JPS60102676A - 電子複写機用定着装置の異常温度検知装置 - Google Patents
電子複写機用定着装置の異常温度検知装置Info
- Publication number
- JPS60102676A JPS60102676A JP21052283A JP21052283A JPS60102676A JP S60102676 A JPS60102676 A JP S60102676A JP 21052283 A JP21052283 A JP 21052283A JP 21052283 A JP21052283 A JP 21052283A JP S60102676 A JPS60102676 A JP S60102676A
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- abnormal temperature
- abnormal
- fixing roll
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は定着用口・−ル発熱体ａ島度変化の検知におけ
る応答遅れを改善するため、定着ロール用発熱体の発熱
温度に応じて発熱する異常検知用発熱部を設けて、その
近傍に異常温度検知部全配置した電子複写機用定着装置
の異常温度検知装置に関する。
る応答遅れを改善するため、定着ロール用発熱体の発熱
温度に応じて発熱する異常検知用発熱部を設けて、その
近傍に異常温度検知部全配置した電子複写機用定着装置
の異常温度検知装置に関する。
従来の電子複写機用定着装置の異常温度検知装置として
、例えば第１図に示すものがある。
、例えば第１図に示すものがある。
この電子複写機用定着装置片の異常温度検知装置は、ヒ
ータ１ａを用いた定着ロール用発熱体ｌと、定着ロール
７の温度を検出する温度センサ２と、発熱体ｌに電流を
供給する電源部３と、位相制御部等により電源部３より
必要量のｉｔｉ’、力を発熱体１に供給するソリッドス
テートリレー（Ｓ、Ｓ、Ｒ）４と、定着ロール７の温度
に基いて異常温度上昇を検知したときに発熱体ｌに対す
る電源回路を遮断する温度ヒユーズ、あるいはサーモス
タット等よりなる異常温度検知部５（定着ロール７の表
面に僅かな間隙を有して配置されている）と、定着ロー
ル７が設定温度範囲に入るようにソリッドステートリレ
ー４の位相制御を行う温度コントローラ６とより構成さ
れている。
ータ１ａを用いた定着ロール用発熱体ｌと、定着ロール
７の温度を検出する温度センサ２と、発熱体ｌに電流を
供給する電源部３と、位相制御部等により電源部３より
必要量のｉｔｉ’、力を発熱体１に供給するソリッドス
テートリレー（Ｓ、Ｓ、Ｒ）４と、定着ロール７の温度
に基いて異常温度上昇を検知したときに発熱体ｌに対す
る電源回路を遮断する温度ヒユーズ、あるいはサーモス
タット等よりなる異常温度検知部５（定着ロール７の表
面に僅かな間隙を有して配置されている）と、定着ロー
ル７が設定温度範囲に入るようにソリッドステートリレ
ー４の位相制御を行う温度コントローラ６とより構成さ
れている。
以上の構成において、温度センサ２が定着ロール７の温
度を検出して温度信号を出力すると温度コントローラ６
はその温度信号に基いてソリッドステートリレー４に制
御信号を出力する。
度を検出して温度信号を出力すると温度コントローラ６
はその温度信号に基いてソリッドステートリレー４に制
御信号を出力する。
ソリッドステートリレー４はその制御信号に基いて所定
の位相角でオン、オフを制御され、そのオン時間にわた
って発熱部１に電力を供給する。この電力供給によりて
定着ロール７は所定の温度範囲に入るように制御される
。一方、定着ロール７に異常温度上昇があると、サーモ
スタット５がそれを検知して回路全遮断し、定着ロール
７が異常温度による損傷（例えば、定着ロール７のニッ
プ部の溶着あるいは用紙剥離用爪の溶融）を受けないよ
うに保護する。
の位相角でオン、オフを制御され、そのオン時間にわた
って発熱部１に電力を供給する。この電力供給によりて
定着ロール７は所定の温度範囲に入るように制御される
。一方、定着ロール７に異常温度上昇があると、サーモ
スタット５がそれを検知して回路全遮断し、定着ロール
７が異常温度による損傷（例えば、定着ロール７のニッ
プ部の溶着あるいは用紙剥離用爪の溶融）を受けないよ
うに保護する。
しかしながら、従来の電子複写機用定着装置の異常温度
検知装置にあっては、サーモスタット、温度ヒユーズ等
の異常温度検知部を定着ロールの表面近傍に設けて、そ
の検知温度に基いて回路の遮断を行うようにしているた
め、定着ロールの温度上昇速度が大で、温度ヒユーズ、
サーモスタットの温度検知がそれに十分追従できないと
きは異常温度検知部の作動が遅れるときがあって定着装
置に熱損傷を与える恐れがある。特に、定着覧−ルの周
辺が温度上昇しておらず、且つ熱容量の関係から温度上
昇の立ち上シのゆるやかなウォーム７，１時にこの傾向
が大であった。
検知装置にあっては、サーモスタット、温度ヒユーズ等
の異常温度検知部を定着ロールの表面近傍に設けて、そ
の検知温度に基いて回路の遮断を行うようにしているた
め、定着ロールの温度上昇速度が大で、温度ヒユーズ、
サーモスタットの温度検知がそれに十分追従できないと
きは異常温度検知部の作動が遅れるときがあって定着装
置に熱損傷を与える恐れがある。特に、定着覧−ルの周
辺が温度上昇しておらず、且つ熱容量の関係から温度上
昇の立ち上シのゆるやかなウォーム７，１時にこの傾向
が大であった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、定着ロール
用発熱体の温度変化の検知における応答遅れを改善して
定着装置の熱損傷を防ぐため、定着ロール用発熱体の発
熱温度に応じて発熱する検知用発熱部を設け、この発熱
部の近傍に異常温度検知部（熱容量を十分小にして温度
こう配の立ち上りを大にしたもの）を配置した電子複写
機用定着装置の異常温度検知装置を提供するものである
。
用発熱体の温度変化の検知における応答遅れを改善して
定着装置の熱損傷を防ぐため、定着ロール用発熱体の発
熱温度に応じて発熱する検知用発熱部を設け、この発熱
部の近傍に異常温度検知部（熱容量を十分小にして温度
こう配の立ち上りを大にしたもの）を配置した電子複写
機用定着装置の異常温度検知装置を提供するものである
。
以下、本発明による電子複写機用定着装置の異常温度検
知装置を詳細に説明する。
知装置を詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例を示し、第１図と同一の部分
は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略する
が、定着装置の加熱源回路内に定着部７の発熱体１のヒ
ータ１ａと直列にヒータ８ａ′ｆｒ：有する異常温度検
知用発熱部８を設け、この発熱部８の近傍にその温度に
基いて作動するサーモスタット、温度ヒユーズ等よりな
る異常温度検知部５が設けられている（尚、定着ロール
７の近傍には異常温度検知部は設けられていない）。
は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略する
が、定着装置の加熱源回路内に定着部７の発熱体１のヒ
ータ１ａと直列にヒータ８ａ′ｆｒ：有する異常温度検
知用発熱部８を設け、この発熱部８の近傍にその温度に
基いて作動するサーモスタット、温度ヒユーズ等よりな
る異常温度検知部５が設けられている（尚、定着ロール
７の近傍には異常温度検知部は設けられていない）。
以上の構成において、第３図０バロ）を用いて、その操
作全説明すると次のとおりである。
作全説明すると次のとおりである。
（１）正常時（第３図０））
温度コントローラ６よりウオームアツプ時間ｔ１にわた
ってソリ、トステートリレー４をオンする制御信号が出
力されると、発熱体１のヒータ１ａが発熱して定着ロー
ル７が温度上昇を開始し、下限設定温度Ｔｓ？超える（
曲線ａ ）。
ってソリ、トステートリレー４をオンする制御信号が出
力されると、発熱体１のヒータ１ａが発熱して定着ロー
ル７が温度上昇を開始し、下限設定温度Ｔｓ？超える（
曲線ａ ）。
以後、温度コントローラ６が温度センサ２の温度信号全
入力してソリ、トステートリレー４全オン、オフし、定
着ロール７の表面温度を上限設定温度Ｔ４と下限設定温
度Ｔ３の範囲に入るように制御する。一方、異常温度検
知用発熱体８の温度上昇（曲線ｂ）は異常検知温度Ｔ鵞
に達しないため、オンしたままである。尚、図中ＴＩは
定着ロール７の表面における異常温度を示し、また曲線
Ｃは定着ロール７の近傍に設けられた従来のサーモスタ
ットの検知温度特性である。
入力してソリ、トステートリレー４全オン、オフし、定
着ロール７の表面温度を上限設定温度Ｔ４と下限設定温
度Ｔ３の範囲に入るように制御する。一方、異常温度検
知用発熱体８の温度上昇（曲線ｂ）は異常検知温度Ｔ鵞
に達しないため、オンしたままである。尚、図中ＴＩは
定着ロール７の表面における異常温度を示し、また曲線
Ｃは定着ロール７の近傍に設けられた従来のサーモスタ
ットの検知温度特性である。
（２） 異常時（第３図（ロ））
例えば、温度コントローラ６の制御に異常が発生してウ
オームアツプ時間１．が経過してもソリ、トステートリ
レー４がオフにならないと、定着ロール７の温度が上限
設定温度Ｔ４を越えて異常温度Ｔｌに達する。この時間
ｔ２において異常温度Ｔｌに対応して異常温度検知用発
熱体８０ｍ度（曲線ｂ）がＴ！に達すると、異常温度検
知部５が作動して回路を遮断する。そのため、定着ロー
ル７の二、プ部の溶着、溶融や用紙剥離爪の熱損傷金防
ぐことができる。しかし、従来の検知温度特性曲線Ｃに
よれば、温度上昇の立ち上りが遅れるため、前述の損傷
を発生する恐れがある。
オームアツプ時間１．が経過してもソリ、トステートリ
レー４がオフにならないと、定着ロール７の温度が上限
設定温度Ｔ４を越えて異常温度Ｔｌに達する。この時間
ｔ２において異常温度Ｔｌに対応して異常温度検知用発
熱体８０ｍ度（曲線ｂ）がＴ！に達すると、異常温度検
知部５が作動して回路を遮断する。そのため、定着ロー
ル７の二、プ部の溶着、溶融や用紙剥離爪の熱損傷金防
ぐことができる。しかし、従来の検知温度特性曲線Ｃに
よれば、温度上昇の立ち上りが遅れるため、前述の損傷
を発生する恐れがある。
以上説明した通り、本発明による電子複写機用定着装置
の異常温度検知装置によれば、定着ロール用発熱体の発
熱温度に応じて発熱する異常検知用発熱部を設け、この
異常検知用発熱部の近傍に異常温度検知部を配置したた
め、定着ロール用発熱体の温度変化の検知における応答
遅れを改善して定着装置の熱損傷を防ぐことができる。
の異常温度検知装置によれば、定着ロール用発熱体の発
熱温度に応じて発熱する異常検知用発熱部を設け、この
異常検知用発熱部の近傍に異常温度検知部を配置したた
め、定着ロール用発熱体の温度変化の検知における応答
遅れを改善して定着装置の熱損傷を防ぐことができる。
第１図は従来の電子複写機用定着装置の異常温度検知装
置の回路図、第２図は本発明による電子複写機用定着装
置の異常温度検知装置の回路図。第３図（イ）は正常時
における定着ロールの温度と、本発明による異常温度検
出１用発熱体の温度及び従来の装置による異常温度検出
用発熱体の温度とを比較した説明図。第３図（ロ）は異
常時における定着ロールの温度と、本発明による異常温
度検出用発熱体の温度及び従来の装置による異常温度検
出用発熱体の温度と全比較した説明図。 符号の説明 ｌ・・・発熱体、ｌａ・・・ヒータ、２・・・温度セン
サ、３・・・電源部、４・・・ソリッドステートリレー
（Ｓ、 Ｓ、 Ｒ）、５・・・異常温度検知部、６・・
・温度コントローラ、７・・・定着ロール、８・・・異
常温度検知用発熱部、８ａ・・・ヒータ。
置の回路図、第２図は本発明による電子複写機用定着装
置の異常温度検知装置の回路図。第３図（イ）は正常時
における定着ロールの温度と、本発明による異常温度検
出１用発熱体の温度及び従来の装置による異常温度検出
用発熱体の温度とを比較した説明図。第３図（ロ）は異
常時における定着ロールの温度と、本発明による異常温
度検出用発熱体の温度及び従来の装置による異常温度検
出用発熱体の温度と全比較した説明図。 符号の説明 ｌ・・・発熱体、ｌａ・・・ヒータ、２・・・温度セン
サ、３・・・電源部、４・・・ソリッドステートリレー
（Ｓ、 Ｓ、 Ｒ）、５・・・異常温度検知部、６・・
・温度コントローラ、７・・・定着ロール、８・・・異
常温度検知用発熱部、８ａ・・・ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 定着ロールの異常温度を検知して定着ロール用発熱体の
電源を遮断する電子複写機用定着装置の異常温度検知装
置において、 前記定着ロール用発熱体の温度に応じて発熱する異常検
知用発熱部と、 前記異常検知用発熱部が設定温度以上に温度上昇したと
き前記定着ロール用発熱体に対する電源回路を遮断する
回路遮断手段を備えたことを特徴とする電子複写機用定
着装置の異常温度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21052283A JPS60102676A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電子複写機用定着装置の異常温度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21052283A JPS60102676A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電子複写機用定着装置の異常温度検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102676A true JPS60102676A (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=16590755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21052283A Pending JPS60102676A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電子複写機用定着装置の異常温度検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016197166A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21052283A patent/JPS60102676A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016197166A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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