JPS6011805Y2 - Ｔ字型バ−付き菓子 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規なＴ字型バー付き菓子に関する。

従来、アイスキャンデー、チョコレート等の把手付き菓
子としては第１図に示すように棒状のものの上半部に菓
子類を付着せしめるものしかなく、これらは食する時、
菓子類の部分と把手の部分とが一直線上にあるため把手
の部分が顔面に対して略９０°の角度を保つまで手首を
手前に傾けて食さねばならず手勝手が悪く食し難かった
。

本考案は従来の把手付き菓子の有するかかる欠点を除去
するとともに斬新な外観と食し方とを提供するものであ
る。

図により本考案の一実施例を説明すると、第２図は本考
案に係るＴ字型バー付き菓子の使用状態を示す斜視図で
あって、Ｔ字型をしたバーＡの横の部分１に菓子３を付
着させ、バーＡの縦の部分を把手２としてなるものであ
る。

本考案は上述の構成を有するため食する際、手首を手前
に傾けることなく楽な姿勢で食することができ、形態上
も面白いばかりでなく意表をつく斬新な食し方をする菓
子として購買意欲を増大せしめうる等の顕著な諸効果を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の把手付き菓子の使用状態を示す斜視図で
あり、第２図は本考案の一実施例の使用状態を示す斜視
図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、Ａ・・・・・・Ｔ
字型をしたバー、１・・・・・・横の部分、２・・・・
・・把手、３・・・・・・菓子。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. Ｔ字型をしたバーの横の部分に菓子を付着せしめ縦の部
   分を把手としたことを特徴とするＴ字型バー付き菓子。