JPS60107291A - 大出力誘導加熱用d級プッシュプルトランジスタ自励発振器 - Google Patents
大出力誘導加熱用d級プッシュプルトランジスタ自励発振器Info
- Publication number
- JPS60107291A JPS60107291A JP21451883A JP21451883A JPS60107291A JP S60107291 A JPS60107291 A JP S60107291A JP 21451883 A JP21451883 A JP 21451883A JP 21451883 A JP21451883 A JP 21451883A JP S60107291 A JPS60107291 A JP S60107291A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- induction heating
- parallel
- series
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- Granted
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- General Induction Heating (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高周波誘導加熱用として用いるトランジス
タ自励発振器に関し、特に大出力誘導加熱用としてトラ
ンジスタ1.FET(電界効果トランジスタ)、5IT
(静電誘導トランジスタ)をスイッチング素子に利用す
る電流スイッチングタイプの自励発振器を提供するもの
である。
タ自励発振器に関し、特に大出力誘導加熱用としてトラ
ンジスタ1.FET(電界効果トランジスタ)、5IT
(静電誘導トランジスタ)をスイッチング素子に利用す
る電流スイッチングタイプの自励発振器を提供するもの
である。
中周波誘導加熱用サイリスタインバータにおいては、大
出力を得るためにフルブリッジ接続するととKより各サ
イリスタ素子あたりの負担を少なくシ(勿論、並列に伺
個かの素子を結んで負担の軽減を図っている)、出力を
増大している。また、トランジスタインバータにおいて
も、マスターオシレータを有する他励インパークに自動
周波数追尾回路を設けたシ、あるいはフェーズロックド
ループによシ負荷変動に伴なうタンク回路の周波数のず
れにマスターオシレータの周波数を追尾させているもの
では、フルブリッジ接続を行なって大出力を得ている。
出力を得るためにフルブリッジ接続するととKより各サ
イリスタ素子あたりの負担を少なくシ(勿論、並列に伺
個かの素子を結んで負担の軽減を図っている)、出力を
増大している。また、トランジスタインバータにおいて
も、マスターオシレータを有する他励インパークに自動
周波数追尾回路を設けたシ、あるいはフェーズロックド
ループによシ負荷変動に伴なうタンク回路の周波数のず
れにマスターオシレータの周波数を追尾させているもの
では、フルブリッジ接続を行なって大出力を得ている。
さらに、周波数が数10K ’Hvといった比較的低い
装置では第1図のようなフルブリッジを駆動するのにパ
ルストランスを使用してトランジスタT。
装置では第1図のようなフルブリッジを駆動するのにパ
ルストランスを使用してトランジスタT。
T2の接地レベルから浮き上がった素子を駆動したシ、
あるいは7オトカプラを使用して駆動信号をトランジス
タ’rl、’r2のような接地レベルから浮き上がった
素子に伝送し、しかして良好な結果を得ている。
あるいは7オトカプラを使用して駆動信号をトランジス
タ’rl、’r2のような接地レベルから浮き上がった
素子に伝送し、しかして良好な結果を得ている。
しかるに、周波数が数10K))zから数100KHz
といった高周波誘導加熱でも比較的高い領域では、パル
ストランスに要求される特性もきびしくなシ、設計も困
難を伴なう。一方、LED−フォトトランジスタによる
7オトカプラはLED(発光ダイオード)にある関電圧
(スレッシコールド電圧)のため妃、自励発振器方式の
場合はフルブリッジの上側のトランジスタTIIT2へ
の駆動信号の伝送は難問題のひとつであった。
といった高周波誘導加熱でも比較的高い領域では、パル
ストランスに要求される特性もきびしくなシ、設計も困
難を伴なう。一方、LED−フォトトランジスタによる
7オトカプラはLED(発光ダイオード)にある関電圧
(スレッシコールド電圧)のため妃、自励発振器方式の
場合はフルブリッジの上側のトランジスタTIIT2へ
の駆動信号の伝送は難問題のひとつであった。
これを避けるため中間タップ付トランスを、使用した所
謂ダブルエンデッドプッシュプル(DEPP)を使用す
ることになるが、加えて大出力の装置を実現するために
は並列素子を増加してパワーアップを図る方法を採用す
ることになる。しかし、並列素子の数が多くなると、素
子配置のだめの幾何学的拡がりによって生じる分布イン
ダクタンスが増加し、装置性能を悪化させるから並列素
子数の増大、つまり大出力を具現するには自ずから限界
があった。
謂ダブルエンデッドプッシュプル(DEPP)を使用す
ることになるが、加えて大出力の装置を実現するために
は並列素子を増加してパワーアップを図る方法を採用す
ることになる。しかし、並列素子の数が多くなると、素
子配置のだめの幾何学的拡がりによって生じる分布イン
ダクタンスが増加し、装置性能を悪化させるから並列素
子数の増大、つまり大出力を具現するには自ずから限界
があった。
この発明はかかる難点を解消し、装置性能を悪化させる
ことなく大出力の誘導加熱が行なえるトランジスタ自励
発振器を提供することを目的とする。
ことなく大出力の誘導加熱が行なえるトランジスタ自励
発振器を提供することを目的とする。
即ち、この発明は電流スイッチングタイプのトランジス
タ自励発振器であって、複数個のプッシュプル回路の出
力をトランスの二次側において合成するようにしたもの
であって、以下その一実施例を第2図を用いて詳述する
と、Trl、Tr2は並列されたトランジスタ(FET
もしくはSITであっても良い)で、図示ではトランジ
スタを2個使用しているが、8個以上でも、逆に1個で
あっても良く、このトランジスタTr、’rr2が中点
村山カドランスOT1の一次側にプッシュプル接続され
る。
タ自励発振器であって、複数個のプッシュプル回路の出
力をトランスの二次側において合成するようにしたもの
であって、以下その一実施例を第2図を用いて詳述する
と、Trl、Tr2は並列されたトランジスタ(FET
もしくはSITであっても良い)で、図示ではトランジ
スタを2個使用しているが、8個以上でも、逆に1個で
あっても良く、このトランジスタTr、’rr2が中点
村山カドランスOT1の一次側にプッシュプル接続され
る。
このプッシュプル出力回路(1)は図面では2側設けら
れ、従って出カドランスも2個OT1.OT2用いられ
る。しかし、プッシュプル回路の数は2個以上であれば
、特に限定されるものではない。また、各プッシュプル
出力回路(υ(1)は電流スイッチング(インダクチプ
ストア)型とするため、電流に慣性を与える直流チロ−
クコイルDCH1,DCH2を介し共通電源Etc接続
される。さらに、出方トランスOT 1 + OT 2
の二次側は直結接続され、これら出カドランスの出力
が合成されるようになされている。
れ、従って出カドランスも2個OT1.OT2用いられ
る。しかし、プッシュプル回路の数は2個以上であれば
、特に限定されるものではない。また、各プッシュプル
出力回路(υ(1)は電流スイッチング(インダクチプ
ストア)型とするため、電流に慣性を与える直流チロ−
クコイルDCH1,DCH2を介し共通電源Etc接続
される。さらに、出方トランスOT 1 + OT 2
の二次側は直結接続され、これら出カドランスの出力
が合成されるようになされている。
Cpは、プッシュプル回路側がらみだ時に並列共振的特
性をタンク回路に与える並列共振コンデンサであシ、図
示例では2個のコンデンサc p 、c pの中点を接
地しているが、必ずしも接地しなくとも良い。とれは出
カドランスOT 1+ OT 2の中央の接続点におい
ても同様のことがいえる。
性をタンク回路に与える並列共振コンデンサであシ、図
示例では2個のコンデンサc p 、c pの中点を接
地しているが、必ずしも接地しなくとも良い。とれは出
カドランスOT 1+ OT 2の中央の接続点におい
ても同様のことがいえる。
C8は、加熱コイルしまたは出力カーレントトランスC
Tと共に直列共振回路として働くコンデンサであって、
LまたはCTの両端の出方電圧を高圧ハイインピーダン
ス化すると同時に、力率補償を小型なコンデンサで可能
ならしめるため0直列タンクコンデンサである。
Tと共に直列共振回路として働くコンデンサであって、
LまたはCTの両端の出方電圧を高圧ハイインピーダン
ス化すると同時に、力率補償を小型なコンデンサで可能
ならしめるため0直列タンクコンデンサである。
CA、CBは、出力カーレントトランス両端の電圧を検
出分圧して信号処理回路SSC,,および5sc2へ送
るだめのコンデンサである。なお、検出信号は出カドラ
ンスコイルCLまたは加熱コイルLの両端からトランス
にて検出することも考えられる。
出分圧して信号処理回路SSC,,および5sc2へ送
るだめのコンデンサである。なお、検出信号は出カドラ
ンスコイルCLまたは加熱コイルLの両端からトランス
にて検出することも考えられる。
信号処理回路5SC1,5SC2は正弦波で検出した信
号を整形し、方形波出力としてトランジスタTr1のベ
ース(またはゲート)を駆動するだめの回路であって、
接続に際しては発振が育つ極性となるようにしている。
号を整形し、方形波出力としてトランジスタTr1のベ
ース(またはゲート)を駆動するだめの回路であって、
接続に際しては発振が育つ極性となるようにしている。
この場合、信号処理回路を1個のみ用い、各スイッチン
グ素子(トランジスタ)にパラレルに信号を供給して駆
動することも可能である。
グ素子(トランジスタ)にパラレルに信号を供給して駆
動することも可能である。
この回路によれば、直流チゴークDCH!およびDCH
2を介しインダクチブに付勢された一定の直流電流が出
カドランスOT1.OT2のそれぞれ一次側に送られ正
弦波電圧を誘起せしめ、二次側においてこれら出カドラ
ンスOT 1 + OT 2の出力が合成され、大出力
が得られるに至る。これによりフルブリッジ接続しなく
とも出力の増加が可能となって、冒頭で述べたようにフ
ルブリッジ回路において問題となっていたスイッチング
素子のドライブに関する障害がなくなり、極めて容易に
大出力のD級プッシュプル自励発振器が得られる。
2を介しインダクチブに付勢された一定の直流電流が出
カドランスOT1.OT2のそれぞれ一次側に送られ正
弦波電圧を誘起せしめ、二次側においてこれら出カドラ
ンスOT 1 + OT 2の出力が合成され、大出力
が得られるに至る。これによりフルブリッジ接続しなく
とも出力の増加が可能となって、冒頭で述べたようにフ
ルブリッジ回路において問題となっていたスイッチング
素子のドライブに関する障害がなくなり、極めて容易に
大出力のD級プッシュプル自励発振器が得られる。
なお、第2図では出カドランスOT1.OT2の負荷に
並・直列共振回路を用いたが、直列タンクコンデンサ(
、sを第8図のように除去し、短絡したコルピッツ発振
器的並列共振回路においても同様に増力したD級プッシ
ュプル自励発振器が得られることは言うまでもない。
並・直列共振回路を用いたが、直列タンクコンデンサ(
、sを第8図のように除去し、短絡したコルピッツ発振
器的並列共振回路においても同様に増力したD級プッシ
ュプル自励発振器が得られることは言うまでもない。
第1図はフルブリッジ接続による従来の発振器の概念を
説明するだめの図、第2図は本発明にかかる発振器の一
実施例を示す回路図、第8図は要部の変形例を示す回路
図である。 (符号の説明) Trl 、Tr2 +Tr8.T、、、、 トランジス
タ、OT 1 + OT 2・・トランス、Cp・・・
並列共振コンデンサ、C5・・・直列共振コンデンサ、
L・・・加熱コイル、CT・・・出力カーレントトラン
ス、CA、CB・・・信号検出用コンデンサ、DCH1
+DCH2・信号処理回路、1・・・プッシュプル回路
。 −以 上−
説明するだめの図、第2図は本発明にかかる発振器の一
実施例を示す回路図、第8図は要部の変形例を示す回路
図である。 (符号の説明) Trl 、Tr2 +Tr8.T、、、、 トランジス
タ、OT 1 + OT 2・・トランス、Cp・・・
並列共振コンデンサ、C5・・・直列共振コンデンサ、
L・・・加熱コイル、CT・・・出力カーレントトラン
ス、CA、CB・・・信号検出用コンデンサ、DCH1
+DCH2・信号処理回路、1・・・プッシュプル回路
。 −以 上−
Claims (1)
- 1.1個または並列する複数個のトランジスタに中点タ
ップつきトランスを介して給電する電流スイッチング形
プッシュプル出力回路を複数体設け、これら出力回路の
上記トランスの二次側コイル同志を直列接続すると共に
、この直列接続による合成出力を並列共振回路もしくは
並列共振コンデンサ及び、直列共振コンデンサと出カド
ランス又は加熱コイルとの直列回路の並列接続によるタ
ンク回路に供給すべくなし、この共振回路から検出した
信号を信号処理回路に帰還するように構成してなる大出
力誘導加熱用り級プッシュプルトランジスタ自励発振器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21451883A JPS60107291A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 大出力誘導加熱用d級プッシュプルトランジスタ自励発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21451883A JPS60107291A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 大出力誘導加熱用d級プッシュプルトランジスタ自励発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107291A true JPS60107291A (ja) | 1985-06-12 |
JPS6161504B2 JPS6161504B2 (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=16657046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21451883A Granted JPS60107291A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 大出力誘導加熱用d級プッシュプルトランジスタ自励発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107291A (ja) |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21451883A patent/JPS60107291A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6161504B2 (ja) | 1986-12-25 |
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