JPS60114644A - 温水装置を組み合せた暖房器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の暖房器具は単に室内を暖めるだけであつたが本発
明は燃焼体（１）から放出される暖熱を利用して温水パ
イプ（４）を加熱せしめる温水装置を組み合せたもので
ある。

本発明は燃焼体（１）による暖熱の放出面である器具本
体の前面部（２）または上面部（３）の内側面に対し、
蛇行状に曲列せしめたる温水パイプ（４）を取り付ける
と共に、その一端を給水タンク（５）の上部の孔へ固定
する一方、水道の蛇口と直結したるホース（６）の先端
を給水タンク（５）の下側面の孔に固定せる上、他方の
温水パイプ（４）の端を浴槽などへ直結したる配管（７
）に接続せしめて成るまるである。

本装置は燃焼体（１）から放出された暖熱は、その放出
面に取り付けた曲列したる温水パイプ（４）面にあたる
と共に各々のパイプの隙間から器外へ放出されるもので
あり、従つて暖熱によつて加熱せる温水パイプ（４）に
対し、水道の蛇口と直結したるホース（６）を通じて給
水タンク（５）へ送水することに依り、その水圧によつ
て水は点線矢印のように温水パイプ（４）の一端からパ
イプ内を蛇行くながら流れていくうちに温水となり、接
続せる配管（７）を通じて浴槽などへ導くものであり、
暖房と共に給湯ができるため燃費が大巾に節約できるも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は暖房器具本体等の斜視図。 第２図は暖房器具本体に温水パイプを取り付けた側断面
図。 第３図は本発明の構造図。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 図面に示す通り、燃焼体（１）による暖熱の放出面であ
   る器具本体の前面部（２）または上面部（３）の内側面
   に対し、蛇行状に曲列せしめたる温水パイプ（４）を取
   り付けると共に、その一端を給水タンク（５）の上部の
   孔へ固定する一方、水道の蛇口と直結したるホース（６
   ）の先端を給水タンク（５）の下側面の孔に固定せる上
   、他方の温水パイプ（４）の端を浴槽などへ直結したる
   配管（７）に接続せしめて成る本発明の構造。