JPS60109813A - 金型内自動インサ−ト供給装置 - Google Patents
金型内自動インサ−ト供給装置Info
- Publication number
- JPS60109813A JPS60109813A JP21834183A JP21834183A JPS60109813A JP S60109813 A JPS60109813 A JP S60109813A JP 21834183 A JP21834183 A JP 21834183A JP 21834183 A JP21834183 A JP 21834183A JP S60109813 A JPS60109813 A JP S60109813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- mold
- pin
- shaft
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
- B29C45/14032—Transferring the inserts from a storage space inside the mould to the mould cavity
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インサートのあるプラスチック成形品を成形
するに当り、インサートを自動的に製品成形部へ供−給
する全型内自動インサート供給装置に関する。
するに当り、インサートを自動的に製品成形部へ供−給
する全型内自動インサート供給装置に関する。
従来のインサート付きのプラスチック成形品は、その製
造に当り、成形前に金型の割り面の上方よりインサート
が手及び専用供給装置にて素材と同様に金型内に供給さ
れているが、この従来方式は、インサート供給時間が素
材供給時間の他に余分に必要な為、サイクル時間が長く
なり生産性が阻害される。又、専用供給装置を使用した
場合、ぞの設備費が高くコスト面で不利である。それで
、これの改良した方式として特ｊｆＪｆｆ８５７−９１
２３４号公報には、第１図に示す、如く、シリンダＣ１
にて多数のインサートＳを下型の製品成形部Ｐの下方に
押圧し、もう１つのシリンダＣ２の抑圧により１個のイ
ンサートＳを既に冷却保持中の成形品に固着しているイ
ンサートに当接させることにより保持し、そのもう１つ
のシリンダＣ２にて成形を終了した成形品の離型時にイ
ンサートＳを製品成形部Ｐに自動的に押し上げる方式が
開示されている。しかし、これの問題点として、第１図
（ｂ）に示す如く、インサートＳの外径ばらつきにより
後行のシリンダＣ２のピストンロンドが、押し上げるべ
きインサートＳｌの次のインサートＳ２と干渉し、シリ
ンダＣ２が作動不良になる虞れがある。又、製品成形部
Ｐの数箇所にインサートがある場合は、シリンダＣＩ、
Ｃ２・・・がスペースを取す、インサートの供給が困難
となっている。
造に当り、成形前に金型の割り面の上方よりインサート
が手及び専用供給装置にて素材と同様に金型内に供給さ
れているが、この従来方式は、インサート供給時間が素
材供給時間の他に余分に必要な為、サイクル時間が長く
なり生産性が阻害される。又、専用供給装置を使用した
場合、ぞの設備費が高くコスト面で不利である。それで
、これの改良した方式として特ｊｆＪｆｆ８５７−９１
２３４号公報には、第１図に示す、如く、シリンダＣ１
にて多数のインサートＳを下型の製品成形部Ｐの下方に
押圧し、もう１つのシリンダＣ２の抑圧により１個のイ
ンサートＳを既に冷却保持中の成形品に固着しているイ
ンサートに当接させることにより保持し、そのもう１つ
のシリンダＣ２にて成形を終了した成形品の離型時にイ
ンサートＳを製品成形部Ｐに自動的に押し上げる方式が
開示されている。しかし、これの問題点として、第１図
（ｂ）に示す如く、インサートＳの外径ばらつきにより
後行のシリンダＣ２のピストンロンドが、押し上げるべ
きインサートＳｌの次のインサートＳ２と干渉し、シリ
ンダＣ２が作動不良になる虞れがある。又、製品成形部
Ｐの数箇所にインサートがある場合は、シリンダＣＩ、
Ｃ２・・・がスペースを取す、インサートの供給が困難
となっている。
本発明は、これらの問題点を満足に解決するためになさ
れたものであり、サイクル時間が短く生産性が高い全型
内自動インサート供給装置を提供することを目的とする
。
れたものであり、サイクル時間が短く生産性が高い全型
内自動インサート供給装置を提供することを目的とする
。
しかして、本発明によれば、可動型における製品成形部
の側面に、供給されるインサートを前記製品成形部に押
し出す押出しピン、及びこのピンを押ずシャフトを可動
型に内蔵し、可動型と固定型の型閉め力に基づいて作動
するカム腕により、前記シャフト及び前記ピンを介して
インサートを製品成形部に送り出す構成としたところの
、インサート供給装置が提供され、金型の開閉力により
インサートを送り出す機構としたため、インサートなし
のサイクル時ＩＢＩと同等のサイクル時ＩＨＪによって
、インサートのあるプラスチック成形品を成形すること
ができる。
の側面に、供給されるインサートを前記製品成形部に押
し出す押出しピン、及びこのピンを押ずシャフトを可動
型に内蔵し、可動型と固定型の型閉め力に基づいて作動
するカム腕により、前記シャフト及び前記ピンを介して
インサートを製品成形部に送り出す構成としたところの
、インサート供給装置が提供され、金型の開閉力により
インサートを送り出す機構としたため、インサートなし
のサイクル時ＩＢＩと同等のサイクル時ＩＨＪによって
、インサートのあるプラスチック成形品を成形すること
ができる。
更に、本発明は、前記シャフトと前記押出しピンの間に
円板を介在させ、この円板に設けたブロックによって作
動される溝カムにより交互に水平方向に移動され、前記
押出しピンの前に１個づつインサートを供給する２本の
送りピンをｉ＋Ｊ動型に備える構成として、インサート
の外径のばらつきを吸収するものである。
円板を介在させ、この円板に設けたブロックによって作
動される溝カムにより交互に水平方向に移動され、前記
押出しピンの前に１個づつインサートを供給する２本の
送りピンをｉ＋Ｊ動型に備える構成として、インサート
の外径のばらつきを吸収するものである。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第２図は本発明の一実施例を表わす断面図、第３図はそ
のＢ部拡大図である。ｌは、可動型１２に内蔵されたイ
ンサート供給装置、１′は溝カム９を有するインサート
スライドである。２は、固定型１３に設けであるアーム
である。３は、可動型１２に滑動可能に設けられたアー
ムであり、４は、アーム３により作動されるカム腕であ
る。５は、カム腕４の先端に連結しであるシャフトであ
り、このシャフト５の先端に取付けられた円板１１を介
して押出しピン６を押す構成になっている。７は、スラ
イドブロックであり、円板１１及びシャフト５が成形圧
力で戻るのを防止するための物である。
のＢ部拡大図である。ｌは、可動型１２に内蔵されたイ
ンサート供給装置、１′は溝カム９を有するインサート
スライドである。２は、固定型１３に設けであるアーム
である。３は、可動型１２に滑動可能に設けられたアー
ムであり、４は、アーム３により作動されるカム腕であ
る。５は、カム腕４の先端に連結しであるシャフトであ
り、このシャフト５の先端に取付けられた円板１１を介
して押出しピン６を押す構成になっている。７は、スラ
イドブロックであり、円板１１及びシャフト５が成形圧
力で戻るのを防止するための物である。
８．８′はインサートＳを１個づつ送るための送りピン
であり、インサートスライド１′に設けられた溝カム９
に係合している。１０は、円板１１に固疋され、シャフ
ト５により移動されるカムブロックである。１２は可動
型、１３は固定型である。なお、カム腕４の先端には、
Ｒｉ ４ ａが穿設されている。
であり、インサートスライド１′に設けられた溝カム９
に係合している。１０は、円板１１に固疋され、シャフ
ト５により移動されるカムブロックである。１２は可動
型、１３は固定型である。なお、カム腕４の先端には、
Ｒｉ ４ ａが穿設されている。
次に、作動について述べる。型閉めの際には、１１動型
１２が固定型１３に向けて閉められることにより、ＩＩ
′１定型１３に設けであるアーム２が可動型１２の７−
ム３に当り、カム腕４が中央支点を中心に反峙ｊ？ｌ’
方向に回動するごとく作動する。カム腕４の回動により
、シャフト５が第２図及び第３図の右方へ移動する。そ
の時、インサートＳは、すでにインーリ゛−１・押出し
ピン６が通る穴に入っている為・そのまま製品成形部Ｐ
まで押し出・される。
１２が固定型１３に向けて閉められることにより、ＩＩ
′１定型１３に設けであるアーム２が可動型１２の７−
ム３に当り、カム腕４が中央支点を中心に反峙ｊ？ｌ’
方向に回動するごとく作動する。カム腕４の回動により
、シャフト５が第２図及び第３図の右方へ移動する。そ
の時、インサートＳは、すでにインーリ゛−１・押出し
ピン６が通る穴に入っている為・そのまま製品成形部Ｐ
まで押し出・される。
その時点で、１イ動型工２が固定型１３に当接され、い
わゆる金型が閉まり、製品成形部Ｐに素材プラスチック
が射出されることによって、射出成形が行われる。成形
圧力でピン６、円板１１及びシャフト５が戻るのを防止
するため、スライドブロック７がカム腕４の回動につれ
て下降し円板１１の左側面に入り該円板１１をロックす
る。
わゆる金型が閉まり、製品成形部Ｐに素材プラスチック
が射出されることによって、射出成形が行われる。成形
圧力でピン６、円板１１及びシャフト５が戻るのを防止
するため、スライドブロック７がカム腕４の回動につれ
て下降し円板１１の左側面に入り該円板１１をロックす
る。
型開きの時は、可動型１２が第２図図示の如く固定型１
３から離れて後退することにより、カム腕４が時計方向
に回動し、まずスライドブロック７が上方に後退し、円
板１１の左側面（後面）から外れる。カム腕４の溝４ａ
は、後側部分がカム腕４の半径Ｒによる円形溝であるた
め、カム腕４の時計方向の回動の当初には、シャフト５
が引戻されず、スライドブロック７が上方に後退してか
らシャフト５がカム腕４により引戻される。その後、製
品突出しを行い１サイクルを完了する。
３から離れて後退することにより、カム腕４が時計方向
に回動し、まずスライドブロック７が上方に後退し、円
板１１の左側面（後面）から外れる。カム腕４の溝４ａ
は、後側部分がカム腕４の半径Ｒによる円形溝であるた
め、カム腕４の時計方向の回動の当初には、シャフト５
が引戻されず、スライドブロック７が上方に後退してか
らシャフト５がカム腕４により引戻される。その後、製
品突出しを行い１サイクルを完了する。
インサートＳの供給方法は、型閉めの際、円板１１上の
カムブロック１０によってインサートスライド１′が第
３図図示の上方に押上げられると、インサート送りビン
８が溝カム９の溝に沿って第３図の左側へ移動し、最下
部にあるイ・ンサー１．Ｓｒを解放し、もう１個のイン
サート送りビン８′は溝カム９に沿って右側へ移動して
最下部のすぐ上にあるインサートＳ２を保持する為、最
下部のインサー１− Ｓ ｌのみが下方へ落下され押出
しピン６の１−に乗る。型開きの状態では、第３図図示
の如く押出しビン６の左側への後退により、型閉めの際
に落下したインサートＳが押出しピン６の前方に供給さ
れており、インサートスライド１′の下降によりインサ
ート送りピン８が溝カム９に沿って右側へ移動し最下部
のインサートＳｚの落下を阻止し保持している。最下部
のすぐ上にあるインサートＳ２はもう１個のインサート
送りビン８′により軽い力で拘束されている。従って、
型閉め、型開きを１ザイクルとして、インサートＳが確
実に１個づつ押出しビン６の前方に供給される構造にな
っている。
カムブロック１０によってインサートスライド１′が第
３図図示の上方に押上げられると、インサート送りビン
８が溝カム９の溝に沿って第３図の左側へ移動し、最下
部にあるイ・ンサー１．Ｓｒを解放し、もう１個のイン
サート送りビン８′は溝カム９に沿って右側へ移動して
最下部のすぐ上にあるインサートＳ２を保持する為、最
下部のインサー１− Ｓ ｌのみが下方へ落下され押出
しピン６の１−に乗る。型開きの状態では、第３図図示
の如く押出しビン６の左側への後退により、型閉めの際
に落下したインサートＳが押出しピン６の前方に供給さ
れており、インサートスライド１′の下降によりインサ
ート送りピン８が溝カム９に沿って右側へ移動し最下部
のインサートＳｚの落下を阻止し保持している。最下部
のすぐ上にあるインサートＳ２はもう１個のインサート
送りビン８′により軽い力で拘束されている。従って、
型閉め、型開きを１ザイクルとして、インサートＳが確
実に１個づつ押出しビン６の前方に供給される構造にな
っている。
なお、イン日ノ゛−１−がプラスチック製品に数箇所あ
る場合には、シャフト５の先端に取付けられている円板
１１に複数本のインサート押出しピン６を設けることに
より、本発明方式で対応可能である。また、インサート
の供給に関しても、円板１１にカムブロック１０を複数
個設けることにより、複数本の押出しビン６にそれぞれ
１個づつインサートを供給することができる。
る場合には、シャフト５の先端に取付けられている円板
１１に複数本のインサート押出しピン６を設けることに
より、本発明方式で対応可能である。また、インサート
の供給に関しても、円板１１にカムブロック１０を複数
個設けることにより、複数本の押出しビン６にそれぞれ
１個づつインサートを供給することができる。
以上述べた如く、本発明装置は上記の構成を有するから
、金型の開閉力によりインサートを金型の製品成型部に
供給することができ、インサートなしのサイクル時間と
同等のサイクル時間によっ−（、インサートのあるプラ
スチック成形品を成形することができるため、サイクル
時１１１が短く生産性が高い全型内自動インサート供給
装置を提供することができるという優れた効果がある。
、金型の開閉力によりインサートを金型の製品成型部に
供給することができ、インサートなしのサイクル時間と
同等のサイクル時間によっ−（、インサートのあるプラ
スチック成形品を成形することができるため、サイクル
時１１１が短く生産性が高い全型内自動インサート供給
装置を提供することができるという優れた効果がある。
また、本発明装置は、金型の開閉力を利用して、製品成
形部に確実に１個づつインサートを供給するから、イン
サートの外径のばらつきを吸収し、良好円滑な作動をな
すインサート供給装置を提供することができるなどの数
々の侵れた効果がある。
形部に確実に１個づつインサートを供給するから、イン
サートの外径のばらつきを吸収し、良好円滑な作動をな
すインサート供給装置を提供することができるなどの数
々の侵れた効果がある。
第１図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ従来装置の断面図及び
一部拡大断面図、第２図は本発明の一実施例を表わす断
面図、第３図はそのＢ部拡大図である。 ４・・・カムｋ、５・・・シャフト、６・・・押出しピ
ン、７・・・スライドブロック、８．８′・・・送りピ
ン、９・・・溝カム、１０・・カムブロック、１１・・
・円板。 第１ （凄） し２ 第２図 （Ｅ）） 第う図
一部拡大断面図、第２図は本発明の一実施例を表わす断
面図、第３図はそのＢ部拡大図である。 ４・・・カムｋ、５・・・シャフト、６・・・押出しピ
ン、７・・・スライドブロック、８．８′・・・送りピ
ン、９・・・溝カム、１０・・カムブロック、１１・・
・円板。 第１ （凄） し２ 第２図 （Ｅ）） 第う図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （υ インサートを有するプラスチック成形品を射出成
形する成形装置において、可動型における製品成形部の
側面に、供給されるインサートを前記製品成形部に押し
出す押出しピン、及び該ピンを水平方向に押すシャフト
を前記可動型に内蔵し、前記可動型と固定型の型閉め力
に基づいて作動するカム腕により、前記シャフト及び前
記ピンを介して前記インサートを前記製品成形部に送り
出すことを特徴とする全型内自動インサート供給装置。 ｃ２）＠記シャフトと前記押出しピンとの間に円板が介
在され、１つの前記シャフトにより複数の前記押出しピ
ンを押すことにより、複数のインサ−ト付 る第１項記載の全型内自動イン”Ｊ−１−供給袋ｊ（Ｌ
。 ■ インサートを有するプラスチック成形品を射出成形
する装置において、インサートを製品成形部に押出す押
出しピン、該ピンを押すシャフト、前記シャフトと前記
ピンの間に介在する円板、及び該円板に設けられたカム
ブロックを可動型に内蔵すると共に、前記カムブロック
により作動され中溝カムによって交互に水平方向に移動
され、前記押出しピンの前に１個づつインサートを供給
する２本の送りピンを備えることを特徴とする全型内自
動インサート供給装置。 （４）前記円板に複数個の前記カムブロックを備え、こ
の複数個のカムブロックによりそれぞれ複数個の前記溝
カムを作動させることを特徴とする第３項記載の全型内
自動インサート供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21834183A JPS60109813A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 金型内自動インサ−ト供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21834183A JPS60109813A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 金型内自動インサ−ト供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109813A true JPS60109813A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16718345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21834183A Pending JPS60109813A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 金型内自動インサ−ト供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109813A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106426811A (zh) * | 2016-05-19 | 2017-02-22 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 具有软性镶件的汽车仪表板的成型模具 |
| EP4186674A1 (de) * | 2021-11-29 | 2023-05-31 | IMS Gear SE & Co. KGaA | Vorrichtung zum spritzgiessen eines formteils mit einem einleger |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP21834183A patent/JPS60109813A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106426811A (zh) * | 2016-05-19 | 2017-02-22 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 具有软性镶件的汽车仪表板的成型模具 |
| EP4186674A1 (de) * | 2021-11-29 | 2023-05-31 | IMS Gear SE & Co. KGaA | Vorrichtung zum spritzgiessen eines formteils mit einem einleger |
| US11938661B2 (en) | 2021-11-29 | 2024-03-26 | Ims Gear Se & Co. Kgaa | Device for injection molding a molded part having an insert |
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