JPS60111118A - 超音波式液面レベルセンサ - Google Patents
超音波式液面レベルセンサInfo
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- JPS60111118A JPS60111118A JP21915183A JP21915183A JPS60111118A JP S60111118 A JPS60111118 A JP S60111118A JP 21915183 A JP21915183 A JP 21915183A JP 21915183 A JP21915183 A JP 21915183A JP S60111118 A JPS60111118 A JP S60111118A
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- Japan
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- ultrasonic
- liquid
- liquid level
- tank
- receiver
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
- G01F23/28—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring the variations of parameters of electromagnetic or acoustic waves applied directly to the liquid or fluent solid material
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタンク内に収納されている液体の液面レベルが
所定値以上にあるが否かを超音波を利用して検出する超
音波式液面レベルセンサに関するものである。
所定値以上にあるが否かを超音波を利用して検出する超
音波式液面レベルセンサに関するものである。
この種、超音波を利用して液面レベルを検出する装置と
して第１図に概略的゛に示したように、タンクを内に収
納された液体Ｉの液面１１ の上方外部に、超音波送波
器Ｔと超音波受波器Ｒを並設し、超音波送波器Ｔより液
面１１ に向けて超音波パルスを放射し、これが液面１
１ に当たり反射パルスとして超音波受波器Ｒに到達す
るまでの往復時間を測定することによって液面レベルを
検出するものが知られているが、かかる装置は液面が常
に水平で安定している場合には有効であるが、液面が波
立、ている場合には超音波パルスが波面により乱反射さ
れて超音波受波器Ｒに正確に受信されず、従って自動車
や動力耕耘機などのように傾斜路面、凹凸路面の走行に
よりオイル、ガソリンなどの液体が揺動し易い液面の検
出には不適であった。
して第１図に概略的゛に示したように、タンクを内に収
納された液体Ｉの液面１１ の上方外部に、超音波送波
器Ｔと超音波受波器Ｒを並設し、超音波送波器Ｔより液
面１１ に向けて超音波パルスを放射し、これが液面１
１ に当たり反射パルスとして超音波受波器Ｒに到達す
るまでの往復時間を測定することによって液面レベルを
検出するものが知られているが、かかる装置は液面が常
に水平で安定している場合には有効であるが、液面が波
立、ている場合には超音波パルスが波面により乱反射さ
れて超音波受波器Ｒに正確に受信されず、従って自動車
や動力耕耘機などのように傾斜路面、凹凸路面の走行に
よりオイル、ガソリンなどの液体が揺動し易い液面の検
出には不適であった。
本発明は液体の揺動により液面が波立っている場合でも
液面レベルを精度よ（検出できる超音波式液面レベルセ
ンサを提供することを目的とする。
液面レベルを精度よ（検出できる超音波式液面レベルセ
ンサを提供することを目的とする。
以下本発明を図面に従って説明する。
第２図は、液体ｌを収納したタンクｔの底壁面の要所に
明けた透孔ｇに予め液密に挿設した雌栓よりなるセンサ
取付は用部材Ｓに、本発明の一実施例に係る超音波式レ
ベルセンサＰＳを取付けた態様を示す。前記超音波レベ
ルセンサＰＳにおいて、１は前記雌栓Ｓの内面に圧入に
より液密に嵌合された雄栓よりなる栓体で、タンクを内
に突出する内端面中央に凹部１ａと、該凹部１ａの内底
面と前記内端面の外周からそれぞれ栓体１の外端面に貫
通する一対の縦孔１ｂ、１ｂ′を有する。２は前記栓体
１の凹部１ａに送波面を上向きにして収納保持された超
音波送波器で、金属またはプラスチックよりキャップ状
に成形したケース２１の底面２１ａを送波面としてその
内面に圧電素子２２を貼着し、ケース２１の開口面に前
記圧電素子２２の表裏電極２２ａ、２２ｂと金属細線２
５ａ、２５ｂを介して電気的に導通する一対の端子２４
ａ、２４ｂを植設した蓋板２３を液密的に封着し、更に
前記端子２４ａ、２４ｂに外部引出し用ケーブル２６の
一端から露出した一対の導線２６ａ、２６ｂを接続する
と共にこの接続部分を防水塗料２７で被覆したものであ
る。この送波器２の外部引出し用ケーブル２６の他端は
前記栓体の一方の縦孔１ｂを通して専−出され外部に設
置した送信回路Ｓ１に接続され、これより発振信号を受
けてケース底面２１ａ （送波面）より超音波パルスを
連続的または一定周期の間欠的に放射する。３は前記超
音波送波器２の送波面２１ａの上方にて受波面が送波面
と所定の距離を隔てて互いに対向するよう前記栓体１の
内端面に立設したＬ字形の支柱４に設けた保持孔４ａに
嵌挿保持された超音波受波器で、前記超音波送波器２と
略同−構成をなし、３１はキャンプ状ケース、３１ａは
受波面となるケース底面、３２は圧電素子、３２ａ、３
２ｂはその表裏面電極、３３は蓋板、３４ａ、３４ｂは
端子、３５ａ、３５ｂは金属細線、３６は外部引出し用
ケーブル、３６ａ、３６ｂは導線、３７は防水塗料であ
る。前記ケーブル３６の他端は前記栓体の他方の縦孔１
ｂより導出され外部に設置した受信回路Ｓ２に接続され
、ケース底面３１ａ （受波面）より受けた超音波パル
スを電気信号に変換しこれを受信回路Ｓ２に給電する。
明けた透孔ｇに予め液密に挿設した雌栓よりなるセンサ
取付は用部材Ｓに、本発明の一実施例に係る超音波式レ
ベルセンサＰＳを取付けた態様を示す。前記超音波レベ
ルセンサＰＳにおいて、１は前記雌栓Ｓの内面に圧入に
より液密に嵌合された雄栓よりなる栓体で、タンクを内
に突出する内端面中央に凹部１ａと、該凹部１ａの内底
面と前記内端面の外周からそれぞれ栓体１の外端面に貫
通する一対の縦孔１ｂ、１ｂ′を有する。２は前記栓体
１の凹部１ａに送波面を上向きにして収納保持された超
音波送波器で、金属またはプラスチックよりキャップ状
に成形したケース２１の底面２１ａを送波面としてその
内面に圧電素子２２を貼着し、ケース２１の開口面に前
記圧電素子２２の表裏電極２２ａ、２２ｂと金属細線２
５ａ、２５ｂを介して電気的に導通する一対の端子２４
ａ、２４ｂを植設した蓋板２３を液密的に封着し、更に
前記端子２４ａ、２４ｂに外部引出し用ケーブル２６の
一端から露出した一対の導線２６ａ、２６ｂを接続する
と共にこの接続部分を防水塗料２７で被覆したものであ
る。この送波器２の外部引出し用ケーブル２６の他端は
前記栓体の一方の縦孔１ｂを通して専−出され外部に設
置した送信回路Ｓ１に接続され、これより発振信号を受
けてケース底面２１ａ （送波面）より超音波パルスを
連続的または一定周期の間欠的に放射する。３は前記超
音波送波器２の送波面２１ａの上方にて受波面が送波面
と所定の距離を隔てて互いに対向するよう前記栓体１の
内端面に立設したＬ字形の支柱４に設けた保持孔４ａに
嵌挿保持された超音波受波器で、前記超音波送波器２と
略同−構成をなし、３１はキャンプ状ケース、３１ａは
受波面となるケース底面、３２は圧電素子、３２ａ、３
２ｂはその表裏面電極、３３は蓋板、３４ａ、３４ｂは
端子、３５ａ、３５ｂは金属細線、３６は外部引出し用
ケーブル、３６ａ、３６ｂは導線、３７は防水塗料であ
る。前記ケーブル３６の他端は前記栓体の他方の縦孔１
ｂより導出され外部に設置した受信回路Ｓ２に接続され
、ケース底面３１ａ （受波面）より受けた超音波パル
スを電気信号に変換しこれを受信回路Ｓ２に給電する。
このように超音波送波器２及び受波器３を防水構造に構
成したのはこれらをタンクを内の液体ｌ中に浸漬させる
処にあるが、このとき超音波送波器２と超音波受波器３
のいずれか一方を液体中にある検知すべき液面レベルラ
イン１ｚの上位に、他方を同ラインの下位に臨むように
配置し、本例では送波器２を下位、受波器３を上位にし
た配置した。またこれら両者の対向間隔寸法は送波器２
からの放射パルスに対して受波器３が高感度に応答する
ように液体の音速における半波長整数倍長さに相等しく
設定される。５は前記栓体１の凹部１ａの内面と超音波
送波器２のケース２１の外周面との間に配した環状のダ
ンパー、６は前記支柱４の保持孔４ａとこれに嵌挿され
た超音波受波器３のケース３１の外周面との間に配され
た環状のダンパーで、これらダンパー５，６はゴム等弾
性材よりなり、超音波送波器２の振動が栓体１及び支柱
４を通してタンクを側及び超音波受波器３側に漏れ出て
送受波特性を劣化したり、逆にタンクｔに加えられた機
械的振動が超音波送波器２及び受波器３に伝播して断線
、素子割れ等の故障を生じないよう振動を吸収する。７
は前記超音波送波器２及び受波器３を外周より囲繞する
と共に開口端を栓体１の内端面側の外側面に嵌着した有
底筒状の金属保護筒で、外側面に複数の液流通孔７ａ・
・・を有する。この保護筒７はセンサの取扱いの際に超
音波送波器及び受波器が周囲の器物と接触して破損しな
いよう保護するが、必ずしも必要としない。
成したのはこれらをタンクを内の液体ｌ中に浸漬させる
処にあるが、このとき超音波送波器２と超音波受波器３
のいずれか一方を液体中にある検知すべき液面レベルラ
イン１ｚの上位に、他方を同ラインの下位に臨むように
配置し、本例では送波器２を下位、受波器３を上位にし
た配置した。またこれら両者の対向間隔寸法は送波器２
からの放射パルスに対して受波器３が高感度に応答する
ように液体の音速における半波長整数倍長さに相等しく
設定される。５は前記栓体１の凹部１ａの内面と超音波
送波器２のケース２１の外周面との間に配した環状のダ
ンパー、６は前記支柱４の保持孔４ａとこれに嵌挿され
た超音波受波器３のケース３１の外周面との間に配され
た環状のダンパーで、これらダンパー５，６はゴム等弾
性材よりなり、超音波送波器２の振動が栓体１及び支柱
４を通してタンクを側及び超音波受波器３側に漏れ出て
送受波特性を劣化したり、逆にタンクｔに加えられた機
械的振動が超音波送波器２及び受波器３に伝播して断線
、素子割れ等の故障を生じないよう振動を吸収する。７
は前記超音波送波器２及び受波器３を外周より囲繞する
と共に開口端を栓体１の内端面側の外側面に嵌着した有
底筒状の金属保護筒で、外側面に複数の液流通孔７ａ・
・・を有する。この保護筒７はセンサの取扱いの際に超
音波送波器及び受波器が周囲の器物と接触して破損しな
いよう保護するが、必ずしも必要としない。
次に第３図と第４図はいずれも超音波送波器２と受波器
３を防水構造に構成する他の例を示し、第３図は栓体１
を中空状とし、その内部に送波面２１ａが内端面より露
出するよう超音波送波器２を環状のダンパー５を介して
保持すると共に送波器２及び受波器３のケーブル２６及
び３６の他端を導出した後、栓体内部を防水塗料２７で
埋め、他方保護筒７の閉端面に孔７ｂを明け、その孔よ
り防水塗料３７を充填して超音波受波器３の背部に形成
される空所を埋めた場合、第４図は栓体１と該栓体１の
内端面より立設した支柱４とを、電気絶縁性、低弾性、
防水性を有するゴム又はプシスチソクより一体に構成す
ると共に超音波送波器の送波面２１ａ及び超音波受波器
の受波面３１ａを除いた他の部分を液密に被覆した場合
で、それ以外の構成は上記第２図実施例と同一である。
３を防水構造に構成する他の例を示し、第３図は栓体１
を中空状とし、その内部に送波面２１ａが内端面より露
出するよう超音波送波器２を環状のダンパー５を介して
保持すると共に送波器２及び受波器３のケーブル２６及
び３６の他端を導出した後、栓体内部を防水塗料２７で
埋め、他方保護筒７の閉端面に孔７ｂを明け、その孔よ
り防水塗料３７を充填して超音波受波器３の背部に形成
される空所を埋めた場合、第４図は栓体１と該栓体１の
内端面より立設した支柱４とを、電気絶縁性、低弾性、
防水性を有するゴム又はプシスチソクより一体に構成す
ると共に超音波送波器の送波面２１ａ及び超音波受波器
の受波面３１ａを除いた他の部分を液密に被覆した場合
で、それ以外の構成は上記第２図実施例と同一である。
次に本発明の動作について説明するが、理解を容易にす
るため、本発明のレベルセンサと液体を収納するタンク
とを第５図のように概略的に図示して説明する。
るため、本発明のレベルセンサと液体を収納するタンク
とを第５図のように概略的に図示して説明する。
いま、第５図Ａのように、タンクを内の液体１が充分溝
たされ液面１．が検知すべき液面レベル９４７１２以上
にあって、超音波送波器２及び受波器３が液体ｌ で覆
われているとき、タンクｔの外部に設置された送信回路
ＳＩ に接続された外部引出し用ケーブル２６を通して
所定共振周波数の交番電圧が圧電素子２２に印加される
と、圧電素子２２はケース底面（送波面）２１ａと一体
になって振動し、送波面２１ａより超音波パルスが放射
され、放射された超音波パルスは液体ｌを透過して上方
にある超音波受波器３のケース底面３１ａ（受渡面）に
当たり、受波面３１ａを共振させ、圧電素子３２より大
きな信号レベルの出力を生じる。逆に液体ｌの消費に−
より液面１．が低下し遂に検知すべき液面レベルライン
１２以下になって、超音波受波器３が空気中に解放され
たときはＢ図のように、超音波送波器２からの超音波放
射パルスは液体ｌを一旦、透過して液面１１ に達する
が、液体、例えばオイルの音響インピーダンス（ρｒｃ
＋＝４０μｂａｒ／ｃＩＩＩ−８ｅｃ）に比し空気の音
響インピーダンス（ρＺ Ｃ１＝１． ２Ｘ１０ゞμｂ
ａｒ／ｃＩＩＩ−５ｅｃ）が極めて大きいため、大部分
が液面ｌと空気との境界面により反射され、空気中に解
放されている超音波受波器３の受渡面３１ａを十分共振
しないため信号レベルの小さい出力が発生する。このよ
うに超音波受波器３がらの信号レベルの大小によって受
信回路ｓ２に含まれる電磁開閉器や警報器を作動し、例
えば、本発明を内燃機関のオイル検知に適用した場合は
オイルが規定の液面レベル以下になっているにも拘わら
す機関を始動するときその始動を停止したり、稼動中オ
イルが減って規定レベル以下になったとき直ちに機関を
停止する処の電磁開閉器を作動して機関の焼付は等の事
故を未然に防止することができるのである。
たされ液面１．が検知すべき液面レベル９４７１２以上
にあって、超音波送波器２及び受波器３が液体ｌ で覆
われているとき、タンクｔの外部に設置された送信回路
ＳＩ に接続された外部引出し用ケーブル２６を通して
所定共振周波数の交番電圧が圧電素子２２に印加される
と、圧電素子２２はケース底面（送波面）２１ａと一体
になって振動し、送波面２１ａより超音波パルスが放射
され、放射された超音波パルスは液体ｌを透過して上方
にある超音波受波器３のケース底面３１ａ（受渡面）に
当たり、受波面３１ａを共振させ、圧電素子３２より大
きな信号レベルの出力を生じる。逆に液体ｌの消費に−
より液面１．が低下し遂に検知すべき液面レベルライン
１２以下になって、超音波受波器３が空気中に解放され
たときはＢ図のように、超音波送波器２からの超音波放
射パルスは液体ｌを一旦、透過して液面１１ に達する
が、液体、例えばオイルの音響インピーダンス（ρｒｃ
＋＝４０μｂａｒ／ｃＩＩＩ−８ｅｃ）に比し空気の音
響インピーダンス（ρＺ Ｃ１＝１． ２Ｘ１０ゞμｂ
ａｒ／ｃＩＩＩ−５ｅｃ）が極めて大きいため、大部分
が液面ｌと空気との境界面により反射され、空気中に解
放されている超音波受波器３の受渡面３１ａを十分共振
しないため信号レベルの小さい出力が発生する。このよ
うに超音波受波器３がらの信号レベルの大小によって受
信回路ｓ２に含まれる電磁開閉器や警報器を作動し、例
えば、本発明を内燃機関のオイル検知に適用した場合は
オイルが規定の液面レベル以下になっているにも拘わら
す機関を始動するときその始動を停止したり、稼動中オ
イルが減って規定レベル以下になったとき直ちに機関を
停止する処の電磁開閉器を作動して機関の焼付は等の事
故を未然に防止することができるのである。
以上の通り、液体を収納したタンクの底壁面に設けられ
たセンサ取付は用部材に液密に嵌合する栓体に超音波パ
ルスを放射する防水構造の超音波送波器と、放射された
超音波パルスに応動して電気信号を生じる同じく防水構
造の超音波受波器とを、これらの送波面と受波面が所定
の距離を隔てて互いに対向するように保持し、前記栓体
をタンクのセンサ取付は部材に嵌合したとき、超音波送
波器と受波器が液体中にある検知すべき液面レベルライ
ンの上下に位置する如く構成してなる本発明の超音波式
液面レベルセンサによれば、液面がレベルライン以下に
なると上位に配置された超音波送波器または受渡器を空
気中に解放し、送波器と受渡器の対向面間に音響インピ
ーダンスを異にする液体と空気層を形成せしめ、この液
体と空気との境界面によりこれまで液体内を透過して受
波器に受信されていた超音波放射パルスを反射して受波
器への到達を妨げ、かかる超音波放射パルスの透過また
は反射により超音波受波器に生じる電気信号の変化によ
って液面が所定レベル以上にあるか否かを検出するもの
であるから、自動車や動力耕耘機のガソリン、オイル等
ように液面が揺動や波立ち易い場合でもこれの影響を全
（受けることなく、高精度に液面レベルを検知できると
いう効果をもたらす。
たセンサ取付は用部材に液密に嵌合する栓体に超音波パ
ルスを放射する防水構造の超音波送波器と、放射された
超音波パルスに応動して電気信号を生じる同じく防水構
造の超音波受波器とを、これらの送波面と受波面が所定
の距離を隔てて互いに対向するように保持し、前記栓体
をタンクのセンサ取付は部材に嵌合したとき、超音波送
波器と受波器が液体中にある検知すべき液面レベルライ
ンの上下に位置する如く構成してなる本発明の超音波式
液面レベルセンサによれば、液面がレベルライン以下に
なると上位に配置された超音波送波器または受渡器を空
気中に解放し、送波器と受渡器の対向面間に音響インピ
ーダンスを異にする液体と空気層を形成せしめ、この液
体と空気との境界面によりこれまで液体内を透過して受
波器に受信されていた超音波放射パルスを反射して受波
器への到達を妨げ、かかる超音波放射パルスの透過また
は反射により超音波受波器に生じる電気信号の変化によ
って液面が所定レベル以上にあるか否かを検出するもの
であるから、自動車や動力耕耘機のガソリン、オイル等
ように液面が揺動や波立ち易い場合でもこれの影響を全
（受けることなく、高精度に液面レベルを検知できると
いう効果をもたらす。
第１図は超音波を利用して液面レベルを検出する従来装
置を説明するために挙げた概略図、第２図は本発明の一
実施例による液面レベルセンサをタンクに取付けた態様
を示し、Ａは縦断正面図、ＢはＡ図イーイ線に沿って断
面とした平面図、第３図及び第４図は本発明の他の実施
例を前記第２図Ａと同様にして示した縦断正面図である
。第５図は本発明の詳細な説明するために挙げた概略図
で、Ａは液面が所定レベルライン以上にある状態、Ｂは
液面が所定レベルライン以下にある状態を示す。 ■・・・・・・栓体、２・・・・・・超音波送波器、２
１ａ・・・・・・送波面、３・・・・・・超音波受波器
、３１ａ・・・・・・受波面、ｌ・・・・・・液体、Ｉ
＋ ・・・・・・液面、Ｉ２・・・・・・レベルライン
、ｔ・・・・・・タンク、Ｓ・・・・・・センサ取付は
用部材ＳＰ・・・・・・レベルセンサ 特許出願人 日本特殊陶業株式会社 代表者 小川修次 第３ 図 第４図
置を説明するために挙げた概略図、第２図は本発明の一
実施例による液面レベルセンサをタンクに取付けた態様
を示し、Ａは縦断正面図、ＢはＡ図イーイ線に沿って断
面とした平面図、第３図及び第４図は本発明の他の実施
例を前記第２図Ａと同様にして示した縦断正面図である
。第５図は本発明の詳細な説明するために挙げた概略図
で、Ａは液面が所定レベルライン以上にある状態、Ｂは
液面が所定レベルライン以下にある状態を示す。 ■・・・・・・栓体、２・・・・・・超音波送波器、２
１ａ・・・・・・送波面、３・・・・・・超音波受波器
、３１ａ・・・・・・受波面、ｌ・・・・・・液体、Ｉ
＋ ・・・・・・液面、Ｉ２・・・・・・レベルライン
、ｔ・・・・・・タンク、Ｓ・・・・・・センサ取付は
用部材ＳＰ・・・・・・レベルセンサ 特許出願人 日本特殊陶業株式会社 代表者 小川修次 第３ 図 第４図
Claims (1)
- 液体を収納したタンクの底壁面に設けられたセンサ取付
は用部材に液密に嵌合する栓体に超音波パルスを放射す
る防水構造の超音波送波器と、放射された超音波パルス
に応動して電気信号を生じる同じく防水構造の超音波受
波器とを、これらの送波面と受波面が所定の距離を隔て
て互いに対向するように保持し、前記栓体をタンクのセ
ンサ取付は部材に嵌合したとき、超音波送波器と受波器
が液体中にある検知すべき液面レベルラインの上下に位
置する如く構成したことを特徴とする超音波式液面レベ
ルセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21915183A JPS60111118A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 超音波式液面レベルセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21915183A JPS60111118A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 超音波式液面レベルセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111118A true JPS60111118A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16731001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21915183A Pending JPS60111118A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 超音波式液面レベルセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111118A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243456A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-05 | Honeywell Inc | Liquid level detector |
| JPS5646429A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Liquid level detecting device of reactor |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21915183A patent/JPS60111118A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243456A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-05 | Honeywell Inc | Liquid level detector |
| JPS5646429A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Liquid level detecting device of reactor |
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