JPS60113502A - スロツトアンテナ - Google Patents
スロツトアンテナInfo
- Publication number
- JPS60113502A JPS60113502A JP22134483A JP22134483A JPS60113502A JP S60113502 A JPS60113502 A JP S60113502A JP 22134483 A JP22134483 A JP 22134483A JP 22134483 A JP22134483 A JP 22134483A JP S60113502 A JPS60113502 A JP S60113502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- conductor
- width
- antenna
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
- H01Q13/106—Microstrip slot antennas
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は誘電体基板を用いた広帯域化されたスロットア
ンテナに関するもので、特にスロワ１へアンテナ中にス
ロワ１−の長い辺と平行に導体線を設置することで広帯
域な整合がとれるようにしたものである。
ンテナに関するもので、特にスロワ１へアンテナ中にス
ロワ１−の長い辺と平行に導体線を設置することで広帯
域な整合がとれるようにしたものである。
近年、アンテナの簡易化、軽量化を目的とし誘電体基板
を用いたアンテナが利用されるようになり、その−例と
して第１図に示す斜視外観形状のアンテナがある。該ア
ンテナは厚さト１を右する誘電体基板１の片面上に薄い
導体面２が貼着されており、該導体面内の中心線に沿っ
て矩形状に導体を取り除いた長さノ、幅Ｗのスロット３
を構成し、上記誘電体基板の他面上に印刷されたマイク
ロストリップ線路４を有し、これに電力を給電し上記ス
ロット３を励振するものである。
を用いたアンテナが利用されるようになり、その−例と
して第１図に示す斜視外観形状のアンテナがある。該ア
ンテナは厚さト１を右する誘電体基板１の片面上に薄い
導体面２が貼着されており、該導体面内の中心線に沿っ
て矩形状に導体を取り除いた長さノ、幅Ｗのスロット３
を構成し、上記誘電体基板の他面上に印刷されたマイク
ロストリップ線路４を有し、これに電力を給電し上記ス
ロット３を励振するものである。
ここで誘電体基板１の比誘電率ε１′、厚ざＨＪ５よび
スロットの幅Ｗが与えられたとき、アンテナの共振長は
スロット長ノに依存する。給電用のマイクロストリップ
線路４の特性インピーダンスＺＯはＭ電体基板１の比誘
電率εｒ、厚さト１とマイクロストリップ線路４の幅ａ
により決まる。几振したスロットをインピーダンス変成
器を用いず整合状態で励振するためには、スロット３の
給電側からみた抵抗値はマイクロストリップ線路４の特
性インピーダンスＺＯと等しくする。また給電側からみ
たスロット３の抵抗値はマイクロストリップ線路４をス
ロワ］へ３の中心からオフセット長ｔを適当に選ぶこと
により決められスロットアンテナの設計がされる。
スロットの幅Ｗが与えられたとき、アンテナの共振長は
スロット長ノに依存する。給電用のマイクロストリップ
線路４の特性インピーダンスＺＯはＭ電体基板１の比誘
電率εｒ、厚さト１とマイクロストリップ線路４の幅ａ
により決まる。几振したスロットをインピーダンス変成
器を用いず整合状態で励振するためには、スロット３の
給電側からみた抵抗値はマイクロストリップ線路４の特
性インピーダンスＺＯと等しくする。また給電側からみ
たスロット３の抵抗値はマイクロストリップ線路４をス
ロワ］へ３の中心からオフセット長ｔを適当に選ぶこと
により決められスロットアンテナの設計がされる。
この形状で構成されたスロットアンテナの広帯域化はス
ロット幅Ｗを多少大きくすることで可能なことは知られ
ている。しかし、スロット３の給電側からみた入力イン
ピーダンスの実数部である抵抗値を一定とした場合、ス
ロット幅Ｗが大きくなるにつれ虚数部が０となるスロッ
ト長１とオフセット長ｔとの関係がなくなりスロット幅
Ｗの長さに制限が与えられ広帯域化が制限される欠点が
あった。
ロット幅Ｗを多少大きくすることで可能なことは知られ
ている。しかし、スロット３の給電側からみた入力イン
ピーダンスの実数部である抵抗値を一定とした場合、ス
ロット幅Ｗが大きくなるにつれ虚数部が０となるスロッ
ト長１とオフセット長ｔとの関係がなくなりスロット幅
Ｗの長さに制限が与えられ広帯域化が制限される欠点が
あった。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、スロット幅Ｗ
を長くし、幅の広いスロットを用いた場合、スロット内
にスロットの長い辺と平行に導体線を設置することで広
帯域整合を可能としたことを特徴とするスロットアンテ
ナである。
を長くし、幅の広いスロットを用いた場合、スロット内
にスロットの長い辺と平行に導体線を設置することで広
帯域整合を可能としたことを特徴とするスロットアンテ
ナである。
以下本発明の詳細を一実施例図にもとづいて説明する。
第２図は本発明スロットアンテナの斜視外観図を示し、
誘電体基板１の片面に導体２が貼着されており、導体面
に導体の一部を取り除いてスロット３を構成する際スロ
ット内にスロットの長い辺に平行な細い幅すをもつ導体
線５を残すように形成した点に特徴を有する。上記誘電
体基板１の他面にはマイクロストリップ線路４がスロッ
ト３と整合されるようスロットの中心から長さ［の位置
にオフセットして印刷されスロットを励振する。
誘電体基板１の片面に導体２が貼着されており、導体面
に導体の一部を取り除いてスロット３を構成する際スロ
ット内にスロットの長い辺に平行な細い幅すをもつ導体
線５を残すように形成した点に特徴を有する。上記誘電
体基板１の他面にはマイクロストリップ線路４がスロッ
ト３と整合されるようスロットの中心から長さ［の位置
にオフセットして印刷されスロットを励振する。
なお、第２図の例ではスロワ１〜間に平行にある導体線
５は１本であるが場合によっては２本以上でもよい。
５は１本であるが場合によっては２本以上でもよい。
ここで示した導体線５の物理的動作は次のとおりである
。スロット３が特定の周波数の共振状態でスロットの等
価抵抗値がマイクロストリップ線ｒｆＪ４の特性インピ
ーダンスと同じになるように設計された場合のスロット
３の等価インピーダンスの周波数特性を第３図に示す。
。スロット３が特定の周波数の共振状態でスロットの等
価抵抗値がマイクロストリップ線ｒｆＪ４の特性インピ
ーダンスと同じになるように設計された場合のスロット
３の等価インピーダンスの周波数特性を第３図に示す。
同図の（ａ ）図は抵抗値成分で、（ｂ＞図はりアクタ
ンス成分である。図中実線は幅の狭いスロットの場合、
また破線は幅の広いスロットの場合をそれぞれ示す。幅
の狭いスロット（実線）ではりアクタンスがゼロとなる
共振周波数（ａ）図と抵抗顧が最大となる周波数（ｂ
）図とがｆ／ｆｏ＝１の点で一致し周波数変化による抵
抗値、リアクタンス値の変化が大きい。しかし幅の広い
スロワ１−（ｌｉｌｆｉ線）では周波数による抵抗値、
リアクタンス値の変化母が少ないもののりアクタンスが
Ｕ口となる周波数と抵抗値が最大となる周波数が異なる
。、づなわら、特定の周波数で抵抗値が最大となるよう
ｉこ設計した場合リアクタンス成分が誘導性となる。こ
のリアクタンス成分はスロット幅が広い場合にスロット
両側の不連続点に発生ずるものである。本発明の導体線
は不連続点によるリアクタンス成分の発生を抑圧し、か
つ、同時に相互インピータンスの引き込み現象により等
価的に幅の広いスロワ１〜の特性を維持することができ
るものである。
ンス成分である。図中実線は幅の狭いスロットの場合、
また破線は幅の広いスロットの場合をそれぞれ示す。幅
の狭いスロット（実線）ではりアクタンスがゼロとなる
共振周波数（ａ）図と抵抗顧が最大となる周波数（ｂ
）図とがｆ／ｆｏ＝１の点で一致し周波数変化による抵
抗値、リアクタンス値の変化が大きい。しかし幅の広い
スロワ１−（ｌｉｌｆｉ線）では周波数による抵抗値、
リアクタンス値の変化母が少ないもののりアクタンスが
Ｕ口となる周波数と抵抗値が最大となる周波数が異なる
。、づなわら、特定の周波数で抵抗値が最大となるよう
ｉこ設計した場合リアクタンス成分が誘導性となる。こ
のリアクタンス成分はスロット幅が広い場合にスロット
両側の不連続点に発生ずるものである。本発明の導体線
は不連続点によるリアクタンス成分の発生を抑圧し、か
つ、同時に相互インピータンスの引き込み現象により等
価的に幅の広いスロワ１〜の特性を維持することができ
るものである。
第４図は本発明によるスロットアンテナの給電側からみ
た電力反射団の周波数特性の実測例である。中心周波数
を１．２ＧＨ２とし実線はスロット幅が２ ｎ＋ｍ１破
線はスロワ１〜幅が５ｍｍでスロット内に幅が１ 、
’５ ｎｖの導体線が印刷されている場合である。反則
量が−９，５ｄ Ｂ （電圧定在波比ｖｓＷＲ＝２）の
帯域で比較するとスロット幅が２ｍｍの場合はｌｌ０Ｍ
＋−１２、ス【コツ１〜幅が６１１１ｍで本発明による
導体線を設置した場合は１５０Ｍ１−１ｚとなり広帯域
化されることがわかる。
た電力反射団の周波数特性の実測例である。中心周波数
を１．２ＧＨ２とし実線はスロット幅が２ ｎ＋ｍ１破
線はスロワ１〜幅が５ｍｍでスロット内に幅が１ 、
’５ ｎｖの導体線が印刷されている場合である。反則
量が−９，５ｄ Ｂ （電圧定在波比ｖｓＷＲ＝２）の
帯域で比較するとスロット幅が２ｍｍの場合はｌｌ０Ｍ
＋−１２、ス【コツ１〜幅が６１１１ｍで本発明による
導体線を設置した場合は１５０Ｍ１−１ｚとなり広帯域
化されることがわかる。
以上説明したように本発明によれば誘電体基板上にある
幅の広いスロットアンテナにスロワ１〜の長い辺と平行
に導体線を必要数設置することで広帯域整合が可能な、
がっ、簡易化、Ｆ１但化のスロットアンテナが得られる
。
幅の広いスロットアンテナにスロワ１〜の長い辺と平行
に導体線を必要数設置することで広帯域整合が可能な、
がっ、簡易化、Ｆ１但化のスロットアンテナが得られる
。
第１図は従来の誘電体基板上のスロットアンテナ、 ＠
２図は本発明による誘電体基板上のスロットアンテナの
一例、 第３図はスロットのインピーダンスの周波数特
性、 第４図は本発明の実施による電力反射■の周波数
特性である。 １・・・・・・誘電体基板、 ２・・・・・・導体、
３・・・・・・スロッ１〜、４・・・・・・マイクロス
トリップ線路、 ５・・・・・・導体線 特許出願人 日本無線株式会社 第３図（ａ） ０．８ ０．９ １．０ １．１ １．２ ｔ／ｆ。 第４図 周波数
２図は本発明による誘電体基板上のスロットアンテナの
一例、 第３図はスロットのインピーダンスの周波数特
性、 第４図は本発明の実施による電力反射■の周波数
特性である。 １・・・・・・誘電体基板、 ２・・・・・・導体、
３・・・・・・スロッ１〜、４・・・・・・マイクロス
トリップ線路、 ５・・・・・・導体線 特許出願人 日本無線株式会社 第３図（ａ） ０．８ ０．９ １．０ １．１ １．２ ｔ／ｆ。 第４図 周波数
Claims (1)
- 誘電体基板の片面上の導体面内に導体を矩形状に取り除
きスロットを構成し、上記誘電体基板の他面に印刷した
マイクロストップ線路により励振されるスロワ１〜アン
テナにおいて、上記スロット内にスロワＩ−の長辺と平
行な導体線を所要数設置しスロワ１〜アンテナの広帯域
整合をつるように構成したことを特徴とするスロットア
ンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22134483A JPS60113502A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | スロツトアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22134483A JPS60113502A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | スロツトアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113502A true JPS60113502A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16765328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22134483A Pending JPS60113502A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | スロツトアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113502A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4792809A (en) * | 1986-04-28 | 1988-12-20 | Sanders Associates, Inc. | Microstrip tee-fed slot antenna |
| EP0743697A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric antenna |
| US5724049A (en) * | 1994-05-23 | 1998-03-03 | Hughes Electronics | End launched microstrip or stripline to waveguide transition with cavity backed slot fed by offset microstrip line usable in a missile |
| US6252549B1 (en) | 1997-02-25 | 2001-06-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Apparatus for receiving and transmitting radio signals |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP22134483A patent/JPS60113502A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4792809A (en) * | 1986-04-28 | 1988-12-20 | Sanders Associates, Inc. | Microstrip tee-fed slot antenna |
| US5724049A (en) * | 1994-05-23 | 1998-03-03 | Hughes Electronics | End launched microstrip or stripline to waveguide transition with cavity backed slot fed by offset microstrip line usable in a missile |
| EP0743697A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric antenna |
| US5883601A (en) * | 1995-05-19 | 1999-03-16 | Murata Manufacturing Co. Ltd. | Plural slot antenna fed with dielectric strip and dielectric resonators |
| US6252549B1 (en) | 1997-02-25 | 2001-06-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Apparatus for receiving and transmitting radio signals |
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