JPS60109594A - 3−デアザグアノシンの製造法 - Google Patents
3−デアザグアノシンの製造法Info
- Publication number
- JPS60109594A JPS60109594A JP58217224A JP21722483A JPS60109594A JP S60109594 A JPS60109594 A JP S60109594A JP 58217224 A JP58217224 A JP 58217224A JP 21722483 A JP21722483 A JP 21722483A JP S60109594 A JPS60109594 A JP S60109594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- ammonia
- deazaguanosine
- group
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な3−デアザグアノシンの製造法に関す
るものである。− 3−デアザグアノシンは1975年にP、 D、クノク
ラニヨッテ合成され(JAm、 Chem、 5oc、
、 VOI97.2916 (’1975))、DNA
ウィルスおよびRN Aウィルスのいずれに対しても増
Ml’i 1i11止活性を示すことから注目を浴びて
いる化合物−(ある。3−デアザグアノシンは、保護し
たりホスと5 (41−シアノメチルイミダゾール−4
151−カルボン酸メチルエステルを縮合して5−/ア
ノメチルー 1−β−D−リボフラノノルイミダゾール
−4−カルボン酸メチルエステル体を得、これを■液体
ア・・−アて100’C,3’時間加熱処理して4−カ
ルボキサミド′体に導びき、次いてエタノール中で5%
炭酸ナトリウム水溶液と30分加熱還流する方法、■液
体アンモニアで110’C。
るものである。− 3−デアザグアノシンは1975年にP、 D、クノク
ラニヨッテ合成され(JAm、 Chem、 5oc、
、 VOI97.2916 (’1975))、DNA
ウィルスおよびRN Aウィルスのいずれに対しても増
Ml’i 1i11止活性を示すことから注目を浴びて
いる化合物−(ある。3−デアザグアノシンは、保護し
たりホスと5 (41−シアノメチルイミダゾール−4
151−カルボン酸メチルエステルを縮合して5−/ア
ノメチルー 1−β−D−リボフラノノルイミダゾール
−4−カルボン酸メチルエステル体を得、これを■液体
ア・・−アて100’C,3’時間加熱処理して4−カ
ルボキサミド′体に導びき、次いてエタノール中で5%
炭酸ナトリウム水溶液と30分加熱還流する方法、■液
体アンモニアで110’C。
22時間処理する方法により合成されていた(j憩即簀
α正、Vol、98.1492 (1976))。これ
らの方法にはいずれも1位置換イミダジス ールの4位エステル基は核試薬の一リi7に対して抵抗
するために閉環反応の前段階として4位をアミド基に変
換する際に過酷な加熱条件を必要としlこ。
α正、Vol、98.1492 (1976))。これ
らの方法にはいずれも1位置換イミダジス ールの4位エステル基は核試薬の一リi7に対して抵抗
するために閉環反応の前段階として4位をアミド基に変
換する際に過酷な加熱条件を必要としlこ。
本発明者らは、かかる閉環反応に際し、5−ジアノメチ
ル−1−β−D−リボフラノシルイミダゾール−4−カ
ルボン酸アルキルエステルのニトリル基を活性化し、そ
の分子内求核置換反応を利用することにより、より緩和
な条件で目的を達成できることを知見し、本発明を完成
した。すなわち、本発明は、一般式(1) ) 〔式中、R1は低級アルキル基、R2、R3およびR4
は水素または保護基を示す。〕で表わされるイミダゾー
ルヌクレオシドをアルコール溶媒中で金属アルコラード
と反応させ、次いてアンモニアで処理して一般式(Il
l 〔式中、R2、R3およびR4は前記と同意義。〕で表
わされる3−デアザグアノシンを製造する方n、である
。
ル−1−β−D−リボフラノシルイミダゾール−4−カ
ルボン酸アルキルエステルのニトリル基を活性化し、そ
の分子内求核置換反応を利用することにより、より緩和
な条件で目的を達成できることを知見し、本発明を完成
した。すなわち、本発明は、一般式(1) ) 〔式中、R1は低級アルキル基、R2、R3およびR4
は水素または保護基を示す。〕で表わされるイミダゾー
ルヌクレオシドをアルコール溶媒中で金属アルコラード
と反応させ、次いてアンモニアで処理して一般式(Il
l 〔式中、R2、R3およびR4は前記と同意義。〕で表
わされる3−デアザグアノシンを製造する方n、である
。
本発明方法における原料化合物である一般式〔1〕化合
物の調製法には特に限定されない。従来公知の縮合法に
より調製することもてきるし、本発明者らか開発したウ
リジンから出発して得られる4−アルコキンカルボニル
−2−オキソイミダゾ−/L/ (+:hem、 ph
arm、 13u11.、Vol、26 、 3322
(1978))を経て調製する方法によることもてき
る(後記参考側参照)。一般式〔1〕において、R1の
低級アルキル基の具体例としては、メチル、エチル、プ
ロピル、ブチルなどが挙げられる。R2、R3およびR
4の保護基は、ヌクレオシド化学において使用される伝
意のものを選択すればよく、そのような保護基の具体例
としては、アセチル、プロピオニル、ブチリル、ベンゾ
イル、I・ルオイルなどのアシル基、インプロピリデン
、エチリデンなどのアルキリデン基、メトキンメチレン
、エトキンメチレン、エトキシエチレンなどのアルコキ
シアルキリデン基、p−メチルベンジル、トリチルなど
のアルアルキル基、メトキシメチル、トリメトキシメチ
ル、エトキシエチルなとのアルフキ/アルキル基なとか
挙げられる。
物の調製法には特に限定されない。従来公知の縮合法に
より調製することもてきるし、本発明者らか開発したウ
リジンから出発して得られる4−アルコキンカルボニル
−2−オキソイミダゾ−/L/ (+:hem、 ph
arm、 13u11.、Vol、26 、 3322
(1978))を経て調製する方法によることもてき
る(後記参考側参照)。一般式〔1〕において、R1の
低級アルキル基の具体例としては、メチル、エチル、プ
ロピル、ブチルなどが挙げられる。R2、R3およびR
4の保護基は、ヌクレオシド化学において使用される伝
意のものを選択すればよく、そのような保護基の具体例
としては、アセチル、プロピオニル、ブチリル、ベンゾ
イル、I・ルオイルなどのアシル基、インプロピリデン
、エチリデンなどのアルキリデン基、メトキンメチレン
、エトキンメチレン、エトキシエチレンなどのアルコキ
シアルキリデン基、p−メチルベンジル、トリチルなど
のアルアルキル基、メトキシメチル、トリメトキシメチ
ル、エトキシエチルなとのアルフキ/アルキル基なとか
挙げられる。
第一工程の金属アルコラードとの反応はアルコール溶媒
中で行われる。アルコールとしてはメタノール、エタノ
ール、プロパツールなとか適月ヒCきる。金属アルコラ
ードとしてはすトリウ1、メトキシド、カリウムメトキ
ッド、ナトリウムエト、1−ンド、カリウムエトキシド
、ナトリウムプロ小−1−シトなどを用いることができ
る。反応は’4E l:++jて進行する。未反応によ
って原料化合物の5位のJ−トリル基かイミノエーテル
体に活性化される。
中で行われる。アルコールとしてはメタノール、エタノ
ール、プロパツールなとか適月ヒCきる。金属アルコラ
ードとしてはすトリウ1、メトキシド、カリウムメトキ
ッド、ナトリウムエト、1−ンド、カリウムエトキシド
、ナトリウムプロ小−1−シトなどを用いることができ
る。反応は’4E l:++jて進行する。未反応によ
って原料化合物の5位のJ−トリル基かイミノエーテル
体に活性化される。
第二工程のアンモニア処理は同しくアルコ ル溶媒中て
室温て行うことかてきる。
室温て行うことかてきる。
生成物の脱保護を必要とする場合には、常法によればよ
く、たとえばトリフルオロ酢酸、過塩素酸、6硫酸、希
塩酸などによる酸処理を適用することができる。アシル
保護基は前記アルカリ↑11反応中に脱離しうる。
く、たとえばトリフルオロ酢酸、過塩素酸、6硫酸、希
塩酸などによる酸処理を適用することができる。アシル
保護基は前記アルカリ↑11反応中に脱離しうる。
目的生成物の単離精製も常法によればよく、たとえば吸
着カラムクロマトグラフィー、山結晶なとの精製手段を
適用すればよい。
着カラムクロマトグラフィー、山結晶なとの精製手段を
適用すればよい。
以下、本発明方法の一丈施態様を実施例として示す。ま
た、原料化合物の調製例を参考例として記述する。
た、原料化合物の調製例を参考例として記述する。
参考例
1− (2,3,5−トリーO−アセチルーβ−D−リ
ボフラノシル)−2−オキソ−4−メトキシカルボニル
イミダゾール15gのオキソ塩化リン(118m1)、
N、N−ジメチルアニリン(11,8m/’)懸濁液
をアルゴン気流下、8時間加熱還流反応させた後、反応
液を減圧濃縮し、濃縮液を氷水中に徐々に加え、クロロ
ホルム(200ml×8)で抽出した。クロロポルム層
を分取し 溶媒を留去してhIJ状物を得、これをメタ
ノールに溶解し、ナトリウムメトキシド42gを加え、
室温下2時間撹拌反応させた後、アンバーライト120
て中和濾過し、濾液を濃縮して1−(β−D−リボフラ
ノシル)−2−クロロ−4−メトキシカルボニルイミダ
ゾール(化合物A)の白色結晶6.89を得た(収率6
1.1%)。
ボフラノシル)−2−オキソ−4−メトキシカルボニル
イミダゾール15gのオキソ塩化リン(118m1)、
N、N−ジメチルアニリン(11,8m/’)懸濁液
をアルゴン気流下、8時間加熱還流反応させた後、反応
液を減圧濃縮し、濃縮液を氷水中に徐々に加え、クロロ
ホルム(200ml×8)で抽出した。クロロポルム層
を分取し 溶媒を留去してhIJ状物を得、これをメタ
ノールに溶解し、ナトリウムメトキシド42gを加え、
室温下2時間撹拌反応させた後、アンバーライト120
て中和濾過し、濾液を濃縮して1−(β−D−リボフラ
ノシル)−2−クロロ−4−メトキシカルボニルイミダ
ゾール(化合物A)の白色結晶6.89を得た(収率6
1.1%)。
化合物A4.7LJのアセトン(訟濁液500 mlに
過塩素酸2.0 mlを加え、室温下3時間撹1′1′
反応さし」た後、炭酸カリウムで中和、濾過後、濾液を
)Jツム分離(シリカゲル60!7.1%メタノール
クロロホルム→2%メタノールクロロホルム)シて1−
(2,3−0−イソプロピリデン−7t −1)−リボ
フラノシル)−2−クロロ−4−メトキノカルボニルイ
ミダゾール(化合物B)の白色結晶5.0gを得た(収
率94.0%)。
過塩素酸2.0 mlを加え、室温下3時間撹1′1′
反応さし」た後、炭酸カリウムで中和、濾過後、濾液を
)Jツム分離(シリカゲル60!7.1%メタノール
クロロホルム→2%メタノールクロロホルム)シて1−
(2,3−0−イソプロピリデン−7t −1)−リボ
フラノシル)−2−クロロ−4−メトキノカルボニルイ
ミダゾール(化合物B)の白色結晶5.0gを得た(収
率94.0%)。
化合物Ba、 a yにアセトン50m1、ンメトキノ
メタン100 ml、メタンスルホン酸1.5コを加え
、室温下−夜撹拌反応させた。反応液に飽和炭酸水素す
トリウムを加えて中和した後、クロロij゛ルト(50
πtx a)で抽出し、クロロホルム層を分取し、溶媒
を留去して淡黄色油状物を得た。こ、114力ラム分離
(シリカゲル400g、ヘンゼンー酌酸エチル(4:1
))して1−(2,8−0イソプロピリデン−5−0−
メトキンメチル−βD−リボフラノシル)−2−クロロ
−4−メトキノカルボニルイミダゾール(化合物C’)
s、oyを得た(収率792%)。
メタン100 ml、メタンスルホン酸1.5コを加え
、室温下−夜撹拌反応させた。反応液に飽和炭酸水素す
トリウムを加えて中和した後、クロロij゛ルト(50
πtx a)で抽出し、クロロホルム層を分取し、溶媒
を留去して淡黄色油状物を得た。こ、114力ラム分離
(シリカゲル400g、ヘンゼンー酌酸エチル(4:1
))して1−(2,8−0イソプロピリデン−5−0−
メトキンメチル−βD−リボフラノシル)−2−クロロ
−4−メトキノカルボニルイミダゾール(化合物C’)
s、oyを得た(収率792%)。
核磁気共鳴スペクトル(CDCl2. DMSO−d5
)7.95 (s、 IH,C3−H)、5.98 (
d、 L H,H−1’)4.94〜4.74 (m、
H−2’およびH−3’)4.68 (S、2H,メ
トキシメチレン−CH2)4.58〜4.48 (m、
11−I、l−1−4’)3、88 (S 、8 H,
−CO2CI−13)8.85−8.76 (m、2H
,H−5’)8.87 (S、3H,メトキシメチレン
−CI(3)1.62 (S、3H,インプロピリデン
)1.88 (S、8H,インプロピリデン)n−ブチ
ルリチウム3.81 mlおよびジ−イソプロピルアミ
ン0.66 mlから−75〜−70°Cでリチウムジ
イソプロピルアミドを調製し、これを化合物C1,29
のテトラヒドロフラン15m/溶液に一75°Cて滴下
し、20分撹拌後、乾燥させたギ酸エチル0.88 p
utを滴下し、40分間撹拌反応させた。反応液に酢酸
0.3 mlを加えて反応を停止させ、室温に戻した後
、メタノールで倍に希釈し、水素化ホウ素ナトリウム1
01 mElて還元処理した。
)7.95 (s、 IH,C3−H)、5.98 (
d、 L H,H−1’)4.94〜4.74 (m、
H−2’およびH−3’)4.68 (S、2H,メ
トキシメチレン−CH2)4.58〜4.48 (m、
11−I、l−1−4’)3、88 (S 、8 H,
−CO2CI−13)8.85−8.76 (m、2H
,H−5’)8.87 (S、3H,メトキシメチレン
−CI(3)1.62 (S、3H,インプロピリデン
)1.88 (S、8H,インプロピリデン)n−ブチ
ルリチウム3.81 mlおよびジ−イソプロピルアミ
ン0.66 mlから−75〜−70°Cでリチウムジ
イソプロピルアミドを調製し、これを化合物C1,29
のテトラヒドロフラン15m/溶液に一75°Cて滴下
し、20分撹拌後、乾燥させたギ酸エチル0.88 p
utを滴下し、40分間撹拌反応させた。反応液に酢酸
0.3 mlを加えて反応を停止させ、室温に戻した後
、メタノールで倍に希釈し、水素化ホウ素ナトリウム1
01 mElて還元処理した。
反応液を減圧濃縮し、残渣をカラム分FiI (/1)
ツノゲル50g、クロロホルム)処理1こ付して1−
(2,3−0−インプロピリデン−5−0−メト−1
ジメチル−β−D−リボフラノツル)−2−り1ノロ−
5−ヒドロキシメチル−4−メトキンブJル+lrニル
イミダゾール(化合物D)1.04gをHH7ノこ(収
率81.3%)。
ツノゲル50g、クロロホルム)処理1こ付して1−
(2,3−0−インプロピリデン−5−0−メト−1
ジメチル−β−D−リボフラノツル)−2−り1ノロ−
5−ヒドロキシメチル−4−メトキンブJル+lrニル
イミダゾール(化合物D)1.04gをHH7ノこ(収
率81.3%)。
5.90 (d、 IH,l−l−1’)4゜95 (
S、 2H,5−CH20H)4.88 (m、 IH
,H−2’) 4.85 (m、 IH,H−8’) 4.61 (s、2H,メトキシメチレン−Ci−I2
)4.4B (m、 1’H,H−4’)3、93 (
S 、 8 H,−CO2CH3)3.77〜3.78
(m、 I I−L H−5’)3.34(3,81
〜■、メトキシメチレン−CI(3)t61.(s、3
H,インプロピリデン)1.38 (S、8H,インプ
ロピリデン)化合物D 0.999のメタノール60
ml溶液に10%パラジウム−炭素217 mrtとト
リエチルアミン2.5 mを加え、2.5気圧で20時
時間光し、パラジウム−炭素を濾去後、カラム分離(シ
リカゲル509−0.5%メタノール−クロロホルム)
して1−(2,8−0−インプロピリデン−5−〇−メ
トキシメチルーβ−D−リボフラノシル)−5−ヒドロ
キシメチル−4−メトキシカルボニルイミダゾール(化
合物E)を97.3%の収率て得た。
S、 2H,5−CH20H)4.88 (m、 IH
,H−2’) 4.85 (m、 IH,H−8’) 4.61 (s、2H,メトキシメチレン−Ci−I2
)4.4B (m、 1’H,H−4’)3、93 (
S 、 8 H,−CO2CH3)3.77〜3.78
(m、 I I−L H−5’)3.34(3,81
〜■、メトキシメチレン−CI(3)t61.(s、3
H,インプロピリデン)1.38 (S、8H,インプ
ロピリデン)化合物D 0.999のメタノール60
ml溶液に10%パラジウム−炭素217 mrtとト
リエチルアミン2.5 mを加え、2.5気圧で20時
時間光し、パラジウム−炭素を濾去後、カラム分離(シ
リカゲル509−0.5%メタノール−クロロホルム)
して1−(2,8−0−インプロピリデン−5−〇−メ
トキシメチルーβ−D−リボフラノシル)−5−ヒドロ
キシメチル−4−メトキシカルボニルイミダゾール(化
合物E)を97.3%の収率て得た。
化合物E O,46f7のジメチルホルムアミド1 m
l溶液にメシルクロライド0.2 wtと2,6−ルチ
ジン0.8 mlを加え、室温下2時間撹拌した後、飽
和炭酸水素ナトリウムを加えて反応を停止させ、酢酸エ
チル(80gtX2)で抽出した。43機層をカラム分
離(シリカゲル20す、0.5%メタノール−クロロホ
ルム)して1−(2,8−0−インプロピリデン−5−
〇−メトキシメチルーβ−D−リボ′フラノシル)−5
−クロロメチル−4−メトキシカルボニルイミダゾール
(化合物F ) 0.487り (収率900%)を1
1また。
l溶液にメシルクロライド0.2 wtと2,6−ルチ
ジン0.8 mlを加え、室温下2時間撹拌した後、飽
和炭酸水素ナトリウムを加えて反応を停止させ、酢酸エ
チル(80gtX2)で抽出した。43機層をカラム分
離(シリカゲル20す、0.5%メタノール−クロロホ
ルム)して1−(2,8−0−インプロピリデン−5−
〇−メトキシメチルーβ−D−リボ′フラノシル)−5
−クロロメチル−4−メトキシカルボニルイミダゾール
(化合物F ) 0.487り (収率900%)を1
1また。
臭化テトラn−ブチルアンモニウム7、87 !/とシ
アン化ナトリウム1.20Qを水20m1に溶解させ、
クロロホルム(10me X 3 )で抽出し、rJ圏
層を分取し、そのうち10m1を化合物F318m!/
のクロロホルム2 ml溶液に加え、室温下4時間1i
2拌反応させた後、ノJラム濾過(ソリカゲル20q−
クロロホルム)で大部分のンアン化テトラ11ブチルア
ンモニウムを除去し、次51てカラム分Fil!(シリ
カゲル70g、0.596メタノール−り(J LJホ
ルム)して1−(2,3−0−イソプロピリデン−5−
0−メトキシメチル−β−D−リボフラノツル)−5−
シアノメチル−4−メi・キノノア /l/ボニルイミ
ダゾール(化合物G)267mgを得た(収率82.9
%)。
アン化ナトリウム1.20Qを水20m1に溶解させ、
クロロホルム(10me X 3 )で抽出し、rJ圏
層を分取し、そのうち10m1を化合物F318m!/
のクロロホルム2 ml溶液に加え、室温下4時間1i
2拌反応させた後、ノJラム濾過(ソリカゲル20q−
クロロホルム)で大部分のンアン化テトラ11ブチルア
ンモニウムを除去し、次51てカラム分Fil!(シリ
カゲル70g、0.596メタノール−り(J LJホ
ルム)して1−(2,3−0−イソプロピリデン−5−
0−メトキシメチル−β−D−リボフラノツル)−5−
シアノメチル−4−メi・キノノア /l/ボニルイミ
ダゾール(化合物G)267mgを得た(収率82.9
%)。
′t′党(21)化合。。4somgo’v)ッ、〜7
.6よ、。、、9゜、−トリウムメトキシド 拌反応させ、反応液をカラム分離(シリカゲル5o t
) 、4 96メタノールークロロホルム)L−CI−
(2.3−0−インプロピリデン−5−0−メトキン
メチルーβ−D−リボフラノシル) −5 −7トキソ
イミノエチルー4−メトキシカルボニルイミダゾール(
化合物H)を得た。
.6よ、。、、9゜、−トリウムメトキシド 拌反応させ、反応液をカラム分離(シリカゲル5o t
) 、4 96メタノールークロロホルム)L−CI−
(2.3−0−インプロピリデン−5−0−メトキン
メチルーβ−D−リボフラノシル) −5 −7トキソ
イミノエチルー4−メトキシカルボニルイミダゾール(
化合物H)を得た。
化合物Hをアンモニア−メタノール中で3 If 間装
置してg−(2,a−o−インプロピリデン−5−0−
メトキシメチル−β−D−リボフラノシル)−3−デア
ザグアニンを61.5%の収率で得た。
置してg−(2,a−o−インプロピリデン−5−0−
メトキシメチル−β−D−リボフラノシル)−3−デア
ザグアニンを61.5%の収率で得た。
融点 267〜269°C
紫外部吸収
λ 2 7 6 nm 8 0 2 nmax
λ 2 i3 5 nm 2 9 5 nmln
化合物■を50%トリフルオロ酢酸水溶液で室温下12
時間処理して3−デアザグアノシンを得た。
時間処理して3−デアザグアノシンを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式(1) 〔式中、R1は低級アルキル基、R2、R3およびR4
は水素または保護基を示す。〕で表わされるイミダゾー
ルヌクレオシドをアルコール溶媒中で金属アルコラード
と反応させ、次いでアンモニアで処理して一般式(II
) 〔式中、R2、R3およびR4は前記と同意義〕で表わ
古 される3−デアザグアノシンを1成することを11徴と
する3−デアザグアノシンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58217224A JPS60109594A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 3−デアザグアノシンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58217224A JPS60109594A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 3−デアザグアノシンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109594A true JPS60109594A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16700787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58217224A Pending JPS60109594A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 3−デアザグアノシンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994021658A1 (en) * | 1993-03-15 | 1994-09-29 | Kalman Thomas I | Antiviral imidazolinone nucleoside derivatives |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58217224A patent/JPS60109594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994021658A1 (en) * | 1993-03-15 | 1994-09-29 | Kalman Thomas I | Antiviral imidazolinone nucleoside derivatives |
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