JPS6011189B2 - 天窓 - Google Patents
天窓Info
- Publication number
- JPS6011189B2 JPS6011189B2 JP4637779A JP4637779A JPS6011189B2 JP S6011189 B2 JPS6011189 B2 JP S6011189B2 JP 4637779 A JP4637779 A JP 4637779A JP 4637779 A JP4637779 A JP 4637779A JP S6011189 B2 JPS6011189 B2 JP S6011189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skylight
- ventilation fan
- attached
- glass plate
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は天窓に関し、屋根1の関口に取付けた取付枠2
にガラス板6を取付けた天窓戸3を開閉自在に取付け、
天窓戸3に上方へ突出するよう換気扇4を設けると共に
、換気扇4の吐出側の閉口にルーバ−板16を上下複数
枚設け、ルーバー板16間に形成される吐出用の閉口を
ガラス板6側に向けて閉口せしめて成ることを特徴とす
る天窓に係るものである。
にガラス板6を取付けた天窓戸3を開閉自在に取付け、
天窓戸3に上方へ突出するよう換気扇4を設けると共に
、換気扇4の吐出側の閉口にルーバ−板16を上下複数
枚設け、ルーバー板16間に形成される吐出用の閉口を
ガラス板6側に向けて閉口せしめて成ることを特徴とす
る天窓に係るものである。
本発明の目的とするところは天窓戸を閉めた状態でも部
屋内の換気を行なうことができ、しかも天窓戸の取付け
施工を行なうことで同時に室内換気用の換気扇の取付け
も完了することになる天窓を提供するにある。
屋内の換気を行なうことができ、しかも天窓戸の取付け
施工を行なうことで同時に室内換気用の換気扇の取付け
も完了することになる天窓を提供するにある。
以下本発明を実施例により詳述する。
屋根1に関口を形成してこの開口内周に四角枠形状の取
付枠2が取付けてある。天窓戸3は窓枠5にガラス板6
を取付けて形成してあり、アルミニウム型材などで四角
枠状に形成した固定枠7にヒンジ8で上下回動自在に取
付けてある。取付枠2の上部に固定枠7を鉄合取着する
ことにより、天窓戸3を敬付枠2に取付け、天窓戸3を
上下回動することで取付枠2の関口を開閉するのである
。また窓枠5の一部に換気扇取付用の開口が形成しあっ
てこの開口の両側に鉄合凹所9が設けてある。換気扇4
は下面と前面が閉口した箱体10内にファン11を内蔵
して形成されるもので、第3図のように箱体10の鉄合
突部12を接合凹所9に鉄合することにより、換気扇4
を窓枠5に取付ける。箱体10の下面関口の吸入口13
にはルーバ−板14が、前面閉口の吐出口15には可動
のルーバー板16がそれぞれ取付けてあり、可動ルーバ
ー板16は軸17で上下方向に回敷自在に軸支してある
。可動ルーバー板16の形状は第3図、第4図等種々に
設定できる。しかして、雨天時等、天窓戸3で天窓を閉
塞した際に部屋の換気を行なうには、換気扇4のファン
1 1を駆動して部屋内空気を吸入口13より吸入して
吐出口15から吐出するのである。このときファン11
の駆動による風力で可動ルーバー板16が回動して(例
えば第4図において可動ルーバ−板16が垂直位置より
外方へ向け下り傾斜する位置へ回動し、可動ルーバー板
16間は外方へ向け下り傾斜するよう閉口する)、吐出
口15が開かれて換気が行なわれ、第2図に示すように
換気扇4の吐出口15から空気はガラス板6に接触され
るよう吐出される。またファン11を駆動しないときは
可動ルーバー板16が元の状態(例えば第4図の垂直位
置)へ戻って吐出口15が塞がれ、雨水が換気扇4内に
吹き込んだり浸入したりすることが防止される。可動ル
ーバー板16は、ファン11を駆動しないときは重なり
合って吐出口16を完全に閉鎖して雨水の浸入を防止し
、ファン11の駆動で可動ルーバー板16が回敷して可
動ルーバー板16間の間隔が開き吐出口16が閉口され
るようにしてもよい。尚、図中18は雨仕舞エプロンで
ある。上記のように本発明は、天窓戸に換気扇を設けて
あるので、天窓戸で天窓を閉塞した場合でも換気扇を駆
動することにより部屋内の換気を支障なく行なうことが
できるものであり、しかも天窓戸を敬付枠に取付ける施
工を行なうと、天窓戸に設けられている部屋空気換気用
の換気扇も同時に取付けを行なうことができることにな
り、施工の合理化を図ることができるものである。また
、天窓戸に上方へ突出するよう換気扇を設けると共に、
換気扇の吐出側の閉口にルーバー板を上下複数枚設け、
ルーバー板間に形成される吐出用の開□をガラス板側に
向けて開□せしめてあるので、冬期において換気扇で換
気を行なう際に室内の緩い空気がガラス板の外側に触れ
、この緩い空気によってガラス板のくもり止めが行なえ
、冬期において特に望まれる天窓からの採光を十分に行
なうことができるものである。
付枠2が取付けてある。天窓戸3は窓枠5にガラス板6
を取付けて形成してあり、アルミニウム型材などで四角
枠状に形成した固定枠7にヒンジ8で上下回動自在に取
付けてある。取付枠2の上部に固定枠7を鉄合取着する
ことにより、天窓戸3を敬付枠2に取付け、天窓戸3を
上下回動することで取付枠2の関口を開閉するのである
。また窓枠5の一部に換気扇取付用の開口が形成しあっ
てこの開口の両側に鉄合凹所9が設けてある。換気扇4
は下面と前面が閉口した箱体10内にファン11を内蔵
して形成されるもので、第3図のように箱体10の鉄合
突部12を接合凹所9に鉄合することにより、換気扇4
を窓枠5に取付ける。箱体10の下面関口の吸入口13
にはルーバ−板14が、前面閉口の吐出口15には可動
のルーバー板16がそれぞれ取付けてあり、可動ルーバ
ー板16は軸17で上下方向に回敷自在に軸支してある
。可動ルーバー板16の形状は第3図、第4図等種々に
設定できる。しかして、雨天時等、天窓戸3で天窓を閉
塞した際に部屋の換気を行なうには、換気扇4のファン
1 1を駆動して部屋内空気を吸入口13より吸入して
吐出口15から吐出するのである。このときファン11
の駆動による風力で可動ルーバー板16が回動して(例
えば第4図において可動ルーバ−板16が垂直位置より
外方へ向け下り傾斜する位置へ回動し、可動ルーバー板
16間は外方へ向け下り傾斜するよう閉口する)、吐出
口15が開かれて換気が行なわれ、第2図に示すように
換気扇4の吐出口15から空気はガラス板6に接触され
るよう吐出される。またファン11を駆動しないときは
可動ルーバー板16が元の状態(例えば第4図の垂直位
置)へ戻って吐出口15が塞がれ、雨水が換気扇4内に
吹き込んだり浸入したりすることが防止される。可動ル
ーバー板16は、ファン11を駆動しないときは重なり
合って吐出口16を完全に閉鎖して雨水の浸入を防止し
、ファン11の駆動で可動ルーバー板16が回敷して可
動ルーバー板16間の間隔が開き吐出口16が閉口され
るようにしてもよい。尚、図中18は雨仕舞エプロンで
ある。上記のように本発明は、天窓戸に換気扇を設けて
あるので、天窓戸で天窓を閉塞した場合でも換気扇を駆
動することにより部屋内の換気を支障なく行なうことが
できるものであり、しかも天窓戸を敬付枠に取付ける施
工を行なうと、天窓戸に設けられている部屋空気換気用
の換気扇も同時に取付けを行なうことができることにな
り、施工の合理化を図ることができるものである。また
、天窓戸に上方へ突出するよう換気扇を設けると共に、
換気扇の吐出側の閉口にルーバー板を上下複数枚設け、
ルーバー板間に形成される吐出用の開□をガラス板側に
向けて開□せしめてあるので、冬期において換気扇で換
気を行なう際に室内の緩い空気がガラス板の外側に触れ
、この緩い空気によってガラス板のくもり止めが行なえ
、冬期において特に望まれる天窓からの採光を十分に行
なうことができるものである。
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同上の概略
断面図、第3図は同上の天窓戸の拡大断面図、第4図は
同上に使用する換気扇の箱体の断面図である。 1は屋根、2は取付枠、3は天窓戸、4は換気扇、6は
ガラス板、16はルーバー板である。 第1図第4図 第2図 第3図
断面図、第3図は同上の天窓戸の拡大断面図、第4図は
同上に使用する換気扇の箱体の断面図である。 1は屋根、2は取付枠、3は天窓戸、4は換気扇、6は
ガラス板、16はルーバー板である。 第1図第4図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 屋根の開口に取付けた取付枠にガラス板を取付けた
天窓戸を開閉自在に取付け、天窓戸に上方へ突出するよ
う換気扇を設けると共に、換気扇の吐出側の開口にルー
バー板を上下複数枚設け、ルーバー板間に形成される吐
出用の開口をガラス板側に向けて開口せしめて成ること
を特徴とする天窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4637779A JPS6011189B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4637779A JPS6011189B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55138544A JPS55138544A (en) | 1980-10-29 |
JPS6011189B2 true JPS6011189B2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=12745447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4637779A Expired JPS6011189B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011189B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4735451B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-07-27 | 積水ハウス株式会社 | 通風建物 |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP4637779A patent/JPS6011189B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55138544A (en) | 1980-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2885948A (en) | Daylight dome ventilator construction | |
CA2411528C (en) | Low profile vehicle escape hatch assembly | |
GB2101654A (en) | Improvements in combined roof ridge and ventilating systems for greenhouses | |
JPS6011189B2 (ja) | 天窓 | |
CN108086604B (zh) | 一种室内通风采光排烟一体化天窗 | |
US5473842A (en) | Rooftop access system | |
JPH0735096Y2 (ja) | 換気ガラリ装置 | |
JPH0241905Y2 (ja) | ||
JPH0311640Y2 (ja) | ||
CN217925530U (zh) | 一种幕墙通风窗 | |
JPS6036814Y2 (ja) | ウエザ−カバ− | |
CN217110011U (zh) | 户外红外线热风机组 | |
JPH0248819B2 (ja) | Kankisochi | |
US2626435A (en) | Awning | |
JPS5825209Y2 (ja) | 窓用換気扇 | |
JPH0211589Y2 (ja) | ||
JPH0640868Y2 (ja) | 出窓用屋根材 | |
JPH0246630Y2 (ja) | ||
JPS6028789Y2 (ja) | ジヤロジ−窓 | |
JP2000320277A (ja) | 防虫出窓 | |
JPH075127Y2 (ja) | 換気構造 | |
JPH0213633Y2 (ja) | ||
JPS6262144A (ja) | 換気装置 | |
JPH0531276U (ja) | 屋外用電子機器筐体 | |
JPS6239203Y2 (ja) |