JPS60103047A - ガラス繊維製造用ブツシングプレ−ト - Google Patents
ガラス繊維製造用ブツシングプレ−トInfo
- Publication number
- JPS60103047A JPS60103047A JP20536583A JP20536583A JPS60103047A JP S60103047 A JPS60103047 A JP S60103047A JP 20536583 A JP20536583 A JP 20536583A JP 20536583 A JP20536583 A JP 20536583A JP S60103047 A JPS60103047 A JP S60103047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ridges
- nozzles
- bushing plate
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/08—Bushings, e.g. construction, bushing reinforcement means; Spinnerettes; Nozzles; Nozzle plates
- C03B37/083—Nozzles; Bushing nozzle plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グラスファイバー又は連続した硝子フィラメ
ント等のガラス繊維を製造するのに用いる溶融ガラス充
填ボックス又はブッシングのノズル穴を存するヘースプ
レート所謂ブ、７シングブレー）−の改良に関する。
ント等のガラス繊維を製造するのに用いる溶融ガラス充
填ボックス又はブッシングのノズル穴を存するヘースプ
レート所謂ブ、７シングブレー）−の改良に関する。
従来のブッシングプレートは、第１図に示す如くプレー
１へ１に多数のノズル２が形成されて成るものである。
１へ１に多数のノズル２が形成されて成るものである。
一般に斯かるブッシングプレート３には、数百個のノズ
ル２が設けられている為、プレート１は、長さ２０〜４
０ｃｍ、幅１０〜２０ｃｍの大きさとなっている。
ル２が設けられている為、プレート１は、長さ２０〜４
０ｃｍ、幅１０〜２０ｃｍの大きさとなっている。
ところでかかるプレーミル工は、広さに比し厚さが１〜
２鶴と薄いので、高温での耐変形性に劣り、鎖線に示す
如く大きく撓め時にはノズル２の（（Ｊ根に亀裂が生じ
、紡糸中に糸９Ｊれが生じたり、糸同志がくっついたり
して、糸の品質が悪化すると共に安定した紡糸作業がで
きない。この為、プレート１を厚くすることが試みられ
た。しかしながら、プレート１の厚みを厚くすることは
、プレー１−１が白金を主成分としたものだけに、その
分高ｆｄｌｉなものとなり経済的でない。
２鶴と薄いので、高温での耐変形性に劣り、鎖線に示す
如く大きく撓め時にはノズル２の（（Ｊ根に亀裂が生じ
、紡糸中に糸９Ｊれが生じたり、糸同志がくっついたり
して、糸の品質が悪化すると共に安定した紡糸作業がで
きない。この為、プレート１を厚くすることが試みられ
た。しかしながら、プレート１の厚みを厚くすることは
、プレー１−１が白金を主成分としたものだけに、その
分高ｆｄｌｉなものとなり経済的でない。
本発明は斯かる問題を）す１：消すべくなされたもので
あり、紡糸時の糸切れ、糸同志のくっつき等の問題が生
じ無いブッシングプレー１・を提供−已んとするもので
ある。
あり、紡糸時の糸切れ、糸同志のくっつき等の問題が生
じ無いブッシングプレー１・を提供−已んとするもので
ある。
本発明のブッシングプレー１・は、第２図に示す如くプ
レート１に複数本の凸条４が縦方向または横方向の少な
くとも一方向に形成され、かつ該凸条４上にノズル２゛
が突設されていることを特徴とするものである。
レート１に複数本の凸条４が縦方向または横方向の少な
くとも一方向に形成され、かつ該凸条４上にノズル２゛
が突設されていることを特徴とするものである。
斯かる本発明のブッシングプレート３′をＨａするには
、第３図ａに示す白金を主成分としたプレート５に、長
平方向に複数列の凸条６となるようにその周囲を切削加
工し、次に第３図すに示す如く凸条６の部分にドリル加
工及びリーマ加工によりノズル穴７を穿設し、次いで第
３図Ｃに示す如く多数のノズル穴７が位置する凸条６の
部分の各ノズル穴フの周囲を、穴８を有する銅の電極９
により放電加工を行ってノズル外形を成形し、ノズル２
′を凸条４上に突設してブッシングプレート３′とする
ものである。
、第３図ａに示す白金を主成分としたプレート５に、長
平方向に複数列の凸条６となるようにその周囲を切削加
工し、次に第３図すに示す如く凸条６の部分にドリル加
工及びリーマ加工によりノズル穴７を穿設し、次いで第
３図Ｃに示す如く多数のノズル穴７が位置する凸条６の
部分の各ノズル穴フの周囲を、穴８を有する銅の電極９
により放電加工を行ってノズル外形を成形し、ノズル２
′を凸条４上に突設してブッシングプレート３′とする
ものである。
このようにして作られた本発明のブッシングプレートは
、複数本の凸条４が少なくとも長手方向に形成されてい
るので、ガラス溶融の高温状態にさらされても、フ゛ソ
シングブレートのブレート自体の耐変形性がｉ［いので
、撓みが極めて小さくまたノズル２′の付根に亀裂が生
じなくなり、ノズル２′からのグラスファイバー等の吐
出紡糸時、糸を安定させて引くことができる。従って途
中で糸が切断したり、糸の太さにばらつきが住じること
が無く１９品質の良好なものが得られる。また前記の如
く凸条４によりブッシングプレートのプレート自体が補
強されてい斧ので、従来と同程度の耐変形性で良い場合
は、プレートの厚さを薄くすることができて、月利の節
減１．コストの低減を図ることができる等の効果がある
。
、複数本の凸条４が少なくとも長手方向に形成されてい
るので、ガラス溶融の高温状態にさらされても、フ゛ソ
シングブレートのブレート自体の耐変形性がｉ［いので
、撓みが極めて小さくまたノズル２′の付根に亀裂が生
じなくなり、ノズル２′からのグラスファイバー等の吐
出紡糸時、糸を安定させて引くことができる。従って途
中で糸が切断したり、糸の太さにばらつきが住じること
が無く１９品質の良好なものが得られる。また前記の如
く凸条４によりブッシングプレートのプレート自体が補
強されてい斧ので、従来と同程度の耐変形性で良い場合
は、プレートの厚さを薄くすることができて、月利の節
減１．コストの低減を図ることができる等の効果がある
。
第１図は従来のブッシングプレー１〜を示す断面図、第
２図は本発明のブッシングプレ−１・を示ず斜視図、第
３図ａ、ｂ、ｃ、は本発明のブッシングプレートを製造
する工程を示す図であり、同図Ｃは、同図すのＡ−Ａ断
面拡大図である。 ２ ′−−−−ノズル、３゛−−−一−ブッシングプレ
ー１・、４−−−−凸条、７−−−−ノズル穴。 出願人 田中ＸＬ金属工業株式会社 第１図 第２図 第３図（ｂ） 第３図（Ｃ）
２図は本発明のブッシングプレ−１・を示ず斜視図、第
３図ａ、ｂ、ｃ、は本発明のブッシングプレートを製造
する工程を示す図であり、同図Ｃは、同図すのＡ−Ａ断
面拡大図である。 ２ ′−−−−ノズル、３゛−−−一−ブッシングプレ
ー１・、４−−−−凸条、７−−−−ノズル穴。 出願人 田中ＸＬ金属工業株式会社 第１図 第２図 第３図（ｂ） 第３図（Ｃ）
Claims (1)
- ガラス繊維製造用ブッシングプレートに於いて、複数本
の凸条が縦方向又は横方向の少なくとも一方向に形成さ
れ、かつ該凸条上にノズルが突設されていることを特徴
とするガラス繊維製造用ブ・ノシングプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20536583A JPS60103047A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ガラス繊維製造用ブツシングプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20536583A JPS60103047A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ガラス繊維製造用ブツシングプレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103047A true JPS60103047A (ja) | 1985-06-07 |
| JPH0333665B2 JPH0333665B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=16505641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20536583A Granted JPS60103047A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ガラス繊維製造用ブツシングプレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103047A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02311325A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Ppg Ind Inc | ガラスファイバーの製造用ブッシング |
| US20160176750A1 (en) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Johns Manville | Bushing with ribbed tip plate |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20536583A patent/JPS60103047A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02311325A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Ppg Ind Inc | ガラスファイバーの製造用ブッシング |
| US20160176750A1 (en) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Johns Manville | Bushing with ribbed tip plate |
| US9682884B2 (en) * | 2014-12-17 | 2017-06-20 | Johns Manville | Bushing with ribbed tip plate |
| US10189738B2 (en) | 2014-12-17 | 2019-01-29 | Johns Manville | Bushing with ribbed tip plate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333665B2 (ja) | 1991-05-17 |
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