JPS60117086A - 溶融金属の保持容器 - Google Patents
溶融金属の保持容器Info
- Publication number
- JPS60117086A JPS60117086A JP22446283A JP22446283A JPS60117086A JP S60117086 A JPS60117086 A JP S60117086A JP 22446283 A JP22446283 A JP 22446283A JP 22446283 A JP22446283 A JP 22446283A JP S60117086 A JPS60117086 A JP S60117086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- molten metal
- container
- holding vessel
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
水先ｌ！ＩＩは溶融金属の保持容器に関するもので予熱
冒１．１．．１．］］、）ｉの７÷す５効率のＩＡ目−
１公害防市と金属の品質１１′１Ｊ１を１１するイ、の
である。一般に溶融金属の保持容器：；である耳ｖ ｇ
ｔ・、Ｈ、クンディシュは内張り耐火物を高１１１７１
’／ζｉＺｐ′ｌｘ ｌ−て用いる。その耐火ライニ
ングを加熱ｙ１イ晶ｌ−るのにコークス炉ガス、Ｌ Ｎ
Ｃ，、・、Ｌ Ｐ Ｇ等の気体燃料や、重油、灯油等
の液体途料をバーナーてリサ′１＋やして２０００°Ｃ
前後の燃焼ガス火炎の輻射１利流り・ノ（伝１・ｈを利
用してライニングを約１０００′Ｃに加熱し−Ｃきた。
冒１．１．．１．］］、）ｉの７÷す５効率のＩＡ目−
１公害防市と金属の品質１１′１Ｊ１を１１するイ、の
である。一般に溶融金属の保持容器：；である耳ｖ ｇ
ｔ・、Ｈ、クンディシュは内張り耐火物を高１１１７１
’／ζｉＺｐ′ｌｘ ｌ−て用いる。その耐火ライニ
ングを加熱ｙ１イ晶ｌ−るのにコークス炉ガス、Ｌ Ｎ
Ｃ，、・、Ｌ Ｐ Ｇ等の気体燃料や、重油、灯油等
の液体途料をバーナーてリサ′１＋やして２０００°Ｃ
前後の燃焼ガス火炎の輻射１利流り・ノ（伝１・ｈを利
用してライニングを約１０００′Ｃに加熱し−Ｃきた。
この高温バーナーは大きい騒音や振動を発生し・容器か
らは十数百度の廃ガスが熱気と粉塵とＣ０１ＣＯＸ Ｓ
Ｏ２、ＮＯｘその他の未燃焼ガスを建家内に発散して作
業環境を悪化し、その汚染した大気は地域社会にも影響
していた。また高温の廃ガスは再利用されることもなく
棄てられて熱効率を低くしていた。さらに溶融金属を受
け入れる前にバーナ〜は取り外されるので容器の温度降
下が直ちにおこり１作業毎匠温度の変差を生じて溶融金
属の保持温度を目標通り一定に保つことは困難となり、
壕だ廃ガス用の孔からの空気の侵入で金属が酸化される
し飄冷却される欠点もあった。
らは十数百度の廃ガスが熱気と粉塵とＣ０１ＣＯＸ Ｓ
Ｏ２、ＮＯｘその他の未燃焼ガスを建家内に発散して作
業環境を悪化し、その汚染した大気は地域社会にも影響
していた。また高温の廃ガスは再利用されることもなく
棄てられて熱効率を低くしていた。さらに溶融金属を受
け入れる前にバーナ〜は取り外されるので容器の温度降
下が直ちにおこり１作業毎匠温度の変差を生じて溶融金
属の保持温度を目標通り一定に保つことは困難となり、
壕だ廃ガス用の孔からの空気の侵入で金属が酸化される
し飄冷却される欠点もあった。
本発明はこれらの問題点を全面的に改良したもので耐火
ライニングの内部に線状または帯状の炭素１炭化物為金
属間化合物等の高融点の高電気抵抗発熱体を内蔵させｈ
印加する電圧を調節して所望のジュール熱を発生させ＼
その熱を有効に、直接耐火ライニングに伝導し、吸収さ
せて１０００〜１６００°Ｃの所定の温度にｉＥ確Ｌ／
Ｃ外温させるもので騒音Ｓ振動へ高温廃気）、粉塵り悪
性ガス等をなくして環境汚染や公害を解消し、熱高率を
高め溶融金属の品質管理を容易にし、製品を高級化しつ
るものである。まだこの発明は溶融セラミクスの保持容
器にも利用できることは明らかである。
ライニングの内部に線状または帯状の炭素１炭化物為金
属間化合物等の高融点の高電気抵抗発熱体を内蔵させｈ
印加する電圧を調節して所望のジュール熱を発生させ＼
その熱を有効に、直接耐火ライニングに伝導し、吸収さ
せて１０００〜１６００°Ｃの所定の温度にｉＥ確Ｌ／
Ｃ外温させるもので騒音Ｓ振動へ高温廃気）、粉塵り悪
性ガス等をなくして環境汚染や公害を解消し、熱高率を
高め溶融金属の品質管理を容易にし、製品を高級化しつ
るものである。まだこの発明は溶融セラミクスの保持容
器にも利用できることは明らかである。
第・１〜４１：２．１を用いて説明すると、第１図は従
来のバーナー３による加熱方式の容器で１０００°Ｃ前
後の廃ガス９の排出用の隙間１６や穴が必要であり、完
全燃焼のだめの操作技術、装置も複雑である。第２図は
本発明の容器の一例で排ガスがないので穴や隙間は不用
になり、カバー２は容器と密Ｘｆして設着し・ノズル６
の下にも盆２′をつけて密閉して通電加熱しうるので熱
効率は高く、第１図のｆａｌｌが約１Ｆ＋９６であるの
に対して本発明の第２図の例では約９０９６に外る。側
壁ライニングに内蔵した発−〇？体７の端子８−８は全
周壁を数ケに分割される場合と一帯で取りつける場合が
あり底部ライニングの発熱体７の端子８″−ｄ″も容器
の形状・大きさによって一帯乃至は数帯に分割する。端
子に電圧を印加しても電気抵抗の高い耐火ライニングに
包まれているので外部の鉄箱１０や内部の溶融金属浴と
電気的に短絡することはない。発熱体の幅は側壁高さ一
杯にしたものから、数段に分割したり、さらに線状に細
くするのも差し支へない。前止。
来のバーナー３による加熱方式の容器で１０００°Ｃ前
後の廃ガス９の排出用の隙間１６や穴が必要であり、完
全燃焼のだめの操作技術、装置も複雑である。第２図は
本発明の容器の一例で排ガスがないので穴や隙間は不用
になり、カバー２は容器と密Ｘｆして設着し・ノズル６
の下にも盆２′をつけて密閉して通電加熱しうるので熱
効率は高く、第１図のｆａｌｌが約１Ｆ＋９６であるの
に対して本発明の第２図の例では約９０９６に外る。側
壁ライニングに内蔵した発−〇？体７の端子８−８は全
周壁を数ケに分割される場合と一帯で取りつける場合が
あり底部ライニングの発熱体７の端子８″−ｄ″も容器
の形状・大きさによって一帯乃至は数帯に分割する。端
子に電圧を印加しても電気抵抗の高い耐火ライニングに
包まれているので外部の鉄箱１０や内部の溶融金属浴と
電気的に短絡することはない。発熱体の幅は側壁高さ一
杯にしたものから、数段に分割したり、さらに線状に細
くするのも差し支へない。前止。
加熱は電圧入電流を調節して容易に制御できトライニン
グの温度をフィードバックした自動操作で無人化とする
のも容易である。
グの温度をフィードバックした自動操作で無人化とする
のも容易である。
第３図は発熱帯の拡大図の例である。発熱帯７は帯状を
ないその断面１を宗してい（る。、。即ち炭素、炭化物
、金属間化合物性たはその組み合せの発熱体１１（１〜
６ｍｍ厚さ）とそれを保護するアルミナ、炭化ケイ素の
如き耐熱性の高強度セラミクスフ イハ−１２（抗張力
５０〜３００ｋｇ／ｍｍ２）ニテ発ア 熱帯７を一体に構成すると耐久性がよくへそれに接触す
る耐高温耐火物１３は高温の発熱体１１ （１０００〜
２０００°Ｃ）と化学反応しないアルミナ、ジルコニア
質等を選び、最内面には耐溶融金属、耐溶滓の耐食１制
火物１４を）最外面には削欠断熱性 □の耐火物Ｊ５を
選んで容器の耐久性を高めると共に熱損失を少くし１熱
効率を上昇せしめる。寸だ耐火物１３．１４％ １５を
高強度セラミクスファイノ・−で強化すると面１火ライ
ニングの亀裂を防止して容器のノテ命を延長する。
ないその断面１を宗してい（る。、。即ち炭素、炭化物
、金属間化合物性たはその組み合せの発熱体１１（１〜
６ｍｍ厚さ）とそれを保護するアルミナ、炭化ケイ素の
如き耐熱性の高強度セラミクスフ イハ−１２（抗張力
５０〜３００ｋｇ／ｍｍ２）ニテ発ア 熱帯７を一体に構成すると耐久性がよくへそれに接触す
る耐高温耐火物１３は高温の発熱体１１ （１０００〜
２０００°Ｃ）と化学反応しないアルミナ、ジルコニア
質等を選び、最内面には耐溶融金属、耐溶滓の耐食１制
火物１４を）最外面には削欠断熱性 □の耐火物Ｊ５を
選んで容器の耐久性を高めると共に熱損失を少くし１熱
効率を上昇せしめる。寸だ耐火物１３．１４％ １５を
高強度セラミクスファイノ・−で強化すると面１火ライ
ニングの亀裂を防止して容器のノテ命を延長する。
第４図Ｑ：ｊ実施例としてトリベ内面の予熱温度曲線１
と引き続いて受け入れだ溶鋼の温度曲線２を示す。本発
明は溶鋼と同一温度にトリベライニングを予熱できるの
で受け入れた溶鋼の温度変化は小さいが、従来のバーナ
ー予熱方式ではライニング温度１′と溶鋼温度２′を一
致させることは難しく１溶鋼の温度変化が大きい。また
本発明では溶鋼保持中のトリベライニングを通電加熱す
ることもできるので溶鋼温度を昇温することも可能であ
る。目４′、７ｉ溶鋼温塵とタンディシュの実際温度と
の差、お」：びｌ１ｏｆ ＩＤｆの変動の少ない本発明
を採用することによって４固金属塊の品質が向」ニし信
頼性の高いものとなる。
と引き続いて受け入れだ溶鋼の温度曲線２を示す。本発
明は溶鋼と同一温度にトリベライニングを予熱できるの
で受け入れた溶鋼の温度変化は小さいが、従来のバーナ
ー予熱方式ではライニング温度１′と溶鋼温度２′を一
致させることは難しく１溶鋼の温度変化が大きい。また
本発明では溶鋼保持中のトリベライニングを通電加熱す
ることもできるので溶鋼温度を昇温することも可能であ
る。目４′、７ｉ溶鋼温塵とタンディシュの実際温度と
の差、お」：びｌ１ｏｆ ＩＤｆの変動の少ない本発明
を採用することによって４固金属塊の品質が向」ニし信
頼性の高いものとなる。
４、 図面の１゛バ〕？）うなにり（、明第【１ン１は
従来のバーナー予熱方式の容器を示す概略図、第２図１
本発明の１ｈ気加熱方式の容器の一例を示す図、第３１
７１は第２図の発熱帯を拡大しプζ断面図、第４図は従
来法と本発明の容器を用いた場合のライニングの昇温曲
線と溶鋼の温度変化を示す比較図である。
従来のバーナー予熱方式の容器を示す概略図、第２図１
本発明の１ｈ気加熱方式の容器の一例を示す図、第３１
７１は第２図の発熱帯を拡大しプζ断面図、第４図は従
来法と本発明の容器を用いた場合のライニングの昇温曲
線と溶鋼の温度変化を示す比較図である。
１・・・ 溶融金属の保持容器（例えばタンディシュ）
２・・・ 保温カバー
２′・・・ 遮蔽蓋
３・・・ バーナー
４・・・ 燃料管
５・・・ 空気管
６・・・ 出鋼ノズル
７・・・ 発熱帯
訃、−８′・・ｉ 、 ｉｆ、・・ 端子９・・・ 刊
ガス １０・・・ 鉄箱 １１・・・ 発熱体 １２・・・ セラミックファイバー ］３・・・ 耐高温耐火物 １４・・・ 耐食耐火物 １５・・・ 耐火断熱耐火物 １６・・・ 隙 Ｖ３．１図 竿４１月
ガス １０・・・ 鉄箱 １１・・・ 発熱体 １２・・・ セラミックファイバー ］３・・・ 耐高温耐火物 １４・・・ 耐食耐火物 １５・・・ 耐火断熱耐火物 １６・・・ 隙 Ｖ３．１図 竿４１月
Claims (1)
- 溶融金積用保持容器の内張り耐火ライニングの内部に炭
素、炭化物入金属間化合物まだはその組み合わせになる
高電気抵抗発熱帯を設け、通電に、；ニリ発牛しプこジ
ｊ−ル熱により容器の内張り耐火物の加熱を行う溶融金
屈出の保持容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22446283A JPS60117086A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 溶融金属の保持容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22446283A JPS60117086A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 溶融金属の保持容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117086A true JPS60117086A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16814158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22446283A Pending JPS60117086A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 溶融金属の保持容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60117086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02127363U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | ||
| JP2010264486A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用取鍋及び連続鋳造方法 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22446283A patent/JPS60117086A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02127363U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | ||
| JP2010264486A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用取鍋及び連続鋳造方法 |
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