JPS60117522A - 電子管陰極構体 - Google Patents
電子管陰極構体Info
- Publication number
- JPS60117522A JPS60117522A JP58224172A JP22417283A JPS60117522A JP S60117522 A JPS60117522 A JP S60117522A JP 58224172 A JP58224172 A JP 58224172A JP 22417283 A JP22417283 A JP 22417283A JP S60117522 A JPS60117522 A JP S60117522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- end shield
- filament
- spacer
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/13—Solid thermionic cathodes
- H01J1/15—Cathodes heated directly by an electric current
- H01J1/18—Supports; Vibration-damping arrangements
Landscapes
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分Bす・〕
本発明は“電子菅原悌構体に保υ、特にマグネトロンの
陰極橋体に関する。
陰極橋体に関する。
従来のマグネトロンの陰極溝体は、一般に第1図に示す
ような溝造よりなる。ずなわち、マグネトロンの管軸中
心に配設された熱′1紅子を放出するフィラメントIは
、熱電子の軸方向への逸脱を防止する上エンドシールド
2および下エンドシールド3に挾持されている。上エン
ドシールド2および下エンドシールド3にはそれぞれセ
ンタリード4およびサイドリード5が固着されている。
ような溝造よりなる。ずなわち、マグネトロンの管軸中
心に配設された熱′1紅子を放出するフィラメントIは
、熱電子の軸方向への逸脱を防止する上エンドシールド
2および下エンドシールド3に挾持されている。上エン
ドシールド2および下エンドシールド3にはそれぞれセ
ンタリード4およびサイドリード5が固着されている。
これらセンタリード今およびサイドリード5には、特に
加振時の酬共振強度補強のために彪線体のセラミックな
どからなるスペーサ6が取付けられ、このスペーサ6の
位置ずれ防止のためにサイドリード5にスリーブ7か浴
接固定されている。またセンタリード4およびサイドリ
ード5はセラミックステム8を貞通し、端部には端子9
がセラミックステム8と共に銀1it;’]ろう付けさ
れている。
加振時の酬共振強度補強のために彪線体のセラミックな
どからなるスペーサ6が取付けられ、このスペーサ6の
位置ずれ防止のためにサイドリード5にスリーブ7か浴
接固定されている。またセンタリード4およびサイドリ
ード5はセラミックステム8を貞通し、端部には端子9
がセラミックステム8と共に銀1it;’]ろう付けさ
れている。
このような栴成よりなる哄@Aう博体においては、フイ
ラメン)Iは動作IKL (++tに二ってその中央部
がほぼl 800″Gにも昇温する。これにより、フイ
ラメン)1の近傍の上下エンドシールド2,3およびセ
ンタ、サイドリード4,5は約1000°C以上に加熱
されるので、上下エンドシールド2゜3およびセンタ、
サイドリード4.うにはモリブデンやタングステンなど
の烏価な高融点金属を用いなければならない。特にセン
タ、サイドリード4.5は軸方向に相当な長さを有する
ので、コスト費率は大きい。
ラメン)Iは動作IKL (++tに二ってその中央部
がほぼl 800″Gにも昇温する。これにより、フイ
ラメン)1の近傍の上下エンドシールド2,3およびセ
ンタ、サイドリード4,5は約1000°C以上に加熱
されるので、上下エンドシールド2゜3およびセンタ、
サイドリード4.うにはモリブデンやタングステンなど
の烏価な高融点金属を用いなければならない。特にセン
タ、サイドリード4.5は軸方向に相当な長さを有する
ので、コスト費率は大きい。
そこで、センタ、サイドリード4,5の徒を細くすれば
、それなりに所袂−に−の節減を図ることができるか、
その1411性は直角方向の力に対して径の4乗に比例
して減少するので、リードとしてのIXII性か低くな
り、目ずと限度がある。
、それなりに所袂−に−の節減を図ることができるか、
その1411性は直角方向の力に対して径の4乗に比例
して減少するので、リードとしてのIXII性か低くな
り、目ずと限度がある。
tたスペーサ6はセンタ、サイドリード4,5に挿通さ
れているので、矢印入方向に対しては防振効果をゼする
が、第1図の紙面に垂直な方向の振れに対しては、セン
タ、サイドリード4.5が互いに捩られるように容易に
勧くので、防振効果が少ない。勿論、スペーサ6の端面
にメタライズ膜を形成し、センタ、サイドリード4.5
と銀ろう付けなどで固着すれば、上記の不具合はなくな
るが、メタライズ膜を形成すること1−また銀eう自体
も窩1曲であり実用的でない。
れているので、矢印入方向に対しては防振効果をゼする
が、第1図の紙面に垂直な方向の振れに対しては、セン
タ、サイドリード4.5が互いに捩られるように容易に
勧くので、防振効果が少ない。勿論、スペーサ6の端面
にメタライズ膜を形成し、センタ、サイドリード4.5
と銀ろう付けなどで固着すれば、上記の不具合はなくな
るが、メタライズ膜を形成すること1−また銀eう自体
も窩1曲であり実用的でない。
本発明の目的は、あらゆる方向の振動に対してスペーサ
が十分な補強効果を発揮することができ、センタ、サイ
ドリードの材料費の節減を図ることができる電子管陰極
構体を提供することにある。
が十分な補強効果を発揮することができ、センタ、サイ
ドリードの材料費の節減を図ることができる電子管陰極
構体を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、セラミックスペ
ーサを下エンドシールドに接触または極力近づけた位置
に、フィラメントと上下エンドシールドをろう付は固着
する加熱によりセンタおよびサイドリードに固着したこ
とを物像とする。
ーサを下エンドシールドに接触または極力近づけた位置
に、フィラメントと上下エンドシールドをろう付は固着
する加熱によりセンタおよびサイドリードに固着したこ
とを物像とする。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。なお
、第1図と同じまたは相当部材には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。センタ、サイドリード4.5に挿通
ずるセラミックスペーサ10の貫通孔をセンタ、サイド
リード今、5の径よりも約2%程度大きく形成し、下エ
ンドシールド3に極めて近い位tu’に配置してなる。
、第1図と同じまたは相当部材には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。センタ、サイドリード4.5に挿通
ずるセラミックスペーサ10の貫通孔をセンタ、サイド
リード今、5の径よりも約2%程度大きく形成し、下エ
ンドシールド3に極めて近い位tu’に配置してなる。
勿論、セラミックスペーサ10を下エンドシールド3の
下面ニ当接して配t?:c シてもよい。
下面ニ当接して配t?:c シてもよい。
このようにセラミックスペーサ10は下エンドシールド
3のすぐ近傍に配置されているので、フィラメントlと
上下エンドシールド2.3を例えばルテニウムとモリブ
デンの共晶合金からなるろう材で固着する絵、そのヒー
タ(図示せず)の加熱によりセラミックスペーサ10も
加熱される。
3のすぐ近傍に配置されているので、フィラメントlと
上下エンドシールド2.3を例えばルテニウムとモリブ
デンの共晶合金からなるろう材で固着する絵、そのヒー
タ(図示せず)の加熱によりセラミックスペーサ10も
加熱される。
例えばセラミックスペーサ10の材質〃エアルミナであ
るもと、約1800°Cに加熱すると約2多位の収縮が
生じる。前記の如く、セラミックスペーサ100貝通孔
はセンタ、サイドリード4,5の径よりも約2チ程朕大
きく形成されているので、前記ろう付は後にはセラミッ
クスペーサ10は収縮してセンタ、サイドリード4,5
に強固に固涜される。
るもと、約1800°Cに加熱すると約2多位の収縮が
生じる。前記の如く、セラミックスペーサ100貝通孔
はセンタ、サイドリード4,5の径よりも約2チ程朕大
きく形成されているので、前記ろう付は後にはセラミッ
クスペーサ10は収縮してセンタ、サイドリード4,5
に強固に固涜される。
ここで、MJ記ルテニウムとモリブデンの共晶合金のろ
う材は融点か約1945’Cであるか、前記共品合位に
ニッケルを祭加すると、更に低い融点のろうイオが得ら
れる。偵三って、削6已のろう付けによって再焼結され
るセラミックスペーサlOの縮みを加熱時の昇温をコン
トロールすると、セラミックスペーサ!0のN y4孔
とセンタ、サイドリード今、5との摘要な寸法設定と相
まって、セラミックスペーサ10とセンタ、サイドリー
ド4,5の同層の加減を、i+4 漿することができる
。
う材は融点か約1945’Cであるか、前記共品合位に
ニッケルを祭加すると、更に低い融点のろうイオが得ら
れる。偵三って、削6已のろう付けによって再焼結され
るセラミックスペーサlOの縮みを加熱時の昇温をコン
トロールすると、セラミックスペーサ!0のN y4孔
とセンタ、サイドリード今、5との摘要な寸法設定と相
まって、セラミックスペーサ10とセンタ、サイドリー
ド4,5の同層の加減を、i+4 漿することができる
。
このように、セラミックスペーサlOは下エンドシール
ド3に接触または極力近づけた位置に配fitされてい
ること、及びフィラメントlと上下エンドシールド2.
3をろう付は固着する加熱により収縮してセンタ、サイ
ドリード4.5に強固に固層されることなどにより、あ
らゆる方向の振動に対して十分な補強効果を発揮する。
ド3に接触または極力近づけた位置に配fitされてい
ること、及びフィラメントlと上下エンドシールド2.
3をろう付は固着する加熱により収縮してセンタ、サイ
ドリード4.5に強固に固層されることなどにより、あ
らゆる方向の振動に対して十分な補強効果を発揮する。
本発明によれは1.りらゆる方向の振動に対して十分な
補強効果を発揮するので、その分リード自体の径を細く
することができ、マグネトロンの陰
補強効果を発揮するので、その分リード自体の径を細く
することができ、マグネトロンの陰
図はマグネトロンの1δ祢構体を示し、@1図は従来例
の鵬面νj1第2図は本発明の一実施例を示す1l)r
rln図である。 l・・・・フィラメント、2・・・・上エンドシールド
、3、−1− 下エンドシールド、4・・・・センタI
J −)’、5・・・・サイドリード、8・・・・セラ
ミックステム、10・・・・セラミックスペーサ。 第1図 第2図
の鵬面νj1第2図は本発明の一実施例を示す1l)r
rln図である。 l・・・・フィラメント、2・・・・上エンドシールド
、3、−1− 下エンドシールド、4・・・・センタI
J −)’、5・・・・サイドリード、8・・・・セラ
ミックステム、10・・・・セラミックスペーサ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 熱電子を放出するフィラメントと、このフィラメントの
上下を1欠持する上下エンドシールドと、これら上下エ
ンドシールドにつらなるセンタおよびサイドリードと、
これらセンタおよびサイドリードか11重接着されるセ
ラミックステムと、前記下エンドシールドと前記セラミ
ックスデム間に配設され前Htセンタおよびサイドリー
ドが貫通されるセラミックスペーサとを;汗する電子管
hs v= S体において、Mif M6セラミツクス
ペーサを前n己下エンドシールドに接触または極カ近づ
けた位j9]5に、前記フィラメントと前記上下エンド
シールドをろう付は周2ηする加熱により前記センタお
よびサイドリードに1み1イrしたことを特徴とする電
子管陰極(4体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224172A JPS60117522A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電子管陰極構体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224172A JPS60117522A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電子管陰極構体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117522A true JPS60117522A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16809655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58224172A Pending JPS60117522A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電子管陰極構体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60117522A (ja) |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58224172A patent/JPS60117522A/ja active Pending
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