JPS60116665A - トリハロアリルチオシアネート、その製造法及び殺微生物剤としての使用 - Google Patents

トリハロアリルチオシアネート、その製造法及び殺微生物剤としての使用

Info

Publication number
JPS60116665A
JPS60116665A JP59238737A JP23873784A JPS60116665A JP S60116665 A JPS60116665 A JP S60116665A JP 59238737 A JP59238737 A JP 59238737A JP 23873784 A JP23873784 A JP 23873784A JP S60116665 A JPS60116665 A JP S60116665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thiocyanate
trihaloallyl
formula
iodine
chlorine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59238737A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス‐ゲオルク・シユミツト
ビルフリート・パウルス
ヘルマン・ゲント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS60116665A publication Critical patent/JPS60116665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C331/00Derivatives of thiocyanic acid or of isothiocyanic acid
    • C07C331/02Thiocyanates
    • C07C331/04Thiocyanates having sulfur atoms of thiocyanate groups bound to acyclic carbon atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なトリハロアリルチオシアネート、その
製造法及びその殺微生物(microbicidala
gent)としての使用法に関する。
今回式 〔式中、X及びYは同一でも異なってもよく且つ塩素、
臭素又はヨウ素を示す〕 の新規なトリハロアリルチオシアネートが発見された。
新規なトリハロアリルチオシアネ−Fは、殺微生物剤に
おける活性化合物として、予期されない際だった作用を
示す。
好適なトリハロアリルチオシアネートは式〔式中、X′
は臭素、塩素又はヨウ素を表わし、また Y′は臭素、又はヨウ素を表わす〕 の化合物である。
次のトリハロアリルチオシアネートは例として言及しう
る:2,3.3−)リョードアリルチオシアネート、2
,3−ジブロム−3−クロル−アリルチオシアネート、
2,3−ショート−3−クロルアリルチオシアネート、
2,3.3−)リブロムアリルチオシアネート、2,3
−ショート−3−ブロムアリルチオシアネート、2,3
−ジブロム−3−ヨードアリルチオシアネート、2,3
.3−トリクロルアリルチオシアネート、2.3−ジク
ロル−3−プロムアリルチオシアネー)及び2.3−ジ
クロル−3−ヨードアリルチオシアネート。
本発明によると、好適なトリハロアリルチオシアネート
の例は、2.3.3−)リョードアリルチオシアネー)
、2.3−ジブロム−3−ヨードアリルチオシアネート
、2.3.3−)リブロムアリルチオシアネート、2,
3−ショート−3−クロルアリルチオシアネート及び2
,3−ショート−3−ブロムアリルチオシアネートであ
る。
今回式 〔式中、X及びYは同一でも異なってもよく且つ塩素、
臭素又はヨウ素を示し、またZはヌクレオヒユーシュ基
を表わす〕 のトリハロアリル化合物を、式 %式% 〔式中、Mはアルカリ金属又はアンモニウムを示す〕 のチオシアネートと反応させる新規なトリハロアリルチ
オシアネートの製造法が発見された。
本発明による方法は、例えば次の方程式の助けを借りて
例示することができる: CI CH2・B r CI CHt −S CN 本発明の方法との関連におけるアルカリ金属は、メンデ
レー7周期律表の第1族の金属を意味するものとして理
解される。言及しうる例はリチウム、ナトリウム、カリ
ウム、ルビジウム及びセシウムであり、好ましくはナト
リウム及びカリウムである。
本発明によれば、ヌクレオヒユーシュ基(++ucle
−ofuHic group)とは、負荷電を安定化さ
せる能力が故に、飽和炭素原子上での置換反応を容易に
する原子又は原子団を意味するものとして理解されヌク
レオヒユーシュ基の例はハロゲン、例えば弗素、塩素、
臭素及びヨウ素、好ましくは塩素及び臭素、アルキルス
ルホニロキシ基、例えばメチルスルホニロキシ及びエチ
レンスルホニロキシ、及びアリールスルホニロキシ、例
えばフェニルスルホニロキシ及び4−トリルスルホニロ
キシ基である。
出発化合物として使用されるトリハロアリル誘動体はい
くつかの場合特公昭57−112,303号及vc、A
、97.177037(1982)から公知であり、そ
れらは公知の方法に従って製造することができる。例え
ばトリハロアリルハライドはハロプロパギルハライドの
ハロゲン化によって製造しうる。スルホン酸トリハロア
リルニステルハ、トリハロアリルアルコールをスルホン
酸クロライドと反応させることによって製造される。
次のトリハロアリル誘導体は例として言及しうる:3−
クロルー2,3−ショートアリルクロライド、3−ブロ
ム−2,3−ショートアリルブロマイド、2゜3.3−
トリヨードアリルクロライド、2 、3 、3−トリブ
ロムアリルブロマイド、2,3−シ゛ブロムー3−ヨー
ドアリルクロライド及び2,3−フクロルー3−ヨード
アリルブロマイド。
本発明の方法に好適なチオシアネー)はナトリウムチオ
シアネート、カリウムチオシアネート及びアンモニウム
チオシアネートである。
適当ならば、本発明による方法は溶媒又は希釈剤の存在
下に行なうことかで外る。一般に溶媒又は希釈剤として
は、反応条件下に変化しない極性溶媒又は希釈剤が使用
される。次の溶媒及び希釈剤は例として言及しうる:水
、アルコール、例えばメタノール及びエタノール、エー
テル、例えばジオキサン又はテトラヒドロ7ラン、ケト
ン、例えばアセトン、アミド、例えばジメチルホルムア
ミド、及びニトリル、例えばアセトニリル。
本発明による方法は、一般に一20〜100℃、好まし
くは0〜60℃の温度範囲で行なわれる。
本発明による方法は一般に常圧下に行なわれる。
しかしながらそれは昇圧又は減圧下に行なってもよい。
本発明による方法の成分は普通等モル量で使用される。
反応を促進するためには、ヨウ化ナトリウムのような触
媒を反応に添加することが有利である。
一般にチオアリル誘導体に基づいて0.0001〜0.
2、好ましくはo、ooi〜0.05重量部の触媒が反
応に添加される。
本発明による方法は例えば次のように行なうことができ
る。適当ならばチオシアネートを溶媒に溶解し又は懸濁
させ、トリハロアリール誘導体を添加する。反応混合物
を、適当ならば触媒の存在下に所望の反応温度で添加す
る。
反応が終った時、公知の方法に従い、濃縮、生成した塩
の除去、再結晶又は再沈殿により本発明トリハロアリル
チオシアネートを得る。
本発明のトリハロアリルチオシアネートは、好ましくは
工業材料における微生物の防除に対する活性化合物とし
て使用できる。
本発明によれば、工業材料は工業に用いるために製造し
た無生物材料である。本発明による活性化合物によって
菌類による変化又は破壊から保護しうる材料は、例えば
接着剤、サイズ、紙及びカード、織物、皮革、木材、塗
料及びプラスチック製品、冷却潤滑剤、及び微生物によ
って破壊される他の物質である。微生物によって影響を
受ける製造工場の成分、例えば冷却水循環物も、保護し
うる材料としで挙げることができる。本発明との関連に
おいて好適なものとして言及しうる工業材料は接着剤、
サイズ、紙及びカード、皮革、木材、塗料、冷却循環剤
及び冷却循環物である。
工業材料の劣化又は変化をもたらす微生物で言及しうる
例は、バクテリヤ、イースト、藻類及び粘液菌有機体で
ある。好ましくは本発明による活性化合物は、バクテリ
ヤ、木材を変色し1つ破壊する菌(Basidiomy
ceted)に対して、及び粘液菌有機体及び藻類に対
して効果的である。次の属の微生物は例として言及しう
る:不完金具菌属(A 1i−ernaria)、例え
1よ゛アルテルナリア・テヌイス(A1−ternar
ia Lenuis)、アスペルギルス属、例えば黒色
麹菌クロカビ、ケトミウム属、ケトミウム・グロボサム
(CI+aetomium globosuII+)、
コニオ7オラ属(Coniopbora)、例えばコニ
オ7オラ・ブチアナ(Coniopl+ora put
eana)、レンチヌス属(LenLi−nus)、例
えばレンチヌス・チグリヌス(LentinusLig
urinus)、ペニシリウム属(Penicilli
um)、例えばペニシリウム・グラウカム(glauc
uIll)、ニブリフ属(、P o ly’porus
)、例えばポリポルス・ベルシカラー(Polypor
us versicolor)、アウレオパシジウム属
(AureobasicliuI++)、例えばアウレ
オバシジウムΦプルランス(Aureobasidiu
m pullulans)、スクレロ7オマ属(SC1
6rophoma)、例えばスクレロ7オマ・ピチオフ
イラ(ScleophoIIIa pityopl+1
l−a)、ブドウ球菌、例えば黄色ブドウ球菌、プソイ
ドモナス属(p Beudomonas)、例えば緑膿
菌、エシェリヒア属(Escherichia)、大腸
菌、及び更に緑藻類、青藻類及び珪藻類。
本発明による活性化合物は、その甲途分野に依存して通
常の組成物例えば溶液、乳液、懸濁液、粘剤、ペースト
及び粒剤に転化することができる。
これらの組成物は、公知の方法により、例えば活性化合
物を、適当ならば表面活性剤例えば乳化剤及び/又は分
散剤を用いて液体溶媒及び/又は固体担体からなる伸展
剤と混合して製造することができる。例えば水性の伸展
剤を用いる場合には、必要ならば有機溶媒例えばアルコ
ールを補助溶媒として使用してもよい。
活性化合物に対する有機溶媒は、例えばアルコール、例
えば低級脂肪族アルコール、好ましくはエタノール又は
インプロパツール、或いはベンジルアルコール、ケトン
例えばアセトン又はメチルエチルケトン、液体炭化水素
例えばベンジン留分、及びハロゲン化炭化水素、例えば
1.2−ジクロルエタンであってよい。
本発明による殺微生物剤は、一般に0.5〜95重量%
、好ましくは1〜50重量%の量で活性化合物を含有す
2゜ 本発明による活性化合物の使用濃度は、防除すべき微生
物の性質及び存在場所、及び保護中べき材料の組成に依
存する。使用すべき最適量は一連の試験によって決定す
ることがで終る。
使用濃度は保護すべき材料に基づいて一般に0゜001
〜5重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%の範囲
である。
本発明による新規な活性化合物は、他の公知の活性化合
物と混合してもよい。次の活性化合物は例として言及す
ることができる:ベンジルアルコールモノ(ポリ)へミ
ホルマール、ベンズイミダゾリルメチルカーバメート、
テトラメチル−チウラムジスルフィド、ジアルキルジチ
オカーバメートの亜鉛塩、2,4,5.6−チトラクロ
ルイソ7タロニトリル、チアゾリルベンズイミダゾール
、メルカプトベンズチアゾール及びフェノール誘導体、
例えば2−フェニル−フェノーノ呟(2,2’ −ジヒ
ドロキシ−5,5′−ジクロル)−ジフェニルメタン及
び3−メチル−4−クロルフェノール。
2.3.3−)リョードアリルチオシアネートナトリウ
ムチオシアネー)9.14g(0,113モル)をアセ
トン200+olに溶解し、次いで3−クロル−i、i
、2−トリヨード−1−プロペン51.4g(0,11
3モル)を添加した。更にヨウ化ナトリウム0.2gを
触媒として添加した。反応混合物を室温で12時間攪伸
した。
反応が終了した時、反応混合物を回転蒸発機で濃縮し、
残渣を水500IIIl中で攪拌し、固体の沈殿を吸引
炉別し、デシケータ中で乾燥した。
融点62〜63℃の明るいとび色の結晶518(理論量
の94.6%)。
IRニジSCN 2145及t/2160cm−’NM
R:δ(CDCL)4.25pp輸。
次の化合物を同様にして製造した: ’H−NMRIR 融点 収率 ζ(CDCl2)CHz γSCN施例番
号 X Y (’C) (% (pp論 elm−’2
 CI Br 38 82.3 4.22 21603
 CI 1 54−55 86.5 4.23 215
24 Br Br 43−44 98.5 4.21 
21585 Br I 44−45 99.0 4.2
0 21586 1 Br 60−62 65.3 4
.30 2158本発明による活性化合物の最小禁止濃
度(MIC)を、菌に対する活性を示すために決定した
本発明による活性化合物を、ビールモルト及びペプトン
から作った寒天に0.1〜5000mg/Iの濃度で添
加した。寒天を固化させた後、これを表に示した試験有
機体の純培養物で汚染した。28℃及び相対大気湿度6
0〜70%で2週間貯蔵した後、MICを決定した。こ
のMICは、用いた菌種の生長が全然起こらない活性化
合物の最低濃度であり、表1に示す通りであった。
遺」l糺一旦 (バクテリヤに対する活性) 表2に示す活性化合物を、栄養培地として肉汁を含む寒
天に1〜5000mg/lの濃度で添加した。次いでこ
の栄養培地に大腸菌又は黄色ブドウ球菌を感染させ、感
染させた培地を28℃及び相対大気湿度60〜70%に
2週間保った。MICは用いた菌種の生長が全然起こら
ない活性化合物の最低濃度である。
MIC値を表2に示す。
葛1表 下記の活性化合物のバクテリヤへの作用におけるMIC
(闘/l)値 下記実施例番号による活性化合物 大腸菌 35 100 100 100 50 100
黄色ブドウ球菌 <20 <50 <20 <50 <
20 <20次差何−1 (粘液菌有槻体に対する作用) 本発明による物質を、A I 1ensの栄養溶液(A
rch、 M 1krobia1.↓ユ、34−53(
1952))、即ち塩化アンモニウム0.2g、硝酸ナ
トリウム4゜0g、燐酸水素二カリウム1.0g、塩化
カルシウム0.2g、硫酸マグネシウム2.05g、塩
化鉄0゜02g及び少量の7七トンに溶解したカプロラ
クタムの無菌水41中1%溶液を含有する溶液に、各の
場合0.1〜100 mg/ lで使用した。直前に、
栄養溶液に、ポリアミドの製造に使用される紡糸水循環
物から分離した粘液菌有機体(約106個胞子/m1)
を感染させた。最小禁止濃度(MIC)又はそれ以上の
活性化合物濃度を含む栄養溶液は室温で3週間培養した
後も依然完全に透明であった。
即ち活性化合物を含有しない栄養溶液中において3〜4
日後に顕著になる菌及び粘液菌の形成増殖は存在しなか
った。
葛1表 下記の物質の、粘液菌有機体への作用におけるMI C
(mg/ l )値 下記°雄側による活性化合物 M I C(111g/
 l )1 0.75 63.5 実蔦胴−1度 緑藻、青藻、褐藻及び珪藻(S tichococcu
s bac−illaris NaegelitEug
lena gracilis Klebs+Chlor
ella pyrenoidosa Chick、Ph
or+nidiumfoveolarum Gomon
t+5scillatoria HeminaLaMe
neghini及びPhaeodactylum Lr
1cornuLuu+Bol+1in)の混合培養物を
、A l 1ensの栄養溶液(Arcl+、 M 1
krobio1.↓ユ、34−53(1952))、即
ち塩化アンモニウム0.2g、硝酸ナトリウム4゜0g
、燐酸水素二カリウム1.0g、塩化カルシウム0.2
g、硫酸マグネシウム2.05g及び塩化鉄0.02g
及びカプロラクタムの、無菌水41中1%溶液を含む溶
液に、空気をバブリングさせながら導入した。2週間後
、栄養溶液は強い藻類の生長の結果として深い緑青色に
なった。本発明による活性化合物の添加後の藻類の死滅
は栄養溶液の脱色から知ることができた。
一第1人 下記の物質の藻類死滅濃度 一、g−h −−1ニル’、 : A: ” m 11
 35 6 50 特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャ7ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中、X及びYは同一でも異なってもよく且つ塩素、
    臭素又はヨウ素を示す〕 のトリハロアリルチオシアネート。 2、式 〔式中、X及びYは同一でも異なってもよく且つ塩素、
    臭素又はヨウ素を示し、またZはヌクレオヒユーシュ基
    を表わす〕 のトリハロアリル化合物を、式 〔式中、Mはアルカリ金属又はアンモニウムを示す〕 のチオシアネートと反応させるトリハロアリルチオシア
    ネートの製造法。 3、 −20〜100℃の温度範囲で行なう特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4、 ヨウ化ナトリウムを触媒として用いる特許請求の
    範囲第2及び3項記載の方法。 5、式 〔式中、X及びYは同一でも異なってもよく且つ塩素、
    臭素又はヨウ素を示す〕 のトリハロアリルチオシアネートを含有する殺微生物剤
    。 6、微生物を防除するために特許請求の範囲第5項記載
    の殺微生物剤を使用すること。
JP59238737A 1983-11-17 1984-11-14 トリハロアリルチオシアネート、その製造法及び殺微生物剤としての使用 Pending JPS60116665A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833341556 DE3341556A1 (de) 1983-11-17 1983-11-17 Trihaloallylthiocyanate, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung in mikrobiziden mitteln
DE3341556.0 1983-11-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60116665A true JPS60116665A (ja) 1985-06-24

Family

ID=6214550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59238737A Pending JPS60116665A (ja) 1983-11-17 1984-11-14 トリハロアリルチオシアネート、その製造法及び殺微生物剤としての使用

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4545994A (ja)
EP (1) EP0142785B1 (ja)
JP (1) JPS60116665A (ja)
AT (1) ATE25970T1 (ja)
CA (1) CA1234577A (ja)
DE (2) DE3341556A1 (ja)
DK (1) DK548084A (ja)
ZA (1) ZA848950B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8722358D0 (en) * 1987-09-23 1987-10-28 Ici Plc Compound

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB895186A (en) * 1959-09-01 1962-05-02 Bayer Ag Polyhalogenoethyl-thiocyanates and pesticidal compositions containing them
US3212963A (en) * 1961-10-17 1965-10-19 American Cyanamid Co Trans dithiocyanoethylene and its derivatives as industrial preservatives
US3170942A (en) * 1962-04-12 1965-02-23 Stauffer Chemical Co Chlorinated allyl thiocyanates
US4087451A (en) * 1977-04-20 1978-05-02 Kewanee Industries, Inc. 2,3-Dihalo-1,4-dithiocyano-2-butenes and their homologs

Also Published As

Publication number Publication date
US4545994A (en) 1985-10-08
DK548084A (da) 1985-05-18
DK548084D0 (da) 1984-11-16
EP0142785A2 (de) 1985-05-29
EP0142785A3 (en) 1985-09-11
EP0142785B1 (de) 1987-03-18
CA1234577A (en) 1988-03-29
ATE25970T1 (de) 1987-04-15
DE3462689D1 (en) 1987-04-23
DE3341556A1 (de) 1985-05-30
ZA848950B (en) 1985-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3849430A (en) Process for the preparation of 3-isothiazolones and 3-hydroxyisothiazoles
DE1695670B2 (de) Isothiazolone und ihre Verwendung zur Bekämpfung von Bakterien und Pilzen
US3954992A (en) 2-Cyano-2-hydroxyiminoacetamides as plant disease control agents
JPH0629279B2 (ja) ヨードプロパルギルエーテル類、それらの製造法およびそれらの使用
DE2513730A1 (de) Halogenacetanilide als mikrobizide wirkstoffe
JPH0629268B2 (ja) アゾリルーメチルアミン類
US4305749A (en) 2-Dihalogenomethylene-3-halogeno-3-carbalkoxy-5-oxopyrroli-dines, process for their manufacture and their use as fungicidal, bactericidal and algicidal compositions
CH498814A (de) Verfahren zur Herstellung von Methylen-bis-thiolsulfon-säureestern
JPH01305064A (ja) 2―フエニルスルフイニル―ニトロ―ピリジン類
DE69612611T2 (de) Triazin-derivate
CH637386A5 (de) Benzoxazol- und benzothiazolderivate.
DE2105174C3 (de) 8-Oxychinolin- und 8-Oxychinaldinacrylate, Verfahren zu ihrer Herstellung und Mittel zur Bekämpfung von Mikroorganismen
JPS60116665A (ja) トリハロアリルチオシアネート、その製造法及び殺微生物剤としての使用
DE2419017A1 (de) Isothiazolin-3-one
JPS58219149A (ja) アイオドプロパルギルアンモニウム塩類、それらの製造方法、および害虫防除剤としてのそれらの使用
US4575517A (en) Microbicidal agent for preserving industrial materials
US4198428A (en) Aryl-thiocarboxylic acid thiocyanomethyl esters
US4513003A (en) Process for protecting wood using N-(dichlorofluoromethylthio)-3,6-endomethylene-Δ4 -tetrahydrophthalimide
EP0244509B1 (de) Mittel zur Bekämpfung von Mikroben
DE2166953B2 (ja)
US4647687A (en) Halogenated sulphides, process for their preparation and their use in microbicidal agents
JPS60132905A (ja) 3―アミノ―1,2―ベンズイソチアゾール類の工業材料保護用の殺微生物剤としての使用
DE2145733C3 (de) Thienyl(2)-jodoniumsalze und diese enthaltende antimikrobielle Mittel
JPH0645585B2 (ja) 3―(3―アイオドプロパルギルオキシ)―プロピオニトリル,その製法およびそれを含有する工業用殺微生物剤
JP2596968B2 (ja) シアノヒドリンヨードプロパルギルエーテル、その製法と殺微生物剤