JPS60115634A - ポリオレフィン樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木元ダ１げ旧熱性のずぐれた架橋化ポリオレフィン１Ｉ
ｌｊ廂Ｍ１弁削捧の装輩力江Ｖ（関し、その目的と丁ゐ
ところａ表開平滑性と伸びの改良さｎた架橋化ポリプロ
ピレン４１）’Ｉ脂尚発削体γ提供することにある。

ポリオレンイン発爪捧Ｔ製迫するに転して、予め架倫反
尾１ｖｃより、ポリオレンイン４ＶＩ　ＩＩＭの粘弾性
？発泡に増し７こ範囲に調ＭＯＬ−，シがゐのち高藺雰
ｖ５気で発旭創で分所ぜしめ発注すΦガスγ架イ窩ボリ
オレ２イン側刀百申ｖｃ−Ｊ市捉ぜしのて弁泡坏を侍ゐ
ことげ公知である。

低密度ポリエテレンを主体とする架橋化ポリオン２イン
フオームは、独立気削で黙伝専率が小さく５吸水率も小
さく防熱材として汎ぐ使用されている。またポリスチレ
ン発？鎮俸断熱材や硬質フレタン元亀体〜「熱材Ｖｃげ
ｌｔ／′Ｉ来軟であめという特長ｒ有する為、例えは水
迫官の保結防止用抹温断然材、′亀気冷厭庫やターラー
の珠飾断終材、各種セントラルヒーティングの尚瀞媒体
用パイプの断が材として使用されている。さらＶｃ感触
のしなやかさ、表面失鹿性、緩爾郷カ性ｔオリ用して車
輛内装材としての用途も拡がりつつある。

しかし、このように潰れ罠茜発泡体も使用可能な儒朋げ
ぜいぜい１００°Ｃであり、置時間の耐久性も考えれば
８０℃が限界である。しかるＰＣ，Ｒｈ−ＣＷ：Ｊヒー
トポンプ型のニアコンディショナーｒ（外ら几ゐよつに
１１０℃〜１６０℃に耐えるような〜ｆ熱材が請求さ扛
るようになった。

さらに車輛用内装材としては六面電就同上の為にＰＶＣ
シートと貼り台わゼ、その汝、兵空地形［７て５？）：
、元形状として使用さｆＬ６か％世」えばクラッシュパ
ッドのようなフロントガラス盆地して面−射Ｅ」光が当
たるＪ＾Ｆ９＋でｌ’ｒ、１１０℃〜１２０℃に耐えか
つ、朱軟で緩衝弾力性が損／ｒわｆＬないごとか安求芒
ｔしるように１つた０刀口えて車輛内装材としての７．
７−ムσ、と（Ｋ表面の平滑美府性力）、その美的見地
から装本されるようｖｃｌった。

このようｌ晶読用運ｖｃ處用でさゐ架橋化ポリ万しフイ
ンフオーム盆傅ゐにＩｆｆ情脂樹脂て結「１ｉ性ポリプ
ロピレンか考えられ小。

結晶性ポリプロピレン催（脂としてげ［プラスチック材
料講座（υ、ポリプロピレン朔脂」日刊工業Ｗｒ聞社（
１９７９）６５ｆｉに示さｎるようにホモポリマー、ブ
ロックコポリマー、シンダムコポリマーの三槓用の樹脂
が一般的に市販８ｎている。こｆら位Ｉｎ胃の融点ｔｒ
Ｈ古晶性と比汐りし結晶性か大きい程、樹脂一点か商ぐ
融点はコＵｌ常ホモポリマー１６５℃付近プロッタコポ
リマー１５５〜１６５℃、ランダムコポリマー１６５〜
１５０℃にある０発泡体としてｍｒｔｓ吋性ｒ安求はれ
る車輛内装材分野でに、融点の＾いポリプロピレンＩＩ
ＲＤ￥ｆ才使用すゐ方か南側でろろ。

架橋ポリプロビンンフォームｆ製造する楊付にσ（１）
発泡剤の混合工程と（２）発泡時に樹脂の枯弾性卒！ｌ
１７］γ発泡に適す々ように調罰する為の架橋工程が必
須である。（１）の工程においてに、架倫剤や発泡剤が
分所してσ良好なフオームができない。代表的な架倫刀
砧として工菓的に有用なものσ婚猷化物架槁法、シラン
架釦凱　箪陥性放射線による架４１ｖｉ法かめ心。発泡
剤の７昆甘−１ポリプロピレンの融点以上でｈｌｔ）ｆ
Ｌｌけｎはならないが例えは破も一般的に使用す々発泡
剤アゾシ刀ルホンアミドの分解ｔＡＪｔげ１７０℃付近
にあり、その分解流度以下においても若干の分Ｗｌ（初
期分路）か兄らｔ″Ｌ心。この工程においてり資求目性
に故し、ポリプロピレンの中で融点の低い、＋ｉ＋　ｌ
財か望ま７ＬるＯ１π面融点のポリプロピレン但ｊ脂ａ
、結晶性が大きくなり、発泡時の側脂俗融状態において
崗度褒化に対すな粘度、及びｙＰ注性率１）変化か太き
（、気削成艮の安定性１／ｊ久は、和人気屯がγ昆在し
７？：す、気削成艮時に気泡膜τＵν収して、光削俸の
依械瞥性（と（１／Ｃ伸び）か不九分になりやすいとい
う間組魚もかかえてい６゜ 本発明ａ上記問題点について論；人なさへ罠もので、（
二のような簡融品帖晶性ボリフロヒレンイｉ（１ｉｉＴ
　Ｖζ非晶性ポリプロピレンｋ　Ａｉｓ力口すると上記
問題点か改良も才Ｉめこと〃・わかったＯｋ’ｌｊ−ら
結晶１生ポリプロピレンａ７（１１Ｍと非ｄｉｔ＋１生
ポリプロビンン１ｉｌ（ｉｌｉ　ｋｌｌ相性が艮（、融
点の面いポリプロピレン樹脂の流動性が増大して、成形
偏度を低下芒ぜゐことかでさ、発泡剤の分解を用Ｊ制し
て、′ａ、付することがでさ、きらに発泡体の気泡成長
が女足化し、均−機軸気泡となって。

フオーム表面が平滑尖厘にな９．またＡ泡膜の破れかな
ぐｌったことより１機械的性質、とぐに伸びも同上した
０ 非晶性ポリプロビレ／げ常瀞で活性のろゐゴム状物が艮
（、結晶性ポリプロピレンＶ（硝朋］して使用した時、
浴融状態ＶＣおいて、読度り友化Ｔ／ｃ附する枯弾性笈
化は非晶性ポリプロピレンの性賀の影響により、小さく
なり、発ｌ１１１！１時の気泡ｂ；を長の安定性がｌ１
ｊｊ上したために、気泡が破ｎ丁均−でν）仙か（７ｘ
つたものと考えらｔ′Ｌな。

非晶性ポリプロピレンの使用ｒＪさらＶ（下記の点で；
Ｉｌオリであ／８ｏ即ち部分屏型発市創を予め非晶性ポ
リプロピレンＶ（バンバリーミキサ−号でγ昆疎分散さ
ぞ、高鼾度光と民舜」マスタバッチτ１乍袈し、その俊
押出磯で結晶性ポリプロピレンと混林押出して発泡性４
旬脂相力又物（発泡１１原反）牙形成させゐ」工程τと
ゐことかでさる。これげ発泡剤の均一分散を目的として
行なうものであ／）が、バンバリーミキサ−等での混練
においてポリノロピレンは空気中の酸素によ、す、分子
王餉切…１を匙こして分解しやすく、光分な混線力）で
きない０壕だ低胎度ポリエチレンで混練はでＰるか、そ
の佼の結晶性ボリア”ロビレンとの混ａ１１１Ｉ出にお
いて、原反押出成形性が恐く、筐た開削畑の分散も恋い
為か気泡は柑（、フオーム表開もサラついたものしかで
きなかった。非晶性ポリプロピレンを用いた揚台、気泡
は細た（フオーム衣ｌｆｆ１　＆ゴ平ｍであった０１に
フオームの熱劣化性を同上ざゼな為に敗北防止剤の祭朋
１を試みたとこう、バンバリーミキサ−等で非晶性ポリ
プロピレンＶ（発泡剤とともに酸化防止剤で混線し罠の
り（ｑｌ出汝で結晶性ポリプロピレンと混練押出して光
ｔθ性原及τｒ１賊し、こｎ２発ｍして狗友フオームは
、バンバリーで１成田度ポリエチレンｗｋ用して、同じ
工程で侮たフオームに比べ１Ｍ分ｍ席度か上昇し、熱り
化性が同上していた。

本発明Ｋ［用すめ非晶性ポリプロピレンは通称アタクチ
ックポリプロピレンとＢｖｎ＆プロピレンモノマーｔビ
ニル′ｔｃ台触媒の在存下で■曾庖媒の存在下で崖台し
て侍らｎ６が、Ｎｔ坏親則性触媒の存在下でＲ造さｎ／
）Ｍ品性ポリプロピレンの副ｂ５１．′＃とじても侍ら
ｎ／）。ペースト状。

ワックス状、あるいａゴム状であり、融点ｆ待たない無
足形ポリマーである。

不発明ではゴム状が良く、この＊甘の分子貨Ｈｓｏ、ｏ
ｏｏ〜２５０，０００の軸回が効果的であり０ここでい
う分子狐とｆｌ、１５５℃テトラリン中に俗解させた憾
限粘度によりめた平均分子量である。

不発明に使用すゐ結晶性ポリノロピレンσ一般に市販さ
ｎているホモポリマー、ブロックコポリマー、ランダム
コポリマーのいずｎでもよいが、本発明の目的として１
１を熱性の大きいフオームを侍るにσホモポリマー、ブ
ロックコポリマーの様な融点の高いポリプロピレン８３
Ｂμカ逸している。

全側舶申における非晶性ポリプロピレンの桐滅割せは１
〜２０重掌７０が艮（、さらに好１しくｔａＳ〜１５重
鵞ｒ％で重石１％の軸回より少ないと結晶性ポリノロピ
レン側艙り流動性を用人させることがでさず、筐たこの
軸回より多いとフオームの耐Ｐ寸法女足性が態化する０
本発明の朱僑化高発を６坏り袈危刀飴ｙｃついて配達す
る０結晶性ポリプロピレンに非晶性ポリノロピレン、熱
分解型発泡剤、加熱によりラジカル′Ｔ：健生すゐ架橋
剤および必資に応じて架憤助介りτ油付し、架橋剤およ
び発泡剤が分解しないｒＭ鵬で成形物となし、次いでこ
の発覗性成形’ｒａ”；ｒ：面瀝雰囲気下で、朱憤剤お
よび発泡剤ン分解ぜしめ、朱倫化篩発？’１３１捧とす
ることかできる。

また１…の方法においてに架偏剤を言萱ない上記発泡性
成形物にβ籾、γ趣、α勝、中性子鍼Ｘ鐵などの′亀耐
性放射称を照射し、架倫栴造を導入したの′ｃ）品瀞雰
囲気下で発泡すゐこともできる。

リフロピレンｒビニルトリメトキシシランナトのビニル
シランおよびス（２）取化物とともに枕り込み、シラン
化合物ｔポリプロピレンにグラフトして、架橋性の樹脂
に笈ＪＪ又し罠りち５発泡剤塗油台し、成形物とする。

その倹シラノール組付反応により架橋構造〒尋人し、篩
崗写囲気下で発泡することもできる。

不弁明の架倫化献１晃Ｍ坏の製造方法に↓・いて、熱分
解型党削剤τ予め非晶性ポリプロピレンに混線分散させ
て発泡剤マスクバッチとし７このす。

結晶性ポリノロピレンを混合し、上記６独の朱憾法〒撤
用すｎは、きらＶＣ幼米的であゐ。

本発ＩＪ’ｌ（／、）表造に用いらｎΦ土祁の架橋剤と
してσ例えは２．５ジメチル−２，５ジ（ｔ−ブナルバ
ーオキシ）へ・キシン−６％メチルエテルケトンパーオ
キサイド、２．５ジメナル−２，５ジ（ｔ−ブナルバー
オキシ）へキサン、６．６．９．９−テトラメチル−６
−メチル−６−ｎ−ブチル−１゜２゜４，５テトシオキ
シシクロノナン、６．６．９．９−テトラメチル−６−
メナルー３−　ｎ−ブチルー１、２．４．５テトラオキ
シシクロノナン、６．６．９．９−ブトラメチル−６−
メテルー６エチルアセテート〜１．２．４．’　５−ナ
トラオキシシクロノナンなどの都γ品分所ル廟憔過酸化
物かある。

不発明り表意ｔｇ＞いて架槁酌とともに必要に比、して
扉えられゐ朱槁助剤又げ箪婦件放射蛛を照射丁ゐＶＣ廃
して刀口えらｎゐ架偏助創としてａ１トリアクリルホル
マール、トリメテロールグロバントリアタリレート寺の
アタリレート糸、トリエテレングリコールシメグアタリ
レート、テトラエナレンクリコールジメターアクリレー
ト等のメタアタリレート糸、ジアクリルメタレート、ト
リアクリルインンアヌレート５等のアリル丞、ジビニル
ベンゼン寺のビニル糸のような多官能任モノマー、そ（
１）他マレイεド丞、１．２ポリブタジェン、キノンジ
オキシム糸化８吻寺率独又ａこｆＬＱ！ｙ二ａｔ以上の
混合管であってもよいＱ本元明？シラン朱倫法ｆＣよっ
て英施す々揚台、＝１１部ＲＲ’　Ｓｉ　Ｙｔ　（式中
Ｒげ一１曲のオレフィン性不剖第１炭化水素、Ｙｌ−Ｊ
ハイドロカーホンオキシ基の如き刀口水分所しイ！Ｊゐ
有槻基及び１４０℃以上の濃度でポリオレンイン糸側脂
に一４ｆ：耐うジカル部位ｒ発午はぜ６巾像鳩酸化物と
〒シラ／クラフト反尾、させて侍たシラングランド化ボ
リブロヒ゛レンにゴ・めあゐいσ俵から硲刀ｐしたシラ
ノール化触妓Ｖ（より水分の存在下に架佃ｉ牙竹なわ−
Ｌｉ：ることもでさゐ。シラン化付物としては例えば、
ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン
、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
ビニル（βメトキシエトキシ）シランなどかある０南恢
堝酸化９勿としてにジクミルパーオキサイド、〔−ブナ
ルバーオキシバーベンソエート、ｔ−ブナルパーオキシ
イソグロビルカーボネート、２．５シメナルー２．５−
ジ（ｔ−ブナルバーオキシ）ヘキシン−５、ｔ−７’チ
ルパーオキシ−２−エチルヘキサノエート等かあな。シ
ラノール化触媒としてジブナル錫ジラウレート、ジブチ
ル陽ジアセテート等が用いら７１．る。

架倫夏σ架椙方法ポリプロピレンの分子鼠。

（１１１ｍ　Ｉ！１ｍ、−’ｚどＶ（、Ｊ−リ−ｒ４　
Ｚ　６か１６５〜１６７°Ｃのキシレンで１６時間抽出
欽のゲル分４が２０〜８０巾）５％の１１酊用内にあわ
は艮い。

不弁明に用い／）〃（分Ｗｆ型弁削剤としてＶＪアゾシ
力ルホンアミド力−と（ＶＣ艮ぐ、その引ｎシニトロリ
ヘンクメテレンテトラミン、、Ｐ−トルエンスルホニル
セミカルバジド前方）使用でさる。不弁明で昌う高弁削
倍率とげ５〜１００倍程彼釦示し、セリえは６０１析光
尼にするにげ側崩１００Ｉ訂小邸に刈し、アゾジカルボ
ンアミド；ｚ１５ｉ１作ルー？１史用することＶＣよっ
て１与らｔｌ、る。

不弁明Ｖ（ついて（ｒＪ　、但１脂甲ＶＣ，＋狭化防止
ハ１」、索夕）紛吸収酌、垂金樋不后性化創、白？を’
ｊ、星１色剤、’ｉｌ？　′Ｎｊ’、防止剤等紫その目
的に尾、して齢加してもさしつかえない。

９下不光明を天Ｍ！！例によ−Ｑ更Ｖ（静、明する〇実
施例１〜６および比軟１９す１〜６ 衣Ｊ　ＶＣ４＜すようｌ結晶１住ポリプロピレン、非晶
４ｉ＋Ｅポリグロビレンを衣中に下す油付辿ｊ台で混合
して１せ７Ｃ４盾Ｈ行１００市石丁且已に対して、架４
祐ｂｌ１２．５−ジメチル２．５−シー（【−ブナルバ
ーオキシ）ヘキシン−６２，０部、架槁助納ベンタエリ
スリトールデトラアクリレート０．５１ｌ（−発ｅｌＥ
、　ｎ］アゾジカルボンアミド＋５？ｔＬ　アエノール
系酸化防止剤０６部〒１７５℃の８インナロールで混４
−ｊシたのち、１７（３Ｃで）Ｖち５　ｍｕ直のシート
にプレス成形し発市性成形物とした。次いでこのシート
γ２６０℃の乾燥様内で発旧さぞ罠。

伶ら！また発帛俸の性質て表１に示す。

表１よＶ結晶１生ポリプロピレンに灯し非晶性ポリプロ
ピレン〒本発明り１Ｂｎ四円のｍ合否り曾で使用づ゛れ
ば、異聞平滑性か良好−０％押ひか同上し、耐ρ（１生
も危さ影響牙受けないことかわかる。

リ−１′白 実施例４〜５および比戦？Ｕ４〜５ 表２に示すような結晶１午ポリブロヒレン１００７ｆＬ
　１名１Ｓに過敏化９勿として、【−フ゛ナルパーオキ
シー２−エナルヘキサノエートｉ　０．２厘ｍ姉、シラ
ン化８９）Ｊとしてビニル（βメトキシエトキシ）シラ
ン２ｇｌ知酋βγ刀Ｉ）えよ（撹（＋佼、スクリュー径
８０ＩＩ■１の２１１１ｉｔ’ｌ’出４入τ用いて２６
０′Ｇで押出しシランクランドδぜ、こ扛ヒ・ペレタイ
ズし罠。−万人ＶＣ７に丁ようＶ（非晶１土ポリプロピ
レン表ゐい一世寅反ポリエナレン１００厘面郁Ｖ（−１
弁削ｈリアソ゛／カルボンアｉド１５　Ｑ−Ｉｔ菫笥Ｓ
１酸化防止剤ペンタエリスリナルテトラキス（６−（３
，ｂ−シーｔ−７’−；ｌ−ルー４ヒドロキシフエニル
）〕プロピオネート６沖指飾、シラノール化憩；妹ジブ
ナル病ジラウＬ’　ｈ　Ｏ，５＋ｇ、　−ＩＩＩｔ　都
τバンバリーロールで？Ｊ＋　ｉＲしヘンット化しマス
ターバッチとした０シラングラフ）ｌ’Ｐ９０爪首部に
対し、マスターバッチ２り、６５重ｋｔ都ンｗ５台し。

１５０ｍｍφＴダイイ甲出恢ｉ／（Ｌ９１７０℃で２１
１１１１１）卑みのソートγ仰出し、こｆｌ、Ｔ：８０
℃（／Ｊ　瀞水申ｉ／ｊ２日１司ツＹ食し米倫さぜた。

次にこ１．忙２２０〜２５０℃のＰ）賊炉？ｒ：通して
光削づせ７こ。押出時の状慇と侍らｎたフォームリ状悪
を衣２に示す０ 表２１４，１弗晶性ホリグロビレンと９れ泡削りマスタ
ーバンチＴ使用する刃状は、ソート子ψ出地形憔か良好
で、狗らｎた尖泡坏げ衣聞平甫で、伸び刀・同上し、剛
Ｐ性も反対なことかわかる。

以−ヒｉ丁述じ７こよう値不発ｒｙｅ　Ｆ（よれに：、
衣ｒ１１１平滑性と枯つ・１！杓性にすぐ７した静元ｌ
包架幌１ｒ、ポリオレフィン光削捧の映逍が６１Ｍヒと
なりその上梁的′１１！ｔ＋　ｊｌｔｌσ非吊に人であ
ろ０代理人弁Ｊ−Ｔ＋　若　林　那　彦

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　熟分牌型発泡剤および架棚酌盆言むポリオン２４
   フ１例脂を王俸とすゐ衝ｒ）百組放物を尚湖雰囲気中で
   発ｍぜしめて面発泡倍率の朱倫化ポリオレンイン側脂発
   削俸ｒ＋＠る方法において、ポリオレフィン側１ｂ７か
   結晶性ポリプロピレンｄＯ〜９９ｉＪｉ％と非晶性ポリ
   プロピレン１〜２０ｕ重％とＬＯｌろことτ特徴とする
   ポリオレアイン樹脂発削俸の製造方法。 ２、非晶性ポリプロピレン７）５５０，０００〜２５０
   、０００の平均分子賞ｉ／Ｆ！−するものであめ待ｆｆ
   ｆ　８Ｎ氷の範囲第１項記載のポリオレフィンｍ脂光削
   体の製造方法。