″Fまで下げることが出来る様にした広域中性子検出器
    。 2、特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    於て、U−235とU −234との比が、5全出力年
    で感度が約60%低下する様な、感度対中性子露出の関
    係が得られる様に選ばれる広域中性子検出器。 2、特許請求の範囲1)に記載した広域中性了検出器に
    於(,5全出力年の終りに於りる目標感度が1×10−
    3カウン1−/秒/nvに選ばれていて、検出器の感度
    としC2,5xlO−3カウント/秒/nvの初期感度
    が選ばれる様にした広域中性子検出器。 27)特許′[請求の範囲1)に記載した広域中性子検
    出器に於−C,該検出器が、中性子源領域計数様式で検
    出器によっ(放出されるアルファ信号を弁別する様に設
    81されCいる広域中性子検出器。 28)特許′[請求の範囲1)に記載した広域中性子検
    出器に於て、ドライ・チューブの中に収容されIこ広域
    中1g子検出器。 2、特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器に
    7j4C1つ土ツ1−・チューブの中に収容された広域
    中性子検出器。 30)特(l[請求の範囲1)に記載した広域中性子検
    出器に於て、検出器及びケーブルが同軸セラミック絶縁
    体によって原子炉の大地から電気的に隔離されてい゛(
    広域中性子検出器。 31)特8′1品求の範囲1)に記載した広域中性子検
    出器に於て、外側のさやが原子炉の大地と接触し、内側
    のさやが外側クープル絶縁物並びに検出器の外側の絶縁
    スリーブによっC電気的に隔離される様な3軸集成体を
    設けた広域中性子検出器。 32、特許請求の範囲21)に記載した広域中性子検出
    器に於て、電磁干渉を最小限に抑える為に、ケーブルが
    ステンレス鋼の外側さやの内側に銅遮蔽体を持っている
    広域中性子検出器。 33)特許請求の範囲1)に記載した広域中性子検出器
    に於て、10桁の範囲にねIこる中性子束を測定するこ
    とが出来る広域中性子検出器。 34)特許請求の範囲1〉に記載した広域中性子検出器
    に於て、計数チャンネル及び平均自乗電圧チャンネルを
    通る様に電気的に分離される出力信号を発生する広域中
    性子検出器。
JP59216474A 1983-10-19 1984-10-17 広域中性子検出器 Granted JPS60121658A (ja)

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US06/543,464 US4634568A (en) 1983-10-19 1983-10-19 Fixed incore wide range neutron sensor
US543464 1990-06-06

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JPH038059B2 JPH038059B2 (ja) 1991-02-05

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