JPS60120824A - ホルモン活性処方物 - Google Patents

ホルモン活性処方物

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JPS60120824A
JPS60120824A JP17096384A JP17096384A JPS60120824A JP S60120824 A JPS60120824 A JP S60120824A JP 17096384 A JP17096384 A JP 17096384A JP 17096384 A JP17096384 A JP 17096384A JP S60120824 A JPS60120824 A JP S60120824A
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JP
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hormone
antibody
formulation
vertebrate
effect
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JP17096384A
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ロジヤー アストン
ユラユ イバンイ
アンドリユー・トーマス ホルダー
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Wellcome Foundation Ltd
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Wellcome Foundation Ltd
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はを椎動物種におけるホルモン活性に関している
“ホルモン”は、体のひとつの部分から放出されて、少
なくともひとつの、他の離れた部分に選択的に作用する
物質を包含するものとして定義されている。そのような
物質の多くは内分泌腺により分泌される。そのひとつの
例に脳下垂体よりの生長ホルモンの分泌がある。所定の
標的組織(単または複数)に対する選択性の根拠は、そ
の物質に特異的に結合するレセゾター組織のあるかない
かによる。インスリンのような蛋白質の場合には、レセ
プターは細胞の表層にある。インターフェロンは、ウィ
ルスの攻撃に対してを推動物の細胞粉防禦することにあ
づかっている。それは内分泌器官により分泌されるので
なく生長ホルモンの有す−る標的組織特異性を有しない
。しかしそれは大きなグリコジル化された蛋白質分子で
、特殊の細胞表面レセプターに結合する。細胞表層上の
特異的レセプターに結合することにより細胞の活性に影
響する類似のある種の物質もある。たとへば腫瘍壊死因
子およびインターロイキンのようなリンホカインである
。この明細書中では0ホルモン”の用語は、細胞表層レ
セプターを有する、そのような蛋白質またはポリペゾチ
ド単位(グリコシレート化される場合も含む)および類
似のものを包含するものとして、6ホルモン”の用語を
用いる。
インスリンや表皮生長因子(EGF )に対するある種
の抗体は、イン ♂ドローでのそれらのホルセンの活性
を強化しまたはそれらホルモンの類似の活性を示す(シ
ェヒター他(Y、 5chechter )、プロシー
ディング ナショナル アカデミ−サイエンス(Pro
c、 Nat、 Acad Sci、 ) 76 (6
) +2720(1979)およびシエヒター他(Y、
 5chechter )、ネイチャー(Natur+
3 )278.835(1979))。このような現象
がおこるのは、それらの抗体が2価で、細胞衣1(4i
上でのホルモンーレセゾター複合物の凝集をおこさせ、
この凝集が細胞内の第2のメツセンジャーを活性化する
と考えられる。抗体の1価Fabフラグメントは1、そ
のような活性強化または類似活性を示さない。これらの
研究は単にインスリンおよ゛びEGFレセプターの特徴
づけに関連しそしてそのようなホルモンの作用機構の同
定の面で行なわれた。さらに、それらの研究のすべてが
、そのよ5な活性強化を証明しているわけでない(ドウ
 ピロ他(de Pirro ) 、シアベトロシア(
Diabeto−1ogia ) 19 、118 (
1980)およびシエヒター他(5chechter 
)、プロシーディング ナショナル アカデミ−サイエ
ンス(Proc、 Nat。
AcadSci、)75(12) 、5788(197
8))。
どうか、その現象がより広く応用できるかどうかの示唆
はない。まさに、インスリンおよび他のホルモンに対し
、イン ビf−で抗体を生成することは、ホルモン−抗
体複合物が体の免疫系により除かれるだろうゆえにはな
はだ望ましくなく、そして、ホルモン作用は強化される
どころか打消されてしまうであろう。たとえば、シュワ
ルツ(Schwartz J、)、 x >ドウ+)/
T2シー(EndocrinologV ) 、107
 (4) r 877 ;フレイジャー(Fraisi
er ) 、エンドウリン レビュー (Endocr
ine R,eviews ) 4 (2) + 15
5およびがウス他(Gause ) 、エンドクリノロ
ジー(Endocrinology) 112 (5)
 t 1559 (以上、生長ホルモンについて)およ
びブレークおよびケルヒ(Blake & Kelch
 ) 、エンドクリノロジー (Endocrinol
ogY ) 109 (6) 、 2175(黄体ホル
モン放出ホルモンについて)をみられたい。
本発明において、驚くべきことに、抗体のエピトープ(
epitope )特異性を適切に選ぶことで、ホルモ
ンに対するある種の特異的抗体がホルモンの活性を強化
するかまたは類似の活性を示しうることを見出だしたの
である。
それで、本発明のひとつの特1徴は、哺乳動物に投与さ
れた時に、処方物がそのを推動物におけるホルモンの投
与効果を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果を
発揮するように抗体の少なくともあるもののエピトープ
特異性を選ぶとして、ホルモンに対する抗体を含有する
処方物を提供する。
本発明の第2の特徴として、(a)ホルモンと、(b)
哺乳動物に投与された時に、処方物がそのを推動物にお
けるホルモンの投与効果を強めるかまたはそのホルモン
に類似した効果を発揮するように抗体の少なくともある
もののエピトープ特異性を選フトして、そのホルモンに
対する少なくともひとつの型の抗体との、複合物を含有
する処方物を提供することである。
与効果を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果を
発揮するように抗体の少なくともあるもののエピトープ
特異性を選ぶとして、そのホルモンに対する抗体を含有
する処方物をを推動物に投与するととKよる、°正常の
(あとに定義する)°′を推動物におけるホルモン投与
効果を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果を発
揮させる方法を提供することである。
”正常の°′の意味は、そのホルモンにより調節される
組織の正常の機能に十分な内生量の該ホルモンを有する
個体をさすものとする。
本発明の第4の特徴は、(a)ホルそンと、(b)を推
動物に投与された時に、処方物がそのを推動物における
ホルモンあ投与効果を強めるかまたはそのホルそンに類
似した効果を発揮するように抗体の少なくともあるもの
のエピトープ特異性を選ぶとして、そのホルモンに対す
る少なくともひとつの型の抗体との複合物を含有する処
方物をを推動物に投与することによる、”正常の(上記
定義)のを推動物におけるホルモンの投与効果を強める
かまたはそのホルモンに類似した効果を発揮さす方法を
提供することである。
第5の特徴は、を椎動物に投与された時に、処方物が、
その哺乳動物におけるホルモンの投与効果を強めるか、
または、そのホルモンに類似した効果を発揮するように
抗体の少なくともあるもののエピトープ特異性を選ぶと
して、そのホルモンに対する抗体を含有する薬剤処方物
を哺乳動物に投与することにより、ホルそンにより調節
される組織の機能が異常に低いヒトまたは他のを椎動物
を治療する方法を提供することである。
第6の特徴は、(a)異常に低い、ホルモン調節組織の
機能に関与するそのホルそンと、(b)を椎動物に投与
された時に、処方物がそのを椎動物におけるホルモンの
投与効果を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果
を発揮するように抗体の少なくともあるもののエピトー
プ特異性を選ぶとして、そのホルモンに対する少なくと
もひとつの型の抗体との複合物を含有する薬剤処方物を
ヒトまたは動物に投与することにより、異常に低い、ホ
ルモン調節組織の機能を有するを椎動物を治療する方法
を提供することである。
生長ホルモン、インスリン、甲状腺刺激ホルモンおよび
インターフェロンを投与する時の効果を強めるかそれら
に類似した効果を発揮さすことが本発明の特に有利な特
徴である。
あるホルモンが欠乏した結果おこる臨床的な異常は多く
の例で特徴づけられており、本明細書では特に列挙しな
い。しかし、例をあげておくと、生長ホルモンの欠乏に
よる脳下垂体性小人症、’I’urner氏症候群およ
び悪液質、インスリンの欠乏による糖尿病、そして甲状
腺刺激ホルモンの欠乏によるり1/チン病、単純甲状腺
腫および粘液水腫がある。
特定のホルモンに”対する”抗体とは、そのホルモンに
結合する抗体を意味する。つまり、その抗体は、その特
異的ホルモンに反応して造り出されたものでなくてよい
。たとへば、生長ホルモン(GH)に対して生成された
いくつかの抗体は、絨毛膜性ソマトマンモトロピン(O
S)と交叉反応するが、それは、それら2つのホルモン
のあいだの広範な配列相同性のゆえである。さらに1合
成類縁体!たはその1部のホルモンに対する抗体を生成
さずこともp」能でありうる。留意すべきこととして、
抗体は、本発明の処方物または方法が適用サレる動物種
に特異のホルモンである必要は必すしもない。しかし、
なるべくはその方が有利である。そのホルモンに対する
抗体がすべて、そのホルモンが投与された時の効果を強
めたりまたは、類似の効果を示したりするわけでないこ
とが分った。ソウでなく、本発明に従って抗体が作用す
る能力は、ホルモン上にある、その抗体に対する特定の
デターミナンl−(つまり、抗原サイト)により支配さ
れるようである。それで容易に分るように、ポリクロー
ナル抗体(つまり、ある範囲のデターミナント特異性を
有している抗体の集まり)は1、モノクローナル抗体よ
りも、本発明の処方物または方法に用いるのにより適当
でない。この方面の技術の専門家は、本明細書を読み、
ふつうの手法により、本発明を実施するのに有効なモノ
クローナル抗体を容易に選びうるであろう。ある事情に
よっては、適当なモノクローナル抗体の混合物を用いう
る。しかし、抗体のエピトープ特異性が記載のようであ
る限り、“従来の”免疫により生成された動物またはヒ
トの抗血清を用いることも可能である。生長ホルモン(
GH)および絨毛性ソマトマンモトロビン(aS)対す
る特に有利なモノクローナル抗体は1!!BQ1および
DB(1;)である。抗体1:LB 01はゾロラクチ
ン(PRIJ )に有利である。
動物中にホルモンが存在することが、抗体(単独投与の
場合)が上記のように作用するのに必要である。それで
”正常な”個体では、選択された抗体のみの投与で上記
のような効果を示すであろう。しかし、たとへば、脳下
垂体性小人症のように内生GHを欠如する個人では、G
Hも、必ずしも同時でなくてよいが、抗体と共に投与せ
ねばならない。
動物の体外で抗体を調製するのでなく適当な生長ホルモ
ン分子のあらかじめ選択したフラグメントなアジュバン
トと組合わせて動物に注射することにより、適当な特異
性のある抗体を生成さすことができる。そのフラグメン
トは、ホルモンを強化する抗体のひとつまたはひとつよ
り多くが特異的であるエピトープ(単または複数)のみ
を含有するように選択することになるが、ホルモンを適
当に切断するかまたはペプチドフラグメント(またはそ
のフラグメントに類縁のもの)を合成することによりみ
ちびきうる。親水性残基に富むホルモンの部分を選択す
ることにより、完全なホルモン分子表層上にありそして
それゆえに完全な分子と交叉反応するフラグメント(″
抗原デターミナント”)を創出するかまたは選択しうる
可能性が大となる。同様に、フラグメントは、ホルモン
の、細胞表層1/シタ−と結合するサイトを含有すべき
でないし、レセプターとの結合を防ぐようにコンホーメ
ーションを変えてしまう第3の試剤を結合するサイトも
含有すべきでない。さもないと、生成する抗体は、ホル
モンの作用を強化するよう阻害することがありうる。そ
れでこの型の免疫が成功するためには、扱う動物中に、
特異性の狭い抗体のポリクローナルな集合物を生成させ
、外部から抗体を受動的に投与する場合よりも動物への
注射を少くしうるようにする。もちろん、事実上のフラ
グメントな用いないで、分子の望ましからぬエピトープ
が存在するが、なんらかの方式で抗体が近すきにくくな
っている機能的7ラグメントも用いえた。
本明細書中で用いる”フラグメント″の用1i14は、
事実上および機能上の両方のフラグメントを:音吐する
とする。
それで、本発明は、相応するホルモンの少なくとも1種
のあらかじめ選択された”フラグメント(上記定義)”
を、選ぶならばアジュバントとあわせて含有する調製物
を哺乳動物に投与することによる、哺乳動物のホルモン
調節されている反応を増加さす方法も提供する。
本発明はまた、従来法によるそのような調製物およびそ
れの調製方法を包含1−る。そのような従来法によるワ
クチンでは、抗原の免疫原性を強化するために免疫学的
担体たとえばキーホールリンペットヘモシアニンまたは
破傷風トキソイドをしばしば用いる。同様に免疫系を刺
激するのにアジュバントだとへば水酸化アルミニウム、
サポニンまたはムラミルジペゾチPのようなものをしば
しば添加する。一般的に単位投与量中に約0.001か
ら10μmole 、なるべくは0.01から0.05
μmo’lθの抗原が存在すべきで、抗原の適量の選択
は専門家にとって可能であろう。
を椎動物への抗体の受動的移行のためには、任意の適当
な無菌媒体たとへば食塩水約104−107、なるべく
は105− I Q6 ABT5o単位の抗体を存在さ
せて、0.01からI Q mA %なるべり&亀約Q
、5mlの投与量とすべきである。
例としては、3つだけのホルモン、つまりGH。
C8およびPRLの場合について述べる。
本発明に準する処方物または方法はつぎの可能性を提供
する。
(a) 産業上重要な家畜たとへば牛、豚および家きん
の完全な生長までの期間を短縮するかまたは少ない飼料
でのそのような生長を可能とする。
(b)正常最大値以上にそのような動物を生長させる。
(Q) を椎動物における催乳の期間または量を増加さ
せる。たとへば、牛よりのミルク収量が大となり、ヒト
の母親の子供への母乳の授乳が可能どなる。
(d) 家畜における赤身の肉と脂肪との比が増加する
(e) 動物たとへば羊の毛、毛皮または他の有用な表
面生成物の生長を増加させる。
(f) GH欠如の個人、たとへば小人症の子供を治療
して正常の生長をおこさせる。
すべての場合において、本発明に準する処方物および(
または)方法の使用は、ホルモンのみ使用よりも著しく
経費および労力を節約する。これは、ホルモン作用の強
化で投与回数を少なくしうるからである。さらに、処理
動物中の肉またはミルク中に残るかもしれぬ有害な残留
物の減少も期待される。最後に1家畜にはしばしば他の
ワクチンたとへば口てい病ワクチンを投与するので、そ
のようなワクチンに本発明の処方物を添加する便宜さも
ある。
本発明をつぎの非限定的実施例で説明する。
略記 略記のリスト hGHヒト生長ホルモン hC8ヒト絨毛膜ソマトマンモトロビンhPRL ヒト
プロラクチン bGH牛生長ホルモン MAB モノクローナル抗体 PBS リン酸塩緩衝食塩水 FMS F フェニルメチA・スルホニルフルホライド
趨 免疫グロブリン MHOタイジャー組織適合性コンプレックス61PR工
A 固相ラジオイムノアッセイWto 0時点での重量 日Df3−PAGl!+SDBポリアクリルアミ ドr
ル電気泳動EDT A エチレンジアミンテトラ酢酸R
工A ラジオイムノアッセイ 統計的計測 従来法により算術平均および標準偏差を計算した。グル
ープ間の差は対でない8 tuAen t’s を−試
験で評価した。
図面の記載 第1図 例Aに関するもので、本発明に準する組成物で
処理した短小アウスの体重増加を示す。
第2図 例Cに関するもので、正常マウスでの対応する
体重増加を示す。
第3図 例りに関するものでハトそのうの重量と増加を
示す。
第4図 例Eに関するものでキヌザルの体重増加を示す
調製例 例1 ヒト生長ホルモン(hGH) K対するモノクロ
ーナル抗体の調製 この研究に用いた抗体は、Wellcoms Diag
nosticsTemple Hlll 、 Dart
ford 、 Kent 、 U、に、より入手したも
ので、十分に特徴付けられている(工vanyi 。
19 E32a b 、 AstonおよびIvony
i 、 1983 )。
BALB/cマウス騨細胞をN8’f骨髄腫細胞と融合
させ標章技術(IvarytおよびDavis 、 1
980 。
1981)でクローン化した。由来した抗体は、IgG
、イソタイプのすべてで寒天中2重拡散で調べて沈殿し
なかった。4種のデターミナントが競合アッセイでhG
H上に同定された( Q、A 68、N入71、lQl
およびInB O2)。それらのうちの2つはhoe 
(mB Q 1およびl O2)と完全に共通していた
。しかし、これらの抗体のいずれもヒトプロラクチンと
は交叉反応しなかった。抗体濃度はABTbo値で表現
した。これは、125ニーhGHのR工Aによる50パ
一セント結合を与えるに必要な抗体タイターの逆数であ
る(工vanyi、1982a)。hGHを蛋白分解に
処して変型したものの結合実験で、4つのデターミナン
トはすべて第1の1−1394基中に位置することが示
さtlBO1デターミナントはまた配列領域146−1
91にも現われた( Astonおよび工vanyi 
1983)。
例 2 FiB Q 1のF’ab’フラグメントの1g!!i
!KBQ1の腹水グロプリy (5my/ml )を0
IJBr−活性化セファロース上に固定化したhGH(
100m9 )上のアフイニテイクロマトグラフイーで
精製した。保留された物質はグリシン−1(CL緩衝液
pH2,3で溶出し、蛋白質含有チューブをN&ou 
(I M )ですぐにp)l 7.5に調整した。精製
抗体は20IIU;//Ill (2+11A! ) 
K濃縮し、システィン(0,01M )およびEDTA
 (0,002M )を含有するリン酸ナトリウム緩衝
液に対して透析した。
このものは0.41vのパパイン(BDH)で37℃で
4時間消化し、PBSに対し透析してシスティンおよび
EliDT Aを除いた。ついで透析物はDEAJil
tセルロースカラム(20crrLK 1.2鋼)に移
し、リン酸ナトリウム緩衝液のりエアーグラジェント(
0,005M −0,3M、 Th48.0 )で溶出
した。カラムより溶出された第1のピークは、SDS 
−=PAGEで測定して抗体のH鎖は含有せず、I Q
””’xAB″i’s’dの活性を示した。
例3 ホルモン エn5titute of child Health
、 Lonaonと特に契約して、有効期間のすぎた臨
床用材料より、注射用ヒト生長ホルモンを得た。分析に
用いたのは>99 s純度のものである。これはR工A
 (UK )社、Washington 、 Durh
am 、 U、に、より得た。ラクトパーオキシダーゼ
でhGHを放、射性日−素うペルし、高比活性(80x
 10’ cpm/ g ) (Lin4s等、198
1)のトレーサーを得た。単量体性1251−hGHを
、アッセイに先立ち、UltrOge1カラムクロマト
グラフィーにより凝集物より分けた。
UltrOgelは、IIKB社、Oambridge
、 U、に、の商品名である。動物に投与するための抗
体−ホルモン複合物は、注射に先立ち、溶液を1時間混
合して調製した。敗退にわたり注射する慢性的実験では
、1週分の複合物をまとめて調製し±4度Cに保存した
0.05 M重炭酸ナトリウム2 mM PMSF P
F48.6中で組織をホモジナイズして、キヌデル脳Y
垂体より可溶性抽出物を調製した。生ずるホそジネート
は10.000 gで20分遠心し上清(20ml )
を試験した。
生物学的例 例A hGH−11!B Q 1複金物で処理した短小
マウスにおける累積体重増加 aW遺伝子について異質接合子性のマウスからか、また
は、異質接合子性の雌マウスおよびチロキシン処理雄同
質接合子性短小マウスより短小マウスを育種した。9.
1十〇。4.!i1体重の短小マウスが入っているよ5
Klた。ホルモンは、所定の時間に0.1m/i中に含
有させて背中に皮下注射した。
処理の開始時、処理中として処理後時々体重を測定した
。短時間実数での体重増加は数日の実験での累積体重増
加を、最初の全体重に対する相対値(チ)または重さ1
1)そのもので表わした。
HnghesおよびTannerの方法(1970)で
尾の長さを測定した。
3週のあいだに、リン酸塩緩衝食塩水(PBS )処理
対照マウスは、約15係の相対体重増を示した(第1図
)。1oμg hGH処理マウスは、同じ期間に22%
増加した。しかし、hGH−EB Q l複合物による
増加は34チで、hGHのみよりさらに12チ上廻った
複合物中のhGH量を10μgから1601@に上昇さ
すと体重増は、最初の体重の44チであった。
第1図から分るように、処理群と対照群との差は21日
の試験期間中に序々に開いた。hGH−MAR複合物は
48時間で著しい増加を与えたのに、hGHのみ処理群
とPBEI注射対照群との差は7日後までははっきりし
なかった。
例BEB011I′ab′フラグメントによる成長促進
fiiBQ1抗体の2価が生長促進に必要かどうかをみ
るために、FXB Q 1− Fat/ −hGH複谷
物の短小マウスにおける35B□、2−取り込みに対す
る効果をみた。
比較的にせまい体重範囲の短小マウス(7−10g)を
乱数表(F’IBhsrおよびYates、1957 
)でランダムにし、最後のホルモン注射後24時間に体
重に対して、O−501/ F体重、となるよう35B
□、2−を注射した( Herbai 、 1970 
)。マウスは20時間後に殺し、胸郭を取り出し、沸騰
水中に20分おき、飽和硫酸ナトリウムに1夜浸し、水
道水で2時間、蒸留水で1時間洗った。約1關の隣接す
る肋軟骨(costoahondral juncti
on)をあわせて切り去り、胸骨に付着した肋軟骨を残
した。軟組織を除き、胸骨に直接に関節でつながってい
る5個のもつとも長い肋軟骨を全体として、胸郭の各側
からはづしひとまとめ処した。各10個の肋軟骨プール
は室温で一夜乾燥し、秤量し、処理して35S042−
を定量した。35B□、2−の肋軟骨による取り込みは
、肋軟骨rny当たり毎分の崩壊として表わした。
KBQlまたはKB 01− Fab’により強化され
る、軟骨による硫酸塩取り込みの17ペルは、同じAB
T5o処理量で比較した抗体およびフラグメントとあま
り変わらない0表1)。しかしhGHのみの存在で観察
された成長はTab’ −hGHについての値より有意
に少ない。”第2の°”モノクローナル抗り鎖抗体(T
c 187 )またはポリクローナル抗マウスエg抗体
を含めることによりFat/フラグメントの価を増加さ
せても 35B□、2−の取り込みは有意に変わらない
。さらにI+’ab’フラグメントがKBQl抗体の強
める効果を拮抗的に阻害することはない。FfB Q 
1と等モル量のhGHおよびhC8の複合物もまた、強
化の程度を減少さすことをしない。この複合物は主にh
GH−EBB 01− hoe種を含有するが、hC8
はhGHのわづか10チの成長ホルモン活性を有するの
みなので、2価が必要ならば、hGl(−11iBQ 
1−h08は減少した活性を有するはづのところである
。実際、”Bo 1− has複合物では対応するhG
Hとの複合物より活性が著しく低下する。
例C幼若BAT、B/cマウスにおける生長の強化短小
マウスにおける生長促進は、非常に遅い活性をバックベ
ラランドとして表われるので、正常の、つまり生長の早
い幼若7ウスで抗体の媒介する強化効果が表われるかど
うかをみるのは興味深い。7−10Ilの体重の3週令
BALB/cマウスを無作為に分けて、上記の短小マウ
スにおけるように注射した。慢性試験では毎週3度体重
を測定した。グループ1には、ずっと1週2度宛PB8
を投与した。グループ2には1週間3度160μgのh
()Hを投与した。グループ3には、4週にわたり、同
様に投与した。グループ4および5には、160μyの
hGHと200μgの11fB Q 1の複合物とを、
1および4週にわたり、毎週3度投与した。
グループ乙には、該複合物を4週間に及び毎日投与した
。グループ5および6は、PB8注射対照より31チお
よび37チだけ余計生長した(第2図)。
hGH−EB Q 1の著しい体重増加効果は投与後4
8時間ですでに明らかであった(表2)。I!1BQ1
の存在での10.40または160μgのhGH投与動
物は、hGHのみに比して有意の体重増加を示した。
表 2 EB Q i抗体と複合させたhGHの種々投与量注射
した幼若BALB/cマウスにおける体重増加 例D hGHの乳汁分泌活性の強化 ヒト生長ホルモンは、4y、;ボーでノ・トのそのうま
たは乳組織への効果および乳腺1/セプターへの結合よ
り126エーhP RLにおき代わる能力からみて、者
しい乳汁分泌活性を示す。ハトのそのうバイオアッセイ
操作はホルモンの乳汁分泌活性を測定し、ラットまたは
マウスの乳腺または黄体を用いる他の乳汁分泌活性分析
と類似する。ホルモ皮内注射した。各群5羽を用いた。
注射は、第1日にのみ1回投与(2に1Q4 ABT5
o)か、または、66時間に及んで6回(それぞれ2に
103ABT50 ) 、または、第2日にさらに2回
の追加とした。鳥は第6日に殺し2.5 an直径のそ
のうの粘膜の湿重量を測定した( N1coll、 1
967 )。2つの個々の片側ぞのうのそれぞれに隣接
して複合物は遊離ホルモンを皮下投与することにより、
全身的なホルモン分布のない条件下で強化効果を調べた
。100μgのhGHを3回投与したあとのそのう粘膜
の重量は100〜であったが、対照(PBSのみは抗体
のみ)粘膜は10から16〜であった(第3j図)。
10μ9のホルモンのみでは48〜の粘膜を与えたがP
3B01またはIB Q 2の存在では、粘膜の重量は
それぞれ108In9および8oダに増加した。
短小マウスにおけるように、NA71は強化活性がなく
、QA68は粘膜分泌を著しく抑制した。
さらに、KBQlは、ホルモン投与1回または3回のい
ずれでも同じ程度に、その址に比例し′(乳汁分泌効果
を強化した。しかし、EBolはhOHの飽和投与の乳
汁分泌効果を強化しぇなかった。
Ir1B01は、同様にhasに結合するので、我々は
このホルモンの乳汁分泌活性の強化も調べてみた。
ソノ結果10μg hasとの抗体複合物は、ホルモン
のみ投与の対照に比してそのう粘膜の重量を2倍にした
例E キヌずルにおける成長促進 ネズミ類の生長がハトそのうの反応への強化効果は、外
来性のhGHの投与によるものであった。
理由は、本明細書に記載の抗体のいずれもきつし両目生
長ホルモンと交叉反応しなかったゆえである。
しかし、我々は、イムノゾロットアツセイで、KB Q
 i抗体がキヌデル生長ホルモンに結合することを発見
した。この観察は、外来性の投与されたホルモンの存在
しない状態でのキヌザルの生長の促進に対するKBQl
の評価を可能とした(第4図)。体重に関して無作為と
した16頭の動物を41#に分けて、0.4 rng 
hGHのみ、hciH(0,411)十gB01 (2
1n9)、1liBQ 1 (2my )ノミ、!?、
:はPBSを、1週間当たり3度投与t7た。2頭の同
腹動物は、体重減少がつづくので1週後に除かねばなら
なかった。PBSで44日間処理した動物の体重は68
g増加した。F:BQlのみ投与群の平均体重増加は約
103gである。ホルモンのみまたは接合物投与群の体
重増加は、KBQlのみと対照との中間であった。抗体
投与の動物の相対的体重増加(最初の体重に対するチ)
は89チで、他方対照群の体重増加はわづか61チであ
った。
キヌザルに異質の抗体を6週連続投与したのに、副作用
たとへばアナフィラキシ−性のものはいままで観察され
なかった。
例F ハトそのうアッセイの追加 例りのハトそのうアッセイは、hPRLの高度精製物り
の1μIまたはQB Q 1− MABアフ・イニティ
クロマトグラフィー精製調製物Hの、hPRLのみ、ま
たは、それのモノクローナル抗体の2500AB’l’
s。
の一定量との複合物を用いて反復した。CLUB 01
抗体調製物は例1記載と同様ですでに報告されている(
Ivanyi & Davies 、 1981 )。
表6の結果は、hPRLの両方の鯛製物について、抗体
Q、BO1での強い強化を示している。同は、1群6個
のそのうの平均値および1x標準偏差を示している。
表 3 例G 短小マウスの生長および組成 短小(dW/dW)マウスを18頭宛の3群に分け、1
0日間にわたり、自由摂取飼料量の100優、75%、
50%の餌を与えた。各餌には、6頭のマウスでは食塩
水、6頭はhGH(4Q ミIJ単位)6頭はheH/
iB01 (104ABT、o量の抗体)複合物を与え
た。マウスの全体としての生育(硫酸塩を9日目に注射
して35B□、の胸骨軟骨への取り込み)、脂肪含量、
体重変化および尾長を測定した結果は表4から7に示し
た。
ホルモン/抗体複合物が、飼の減少分を補なっているこ
とは明らかで、筋肉を選択的に生長さすので、脂肪の割
合は減少し、後者の利点は、飼の少ない場合により明ら
かである。
表 4 胸骨間軟骨への硫酸塩の取り込み 結果は、組織ミリグラム当たり毎分の崩壊量で表現:平
均±8.E。
表 5 脂肪含量 数字は脂肪量(ミリグラム) 表 6 最初の体重に対するチ体重変化(最初体重==1001
)数字は平均値士S、FX。
表 7 尾の長さの増加(増加量、酎) 数字は平均値±8.1!!。
例H正常マウスにおける生長 例Cの実験を反復したが、体重増加でなく35B□、の
胸骨軟骨への取り込みで分析した。4週令(体重10g
)、6週令(14,9)および9週令(19g)のマウ
スを用い 35B□、の投与の2日前に、食塩水、hG
H(100μg)またはh(IH−3CBQ 1複合物
(1004/ 10’ABT5o)を0.1m14で皮
下注射した。軟骨は24時間に除去した。結果を表8に
示した。複合物では有意の生長増加が示された(最高令
のマウスでp(0,Oo o s )表 8 単位:カウント/分ZIR&軟骨 例工 特異性の少ないポリクローナル抗体の使用7K(
7000ダルトン)フラグメントをhGliのC末端よ
りサブティリジンにより切り出し変性条件でのクロマト
グラフィーに処した( AshtOn& Ivanl 
1983 )。2頭のマウスのそれぞれに、フロイント
完全アジュバントで乳化しであるが担体な有しないフラ
グメントの50μ9を注射し、21日後に、アジュバン
トなしにさらに50μgを注射した。第2のチャレンジ
のあと10日後に血清を採取し、hGa(IQμII)
と複合させそして短小マウスに注射した。ひきつづくマ
ウスの生長を、上記のような35B04を測定して分析
した。
結果は表9に示すように、ポリクローナル抗血清で生長
が強化された。
表 9 例J ヒツジ生長ホルモン活性の強化 ヒツジ(たとへばメンヨー)生長ホルモン(oGH) 
K対するモノクローナル抗体を例1のように調製したも
のを、Denartment oflxperimon
tal工mmunolog7. Wellcome R
eaaarchLaboratories、 Lang
lsy Court、 Backenham、Kont
BR5?SB8 、 tTKより入手した。oGHに反
応する短小マウスを6駅宛のグループに分け、ホルモン
の504をそのままか、または抗体4種のうちのひとつ
と複合物として 35B04注射の前に2日間続けて注
射した。胸骨間軟骨は24時間後に取り、ぎ酸に溶解し
放射活性をカウントした。結果を表10に示す。
表10 処 理 MABタイター 35B04の取り込み(平均
+8.臥;CXxy′に9組織)oGH−−1411±
261 oGH+ID11H91に10−4 5871±133
90G正(+4B62D9 3.2に10−’ 432
3±671oGH−+−2B11 4.2x10−’ 
3408±642oGH+3B11 .5.6に10−
2 3434±719−557±79 例K メンヨウにおける生長の強化 2頭のメンヨウ(平均体重17kg)の群に、抗oGH
抗体2B11(例Jをみよ)の種々の投与量かまたは対
照としてのマウスグロブリンを35BO4(146μa
t/kg)の腹腔注射の前に2日連続して投与した。2
4時間後、各サイトより胸骨間軟骨の4試料を採取し、
上記のように分析した。結果を表11に示す。
表11 106ABT5o2B11 3094±630(1,2
xIQaABT5o2B11 5168±24Q、94
 X 106AB’l’5o2B11 2373±18
3対 照 2084±771 ’ R8B / NDO/ 7th August、 
1984これらの分散分析の結果は高度に有意で、本発
明に準する処方物が経済的に重要な種においてGHの作
用を強化しうろことを示している。
例L メンヨーにおける生長の強化 異なるモノクローナル抗体ID11H9を用いて例Kを
反復した。1グル一プ5頭とし、平均体重24に9.結
果は表12に示す。
表12 処 理 35B□、の取り込み (平均上a、m、;cpm/10ダ) 8.8に105ABT5o2B11 3315±560
2xIQ’ABT501D11H92818±343対
照イムノグロブリン 1908±299MAB−処理群
で、有意の(p (0,05)の生長増加がみられた。
例M 甲状腺刺激ホルモン(TSH)活性の強化T8H
は脳下垂体により産生されを椎動物の甲状腺を活性化す
る糖蛋白質である。TSHが不足すると甲状腺が退化し
、上皮が扁平化する。ヒトではその不足は、フレチン病
、単純甲状腺腫、ひっくるめて粘液水腫といわれる1連
の異常状態をおこしうる。それは、ヨー素化合物または
甲状腺抽出物で治療しうる。短小マウスでは、脳下垂体
の機能が低下し、甲状腺は退化している。TSHで処理
すると血清T4レベルが上昇し、甲状腺は組織学的にあ
るところまで恢復する。
TSHよりモノクローナル抗体(ac73)が上記例J
のように調製でき、例Jに示した機関より入手しうる。
ac 73はTSHのβ−鎖に特異的である。短小マウ
スを1グル一プ5頭づつにランダムに分け、表13に示
したような処方で連続5日処理した。ラジオイムノアッ
セイで血清中のT4を分析した。食塩溶液中10係ホル
マリンで固定しろうまたはプラスチック中に埋め込んだ
甲状腺組織を検鏡して組織学的に調べた。表13にT4
データを示す。結果は、検鏡によってもたしかめられた
表13 処 理 T4レベル(平均上S、E、)0.1国際単位
T8H62,8±6.70.0 り単位TSH36,4
±6.3食塩水 5以下 10’ABT5oGC73のみ 5以下引 用 文 献 アストン他(Aston、 Rand Ivanyi、
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rinologY ) 80 641−655(196
7)。
【図面の簡単な説明】
第1図は、例AK関するもので本発明に準する組成物で
処理した短小マウスの体重増加を示す。 横軸は注射後の日数を示し、縦軸は体重増加量を初めの
体重圧対するチで示す。 第2図は、例Cに関するもので正常マウスでの対応する
体重増加を示す。横軸は注射後の日数を示し、縦軸は体
重増加量を、初めの体重に対する−で示す。 第6図は、例りに関するものでハトそのうの重量増加を
示す。第1欄のhGH、hoe等はホルモンの種類で、
第2の欄の100/13に等は、投与量μν1回宛を3
回投与することを示す。第3の欄は、MAB (モノク
ローナル抗体)を示す。棒線グラフで、そのう粘膜の増
加重量を、〜±SDで表わしである。MへB添加の場合
が合が斜線で、添加が横線で示しである。 第4図は、例Eに関するもので、キヌデルの体重増加を
示す。横軸は注射後の日数を示し、縦軸は累積体重増加
量(9)を示す。 犠−一 ・・ %160苅/Z報苅) 第1頁の続き 優先権主張 [株]1 叱郊8月25叶0イギリス@発
 明 者 アンドリュー・トーマ イス ホルダー、 
− (G B )@8322826 ギリス国、キックストン オン テムズ、グロウブ レ
ン招 手続補正書(カッ4;) 昭和59年12月之71.1 特許庁長官殿 2、発明の名称 ホルモン活性処方物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 13、所 氏 名 デ ウェルカム ファウンデーション(名 称
) リミテッド 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)背椎動物に投与された時に、処方物が、その背椎
    動物におけるホルモンの投与効果を強めるかまたはその
    ホルモンに類似した効果を発揮するように抗体の少なく
    ともあるもののエピトープ特異性を選ぶとして、薬剤と
    して許容されうる担体とホルモンに対する抗体を含有す
    る処方物。 (21(a)ホルモンと、(b)背椎動物に投与された
    時に、処方物がその背椎動物におけるホルモ、ンの投与
    効果を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果を発
    揮するように抗体の少なくともあるもののエピトープ特
    異性を選ぶとして、そのホルモンに対する少なくともひ
    とつの型の抗体との複合物を、薬剤として許容されうる
    担体とあわせて含有する処方物。 (3)ホルモンが生長ホルモン、プロラクチンまたは絨
    毛性ソマトマンモトロVンである上記(1)項記載の処
    方物。 (4)ホルモンが生長ホルモンである、上記(3)項記
    載の処方物。 (5)抗体がモノクローナル抗体である上記(1)項記
    載の処方物。 (6)落体が1!iB Q 1またはJ[fB 02と
    実質的に同じエビ) −7’%異性を有しているモノク
    ローナル抗体ある上記(4)項記載の処方物。 (7)上記各項のいずれかに記載の処方物を“正常の”
    (明細書に定義)背椎動物に投与することによる、該背
    椎動物におけるホルモン投与効果を強めるかまたは該ホ
    ルモンに類似した効果を発揮さす方法。 (8)適当なホルモンの少なくともひとつのあらかじめ
    選択された”フラグメント(本明細書中に定義)″を、
    選ぶならばアジュバントと組合わせて含有する調製物を
    哺乳動物に投与することKよる背椎動物のホルモン調節
    されている反応を増加さす方法。 (9)該反応が生長ホルモンにより調節されている上記
    (8)項記載の方法。 (II ホルモンの”フラグメント(本明細書定義)″
    および(または)免疫学的担体および(または)アトシ
    ュバントを薬剤として許容されうる担体とあわせて含有
    する処方物。 旧)(a)ホルモンに対して限定された特異性を有する
    モノクローナル抗体を調製し、 (b) 段階(a)よりの抗体が、そのホルモンの活性
    を強化するかまたはそのホルモンに類似の活性を示すか
    を決定し、そして、そうであるならば、(C)該抗体と
    薬剤として許容されうる担体とをあわせるところの段階
    を包含する、上記(り項記載の処方物の調製方法。 r12i 段階(b)のあとで段階((り お前におい
    て、抗体を該ホルモンと複合物とする1、上記(2)項
    の処方物調製のための上記(1])項記載の方法。 (131背椎動物に投与された時に、処方物が、その哺
    乳動物におけるホルモンの投与効果を強める力\または
    、そのホルモンに類似した効果を発揮するように、抗体
    の少なくともあるもののエピトープ特異性を選ぶとして
    、そのホルモンに対する抗体を含有する薬剤処方物を背
    椎動物に投与することKより、ホルモンにより調節され
    る組織の機能が異常に低いヒトまたは他の背椎動物を治
    療する方法。 (141(a)異常に低いホルモン調節組織の機能に関
    与するそのホルモンと、(b)背椎動物に投与された時
    に、処方物がその背椎動物におけるホルそンの投与効果
    を強めるかまたはそのホルモンに類似した効果を発揮す
    るように抗体の少なくともあるものの工ぎトーゾ特異性
    を選ぶとして、そのホルモンに対す少なくともひとつの
    型の抗体との、複合物を含有する薬剤処方物をヒトまた
    は動物に投与することにより、異常に低い、ホルモン調
    節組織の機能を有する背椎動物を治療する方法。−
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523255A (en) * 1978-08-04 1980-02-19 Takahito Nasu Method of ornamenting ridge tile* and ornamental tile
JPS5657753A (en) * 1979-10-16 1981-05-20 Toyo Jozo Co Ltd Novel glucagon fragment, and its use

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