JPS60105919A - 遊星リング歯車式流量計 - Google Patents

遊星リング歯車式流量計

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JPS60105919A
JPS60105919A JP21256483A JP21256483A JPS60105919A JP S60105919 A JPS60105919 A JP S60105919A JP 21256483 A JP21256483 A JP 21256483A JP 21256483 A JP21256483 A JP 21256483A JP S60105919 A JPS60105919 A JP S60105919A
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JP
Japan
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rotor
shaft member
measuring chamber
chambers
contour line
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JP21256483A
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English (en)
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Shigeyoshi Osada
重慶 長田
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F3/00Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
    • G01F3/02Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F3/04Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls
    • G01F3/06Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls comprising members rotating in a fluid-tight or substantially fluid-tight manner in a housing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容積型流量計、特に本発明者が遊星リング歯車
式と命名した新規な容積型流量計に関する。
容積型流量計には、非円形歯車式を代表例とする双回転
子型の外、ベーン型、回転ピストン型、揺動ピストン型
、往復ピストン型環各種のものが実用に供されているが
、例えば自動車の燃料消費量を走行中直接に計測し得る
ような流量針は提案されていない。
自動車燃料は粘性が低く、その玉数12/hr程度又は
それ以下の低流量であるので、小型の往復ピストン型流
量針か、特殊な回転子駆動制御装置を備えた微少流量計
測装置以外の流量針ではこのような領域に於ける測定は
困難であるが、これらの計器は車両用燃料計として適切
なものではない。
一方、今日では、一般のトラック、バス、乗用車等の燃
費の節減、排気ガス公害対策、運転の安全性向上等を目
的とするカーエレクトロニクスは急速に進歩しているが
、その発展はエンジンへの燃料噴射量を正確に測定でき
ないと言う問題のため阻碍されている。
このような燃料噴射針を一般の市販車に装備するために
は、流量針は安価なものでなくてはならず、その上、キ
ャブレタ及びエンジンの特性に影響を与えないよう圧力
損失が低く、而も、計測される液体中の夾雑物等により
機能を停止することがなく、万一の事故の場合にもエン
ジンへの燃料供給が中断しなε)ようなものであること
が要請さ、れるものである。然しなから、上記の往復ピ
ストン型流量針や微少流量計測装置ではこのような要求
を満足し得ない。
本発明は叙上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは、構造が単柱で可動部の質量が小
さい上、吸排出ボートの開口面積が広く、従って、鋭敏
に作動し、微少な流量から大流量までの広い流it範囲
にわたって僅かな圧力損失で各種の液体を計測でき、故
障が少なく、安価に製造し得る新規な容積型流量計を提
供することにある。
本発明の要旨とするところは、流出入ボートの弁として
作動する遊星リング歯車を利用して新規な遊星リング歯
車式流量針を構成することにある。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る遊星リング歯車式流量針の一実施
例を示す正面図、第2図は第1図中切断綿■−■に沿っ
て切断し1こ断面図、第3図は軸部材の断面歯形の説明
図、第4図は回転子の内外側輪郭線の説明図、第5図は
軸部材の外歯歯形円弧以外の輪郭線及び計量室の内側輪
郭線の説明図、第6図乃至第9図はボートの形状を示す
説明図である。
第1図中、■は計量室部材、2及び3は端面部材、4は
軸部材、5は回転子、6及び7はそれぞれ配管接続部材
、8.8はボルト、9.9はナツト、10.10及び1
1は0リング、12は回転子5の内面に略等間隔で法線
方向に多数理め込まれた永久磁石、13は永久磁石12
の磁気に感応し回転子5の回転を検出するピックアップ
、14はピックアップ13の出力パルスを計数し流量を
表示する計数装置である。
計量室部材1は内側に計量室となる空所を有する筒状体
であり、端面部材2及び3によりその両輪開口部を閉鎖
され、計量室を形成する。
端面部材2には、上記計量室内部に開口する一対のボー
)2a、2al及び他の一対のボート2b、2bノが設
けられている。
ボート2 a、 2a’は適宜の配管接続部材6が取り
付けられた配管接続部2cに通じており、ボー)2b、
2b/は適宜の配管接続部材7が取り付けられた配管接
続部2dに通じている。
軸部材4は後述するような二葉の外歯を有する歯車であ
り、その中心軸が1内室部材1の中心軸と一致するよう
端面部材3に取り付けられ、計量室部材1の内壁と平行
に計量室を貫通し、その先端は端面部材2の内側端面に
接している。
回転子5は軸部材4の外歯と噛み合う三葉の内歯を有す
る歯車であり、計量室内を複数の室に区分すると共にそ
の各室間の流体シールを形成しつ一計量室内でボート2
a、2a’とボート2b、2b′との間を流通する流体
の圧力を受けて、公転運動と自転運動を複合した噛み合
い運動を行うものである。
回転子5の内側輪郭線と軸部材4の外側輪郭線とは常時
3点で接触しており、このため、回転子5の内側空間は
軸部材4により常時3室に区分され、且つこれらの3室
のそれぞれは回転子5の軸部材4に対する噛合運動によ
り膨張、収縮を交互に繰り返すこととなるが、これらの
3室は、それが膨張過程にあるときは一対のボート2a
、2 a /のどちらか一方に通じ、収縮過程にあると
きは他の一対のボート2b、2b/のどちらか一方に通
じるよう構成されており、これにより回転子5は円滑に
回動でき、その回転ピストン作用により、流体がボート
2a、2a′からボート2b、2b′に輸送され、計測
されることになる。
又、回転子5の外側輪郭線も常時3点で計量室内側輪郭
線と接触しており、このため計量室部材1の内面と回転
子5の外面との間の空間は常時3室に区分される。
この3接触点は同輪郭綜上を回転子5の回転に応じて移
動し、上記3室のそれぞれは回転子5の回動に応じて膨
張、収縮を交互に繰返しつ\計量室内で回動する。
而して、この場合も、各室が膨張過程にあるときは一対
のボート2a、2a/のどちらか一方に通じ、収縮過程
にあるときは一対のボート2b。
2b′のどちらか一方に通じ号よう設定されている。又
、膨張過程から収縮過程に移行する際には各室の容量は
最大となり、逆に収縮過程から膨張過程に移行する際に
室の容量は最小となる。
従って、計量室部材1の内面と回転子5の外面との間の
空間でも、回転子5の回転ピストン作用により、流体が
ボート2a、2a’からボート2b、2b/に輸送され
つ\計量されることになる。
換言すれば、回転子5は、計量室内部を複数の室に区分
し、その内外執れに於ても一対のボート2a、2a’と
他の一対のボート2b、2b/との間で流体が直接連通
するのを遮断、シールすると共に、上記計量室内で区分
された複数の室とボート2a、2a′とボート2b、2
b’との連通を切り換える弁として作動し、計量室内部
を貫流する流体の容積流量に比例する角速度で噛み合い
運動をするものである。
而して、回転子5の回動は、公知のピックアップ13に
より検知され、計数装置14により瞬時流量若しくは積
算流量が表示される。
次に、軸部材4の一対の外歯の断面歯形即ち両端部の輪
廓線の形状を第3図により説明する。
軸部材4の断面歯形即ち軸直角断面に於ける両端部の輪
廓線は一対の半円弧を中心距離dを隔てて対向させたも
のであり、本実施例ではdの値をこの一対の半円弧の直
径と等しく設定しである。
次に、第4図により回転子5の内側輪廓線に就いて説明
する。
回転子5の軸直角断面に於ける内側輪廓線は軸部材4と
回転子5との噛み合い運動によって決定される。
m4図は便宜的に回転子5が静止し、軸部材4が運動す
るよう表示しであるが、この場合には軸部444のピッ
チ円PC4が、回転子5のビ・ノチ円pc5に内接しつ
つ滑ることなく回転することになる。
pc4の直径は第4図に示した距1’1lldに等しく
、p c 5の直径は歯数比から当然に dになる。
このとき、回転子50由形曲線の形成には、軸部材4の
アデンダム部分(歯切の半円弧部分)のみが関係し、そ
の中間の第3図中点線で示されている部分は関与しない
ことが判明する。即ち、回転子5の内側輪廓線は、軸部
材4の外歯の断面歯形を形成する一対の半円の直径と、
一対の半円の中心距離dとにより決定されるものである
第4図は回転子5に固定した軸直角平面上に生じる軸部
材4の包絡線を示したものであり、これ ゛から回転子
5の内側輪郭線の形状が理解されよう。
本実施例では、上記包絡線と接する三直線より成る正三
角形の三つの頂点部を対応する辺と滑らかに接続する小
円弧で置換して成る図形の上記小円弧を含んだ上記小円
弧から包絡綿までの接線部分を上記包絡線に加えて回転
子5の軸直角断面に於ける内側輪廓線を画定する。
次に、第5図により軸部材4の上記一対の半円弧以外の
輪廓線及び計量室部材1の内側輪郭線に就いて説明する
而して、軸部材4と回転子5が上記のような噛み合い運
動をするとき、今度は上記軸部材4の上記一対の半円弧
以外の輪廓綿が回転子5の歯面の包絡線として決定され
る。
第5図に於て、計量室の軸直角断面上で軸部材4の中心
を01点0を原点とする固定座標軸として、軸部材4の
長袖方向にY軸、Y軸に直角な方向にX軸をとり、回転
子5の中心を0/として0/から回転子5の外側輪廓線
をなす一つの直線に下ろした垂線をyとする。
第5rI!Jは回転子5が順次90度発会計方向に公転
し、これと同方向に30度発会転したときの状態を、実
線、一点鎖線、二点鎖線及び点線で示したものであり、
これから軸部材4の一対の半円弧以外の外1lIIJ輪
廓線の形状が理解されよう。本実施例では、この輪郭線
は上記一対の半円を滑らかに結ぶ平行な二直線となる。
又、計量室部材1の内側輪廓線は、回転子5が計量室部
材1の内部で軸部材4と噛み合い運動を行う際、軸部材
4に固定した平面に於て回転子5の外側輪廓線の包絡線
として得られるものである。
本実施例では、この輪廓線は径の等しい二つの円弧から
成るまゆ湿曲線となる。
第5図中実線で示す状態、即ち回転子5の中心kfA 
yがX軸と重なる状態では、回転子5の内側輪郭線は三
点A、B及びCで軸部材4の外周面と接触し、外側輪郭
線は三点DSE及びFで計量室内側輪郭線に接触してお
り、接触点A、B、C及びDSE、Fは回転子5と共に
回動する。
次にボートの位置及び形状を第6図乃至第9図を参照し
て説明する。
第6図乃至第9図は、端面部材2を1量室側から見た図
面に計量室部材1の内側輪廓線及び軸部材4の輪廓線を
書き加え、これに回転子5が順次90度発会転し、同時
に30度発会転した状態の輪廓線を書き加えたものであ
る。
ボート2aはポート2aノと、ボー)2bはボート2b
’とそれぞれ軸部材4の中心Oに対して対称であり、ボ
ート2aと2b、ボート2a′とボート2b′はそれぞ
れY軸に対して対称であるから、ここではボート2aの
位置及び形状についてのみ説明する。
ボート2aの輪郭線GHIJのうち、区間GHは回転子
5の中心線yがY軸方向を向いた状態(第6図で示す状
態)に於ける回転子5の内側輪郭線と重なる直線、区間
IJは回転子5の中心綿が30度傾きylで示す位置ま
で回動した状態(第7図で示ず状1i!りに於ける回転
子5の外側輪郭線と同一の直線、区間JGは回転子5の
中心線が更に30度傾きy2で示す位置まで回動した状
態(第8図で示す状態)に於ける回転子5の外側輪廓線
と同一の直線、区間H1は回転子5の中心線yがX軸方
向を向いた状態(第9図で示す状態)に於ける回転子5
の内側輪郭線と同一の曲線である。
ボートをこのように設けると、上記の各室の膨張、収縮
が円滑に行われ、回転子5が回転ピストンとして作動し
得るようになる。このボートの開口面積は、他のこの種
の回転ピストン型の流量計で採用されているボートに較
べると極めて大きく、従って、測定時の圧力損失が少な
くて済む。
ここで第6図乃至第9図を参照して回転子5の回動とボ
ートとの関係を説明する。
而して、回転子5の内側の空間は軸部材4により室R,
S及び1゛の王室に区分され、回転子5の外側の計量室
内の空間は室U、V及びWの王室に区分される。
第6図で示す状態では、室R及び室Wはボートと絶縁さ
れ、室Uはボー)2aに、室Tはボート2alに通じて
おり、室■はボート2bに、室Sはボート2b′に通じ
ている。
このとき、ボート2a、2a′から流体が導入されると
、室Uは室Sより、又室Tは室Vより圧力が高くなり、
回転子5は軸部材4と点A、B及びCで接触しているか
ら、第4図中反時δ1方向に回動を始め、室U及び室′
rの容積は増大し、室S及び室■の容積は減少する。回
転子5が回動を開始すると、室Rはボート2aに、室W
はボート2a′に通じるようになり、ここから流体が導
入されて両室は膨張を開始する。
その後、回転子5が第7図に示す位置まで回動すると、
室T及び室Uの容積は最大となり、画室は一旦ボートか
ら絶縁され、更に回動が進行Wると、室Tはボート2b
に、室Uはボート2b’に通じるようになり、ここから
流体が排出され、両室は収縮を開始する。
このとき、室R及び室Wは膨張の過程にあり、室S及び
室■は収縮の過程にある。
而して、回転子5が第8図に示す位置まで回動すると、
室S及び室■の容積は最小になり、画室は一旦ボートか
ら絶縁され、更に回動が進行すると、室Sはボート2a
′に、室Vはボート2aに通じるようになり、ここから
流体が導入され、両室はW@脹をI!l始する。
このとき、室R及び室Wは膨張の過程にあり、室U及び
室Tは収縮の過程にある。
而して、回転子5が第9図に示す位置まで回動すると、
室R及び室Wの容積は最大になり、両室は一旦ボートか
ら絶縁され、更に回動が進行すると、室Rはボート2b
′に、室Wはボート2bに通じるようになり、ここから
流体が排出され、両室は収縮を開始する。
而して、回転子5が第9図に示す位置から更に回転し、
その中心線yが第6図に示す位置に対して120度回転
した状態となると、回転子5の位置は行び第6図に示す
状態となる。このとき、室R1S及びTはそれぞれ室S
、T及びRと入れ替り、室U、V及びWはそれぞれ室W
、U及び■と入れ替る。
以下、同様なサイクルを繰り返して回転子5は回転ピス
トンとして作動し、出入ボート間の流体の直接的連通を
遮断し、流量に比例して回動する。
回転子5には、一つの軸直角断面に沿い、且つ磁極がそ
の内面で等間隔となるよう多数の永久磁石が設けられて
おり、これらの永久磁石が軸部材4を通過する都度、ピ
ックアップ13はパルスを発振し、そのパルスは81数
装置14により流量を示す数値に変換され、表示される
回転子5は極めて軽量に構成されるので、この流量計は
極めて鋭敏に作動し、ガソリン等の低粘性流体であって
も相当の大流量から微少流量迄、広い流量レンジにわた
って正確に計測し摺るものである。
尚、本発明の構成lJ1叙上の実施例に限定されるもの
でなく、各構成要素の形状、結合方法等は、本発明の目
的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、例えば
、上記実施例に於ては、JI量皇室部材両輪面部材及び
軸部材を別々の部側としたが、これらは適宜組合せ一体
的に複合さ(ることかでき、本発明はそれらの総てを包
摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る′1.り星リング歯車式流量針の
一実施例を示す正面図、第2図は第1図中切断綿II 
−、+1にt)って切断した断面図、m3図は外歯tJ
車の両端部の輪廓線の説明図、第4図は外歯歯車の両輪
部以外の輪廓線の説明図、ff15図は内歯山車の内側
輪廓線及び計量室の内側輪郭線の説明図、第6図乃至第
9図はボートの形状を示す説明図である。 1−一−−・−−−−−−−一一−δ1内室部材2.3
−−−−−−−−−−一蛸面部材4−−−−−−−−−
−−−−軸部材 5 =−−−−−−−−−−一回転子 12’−−−−−−−−−−−−永久磁石13−−−−
−−−−−−−−−一−−ピックアップ14〜−−−−
−−−一−−−−−−−計数装置特許出願人 長 1)
重 慶 代理人(7524)最上正太部 第2図 y、y 第5図 ノ □X。 第:3図 3 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側に計量室となる空所を有する筒状の計量室部
    材と、それぞれ配管接続部を具備した上記計量室部材内
    の空所に通じる管路を有しこれらの開口部を除き上記計
    量室部材の両端部を閉鎖し計量室を画成する一対の端面
    部材と、上記計量室の内壁面と平行に端面部材に固定さ
    れた軸部材と、上記計量室内を複数の室に区分すると共
    にその各室間の流体シールを形成しつ\it量室内室内
    圧を受けて回転する回転子と、上記回転子の回転を検知
    する装置とから成り、 上記軸部材を中心距離dを隔てて対向する一対の半円弧
    から成る二葉形の外歯歯形を有する外歯歯車とすると共
    に、上記回転子の軸直角断面に於ける内側輪廓線を上記
    軸部材の二葉形の外歯歯形と噛み合い運動をする三葉形
    の内歯歯形とし、上記回転子の軸直角断面に於ける外側
    輪廓線を正三角形の三つの頂点部を対応する辺と滑らか
    に接続する小円弧でW換して成る図形として、上記回転
    子が上記軸部材の外歯歯車と噛み合って回転するとき、
    上記回転子の外側輪廓線が上記軸部材に固定した軸直角
    平面上に生じる包絡線により計量室部材の軸直角断面に
    於ける内側輪廓線を定めたことを特徴とする遊星リング
    歯車式流量針。
  2. (2) 外@歯車の断面歯形を画定する一対の半円弧間
    の中心距離dが上記一対の半円の直径と等しい特許請求
    の範囲第1項記・載の遊星リング歯車式流量針。
JP21256483A 1983-11-14 1983-11-14 遊星リング歯車式流量計 Pending JPS60105919A (ja)

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