JPS60118138A - 全小麦パンミックスと製法 - Google Patents
全小麦パンミックスと製法Info
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- JPS60118138A JPS60118138A JP59233407A JP23340784A JPS60118138A JP S60118138 A JPS60118138 A JP S60118138A JP 59233407 A JP59233407 A JP 59233407A JP 23340784 A JP23340784 A JP 23340784A JP S60118138 A JPS60118138 A JP S60118138A
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- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D10/00—Batters, dough or mixtures before baking
- A21D10/002—Dough mixes; Baking or bread improvers; Premixes
- A21D10/005—Solid, dry or compact materials; Granules; Powders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D13/00—Finished or partly finished bakery products
- A21D13/02—Products made from whole meal; Products containing bran or rough-ground grain
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D2/00—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
- A21D2/08—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
- A21D2/14—Organic oxygen compounds
- A21D2/18—Carbohydrates
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A21D2/24—Organic nitrogen compounds
- A21D2/26—Proteins
- A21D2/264—Vegetable proteins
- A21D2/265—Vegetable proteins from cereals, flour, bran
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- Molecular Biology (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はパンミックス、特にふすまを除かない小麦粉
(以下全小麦粉という)でつくったパン用の改良された
乾燥パンミックスに関する。
(以下全小麦粉という)でつくったパン用の改良された
乾燥パンミックスに関する。
本発明はまた速成で且つ家庭で高品質の全小麦パンを簡
単につくることのできる全小麦パンミックスを調製する
方法に関する。
単につくることのできる全小麦パンミックスを調製する
方法に関する。
過去において、家庭でパ/を焼くことは31/2ないし
5時間を要するたいくつな仕事であった。
5時間を要するたいくつな仕事であった。
一般に、典型的な方法では大量の水、イーストおよび小
麦粉に少量の塩、砂糖およびショートニングを加えて混
合することを必要とする、一連の生地調製作業と発酵工
程が必要であった。
麦粉に少量の塩、砂糖およびショートニングを加えて混
合することを必要とする、一連の生地調製作業と発酵工
程が必要であった。
混合操作の後、生地を少くとも10分間交互に平らに延
ばしたり折りたNんだすして混捏にんねりりした。次に
生地を温い環境に置いて生地の中のイーストを発酵させ
生地をふくらませ゛、その中の澱粉とグルテンを適度に
変化させた。
ばしたり折りたNんだすして混捏にんねりりした。次に
生地を温い環境に置いて生地の中のイーストを発酵させ
生地をふくらませ゛、その中の澱粉とグルテンを適度に
変化させた。
この最初の発酵は生地の大きさを2倍にするが、つgい
てこの生地をつぶして更に2ないし3分間再び混捏して
、次に生地の容積が再び2倍になるまでプルーフィング
(proofing)工程としても知られる中間発酵工
程にかけた。次にこの大きな塊の生地を手でパンを焼く
のに適当な大きさの単位に分割し、平なべの上におきこ
工で容積が再び2倍になるまで約30分間プルーフ(p
roof、)させた。最終工程は生地を約30分間焼く
ことであった。以−ヒでわかるように、焼きたてのパン
は明かに魅力のあるものであるにもか〜わらず、この時
間のかNる作業が家庭で焼きたてのパンをつくるのに重
大なさまたげとなっていた。
てこの生地をつぶして更に2ないし3分間再び混捏して
、次に生地の容積が再び2倍になるまでプルーフィング
(proofing)工程としても知られる中間発酵工
程にかけた。次にこの大きな塊の生地を手でパンを焼く
のに適当な大きさの単位に分割し、平なべの上におきこ
工で容積が再び2倍になるまで約30分間プルーフ(p
roof、)させた。最終工程は生地を約30分間焼く
ことであった。以−ヒでわかるように、焼きたてのパン
は明かに魅力のあるものであるにもか〜わらず、この時
間のかNる作業が家庭で焼きたてのパンをつくるのに重
大なさまたげとなっていた。
ごく最近、時間も労力も少なくてすむ家庭で焼くパン用
の新しい練り粉のつくり方がいくつか開発されたが、こ
れらの処方では高品質の、litンはできなかった。こ
れらの練り粉の処方によると、過剰の水と化学発酵剤(
chemicalleavening agent )
と中力粉(mCd i um so r Iflour
)が用いられるが、本当の生地はできない。従ってパ
ンの弾性がクラムブ(crumb)特性(パンの柔い中
身の性質)を含を/eンのテクスチャー(textur
e )が高品質のものであるとは考えられなかった。最
様製品の品質が比較的劣るのはその練り粉に問題がある
からであるということを認識しなければならない。
の新しい練り粉のつくり方がいくつか開発されたが、こ
れらの処方では高品質の、litンはできなかった。こ
れらの練り粉の処方によると、過剰の水と化学発酵剤(
chemicalleavening agent )
と中力粉(mCd i um so r Iflour
)が用いられるが、本当の生地はできない。従ってパ
ンの弾性がクラムブ(crumb)特性(パンの柔い中
身の性質)を含を/eンのテクスチャー(textur
e )が高品質のものであるとは考えられなかった。最
様製品の品質が比較的劣るのはその練り粉に問題がある
からであるということを認識しなければならない。
米国特許第3.615.680 (He1nlca 等
)には家庭の要求に合ったパンを焼くための改良された
乾燥ミックスとパンの焼き方の例が記載されている。H
e1nka 等の方法では必須グルテン活性化剤(es
sential gluten activating
aged□と熟成剤(’mcLturing agen
t)を使用する必要がある。活性化剤は生地中のほとん
どすべての蛋白質と反応して短い混合時間で必要な粘性
が得られる程度に入れる。澱粉改良剤は風味や生地の性
質を向上させるために必要である。また遅効性酸化剤あ
るいは熟成剤も使用する。この方法は改良された方法で
はあるが不必要な位に複雑である。この方法でもかなり
の発酵作業と混捏作業に加えて厳重な温度調節を必要と
するブルーフイング工程が必要である。
)には家庭の要求に合ったパンを焼くための改良された
乾燥ミックスとパンの焼き方の例が記載されている。H
e1nka 等の方法では必須グルテン活性化剤(es
sential gluten activating
aged□と熟成剤(’mcLturing agen
t)を使用する必要がある。活性化剤は生地中のほとん
どすべての蛋白質と反応して短い混合時間で必要な粘性
が得られる程度に入れる。澱粉改良剤は風味や生地の性
質を向上させるために必要である。また遅効性酸化剤あ
るいは熟成剤も使用する。この方法は改良された方法で
はあるが不必要な位に複雑である。この方法でもかなり
の発酵作業と混捏作業に加えて厳重な温度調節を必要と
するブルーフイング工程が必要である。
米国特許第3.617.3 Q 5号には簡素化された
パンミックスと方法の他の例が記載されている。特定量
のアスコルビン酸塩化合物、食用に適する酸化剤および
食用に適するメルカゾト保有還元剤よりなる組成物を加
えることによって混捏と発酵工程に必要な時間がかなり
減少する。
パンミックスと方法の他の例が記載されている。特定量
のアスコルビン酸塩化合物、食用に適する酸化剤および
食用に適するメルカゾト保有還元剤よりなる組成物を加
えることによって混捏と発酵工程に必要な時間がかなり
減少する。
ある場合には、混捏または発酵のどちらかの工程は省い
てもよい。しかし大切なことは、4分またはそれ以上の
混捏または15ないし60分の初期発酵のどちらかが必
要なことである。また、少くとも1分間の混捏をするこ
とが好まし一℃1゜ 米国特許第4.393.084号にはパンミックスおよ
びパンの製造において重大な進展と考られた方法が記載
されている。すなわちこの方法では初期混合後の生地の
混捏が必要でなく混合工程につyく独立した発酵工程も
事実上者いている。小麦粉と、1.5ないし2.5%の
発酵促進活性乾燥イースト(quick−1eavcn
ingactivedry Yeαst)と0.1ない
し0.75%の生地調整剤(dough condit
ioner )すなわちカルシウムステアロイル−2−
ラクチレート、またはすトリウムステアロイル−2−ラ
クチレートまたはこれらの混合物を単に混合することに
よって高品質のパンがすみやかにできる。これらの百分
率(%)はすべてミックスの乾量な基準にし“Cいる。
てもよい。しかし大切なことは、4分またはそれ以上の
混捏または15ないし60分の初期発酵のどちらかが必
要なことである。また、少くとも1分間の混捏をするこ
とが好まし一℃1゜ 米国特許第4.393.084号にはパンミックスおよ
びパンの製造において重大な進展と考られた方法が記載
されている。すなわちこの方法では初期混合後の生地の
混捏が必要でなく混合工程につyく独立した発酵工程も
事実上者いている。小麦粉と、1.5ないし2.5%の
発酵促進活性乾燥イースト(quick−1eavcn
ingactivedry Yeαst)と0.1ない
し0.75%の生地調整剤(dough condit
ioner )すなわちカルシウムステアロイル−2−
ラクチレート、またはすトリウムステアロイル−2−ラ
クチレートまたはこれらの混合物を単に混合することに
よって高品質のパンがすみやかにできる。これらの百分
率(%)はすべてミックスの乾量な基準にし“Cいる。
米国特許第4.395.426号には混捏工程と発酵工
程を共に省いた家庭用パンミックスの他の例が開示され
ている。しかし、この方法で達成される最終結果は米国
特許第4.393. ON −1号と類似しているが、
その結果は幾分具った方法で得られる。米国特許第4.
3 ’15.426号では小麦粉と活性イーストの他に
化学発酵剤および、ポリゾロピレングリコールアルギン
酸塩とカラジーナンのような第2のゴム状物質を混合し
たゴム状混合物が必要である。
程を共に省いた家庭用パンミックスの他の例が開示され
ている。しかし、この方法で達成される最終結果は米国
特許第4.393. ON −1号と類似しているが、
その結果は幾分具った方法で得られる。米国特許第4.
3 ’15.426号では小麦粉と活性イーストの他に
化学発酵剤および、ポリゾロピレングリコールアルギン
酸塩とカラジーナンのような第2のゴム状物質を混合し
たゴム状混合物が必要である。
後者の2つの特許すなわち米国特許第
4、3 (13,084号と4.395.426号の方
法は高品質のパンをすみやかにつくる乾燥ミックスの調
製において見るべき進歩をとげたけれども、どちらの特
許にもその特定した乾燥ミックス組成物およびその特定
したパンの製法が高品質の全小麦パンに特定的に適して
いるとは述べていない。米国特許第4.393.084
号には、その特定した乾燥ミックスおよび製法は実質上
いかなるタイプのイーストで発酵させた生地からつくっ
たパンにも適用できると記しているが、その実施例に示
された組成物は、白パン、フランス型口パン、ライ麦の
黒パンおよびライ麦の粗製パン(pumpernick
el)に用いるのが好ましいとしている。同様に、米国
特許第4,395,426号はその特定したパンミック
ス組成物を用いてつくるパンの種類およびそれをつくる
方法にはふれていない。
法は高品質のパンをすみやかにつくる乾燥ミックスの調
製において見るべき進歩をとげたけれども、どちらの特
許にもその特定した乾燥ミックス組成物およびその特定
したパンの製法が高品質の全小麦パンに特定的に適して
いるとは述べていない。米国特許第4.393.084
号には、その特定した乾燥ミックスおよび製法は実質上
いかなるタイプのイーストで発酵させた生地からつくっ
たパンにも適用できると記しているが、その実施例に示
された組成物は、白パン、フランス型口パン、ライ麦の
黒パンおよびライ麦の粗製パン(pumpernick
el)に用いるのが好ましいとしている。同様に、米国
特許第4,395,426号はその特定したパンミック
ス組成物を用いてつくるパンの種類およびそれをつくる
方法にはふれていない。
数十午前に全小麦粉を使用してパンをつくることはよく
知られた問題のために商業的にも家庭でもほとんど行わ
れなくなった。しかし全小麦粉でつくるパンの人気は最
近復活している。
知られた問題のために商業的にも家庭でもほとんど行わ
れなくなった。しかし全小麦粉でつくるパンの人気は最
近復活している。
全小麦粉を用いると取扱いが容易でないねばつく生地が
できるという問題があり、密で不均一で小さなローフ(
1oof、−固まり、通常は食パンの大きさ)のパンが
できた。全小麦粉のふすまの部分は生地の中のグルテン
を破壊する傾向があった。ふすまはグルテン組織を阻害
l−グルテンはど可塑性がなかった。全小麦粉を用いる
と口がかわく感じが生じた。全小麦粉は精製した白い小
麦粉とは異った吸水性がある。この理由はふすまはグル
テンはど水を吸収しないからである。
できるという問題があり、密で不均一で小さなローフ(
1oof、−固まり、通常は食パンの大きさ)のパンが
できた。全小麦粉のふすまの部分は生地の中のグルテン
を破壊する傾向があった。ふすまはグルテン組織を阻害
l−グルテンはど可塑性がなかった。全小麦粉を用いる
と口がかわく感じが生じた。全小麦粉は精製した白い小
麦粉とは異った吸水性がある。この理由はふすまはグル
テンはど水を吸収しないからである。
本発明の目的は、全小麦粉でつくったバ°ン(−who
le wheat bread、以下全小麦粉パンとい
う)をつくるのに有用な改良された乾燥パンミックスを
提供することである。本発明の他の目的鱈1−速成で、
かつ高品質の全小麦粉パンを簡単につくることのできる
全小麦粉を用いたパンミックス(以下全小麦粉パンミッ
クスという)の調製法を提供することである。本発明の
更に他の目的は水を加えてから焼き上がるまで非常に短
い時間で簡単にパンをつくることのできる乾燥ミックス
を提供することである。またこのようなプレミックスを
用いて上述のことを達成する方法を提供することも本発
明の他の一つの目的である。本発明の更に他の目的は実
質的に最初に生地をつくったあとで何ら発酵させる必要
もなくまたプルーフィングの前に生地を何ら混捏する必
要゛もない、高品質の全小麦粉パンを簡単につくるため
の乾燥ミックスと方法を提供することである。本発明の
更に他の目的と利点は本文中に述べられておりまた本文
から当業者には明かである。
le wheat bread、以下全小麦粉パンとい
う)をつくるのに有用な改良された乾燥パンミックスを
提供することである。本発明の他の目的鱈1−速成で、
かつ高品質の全小麦粉パンを簡単につくることのできる
全小麦粉を用いたパンミックス(以下全小麦粉パンミッ
クスという)の調製法を提供することである。本発明の
更に他の目的は水を加えてから焼き上がるまで非常に短
い時間で簡単にパンをつくることのできる乾燥ミックス
を提供することである。またこのようなプレミックスを
用いて上述のことを達成する方法を提供することも本発
明の他の一つの目的である。本発明の更に他の目的は実
質的に最初に生地をつくったあとで何ら発酵させる必要
もなくまたプルーフィングの前に生地を何ら混捏する必
要゛もない、高品質の全小麦粉パンを簡単につくるため
の乾燥ミックスと方法を提供することである。本発明の
更に他の目的と利点は本文中に述べられておりまた本文
から当業者には明かである。
〔問題点を解決するための手段〕〔作用〕本発明の目的
と利点は本発明の組成物と方法によって達成される。
と利点は本発明の組成物と方法によって達成される。
本発明には石臼びきの微粒の全小麦粉を用いた速成全小
麦ペーキンダパンミックスが含まれる。全小麦粉の重量
で約40プエいし約7 Q 1%が米国標準篩+100
を通過することが好ましい。
麦ペーキンダパンミックスが含まれる。全小麦粉の重量
で約40プエいし約7 Q 1%が米国標準篩+100
を通過することが好ましい。
ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約10%
の活性グルテン(vi tal gluten)がミッ
クス中に含まれている。ミックスにはまたミックスの重
量を基準にして重量で約2ない1−約3.5%のスフロ
ーズとミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約
35%のデキストロースカ含まれている。デキストロー
ズのスフローズに対する比率は約0.57から約1.7
5の範囲にある。基本的に本発明は2時間以内に高品質
の/ぐンをつくるために米国特許第1I、 393.0
8 =1号に公開された成分を用いる利点を好適に組込
んだ全小麦粉パン用の改良された乾燥パンミックスを指
向するものである。広義には、上記特許よりも優れた本
発明のもつ本質的な進歩または改良点として次の3つが
あげられる。(1)より細かな意嬢の全小麦粉の使用。
の活性グルテン(vi tal gluten)がミッ
クス中に含まれている。ミックスにはまたミックスの重
量を基準にして重量で約2ない1−約3.5%のスフロ
ーズとミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約
35%のデキストロースカ含まれている。デキストロー
ズのスフローズに対する比率は約0.57から約1.7
5の範囲にある。基本的に本発明は2時間以内に高品質
の/ぐンをつくるために米国特許第1I、 393.0
8 =1号に公開された成分を用いる利点を好適に組込
んだ全小麦粉パン用の改良された乾燥パンミックスを指
向するものである。広義には、上記特許よりも優れた本
発明のもつ本質的な進歩または改良点として次の3つが
あげられる。(1)より細かな意嬢の全小麦粉の使用。
(2)活性小麦グルテン(vital wheat g
luten)量の増加。(3)適当な炭水化物の混合物
の組入れ、−子期せざる好結果がデキストロースとスフ
ローズを用いて得られたこと。
luten)量の増加。(3)適当な炭水化物の混合物
の組入れ、−子期せざる好結果がデキストロースとスフ
ローズを用いて得られたこと。
本発明にとって重要なことは、−全小麦粉は多くの近代
的な商業的製粉操作が付与するよりも優れた一様な吸水
性を付与する方法でつくられなげればならないというこ
とである。近代的な製粉操作では細かいみぞをもった回
転鋼板(すなわちローラーミル)が圧倒的に使用されて
いる。本発明では石臼びきの粗粒の全小麦粉よりも石臼
びきの微粒の全小麦粉を用いる方が好ましい二この目的
は表面積が増すと吸水性がよくなるので、全小麦粉の表
面積を増すためである、−表面積は、より微粒の全小麦
粉を用いることにより増加するー。予期せざることに、
石臼びきの全小麦粉は、みそをもった回転板を用いる近
代的な方法でつくった全小麦粉よりも、さらに一様な吸
水性を示すことがわかった。石臼びきの全小麦粉の他の
利点は石臼でひくとローラーミルやハンマーミルよりも
蛋白質(グルテン)−の変質がはるかに少いことである
。
的な商業的製粉操作が付与するよりも優れた一様な吸水
性を付与する方法でつくられなげればならないというこ
とである。近代的な製粉操作では細かいみぞをもった回
転鋼板(すなわちローラーミル)が圧倒的に使用されて
いる。本発明では石臼びきの粗粒の全小麦粉よりも石臼
びきの微粒の全小麦粉を用いる方が好ましい二この目的
は表面積が増すと吸水性がよくなるので、全小麦粉の表
面積を増すためである、−表面積は、より微粒の全小麦
粉を用いることにより増加するー。予期せざることに、
石臼びきの全小麦粉は、みそをもった回転板を用いる近
代的な方法でつくった全小麦粉よりも、さらに一様な吸
水性を示すことがわかった。石臼びきの全小麦粉の他の
利点は石臼でひくとローラーミルやハンマーミルよりも
蛋白質(グルテン)−の変質がはるかに少いことである
。
ミックス中の蛋白質の含量は、ミックスの重量を基準に
して重量で約11ないし約16%あることが好ましく、
またミックスの重量を基準にして重量で約14ないし約
15%のあることが最も好ましい。ミックス中の所望の
蛋白質量はミックスに、ミックスの重量を基準にして重
量で約2ないし約10%の活性小麦グルテンを加えるこ
とにより達成される。活性小麦グルテンは生地の支持構
造を強化するのでパンミックスに活性小麦グルテンを加
えることは大切である。その結果−他の乾燥成分の重量
百分率(%)は低下するが、グルテンを加えられた生地
は粘着性が減り容積が増加する。
して重量で約11ないし約16%あることが好ましく、
またミックスの重量を基準にして重量で約14ないし約
15%のあることが最も好ましい。ミックス中の所望の
蛋白質量はミックスに、ミックスの重量を基準にして重
量で約2ないし約10%の活性小麦グルテンを加えるこ
とにより達成される。活性小麦グルテンは生地の支持構
造を強化するのでパンミックスに活性小麦グルテンを加
えることは大切である。その結果−他の乾燥成分の重量
百分率(%)は低下するが、グルテンを加えられた生地
は粘着性が減り容積が増加する。
全小麦粉パンミックス中のデキストロースのスフローズ
に対する重量比は約08から約1.3の間にあることが
好ましい。デキストロースとスフローズの量と比は大切
で、とれによりイーストはより容易に炭水化物を同化す
ることができその結果ガス発生が促進される。
に対する重量比は約08から約1.3の間にあることが
好ましい。デキストロースとスフローズの量と比は大切
で、とれによりイーストはより容易に炭水化物を同化す
ることができその結果ガス発生が促進される。
ミックスにはまた活性イーストが混合物の重量を基準に
して通常重量で約1.5な〜\し約4%の量で含まれて
いる。ミックスは発酵促進活性乾燥イーストと生地調整
剤を含有することが好ましい。またミックスは、ミック
スの重量を基準にして重量で約0.1ないし約2%の不
活性乾燥イーストを含有することが好まし〜・。このイ
ーストは味と風味を向上する目的で加えられる。
して通常重量で約1.5な〜\し約4%の量で含まれて
いる。ミックスは発酵促進活性乾燥イーストと生地調整
剤を含有することが好ましい。またミックスは、ミック
スの重量を基準にして重量で約0.1ないし約2%の不
活性乾燥イーストを含有することが好まし〜・。このイ
ーストは味と風味を向上する目的で加えられる。
全小麦粉パンミックスの特に好ましい実施態様にはミッ
クスの重量を基準にして重量で約2ないし約4%の発酵
促進活性乾燥イーストと、ミックスの重量を基準にして
重量で約0.1な〜・し約0.75%の例えばカルシウ
ムステアロイル−2−ラクチレート、ナトリウムステア
ロイル−2−ラクチレートまたはこれらの混合物である
生地調整剤が含まれている。好ましい生地調整剤はナト
リウムステアロイル−2−ラクチレートである。ミック
スはまた次のものを含有することが好ましい。すなわち
、ミックスの重量を基準にして重量で約1.0ないし約
2.5%の塩化ナトリウム;ミックスの重量を基準にし
て重量を基準にして約0.25ないし約1.5%の糖み
つ粉末;ミックスの重量を基準にして重量で約1ないし
約5%の脱脂乾燥固体ミルク;ミックスの重量を基準に
して重量で約O】ないし約1.5%の澱粉糖化酵素2身
作用をもつ麦芽を保有する大麦粉(diastatic
malted barley flour ) ;ミ
ックスの重量を基準にして重量で約0.1ないシ約0.
6%の微粒子状のノ々ニラ;ミックスの重量を基準にし
て重量で約0.75ないし約3%の脱脂小麦胚;ミック
スの重量を規準にして重量で約0.5ないし約5%の小
麦澱粉、を含有することが好ましい。
クスの重量を基準にして重量で約2ないし約4%の発酵
促進活性乾燥イーストと、ミックスの重量を基準にして
重量で約0.1な〜・し約0.75%の例えばカルシウ
ムステアロイル−2−ラクチレート、ナトリウムステア
ロイル−2−ラクチレートまたはこれらの混合物である
生地調整剤が含まれている。好ましい生地調整剤はナト
リウムステアロイル−2−ラクチレートである。ミック
スはまた次のものを含有することが好ましい。すなわち
、ミックスの重量を基準にして重量で約1.0ないし約
2.5%の塩化ナトリウム;ミックスの重量を基準にし
て重量を基準にして約0.25ないし約1.5%の糖み
つ粉末;ミックスの重量を基準にして重量で約1ないし
約5%の脱脂乾燥固体ミルク;ミックスの重量を基準に
して重量で約O】ないし約1.5%の澱粉糖化酵素2身
作用をもつ麦芽を保有する大麦粉(diastatic
malted barley flour ) ;ミ
ックスの重量を基準にして重量で約0.1ないシ約0.
6%の微粒子状のノ々ニラ;ミックスの重量を基準にし
て重量で約0.75ないし約3%の脱脂小麦胚;ミック
スの重量を規準にして重量で約0.5ないし約5%の小
麦澱粉、を含有することが好ましい。
本発明はまた全小麦粉の含有量が100%以下の小麦粉
を使用する場合を含んでいる。この小麦粉の組成物は全
小麦粉を重量で約10%と少く、白小麦粉(高または低
グルテン)、とうもろこし粉等のような粉を重量で約9
0%と多量に含有してもよい。しかし、この小麦粉組成
物は少くとも重量で50%の全小麦粉を含有することが
好ましく、残り(重量で約50%)は白小麦粉であるこ
とが好ましい。このような小麦粉組成物を用いる場合は
、ミックスの重量を基準にして重量で約05ないし約4
%の乾燥した蜂みつ風味料を加えることができる。全小
麦粉の含有量が低下すればするほど全小麦粉含量に起因
する問題は少くなるが、全小麦粉の風味などははるかに
低下する。
を使用する場合を含んでいる。この小麦粉の組成物は全
小麦粉を重量で約10%と少く、白小麦粉(高または低
グルテン)、とうもろこし粉等のような粉を重量で約9
0%と多量に含有してもよい。しかし、この小麦粉組成
物は少くとも重量で50%の全小麦粉を含有することが
好ましく、残り(重量で約50%)は白小麦粉であるこ
とが好ましい。このような小麦粉組成物を用いる場合は
、ミックスの重量を基準にして重量で約05ないし約4
%の乾燥した蜂みつ風味料を加えることができる。全小
麦粉の含有量が低下すればするほど全小麦粉含量に起因
する問題は少くなるが、全小麦粉の風味などははるかに
低下する。
本発明にはまた水を乾燥した全小麦粉パンミックスと混
合して生地をつくる工程を含む、全小麦粉パンを家庭で
焼いてつく゛る方法が含まれている。この乾燥/ぐンミ
ツクスには石臼びきの微粒の全小麦粉と、ミックスの重
量を基準にして重量で約2ないし約10%の活性グルテ
ン、ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約3
,5%のスフローズおよびミックスの重量を基準にして
重量の約2ないし約3,5%のデキストローズが含まれ
ている。デキストローズとスフローズの比は約0.57
から約1.75の間にある。生地は積層技術を用いて、
eンを焼く単位に成形する。すなわち先ず生地を平板に
延ばし、この平らに延ばした生地をおりたNみ方が互に
直角(好ましくは)または平行になる様に2度折りた〜
み、この積層した生地を再び延ば1−1次いでこの積層
生地を巻いて円筒状の形にする。
合して生地をつくる工程を含む、全小麦粉パンを家庭で
焼いてつく゛る方法が含まれている。この乾燥/ぐンミ
ツクスには石臼びきの微粒の全小麦粉と、ミックスの重
量を基準にして重量で約2ないし約10%の活性グルテ
ン、ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約3
,5%のスフローズおよびミックスの重量を基準にして
重量の約2ないし約3,5%のデキストローズが含まれ
ている。デキストローズとスフローズの比は約0.57
から約1.75の間にある。生地は積層技術を用いて、
eンを焼く単位に成形する。すなわち先ず生地を平板に
延ばし、この平らに延ばした生地をおりたNみ方が互に
直角(好ましくは)または平行になる様に2度折りた〜
み、この積層した生地を再び延ば1−1次いでこの積層
生地を巻いて円筒状の形にする。
この円筒形にした生地単位をゾルーフし次にゾルーフし
た生地単位を焼く。全小麦粉プレミックスの特定した量
と範囲は本発明方法に適用できる。
た生地単位を焼く。全小麦粉プレミックスの特定した量
と範囲は本発明方法に適用できる。
本発明の方法には米国特許第4.393. Ol(4号
に開示されたパンよりも大きさのそろったものをつくる
上述の積層技術が含まれている。更にこの発明の技術は
全小麦粉パンに限定されるものではなく白パン、ライ麦
のパンやフランスパンの様なすべてのタイプの)ξンに
適用可能である。
に開示されたパンよりも大きさのそろったものをつくる
上述の積層技術が含まれている。更にこの発明の技術は
全小麦粉パンに限定されるものではなく白パン、ライ麦
のパンやフランスパンの様なすべてのタイプの)ξンに
適用可能である。
本発明の乾燥ミックスおよび方法は全小麦粉パンあるい
はイーストで発酵させる全小麦粉でつくった製品の製造
に適用することができる。
はイーストで発酵させる全小麦粉でつくった製品の製造
に適用することができる。
本発明の利点をうるためには小麦粉は石臼びきの全小麦
粉でなければならない。
粉でなければならない。
米国特許第4.393.084号の処方によって全小麦
粉パンをつくるといくつかの問題がおこることがわかっ
た。生地をつくると、生地は異常にねばりき、家庭でパ
ンをつくる人は通常の場合よりもたえず手に粉をふりか
けまた生地の表面に粉をふりかけなければならないこと
がわかった。全小麦粉は特にふすまのために他の小麦粉
とは異った吸水性をもつことが知られて〜する。全小麦
粉の水を吸収する力は種々の乾燥/ぞンミックスに用い
られた他の小麦粉よりもはるかに弱く、このことが生地
の粘着性を部分的に説明している。しかし理由はともあ
れ、取扱い上の問題は全小麦粉パンをつくりたいと思っ
ている人々、特に初心者には潜在的に重大な障害となり
うろことは明かである。その上、あまりにも密になりす
ぎる性質をもった小さな不均一なパンができた。このこ
とが起る理由についていかなる理論にも拘束されるもの
ではないが、通常は可塑性を増しイーストによって生じ
たガスの気泡を保持するグルテンが全小麦粉の成分すな
わちふすまによって破壊されていたためと信じられる。
粉パンをつくるといくつかの問題がおこることがわかっ
た。生地をつくると、生地は異常にねばりき、家庭でパ
ンをつくる人は通常の場合よりもたえず手に粉をふりか
けまた生地の表面に粉をふりかけなければならないこと
がわかった。全小麦粉は特にふすまのために他の小麦粉
とは異った吸水性をもつことが知られて〜する。全小麦
粉の水を吸収する力は種々の乾燥/ぞンミックスに用い
られた他の小麦粉よりもはるかに弱く、このことが生地
の粘着性を部分的に説明している。しかし理由はともあ
れ、取扱い上の問題は全小麦粉パンをつくりたいと思っ
ている人々、特に初心者には潜在的に重大な障害となり
うろことは明かである。その上、あまりにも密になりす
ぎる性質をもった小さな不均一なパンができた。このこ
とが起る理由についていかなる理論にも拘束されるもの
ではないが、通常は可塑性を増しイーストによって生じ
たガスの気泡を保持するグルテンが全小麦粉の成分すな
わちふすまによって破壊されていたためと信じられる。
またこれらのパンばがゎいた口あたりがあり、またすこ
し腰が弱いが、後者は全小麦粉パンに通常存在する糖み
っと蜂みっに起因することがわかった。
し腰が弱いが、後者は全小麦粉パンに通常存在する糖み
っと蜂みっに起因することがわかった。
米国特許第4.393.084号に開示された乾燥ミッ
クスをつくる際に用いる成分の組合せのほかに、高品質
の全小麦粉パンをつくるためには3つの必須条件がある
ことがわかった。広義には、(す小麦粉は微粒のもので
なければならない。(2)活性小麦グルテンは高い量で
存在しなければならない。(3)デキストローズとスフ
ローズの適当な混合物を含有しなければならない。
クスをつくる際に用いる成分の組合せのほかに、高品質
の全小麦粉パンをつくるためには3つの必須条件がある
ことがわかった。広義には、(す小麦粉は微粒のもので
なければならない。(2)活性小麦グルテンは高い量で
存在しなければならない。(3)デキストローズとスフ
ローズの適当な混合物を含有しなければならない。
本発明の方法に関して、乾燥ミックスと水からなる生地
を成形するための特別な積層技術がパンの大きさを一様
にするが、この後者の技術は全小麦粉パンと同様に白パ
ン、ライ麦のパン、およびフランスパンにも適用できる
ことがわかった。
を成形するための特別な積層技術がパンの大きさを一様
にするが、この後者の技術は全小麦粉パンと同様に白パ
ン、ライ麦のパン、およびフランスパンにも適用できる
ことがわかった。
米国特許第4.393.084号の開示の関連あ国特許
第4.393.084号は高品質のパンを迅速につくる
乾燥ミックスと方法を示している。
第4.393.084号は高品質のパンを迅速につくる
乾燥ミックスと方法を示している。
この乾燥ミックスは高品質のパンを2時間以内に好まし
くは約90分以内につくりうるその能力に特徴がある。
くは約90分以内につくりうるその能力に特徴がある。
広義にはこのミックスには小麦粉と、1.5ないし2.
5%の発酵促進活性乾燥イーストとO1工ないし0.7
5%のカルシウムステアロイル−2−ラクチレートまた
はナトリウムステアロイル−2−ラクチレートのどちら
かである生地諷整剤が存在することが必要である。
5%の発酵促進活性乾燥イーストとO1工ないし0.7
5%のカルシウムステアロイル−2−ラクチレートまた
はナトリウムステアロイル−2−ラクチレートのどちら
かである生地諷整剤が存在することが必要である。
簡素化されたパンの組成物の成分の相乗作用のために、
パンミックスを水と混合した直後の発酵と混捏の工程か
はふかれている。このために乾燥ミックスを水と混合し
て生地をつくり、この生地をパンを焼く単位に形成し、
この生地単位を約30ないし約45分間プルーフして最
後に生地を焼くという簡素化された方法が可能になった
。
パンミックスを水と混合した直後の発酵と混捏の工程か
はふかれている。このために乾燥ミックスを水と混合し
て生地をつくり、この生地をパンを焼く単位に形成し、
この生地単位を約30ないし約45分間プルーフして最
後に生地を焼くという簡素化された方法が可能になった
。
本発明の乾燥ミックスは100%全小麦粉パン(および
全小麦粉の含量が100%以下の、(+ン)をつくるの
に特定して使用されるが、積層技術として知られる方法
は普遍的なものであり本発明に用いられる全小麦粉は特
に、非常に微細な粒子にすり砕かれなければならない。
全小麦粉の含量が100%以下の、(+ン)をつくるの
に特定して使用されるが、積層技術として知られる方法
は普遍的なものであり本発明に用いられる全小麦粉は特
に、非常に微細な粒子にすり砕かれなければならない。
全小麦粉の粒子がこまかければ、表面積が増すために吸
水性が増す0石臼びきの全小麦粉の40ないし75%が
米国標準篩+100(篩の目は0.0059インチ)を
通過することが好ましい。本発明にとって、全小麦粉は
、最も近代的な商業的製粉操作が付与するよりも優nた
一様な吸水性を付与するように製粉することが大切であ
る。近代的な製粉操作ではこまかいみぞをもった回転鋼
板(すなわちローラーミル)が圧倒的に使用されている
。本発明では、石臼びきの粗粒の全小麦粉よりも石臼び
きの微粒の全小麦粉を用いる方が好ましい。目的は吸水
性がよくなるので全小麦粉の表面積を増すためである。
水性が増す0石臼びきの全小麦粉の40ないし75%が
米国標準篩+100(篩の目は0.0059インチ)を
通過することが好ましい。本発明にとって、全小麦粉は
、最も近代的な商業的製粉操作が付与するよりも優nた
一様な吸水性を付与するように製粉することが大切であ
る。近代的な製粉操作ではこまかいみぞをもった回転鋼
板(すなわちローラーミル)が圧倒的に使用されている
。本発明では、石臼びきの粗粒の全小麦粉よりも石臼び
きの微粒の全小麦粉を用いる方が好ましい。目的は吸水
性がよくなるので全小麦粉の表面積を増すためである。
−m−表面積はより微粒の全小麦粉を用いると増加する
一一一。予期せざることに、石臼びきの全小麦粉は、み
ぞをもった回転板を用いる近代的方法でつくった小麦粉
よりも一様な吸水性をもつことがわかった0石臼びきの
全小麦粉のもう−・つの利点は石臼でひくとローラーミ
ルやハンマーミルよりもはるかに蛋白質(グルテン)を
変質させないことである。
一一一。予期せざることに、石臼びきの全小麦粉は、み
ぞをもった回転板を用いる近代的方法でつくった小麦粉
よりも一様な吸水性をもつことがわかった0石臼びきの
全小麦粉のもう−・つの利点は石臼でひくとローラーミ
ルやハンマーミルよりもはるかに蛋白質(グルテン)を
変質させないことである。
石臼でひいて全小麦粉を微粒にすることによってこの小
麦粉の表面−積は米国特許第11,393.08 /1
号で用いた小麦粉よりもはるかに高い程度にまで増加す
る。2個の回転する右部をもった慣用の装置を用いると
すぐれた吸水性をもった所望の表面積の微粒小麦粉が得
られる。石臼はハンマーミルやローラーミルの場合より
もはるかに一様な吸水性を与えまた蛋白質すなわちグル
テンの変質をはるかに少くする。パ貯蔵と風味の秘密″
と題したワシントンポスト(The Washingt
on Po5t )(1983年10月2日)の記事の
L1ページに「ローラーミルは今日大規模な商業製粉所
で使われている唯一の型であり非常にこまかな一様さで
胚乳をすり砕く。このことは非常にこまかな小麦粉粒子
をつるためには石臼を用いることからはなれることを示
している。この記事のし2ページには「石臼でひいた小
麦粉は、白い小麦の場合でも、ある程度胚とふすまを伴
って粒子が大きく粗い。粒子がこまかければ液体をより
早く吸収する。ふすまや胚は重く、はとんど液体を吸収
しない。」と述べている。本発明に使用する石臼びきの
微粒の全小麦粉は驚くことに粉の全域にわたって一様な
吸水性をもっている。
麦粉の表面−積は米国特許第11,393.08 /1
号で用いた小麦粉よりもはるかに高い程度にまで増加す
る。2個の回転する右部をもった慣用の装置を用いると
すぐれた吸水性をもった所望の表面積の微粒小麦粉が得
られる。石臼はハンマーミルやローラーミルの場合より
もはるかに一様な吸水性を与えまた蛋白質すなわちグル
テンの変質をはるかに少くする。パ貯蔵と風味の秘密″
と題したワシントンポスト(The Washingt
on Po5t )(1983年10月2日)の記事の
L1ページに「ローラーミルは今日大規模な商業製粉所
で使われている唯一の型であり非常にこまかな一様さで
胚乳をすり砕く。このことは非常にこまかな小麦粉粒子
をつるためには石臼を用いることからはなれることを示
している。この記事のし2ページには「石臼でひいた小
麦粉は、白い小麦の場合でも、ある程度胚とふすまを伴
って粒子が大きく粗い。粒子がこまかければ液体をより
早く吸収する。ふすまや胚は重く、はとんど液体を吸収
しない。」と述べている。本発明に使用する石臼びきの
微粒の全小麦粉は驚くことに粉の全域にわたって一様な
吸水性をもっている。
全小麦粉には、小麦子実の小麦ふすまと小麦胚と胚乳が
含まれている。一部の人々は精製した白パンよりも全小
麦パンの穀物全体の風味や小麦の穀物全体の繊維質を好
むが、このような小麦粉は腐敗しやすい油を含んでおり
従って精製した小麦粉のように長期に保存はできない。
含まれている。一部の人々は精製した白パンよりも全小
麦パンの穀物全体の風味や小麦の穀物全体の繊維質を好
むが、このような小麦粉は腐敗しやすい油を含んでおり
従って精製した小麦粉のように長期に保存はできない。
驚くことに、本発明による石臼びきの全小麦粉プレミッ
クスは包装すると長期間にわたって非常に安定である0
全小麦粉は白小麦粉よりもはるかに貯蔵寿命が短かかっ
たので全小麦粉パンは可成り昔に姿を消した。石臼もま
た、ローラーミルでつくった小麦粉ノ方が軽く、ローラ
ーミルの方が効率的で、・また石臼はしばしばとがなけ
ればならなかったので、ローラーミルにとって替えらn
た。
クスは包装すると長期間にわたって非常に安定である0
全小麦粉は白小麦粉よりもはるかに貯蔵寿命が短かかっ
たので全小麦粉パンは可成り昔に姿を消した。石臼もま
た、ローラーミルでつくった小麦粉ノ方が軽く、ローラ
ーミルの方が効率的で、・また石臼はしばしばとがなけ
ればならなかったので、ローラーミルにとって替えらn
た。
使用する小麦粉のタイプはその活性グルテン含量に特に
注意して選ばなけnばならない。活1イ1ニゲルテン(
蛋白質)含量は非常に重要なもので−に記のように選定
した小麦は重量で11ないし16%の蛋白質、好ましく
は重量で14ないし15%の蛋白質を含有していなけn
ばならない。白パン用小麦粉は通常重量で11ないし1
1.5%の蛋白質を含有しており、また高蛋白質の白小
麦粉は束量で約14.5%の蛋白質を含んでいる。活性
グルテン含量の低い小麦粉でもミックスを活性小麦グル
テンで強化するならば使用可能である。このような場合
、蛋白質不足を補うために更に活性小麦グルテンを重量
で2ないし14%の量で直接小麦粉に加えることができ
る。活性小麦グルテンは生地の支持構造を強化するので
パンミックスに活性小麦グルテンを加えることは重要で
ある。その結果他の乾燥成分の重量百分率(%)は低下
するが、得らnた生地は粘着性が低く、かつ比容積が大
きくなっている。
注意して選ばなけnばならない。活1イ1ニゲルテン(
蛋白質)含量は非常に重要なもので−に記のように選定
した小麦は重量で11ないし16%の蛋白質、好ましく
は重量で14ないし15%の蛋白質を含有していなけn
ばならない。白パン用小麦粉は通常重量で11ないし1
1.5%の蛋白質を含有しており、また高蛋白質の白小
麦粉は束量で約14.5%の蛋白質を含んでいる。活性
グルテン含量の低い小麦粉でもミックスを活性小麦グル
テンで強化するならば使用可能である。このような場合
、蛋白質不足を補うために更に活性小麦グルテンを重量
で2ないし14%の量で直接小麦粉に加えることができ
る。活性小麦グルテンは生地の支持構造を強化するので
パンミックスに活性小麦グルテンを加えることは重要で
ある。その結果他の乾燥成分の重量百分率(%)は低下
するが、得らnた生地は粘着性が低く、かつ比容積が大
きくなっている。
全小麦粉パンミックスの最終成分としてデキストローズ
とスフローズの混合物をミックスに加える。米国特許第
4..393,084号および4,395,426号な
どの多くのパンミックス中で砂糖は任意選択の成分とし
て考えらnてきたが、こnらの特許のどれも、デキスト
ローズとスフローズの組合せを特定の量でまた特定の範
囲で用いることの重要性を認識していない0米国特許第
4,393,084号のコラム7の24行から27行に
かけてスフローズおよびデキストローズについて記して
いるが(米国特許第4,395,426号にも同様記載
あり)、こ2tらを一緒にあるいは特定の量または比率
で用いることは述べておらず、またこれら物質の特定の
比率や量がイーストによるこJl、ら物質の同化を助け
て急速にガスを発生させることについても述べていない
。全小麦粉ミックス中のデキストローズとスフローズの
比は約0.8と約1.3の間1・こあることが好ましい
。デキストローズとスクローズノ量と比は重要でこnに
よりイーストは容易に炭水化物を同化することができそ
の結果ガスの発生が促進される。
とスフローズの混合物をミックスに加える。米国特許第
4..393,084号および4,395,426号な
どの多くのパンミックス中で砂糖は任意選択の成分とし
て考えらnてきたが、こnらの特許のどれも、デキスト
ローズとスフローズの組合せを特定の量でまた特定の範
囲で用いることの重要性を認識していない0米国特許第
4,393,084号のコラム7の24行から27行に
かけてスフローズおよびデキストローズについて記して
いるが(米国特許第4,395,426号にも同様記載
あり)、こ2tらを一緒にあるいは特定の量または比率
で用いることは述べておらず、またこれら物質の特定の
比率や量がイーストによるこJl、ら物質の同化を助け
て急速にガスを発生させることについても述べていない
。全小麦粉ミックス中のデキストローズとスフローズの
比は約0.8と約1.3の間1・こあることが好ましい
。デキストローズとスクローズノ量と比は重要でこnに
よりイーストは容易に炭水化物を同化することができそ
の結果ガスの発生が促進される。
上に述べた3つの必須条件に加えて、全小麦粉パンミッ
クスの強い穀粒のにおいを改善するために加えたり減じ
たりできる多くの任意選択の成分がある。これら任意選
択成分には脱脂小麦胚、麦芽を含んだ大麦粉、および天
然のバニラ粉末のような天然の風味剤がある。これらの
任意選択成分は甘い堅果の香りのある全穀粒風味(sw
eet nuttywhole grain flav
or note )をもたらすことがわかった。有効で
あると判明した他の選択は、米国特許第4,393,0
84号に用いたドライショートニングをバク−やマーガ
リンとおきかえることである。バターは容積を増す点や
パンの中身のill織を改善する点でドライショートニ
ングよりすぐイア、ている。例えば、バターおよび/ま
たはマーガリンは乾燥ミックスの重量の約6%まで用い
ることができる。本発明のミックス(全小麦粉を100
%または非常に高い含量でもつもの)のうち蜂みっの添
加をなくし糖みつの量を減じたものが好ましい0蜂みつ
をなくしまた糖みつの量をへらぜば腰の弱さは減少し、
また脱脂小麦胚、デキストローズおよび麦芽を含んだ大
麦粉のような成分を加えることと相まって、強い穀粒の
においは芳醇な甘い穀物全体の風味におきかわる。これ
らの添加物は更に、よいテクスチャーの性質(text
ural qu−alities )をもった適度にし
めり気のあるパンをつくるのに役立つ。
クスの強い穀粒のにおいを改善するために加えたり減じ
たりできる多くの任意選択の成分がある。これら任意選
択成分には脱脂小麦胚、麦芽を含んだ大麦粉、および天
然のバニラ粉末のような天然の風味剤がある。これらの
任意選択成分は甘い堅果の香りのある全穀粒風味(sw
eet nuttywhole grain flav
or note )をもたらすことがわかった。有効で
あると判明した他の選択は、米国特許第4,393,0
84号に用いたドライショートニングをバク−やマーガ
リンとおきかえることである。バターは容積を増す点や
パンの中身のill織を改善する点でドライショートニ
ングよりすぐイア、ている。例えば、バターおよび/ま
たはマーガリンは乾燥ミックスの重量の約6%まで用い
ることができる。本発明のミックス(全小麦粉を100
%または非常に高い含量でもつもの)のうち蜂みっの添
加をなくし糖みつの量を減じたものが好ましい0蜂みつ
をなくしまた糖みつの量をへらぜば腰の弱さは減少し、
また脱脂小麦胚、デキストローズおよび麦芽を含んだ大
麦粉のような成分を加えることと相まって、強い穀粒の
においは芳醇な甘い穀物全体の風味におきかわる。これ
らの添加物は更に、よいテクスチャーの性質(text
ural qu−alities )をもった適度にし
めり気のあるパンをつくるのに役立つ。
本発明の利点として、上述の難点のない高品質の全小麦
パンの製造が可能になったことがあげらnる。より微粒
の小麦粉を用いることにより吸水性は向上しこの結果で
きた生地の粘着性はなくなる。活性グルテンの量を増す
と生地の粘着性をなくすのみならず〜、その容積を増す
ように作用する0その結果、密度が低くテクスチャーの
改善さnたより大きく均一なパンができる。
パンの製造が可能になったことがあげらnる。より微粒
の小麦粉を用いることにより吸水性は向上しこの結果で
きた生地の粘着性はなくなる。活性グルテンの量を増す
と生地の粘着性をなくすのみならず〜、その容積を増す
ように作用する0その結果、密度が低くテクスチャーの
改善さnたより大きく均一なパンができる。
本発明の方法は石臼びきの微粒の全小麦粉を用いた上述
のタイプの乾燥ミックスを水と混合して生地をつくるこ
とよりなる。この方法の新規性には生地の特別な成形法
が含まれる。生地を単に平板に延ばし単に円筒状に巻く
米国特許第4,393,084号記載の方法とは異なり
、本発明の方法では、生地を延ばしたあとで2度折った
\み再び延ばし次に円筒状に成形するように技術(ま改
善されている。
のタイプの乾燥ミックスを水と混合して生地をつくるこ
とよりなる。この方法の新規性には生地の特別な成形法
が含まれる。生地を単に平板に延ばし単に円筒状に巻く
米国特許第4,393,084号記載の方法とは異なり
、本発明の方法では、生地を延ばしたあとで2度折った
\み再び延ばし次に円筒状に成形するように技術(ま改
善されている。
生地成形法をこのように簡単に変更することににって容
積はより一様になりロー)の対称性のすぐれたものがで
きることがわかった0本発明の方法は大豆粉のような慣
用の添加物の必要なしに容積に一様性を与え、また特に
ローフの対称1(1に一様性を与える。大豆粉は通常は
このような目的のために加えらnる。本発明の方法では
積層技術によってもたらされる調整によってこの目的を
達し、かくして100%全小麦パンのローフをうろこと
ができるのである。
積はより一様になりロー)の対称性のすぐれたものがで
きることがわかった0本発明の方法は大豆粉のような慣
用の添加物の必要なしに容積に一様性を与え、また特に
ローフの対称1(1に一様性を与える。大豆粉は通常は
このような目的のために加えらnる。本発明の方法では
積層技術によってもたらされる調整によってこの目的を
達し、かくして100%全小麦パンのローフをうろこと
ができるのである。
本発明の積層技術は本発明の乾燥全小麦パンミックスの
みならず、一般に家庭用のすべての乾燥パンミックス(
例えば小麦、ライおよびフランス)にも適用できる。
みならず、一般に家庭用のすべての乾燥パンミックス(
例えば小麦、ライおよびフランス)にも適用できる。
本発明によると初心者がパンをつくるときにおこす失敗
の最もありふれた2つの原因ずなゎぢ不適当なイースト
の再水利と小麦粉の品質の変動を無効なものにする。特
別なタイプのイーストと特別なりラスの生地調整剤の組
合せを特定徴用いることによってこの様な問題をさける
ことができる。
の最もありふれた2つの原因ずなゎぢ不適当なイースト
の再水利と小麦粉の品質の変動を無効なものにする。特
別なタイプのイーストと特別なりラスの生地調整剤の組
合せを特定徴用いることによってこの様な問題をさける
ことができる。
このイーストは、他のイーストを同量程度使用したとき
によく見られる粒状の組織やパンの皮に生ずるまだら模
様を生ずることもなく、単に混合するだけで生地によく
なじんで高度に均一に分散する活性と分散性にすぐnた
ものである。本発明によれば、このイーストは別個に再
水和する必要がなく、単に乾燥ミックスを熱水道水と混
合するだけで好適に水和される。この特徴を生地を急速
に水和するために選ばれた生地調1剤を使用することと
組合せると混合が容易になりまた発生するCO2を保持
するように生地を適当に強化し、従って小麦粉の品質の
変動に伴って生ずる通常の困難さをなくすのに役立つ。
によく見られる粒状の組織やパンの皮に生ずるまだら模
様を生ずることもなく、単に混合するだけで生地によく
なじんで高度に均一に分散する活性と分散性にすぐnた
ものである。本発明によれば、このイーストは別個に再
水和する必要がなく、単に乾燥ミックスを熱水道水と混
合するだけで好適に水和される。この特徴を生地を急速
に水和するために選ばれた生地調1剤を使用することと
組合せると混合が容易になりまた発生するCO2を保持
するように生地を適当に強化し、従って小麦粉の品質の
変動に伴って生ずる通常の困難さをなくすのに役立つ。
この小麦粉の品質の変動(ま標準化された方法に従えば
最終のパンの品質に大きな変動をおこす性質のものであ
る。こ\で、小麦粉の品質の変動に伴われる問題の大部
分は本発明では石臼でひいた全小麦を使用することによ
って消滅していることに留意すべきである。
最終のパンの品質に大きな変動をおこす性質のものであ
る。こ\で、小麦粉の品質の変動に伴われる問題の大部
分は本発明では石臼でひいた全小麦を使用することによ
って消滅していることに留意すべきである。
本発明に使用するイーストは発酵促進活性乾燥イースト
である。このタイプのイーストは好Jニジくは約40な
いし約60%の比紋的高い蛋白質含量、好ましくは直径
約0.2ないし約2.0+u程度の小さく均一な粒径、
および一般的には約3ないし約8%、好ましくは約4な
いし約5%程度の比較的低い水分含量に特徴がある。こ
のタイプのイーストは少量例えば0.5ないし2%のポ
リソルベート60あるいは完全飽和植物油のジアセチル
エステルのような表面活性剤と、少量例えば0.5ない
し1%のカルボキシメチルセルローズのよウナ安定剤、
および他の親水性コロイドを含有することが好ましい。
である。このタイプのイーストは好Jニジくは約40な
いし約60%の比紋的高い蛋白質含量、好ましくは直径
約0.2ないし約2.0+u程度の小さく均一な粒径、
および一般的には約3ないし約8%、好ましくは約4な
いし約5%程度の比較的低い水分含量に特徴がある。こ
のタイプのイーストは少量例えば0.5ないし2%のポ
リソルベート60あるいは完全飽和植物油のジアセチル
エステルのような表面活性剤と、少量例えば0.5ない
し1%のカルボキシメチルセルローズのよウナ安定剤、
および他の親水性コロイドを含有することが好ましい。
この親水性コロイドは乾燥の際に所望の低い水分含量を
達成するためにそしてしかもなお急速な再水利をさせる
ために、イーストを分散させるときに用いらnる。発酵
促進活性乾燥イーストの一調製法が米国特許第3,84
3,800号に記載さnでいる。カナダ特許第1..0
75.077号には発酵促進活性乾燥イーストの他の調
製法が記されている。
達成するためにそしてしかもなお急速な再水利をさせる
ために、イーストを分散させるときに用いらnる。発酵
促進活性乾燥イーストの一調製法が米国特許第3,84
3,800号に記載さnでいる。カナダ特許第1..0
75.077号には発酵促進活性乾燥イーストの他の調
製法が記されている。
本発明の指向する短時間での適度な発酵は通常少くとも
1.5%そして2.5%までの発酵促進活性乾燥イース
トをミックスの処方に入nる必要がある。好ましい量は
、ミックスの重量を基準にして約1665ないし約2.
15%の範囲にある。この最少量より低い量では必要な
発酵がおこらずまたこの最大値より多い量ではイースト
臭に気づくようになる。必要な発酵を達成するためには
、イーストは上述の発酵タイプであることが大切でさも
なくば最終製品のパンの容積が不充分なものができる。
1.5%そして2.5%までの発酵促進活性乾燥イース
トをミックスの処方に入nる必要がある。好ましい量は
、ミックスの重量を基準にして約1665ないし約2.
15%の範囲にある。この最少量より低い量では必要な
発酵がおこらずまたこの最大値より多い量ではイースト
臭に気づくようになる。必要な発酵を達成するためには
、イーストは上述の発酵タイプであることが大切でさも
なくば最終製品のパンの容積が不充分なものができる。
適度に活性のあるイーストを上述の程度使用してもイー
スtは最小の混合で生地の中に均一に容易分散できるこ
とが重要である。このためにも上記の発酵促進活性乾燥
イーストを使用することが重要になる。イーストを乾燥
する条件、上記の添加物、および発酵促進活性乾燥イー
ストの粒径が希望する程度の分散をおこさせるために重
要であると思われる。
スtは最小の混合で生地の中に均一に容易分散できるこ
とが重要である。このためにも上記の発酵促進活性乾燥
イーストを使用することが重要になる。イーストを乾燥
する条件、上記の添加物、および発酵促進活性乾燥イー
ストの粒径が希望する程度の分散をおこさせるために重
要であると思われる。
生地調節剤すなわちカルシウムステアロイル−2−ラク
チレート、カリウムステアロイル−2−ラクチレート、
ナトリウムステアロイル−2−ラクチレートおよびこれ
らの混合物の存在は本発明ノハンミックスの組成物にと
って重要である。広義には、適当な生地調笹剤ならいか
なるものでも使用可能であるが、生地調整剤はCl4−
C22脂肪酸のアジルーラクチレートのすトリウム、カ
ルシウムまたはカリウム塩、もしくはCl4−Cl3脂
肪酸のエトオキシ化されたモノおよびジグリセリドもし
くはこわらの混合物が好ましい。有用な生地調整剤は1
個以上のモノグリセリドを伴ったり一トリウムステアロ
イルー2−ラクチレートおよびカルシウムステアロイル
−2−ラクチレートの混合物である。生地調整剤はミッ
クスのM Mkを基準にして0.1ないし0.75%の
量存在すべきである。生地調整剤の好ましい量は約0.
4ないし約0.6%である。
チレート、カリウムステアロイル−2−ラクチレート、
ナトリウムステアロイル−2−ラクチレートおよびこれ
らの混合物の存在は本発明ノハンミックスの組成物にと
って重要である。広義には、適当な生地調笹剤ならいか
なるものでも使用可能であるが、生地調整剤はCl4−
C22脂肪酸のアジルーラクチレートのすトリウム、カ
ルシウムまたはカリウム塩、もしくはCl4−Cl3脂
肪酸のエトオキシ化されたモノおよびジグリセリドもし
くはこわらの混合物が好ましい。有用な生地調整剤は1
個以上のモノグリセリドを伴ったり一トリウムステアロ
イルー2−ラクチレートおよびカルシウムステアロイル
−2−ラクチレートの混合物である。生地調整剤はミッ
クスのM Mkを基準にして0.1ないし0.75%の
量存在すべきである。生地調整剤の好ましい量は約0.
4ないし約0.6%である。
カルシウムステアロイル−2−ラクチレートおよびナト
リウムステアロイル−2−ラ9fレ−1−はイースト発
酵の生地に用いらイすること゛でよく知らnており蛋白
質小板(protein platelets )とそ
の隣接した薄板(5heet )との間に橋かけ結合を
形成して、パン生地の蛋白質と幾分結合するものと思わ
れる。このようにこれらの生地調整剤は生地混合時間の
制限をゆるやかにし、生地の水利を向上し、生地の取扱
いを改善しまた生地を強化するので、品質の劣った弱い
小麦粉でも好結果をもたらす。このような効果はウィリ
アム@H・ナイトリー(William H,Knig
htly )の1゛ベ一クド食品に用いらnる柔軟剤と
調整剤の出現” (TheEvolution of
5oftnera and Conditioners
tJsedin Baked Foods )ベーカ
ーズダイジェスト(TheBakers Dig’es
t ) (1973年10月)の64−75ページにま
たV、A、デステフアニス(V、A、Destefa−
nis )の°゛パン製造おけるクラムブ柔軟剤と生地
強化剤の併用′″(Binding Crumb 5o
ftenersand Dough Strength
eners During Bread Making
)シリアルケミストリー(Cereal Chemi
stry)(1977年1−2月)のj3−2’4ペー
ジに論じらn報告されている。ナトリウムステアロイル
−2−ラクチレートの一つの好ましいタイプが登録商標
“°エムプレックス′″(Ernplex )の名で販
売されでおり、その!M造業者によってステアリン酸と
乳酸の反応によってつくられ次にすトリウム含量転化し
て調製したと記さnている。この製品には次のような分
析明細、すなわぢ酸価、60ないし80;エステル価、
150ないし190;すトリウム含量、2.5ないし5
.0%、が示されている。
リウムステアロイル−2−ラ9fレ−1−はイースト発
酵の生地に用いらイすること゛でよく知らnており蛋白
質小板(protein platelets )とそ
の隣接した薄板(5heet )との間に橋かけ結合を
形成して、パン生地の蛋白質と幾分結合するものと思わ
れる。このようにこれらの生地調整剤は生地混合時間の
制限をゆるやかにし、生地の水利を向上し、生地の取扱
いを改善しまた生地を強化するので、品質の劣った弱い
小麦粉でも好結果をもたらす。このような効果はウィリ
アム@H・ナイトリー(William H,Knig
htly )の1゛ベ一クド食品に用いらnる柔軟剤と
調整剤の出現” (TheEvolution of
5oftnera and Conditioners
tJsedin Baked Foods )ベーカ
ーズダイジェスト(TheBakers Dig’es
t ) (1973年10月)の64−75ページにま
たV、A、デステフアニス(V、A、Destefa−
nis )の°゛パン製造おけるクラムブ柔軟剤と生地
強化剤の併用′″(Binding Crumb 5o
ftenersand Dough Strength
eners During Bread Making
)シリアルケミストリー(Cereal Chemi
stry)(1977年1−2月)のj3−2’4ペー
ジに論じらn報告されている。ナトリウムステアロイル
−2−ラクチレートの一つの好ましいタイプが登録商標
“°エムプレックス′″(Ernplex )の名で販
売されでおり、その!M造業者によってステアリン酸と
乳酸の反応によってつくられ次にすトリウム含量転化し
て調製したと記さnている。この製品には次のような分
析明細、すなわぢ酸価、60ないし80;エステル価、
150ないし190;すトリウム含量、2.5ないし5
.0%、が示されている。
生地は混合後成形をする前に約3ないし約15分未満好
ましくは5ないし10分間放置することが好ましい。こ
の期間中に発酵促進活性乾燥イーストの発酵は幾分起る
が、この放置工程のある頂!由は従来技術によれば数時
間に到る長時間を要する発酵のためではなく、本来は生
地中の水分をより均一に乾燥成分と水和させて、パンを
焼くための所望の大きさや形の単位に生地をより容易に
成形するためである。ナトリウムまたはカルシウムステ
アロイル−2−ラクチレーI・生地調整剤はこの放置期
間中に水利を促進し生地を強化して有効にその機能をは
たす。
ましくは5ないし10分間放置することが好ましい。こ
の期間中に発酵促進活性乾燥イーストの発酵は幾分起る
が、この放置工程のある頂!由は従来技術によれば数時
間に到る長時間を要する発酵のためではなく、本来は生
地中の水分をより均一に乾燥成分と水和させて、パンを
焼くための所望の大きさや形の単位に生地をより容易に
成形するためである。ナトリウムまたはカルシウムステ
アロイル−2−ラクチレーI・生地調整剤はこの放置期
間中に水利を促進し生地を強化して有効にその機能をは
たす。
しかし本発明の利点の一つは、パンを焼くことを台所で
の他の仕事とかけもちでするために、あるいはほかの理
由で、放置時間を延長する必要が生じた場合でも、この
延長された放置時間ができたパンの品質に悪影響を及ぼ
すことはないということにある。
の他の仕事とかけもちでするために、あるいはほかの理
由で、放置時間を延長する必要が生じた場合でも、この
延長された放置時間ができたパンの品質に悪影響を及ぼ
すことはないということにある。
発酵促進活性乾燥イーストとナトリウムまたはカルシウ
ムステアロイル−2−ラクチレート生地調整剤を特定の
量で併用すると処理が簡単になり驚くほど一様な結果が
得らnる。本発明の乾燥パンミックスにこの組合せを適
用すると、最初の混合のあとの生地の混捏をは′ぶきま
た実質上混合工程に続く独立した発酵工程を必要としな
い高度に簡素化さnた方法で、全小便パンをつくること
ができる。
ムステアロイル−2−ラクチレート生地調整剤を特定の
量で併用すると処理が簡単になり驚くほど一様な結果が
得らnる。本発明の乾燥パンミックスにこの組合せを適
用すると、最初の混合のあとの生地の混捏をは′ぶきま
た実質上混合工程に続く独立した発酵工程を必要としな
い高度に簡素化さnた方法で、全小便パンをつくること
ができる。
放置期間の後、生地はパンを焼くための適当な大きさの
単位に成形するために必要な適度に均一な水和と組織を
得る。このように適当に分割さnた生地は最初に混合を
はじめてかられずか約15ないし25分後にブルーフイ
ング工程に入れるのである。そしてパンを焼く人は、パ
ン焼なべや板を除いて、あとかたづけを始めることがで
きる。
単位に成形するために必要な適度に均一な水和と組織を
得る。このように適当に分割さnた生地は最初に混合を
はじめてかられずか約15ないし25分後にブルーフイ
ング工程に入れるのである。そしてパンを焼く人は、パ
ン焼なべや板を除いて、あとかたづけを始めることがで
きる。
同様に、本発明のパンミックスを用いる場合は混合工程
後に生地を混捏することは必要ない。簡単な混合とそれ
にっゾく放置工程−一−こ\でζ:r生地は生地′調整
剤により均一に水和さ21強化される一一一があるため
に高品質のパンが十分っくら31.るからである。イー
ストの分散性はその高度の発酵促進活性と生地調整剤の
生地強化効果と、相まって、約30分ないし45分、好
ましくは約40公租度の比較的短い最終プルーフの期間
中よくガスを保持するという適度な生地特性をすみゃか
に生地に与えるのである。このため、従来技術では生地
を交互にた5んだり平に延ばしたりする様に激しく処理
して慣用的に行われる混捏が本発明では何ら必要がない
。簡単な混合とそれにっゾく放置期間によってイースト
の生地内での急速かつ均一な分散が何ら混捏することな
しに効果的におこなわれるである。この放置期間に、ナ
トリウムまた番まカルシウムステアロイル−2−ラクチ
レート生地調整剤と水は協同して生地を水和し、またガ
スーーーこnは後のプルーフィング÷〒〒酬間Hζ程で
大きくなる一一一を保持するのに十分な程生地を強化す
る。しかし特に望まれる場合、あるいは所望の大きさに
生地を成形することに失敗した場合に、慣用の混捏に似
た方法で時間を延ばして生地を処理しても、パンの最終
的な品質に悪影響は及ぼさない。
後に生地を混捏することは必要ない。簡単な混合とそれ
にっゾく放置工程−一−こ\でζ:r生地は生地′調整
剤により均一に水和さ21強化される一一一があるため
に高品質のパンが十分っくら31.るからである。イー
ストの分散性はその高度の発酵促進活性と生地調整剤の
生地強化効果と、相まって、約30分ないし45分、好
ましくは約40公租度の比較的短い最終プルーフの期間
中よくガスを保持するという適度な生地特性をすみゃか
に生地に与えるのである。このため、従来技術では生地
を交互にた5んだり平に延ばしたりする様に激しく処理
して慣用的に行われる混捏が本発明では何ら必要がない
。簡単な混合とそれにっゾく放置期間によってイースト
の生地内での急速かつ均一な分散が何ら混捏することな
しに効果的におこなわれるである。この放置期間に、ナ
トリウムまた番まカルシウムステアロイル−2−ラクチ
レート生地調整剤と水は協同して生地を水和し、またガ
スーーーこnは後のプルーフィング÷〒〒酬間Hζ程で
大きくなる一一一を保持するのに十分な程生地を強化す
る。しかし特に望まれる場合、あるいは所望の大きさに
生地を成形することに失敗した場合に、慣用の混捏に似
た方法で時間を延ばして生地を処理しても、パンの最終
的な品質に悪影響は及ぼさない。
デキストローズとスフローズの適度な混合物はガスの発
生を速める。これは、この組合せがイーストにより容易
に同化しつるからである。ガスの発生が早いと発酵時間
が短かくなり従って短時間にパンができるようになる。
生を速める。これは、この組合せがイーストにより容易
に同化しつるからである。ガスの発生が早いと発酵時間
が短かくなり従って短時間にパンができるようになる。
イーストは乾燥パンミックスの他の成分とは別に包装す
ることが好ましく、水を加える前にこれら成分と混合す
る。次に水のみを加え、この混合物を、生地が固めにな
りほとんどの小麦粉が混ってしまうまではげしく攪拌す
る。
ることが好ましく、水を加える前にこれら成分と混合す
る。次に水のみを加え、この混合物を、生地が固めにな
りほとんどの小麦粉が混ってしまうまではげしく攪拌す
る。
乾燥成分に加えて生地をつくるための水は約100’な
いし140’Fの間の温度の水道水が好ましい。この温
度の水は10−フのパンをつくる代表的な処方において
、約350ないし約4. ’OOgrの乾燥ミックスに
240mg(1カツプ)の水を加えて、イーストを活性
化さぜるのに理想的な約85゜、から約100下の間の
温度になるようにする。最終的な生地の温度は単に越水
道水を加えるだりでこの範囲の温度に調整される。一般
に利用可能な最も温度の高い水道水を用いると好結果が
生れる。
いし140’Fの間の温度の水道水が好ましい。この温
度の水は10−フのパンをつくる代表的な処方において
、約350ないし約4. ’OOgrの乾燥ミックスに
240mg(1カツプ)の水を加えて、イーストを活性
化さぜるのに理想的な約85゜、から約100下の間の
温度になるようにする。最終的な生地の温度は単に越水
道水を加えるだりでこの範囲の温度に調整される。一般
に利用可能な最も温度の高い水道水を用いると好結果が
生れる。
適当に分割した生地は約35ないし約45分間プルーフ
ィングのために上蓋のある習、かい環境におかnる。周
囲の温度は約80’から約12(ビFの範囲にあるのが
よいがかなりのずれが許さ11.る。
ィングのために上蓋のある習、かい環境におかnる。周
囲の温度は約80’から約12(ビFの範囲にあるのが
よいがかなりのずれが許さ11.る。
低い温度たとえば70″F程度ではプルーフィングの時
間は幾分長くなるがしかしそれでも2時間の間に完全な
調製が可能である0高い方の温度は有利ではなくイース
トの活性を減少させる。プルーフィング時間は約40分
が好ましい。かくしてパンを焼く人はプルーフィングの
間に生地を保持するための器具を除いてすべての器具を
掃除することができる。また生地を焼くために゛オーブ
ンの中に入れる前のほど・よい時にオーブンをパンを焼
く適当な温度に予熱しておくことができる。次にベーキ
ングは約375°ないし約425″Fの範囲の温度、好
ましくは約400″Fで慣用の方法で行われる。一般的
なベーキング時間は生地県位の大きさや形によるが約3
0ないし約35公租度である。
間は幾分長くなるがしかしそれでも2時間の間に完全な
調製が可能である0高い方の温度は有利ではなくイース
トの活性を減少させる。プルーフィング時間は約40分
が好ましい。かくしてパンを焼く人はプルーフィングの
間に生地を保持するための器具を除いてすべての器具を
掃除することができる。また生地を焼くために゛オーブ
ンの中に入れる前のほど・よい時にオーブンをパンを焼
く適当な温度に予熱しておくことができる。次にベーキ
ングは約375°ないし約425″Fの範囲の温度、好
ましくは約400″Fで慣用の方法で行われる。一般的
なベーキング時間は生地県位の大きさや形によるが約3
0ないし約35公租度である。
全小麦パンをつくる本発明の方法は水をミックスに加え
て生地をつくり次に成形する点では米国特許第4,39
3,084号に記載の方法に類似している。方法が異る
のは成形の仕方にある。このちがいはわずかなものに見
えるかも釦孔ないが、そnにもか\わらずこのちがいか
ら、本発明の方法でつくったローフにはより均一性があ
るという点で、著しく有利な結果が生nでいる。この均
一性と共にローフの対称性も優れている。このような特
徴があるためパンの外観はよくなり見た感じははるかに
よくなる。本発明のいわゆる積層技術は生地を平らに延
ばした後おりたメみ方が互に直角または平行になるよう
に2度おりた5む。次にこのおりたNんだ生地を再び平
らに延ばし、巻いて円筒にする。勿論本発明の方法は全
小麦パンに限定されるものではなく、白パン、ライ麦の
パン、およびフランス白パンにも同様に適用できる。
て生地をつくり次に成形する点では米国特許第4,39
3,084号に記載の方法に類似している。方法が異る
のは成形の仕方にある。このちがいはわずかなものに見
えるかも釦孔ないが、そnにもか\わらずこのちがいか
ら、本発明の方法でつくったローフにはより均一性があ
るという点で、著しく有利な結果が生nでいる。この均
一性と共にローフの対称性も優れている。このような特
徴があるためパンの外観はよくなり見た感じははるかに
よくなる。本発明のいわゆる積層技術は生地を平らに延
ばした後おりたメみ方が互に直角または平行になるよう
に2度おりた5む。次にこのおりたNんだ生地を再び平
らに延ばし、巻いて円筒にする。勿論本発明の方法は全
小麦パンに限定されるものではなく、白パン、ライ麦の
パン、およびフランス白パンにも同様に適用できる。
本発明の方法によってつくられた全小麦パン(:1しめ
り気があり、されやかな味がする。既存の技術でつくっ
たパンは飼料の味があり、かわいていて、より密でロー
フセカ制→の容積が小さい。
り気があり、されやかな味がする。既存の技術でつくっ
たパンは飼料の味があり、かわいていて、より密でロー
フセカ制→の容積が小さい。
本文においては、本文に別記しであるかあるいは本文か
ら当業者に明かである場合を除いて、すべての部、比率
、割合および百分率は重量を基準にしたものである。ま
た本文においては、本文に別記しであるかあるいは本文
から当業者に明かである場合を除いて、すべての部およ
び百分率仁r指定された処理段階での組成物の全重量を
基準にしている。次に述べる実施例は本発明を更に記述
し説明するために示さnたものであって何ら本発明を限
定するものではない。
ら当業者に明かである場合を除いて、すべての部、比率
、割合および百分率は重量を基準にしたものである。ま
た本文においては、本文に別記しであるかあるいは本文
から当業者に明かである場合を除いて、すべての部およ
び百分率仁r指定された処理段階での組成物の全重量を
基準にしている。次に述べる実施例は本発明を更に記述
し説明するために示さnたものであって何ら本発明を限
定するものではない。
実施例1
本発明による全小麦パンは次の成分から調製される。
塩、ベイカー(NaC2) 1.6776 +6.0糖
みつ粉末 0.6990 2.5 活性小麦グルテン 5.3125 1’9.0不活性乾
燥イースト20.5592 2,0噴霧乾燥脱脂固体ミ
ルク 2.7960 10.0純バニラ粉末 0.20
97 0・、75脱脂小麦胚 1.3980 5.0 小麦澱粉 1.1184 4.0 注記 1.エムプレックス(Emplex )2、フラ
イシュマン(Fleigchmann、)7B型ミック
スには才た10gr(’iたC;1ミツ/1スの乾量基
準で2.796%)の発酵促進活性乾燥イーストが含ま
れていπ0 残りの成分とは別個に包装さ石、た発酵促進活性乾燥イ
ーストを他の乾燥成分とボウルの中てま121合せこの
混合物にカップ1杯(240m6)の熱水道水を加えた
。この水と乾燥成分を生地がかたIV)1こなりほとん
どの小麦粉が混合するまではげしく攪拌した。次にかる
く小麦粉をまぶした手で11川IIをおりたNみ、ボウ
ルの中でひつくりかえI7て残っている小麦粉混合物を
付着さぜた。このあ2二て生地を5分間放置し1こ。放
置につソいて、粉のつい1こ手で生地をボウルからとり
だし、かるく小麦粉をまぶした面に置き、こ〜てなめら
かな建国にし、次で生地をおしたりた\いfこりして寸
法で約8ないし10インチの長方形に川iらに延ばし1
:。
みつ粉末 0.6990 2.5 活性小麦グルテン 5.3125 1’9.0不活性乾
燥イースト20.5592 2,0噴霧乾燥脱脂固体ミ
ルク 2.7960 10.0純バニラ粉末 0.20
97 0・、75脱脂小麦胚 1.3980 5.0 小麦澱粉 1.1184 4.0 注記 1.エムプレックス(Emplex )2、フラ
イシュマン(Fleigchmann、)7B型ミック
スには才た10gr(’iたC;1ミツ/1スの乾量基
準で2.796%)の発酵促進活性乾燥イーストが含ま
れていπ0 残りの成分とは別個に包装さ石、た発酵促進活性乾燥イ
ーストを他の乾燥成分とボウルの中てま121合せこの
混合物にカップ1杯(240m6)の熱水道水を加えた
。この水と乾燥成分を生地がかたIV)1こなりほとん
どの小麦粉が混合するまではげしく攪拌した。次にかる
く小麦粉をまぶした手で11川IIをおりたNみ、ボウ
ルの中でひつくりかえI7て残っている小麦粉混合物を
付着さぜた。このあ2二て生地を5分間放置し1こ。放
置につソいて、粉のつい1こ手で生地をボウルからとり
だし、かるく小麦粉をまぶした面に置き、こ〜てなめら
かな建国にし、次で生地をおしたりた\いfこりして寸
法で約8ないし10インチの長方形に川iらに延ばし1
:。
この生地を次にひつくりかえして再びなめらかな板状に
のばした。このあとで生地をおり1こ\、7+方が互に
直角になるように2度おり1こ゛・んた。次に生地を再
び平らに延ばしゼリーロールのように円筒形に巻いた。
のばした。このあとで生地をおり1こ\、7+方が互に
直角になるように2度おり1こ゛・んた。次に生地を再
び平らに延ばしゼリーロールのように円筒形に巻いた。
次にこのロールの長手方向の自由端をつまんで封じ縫い
目をつくった。このロール状の生地を次に油をぬった3
1/2 x 41/2 X 21/2 インチのローフ
なべ(1oaf pan)に縫い目側を下にして置きデ
ィシュタオルで蓋い、温かい通風のないところ(約80
下)に約40分聞直いて生地をふくらませた。この間に
オーブンを400下に予熱し1こ。この40分間のプル
ーフィング期間のあとでタオルをとり生地を400℃て
約30ないし35分間パンの皮が全茶色になるまで焼い
た。出来上ったローフは満足すべき大きさであった。こ
の全小麦パンはなめらかで均一で口あ1こりはよくテク
スチャーはすぐnでおり適当にしめり気があり風味は甘
い堅果の風味のある全穀物調で芳醇であった〇 実施例2 ナトリウムステアロイル−2−ラクチレートのかわりに
カルシウムステアロイル−2−ラクチレートを用いた以
外は実施例1に記載の方法に従つ1こ。でき上った全小
麦パンは実施例1と同様な性質をもっていだ。
目をつくった。このロール状の生地を次に油をぬった3
1/2 x 41/2 X 21/2 インチのローフ
なべ(1oaf pan)に縫い目側を下にして置きデ
ィシュタオルで蓋い、温かい通風のないところ(約80
下)に約40分聞直いて生地をふくらませた。この間に
オーブンを400下に予熱し1こ。この40分間のプル
ーフィング期間のあとでタオルをとり生地を400℃て
約30ないし35分間パンの皮が全茶色になるまで焼い
た。出来上ったローフは満足すべき大きさであった。こ
の全小麦パンはなめらかで均一で口あ1こりはよくテク
スチャーはすぐnでおり適当にしめり気があり風味は甘
い堅果の風味のある全穀物調で芳醇であった〇 実施例2 ナトリウムステアロイル−2−ラクチレートのかわりに
カルシウムステアロイル−2−ラクチレートを用いた以
外は実施例1に記載の方法に従つ1こ。でき上った全小
麦パンは実施例1と同様な性質をもっていだ。
実施例3
本発明による全小麦パンを次の成分から調製した以外は
実施例1記載の方法に従つP。
実施例1記載の方法に従つP。
成 分 乾量基準百分率 gr
高グルテン白小麦粉 40.6557 155.0頃、
ベーカー(NaCA) 1.5738 6.0ホニーベ
ークパウダー32.0983 8.0活性小麦グルテン
3,1475 12.0不活性乾燥イースト” 0.
5246 2.0噴霧乾燥脱脂固体ミルク 2.623
0 10.0純バニラ粉末 0.1967 0.75脱
脂小麦胚 1,3115 5.0 小麦澱粉 1..0492 4.0 遠記 1.エムプレックス(Emplex )2、フラ
イシュマン(Fle ischmann ) 7 B型
3.脱水(乾燥)蜂みつ ミックスにはま7.=10gr(またはミックスの乾量
基準で2,796%)の発酵促進活性乾燥イーストが含
まnていた。蜂みつの風味のある全小麦パンが得られた
。
ベーカー(NaCA) 1.5738 6.0ホニーベ
ークパウダー32.0983 8.0活性小麦グルテン
3,1475 12.0不活性乾燥イースト” 0.
5246 2.0噴霧乾燥脱脂固体ミルク 2.623
0 10.0純バニラ粉末 0.1967 0.75脱
脂小麦胚 1,3115 5.0 小麦澱粉 1..0492 4.0 遠記 1.エムプレックス(Emplex )2、フラ
イシュマン(Fle ischmann ) 7 B型
3.脱水(乾燥)蜂みつ ミックスにはま7.=10gr(またはミックスの乾量
基準で2,796%)の発酵促進活性乾燥イーストが含
まnていた。蜂みつの風味のある全小麦パンが得られた
。
上記実施例は本発明を実施するための種々な実施態様を
例示したものであるが、本発明はこれらに限定されるも
のではなく、また本発明の範囲から逸脱することなく種
々の変型ないし改良をこれらの中で行うことができる。
例示したものであるが、本発明はこれらに限定されるも
のではなく、また本発明の範囲から逸脱することなく種
々の変型ないし改良をこれらの中で行うことができる。
特許出願人
ナヒスコ ブラツグ、 インコーポレイテッド代理人
若 林 忠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.89石臼びきの微粒状全小麦粉、 b、ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約1
0%の活性グルテン、 C,ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約3
.5%のスフローズ、 d、ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約3
.5%のデキストローズ、 を含有し、デキストローズとスフローズの比が約0.5
7ないし約1.75である速成全小麦ベーキングパンミ
ックス。 2、 ミックスの蛋白質含量がミックスの重量を基準に
して重量で約11ないし約16%である特許請求の範囲
第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミックス。 3、 ミックスの蛋白質含量がミックスの重量を基準に
して重量で約14ないし約15%である特許請求の範囲
第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミックス。 4、 ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約2ないし約10%の活性小麦グルテンを含有する特
許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミ
ックス。 5、 デキストローズとスフローズの重量比が約0.8
ないし約1.3の範囲にある特許請求の範囲第1項記載
の速成全小麦ベーキングパンミックス。 6、 ミックスがまたイーストを含有する特許請求の範
囲第1項記載の速成全小麦ベーキンダパンミックス。 7、ミックスがまた発酵促進活性乾燥イーストおよび生
地調整剤を含有する特許請求の範囲第1項記載の速成全
小麦ベーキングパンミックス0 8、 ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.1ないし約2%の不活性乾燥イーストを含有す
る特許請求の範囲第7項記載の速成全小麦ベーキングパ
ンミックス。 9. ミックスがまたミックスの重量を基準に1−て重
量で約2ないし約4%の発酵促進活性乾燥イーストと、
ミックスの重量を基準にして重量で約0.1ないし約0
.75%のカルシラノ、ステアロイル−2−ラクチレー
ト、ナトリウムステアロイル−2−ラクチレート、カリ
ウムステアロイル−2−ラクチレートおj二びこれらの
混合物よりなる群から選ばれた生地調整剤を含有する特
許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミ
ックス。 10、生地調整剤がナトリウムステアロイル−2−ラク
チレートである特許請求の範囲第9項記載の速成全小麦
ベーキングパンミックス。 11、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約1.0ないし約2.5%の塩化すトリウムを含有す
る特許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパ
ンミックス。 12、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.25ないし約1.5%の糖みつ粉末を含有する
特許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパン
ミックス。 13、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約1ないし約5%の脱脂乾燥固体ミルクを含有する特
許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミ
ックス。 14、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約01ないし約1.5%の澱粉糖化酵素作用をもつ麦
芽を保有する大麦粉を含有する特許請求の範囲第1項記
載の速成全小麦ペーキングノξンミックス。 15 ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.1ないし約0.6%の微粒子状のノ々ニラを含
有する特許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキン
グパンミックス。 16、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.75ないし約3%の脱脂小麦胚を含有する特許
請求の範囲第1項記載の速成全小麦ヘーキングパンミッ
クス。 17、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.5ないし約5%の小麦澱粉を含有する特許請求
の範囲第1項記載の速成全小麦ヘーキンjパンミックス
。 18、−ミックス中の小麦粉がすべて全小麦粉である特
許請求の範囲第1項記載の速成全小麦ベーキンダノぐン
ミックス。 19、ミックス中の小麦粉がミックスの重量を基準とし
て重量で少くとも90%が全小麦粉である特許請求の範
囲第1項記載の速成全小麦ベーキングパンミックス。 20、a、重量で全小麦粉の40ないし75%が米国標
準メツシュ篩+100を通過するに臼びきの微粒全小麦
粉、 b、ミックスの重量を基準にして重量で約2ないし約1
0%の活性グルテン、 c、ミックスの重量を基準に1−て約2ないL約3.5
%のスフローズ、 d、ミックスの重量を基準にして約27.Cいし約3,
5%のデキストローズ、デキス1、ローズとスフローズ
の比率は約0.57ないし約175の範囲にある、 e、 ミックスの重量゛を基準にして重量で約1.5な
いし約4%の発酵促進活性乾燥イースト、および f、ミックスの重量を基準にして重量で約0.1ないし
約0.75%のカルシウムステアロイル−2−ラクチレ
ート、ナトリウムステアロイル−2−ラクチレートおよ
びこれらの混合物よりなる群から選ばれた生地調整剤、 を含有する速成全小麦ベーキングパンミックス。 21、水を、石臼びきの微粒全小麦粉、ミックスの重量
を基準にして重量で約2ないし約10%の活性グルテン
、ミック スの重量を基準にして重量で約2ないし約3,5%のス
フローズ、ミックスの重量を基準にして重量で約2ない
し約3.5%のデキストローズ、−こNでデキストロー
ズとスフローズの比は約0.57ないし約1.75の範
囲にあるーを含有する乾燥パンミックスと混合して生地
をつくり;この生地を先づシートに延ばし、この平らに
延ばした生地をおりたへみ方が互に直角または平行にな
るように2度おりた〜み、この積層にした生地を再び平
らに延ばし次にこの積層生地を円筒の形に巻くことより
なる積層技術を用いて生地をパンを焼く単位に成形し;
この成形した生地単位をプルーフさせ;プルーフした生
地単位を焼くことよりなるホームベーキング全小麦、o
ンの調製法。 22、生地を混合後成形の前に3ないし15分未満の時
間放置する特許請求の範囲第21項記載の方法。 23、水の温度が約100ンないし約140°17の範
囲にある特許請求の範囲第21項記載の方法。 24、約2407d(7)水を約350ないし約4.
OOgrの乾燥ミックスに加える特許請求の範囲第21
項記載の方法◇ 25、プルーフィング中の周囲の温度が約80’ないし
約120下の範囲にある特許請求の範囲第21項記載の
方法。 26、水を乾燥パンミックスと混合する工程はできた生
地にほとんどすべての小麦粉が付着した時点で終了し、
生地は直ちに混捏することなしに放置して乾燥成分を水
和する特許請求の範囲第21項記載の方法。 27、ミックスの蛋白質含量が、ミックスの重量を基準
にして重量で約11ないし約16%である特許請求の範
囲第21項記載の方法。 28、iツ4.スの蛋白質含量がミックスの重量を基準
にして重量で約14ないし約15%である特許請求の範
囲第21項記載の方法。 29、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約2ないし約10%の活性小麦グルテンを含有する特
許請求の範囲第21項記載の方法。 30、デキストローズとスフローズの重量比が約0.8
ないし約1.3の範囲にある特許請求の範囲第21項記
載の方法。 31、ミックスがまたイーストを含有する特許請求の範
囲第21項記載の方法。 32、ミックスがまた発酵促進活性乾燥イーストおよび
生地調整剤を含有する荊許請求の範囲第21項記載の方
法。 33、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約0.1ないし約2%の不活性乾燥イーストを含有す
る特許請求の範囲第32項記載の方法。 34、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約2ないし約4%の発酵促進活性乾燥イーストとミッ
クスの重量を基準にして重量で約O1工ないし約o、7
5%のカルシウムステアロイル−2−ラクチレート、ナ
トリウムステアロイル−2−ラクチレートおよびこれら
の混合物よりなる群から選ばれた生地調整剤を含有する
特許請求の範囲第2.1項記載の方法。 35、ミックスがまたミーツクスの重量を基準にして重
量で約4ないし約8%がノ々ターである質許請求の範囲
第21項記載の方法。 36、ミックスがまたミックスの重量を基準にして重量
で約1.5ないし約2.5%の塩化す) IJウム、ミ
ックスの重量を基準にして約0.25ないし約1.5%
の糖みつ粉末、ミックスの重量を基準にして重量で約1
ないし約5%の脱脂乾燥固体ミルク、ミックスの重量を
基準にして重量で約0.1ないし約1.5%の澱粉糖化
酵素作用をもつ麦芽を保有する大麦粉、ミックスの1重
量を基準にして約0.1ないし約0.6%の微粒子状の
ノ々ニラ、ミックスの重量を基準にして重量で約0.7
5ないし約3%の脱脂小麦胚、およびミックスの重量を
基準にして重量で約0.5ないし約5%の小麦澱粉、を
含有する特許請求の範囲第21項記載の方法。 37、ミックス中の小麦粉がすべて全小麦粉である特許
請求の範囲第21項記載の方法。 38、生地のおりた又み方を互に直角におこなう特許請
求の範囲第21項記載の方法。 39、特許請求の範囲第21項記載の方法にょって製造
したローフ型の全小麦パン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/549,419 US4604289A (en) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | Process for preparing whole wheat bread and mix for same |
US549419 | 1983-11-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118138A true JPS60118138A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=24192964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59233407A Pending JPS60118138A (ja) | 1983-11-07 | 1984-11-07 | 全小麦パンミックスと製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604289A (ja) |
EP (1) | EP0141754A3 (ja) |
JP (1) | JPS60118138A (ja) |
AU (1) | AU566294B2 (ja) |
CA (1) | CA1235943A (ja) |
NZ (1) | NZ210113A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-11-07 US US06/549,419 patent/US4604289A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-11-06 CA CA000467098A patent/CA1235943A/en not_active Expired
- 1984-11-06 NZ NZ210113A patent/NZ210113A/en unknown
- 1984-11-06 EP EP84402222A patent/EP0141754A3/en not_active Ceased
- 1984-11-07 JP JP59233407A patent/JPS60118138A/ja active Pending
- 1984-11-07 AU AU35183/84A patent/AU566294B2/en not_active Ceased
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