JPS60110690A - ビ−ルサ−バ− - Google Patents

ビ−ルサ−バ−

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JPS60110690A
JPS60110690A JP21693483A JP21693483A JPS60110690A JP S60110690 A JPS60110690 A JP S60110690A JP 21693483 A JP21693483 A JP 21693483A JP 21693483 A JP21693483 A JP 21693483A JP S60110690 A JPS60110690 A JP S60110690A
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beer
temperature
hose
evaporator
cooling
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小田 尚一
酒見 和正
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DAIWA REIKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビールサーバーの改良に関するものである
ビールディスペンサとも呼ばれるビールサーバーは、手
動コックのワンタッチ操作で誰もが簡単に工場での作り
立てのビールと同等の新鮮なおいしい生ビールを、飲み
頃の温度に冷やして注出することができる。このため、
ビールサーバーは、その便利さ、取扱いの手軽さ、近年
のビール消費量の増加と相まって、今日では、ビヤホー
ル、ビヤガーデン等の専業店は勿論のこと、レストラン
、居酒屋、小料理店、食堂等の一般飲食店にも広く生ビ
ールのおいしさの秘密は新鮮さにあり、いつまでも作り
たてのおいしさを保つには、通常3〜5℃の適正温度に
冷却する温度管理と、ビール樽からビールを手動コック
側に押し出すために使用する炭酸ガスの圧力を、注出す
るビールの温度に合う適正な値に設定する圧力管理とが
重要なポイントと言われている。
以上のようなビールサーバーをビールの温度管理の方式
から分類すると、その冷却媒体としてアイスバーンを利
用する瞬間冷却方式、ブラインを利用する冷蔵タンク方
式、空気を利用する空冷方式の三つに大別される。
このうち瞬間冷却方式は、清水を満たした冷却水槽中に
冷凍サイクルの蒸発器を形成する冷却パイプ及びビール
注出回路のビール冷却パイプを浸漬しておき、ビールの
注出に先立って冷凍サイクルを運転して冷却水槽中の清
水を冷却し、蒸発器を形成する冷却パイプの周辺部に氷
を作っておき、ビール注出時にビール樽から押し出され
るビールがビール冷却パイプを通過する際に、氷及び冷
水によって瞬間的にビールをある温度に冷却して注出す
るものである。
冷蔵タンク方式は、内周壁に冷却パイプを張りめぐらし
た冷却槽中に、ビールを貯蔵するビールタンクを内蔵さ
せた二重構造メなっており、ビール注出に先立って予め
ビール樽内のビールを−Hビールタンクに移し替えてお
き、冷凍サイクルで冷やされたブラインを冷却パイプ内
で循環させてビールタンクを冷却し、間接的にビールを
一定の温度に冷却保持しておくものである。
一方、空冷方式は、強制循環式又は自然対流式の冷却器
を備えた貯蔵庫の中に予めビール樽を収納しておき、ビ
ール注出に先立って冷凍サイクルを運転して冷却器で貯
蔵庫内の空気を冷却し、これを庫内ファンによる強制循
環或いは庫内ファンを有しない自然対流によってビール
樽に接触させ、極内のビールを一定の温度に冷却するも
のであり、冷却方法は通常の冷Mbj4と何ら変わるも
のではない。
以下、従来の空冷方式ビールサーバーを第1〜3図に基
づいて説明する。
第1図に示すように、ビールサーバーは、ビール貯蔵庫
1とその上部に設けた機械室2からなる。
上記ビール貯蔵庫1は、前面を開口した筐体3と、この
開口部に対して開閉自在に取付けられた扉4とを備えて
おり、筐体3は外壁を形成する外箱5と内壁を形成する
内箱6との間に断熱層7を介在させて構成され、扉4は
閉鎮時に貯蔵庫内の気密を保持するためにマグネット付
きのガスケットパツキン8を取付けている。
上記機械室2には、圧縮機9、プレートフィンコイル式
の空冷式凝縮器10、訂縮器10へ強制通風するモータ
付冷却ファン11、キャピラリチューブ・膨張弁等の減
圧膨張素子12が設けられており、圧縮機9、凝縮器1
0及び減圧膨張素子12とで冷凍サイクルを構成するフ
ィンコイル式の蒸発器13がビール貯蔵庫1内に設けで
ある。
また、この貯蔵庫1内には冷気循環用の風洞を形成する
バッフル板(仕切板)14が後壁寄りに設けられ、この
バッフル板14に冷気強制循環用のモータ付冷却ファン
15が取付けられ、上記蒸発器13はバッフル板14と
ビール貯蔵庫1の後壁との間に設けられている。
また、上記機械室2の前面パネルにはビール注出用の手
動コック16(ディスペンスノズルとも呼ばれる)が取
付けられ、手動コック16はビール貯蔵庫1内に置かれ
るディスペンスヘッド17にビールホース1日によって
連結され、ビールホース18は機械室内を貫通する部分
を断熱材19で被覆されている。例えば、ビールホース
18は内径5 mm 、外径10.5 mmの食品向け
のビニールホースが使用され、断熱材19はネオプレン
スポンジ製の断熱ホース等が使用される。
上記ディスペンスヘッド17はビール貯M庫1に収納し
たビール樽20に接続されている。このディスペンスヘ
ッド17は液化炭酸ガスを封入したガスボンベ21にガ
スホース22によって連結され、ガスボンベ21にはこ
れから出て行く炭酸ガスの圧力を調整する圧力調整器(
レギュレータ1、また、ビール貯蔵庫1内の温度を調節
するためにサーミスタ、サーモスタット等の温度制御素
子24が設けられ、その感温部は筐体3を貫通してビー
ル貯蔵1東1内の適当な位置に設けられ、その本体部は
通常機械室2の前面パネル等に固定され、温度m節用の
操作つまみだけが機械室2の外側に露出するように取り
付けられている。
以上のように構成されたビールサーバーにおいてビール
を注出する場合は、予めビール貯蔵庫1内にビール樽2
0を収納し、その冷凍サイクルを運転しC庫内を冷却し
、ビール樽20内のビールを3〜5℃位の一定の温度に
冷却しCおけばよい。
このビールサーバーの冷凍サイクルは、第2図に示すよ
うに、圧縮機9、赫縮器10、減圧膨張素子12及び蒸
発器13によって構成されており、一般的な基本冷凍サ
イクルであり、何ら目新しいものではないが後述する乙
の発明の一実施例による冷凍サイクルの理解を容易にす
るため、第3図ニ示スモリエル線図を用いてその動作を
説明する。
僧IQ 度rtr 七t1丁 シ羊劇ら1寸 座 力 
P 幻W勘1+j寸 エ ン 々ルビiを示しており、
点Aは蒸発器13の川口及び圧縮h9の吸入口の冷媒の
状態1点8は圧縮機9の吐出口及び凝縮器10の入口の
冷媒の状態、点Cは凝縮器10の出口及び減圧膨張素子
12の入口の冷媒の状態、点りは減圧膨張素子12の出
口及び蒸発器13の入口の冷媒の状態を示している。ま
た、Pdは圧縮機9の吐出圧力及びMM器10の凝縮圧
力を、Ps は蒸発器13の蒸発圧力及び圧縮4!a9
の吸入圧力を示している。
蒸発器13内の冷媒は点Aで示される低温低圧の過熱蒸
気の状態で圧縮機9に吸引されて圧縮され、その圧力を
P5 からPd に高められ、点Bで示される高温高圧
の過熱蒸気の状態で圧縮機9より吐出される。圧縮機9
を出た高温高圧の冷媒ガスは凝縮器10で冷却空気や冷
却水との熱交換により冷却され、一定の圧力Pdの下に
凝縮液化し、過熱蒸気→飽和蒸気→湿り飽和蒸気→飽和
液−→過冷却液・\と状態を変化し、点Cで示される高
温高圧の過冷却液の状態で凝縮器10から送り出される
。冷媒としてR−12を用いた場合、周囲温度が30℃
のときに、通常凝縮圧力Pd は8.5〜10に? /
 cd 、 G、凝縮温度−は39〜45℃、過冷却度
は5℃程度に設定される。
凝縮器10を出た高温高圧の冷媒液は減圧膨張素子12
によりその圧力をPdからPsに減圧されて膨張し、過
冷却液→飽和液→湿り飽和蒸気へとその状態を変化し、
点りで示される低温低圧の湿り飽和蒸気の状態で蒸発器
13に送り込才れる。
減圧膨張素子12を出た低温低圧の冷媒は、蒸発器13
で冷却パイプの周囲にある物体(ここではビール貯蔵庫
1内の空気)から蒸発に必要な熱、即ち蒸発潜熱を奪う
とその液相部分が一定の圧力Ps のTlこ蒸発し、湿
り飽和蒸気→11fI+和蒸気→過熱蒸気・\と状態を
変化し、再び点Aで示される低温低圧の過熱ガスの状態
で圧縮機9に吸い込まれる。冷媒としてR−12を用い
た場合、庫内温度を0〜5℃位にしたいときは、通常蒸
発圧力Psは0.8〜1.6Kg/cd−G、蒸発温度
は−5〜−15℃、過熱度は5℃位に設定される、 冷媒は、このように圧縮→凝縮→膨張→蒸発の基本的な
4つの作用を順次繰り返し、温度制御素子24の働きに
よって冷凍サイクルの運転が停止されるまでの間、銅バ
イブ等の冷媒配管で各構成機器間を連通接続された冷凍
サイクルの系統内を循環して、熱を温度の低い所(例え
ばビール貯蔵室1)から温度の高い所(例えば周囲の空
気や冷却水)Iこ移動させる、いわゆる冷却作用を行な
う。
このような冷凍サイクルの働きにより、ビール貯蔵庫1
内に収納されたビール樽20内のビールは、予め温度制
御素子24の温度調節つまみによって設定しE所定温度
に冷やされる。
上記ビール樽20は一般にサンノrイ樽と呼ば第1るス
テンレス製のものが標準的に使用されており、ビールの
収容量に16じて107入り、15/入り、257入り
等の種々のものが用意されている。これに応じて、ビー
ルサーバーも15/樽1個用、25!樽2個用というよ
うに、そのビール貯蔵庫1内にビール樽を1〜4個位収
納できるように種々の容積のビール貯蔵庫1を備えたも
のが用意さの基本構成を示した冷凍サイクルの■−縮機
9、凝縮器10、減圧膨張素子12、蒸発器13等は性
能や仕様が異なっている。従って、ビール貯蔵庫1内に
収納されたビール樽20に詰めたビールの所定温度への
冷却に必要な時間は、ビールサーバーに装備された冷凍
づイクルの持つ冷却能力によりそれぞれ異なるが、一般
的には外気高批が30℃であれば、約7〜12時間位で
液温30℃のビールを冷却保存に最適な3〜5℃の温度
に冷却できるようにつくられている、このようにして、
一旦ビールを適温まで冷却すると、通常の冷蔵庫等の運
転制御の場合と同様に、ビール貯蔵庫1内の空気温度の
変化を温度制御素子24の感知部で検出し、圧縮機9、
凝縮器冷却用のファン11、庫内空気攪拌用のファン1
5等に対する通電回路を必要に応じて遮断し冷凍サイク
ルの運転を停止して冷却作用を止める。その後、筐体3
を通して外部から侵入する熱や扉4の開閉により外部か
ら入いる暖気等により、ビール貯蔵庫1内の空気温度i
/ a’+ 6 &I Th J1% ! /) A 
M 5 1 −y −r l/ ”/ XI JF I
l、4 # l−)上昇すると、これを温度制御素子2
4によって検出し、運転を停止していた圧縮機9等を通
電して冷凍サイクルを運転して冷却作用を行なわせ、以
後、温度制御素子24の検出に基づいてオン−オフ制御
することによりビールの温度を所定の温度範囲に保持す
る。
なお、上記ビール樽20をビール貯蔵庫1に収納する場
合には、ビールホース1日及びガスホース22が接続さ
れたディスペンスヘッド17を、ビール樽20の頂部に
設けたフィッティング口金に取り付け、ガスボンベ21
の先端に設けたガスの元栓を開き、圧力調整器23の調
整ハンドルをまわしてガスホース22内に出て行く炭酸
ガスの圧力をビール樽20内のビール温度によって決)
する適正な値、例えはビール温度が3〜5 ’Cの特約
1ゆ/c−dJ−G 前後に調整し、注出時にビールホ
ース18内に微細な泡が発生しないようにガス圧をかけ
る。そしで、手動コック16のパルプが閉じていること
を確認して、ディスペンスヘット17のハンドルを操作
して右方向に規定の角度回転すると、ビール樽20のフ
ィッティング口金内のガス通路が開いて炭酸ガスの圧力
がビール樽20の内部に作用し、この状態モ手動コック
16のハンドルを手前に引くと、その間ビール樽20内
のビールが炭酸ガスの圧力によってビールホース18を
通って手動コック16の外に押し出され、手動コック1
6の下方に置いたビールジ:3ツキに泡質の良い適温に
冷えたビールが注出される。通常、手動コック16は、
ビール中に混ざる泡の量を自由にコントロールすること
ができるクリーミングバルプ付きのものが使用されてい
る。このように、泡をコントロールできるようにしてお
くのは、ビールの注出の際に、適量の泡はビールのおい
しさを引き立てるが、逆に多かったり少なかったりする
とビールとしての商品価値を減少させ、飲用に適さなく
なるためである。
とこうで、ビールは元々その成分中に3%前後の炭酸ガ
スを含んでおり、この炭酸ガスは激しい振動や温度変化
を極端に嫌い、外部から振動が加わったり冷却が不十分
でビールの温度が上昇したすすると、ビール白書こ含ま
れている炭酸ガスが、活発化して気泡が発生し、多量の
泡となってビール中に混入するためビール樽20を冷却
静置しておくことが大切である。
従って、移動直後や輸送直後のビール樽をビールサーバ
ーにセットして注出すると、ジョツキ等に注出したビー
ルには多量の泡が混入し全く飲用に適さなくなるため、
炭酸ガスが落ち着いてその泡が消えるまでは、ビールサ
ーバーの設置光では冷却しながら静置したり或いはその
ままの状態でしばらく放置して時間をおき、炭酸ガスの
活動が落ち着いた項を見計らってビールを注出すること
が行なわれている。また、ビールサーバーに一旦セット
したビール樽20を他の樽に交換する時には、ディスペ
ンスヘッド17をフィッティング口金から脱したり着け
たりする作業を伴なうため、ビールホース18内に空気
が充満し、この才まの状態で新しく交換したビール樽2
0からビールを注出すると、最初の数杯は泡が多くて飲
用に不適ハ、ディスペンスヘット17及び手動コック1
6の各ハンドルを操作してビールホース18内に炭酸ガ
スを充満させ、ビールホース18内のエア抜きを行なっ
ている。
上記のように、ビール樽の移動や交換等に際してはその
取扱いに十分注意してそれなりの処置を施せばかかる問
題は解決でき、以後は手動コック16の操作により適正
な泡量の冷えたビールを、極内のビールがなくなるまで
いつでも必要な時に連続しで注出することができる。
周知のように、冷凍サイノルの運転中は、蒸発器13が
ビール貯帽1内の空気から奪った熱量、いわゆる冷凍効
果と、圧縮機9から冷媒に俸えた仕事の熱当量、いわゆ
る圧縮仕事量とを合計した熱量が凝縮器10によって空
気中に放出され、この凝縮器10は凝縮器用ファン11
によって強制的に冷却される。また、圧縮機9の運転中
は、圧縮仕事の機械的損失による発熱のためそのケーシ
ングの温度は非常に高くなっており、ケーシング表面全
体からの自己放流及び凝縮用ファン11の吸い込み作用
により凝縮器10を通って出てくる凝縮器冷却用の空気
によって圧縮機9は冷却され乞。ちなみに、外気温度が
30℃前後となる夏場等において、冷媒としてR−12
を使用した冷凍サイクルの場合、凝縮器10内の冷媒の
凝縮温度は40〜45℃となり、凝縮用ファン11によ
って凝縮器10から吸い出される空気の温度は45〜5
0℃と非常に高くなる。またこのときには圧縮機9のケ
ーシング表面の温度は55〜80’Cに達する。
通常、機械室2の周囲は、安全上の配慮及びデザイン上
の理由から、ステンレス鋼板や塩化ビニル樹脂積層鋼板
等の金属の薄板よりなるケーシングやカバーによって外
部を形成されており、機械室2の内部は外部から遮蔽さ
れている。勿論、機械室2を隠蔽するケーシングやカバ
ーには、凝縮器10が強制通風式であれば、凝縮器1o
冷却用の空気を吸い込むための開口部及び凝縮器1oを
冷却した後の空気を吐き出すための開口部が、パンチン
グやランス加工によって左右の側面や背面に形成されて
いるが、これだけでは換気が十分でない。しかも、ビー
ルサーバーは設置スペースの有効利用という立場から:
建屋の壁面や隣り合う他の装置の筐体等にその背面や左
右の側面を接触させて設置されているため、機械室2の
吐き出し用の開口部から外部に吐出される空気が建屋の
壁面等に当たってはね返り、再び機械室2の吸い込み用
の開口部から吸い込まれ、いわゆる暖気のショートザー
キットが形成され、冷凍サイクルを長時間運転しでいる
と、その間に機械室2に熱がこもることになる。この結
果、機械室2の空気温度は非常に高くなって凝縮器10
から吸い出される空気の温度とほぼ同じ値である45〜
50’Cとなる。
また、凝縮器10が自然対流式であれば、ビール貯蔵庫
1の背面部や側面部等にワイヤコンデンサを取り付け、
凝縮用のファン11を使用せず、ワイヤコンデンサのパ
イプ表面の温度とその周囲の空気温度との差によって対
流させワイヤコンデンサを冷却するようになっており、
強制通風式の場合のように放熱作用を行なう凝縮器を機
械室2内に設けていないが、自然対流式の場合は強制通
風式の場合に比べて凝縮器の放熱効果が悪くなるため冷
媒の凝縮温度が5〜10℃高くなり、その結果圧縮機9
のケーシング温度も同様に5〜10℃位上昇し、しかも
強制通風式の場合のように機械室2内に通風用のファン
11が設けてないため圧縮機9の放熱作用が著しく悪く
なり、機械室2の中はかなりの熱がこもってくる。また
、ビールサーバーが建屋の壁面等に接触して設置される
と、空気の流れが極めて悪くなるため、ビールサーバ一
本体の側面や背面等に設けられたワイヤコンデンサの周
囲の空気温度は冷凍サイクルの運転時間の経過と共に次
第に高くなり冷媒の凝縮温度が上昇し、これに伴って機
械室2内に置かれた圧縮機9のケーシング温度も東に上
昇してくる。勿論、自然対流式の凝縮器を用いた場合に
も機械室2のケーシングやカバーには自然通風作用によ
って機械室2内の換気を行なうための開口部がパンチン
グやランス加工等により設けられているが、これだけで
は換気が十分に行なわれないため、機械室2内の空気温
度は外気温度が30℃前後であれば40〜50℃位と極
めて高い温度となる。
一方、ビール貯蔵庫1内が一定の温度まで冷却され、温
度制御素子24が作動して冷凍サイクルの運転が停止し
た場合を考えると、この状態では凝縮器の放熱及び圧縮
機の発熱作用はなくなるが、機械室2内はその通気用の
開口部から自然に出入する外部の空気によって自然冷却
されるだけであるから、これだけでは冷却が十分に行な
われず、冷凍サイクルの運転中に機械室2内にこもった
熱はほとんど放出されない。一般に外気温度が約冊℃の
とき、一旦40〜50℃に上がった機械室2の空気温度
は冷凍サイクルの運転を停止した状態で数時間以上放置
し°Cおかなければ、外気温度と同程度の温度まで下が
らない。また、冷凍サイクルは温度制御素子24の検出
温度によって停止と運転を繰り返し、そのインターバー
ルは冷凍サイクルの能九、温度制御素子の特性等番とよ
って異なるため一概には言えないが、−例を挙げると、
通常オン時間は5〜10分間、オフ時間は20〜25分
間位であり、その運転率は15〜35%位である。
以上のことからも明らかなように、機械室2内の空気温
度は冷凍サイクルの運転中に一旦上昇してしまうと温度
制御素子24の制御により冷凍サイクルが停止してもそ
のオフ時間内には外気温度まで下がらずに次の運転に入
いり、いつも40〜50℃程度の高い温度を維持するこ
とになる。また、仮に外気温度まで下がったとしても、
機械室2内は30゛Cという高温の雰囲気にさらされる
ことには変わりがない。このため、第1図からも明らか
なように、ビールホース18は、機械室2を経由して手
動コック16に接続されているから、機械室2の熱気に
よって加熱されることになる。
もちろん、ビールホース18の機械室2を経由する部分
は断熱材19で被覆されているが、実際にはこれによる
断熱効果は殆んどない。ビール注出時ハビールホース1
8内を3〜5℃等の一定の低い温度に冷やされたビール
が瞬間的に通過するだけであるが、ビールの注出を終え
そのままの状態で放置しておくと、ビールホース18内
に残留したビールは機械室2内にこ−もった熱気によっ
て温められその温度が上昇する′ことになる。実験によ
ると、一連のビール注出を終えてビールホース18内に
充満しているビールの温度が3〜5℃の場合、約20〜
25分間経過すると、その温度は35〜40℃に上昇し
た。
このようにビールホース18内のビール温度が上昇する
と、ビールホース18内にビールと混在している炭酸ガ
スが敏感に反応して活性化し、ビールホース18内には
多量の気泡が発生することになる。実験結果によると、
ビール注出後数分間経過して注出したビール中には大量
の泡が混入し、最初の1〜2杯は飲用に供し得ないもの
となる。
飲用に適したビールは、5004入りのジョツキを例に
とれば泡とビールとの比率が2:8〜3ニアが最適と言
われCいるが、上記の場合は8:2〜7:3位となって
泡とビールの比率が逆転してしまい飲用に適さないから
、注出したビールを全て廃棄するか或いは泡だけを捨C
その上から再度ビールを注出することになる。しかし、
泡だけを捨てることは実際には困難で、泡を捨てる間に
数分間が経過し、その間に再びビールホース18内の残
留ビールの温度が上昇し、次の注出時に再び多lの泡が
放出されることになるので、結局全部捨゛Cてしまうの
が良く、ビールが無駄となると共に余計な手間を要する
。従って、ジョツキ1杯のビールを販売するビールサー
バーの設置者にとっては折角注出した大切なビールを廃
棄処分したり、或いはその治だけを捨てその上から再注
出するなどの煩しい操作を必要とせず、適量の泡が入っ
た飲用に適したビールを出来るだけ多く注出できること
が堂要になってくる。
この発明は、以上の事情に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、前回のビール注出を終え、次の注出
を行なうまでの間、言い換えればビール注出の休止時間
中に、機械室の熱によりビールホース内のビールが温度
上昇するのを、機械室に設けたビールホース冷却器によ
って防止できるようにしたビールサーバーを提供するこ
とを目的とするものである。
以下、この発明を添付図面に示す1実施例に基づいて説
明する。なお、第1〜3図に示したものと同一のものに
は同一の符号を付し、その説明を省略しである。
第4〜6図に示すように、機械室2には機械室2を通過
するビールホース1日を冷却するビールホース冷却器2
5が設けられ、この冷却器25はビールホース1日を挿
通させる銅パイプ26と、銅パイプ26を介してビール
ホース18を冷却する蒸発器27とからなり、蒸発器2
7にはこれ一\の冷媒流量を制御するためのキャピラリ
ーチューブや膨張弁等よりなる紘圧膨張素子28が接続
されている。上記銅パイプ26はビールホース18・\
の冷却効果を最大限に発揮させるため1こ、機械室2を
貨通するビールホース18をできるだけ長く被うように
形成されている。また、蒸発器27は普通の銅パイプを
コ字状に折り曲げたものであり、銅パイプ26に沿わぜ
Cその浴面を半田付け、ろう付は等によって接合してい
る。なお、銅パイプ26と蒸発器27の沿面距離はでき
るだけ長くし、銅パイプ26の熱を蒸発器27によって
多く吸収できるようにしてtくことが望ましく、また、
銅パイプ26及び蒸発器27の径は適当に選択すればよ
い。
上記銅パイプ26と蒸発器27とからなる冷却器25は
、外部への熱漏洩や外部からの熱侵入を最小限におさえ
るために、はぼ全体がネオプレンスポンジ製の断熱ホー
ス等よりなる断熱材29で被覆されて熱絶縁されている
。なお、断熱効果をより確実にするために、冷却器25
を予め所望の外形に合わせて作成した成形用金型に入れ
、この金型の中に硬質ウレタン原液を注入して発泡させ
、発泡したウレタンが固化した後金型から取り出して得
られる冷却器25と断熱材29.l!:の一体成形品を
使用することが望ましい。
上記断熱を施されたビールホース冷却器25の銅バイブ
26の中にはビールホース18が挿通され、その一端は
第1図のビールサーバーと同様に手動フック16の接続
口金に固着され、他端はディスペンスヘッド170ロ金
に接続される。また、ビールホース冷却器25−の蒸発
器27の入口側は減圧膨張素子28の出口側に接続され
、一方蒸発器27の出口側は減圧膨張素子12の入口側
に接続され、圧縮機9、凝縮器10、減圧膨張素子12
゜28及び蒸発器18.27によって第7図に示すよう
な冷凍サイクルを組成している。
この発明のビールサーバーは、以上のように構成されて
おり、第7図に示す冷凍サイクル及び第8図に示すモA
エル線図を用いてその動作を次に説明する。
第8図書こおいて、点A、Bは第3図のものと同一であ
り、点Aは蒸発器13の出口及び圧縮1fi9の吸入口
の冷媒の状態、点Bは圧縮機9の吐出口及び凝縮器10
の入口の冷媒の状態、点Cは凝縮器10の出口及び減圧
膨張素子28の入口の冷媒の状態、点りは減圧膨張素子
12の出口及び蒸発器13の入口の冷媒の状態、点Eは
減圧膨張素子2日の出口及び蒸発器27の入口の冷媒の
状態、点)°は蒸発器27の出口及び減圧膨張素子12
の入口の冷媒の状態を示している。また、Pd1.Pi
は第3図のものと同一であり、Pdは圧縮機9の吐出圧
力及び凝縮器10の凝縮圧力を、ps ば蒸発器13の
蒸発圧力及び圧縮機9の吸入圧力を、Pmはビールホー
ス冷却器25の蒸発器271こおける冷媒の蒸発圧力を
示している。なお、蒸発器13内の冷媒が点Aの状態で
圧縮機9に吸い込まれて点Bの状態で吐出され、吐出さ
れたE冷媒が凝縮器10に入って凝縮液化され点Cの状
態で出てくる才での過程は、第3図と同様であるので、
その説明は省略し、それ以後について説明する。
凝縮器10を出た高温高圧の冷媒液は、減圧膨張素子2
8によりその圧力をPd からPmに減圧され膨張し、
過冷却液→飽和液→湿り飽和蒸気・\とその状態を変化
し、点Eで示される低温低圧の湿り1Jj4.lil蒸
気の状態でビールホース冷却器25の蒸発器27に送り
込まれる。減圧膨張素子28を出た低温低圧の冷媒液は
、蒸発器27によって蒸に固着された銅パイプ26内に
ある空気)から蒸発に必要な熱を奪いながら一定の圧力
Pmの下にその一部だけが蒸発し、点Fで示される湿り
飽和蒸気の状態で減圧膨張素子12・\送り込まれる。
この点Eから点Fに状態を変化させることにより、冷媒
はその乾き度が変化する。
上記ビールホース冷却器25の蒸発器27を出た冷媒液
は減圧膨張素子12によりその圧力をPmからPs へ
と更に減圧され膨張し、点りで示される低温低圧の湿り
飽和蒸気の状態で蒸発器13に送り込まれる。減圧膨張
素子1゛2を出た低温低圧の冷媒は蒸発器13内で第3
図の場合と同様にその液相部分が蒸発器13の周囲の熱
を吸収して一定の圧力P6 の下で蒸発し、再び点Aで
示される低温低圧の過熱ガスの状態で圧縮機9に吸い込
すれる。
以上のように、冷媒は圧縮→凝縮→減圧゛膨張素子28
による膨張→ビールホール冷却器25の蒸発器27によ
る蒸発−◆減圧膨張素子12による膨il!江→ビール
瞠薗G計1の祭島嬰IQF上ス整島の茸本釣な6岡の作
用を繰り返しながら、温度制御素子24によって冷凍サ
イクルの運転を停止されるまでの間、銅パイプ等の冷媒
配管によって各構成機器間を連通されたサイクルの系統
内を循環して所定の冷却作用を行なう。
なお、上記ビールホース冷却器25の蒸発器27内で冷
媒液が蒸発すると、蒸発器27は減圧膨張素子28の持
つ抵抗によって決められる蒸発圧力Pm lこ見合った
蒸発温度まで冷却され、この蒸発器27に固着された銅
パイプ26にもこの冷熱が伝導され、銅パイプ26もほ
ぼ同じ温度まで冷えるため銅パイプ26内の空気が冷却
される。銅パイプ26内が冷却されると、この中に挿入
されているビールホース18及びその内部のビールも冷
却される。このようにして、ビール貯蔵室1内の温度を
制御する温度制御素子24によって冷凍サイクルが運転
を行なうたびにビールホース冷却器25も冷却作用を行
ないビールホース18内のビールを所定温度に冷却する
。実際、周囲温度30℃で、冷媒にに−12を用い、蒸
発器27の蒸発圧力Pmを約3)1/cIIl−c蒸発
温度を約8℃に設定して実験したところ、機械室2を貫
通するビールホース18内のビールの温度は、ビールホ
ース冷却器25を備えでいない従来のビールサーバーで
は最低でも約35“C以上とかなりの高温であったのが
、この発明のものでは冷凍サイクルの運転中は約8℃、
また最も信性の艮くない停止中でも約23“Cと著しく
低くなることが確認された。この結果、従来品では、前
の注出を終えて数分間経つと次の注出時に最初の1〜2
杯に必ず多量の泡が出て飲用に適さなかったが、この発
明のものではビールホース18内に残留しているビール
の温度は常に約8〜23℃の範囲に保持されているため
、一番売件の悪い23℃の状態であつCも次の注出時に
は最初の1杯目でも泡とビールの比率が3ニアまで改良
され、飲用に適したものになった。
以上の実#例において、ビール貯蔵&lLl内の蒸発器
13Ll、アルミニ1クムのロールボンド加工よりなる
プレート形クーラーや、通常の銅パイプ、アルミニウム
パイプをヘアピン状に白は加工した裸管コイル式クーラ
ー等の適当なクーラを用いてもよく、庫内空気攪拌用冷
却ファン15及び冷気循環用の風洞を形成するバッフル
板14をとり除いた自然対流式としてもよい。
また、凝縮器10は、ワイヤーコンデンサを用いてもよ
く、凝縮空気攪拌用の冷却ファン11を用いずにビール
サーバーの筐体3の背面、側面等にワイヤーコンデンサ
を設けた自然対流式としても良く、周知の2重管等より
なる水冷式の凝縮器を用いてもよい。
また、ビールホース冷却器25の蒸発器27は、銅パイ
プ26に沿わせて半田付は等によって固着したが、銅パ
イプ26の周囲に螺旋状に巻き付は必要に応じてそれら
の接触面を半田付は等によって接合しても良いし、また
、周知の水冷式の凝縮器に用いられている2重管の原理
と同様に、同心円の2α槽造よりなる2重パイプを使用
し、その外側の管と内側の管の間に冷媒を流してこれを
ビールホース冷却器25の蒸発器27として用い、内側
の管内にビールホース1日を挿入するように構成しても
良い。また、ビールホース冷却用の蒸発器27は、第7
図の冷凍サイクルにも示されるように、凝縮器10と減
圧膨張素子12との間に設けであるが、蒸発器27と蒸
発器13の位餓を入れ替え、ビールホース冷却器25の
蒸発器27をビール貯蔵庫1冷却用の葱発器13の後段
側に設は先に蒸発器18内で冷媒を蒸発させ、ビール貯
蔵庫1内を冷却した後の冷部を蒸発器27内で蒸発させ
ビールホース18を後から冷却するように構成しても艮
いし、或いは、ビールホース冷却器25の減圧膨張素子
2Sと蒸発器27の直列接続よりなるビールホース冷却
用回路と、減圧膨張素子12と蒸発器13の直列接続よ
りなるビール貯蔵庫冷却用回路とを並列に設け、減圧膨
張素子28.12の入口側を凝縮器10の出口側に、蒸
発器27 、13の出口側を圧縮機9の入口側に集合接
続し、冷媒をこれらの2系統の冷却用回路に分流させて
、蒸発器27 、13内で蒸発させビールホース18、
ビール貯M、14/1を冷却した後に合流させ、圧縮材
9に吸い込ませるように棺、”成してもよい。
さらに、ビールホース冷却器25ζこおける銅パイプ2
6の冷却用媒体としては空気、即ち気体を利用したが、
この冷却媒体として固体、液体を使用してもよい。例え
ば、瞬間冷却方式のビールサーバーの原理をこのビール
冷却器25にも応用し、銅パイプ26の代わりに清水を
蓄えることのできる冷却水槽を機械室2に設け、この水
槽内にビールホース冷却器25の蒸発器27を形成する
冷却パイプ及びビールホース18の一部、例えば手動コ
ック16の接続口金に固着される側の適当な長さの部分
を収納し、ビールサーバーの使用に際して予めこの水槽
内に適量の水を滴たして上記蒸発器27の冷却パイプ及
びビールホース18の途中の一部をこの水に浸漬させて
おき、ビールの注出に先立って行なわれる冷凍サイクル
の運転によって清水を低温に冷却して蒸発器27を形成
する冷却パイプの周辺部に氷を形成しておき、ビールの
注出を休止している時にはこの水槽内の氷及び冷水に蓄
わえられた冷熱によってビールホース18を低温に冷却
するように構成しても良い。勿論、この方式を実施する
場合は、冷却水槽内・\の水の供給方法、水が少なくな
−っだときの補給方法、更には水が汚れたときの交換方
法等の機能が必要となるが、これらはついては、別途に
必要に応じてそれ相応の機能を付加すれば良いもので、
構造がやや複稚となるがそれ程困P!Uなことではない
。この他にも種々の構成の変化が考えられるが、どんな
構造であれ要はビールホース冷却:慴を設けてあれば、
この発明の要旨を逸脱するものでないことは言う;rで
もない。
この発明は、以上のとおり、機械室を経由するビールホ
ースの部分をビールホース冷却器によ−って強制的に冷
却して低温に保持するため、ビールホース中の炭酸ガス
の活動が抑制されビールの注出を休止している時間中に
もビールに気泡が発生しにくくなり、いつ注出しても適
正な範囲の泡量のビールを注出することが可能であり、
注出を数分間休止するたびに、次の流出の最初の1〜2
杯目のビールを全て捨てたり、或いはその泡だけを捨て
たりしなくてはならなかった従来のビールサーバーに比
べて全く無駄がなくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の空冷方式ビールサーバーの原理構造を示
す(ll111111面図、第2図は第1図の冷凍サイ
クルの基本構成を示す系統図、第3図は第2図における
モリエル線図、第4図はこの発明の一例である空冷方式
ビールサーバーの基本構成を示す断面図、第5図は第4
図の要部拡大図、第6図は第5図のX−X線断面図、第
7図は第4図の冷凍サイクルを示す系統図、第8図は第
7図におけるモリエル線図である。。 1・・・ビール貯蔵bIL、2・・・機械室、3・・・
筐体、4・・・扉、5・・・外箱、6・・・内箱、7・
・・断熱層、8・・・ガスケットパツキン、白・・・圧
縮機、10・・・層面1器、11・・・冷却ファン、1
2・・・減圧膨張素子、13・・・蒸発器、14−・・
バッフル板、15・・・冷却ファン、16・・・手動コ
ック、17・・・ディスペンスヘッド、18・・・ビー
ルホース、19・・・断MIS、20・・・ビールt4
,21・・・ガスボンベ、22・・・がスホース、23
・・・圧力調整器、24・・・温度制御素子、25・・
・冷却器、26・・・銅パイプ、27・・・蒸発器、2
8・・・減圧膨張素子、29・・・断熱材 特許出願人 大和冷機工業株式会社 同 代理人 謙 出 文 二 第1図 第3図 嬉2図 箇4図 第5図 15 第7図 第6図 9 5 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機械室を経由するビールホースを冷却するビールホース
    冷却器を機械室内に設けたことを特徴とするビールサー
    バー。
JP21693483A 1983-11-15 1983-11-15 ビ−ルサ−バ− Granted JPS60110690A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014024565A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Hanshin Foods Co Ltd ビール等の酒類注ぎ装置
JP2014084169A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Sapporo Breweries Ltd 樽詰め発泡性果実酒の注出方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512065A (en) * 1978-07-11 1980-01-28 Fuji Electric Co Ltd Bevarage feeding apparatus

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