JPS601082Y2 - 包装用袋 - Google Patents

包装用袋

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JPS601082Y2
JPS601082Y2 JP15436481U JP15436481U JPS601082Y2 JP S601082 Y2 JPS601082 Y2 JP S601082Y2 JP 15436481 U JP15436481 U JP 15436481U JP 15436481 U JP15436481 U JP 15436481U JP S601082 Y2 JPS601082 Y2 JP S601082Y2
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JP
Japan
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bag
folded
packaging bag
tape
opening
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JP15436481U
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JPS5859742U (ja
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喜章 水野
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は包装用袋、特に粉状体、粒状体のための袋容
器に関する。
例えば運動場等に白線を引くための石灰が1〜2kyの
装入りとして市販されている。
二の石灰は学校等において開封されライン引きにM占め
替えて使用に供されるのであるが、ライン引きの箱内に
詰め替える際に粉体がもうもうと飛散し衣類はもとより
手、顔等に白い粉体を浴びることがしばしばある。
また米や麦等を家庭の容器に詰め替える場合にも開封後
開口を下にするために重い袋をかかえて奮闘しなければ
ならない。
これらはいずれも開封口が上部にあることから生ずる問
題である。
この考案は、開封口を袋下部に設けるとともにその開封
を容易に行なうことができる包装用容器を提案するもの
である。
図に従ってこの考案の実施例を説明すると、第1図はこ
の考案の一実施例を示す袋の中央縦断面図で、第2図は
その底部の拡大断面図である。
この考案は、袋状物10の一端開口12側を折り曲げて
装本体部13と開口端12を有する折返部14となし、
該折曲線15に沿って装本体部13側より剥取テープ2
0を介して適宜数のホチキス21止めをなし一体に重合
して開封容易な底部を形成したことを特徴とするもので
ある。
第3図ないし第6図に示した実施例に基づいてさらに具
体的に説明すると、これらの図に示したものは前述した
ライン引用の石灰を包装する袋として開発されたもので
あって、染上部には握部19が構成され、さらにライン
引への石灰の投入を容易にできるように折返部14が開
口端12に向かつて先細形状に構成される。
まず第3図のように所定の形状ならびに大きさの袋状物
10の裏面側において、あらかじめ折返部14となる部
分の先細形状を作るために図のように該部分の側端10
1cの一方または双方が裏面10b側において折りkた
まれる。
次いで第4図のように折曲線15から折り曲げられ、袋
状物10は折曲線15を介して装本体部13および開口
端12を有する折返部14に区画される。
、次いで第5図のように折曲線15に沿って袋状物表面
側10aの装本体部側13より剥取テープ20を介して
適宜数のホチキス21止めをなし折返部14と一体に重
合するのである。
剥取テープ20はホチキス止めが可能でかつテープの剥
ぎ取りに際しホチキスを一体に引き抜くに十分な強度の
ものが選択される。
実施例では−般にPPバンドと称される幅1101rr
程度のプラスチックス製の荷造用バンドを用いた。
なお、剥取テープ20の端部は図のように引き代として
わずかに留保させておくことが好ましい。
第6図は石灰を充填した後の包装体の斜視図であって、
内容物の充填は上部の開口11よりなされ、その後ヒー
トシール25等によって封着される。
この実施例の開封状態は第9図に示される。第7図は米
、麦等の一般穀物用の袋である。
このような重量のある物に用いられる袋にあっては、上
の実施例のような握部19はもとより不要である。
そして第8図に図示したように折返部の一端を持ち、他
方の手で剥取テープ20を引く。
はじめは開口部を小さくして徐々に開口端を大きく開け
ていくというように用いてもよい。
このような場合には折返部14を浅く構成することが推
奨される。
以上説明したように、この考案によれば折り曲げられた
底部において剥取テープを引くだけで開封が可能となる
ので、開封および他の容器等への詰め替えは極めて容易
となり、特に前述したような飛散しやすい石灰等の粉状
物、あるいは米、麦等の粒状物等の容器として最適であ
る。
また、折返部の長さ形状によって、予定された容器等へ
の内容物の投入案内も行なうことができる。
さらにはこの考案によれば袋底部が折り返され、その上
に比較的剛性のあるテープが重合されているので、通常
の袋に比しても強度のある底部を有することができ、ま
た荷姿の安定にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は
その底部の拡大断面図、第3図ないし第5図はライン引
き用石灰を包装する袋に関腰袋の製作順序を図の順に各
々示した平面図、第6図は中味を充填した状態の斜視図
、第7図は他の実施例を示す斜視図、第8図は開封状態
を示す拡大斜視図、第9図は前記ライン引き用石灰の袋
の開封状態を示す正面図である。 10・・・・・・袋状物、11,12・・・・・・開口
、13・・・・・・装本体部、14・・・・・・折返部
、15・・・・・・折曲線、20・・・・・・剥取テー
プ、21・・・・・・ホチキス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 l 袋状物の一端開口側を折り曲げて装本体部および開
    口端を有する折返部となし、該折曲線に沿って装本体部
    側より剥取テープを介して適宜数のホチキス止をなし一
    体に重合して開封容易な底部を形成したことを特徴とす
    る包装用袋。 2 折返部が開口端に向かつて先細形状に構成された実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の包装用袋。
JP15436481U 1981-10-16 1981-10-16 包装用袋 Expired JPS601082Y2 (ja)

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JP15436481U JPS601082Y2 (ja) 1981-10-16 1981-10-16 包装用袋

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JP15436481U JPS601082Y2 (ja) 1981-10-16 1981-10-16 包装用袋

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Publication Number Publication Date
JPS5859742U JPS5859742U (ja) 1983-04-22
JPS601082Y2 true JPS601082Y2 (ja) 1985-01-12

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JPS5859742U (ja) 1983-04-22

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