JPS60107012A - 光路折り曲げ式投写レンズ - Google Patents
光路折り曲げ式投写レンズInfo
- Publication number
- JPS60107012A JPS60107012A JP21436583A JP21436583A JPS60107012A JP S60107012 A JPS60107012 A JP S60107012A JP 21436583 A JP21436583 A JP 21436583A JP 21436583 A JP21436583 A JP 21436583A JP S60107012 A JPS60107012 A JP S60107012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- group
- optical path
- bending type
- path bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B17/00—Systems with reflecting surfaces, with or without refracting elements
- G02B17/08—Catadioptric systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、投写型テレビジョン受像機に用いる光路折り
曲げ式投写レンズに関するものである。
曲げ式投写レンズに関するものである。
従来例の構成とその問題点
大画面特有の迫力あるテレビジョン画像を楽しむ目的で
投写型テレビジョン受像機が開発きれている。第１図に
示すように投写型テレビジョン受像機１は、筐体６の内
部に投写レンズ２、投写管３、光路折り返し用反射鏡４
２Ｌ、４ｂ及でスクリーン６の主要構成要素を一体とし
て組み込んだものである。第２図は、設置面積の低減、
可搬性の向上環を満足するために、光路折り曲げ式投写
しンズ了を用いて小型化を図った投写型テレビジョン受
像機１である。前記光路折り曲げ式投写レンズの構成を
第３図に示す。光路折り曲げ式投写レンズ７は、レンズ
鏡筒８内部にレンズ素子９゜１０．１１と共に一光学素
子として平面反射鏡１２を含む構成からなっている。光
落折り曲げ式投写レンズ７は第３図からも明らかな様に
、レンズ構成中に光路打り曲げ用の平面反射鏡１２が入
る為に、第２レンズ素子１と第２レンズ素子１゜の面間
隔を広くせざるを得す、収差補正が困難となる。特に軸
外のコマ収差の乱れが大きく、充分な性能のものが得ら
れず、その対策として周辺光量を犠牲にしていた。一方
、従来大口径比で廉価なレンズ構成とする為に、各レン
ズ素子を非球面プラスチックレンズで構成している。プ
ラスチックなガラスに比して屈折率温度依存性及び線膨
張係数が１〜２桁程大きく、雰囲気温度変化により焦点
位置が変動し、画像のボケが生ずるという問題点があっ
た。
投写型テレビジョン受像機が開発きれている。第１図に
示すように投写型テレビジョン受像機１は、筐体６の内
部に投写レンズ２、投写管３、光路折り返し用反射鏡４
２Ｌ、４ｂ及でスクリーン６の主要構成要素を一体とし
て組み込んだものである。第２図は、設置面積の低減、
可搬性の向上環を満足するために、光路折り曲げ式投写
しンズ了を用いて小型化を図った投写型テレビジョン受
像機１である。前記光路折り曲げ式投写レンズの構成を
第３図に示す。光路折り曲げ式投写レンズ７は、レンズ
鏡筒８内部にレンズ素子９゜１０．１１と共に一光学素
子として平面反射鏡１２を含む構成からなっている。光
落折り曲げ式投写レンズ７は第３図からも明らかな様に
、レンズ構成中に光路打り曲げ用の平面反射鏡１２が入
る為に、第２レンズ素子１と第２レンズ素子１゜の面間
隔を広くせざるを得す、収差補正が困難となる。特に軸
外のコマ収差の乱れが大きく、充分な性能のものが得ら
れず、その対策として周辺光量を犠牲にしていた。一方
、従来大口径比で廉価なレンズ構成とする為に、各レン
ズ素子を非球面プラスチックレンズで構成している。プ
ラスチックなガラスに比して屈折率温度依存性及び線膨
張係数が１〜２桁程大きく、雰囲気温度変化により焦点
位置が変動し、画像のボケが生ずるという問題点があっ
た。
発明の目的
本発明の目的は、このような従来の問題点を除去するも
のであり、簡単な構成で諸収差の少ない良好な結像特性
を得る事が可能で更に、温度特性も安定な光路折り曲げ
式投写レンズを提供するものである。
のであり、簡単な構成で諸収差の少ない良好な結像特性
を得る事が可能で更に、温度特性も安定な光路折り曲げ
式投写レンズを提供するものである。
発明の構成
本発明の光路折り曲げ式投写レンズは、スクリーン側よ
り投写管側へ順次、少なくとも１つのレンズ素子からな
る正の第１群と、１つの非球面反射鏡からなる第２群と
、少なくとも１つのレンズ素子からなる正の第３群と、
少なくとも１つのレンズ素子から々る負の第４群とを配
置してなり、収差補正が良好で、且つ温度特性が安定な
ものであるＯ 実施例の説明 以下本発明の実施例を参照し説明する。第４図は本発明
の実施例による光路折シ曲げ式投写レンズ７である。鏡
筒８には、スクリーン側より投写管側へ順に、正の第１
群１３、非球面反射鏡からなる第２群１７．２つのレン
ズ素子１４．１５からなる正の第３群１８、負の第４群
１６が組み込まれている。このような構成にする事によ
って、第１群と第３群の面間隔が、途中に光路折り曲げ
用の反射鏡が入る事によって犬になり、収差補正が困難
と々るところを、該反射鏡を非球面とする事で収差補正
の自由度を上げ、コス収差等の発生を抑える事が可能と
なり、結像性能が向上する。
り投写管側へ順次、少なくとも１つのレンズ素子からな
る正の第１群と、１つの非球面反射鏡からなる第２群と
、少なくとも１つのレンズ素子からなる正の第３群と、
少なくとも１つのレンズ素子から々る負の第４群とを配
置してなり、収差補正が良好で、且つ温度特性が安定な
ものであるＯ 実施例の説明 以下本発明の実施例を参照し説明する。第４図は本発明
の実施例による光路折シ曲げ式投写レンズ７である。鏡
筒８には、スクリーン側より投写管側へ順に、正の第１
群１３、非球面反射鏡からなる第２群１７．２つのレン
ズ素子１４．１５からなる正の第３群１８、負の第４群
１６が組み込まれている。このような構成にする事によ
って、第１群と第３群の面間隔が、途中に光路折り曲げ
用の反射鏡が入る事によって犬になり、収差補正が困難
と々るところを、該反射鏡を非球面とする事で収差補正
の自由度を上げ、コス収差等の発生を抑える事が可能と
なり、結像性能が向上する。
尚、この時、主光線は、該非球面反射鏡からなる第２群
１７に斜めに、入・反射するので、非点収 −差を生じ
る。そこで望ましくは、前記第２群の非球面反射鏡の面
形状を、トーリック面とし、非点収差の発生を抑制する
。あるいは、正の第１群１３、又は正の第３群１８の構
成レンズ素子の中に少なくとも１つのトーリックレンズ
を含ませる事によっても、前記非球面反射鏡で生じた非
点収差を補正する事が可能となる。
１７に斜めに、入・反射するので、非点収 −差を生じ
る。そこで望ましくは、前記第２群の非球面反射鏡の面
形状を、トーリック面とし、非点収差の発生を抑制する
。あるいは、正の第１群１３、又は正の第３群１８の構
成レンズ素子の中に少なくとも１つのトーリックレンズ
を含ませる事によっても、前記非球面反射鏡で生じた非
点収差を補正する事が可能となる。
一方、光路折如曲げ式投写レンズを、大口径比で高性能
なものとし、尚且つ廉価とする為に、各レンズ群を構成
するレンズ素子を、非球面プラスチックレンズとする事
がある。しかしながら、この時には既述の如く温度特性
が問題となる。そこで、本発明においては温度特性の安
定したガラスレンズを、結像に関して大きな正のパワー
を与える第３群１Ｂの構成要素の１つとする事で、実用
上問題とならない程度まで温度特性を向上させがいる。
なものとし、尚且つ廉価とする為に、各レンズ群を構成
するレンズ素子を、非球面プラスチックレンズとする事
がある。しかしながら、この時には既述の如く温度特性
が問題となる。そこで、本発明においては温度特性の安
定したガラスレンズを、結像に関して大きな正のパワー
を与える第３群１Ｂの構成要素の１つとする事で、実用
上問題とならない程度まで温度特性を向上させがいる。
従って、特に、正の第３群のパワーの内、かなりの部分
のパワーを、前記ガラスレンズが分担する事がより望ま
し７い。
のパワーを、前記ガラスレンズが分担する事がより望ま
し７い。
ンズでありながら、諸収差の補正が良好で、温度特性の
安定したものを提供することが可能で、産業上の価値の
犬なるものがある。
安定したものを提供することが可能で、産業上の価値の
犬なるものがある。
第１図は従来の投写レンズを用いた投写型テレビジョン
受像機の構成を示す図、第２図は光路折り曲げ式投写レ
ンズを用いた投写型テレビジョン受像機の構成を示す図
、第３図は、従来の光路折り曲げ投写レンズのレンズ構
成を示す図、第４図は本発明の実施例に係る、光路折り
曲げ式投写レンズのレンズ構成を示す図である。 ７・・・・・・光路折り曲げ式投写レンズ、１３・・・
・・・正の第１群、１４．１５・・・・・・２つのレン
ズ素子、１８・・・・・・正の第３群、１６・・・・・
・負の第４群、１７・・・・・・非球面反射鏡からなる
第２群。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ３ 第２図 第３図 Ｉと 第４図
受像機の構成を示す図、第２図は光路折り曲げ式投写レ
ンズを用いた投写型テレビジョン受像機の構成を示す図
、第３図は、従来の光路折り曲げ投写レンズのレンズ構
成を示す図、第４図は本発明の実施例に係る、光路折り
曲げ式投写レンズのレンズ構成を示す図である。 ７・・・・・・光路折り曲げ式投写レンズ、１３・・・
・・・正の第１群、１４．１５・・・・・・２つのレン
ズ素子、１８・・・・・・正の第３群、１６・・・・・
・負の第４群、１７・・・・・・非球面反射鏡からなる
第２群。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ３ 第２図 第３図 Ｉと 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 も１つレンズ素子からなる正の第１−と、１つの非球面
反射鏡からなる第２群と、少にくとも１してなることを
特徴とする光路折り曲げ式投写レンズ。 （２）第１群が少なくとも１つのトーリックレンズを含
むことを特徴とする特許請求上範囲第１項記載の光路折
り曲げ式投写レンズ。 （３）第３群が少なくとも１つのトーリックレンズを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光路折
り曲げ式投写レンズ。 （４）第３群が少なくとも１つのガラスレンズを含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光路折り曲
げ式投写レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21436583A JPS60107012A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 光路折り曲げ式投写レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21436583A JPS60107012A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 光路折り曲げ式投写レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60107012A true JPS60107012A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16654578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21436583A Pending JPS60107012A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 光路折り曲げ式投写レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60107012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086340A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Affichage d'image et methode de reglage de l'alignement |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21436583A patent/JPS60107012A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086340A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Affichage d'image et methode de reglage de l'alignement |
| US6631994B2 (en) | 2000-05-10 | 2003-10-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US6824274B2 (en) | 2000-05-10 | 2004-11-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US6994437B2 (en) | 2000-05-10 | 2006-02-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US7230774B2 (en) | 2000-05-10 | 2007-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US7572014B2 (en) | 2000-05-10 | 2009-08-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
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