JPS60116038A - 命令実行制御方式 - Google Patents

命令実行制御方式

Info

Publication number
JPS60116038A
JPS60116038A JP22468283A JP22468283A JPS60116038A JP S60116038 A JPS60116038 A JP S60116038A JP 22468283 A JP22468283 A JP 22468283A JP 22468283 A JP22468283 A JP 22468283A JP S60116038 A JPS60116038 A JP S60116038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
mask
state
counter
mask control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22468283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0218733B2 (ja
Inventor
Fumio Matsunoshita
松野下 文郎
Yoshihiro Mizushima
水島 芳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP22468283A priority Critical patent/JPS60116038A/ja
Publication of JPS60116038A publication Critical patent/JPS60116038A/ja
Publication of JPH0218733B2 publication Critical patent/JPH0218733B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advance Control (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、データ処理装置の各種機能を有効/無効にす
るだめのマスク・ビットをオン/オンするマスク制御命
令を実行する場合の命令実行制御方式に関するものであ
る。
〔従来技術と問題点〕
P S W (PROGRAM 5TATUS WOR
D )やCR(CON、TR0L REGISTER)
は、各種の機能を有効/無効にするマスク・ビットを持
っている。これらのマスク・ビットは、マスク制御命令
によってオン(論理「1」)又はオフ(論理「O」)さ
れるが、プログラムの中で成るマスク・ビットを連続し
てオン/オフしたい場合があるが、この場合、マスク・
ビットがオンになった状態で対応する機能を使用したい
ときがある。しかし、次のマスク制御命令によって当該
マスク・ビットが直ぐにオフされてしまうと、対応する
機能を使用することが出来ず、尚該マスク・ビットがオ
ンになるまで待たされてしまう。例えば、I10割込み
を許すか否かを示すI10割込マスク・ビットはPSW
の中に設けられてお9、このマスク・ビットがオンのと
きにI10割込みを受けることになっている。もし、こ
のI10割込マスク・ビットが連続せる複数のマスク制
御命令によってオン/オフを行なわせるとしたら一度有
効になるが直ぐに無効とされるので、I10割込みは受
付けられず、I10割込マスク・ビットがオンになるま
でI10割込みは待たされてしまう。
これを防ぐために従来技術においては、マスク制御命令
の後にDUMMYフロー(マイクロプログラムによって
制御)を流し、この間にI10割込みがあれば、受付け
て割込処理を行なっていた。
第1図および第2図は従来のマスク制御命令の実行制御
方式を説明するものである。図において、正は命令取出
しのアドレスを計算するステート(STATE)、B1
とB2はアドレス指定された命令又はオペランド・デー
タをバッファ・メモリ(キャッシュ・メモリ)から取出
すステート、Dはオペコードのデコードのステート、R
はオペランド・アドレス生成のためにレジスタを読出す
ステート、Aはオペランド・アドレスのための加算ステ
ート、E、は演算部へのオペランド・データ供給ステー
ト、B2は演算部へのオペランド・データ供給及び実行
結果の受取システート、CKは実行結果のチェック・ス
テート、Wはレジスタへの書込みステートをそれぞれ示
している。また、R811D23は、命令制御部のパイ
プラインのクリヤ、命令取出しのキャンセル、演算部の
リセット及び中央処理装置内のアクティブな状態をキャ
ンセルするステートである。
第1図はI10割込みがあった場合の従来のマスク制御
命令の実行制御を説明するものである。
マスク制御命令がパイプライン−ヒを流れると、命令制
御部はその次にDUMMYフローを流す。
DUMMYフローのAステートで、REIFCH(命令
の再取込み)信号が出てWステートでフリップ・フロッ
プにREIFCH信号を保持する。 これはマスク制御
命令によってシステムの状態が変ったために、先取りし
ている命令を再度取込むだめのものである。DUMMY
フローが流れている間にI10割込リクエスト(Ilo
 RUPTREQ)が送られて来ると、パイプライン制
御部はパイプラインをクリアする。この間、プロセス制
御部は工10割込みの処理を始める。
第2図はI10割込みがない場合の従来のマスク制御命
令の命令実行制御を説明するものである。
第2図は第1図と略ぼ同じであるが、I10割込リクエ
ストが送られて来ないときは、5TART信号によりP
ROCESS状態(命令を実行できる状態になシ、次命
令の実行が行なわれる。
従来技術においては、連続した複数のマスク制御命令に
よるマスク・ビットのオン/オフの場合には問題はない
が、マスク制御命令の次命令がマスク制御命令でなくて
もDUMMYフローを流しているので、命令処理時間が
1フロー遅くなってしまう。DUMMYフローは、I1
0割込みが有効になった場合、チャネルへマスク・ビッ
トの伝播を行うために設けられている。チャネルへのマ
スク・ビットの伝播を行なわないと、旧マスク・ビット
のま\でチャネルがI10割込みを出して来る場合があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、マスク制
御命令の次命令が・スフ制御命令でない場合に次命令の
実行を早く開始できるようにした命令実行制御方式を提
供することを目的としている。
〔発明の構成〕
そしてそのため、本発明の命令実行制御方式は、命令を
パイプライン方式で処理すると共に種々の機能をマスク
するマスク・ビットを持チ、マスク制御命令によって上
記マスク・ビットをオン又はオフすることにより上記マ
スク・ピントに対応する機能を有効又は無効にするデー
タ処理装置において、カウンタを設けると共に上記マス
ク制御命つンを行わせ、上記カウンタの値に基づいてチ
ャネル・プロセッサからの入出力割込みの有効/無効を
制御するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第3図および第4図は本発明によるマスク制御命令の実
行制御を説明する図、第5図は本発明の1実施例のブロ
ック図である。
第5図において、1は中央処理装置、2は命令制御部、
3はプロセス制御部、4はパイプライン制御部、5はカ
ウンタ、6と7は論理回路、8はチャネル・プロセーツ
サをそれぞれ示している。命令制御部2は、命令の実行
や割込み処理、マシンチェック処理などを行う部分であ
る。プロセス制御部3は、各種割込み処理を行う部分で
ある。パイプライン制御部4は、命令をパイプライン方
式で処理する部分である。PSWのI10割込マスク・
ビットが変更されると、カウンタ5に所定値がセットさ
れ、カウント・ダウンが開始される。
論理回路6は、パイプラインに投入された命令がマスク
制御命令であることが判ると、カウンタ5の値が零にな
るまでの間、パイプライン・インクロック信号をオンと
する。論理回路7は、PSWのI10割込マスクが切替
えられてから所定時間が経過してカウンタ5の値に零値
になっている状態の下において、I10割込リクエスト
信号が送られて来ると、I10割込リクエスト信号を出
力する。チャネル・プロセッサ8は、入出力装膜と主記
憶装置との間のデータの流れを制御するものである、p
swのI10割込マスク・ビットが切換えられると、I
10割込マスク・ビットがプロセス制御部3からチャネ
ル・プnセッサ8に送られる。
第3図はマスク制御命令の次命令がマスク制御命令でな
い場合の本発明の命令実行制御を説明するものである。
マスク制御命令がパイプライン上を流れると、命令制御
部2はマイクロプログラムを使ってマスク制御命令のA
ステートでREIFCI−I信号を出し、Wステートで
REIFCH信号を7リツプ・フロップで保持して、R
811D23のステートで中央処理装置のアクティブな
状態を全てキ〜トンセルし、RE I F CHを行う
。これと並行してカウンタ5に所定値をセットしてカウ
ント・ダウンを行なわせる。R811D23のステート
が終ると、5TART信号KJ:DPROCESS状態
となシ、 次命令を実行する。第3図の命令実行制御で
曲稠硝フp−を流していないので、第3図のものでは、
次命令の実行開始が第2図のものに比べて18τ早くな
っている。そして、カウンタ5が零に彦っだ状態でチャ
ネル・プロセッサ8からのI10割込リクエストがあれ
ば、パイプライン制御部4はパイプラインをクリアし、
プロセス制御部3はI10割込み処理を行う。
第4図はマスク制御命令の次命令がマスク制御命令であ
る場合の本発明の命令実行制御を説明するものである。
第4図の命令実行制御は第3図のものと略ぼ同じである
が、次命令がマスク制御命令のときは、次命令のB2w
ステート(B2でインタロックがか、かったときの待ち
ステート)でカウンタ5が零になるまで待たされる。I
10割込みがあった場合には、第3図と同様な処理が行
なわれる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、マス
ク制御命令の次命令がマスク制御命令でない場合、当該
次命令の実行を早期に実行することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のマスク制御命令の実行制御
を説明する図、第3図および第4図は本発明による命令
の実行制御を説明する図、第5図は本発明の1実施例の
ブロック図である。 1・・・中央処理装置、2・・・命令制御部、3・・・
プロセス制御部、4・・・パイプライン制御部、5・・
・カウンタ、6と7・・・論理回路、8・・・チャネル
・プロセラ?0 特許出願人、富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部 オ 3図 、li’5//E123 シz0メ1尺 LBt1329尺A I57β2Et 欽令リ ヤ4図 F!5IID23 二F“互 ”Ez CK 14/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令をパイプライン方式で処理すると共に種々の機能を
    マスクするマスク・ビットを持ち、マスク制御命令によ
    って上記マスク・ピラトラオン又はオフすることによ多
    上記マスク・ビットに対応する機能を有効又は無効にす
    るデータ処理装置において、カウンタを設けると共に上
    記マスク制御命令によってマスク・ビットが変更された
    時に上記カウンタに所定値をセットして上記カウンタに
    カウント・ダウンを行わせ、上記カウンタの値に基づい
    てチャネル・プロセッサからの人出刀剣込みの有効/無
    効を制御するようにした命令実行制御方式。
JP22468283A 1983-11-29 1983-11-29 命令実行制御方式 Granted JPS60116038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22468283A JPS60116038A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 命令実行制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22468283A JPS60116038A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 命令実行制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60116038A true JPS60116038A (ja) 1985-06-22
JPH0218733B2 JPH0218733B2 (ja) 1990-04-26

Family

ID=16817569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22468283A Granted JPS60116038A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 命令実行制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60116038A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0218733B2 (ja) 1990-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4740893A (en) Method for reducing the time for switching between programs
JP4750865B2 (ja) デ―タ・プロセッサにおいて後続の命令処理に影響を及ぼす方法および装置
EP0203304B1 (en) Data processor controller
EP0612012B1 (en) A pipeline computer with scoreboard
JP3709040B2 (ja) 非同期データ処理装置
JPH1021074A (ja) 割り込み制御方式、プロセッサ及び計算機システム
KR970003321B1 (ko) 코프로세서 지정 시스템
US5659760A (en) Microprocessor having interrupt vector generation unit and vector fetching command unit to initiate interrupt processing prior to returning interrupt acknowledge information
US6842812B1 (en) Event handling
US4967339A (en) Operation control apparatus for a processor having a plurality of arithmetic devices
US6721878B1 (en) Low-latency interrupt handling during memory access delay periods in microprocessors
JPS60116038A (ja) 命令実行制御方式
JP2009163531A (ja) 割り込み管理機構およびマイクロコンピュータ
JPH0876876A (ja) マイクロプロセッサのクロック供給制御回路
KR970011209B1 (ko) 실행된 명령 스트림을 추적하기 위해 사용되는 신호를 발생하기 위한 회로를 포함하는 마이크로프로세서
JP2808757B2 (ja) デバッグ用マイクロプロセッサ
JPH01243167A (ja) データ処理装置
JPS6149695B2 (ja)
JPH0635716A (ja) マイクロプロセッサ
JP2572821B2 (ja) 命令再実行による演算処理方式
JPH03201135A (ja) マイクロプロセッサ
JPH0411895B2 (ja)
JPS6221130B2 (ja)
JP2000099330A (ja) コンピュ―タ・プロセッサ・システム
JPS6299832A (ja) 計算機制御方式