JPS60108829U - 流体継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の流体継手を示す一部省略断面図、第２図
は剪断スペースの周辺を示す要部拡大断面図、第３図は
第２図における■−■線断面図、第４図は第２図におけ
るＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図はボディ部材を示す側面
図である。第６図以下は本考案に係る流体継手の一実施
例を示すもので、第６図は剪断スペースの周辺を示す要
部拡大断面図、第７図は本考案の流体継手に使用される
ボディ部材の一例を示す側面図である。 ４・・・・・・入力部材、５・・・・・・出力部材、６
・・曲ボディ部材、７・・・・・・カバ一部材、９・・
・・・・仕切板、１゜・・・・・・貯蔵室、１１・・・
・・・作業室、１２・・回連通孔、１３・・・・・・感
温制御手段（バイメタル）、２ｏ・・曲排出通路、２１
．２２・・・・・・ボディ゛部材側突起、カバ一部材側
突起、２８・・・・・・供給孔、２９・・曲排出溝、３
０，３０・・・・・・外周空隙部、３１，３１・・曲内
周空隙部、２９ａ・・・・・・一端、２９ｂ・・曲他端
、３２．３２・・・・・・円周方向溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部を仕切板にて作動流体の貯蔵室と作業室との二基に
   隔成し、かつ、これら二基を連通して前記作業室内の作
   動流体を前記貯蔵室側に排出させるための排出通路を形
   成した、ボディ部材とカバ一部材とから成る出力部材と
   、前記作業室内に配設された、前記出力部材に対して相
   対回動可能な入力部材と、前記ボディ部材及び前記カバ
   一部材の、前記作業室側排出通路の開口端近傍位置に、
   前記作業室内方に突出して形成されたボディ部材側突起
   及びカバ一部材側突起と、前記出力部材に取付けられた
   感温制御手段と、この感温制御手段に応動して、前記仕
   切板の、前記貯蔵室と前記作業室とを連通ずる連通孔を
   開閉側”御するバルブプレートとを備え、前記入力部材
   と前記ボディ部材との各々の対向面に設けた同心円状の
   複数条の環状溝のうち、前記ボディ部材側に設けた環状
   溝の部位に、一端が前記ボディ部材側突起の円周方向前
   後位置で、かつ、前記環状溝の最外周位置に形成された
   少なくとも二つの外周空隙部内に開口し、他端が前記環
   状溝の最内周位置で、かつ、前記連通孔から前記作業室
   へ作動流体を供給すべく前記入力部材に設けた供給孔と
   対向する位置に形成された内周空隙部内に開口する排出
   溝を設け、この排出溝を通じて、前記剪断スペース内に
   おいて有効にトルク伝達を完了した後の作動流体を、前
   記外周空隙部内に排出するようにした流体継手において
   、前記ボディ部材側突起に、両端が前記二つの外周空隙
   部内に開口するような円周方向溝を形成したことを特徴
   とする流体継手。