JPS60104053A - スペルミジン誘導体の新規製造法 - Google Patents
スペルミジン誘導体の新規製造法Info
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- JPS60104053A JPS60104053A JP58209098A JP20909883A JPS60104053A JP S60104053 A JPS60104053 A JP S60104053A JP 58209098 A JP58209098 A JP 58209098A JP 20909883 A JP20909883 A JP 20909883A JP S60104053 A JPS60104053 A JP S60104053A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスペルミジン誘導体の新規製造法に〔式中AC
はアシル基を示し、−1’l+ I:’2はそれぞれ水
素原子又はアミン基の保護基を示1−〕で表わされる化
合物のACKおけるアシル基を加水分解により除去し、
次いでPI + P2がアミノ基の保護基であるときは
それを除去することを4!+徴とする式(1−D (I−10)zcI−1−CONf−1(CI−12)
4NI−1(C112)3−NI+2(II)で表わさ
れるスペルミジン誘導体の製造法に関する。
はアシル基を示し、−1’l+ I:’2はそれぞれ水
素原子又はアミン基の保護基を示1−〕で表わされる化
合物のACKおけるアシル基を加水分解により除去し、
次いでPI + P2がアミノ基の保護基であるときは
それを除去することを4!+徴とする式(1−D (I−10)zcI−1−CONf−1(CI−12)
4NI−1(C112)3−NI+2(II)で表わさ
れるスペルミジン誘導体の製造法に関する。
パ
本発明の目的物はスペガリン(Spcrgu;11団少
合成のための極めて有用な中間体であり、」またカミ!
旧である一般式(1)で表わされる化合物は文献未載の
新規化合物である。
合成のための極めて有用な中間体であり、」またカミ!
旧である一般式(1)で表わされる化合物は文献未載の
新規化合物である。
スパガリンは本発明者でもある悔涙らによってバチルス
属のスパガリン生産菌の培養F液より単離された化合物
であり、次の構造を有する。
属のスパガリン生産菌の培養F液より単離された化合物
であり、次の構造を有する。
スパガリンはダラム陽性菌およびグラム陰性菌に対して
発育阻止作用を示すと共に、マウス白血病L−1210
、マウス白血病PL−/I、エールリッヒ癌および肉腫
180(S−180)に対する治療実験で著明な治療効
果および延命効果を示し、抗腫瘍剤として有望視されて
いる化合物である(特開昭57−48957号参照)。
発育阻止作用を示すと共に、マウス白血病L−1210
、マウス白血病PL−/I、エールリッヒ癌および肉腫
180(S−180)に対する治療実験で著明な治療効
果および延命効果を示し、抗腫瘍剤として有望視されて
いる化合物である(特開昭57−48957号参照)。
上記スパガリンは合成によって得られることも公知ある
[J、AnLibiotics34 1625(198
1)参照〕 スパガリンの合成には一般式[n)で表わされる1O−
(N−α、α−ジヒドロキシアセチル)=1.5.10
−4リアザデカンと:3−ヒドロキシ−7−グアニジノ
へブタン酸アミドを縮合させなければならない。従って
一般式〔J1〕の化合物はきわめて重要な中間体であり
、スパガリンを得るためにはこのものを効率よく得るこ
とが必須である。
[J、AnLibiotics34 1625(198
1)参照〕 スパガリンの合成には一般式[n)で表わされる1O−
(N−α、α−ジヒドロキシアセチル)=1.5.10
−4リアザデカンと:3−ヒドロキシ−7−グアニジノ
へブタン酸アミドを縮合させなければならない。従って
一般式〔J1〕の化合物はきわめて重要な中間体であり
、スパガリンを得るためにはこのものを効率よく得るこ
とが必須である。
従来、一般式〔IJ〕で表わされる1O−(Nα。
α−ジヒドロキシアセチル>−J、s、1o−)リアザ
ブカンの製造法に関しては一般式 累数1〜5のアルキル基を示す〕で表わさJしるる方法
が知られている(例えば特開昭57−19234、7号
参照)。
ブカンの製造法に関しては一般式 累数1〜5のアルキル基を示す〕で表わさJしるる方法
が知られている(例えば特開昭57−19234、7号
参照)。
しかしながらこの方法によるとI+、基の脱離にはジオ
キザン水溶液中2〜3当量の希塩酸を加え2〜5時間1
00℃に加熱しなければならない。
キザン水溶液中2〜3当量の希塩酸を加え2〜5時間1
00℃に加熱しなければならない。
そのためアミド結合の分解が起こり、合成法としては有
利な方法とは言い難い。
利な方法とは言い難い。
本発明者らは一般式〔1■〕の化合物の合成法を鋭意検
*=J’ した結果、一般式[V)の化合物における凡
のアルキル基のかわりにアシル基を用いれば温和な条件
より容易にアシルが除去できることを発見し、本発明を
完成するに到った。
*=J’ した結果、一般式[V)の化合物における凡
のアルキル基のかわりにアシル基を用いれば温和な条件
より容易にアシルが除去できることを発見し、本発明を
完成するに到った。
本発明の原料である一般式CI]の化合物において、
Acにおけるアシル基としては炭素数1ないし4個のア
ルキルカルボニル基またはハロゲノアルキルカルボニル
基であり、アルキルカルボニル基、ハロゲノアルキルカ
ルボニル基ノ具体的な例としては、ホルミル基、アセチ
ル基、プロピオニル基、ブタノイル基、クロロアセチル
基、ジクロロアセチル基、トリクロロアセチル基、トリ
フルオロアセチル基、ブロモアセチル基、1−クロログ
ロビオニルJ、1−7’ロモプロビオニル基、2−クロ
ロプロピオニル基、1−クロロブタノイル基、1−ブロ
モブタノイル基などがあげられる。
Acにおけるアシル基としては炭素数1ないし4個のア
ルキルカルボニル基またはハロゲノアルキルカルボニル
基であり、アルキルカルボニル基、ハロゲノアルキルカ
ルボニル基ノ具体的な例としては、ホルミル基、アセチ
ル基、プロピオニル基、ブタノイル基、クロロアセチル
基、ジクロロアセチル基、トリクロロアセチル基、トリ
フルオロアセチル基、ブロモアセチル基、1−クロログ
ロビオニルJ、1−7’ロモプロビオニル基、2−クロ
ロプロピオニル基、1−クロロブタノイル基、1−ブロ
モブタノイル基などがあげられる。
Pl+P2は水素原子またはアミノ基の保護基である。
アミン基の保護基としてはペプチド化学で常用されるも
のであり、ば特に制限はなく、例えば置換基を有しても
よいC1〜C6のアルキルオキシカルボニル基、アシル
基等が使用でき、具体的な代表例を第−表に示す。
のであり、ば特に制限はなく、例えば置換基を有しても
よいC1〜C6のアルキルオキシカルボニル基、アシル
基等が使用でき、具体的な代表例を第−表に示す。
第1表中において、十記号は保護基が除去できることを
示しており、保護基の除去にはこの肥育のついた方法が
使用される。−記号はその方法では保護基が除去されな
いことを示す。士は一部除去または分解を示し、保段基
の除去にはあまり適さないことを示す。
示しており、保護基の除去にはこの肥育のついた方法が
使用される。−記号はその方法では保護基が除去されな
いことを示す。士は一部除去または分解を示し、保段基
の除去にはあまり適さないことを示す。
なお本発明で使用できる保護基としては第1表記載のも
のに限定されず、例えば、赤丸四部、金子武夫、成田耕
造編:タンパク質化学1、アミノ酸・ペプチド(共立出
版、昭和44年);泉屋信夫編:ベプテド合成(丸善、
昭和50年); E、 t9cbrBder and
K、 Li1l〕ke : ’l”bc Peptjd
es Academic1’rcss (New Yo
rk、1 9 6 5 ) ; E、 WLISCII
: Mctlloclcndcr Organisc
hcn Chcmic (Houben、Weyl )
、5ynthescvon l’cpLidcn Qc
org Thicmc Vcrlog StutLga
rt (1974); M、 I3odamszky
and M、 A、 Qndetti : Pepti
deSynthesis、l++Lcrscicncc
Pul〕1ishcrs (New York。
のに限定されず、例えば、赤丸四部、金子武夫、成田耕
造編:タンパク質化学1、アミノ酸・ペプチド(共立出
版、昭和44年);泉屋信夫編:ベプテド合成(丸善、
昭和50年); E、 t9cbrBder and
K、 Li1l〕ke : ’l”bc Peptjd
es Academic1’rcss (New Yo
rk、1 9 6 5 ) ; E、 WLISCII
: Mctlloclcndcr Organisc
hcn Chcmic (Houben、Weyl )
、5ynthescvon l’cpLidcn Qc
org Thicmc Vcrlog StutLga
rt (1974); M、 I3odamszky
and M、 A、 Qndetti : Pepti
deSynthesis、l++Lcrscicncc
Pul〕1ishcrs (New York。
1976)などに記載されているもの全て使用すること
ができる。
ができる。
一般式CI]で示される化合物の具体的な代表例として
は 1) Io−(IN−(α、α−ジホルミルオキシ)ア
セチル〕−1,5−ジベンジルオキシカルボニル−]、
、]5.10−トリアザデカン210−[N−(α、α
−ジホルミルオギン)アセチル] −1,5−ジ−p−
メトキシベンジルオキシ力ルボニル−1,5,10−)
リアザブカン 3) 10−[N−(α、α−ジホルミルオギシ)アセ
チル] −1,5−ジーtcrL−ブトキシカルボニル
−1,5,10−)リアザブカン/1.) 1O−(N
−(α、α−ジアセトキシ)アセチル]−1.,5−ジ
ベンジルオキシカルボニル−1,,5,10−1−リア
ザブカン5)10−[N−(α、α−ジアセ!・キシ)
アセf ル] 1.5− ) −1)−メトキシベンジ
ルオギシ力ルボニル−1,5,I Q−1・’)アザデ
カン 6)10−[N〜(α、α−ジアセトキシ)アセチル:
]−1,,5−ジーtert−ブトキシ力ルボニル−1
,5,10−トリアザデカン 7)10−(N−(α、α−ジプロピオニルオキシ9ア
セチル)−1,5−ジベンジルオキシカルボニル−1,
5,10−1リアザデカン8) 10−[:N−(α、
α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチル] −1,5−ジ
−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1,5,1
0−トリアザデカン 9)10−4N−(α、α−ジプロビオニルオキシ)ア
セチル] −1,5−ジーtcrt−ブトキシカルボニ
ル−1,,5,10−)リアザブカン10) 1O−(
N−(α、α−ジブタノイルオキシ)アセチル] −1
,5−ジベンジルオキシカルボニル−1,5,10−)
リアザブカン11) 10−〔N−(α、α−ジブタノ
イルオキシ)アセチル)−]、、]5−ジー1−メトキ
シベンジルオキシカルボニル−1,5,10−)リアザ
ブカン 12) 10−[N−(α、α−ジブタノイルオキシ)
アセチルヨー1.5−ジベンジルオキシカルボニル−1
,5,10−トリアザデカン13) 10−[N−(α
、α−ジホルミルオキシアセチル] −L5,10−)
リアザブカン14) 10−[N −’(α,α−ジア
セトキシ)アセチル] −1,5,:to )リアザブ
カン15) 10−[N−(α,αージグロビオニルオ
キシ)アセチル〕1.5.10−1−リアザデカン16
) 10−〔N−α,αージブタノイルオキシ)アセチ
ル]−1.5.10−)リアザブカンなどがある。
は 1) Io−(IN−(α、α−ジホルミルオキシ)ア
セチル〕−1,5−ジベンジルオキシカルボニル−]、
、]5.10−トリアザデカン210−[N−(α、α
−ジホルミルオギン)アセチル] −1,5−ジ−p−
メトキシベンジルオキシ力ルボニル−1,5,10−)
リアザブカン 3) 10−[N−(α、α−ジホルミルオギシ)アセ
チル] −1,5−ジーtcrL−ブトキシカルボニル
−1,5,10−)リアザブカン/1.) 1O−(N
−(α、α−ジアセトキシ)アセチル]−1.,5−ジ
ベンジルオキシカルボニル−1,,5,10−1−リア
ザブカン5)10−[N−(α、α−ジアセ!・キシ)
アセf ル] 1.5− ) −1)−メトキシベンジ
ルオギシ力ルボニル−1,5,I Q−1・’)アザデ
カン 6)10−[N〜(α、α−ジアセトキシ)アセチル:
]−1,,5−ジーtert−ブトキシ力ルボニル−1
,5,10−トリアザデカン 7)10−(N−(α、α−ジプロピオニルオキシ9ア
セチル)−1,5−ジベンジルオキシカルボニル−1,
5,10−1リアザデカン8) 10−[:N−(α、
α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチル] −1,5−ジ
−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1,5,1
0−トリアザデカン 9)10−4N−(α、α−ジプロビオニルオキシ)ア
セチル] −1,5−ジーtcrt−ブトキシカルボニ
ル−1,,5,10−)リアザブカン10) 1O−(
N−(α、α−ジブタノイルオキシ)アセチル] −1
,5−ジベンジルオキシカルボニル−1,5,10−)
リアザブカン11) 10−〔N−(α、α−ジブタノ
イルオキシ)アセチル)−]、、]5−ジー1−メトキ
シベンジルオキシカルボニル−1,5,10−)リアザ
ブカン 12) 10−[N−(α、α−ジブタノイルオキシ)
アセチルヨー1.5−ジベンジルオキシカルボニル−1
,5,10−トリアザデカン13) 10−[N−(α
、α−ジホルミルオキシアセチル] −L5,10−)
リアザブカン14) 10−[N −’(α,α−ジア
セトキシ)アセチル] −1,5,:to )リアザブ
カン15) 10−[N−(α,αージグロビオニルオ
キシ)アセチル〕1.5.10−1−リアザデカン16
) 10−〔N−α,αージブタノイルオキシ)アセチ
ル]−1.5.10−)リアザブカンなどがある。
本発明方法において、一般式[1’]にオ6けろACの
除去は例えば原料化合物を水と混和する溶媒例工ばメタ
ノール、エタノール、ジオキサ7、テトラヒドロフラン
、アセトン、メチルエチルケトン タミドおよびジメチルスルホキサイド等に溶かしたのち
、無機塩基例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸ナト1ノウムの水溶液または鉱酸の
水溶液を加え、加水II上解すればよい。使用する塩基
または酸の当叶Q才1〜20当量を使用できるが通常は
2〜10当量の塩基を使用することが好ましい。また加
水分解反応の反応温度および時間には特に制限はないが
10〜4 0 ’Cの温度で15分から1時間行うこと
が望ましい。
除去は例えば原料化合物を水と混和する溶媒例工ばメタ
ノール、エタノール、ジオキサ7、テトラヒドロフラン
、アセトン、メチルエチルケトン タミドおよびジメチルスルホキサイド等に溶かしたのち
、無機塩基例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸ナト1ノウムの水溶液または鉱酸の
水溶液を加え、加水II上解すればよい。使用する塩基
または酸の当叶Q才1〜20当量を使用できるが通常は
2〜10当量の塩基を使用することが好ましい。また加
水分解反応の反応温度および時間には特に制限はないが
10〜4 0 ’Cの温度で15分から1時間行うこと
が望ましい。
又、一般式〔J〕においてPl + P2がアミノ基の
保護基である場合には上記のようにして得られた化合物
からPl,P2における保護基を、先述のアミン基の保
護基の除去法により、例えば接触還元法やトリフルオロ
酢酸を用いる酸分解法により除去すhばよい。
保護基である場合には上記のようにして得られた化合物
からPl,P2における保護基を、先述のアミン基の保
護基の除去法により、例えば接触還元法やトリフルオロ
酢酸を用いる酸分解法により除去すhばよい。
なお、水の存在によりアミン基の保護基除去に支障が生
じる場合は、一般式CI]の化合物を水と混和しない有
機溶媒、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステ
ル類、エチルエーテル、イソプロピルエーテルのような
エーテル類、クロロホルム、ジクロルメタン、ジクロル
エタンのようなハロゲン化炭化水素で抽出し、溶媒層を
無水4iIL酸す) IJウム等で乾燥し、次いで減圧
濃縮して、水を除去してからアミン基の保護基を除去す
ればよい。
じる場合は、一般式CI]の化合物を水と混和しない有
機溶媒、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステ
ル類、エチルエーテル、イソプロピルエーテルのような
エーテル類、クロロホルム、ジクロルメタン、ジクロル
エタンのようなハロゲン化炭化水素で抽出し、溶媒層を
無水4iIL酸す) IJウム等で乾燥し、次いで減圧
濃縮して、水を除去してからアミン基の保護基を除去す
ればよい。
かくして得られた化合物[IDの単離法は反応液を希塩
酸で弱酸性としたのち、通常の分離法ヲ適用できるが、
スパガリン類の精製に用いら■ れるCM−セファデックス(Na)およびセフアゾ■ ックス LI−I−20を使用するカラムクロマトグラ
フィによる分離法が最も簡便かつ効率的である。
酸で弱酸性としたのち、通常の分離法ヲ適用できるが、
スパガリン類の精製に用いら■ れるCM−セファデックス(Na)およびセフアゾ■ ックス LI−I−20を使用するカラムクロマトグラ
フィによる分離法が最も簡便かつ効率的である。
上記の精製法により、一般式Cul〕の化合物は塩酸塩
として得られるが、他の塩に導く場合は例えば塩酸塩を
水に溶かし、その水溶液を強塩基性イオン交換樹脂に通
し、目的物を含むフラクションを集め、目的とする酸、
それを含む水溶液またはメタノール、エタノール、アセ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサンのような親水性
有機溶媒溶液を加えて中和し、中和液を減圧乾固づーる
か、有機溶媒を含む場合は有機溶媒を減圧留去後凍結乾
燥することにより行うか、または一般式〔IDの化合物
の塩酸塩に水酸化銀または酸化銀水溶液を加えて塩酸を
中和し、不溶の塩化銀をF別後r液に所望の酸を加えて
塩とし、凍結乾燥することにより行われる。
として得られるが、他の塩に導く場合は例えば塩酸塩を
水に溶かし、その水溶液を強塩基性イオン交換樹脂に通
し、目的物を含むフラクションを集め、目的とする酸、
それを含む水溶液またはメタノール、エタノール、アセ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサンのような親水性
有機溶媒溶液を加えて中和し、中和液を減圧乾固づーる
か、有機溶媒を含む場合は有機溶媒を減圧留去後凍結乾
燥することにより行うか、または一般式〔IDの化合物
の塩酸塩に水酸化銀または酸化銀水溶液を加えて塩酸を
中和し、不溶の塩化銀をF別後r液に所望の酸を加えて
塩とし、凍結乾燥することにより行われる。
本発明の出発原料である一般式CI]の化合物は次の1
または2の方法により製造できる。
または2の方法により製造できる。
IpHPlがアミノ基の保護である化合物の場合
(イ) Ps、Pzが同一の保護基である化合物はスペ
ルミジンにホルマリンを反応させて得られる公知の1−
(4−アミノブチル)へキサヒドロピリミジン(1)か
ら次の反応式に従って5工程で合成することができる。
ルミジンにホルマリンを反応させて得られる公知の1−
(4−アミノブチル)へキサヒドロピリミジン(1)か
ら次の反応式に従って5工程で合成することができる。
を示す〕
保護基を示す〕
すなわち、(1)に例えばフタリル化剤としてN−エト
キシカルボニルフタルイミドを作用させて1−(4−フ
タルイミノブチル)ヘキザヒドロピリミジン(2)を得
、続いて塩酸で加水分解して10−フタリル−1,5゜
10−トリアザデカン(3)に導き、さらにアミノ基の
保護剤を作用させて一般式〔1〕の化合物においてPl
とPlが同一である化合物を合成し、次いで有機溶媒も
しくは含水有機溶媒中、一般式(4)の化合物にヒドラ
ジン類を作用させ、フタリル基を除去して一般式(5)
の化合物を得た後、ハロゲン化ジアシルオキシアセチル
を反応させることにより一般式(Ia)の化合物を得る
ことができる。
キシカルボニルフタルイミドを作用させて1−(4−フ
タルイミノブチル)ヘキザヒドロピリミジン(2)を得
、続いて塩酸で加水分解して10−フタリル−1,5゜
10−トリアザデカン(3)に導き、さらにアミノ基の
保護剤を作用させて一般式〔1〕の化合物においてPl
とPlが同一である化合物を合成し、次いで有機溶媒も
しくは含水有機溶媒中、一般式(4)の化合物にヒドラ
ジン類を作用させ、フタリル基を除去して一般式(5)
の化合物を得た後、ハロゲン化ジアシルオキシアセチル
を反応させることにより一般式(Ia)の化合物を得る
ことができる。
仲J Pl、Pzが異なる保護基である化合物は次の反
応式に従って10−フタリル−1,5゜10−トリアザ
デカン(3)より4工程で合成することができる。
応式に従って10−フタリル−1,5゜10−トリアザ
デカン(3)より4工程で合成することができる。
+P工″
(61(7)
2゜
囃
〔式中ACは前記と同じ、PI r Plは異なる保護
基を示す〕 すなわち10−フタリル−1,5,10−1リアザデカ
ンにクラウンエーテル(例えば18−Crown −6
)を加え1級アミノ基の可逆的な保護を行い、P2化試
薬を2級アミノ基に反応させて5,10−ジ保穫−トリ
アザデカン(7)とし、次にクラウンエーテルを除いた
後P1化試薬を反応させて一般式(6)の化合物を得、
次いで(イ)記載の方法によりフタリル基除去した後、
ジアシルオキシ酢酸の反応性誘導体、例えばハロゲン化
ジアシルオキシアセチル、あるいはジアシルオキシ酢酸
N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル等を反応させる
ことにより一般式(Itりの化合物を得ることができる
。
基を示す〕 すなわち10−フタリル−1,5,10−1リアザデカ
ンにクラウンエーテル(例えば18−Crown −6
)を加え1級アミノ基の可逆的な保護を行い、P2化試
薬を2級アミノ基に反応させて5,10−ジ保穫−トリ
アザデカン(7)とし、次にクラウンエーテルを除いた
後P1化試薬を反応させて一般式(6)の化合物を得、
次いで(イ)記載の方法によりフタリル基除去した後、
ジアシルオキシ酢酸の反応性誘導体、例えばハロゲン化
ジアシルオキシアセチル、あるいはジアシルオキシ酢酸
N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル等を反応させる
ことにより一般式(Itりの化合物を得ることができる
。
Pl + Plがともに水素原子である化合物(IC)
つ場合 イ) 上記(1)(イ)又は幹)の方法により得らハ、
た化合物(1a)又は(II))からアミノ基の保護基
を除去することによって得ることができる。
つ場合 イ) 上記(1)(イ)又は幹)の方法により得らハ、
た化合物(1a)又は(II))からアミノ基の保護基
を除去することによって得ることができる。
還元又は選択的酸分解
(Ia)又は(1b)
(AcO)2cHcONH(CHz)4NH(CH2)
aNH2(Ic) 〔式中Acは前記と同じ〕 すなわち(Ia)又は(II))のアミン基の保護基を
接触還元法、臭化水素−酢酸やトリフルオロ酢酸などを
用いる選択的酸分解により除去すると式(■りで表わさ
れる化合物が得られる。
aNH2(Ic) 〔式中Acは前記と同じ〕 すなわち(Ia)又は(II))のアミン基の保護基を
接触還元法、臭化水素−酢酸やトリフルオロ酢酸などを
用いる選択的酸分解により除去すると式(■りで表わさ
れる化合物が得られる。
(ロ) また前記101における化合物(1)から次の
反応式に従って5工程で合成することもできる。
反応式に従って5工程で合成することもできる。
(Ic)
〔式中几はアルデヒドの残基を示し、Ac。
P、は前期と同じ〕
すなわち、まず化合物(1)にアルデヒドを反応させて
一般式(9)のシッフ塩基を形成させる。ここで使用す
るアルデヒドは特に制限はないが、芳香族アルデヒドが
好ましくその中でも電子供与基で置換されたべ、クズア
ルデヒド類例えばメトキシベンズアルデヒド類、ジメト
キシベンズアルデヒド類等が望ましい。
一般式(9)のシッフ塩基を形成させる。ここで使用す
るアルデヒドは特に制限はないが、芳香族アルデヒドが
好ましくその中でも電子供与基で置換されたべ、クズア
ルデヒド類例えばメトキシベンズアルデヒド類、ジメト
キシベンズアルデヒド類等が望ましい。
次いでヘキサヒドロピリミジン部のイミノ基を保護基P
1で保護して一般式(10)の化合物を得る。この保護
としては後述する酸処理に耐え得るものはすべて使用で
きるが化合物[1]の具体例としてあげた化合物に使用
される保護基、すなわちベンジルオキシカルボニル基、
1〕−メトキシベンジルオキシカルボニル基、tcrt
−ブトキシカルボ性条件下に選択的に加水分解して一般
式(11)の化合物を得る。この加水分解に用いる酸と
しては鉱酸であれば特に種類を問わないが、メチレン架
橋を保持するためにはリン酸が最も好ましく、その濃度
も1〜10%なかでも0.5〜3%が好ましい、加水分
解の温度も0°〜40℃の範囲であれば特に差し仕えな
いが通常は室温程度で充分である。
1で保護して一般式(10)の化合物を得る。この保護
としては後述する酸処理に耐え得るものはすべて使用で
きるが化合物[1]の具体例としてあげた化合物に使用
される保護基、すなわちベンジルオキシカルボニル基、
1〕−メトキシベンジルオキシカルボニル基、tcrt
−ブトキシカルボ性条件下に選択的に加水分解して一般
式(11)の化合物を得る。この加水分解に用いる酸と
しては鉱酸であれば特に種類を問わないが、メチレン架
橋を保持するためにはリン酸が最も好ましく、その濃度
も1〜10%なかでも0.5〜3%が好ましい、加水分
解の温度も0°〜40℃の範囲であれば特に差し仕えな
いが通常は室温程度で充分である。
反応液からの化合物〔11〕の単離は反応液に水と混和
しない有機溶媒、例えば酢酸エチル、酢酸ブチルのよう
な酢酸エステル類、エチルエーテル、イングロビルエー
テルのようなエーテル類、クロロホルム、ジクロルメタ
ン、ジクロルエタンのようなハロゲン化炭化水素を加え
未反応物を抽出したのち、水層をpH10〜12に調整
、再び上記の溶媒を用いて化合物を抽出後、溶媒を無水
硫酸ナトリウム等で乾燥したのち減圧0縮すれば良い。
しない有機溶媒、例えば酢酸エチル、酢酸ブチルのよう
な酢酸エステル類、エチルエーテル、イングロビルエー
テルのようなエーテル類、クロロホルム、ジクロルメタ
ン、ジクロルエタンのようなハロゲン化炭化水素を加え
未反応物を抽出したのち、水層をpH10〜12に調整
、再び上記の溶媒を用いて化合物を抽出後、溶媒を無水
硫酸ナトリウム等で乾燥したのち減圧0縮すれば良い。
かくして得られる化合物〔11〕の具体的な例としては
例えば 3− tcrt−ブトキシオキシカルボニル−1−(4
−アミノブチル)−′\キサヒドロピリミジン 3−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−(4
−アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− (4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジン 等があげられる。
例えば 3− tcrt−ブトキシオキシカルボニル−1−(4
−アミノブチル)−′\キサヒドロピリミジン 3−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−(4
−アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− (4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジン 等があげられる。
化合物(11)から化合物(12)を得るには、化合物
(11)を反応に関与しない有機溶媒もしくは含水有機
溶媒中に溶かしジアシルオキシ酢酸の反応性誘導体たと
えばノ・ロゲン化ジアシルオキシアセチルあるいはジア
シルオキシ酢酸N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル
等を反応させれば良い。反応液からの化合物〔12〕の
単離は溶媒を減圧にて留去したのち残渣に先述の水と混
和しない有機溶媒を加え飽和重炭酸水素ナトリウムある
いは飽和炭酸ナトリウム水溶液で洗浄、水洗したのち溶
媒層を無水硫酸ナトリウム等の乾燥剤で乾燥したのち溶
媒を減圧で除去すれば良い。
(11)を反応に関与しない有機溶媒もしくは含水有機
溶媒中に溶かしジアシルオキシ酢酸の反応性誘導体たと
えばノ・ロゲン化ジアシルオキシアセチルあるいはジア
シルオキシ酢酸N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル
等を反応させれば良い。反応液からの化合物〔12〕の
単離は溶媒を減圧にて留去したのち残渣に先述の水と混
和しない有機溶媒を加え飽和重炭酸水素ナトリウムある
いは飽和炭酸ナトリウム水溶液で洗浄、水洗したのち溶
媒層を無水硫酸ナトリウム等の乾燥剤で乾燥したのち溶
媒を減圧で除去すれば良い。
このようにして得られた化合物(12)のうち代表的な
ものを次にあげる。
ものを次にあげる。
3−ベンジルオキシカルボニル−1−
〔4−(α、α−ジホルミルオキシ)アセチルアミノブ
チル〕−へキサヒドロピリミジン 3−1)−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−C
,4−(α、α−ジホルミルオキシ)アセチルアミノブ
チル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−C4−(α
、α−ジホルミルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へ
キサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− [4,−(α、α−ジアセトキシ)アセチルアミノブチ
ル〕−へキサヒドロピリミジン 3−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−C4
−(α、α−ジアセトキシ)アセチルアミノブチル〕−
へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[4−(α
、α−ジアセトキシ〕アセチルアミノブチル〕−−\キ
サヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1= [4−(α、α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチルアミ
ノブチル]−ヘキサヒト゛ロピリミジン 3−1〕−メトキシベンジルオキシカルjにルー1−[
4−(α、α−ジブロビオニルオキシ)アセチルアミノ
ブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[4−(α
、α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチルアミノブチル〕
−へキサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− 〔4,−’(α、α−ジブタノイルオキシ)アセチルア
ミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3−1)−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−〔
4−(α、α−ジブタノイルオキシ)−アセチルアミノ
ブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[/1.−
(α、α−ジプタノイルオキシ)−アセチルアミノブ
チル〕−へキサヒドロピリミジン 等があげられる。
チル〕−へキサヒドロピリミジン 3−1)−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−C
,4−(α、α−ジホルミルオキシ)アセチルアミノブ
チル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−C4−(α
、α−ジホルミルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へ
キサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− [4,−(α、α−ジアセトキシ)アセチルアミノブチ
ル〕−へキサヒドロピリミジン 3−p−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−C4
−(α、α−ジアセトキシ)アセチルアミノブチル〕−
へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[4−(α
、α−ジアセトキシ〕アセチルアミノブチル〕−−\キ
サヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1= [4−(α、α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチルアミ
ノブチル]−ヘキサヒト゛ロピリミジン 3−1〕−メトキシベンジルオキシカルjにルー1−[
4−(α、α−ジブロビオニルオキシ)アセチルアミノ
ブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[4−(α
、α−ジグ口ビオニルオキシ)アセチルアミノブチル〕
−へキサヒドロピリミジン 3−ベンジルオキシカルボニル−1− 〔4,−’(α、α−ジブタノイルオキシ)アセチルア
ミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3−1)−メトキシベンジルオキシカルボニル−1−〔
4−(α、α−ジブタノイルオキシ)−アセチルアミノ
ブチル〕−へキサヒドロピリミジン 3− tcrt−ブトキシカルボニル−1−[/1.−
(α、α−ジプタノイルオキシ)−アセチルアミノブ
チル〕−へキサヒドロピリミジン 等があげられる。
化合物(12)から化合物(Ic)をイ)るには、P、
が接触還元で除去可能な保護基(第一表参照)の場合は
水と混和する有機溶媒中、化合物(12)のPlを通常
の接触還元法により除去したのち生成物を単離すること
なく、反応液に塩酸、硫酸等の鉱酸を加えて加水分解を
行う。
が接触還元で除去可能な保護基(第一表参照)の場合は
水と混和する有機溶媒中、化合物(12)のPlを通常
の接触還元法により除去したのち生成物を単離すること
なく、反応液に塩酸、硫酸等の鉱酸を加えて加水分解を
行う。
次いで反応液に炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、
水酸化すトリウム、主た1)1が比較的弱い酸で除去で
きる保護基である場合は化合物(12)を水と混和する
有機溶媒にとかしたのち先述と同様に処理すれば良い。
水酸化すトリウム、主た1)1が比較的弱い酸で除去で
きる保護基である場合は化合物(12)を水と混和する
有機溶媒にとかしたのち先述と同様に処理すれば良い。
ここで加える酸の量は2当酎以」二であることが望まし
く通常は3〜5当filが最適である。また反応温度も
0℃〜溶媒の沸点まで使用できるが通常は20℃〜70
’C程度が望ましい。中和液からの生成物の単向11
は通常の水と混和しない有機溶媒による抽出等も使用で
きるが、メタノール、エタノール等のアルコール類を加
えて生成物を溶かし不溶物を諷去した液を減圧0縮する
のが最も効率的である。またこの方法では通常(Tc)
は酸付加体として単離される。
く通常は3〜5当filが最適である。また反応温度も
0℃〜溶媒の沸点まで使用できるが通常は20℃〜70
’C程度が望ましい。中和液からの生成物の単向11
は通常の水と混和しない有機溶媒による抽出等も使用で
きるが、メタノール、エタノール等のアルコール類を加
えて生成物を溶かし不溶物を諷去した液を減圧0縮する
のが最も効率的である。またこの方法では通常(Tc)
は酸付加体として単離される。
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中に記載した薄層クロマトグラフィ(’I
’LC)のnf値はシリカゲル薄層(メルク社製、シリ
カゲル60 F254、厚さ0.25叫プレート)を用
い、実施例に記載の展開溶媒で約8cm展開し、原点か
ら目的物のスポットの中心までの距離を原点から先端ま
での距離で割って算出した。検出はuv (25:37
A )およびニンヒドリン試薬を用いて行った。
’LC)のnf値はシリカゲル薄層(メルク社製、シリ
カゲル60 F254、厚さ0.25叫プレート)を用
い、実施例に記載の展開溶媒で約8cm展開し、原点か
ら目的物のスポットの中心までの距離を原点から先端ま
での距離で割って算出した。検出はuv (25:37
A )およびニンヒドリン試薬を用いて行った。
実施例1゜
10−[N−(α、α−ジアセトキシ)アセチルヨー1
.5.10−トリアザデカン2塩酸塩600 m9(1
,59mmol )をメタノール16rnlに溶かし、
IN水酸化ナトリウム溶液16 rnl (16,Q
mmol )を加え、室温で30分反応させる。
.5.10−トリアザデカン2塩酸塩600 m9(1
,59mmol )をメタノール16rnlに溶かし、
IN水酸化ナトリウム溶液16 rnl (16,Q
mmol )を加え、室温で30分反応させる。
反応液に、0.5N塩酸を加えpI−1を5〜6に調整
し減圧で濃縮乾固する。残渣にメタノールを加え、不溶
物を戸別し、ろ液を減圧で濃縮乾固すると、結晶0.4
.39−が得られる。この結晶を蒸留水4m/!■ に溶かし、CMセファデックスC−25(Na)70r
ugを充填したカラムにかげ、蒸留水300 mlと0
.8M塩化す) IJウム水溶液300 meとの間の
グラジェント溶出法で溶出し、目的物を含むフラクショ
ンを集め、減圧で濃縮乾固し、乾固物にメタノールを加
えて不溶の塩化ナトリウムを戸別する。
し減圧で濃縮乾固する。残渣にメタノールを加え、不溶
物を戸別し、ろ液を減圧で濃縮乾固すると、結晶0.4
.39−が得られる。この結晶を蒸留水4m/!■ に溶かし、CMセファデックスC−25(Na)70r
ugを充填したカラムにかげ、蒸留水300 mlと0
.8M塩化す) IJウム水溶液300 meとの間の
グラジェント溶出法で溶出し、目的物を含むフラクショ
ンを集め、減圧で濃縮乾固し、乾固物にメタノールを加
えて不溶の塩化ナトリウムを戸別する。
この操作を2回繰り返づ−。
残存する少量の塩化す) リウムを除去するために得ら
れた油状物をメタノール2 mlに溶かし、セフ■ アデツクス Ll−1−2030m1を充填したカラム
にかけ、メタノールで溶出し、目的物を含むフラクショ
ンを集め、減圧濃縮する。得らり、た油状物を蒸留水1
.5 meに溶かし、不溶物をF別後凍結乾燥すると、
淡黄色結晶の目的物2 s 1 mg (収率60.5
係)が得られる。
れた油状物をメタノール2 mlに溶かし、セフ■ アデツクス Ll−1−2030m1を充填したカラム
にかけ、メタノールで溶出し、目的物を含むフラクショ
ンを集め、減圧濃縮する。得らり、た油状物を蒸留水1
.5 meに溶かし、不溶物をF別後凍結乾燥すると、
淡黄色結晶の目的物2 s 1 mg (収率60.5
係)が得られる。
N M R(J)20 )
δ−1,4〜1.9(+η、 4−f() 、 1.9
〜2.’35 (m 、 210 。
〜2.’35 (m 、 210 。
2.85〜3.4(m、 8l−1) 、 5.26(
s 、l−1)■几(KBr) V(cm”−’)=3375.2050,1650.l
550゜1460.1−260.1160.1060,
910゜50 ’1’LC(n−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=
6:4:3 : 2 v/v) 几r二0.42 実施例2゜ 10−[N−(α、α〜ジグロピオニルオキシファセチ
ル]−1,5,10=トIJアザデカン2塩酸塩67、
0 m9(0,170mmol )を、I タ/ −ル
2 ml K溶かし、IN水酸化す) IJウム水溶液
1.7 m(!を加え室温で1時間かくはんした。
s 、l−1)■几(KBr) V(cm”−’)=3375.2050,1650.l
550゜1460.1−260.1160.1060,
910゜50 ’1’LC(n−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=
6:4:3 : 2 v/v) 几r二0.42 実施例2゜ 10−[N−(α、α〜ジグロピオニルオキシファセチ
ル]−1,5,10=トIJアザデカン2塩酸塩67、
0 m9(0,170mmol )を、I タ/ −ル
2 ml K溶かし、IN水酸化す) IJウム水溶液
1.7 m(!を加え室温で1時間かくはんした。
反応終了後、反応液に0.5 N塩酸を加えてpHを5
〜6に調整し、減圧でa縮乾固する。その後実施例1と
同様にして本発明化合物27.5 y−(収率56.7
%)を得る。
〜6に調整し、減圧でa縮乾固する。その後実施例1と
同様にして本発明化合物27.5 y−(収率56.7
%)を得る。
実施例3゜
10−[N−(α、α−ジアセトキシ)アセチル]−1
,,5〜ジベンジルオキシカルボニル−1゜5.10−
)リアザブカン200 m!7(0,350+juno
l )をメタノール5 ml VCeかし、さらに1N
水酸化ナトリウム水溶液0.87 rnl (0,87
Q mmol )を加え、室温で15分間攪拌反応させ
る。反応液を減圧濃縮してメタノールを除去し、得られ
た残渣を酢酸エチル30m□lK溶かし、2%リン酸水
溶液、食塩水、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水
で順次洗浄し、酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾
保した後減圧6農縮1−ろと、黄色油状の目的物160
mg(収率9’/1.1%)がイIIもれる。
,,5〜ジベンジルオキシカルボニル−1゜5.10−
)リアザブカン200 m!7(0,350+juno
l )をメタノール5 ml VCeかし、さらに1N
水酸化ナトリウム水溶液0.87 rnl (0,87
Q mmol )を加え、室温で15分間攪拌反応させ
る。反応液を減圧濃縮してメタノールを除去し、得られ
た残渣を酢酸エチル30m□lK溶かし、2%リン酸水
溶液、食塩水、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水
で順次洗浄し、酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾
保した後減圧6農縮1−ろと、黄色油状の目的物160
mg(収率9’/1.1%)がイIIもれる。
NMJ、% (CDCl5)
δ−1,4〜1.9 (m 、 6l−1) 、 2.
8〜36(m 、 8N ) 。
8〜36(m 、 8N ) 。
3.43(S、It)、5.05(S、211)、5.
08(S。
08(S。
2II’) 、 4.7〜6.4 (b 、 :lII
) 、 6.5〜7.5(11゜1−D 、 7.3
(s 、 10f−1)。
) 、 6.5〜7.5(11゜1−D 、 7.3
(s 、 10f−1)。
■几(Neai)
ν(釧)=3330.29/IO、l685 、l53
5゜14.25,1365,1235,1105,10
85゜1025.755.700゜ TLC(クロロホルム:アセトン−8: 2 v/v)
Rf= 0.15 (1)で得られた10=[N−(α、α−ジヒドロキシ
)アセチル) −1,5−ジベンジルオキシカルボニル
−1,5,10−)す、アザデカン100IVC0,2
10mmol)をメタノール3m、lに溶カシ、パラジ
ウム黒10myを加えて室温常圧で2時間接触還元を行
う。反応波触媒を炉別し、ろ液を減圧濃縮すると黄色油
状物350mg(収率76.0%)が得られ、このもの
はI−1−N M Rスペクトラム(D20十DCL)
および’I’ L Cが、実施例1で合成した目的物の
ものと完全に一致した。
5゜14.25,1365,1235,1105,10
85゜1025.755.700゜ TLC(クロロホルム:アセトン−8: 2 v/v)
Rf= 0.15 (1)で得られた10=[N−(α、α−ジヒドロキシ
)アセチル) −1,5−ジベンジルオキシカルボニル
−1,5,10−)す、アザデカン100IVC0,2
10mmol)をメタノール3m、lに溶カシ、パラジ
ウム黒10myを加えて室温常圧で2時間接触還元を行
う。反応波触媒を炉別し、ろ液を減圧濃縮すると黄色油
状物350mg(収率76.0%)が得られ、このもの
はI−1−N M Rスペクトラム(D20十DCL)
および’I’ L Cが、実施例1で合成した目的物の
ものと完全に一致した。
実施例4゜
実施例3の(1)で得られた1O−(N−(α、α−ジ
ヒドロキシ)アセチル] −1,5−ジベンジルオキシ
カルボニル−1,5,10−)リアザブカン60.0m
9 (0,120mmol )に臭化水素を25%含有
する酢酸0.4 mlを加え、18℃の恒温槽中で2時
間攪拌反応させる。反応液にジエチルエーテルを加え、
しばらく攪拌抜上澄液をデカンテーションする。
ヒドロキシ)アセチル] −1,5−ジベンジルオキシ
カルボニル−1,5,10−)リアザブカン60.0m
9 (0,120mmol )に臭化水素を25%含有
する酢酸0.4 mlを加え、18℃の恒温槽中で2時
間攪拌反応させる。反応液にジエチルエーテルを加え、
しばらく攪拌抜上澄液をデカンテーションする。
この操作を3回くり返し、残渣を減圧濃縮すると淡黄色
結晶40.0m9(収率851%)が得ら」し、このも
のは■了−NMRスペクトラム(1)20−1−1)
CL)およびTLCが、実施例1で合成した目的物のも
のと一致した。
結晶40.0m9(収率851%)が得ら」し、このも
のは■了−NMRスペクトラム(1)20−1−1)
CL)およびTLCが、実施例1で合成した目的物のも
のと一致した。
実施例5゜
酸塩
1O−(N−(α、α−ジアセトキシ)アセチル:]
−1,5−ジーtcrt−ブトキシカルボニル−1,5
,10−トリアザデカン300rfQ(0,600mm
oりをメタノール6 mlに溶かし、さらにIN水酸化
す) IJウム水溶液4. me (4,、OOmmo
りを加え、室温で15分間反応させる。反応液を減圧濃
縮してメタノールを除去し、得られた残渣を酢酸エチル
;うOmlに溶かし、2%リン酸水溶液、食塩水、5%
炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、酢酸
エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮す
ると、淡黄色結晶の目的物200 mg(収率80%)
が得られる。
−1,5−ジーtcrt−ブトキシカルボニル−1,5
,10−トリアザデカン300rfQ(0,600mm
oりをメタノール6 mlに溶かし、さらにIN水酸化
す) IJウム水溶液4. me (4,、OOmmo
りを加え、室温で15分間反応させる。反応液を減圧濃
縮してメタノールを除去し、得られた残渣を酢酸エチル
;うOmlに溶かし、2%リン酸水溶液、食塩水、5%
炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、酢酸
エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮す
ると、淡黄色結晶の目的物200 mg(収率80%)
が得られる。
NMR(CDC13)
δ=1.3〜1.9 (m、 6l−1) 、 1.4
3 (s 、 181() 。
3 (s 、 181() 。
2.8〜3.6 (m 、 81−1 ) 、 3.4
.3 (s 、H) 、 4.6〜5.7 (b 、
311) 、 6.5〜7.2 (b 、■l) 。
.3 (s 、H) 、 4.6〜5.7 (b 、
311) 、 6.5〜7.2 (b 、■l) 。
■几(KBr)
ν(dl)=3340.2970,1670,1525
゜14.75.1420.1365.1250,116
5゜j080 、865 、775 。
゜14.75.1420.1365.1250,116
5゜j080 、865 、775 。
オロ酢酸塩
(1)で得られた1o−+:N−(α、α−ジヒドロキ
シ)アセチル] −1,5−ジーtcrt−ブトキシカ
ルボニル−]、5.’ 10−1−リアザブカン1:3
0mg (Q、 31 mmoりにトリフルオロ酢酸1
mlを加え水冷下で211.5′間揚″拌反応させる
。反応液を減用儂滌1後残清にジエチルエーテルを加え
、しにl:りく攪拌後上澄をデカンテーションする。こ
の操作を2回くり返し、残渣を減圧6′5縮すると淡黄
色結晶124 mg (収率90%ンが得ら+した。
シ)アセチル] −1,5−ジーtcrt−ブトキシカ
ルボニル−]、5.’ 10−1−リアザブカン1:3
0mg (Q、 31 mmoりにトリフルオロ酢酸1
mlを加え水冷下で211.5′間揚″拌反応させる
。反応液を減用儂滌1後残清にジエチルエーテルを加え
、しにl:りく攪拌後上澄をデカンテーションする。こ
の操作を2回くり返し、残渣を減圧6′5縮すると淡黄
色結晶124 mg (収率90%ンが得ら+した。
このものは■了−NM几スペクトラム(1)20 +D
el )およびT L Cが実施例1で合成した目的
のそれと一致した。
el )およびT L Cが実施例1で合成した目的
のそれと一致した。
参考例1.1O−(N−(α、α−ジアセトキシ)アセ
チル:] −1,5−ジベンジルオキシカルボニル−1
,5,10−ト’)アザデカンの製法。
チル:] −1,5−ジベンジルオキシカルボニル−1
,5,10−ト’)アザデカンの製法。
(1)スペルミジン290 P (2,001111n
01 )を500m1の水に溶解し、氷水冷却下37%
ホルマリン水溶液162?(2、Q Q I+1…Oり
を添加し、室θ111」にて−夜攪拌反応させる。反応
液を減圧濃縮し、残渣を減圧蒸留する。B、p、 90
−92℃/ 2 mmI−Iの留分を集めると、半透明
針状晶の1−44−アミノン°チルンヘキサヒドロヒ′
リミジン26;fl−(収率83.8%〕が得られる。
01 )を500m1の水に溶解し、氷水冷却下37%
ホルマリン水溶液162?(2、Q Q I+1…Oり
を添加し、室θ111」にて−夜攪拌反応させる。反応
液を減圧濃縮し、残渣を減圧蒸留する。B、p、 90
−92℃/ 2 mmI−Iの留分を集めると、半透明
針状晶の1−44−アミノン°チルンヘキサヒドロヒ′
リミジン26;fl−(収率83.8%〕が得られる。
(2J1−(4−アミノプチルノへキサヒドロピリミジ
ン55.0 P(350mmoりをジメチルスル汁キシ
ド580 mlに溶解し、ここに冷却下水酢督42.0
¥(700mmoりを加え、次いでN−xトキシカルボ
ニルフタルイミド92.C1(420InmOりを添加
して室温にて一夜攪拌反応させる反応液を真空ボンダを
用いて減圧濃縮する。得られた残渣を蒸留水200 m
alに溶がし濃塩酸でpH1,OK調整した後、再び減
圧濃縮する。残渣をエタノールから再結晶することによ
り、淡黄色結晶の10−フタリル−1,,5,10−)
リアザブカン2塩酸塩46.9fl−(収率38.5%
’)が得られる。
ン55.0 P(350mmoりをジメチルスル汁キシ
ド580 mlに溶解し、ここに冷却下水酢督42.0
¥(700mmoりを加え、次いでN−xトキシカルボ
ニルフタルイミド92.C1(420InmOりを添加
して室温にて一夜攪拌反応させる反応液を真空ボンダを
用いて減圧濃縮する。得られた残渣を蒸留水200 m
alに溶がし濃塩酸でpH1,OK調整した後、再び減
圧濃縮する。残渣をエタノールから再結晶することによ
り、淡黄色結晶の10−フタリル−1,,5,10−)
リアザブカン2塩酸塩46.9fl−(収率38.5%
’)が得られる。
(3V10〜フタリル−1,5,l0=)リアザブカン
2塩酸塩27.9 F (80,0mmol)をクロロ
ボルム300m1iC懸濁し、ベンジルS −4,6−
ジメテg ルビリミジンー2−イルチオカーボネート4
3.9f (16Q mmol)及びトリエチルアミン
17.8P(176rnmol)を添加し、室温にて6
時間投拌反応させる。反応液をIN塩酸、次いで食塩水
で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃
縮すると、淡黄色油状物の10−フタリ# −1,、5
−ジベンジルオキシカルボニル−1,5゜10〜トリア
ザデカン43.15’ (収率定量的)が得られる。
2塩酸塩27.9 F (80,0mmol)をクロロ
ボルム300m1iC懸濁し、ベンジルS −4,6−
ジメテg ルビリミジンー2−イルチオカーボネート4
3.9f (16Q mmol)及びトリエチルアミン
17.8P(176rnmol)を添加し、室温にて6
時間投拌反応させる。反応液をIN塩酸、次いで食塩水
で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃
縮すると、淡黄色油状物の10−フタリ# −1,、5
−ジベンジルオキシカルボニル−1,5゜10〜トリア
ザデカン43.15’ (収率定量的)が得られる。
。 (4110−フタリル−1,5−ジベンジルオキシ
カルボニル−1,5,10−トリアザデカン:31.3
!#(57,617117IQI )をエタノール6
00meK溶解し、80%抱水ヒドラジン18.2 P
(291nunol)を添加し、−夜加熱還流させる
。析出した結晶をろ別し、ろ液を減圧濃mする。残渣を
酢酸エチル300m1に溶かし、希塩酸で目的物を抽出
しこの水層を酢酸エチルで洗浄した後炭酸ナトリウムを
加え可110に調整する。生じた油状物を酢酸エチル5
00 mlを用い抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると、淡黄色油状
物の1.5−ジベンジルオキシカルボニル−1,5,I
O〜トリアサテヵ720、I P(収$84.8%ン
が得られる。
カルボニル−1,5,10−トリアザデカン:31.3
!#(57,617117IQI )をエタノール6
00meK溶解し、80%抱水ヒドラジン18.2 P
(291nunol)を添加し、−夜加熱還流させる
。析出した結晶をろ別し、ろ液を減圧濃mする。残渣を
酢酸エチル300m1に溶かし、希塩酸で目的物を抽出
しこの水層を酢酸エチルで洗浄した後炭酸ナトリウムを
加え可110に調整する。生じた油状物を酢酸エチル5
00 mlを用い抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると、淡黄色油状
物の1.5−ジベンジルオキシカルボニル−1,5,I
O〜トリアサテヵ720、I P(収$84.8%ン
が得られる。
(5) 1.5−ジベンジルオキシカルボニル−1,5
゜10−トリアザデカン2.0(JP(4,,84mm
ol)ヲ塩化メチレン30m1に溶がし、水冷下トリエ
チルアミン0.59 Ofl (5,73nunolン
をカUえ、サラにジアセトキシアセチルクロライド1.
13p(5,73rnmol )を加え、室温で一夜反
応させる。
゜10−トリアザデカン2.0(JP(4,,84mm
ol)ヲ塩化メチレン30m1に溶がし、水冷下トリエ
チルアミン0.59 Ofl (5,73nunolン
をカUえ、サラにジアセトキシアセチルクロライド1.
13p(5,73rnmol )を加え、室温で一夜反
応させる。
反応液を減圧濃縮し、油状の残流を酢酸エチル70m1
K溶がし、水、5 qbリン酸水溶液、5係炭酸水素ナ
トリウム水溶液、ついで食塩水で洗浄後、無水硫酸す1
1ウムで乾燥した後減圧濃縮すると3.10fの黄色油
状物が得られる。
K溶がし、水、5 qbリン酸水溶液、5係炭酸水素ナ
トリウム水溶液、ついで食塩水で洗浄後、無水硫酸す1
1ウムで乾燥した後減圧濃縮すると3.10fの黄色油
状物が得られる。
これをシリカゲル(ワコーゲルC−C−200)310
よりなる力ンムに付し、展開溶媒としてクロロホルム;
アセトン(8: 1 v/v) ヲ用いクロマトグラフ
ィーを行うと、油状の目的物1981(収率71.74
%)が得られる。
よりなる力ンムに付し、展開溶媒としてクロロホルム;
アセトン(8: 1 v/v) ヲ用いクロマトグラフ
ィーを行うと、油状の目的物1981(収率71.74
%)が得られる。
NM几(CDCl5)
δ=1.2〜1.8(+n、 6J−1) 、 2.1
(s 、 611) 、 3.8〜3.9 (m、
8H) 、 5.05 (s 、 2I() 、 5.
08(s 、2l−1) ’、4.8〜5.9 (b
、l−1) 、6.8(s 、l−1)。
(s 、 611) 、 3.8〜3.9 (m、
8H) 、 5.05 (s 、 2I() 、 5.
08(s 、2l−1) ’、4.8〜5.9 (b
、l−1) 、6.8(s 、l−1)。
7.2s(s、1on)。
111、(Neat)
)/(z−’)=3330.2945.1775.N3
85゜1535.1425.1:(70,1230,1
1/I5゜1005.750,700゜ TLC(クロロホルム:アセトン−8: 1 v/v)
J、Lf二0.25 参考例1で得られた1O−(N−(α、α〜ジアセトキ
シ)アセチル] −1,5−ジベンジルオキシカルボニ
ル−1,5,10−)!Jチアザカン80.0+9(0
,140mmol)に臭化水素を25%含有する酢酸0
.4. meを加え、18℃の恒温槽中で2時間攪拌反
応させる。反応液にジエチルエーテルを加え、しばらく
攪拌抜上澄液をデカンテ−ショクする。この操作を3回
くり返し、残渣を減圧濃縮すると黄色油状の目的物60
. O〃Lg(収率92.2%)が得られる。
85゜1535.1425.1:(70,1230,1
1/I5゜1005.750,700゜ TLC(クロロホルム:アセトン−8: 1 v/v)
J、Lf二0.25 参考例1で得られた1O−(N−(α、α〜ジアセトキ
シ)アセチル] −1,5−ジベンジルオキシカルボニ
ル−1,5,10−)!Jチアザカン80.0+9(0
,140mmol)に臭化水素を25%含有する酢酸0
.4. meを加え、18℃の恒温槽中で2時間攪拌反
応させる。反応液にジエチルエーテルを加え、しばらく
攪拌抜上澄液をデカンテ−ショクする。この操作を3回
くり返し、残渣を減圧濃縮すると黄色油状の目的物60
. O〃Lg(収率92.2%)が得られる。
NfVIR(1)20 、 external TMS
)δ=1.8〜2.4 (m 、 4.1−I) 、
2.4〜2.9 (m 、 2l−1) 。
)δ=1.8〜2.4 (m 、 4.1−I) 、
2.4〜2.9 (m 、 2l−1) 。
2.57 (s 、 6l−1) 、 3.4〜3.9
(m 、 8l−1) 、5.77(s、Ll) TLC(n−グロパノール:ピリジン:水:酢酸=6=
4: 3: 2 v/v) nf = 0.61 1.5−ジーtCrt−ブトキシカルボニル−1,5゜
10−トリアザデカン1.33 g−(3,85m+η
ol)を塩化メチレン30m11!に溶かし、水冷下ト
リエチルアミン0.540 F (5,32mmol)
を加え、さらにジアセトキシアセチルクロライド0.8
60 g−(4,4,3mmol )を加え、室温で一
夜反応させる。
(m 、 8l−1) 、5.77(s、Ll) TLC(n−グロパノール:ピリジン:水:酢酸=6=
4: 3: 2 v/v) nf = 0.61 1.5−ジーtCrt−ブトキシカルボニル−1,5゜
10−トリアザデカン1.33 g−(3,85m+η
ol)を塩化メチレン30m11!に溶かし、水冷下ト
リエチルアミン0.540 F (5,32mmol)
を加え、さらにジアセトキシアセチルクロライド0.8
60 g−(4,4,3mmol )を加え、室温で一
夜反応させる。
反応液を減圧濃縮し、油状の残渣を酢酸エチル60m1
に溶かし、酢酸エチル層を水、5%リン酸水溶液、5%
炭酸水素ナトリウム水溶液、ついで食塩水で洗浄後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると2.02
9−の黄色油状物が得られる。
に溶かし、酢酸エチル層を水、5%リン酸水溶液、5%
炭酸水素ナトリウム水溶液、ついで食塩水で洗浄後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると2.02
9−の黄色油状物が得られる。
これをシリカゲル(ワコーゲルC−C−200)220
よりなるカラムクロマトグラフィーで精製1−ることに
より、油状の目的物1.26 y−(収率64.9%)
を得た。
よりなるカラムクロマトグラフィーで精製1−ることに
より、油状の目的物1.26 y−(収率64.9%)
を得た。
NMR(CDC)I3)
δ−1,1〜1.9(m、6l−1) 、 1./+5
(S 、 1811.) 。
(S 、 1811.) 。
2.17 (s 、 6l−I) 、 2.9〜3,6
(田、 811 ) 、 4.5〜5.3 (b 、I
I) 、 6.1〜7.0 (+) 、II ) 、
6.8(S。
(田、 811 ) 、 4.5〜5.3 (b 、I
I) 、 6.1〜7.0 (+) 、II ) 、
6.8(S。
II)。
I I(、(Neat)
ν(C1n=) =3330 、298011775
、168511530.1475,1420,1365
,1235゜1170.1025,890,755゜T
LC(クロロホルム:アセトン=9 : 1 v/v)
R,f= 0.25 参考例4.10−[N−(α、α−ジアセトキシ)5−
ジーter t−ブトキシカルボニル−1,5,10−
トリアザデカン300m9(0,590mmal)を用
い、実施例5(2〕と同様にすると黄色油状の目的物2
92 mg (収率92%)が得られる。
、168511530.1475,1420,1365
,1235゜1170.1025,890,755゜T
LC(クロロホルム:アセトン=9 : 1 v/v)
R,f= 0.25 参考例4.10−[N−(α、α−ジアセトキシ)5−
ジーter t−ブトキシカルボニル−1,5,10−
トリアザデカン300m9(0,590mmal)を用
い、実施例5(2〕と同様にすると黄色油状の目的物2
92 mg (収率92%)が得られる。
NMR(D20. external TM S )δ
=1.9〜2.3 (m 、 41−1.) 、 2.
3〜2.8 (m 、 2I−1) 。
=1.9〜2.3 (m 、 41−1.) 、 2.
3〜2.8 (m 、 2I−1) 。
2.63(s 、 6l−1) 、 3.3〜4.0(
m、 8N) 、 7.23(s、l−1)。
m、 8N) 、 7.23(s、l−1)。
l R(Neat)
v(cm−’)= 3400.2990,1775,1
675゜1555.1380,1197,1170,1
000゜840.800,710゜ ’I’LC(n−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=
6:’I:3 : 2 v/v) 几f=06 参考例5.10−[N−(α、α−ジアセトキシ)アセ
チル] −1,、5,10−)リアザブカン・2塩酸塩
の製法 1)1−(4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジ
ン7、85 g−(50mmol)をベンゼア 80
meに溶かし、モレキージーシープ5 A (タイプ1
/16)を少量添加後、水冷下で1)−アニスアルデヒ
ド6.81P(50聞nol)のベンゼン(:30m1
)溶液を加える。0.5 III間後宰温にもどし一
夜攪拌反応させる。反応液を戸別し、F液を減圧濃縮す
ると白色結晶の1−[4−(N−p −メトキシベンジ
リデン)アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン12
.2P(収率88,3%9が得られる。
675゜1555.1380,1197,1170,1
000゜840.800,710゜ ’I’LC(n−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=
6:’I:3 : 2 v/v) 几f=06 参考例5.10−[N−(α、α−ジアセトキシ)アセ
チル] −1,、5,10−)リアザブカン・2塩酸塩
の製法 1)1−(4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジ
ン7、85 g−(50mmol)をベンゼア 80
meに溶かし、モレキージーシープ5 A (タイプ1
/16)を少量添加後、水冷下で1)−アニスアルデヒ
ド6.81P(50聞nol)のベンゼン(:30m1
)溶液を加える。0.5 III間後宰温にもどし一
夜攪拌反応させる。反応液を戸別し、F液を減圧濃縮す
ると白色結晶の1−[4−(N−p −メトキシベンジ
リデン)アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン12
.2P(収率88,3%9が得られる。
NMI(、(CD C13)
δ=1.2〜2.0 (+n、H4) 、2.27 (
L 、2H、J=6、oi−tz) 、 2.53 (
t 、 211 、J=5.5L1z) 、 2.75
(t 、 211.J=5.5l−1z) 、 3.:
32(s 、 211) 。
L 、2H、J=6、oi−tz) 、 2.53 (
t 、 211 、J=5.5L1z) 、 2.75
(t 、 211.J=5.5l−1z) 、 3.:
32(s 、 211) 。
3.53(t 、21−1.J=6.011z) 、3
.77(S、311)。
.77(S、311)。
6.8(d、2I−1,J=8.01−[z) 、7.
57(d 、2N。
57(d 、2N。
J=8.0LIz) 、 8.1 (、s 、 [−1
)。
)。
■几(KBr)
v(Cm−”)= 3405.3205,2920.1
635゜1600.1350,1300,1240,1
165゜1020.895 .835゜ U’ L C(酢酸エチル:メタノール薯・リエチルア
ミン=2 : ] : 0.5 v/v) R,f=0.4 (2) (1)で得られた]−[’/1−(N−1)−
メトキシベンジリデン9アミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン12.2 g−(4,4,,2mmol)を
クロロホルム60.rnlに溶かし、トリエチルアミン
2.23 PC22,1mmoj)および1cri−ブ
チルS −4,、6−ジメチルピリミジン−2−イルチ
オールカーボネートI 2.7 Y (53,Q mm
oりを加え、室温で一夜攪拌反応させる。反応液を水、
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、クロ
ロホルム層を無水硫酸す) IJウムで乾燥した後、減
圧濃縮すると黄色油状の3− tert−ブトキシカル
ボニル−1−(4−(N−p−メトキシベンジリデン9
アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン18.5’
9−が得られる。
635゜1600.1350,1300,1240,1
165゜1020.895 .835゜ U’ L C(酢酸エチル:メタノール薯・リエチルア
ミン=2 : ] : 0.5 v/v) R,f=0.4 (2) (1)で得られた]−[’/1−(N−1)−
メトキシベンジリデン9アミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン12.2 g−(4,4,,2mmol)を
クロロホルム60.rnlに溶かし、トリエチルアミン
2.23 PC22,1mmoj)および1cri−ブ
チルS −4,、6−ジメチルピリミジン−2−イルチ
オールカーボネートI 2.7 Y (53,Q mm
oりを加え、室温で一夜攪拌反応させる。反応液を水、
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、クロ
ロホルム層を無水硫酸す) IJウムで乾燥した後、減
圧濃縮すると黄色油状の3− tert−ブトキシカル
ボニル−1−(4−(N−p−メトキシベンジリデン9
アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン18.5’
9−が得られる。
N M R(CD C13)
δ=1.3〜1.8(m、611) 、 1.43(s
、911.) 。
、911.) 。
2.2〜−2.4 (b 、21() 、2.7(t、
211.J−−5011z) 、 3.5(t 、 2
11、.1:5.011Z) 、 38(S 。
211.J−−5011z) 、 3.5(t 、 2
11、.1:5.011Z) 、 38(S 。
3I−1)、4.05(S、2H)、6.85(cl
、211゜J=8.0.I(z) 、 7.6 ((1
、211、J =8.0Llz) 。
、211゜J=8.0.I(z) 、 7.6 ((1
、211、J =8.0Llz) 。
8.13 (s 、I()。
TLC(酢酸エチル:メタノール:トリエチルアミン−
2: 1 : 0.5 v/v) ■もr=0.77 (3) (2)で得られた3−tcrt−ブトキシカル
、(5ニル−1−(4−(N−p−メトキシベンジリデ
ン)アミンブチル〕−−人キサヒドロビリミジノ16に
1g−(44,2nunol )に、攪拌下で2%リン
酸水溶液を加え、p■■を3.5〜4に調整し、室温で
15分間反応させる。反応液を酢酸エチル10 (l
mCで2回洗浄する。水層に10%炭酸す) IJウム
水溶液を加え、p■1を1150に調整後、酢酸エチル
100m1で2回洗浄し、次いでクロロホルム190
mlで2回抽出する。クロロホルム層を食塩水で2回洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると
、淡黄色波状の3−1ert−ブトキシカルボニル−1
−(4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジン9.
86P(収率767%〕が得られる。
2: 1 : 0.5 v/v) ■もr=0.77 (3) (2)で得られた3−tcrt−ブトキシカル
、(5ニル−1−(4−(N−p−メトキシベンジリデ
ン)アミンブチル〕−−人キサヒドロビリミジノ16に
1g−(44,2nunol )に、攪拌下で2%リン
酸水溶液を加え、p■■を3.5〜4に調整し、室温で
15分間反応させる。反応液を酢酸エチル10 (l
mCで2回洗浄する。水層に10%炭酸す) IJウム
水溶液を加え、p■1を1150に調整後、酢酸エチル
100m1で2回洗浄し、次いでクロロホルム190
mlで2回抽出する。クロロホルム層を食塩水で2回洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃縮すると
、淡黄色波状の3−1ert−ブトキシカルボニル−1
−(4−アミノブチル)−へキサヒドロピリミジン9.
86P(収率767%〕が得られる。
NMIも(CDCl2)
δ=1.1〜2.9 (m 、 6l−1) 、 1.
2 (s 、 2l−1) 、 1.45(s、9H)
、2.3〜2.7(+n、61()、3.3(1゜2H
、J=6.(II−1z)、 4.05 (s 、 2
l−1)I n、 (Neaリ レ(c7n)= 3375.2925,1690,14
25゜1365.1270,1250,1150,10
80゜960.750゜ TLC(n−グロパノール:水:29%アンモニア水=
10 :3 : 0.15v/v) 几f=o、6(アルミナプレート) (4) (3)で得られた3 −tcrt−ブトキシカ
ルボニル−1−(4−アミノブチル〕−−\キサヒドロ
ピリミジン1.00 S’ (3,89mmol)を塩
化メチレン15m1VC溶かし、水冷下ジアセトキシア
セチルクロリド0.690 P (,3,55mmol
)を加え、1.5時間攪拌反応させる。反応液を減圧濃
縮し、得られた油状物を酢酸エチル30m1に溶かし、
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、
酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃
縮すると油状の3− tcrt−ブトキシカルボニル−
1−I:4−(α、α−ジアセトキシ)アセチルコアミ
ノブチ〕−へキサヒドロピリミジン1.25P(85,
0%うが得られる。
2 (s 、 2l−1) 、 1.45(s、9H)
、2.3〜2.7(+n、61()、3.3(1゜2H
、J=6.(II−1z)、 4.05 (s 、 2
l−1)I n、 (Neaリ レ(c7n)= 3375.2925,1690,14
25゜1365.1270,1250,1150,10
80゜960.750゜ TLC(n−グロパノール:水:29%アンモニア水=
10 :3 : 0.15v/v) 几f=o、6(アルミナプレート) (4) (3)で得られた3 −tcrt−ブトキシカ
ルボニル−1−(4−アミノブチル〕−−\キサヒドロ
ピリミジン1.00 S’ (3,89mmol)を塩
化メチレン15m1VC溶かし、水冷下ジアセトキシア
セチルクロリド0.690 P (,3,55mmol
)を加え、1.5時間攪拌反応させる。反応液を減圧濃
縮し、得られた油状物を酢酸エチル30m1に溶かし、
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、
酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧濃
縮すると油状の3− tcrt−ブトキシカルボニル−
1−I:4−(α、α−ジアセトキシ)アセチルコアミ
ノブチ〕−へキサヒドロピリミジン1.25P(85,
0%うが得られる。
N M R(CD Cl5)
δ=1.3〜1.85(m、61−1.) 、 1.4
5(s 、911.) 。
5(s 、911.) 。
2.15 Cs 、 61−1 ) 、 2.2〜2.
9 (In 、 411 ) 、 3.1〜3.65
(m、 /11[) 、 4.05 (s 、 211
)、6.75(S 、I−1) 、 6.7〜7.3
(+) 、 11 )。
9 (In 、 411 ) 、 3.1〜3.65
(m、 /11[) 、 4.05 (s 、 211
)、6.75(S 、I−1) 、 6.7〜7.3
(+) 、 11 )。
I R(Neat)
V(crn)= 3325.2935,1775.16
90゜15/+0.1420,1370,12:う0,
1195゜1155.750゜ TLC(りooホルムニメタノール−10: 1 v/
v)Rf= 0.45 (5) (Jで得られた3 −tert−ブトキシカル
ボニル−1−C4−(α、α−ジアセトキシアセチル)
アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン700m9
(1,69mmol )をメタノール50mgに溶かし
、0、IN塩酸50 me (5,00mmol)を加
え、油浴中で3〜4時間還流させる。反応液をIN水酸
化ナトリウム水溶液でpHを5〜6に調整し、濃縮乾固
する。残渣にメタノールを加え、不溶物を炉別し、p液
を濃縮乾固すると、10−[N−(α、α−ジアセトキ
シ)アセチル]−1,5,10−トリアザデカン・2塩
酸塩c+o’6mg(収率946%)が得られる。
90゜15/+0.1420,1370,12:う0,
1195゜1155.750゜ TLC(りooホルムニメタノール−10: 1 v/
v)Rf= 0.45 (5) (Jで得られた3 −tert−ブトキシカル
ボニル−1−C4−(α、α−ジアセトキシアセチル)
アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン700m9
(1,69mmol )をメタノール50mgに溶かし
、0、IN塩酸50 me (5,00mmol)を加
え、油浴中で3〜4時間還流させる。反応液をIN水酸
化ナトリウム水溶液でpHを5〜6に調整し、濃縮乾固
する。残渣にメタノールを加え、不溶物を炉別し、p液
を濃縮乾固すると、10−[N−(α、α−ジアセトキ
シ)アセチル]−1,5,10−トリアザデカン・2塩
酸塩c+o’6mg(収率946%)が得られる。
NMR(D20 、 external TMS )δ
=1.9〜2.7(nコ 、6l−1) 、2.4 2
(s 、611) 。
=1.9〜2.7(nコ 、6l−1) 、2.4 2
(s 、611) 。
3.4〜3.9 (m 、 8H) 、 5.77 (
s 、I−I)。
s 、I−I)。
’I’LC(n−プロパツール:ピリジン:水:酢酸=
6:4:3:2v/v) Rf=0.45 参考例6. 1O−CN−(α、α−シフロビオニルオ
キシ)アセチル〕−L 5.10− )リアザブカン・
2塩酸塩の製法 (1) 参考例5(1)で得られた1 −C4−(N−
1) −メトキシベンジリデン)アミノブチル〕−へキ
サヒドロピリミジン4.00ψ(14,5mmof)を
クロロホルム30m1に溶かし、トリエチルアミン1、
80 g−(17,8nm+ol )及びI)−メトキ
シヘンシル 874.6−シメチルビリミジンー2−イ
ルチオールカルボネート5. :30 g−(17,4
+nmol )を加え、室温で一夜攪拌反応させる。反
応液を水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
後、減圧濃縮すると黄色油状の:3−1) −メトキシ
ベンジルオキシカルボニル−1−[/I−(N−1]−
メトキシベンジリデン9アミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン6.509−が得ら」する。
6:4:3:2v/v) Rf=0.45 参考例6. 1O−CN−(α、α−シフロビオニルオ
キシ)アセチル〕−L 5.10− )リアザブカン・
2塩酸塩の製法 (1) 参考例5(1)で得られた1 −C4−(N−
1) −メトキシベンジリデン)アミノブチル〕−へキ
サヒドロピリミジン4.00ψ(14,5mmof)を
クロロホルム30m1に溶かし、トリエチルアミン1、
80 g−(17,8nm+ol )及びI)−メトキ
シヘンシル 874.6−シメチルビリミジンー2−イ
ルチオールカルボネート5. :30 g−(17,4
+nmol )を加え、室温で一夜攪拌反応させる。反
応液を水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
後、減圧濃縮すると黄色油状の:3−1) −メトキシ
ベンジルオキシカルボニル−1−[/I−(N−1]−
メトキシベンジリデン9アミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン6.509−が得ら」する。
NMR(CDCl5)
δ−1,3〜1.8 (m 、6N ) 、2.42(
L、2目 I J −−6,0l−1z) 、2.6
8 (t 、21−1 、J=6.Oll、z) 、3
.:3〜3.7’(b 、 4l−1) 、3.77
(s 、 3H,) 、 3.82(s、3I−I)、
4.1j(S、2l−I)、5.03(S121−1)
、 6.63 (d 、 21(、J=8.0I−1
z) 、 6.87(d’、 2I−1,J=8.0I
−Iz)、 7.27(d 、 2H,J=8.0Hz
) 、 7.62 (d 、 214 、 J =8.
0I−1z) 。
L、2目 I J −−6,0l−1z) 、2.6
8 (t 、21−1 、J=6.Oll、z) 、3
.:3〜3.7’(b 、 4l−1) 、3.77
(s 、 3H,) 、 3.82(s、3I−I)、
4.1j(S、2l−I)、5.03(S121−1)
、 6.63 (d 、 21(、J=8.0I−1
z) 、 6.87(d’、 2I−1,J=8.0I
−Iz)、 7.27(d 、 2H,J=8.0Hz
) 、 7.62 (d 、 214 、 J =8.
0I−1z) 。
81 :う (s、It)。
I R(Neaリ
レ (cm 、ン二 :う 350,2940,169
5,1605゜1510.1250,1165,103
0,830゜755゜ TLC(n−プロパツール:水、29%アンモニア水=
10:3:0.15v/v) 1(、f= 0.86 (アルミナプレート)(2)
(1)で得られた3−p−メトキシベンジルオキシカル
ボニル−1−C4−(N −p−メトキシベンジリデン
)アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン639 Y
(14,5mmol)に攪拌下で2%リン酸水溶液を
加え、pl−1を4.OK調整し、室温で15分間反応
させる。反応液を酢酸エチル50m1で2回洗浄する。
5,1605゜1510.1250,1165,103
0,830゜755゜ TLC(n−プロパツール:水、29%アンモニア水=
10:3:0.15v/v) 1(、f= 0.86 (アルミナプレート)(2)
(1)で得られた3−p−メトキシベンジルオキシカル
ボニル−1−C4−(N −p−メトキシベンジリデン
)アミノブチル〕−へキサヒドロピリミジン639 Y
(14,5mmol)に攪拌下で2%リン酸水溶液を
加え、pl−1を4.OK調整し、室温で15分間反応
させる。反応液を酢酸エチル50m1で2回洗浄する。
水層に10%炭酸ナトリウム水溶液を加重、 pHを1
1.0に調整後酢酸エチル50m6で2回洗伊し、クロ
ロホルム50m13で2回抽出する。クロロホルム層を
食塩水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後
減圧濃縮すると、淡黄色油状の:3−+)−メトキシベ
ンジルオキシカルボニル−1−(/I−アミノブチル)
−へキサヒドロピリミジン3.10 !i’−(収率6
6%)が得られろ。
1.0に調整後酢酸エチル50m6で2回洗伊し、クロ
ロホルム50m13で2回抽出する。クロロホルム層を
食塩水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後
減圧濃縮すると、淡黄色油状の:3−+)−メトキシベ
ンジルオキシカルボニル−1−(/I−アミノブチル)
−へキサヒドロピリミジン3.10 !i’−(収率6
6%)が得られろ。
NMR(CDCl5)
δ−1,3〜1.8 (m、 6H) 、 1.27
(s 、 2l−1) 。
(s 、 2l−1) 。
2.2〜2.8 (Ill 、 6I() 、 3.5
(t 、 2’lf 、J二6.0I(z)、3.7
8(s、3l−I)、4.1(s、211)。
(t 、 2’lf 、J二6.0I(z)、3.7
8(s、3l−I)、4.1(s、211)。
5.04 (s 、 :2l−1) 、 6.82 (
cJ 、 21−1 、J=8.011z)。
cJ 、 21−1 、J=8.011z)。
7.25 (d 、 211 、 J =8.011.
z)。
z)。
■几(Neaす
ν(Cm )= 3375,29:30,1695,1
615゜1515、I/I:う 0,1:365,12
45.II G 0゜1080.1030,825゜ ’J、” L C(11−7−ロパノール:水、29%
アンモニア水ニー10 : 3 : 0.15 v/v
)1(、f= 0.67 (アルミナプレート)(3)
(2)で得られた3−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル−1−(4−アミノブチル)へキサヒドロピリミジ
72.4−9 P C7,75mmol)をアセトニト
リル15m1に溶かし、水冷下トリエチルアミン0.9
40 f (9,28mmol、lを加え、さらニジプ
ロオニル酢酸N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル2
.8(1−(約9.28 mmol )をアセトニトリ
ル30m1に溶かした溶液を加え、室温で一夜反応させ
る。反応液を減圧で濃縮し、油状の残清な酢酸エチル7
0 mlに溶かし、水、5%炭酸水素す) IJウム水
溶液、ついで水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、減圧濃縮すると、4.5(J9−の黄色油状物が
得られる。
615゜1515、I/I:う 0,1:365,12
45.II G 0゜1080.1030,825゜ ’J、” L C(11−7−ロパノール:水、29%
アンモニア水ニー10 : 3 : 0.15 v/v
)1(、f= 0.67 (アルミナプレート)(3)
(2)で得られた3−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル−1−(4−アミノブチル)へキサヒドロピリミジ
72.4−9 P C7,75mmol)をアセトニト
リル15m1に溶かし、水冷下トリエチルアミン0.9
40 f (9,28mmol、lを加え、さらニジプ
ロオニル酢酸N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル2
.8(1−(約9.28 mmol )をアセトニトリ
ル30m1に溶かした溶液を加え、室温で一夜反応させ
る。反応液を減圧で濃縮し、油状の残清な酢酸エチル7
0 mlに溶かし、水、5%炭酸水素す) IJウム水
溶液、ついで水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、減圧濃縮すると、4.5(J9−の黄色油状物が
得られる。
これをシリカゲル(ワコーゲルC−C−200)450
よりなるカラムに伺し、展開溶媒としてクロロホルム:
アセトン(10: 1 v/v )を用いクロマトグラ
フィーを行うことにより、油状の3−p−メトキシベン
ジルオキシカルボニル=1−(4−(α、α−ジプロビ
オニルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン0.770g−(収率19.5%)が得られ
る。
よりなるカラムに伺し、展開溶媒としてクロロホルム:
アセトン(10: 1 v/v )を用いクロマトグラ
フィーを行うことにより、油状の3−p−メトキシベン
ジルオキシカルボニル=1−(4−(α、α−ジプロビ
オニルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へキサヒドロ
ピリミジン0.770g−(収率19.5%)が得られ
る。
NMR(CDCl2)
δ=1.13 (t 、 611. J=7.0I−1
y、) 、 1.2〜1.9 (m 。
y、) 、 1.2〜1.9 (m 。
6H) 、 2.17’(Q 、 411 、 Jニア
、011z) 、 2.2〜2.9 (Ill 、 4
1−1 ) + 3.0〜3.7 (111,41L)
、 3.79(s、3H) 、4.1(s、2l−1
) 、5.04.(s、211)。
、011z) 、 2.2〜2.9 (Ill 、 4
1−1 ) + 3.0〜3.7 (111,41L)
、 3.79(s、3H) 、4.1(s、2l−1
) 、5.04.(s、211)。
5.7〜6.5 (1)、l−1) 、 6.83 (
d 、 21−1.J 〜8.011z) 、7.27
(d、21−1.J=8.0l−1z) 、7.27(
S。
d 、 21−1.J 〜8.011z) 、7.27
(d、21−1.J=8.0l−1z) 、7.27(
S。
II)。
I R(Neaす
V(C1n)= 3300.2965.]700.16
50゜1515.1430,1360,1250,11
65゜1080.1030,820,755゜TLC(
酢酸エチル:メタノール−6:1)几f=0.22 (/l) (3)で得られた3−p−メトキシベンジル
オキシカルボニル−1−C4−(α、α−ジグ口ビオニ
ルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へキサヒドロピリ
ミジン100m9 (0,2Q Q +n+η0りをメ
タノール6 mlに溶かし、0.IN塩酸6me(0,
600rnmol)を加え、油浴中で4時間還流させる
。反応液をIN水酸化す) l/ウム溶液を加えpHを
5〜6に調整し、減圧で濃縮乾固する。残・清にメタノ
ールを加え、不溶物を沖別し、ろ液を減圧で濃縮乾固す
ると、1O−(N−(α、α−ジグ口ビオニルオキシ)
アセチル]−1,5,l0T−)リアザブカン2塩酸塩
67、Omg(収率84.3%)が得られる。
50゜1515.1430,1360,1250,11
65゜1080.1030,820,755゜TLC(
酢酸エチル:メタノール−6:1)几f=0.22 (/l) (3)で得られた3−p−メトキシベンジル
オキシカルボニル−1−C4−(α、α−ジグ口ビオニ
ルオキシ)アセチルアミノブチル〕−へキサヒドロピリ
ミジン100m9 (0,2Q Q +n+η0りをメ
タノール6 mlに溶かし、0.IN塩酸6me(0,
600rnmol)を加え、油浴中で4時間還流させる
。反応液をIN水酸化す) l/ウム溶液を加えpHを
5〜6に調整し、減圧で濃縮乾固する。残・清にメタノ
ールを加え、不溶物を沖別し、ろ液を減圧で濃縮乾固す
ると、1O−(N−(α、α−ジグ口ビオニルオキシ)
アセチル]−1,5,l0T−)リアザブカン2塩酸塩
67、Omg(収率84.3%)が得られる。
NMR(D20 、 externaI TA4B )
δ=1.6 (t 、 61−1 、J=7.C)I(
z)、 1.9〜2.3 (m 。
δ=1.6 (t 、 61−1 、J=7.C)I(
z)、 1.9〜2.3 (m 。
611) 、 2.75 (q 、 41−1 、 J
=7、oI−iz) 、 3.3〜3.9 (m 、
811) 、 4.31 (s 、H)−T]JC(n
−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=6=4: 3
: 2 v/す f(、f=0.5 特許出願人 日本化薬株式会社 賓酒造株式会社
=7、oI−iz) 、 3.3〜3.9 (m 、
811) 、 4.31 (s 、H)−T]JC(n
−プロパツール:ビリジン:水:酢酸=6=4: 3
: 2 v/す f(、f=0.5 特許出願人 日本化薬株式会社 賓酒造株式会社
Claims (1)
- (1)一般式 %式%) ) 〔式中Acはアシル基を示し、PI + P2はそれぞ
れ水素原子又はアミノ基の保護基を示す〕で表わされる
化合物のACにおけるアシル基を加水分解により除去し
、次いでPl + J、’2がアミノ基の保護基である
ときはそれを除去することを特徴とする式 %式% で表わされるスペルミジン誘導体の製造法(27一般式 %式% 〔式中Acはアシル基を示し、I)、、P2はそ、hぞ
れ水素原子又はアミノ基の保護基を示す〕で表わされる
スペルミジン誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209098A JPS60104053A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | スペルミジン誘導体の新規製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209098A JPS60104053A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | スペルミジン誘導体の新規製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104053A true JPS60104053A (ja) | 1985-06-08 |
JPH0461B2 JPH0461B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=16567252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209098A Granted JPS60104053A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | スペルミジン誘導体の新規製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104053A (ja) |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP58209098A patent/JPS60104053A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461B2 (ja) | 1992-01-06 |
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