JPS6010111A - 交通流計測装置 - Google Patents

交通流計測装置

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JPS6010111A
JPS6010111A JP58119216A JP11921683A JPS6010111A JP S6010111 A JPS6010111 A JP S6010111A JP 58119216 A JP58119216 A JP 58119216A JP 11921683 A JP11921683 A JP 11921683A JP S6010111 A JPS6010111 A JP S6010111A
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JP
Japan
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vehicle
reference point
apparent
distance
road surface
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JP58119216A
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English (en)
Inventor
Takuya Yamahira
山平 拓也
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交通流計測装置、特に道路面上に存在する車
両の存在位置の検出、車高の検出、車両間隔の検出、車
長の検出、車両速度の検出、および雑音の検出を行なう
ための交通流計測装置に関する。
一般に、自動車道路の安全かつ円滑な交通流の確保のた
めKは、道路面上の車両の存在位置、車両速度、車種等
の検出装置が是非とも必要とされる。
従来の交通流計測装置は、道路交通における車両感知器
として、超音波センチあるいは磁気コイルセンサ等が用
いられているが、これらはいずれも測定地点での車両の
挙動のみが測定され、他地域の情報はこれらのデータを
基に推定されていたので、精度上に問題があった。
一方、道路面上をある程度広い範囲に渡って計測する車
両感知器としては、テレビカメラを用いたものが提案さ
れている。
これらの例として、車線上の車両の先頭位置と末尾位置
を自動計測する車両存在位置検出方式は、同一出願人に
よる特願昭55−184591号明細書「車両存在位置
検出方式」 、特願昭56−012523号明細書「車
両存在位置検出方式」で詳細に述べられている。
これらの方式では、一台の撮影装置によシ道路を倍数撮
影して得られた映像情報を用いているが、このとき、車
の高さによシ車が道路面上では車の長さよ)長い部分を
覆っていることを考慮していないため、実際の位置とは
異なった位置に決定される。
例えば、第1−図に示す従来の計測装置の一例の原理説
明図のように、設置点aに撮影装置を設置し、進行方向
すに進行する車両人を俯敵撮影すると、車両Aの実際の
先頭位置が先頭位置Cでろるにもかかわらず、車両人の
映像が道路面上の車の長さよシ長い部分を覆っているこ
とを考尿していないため、車両人の先頭位置は先頭位置
dに決定される。
られた画像情報から交通流計測に必要な各種データを高
精度に得ることのできる装置を提供することにある。詳
しくは第一に車線上の車両の存在位置を精度良く自動計
測する装置を提供することであシ、第二に車線上の車両
の車高を精度良く自動計測する装置を提供することであ
シ、第三に車線上の車両と車両の間隔と、車両の長さを
精度良く自動計測する装置を提供することであシ、第四
に車線上の車両の速度を精度良く自動計測する装置を提
供することであシ、第五に車線上の文字やよごれ等によ
る車両でない情報を検出し、雑音として車両と区別して
自動計測する装置を提供するととにある。
本発明の交通流計測装置は、路面上方よシ撮影装置によ
)倍数撮影して得られた映像信号を用いて、道路上の車
両等の交通流を計測する装置において路面上方の高さり
、に設置した第1の撮影装置によシ道路を俯wJL撮影
し、第1の撮影装置とtまは同一地点から路面上方の高
さり、にり、〉h、なる関係をもって設置された第2の
撮影装置によシ道路を倍数撮影し撮影装置の下の道路面
上の地点を基準点として、第1の撮影装置によシ撮影し
て得られた映像信号から道路面上に存在する車両のみか
け上の先頭位krとみかけ上の末尾位置Sを基準点から
の距離で決定し前記車両をM2の撮影装置によシ撮影し
て得られた映像信号から道路面上に存在する車両のみか
け上の先頭位Kpとみかけ上の末尾位置qを基準点から
の距離で決定するための車両位置決定手段と、前記2台
の撮影装置が車両が遠ざかる方向から道路を倍数撮影す
る場合車両末尾位置の基準点からの距離をaq(ht−
ht)/(she−qht )によシ演算し、車両先頭
位置の基準点からの距離をrp(hs ht)/(rh
* phl) によシ演算して得るだめの車両存在位置
検出手段とを含んで構成される。
さらに、本@明の交通流計側装置は、路面上方より!@
、影装板装置シ倍数撮影して得られた映像信号ケ用いて
、道路上の車両等の交通流を計測する装置において路面
上方の高さhlに設置した第1の撮影装置によシ道路を
俯敵撮影し、第1の撮影装置とほぼ同一地点から路面上
方の高さり、にh * > h□なる関係をもって設置
された第2の撮影装置により道路を倍数撮影し撮影装置
の下の道路面上の地点を基準点として第1の撮影装置に
よシ撮影して得られた映像信号から道路面上に存在する
車両のみかけ上の先頭位trとみかけ上の末尾位置Sを
基準点からの距離で決定し、前記車両を第2の撮影装置
によp撮影して得られた映像信号から道路面上に存在す
る車両のみかけ上の先頭位置戸とみかけ上の末尾位置q
を基準点からの距離で決定するだめの車両位置決定手段
と、前記2台の撮影装置が車両が遠ざかる方向から道路
を倍数よ多演算し、車両の後部車底の高さをh1h鵞(
q−s )7 (Q)It −5hs)によシ演鼻して
得るための単晶検出手段とを含んで構成される。
さらに、本発明の交通流計測装置は、路面上方よ少撮影
装置によシ俯1!l&撮影して得られた映像信号を用い
て、道路上の車両等の交通流を計測する装置において路
面上方の高さり、に設置した第1の撮影装置によシ道路
を倍数撮影し、第1の撮影装置とはは同一地点から路面
上方の高さり、にり、>hlなる関係をもって設置され
た第2の撮影装置によシ道路を倍数撮影し撮影装置の下
の道路面上の地点を基準点として、第1の撮影装置にょ
シ撮影して得られた映像信号から道路面上に存在する車
両のみかけ上の先頭位置rとみかけ上の末尾位置8を基
準点からの距離で決定し、前記車両を第2の撮影装置に
よシ撮影して得られた映像1ぽ号から道路面上に存在す
る車両のみかけ上の先頭位置戸とみかけ上の末尾位1i
1qを基準点からの距離で決定するための車両位置決定
手段と、前Nd2台の撮影装置が車両が遠ざがる方向が
ら道路を倍数撮影する場合車両末尾位置の基準点からの
距離を5q(hs ht)/(1!hs qht)によ
ル演算し、車両先頭位置の基準点からの距離をrp(h
鵞−hi) /(rho−phi)によ)演算して得る
ための車両存在位置検出手段と、同−車線上に車両が複
数台存在する場合は基準点から遠方に存在する車両から
順に番号を伺け1番目の車両の先頭位置をal、末尾位
置をす、とし1番目の車両とi+1番目の車両の間隔を
す、 al+jにょシ演算し、1番目の車両の車長をa
l−blによシ演算して得るための車両間隔・車長検出
手段とを含んで構成される。
さらに、本発明の交通流計側装置は、路面上方よ#)撮
影装置によシ倍数撮影して得られた映像信号を用いて、
道路上の車両等の交通流を計測する装置において路面上
方の高さhlに設置した第1の撮影装置によシ道路を倍
数撮影し、第1の撮影装置と#1は同一地点から路面上
方の高さり、にり、)h、なる関係をもって設置された
第2の撮影装置によシ道路を倍数撮影し撮影装置の下の
道路面上の地点を基準点として、第1の撮影装置によシ
撮影して得られた映像信号か6道路面上に存在する車両
のみかけ上の先頭位置rとみかけ上の末尾位置8を基準
点からの距離で決定し、前記車両を第2の撮影装置によ
シ撮影して得られた映像信号から道路面上に存在する車
両のみかけ上の先頭位置戸とみかけ上の末尾位置qを基
準点からの距離で決定するだめの車両位置決定手段と、
前記2台の撮影装置が車両が遠ざかる方向から道路を倍
数撮影する場合車両末尾位置の基準点からの距離をgq
(h雪−h、)/(sh!qht)に、Jニジ演算し、
車両先頭位置の基準点からの距離をrp(b@ hl 
)/(rh。
−phi)によシ演算して得るだめの車両存在位置検出
手段と、前記車両位置決定手段と車両存在位置検出手段
によシ予め指定された時間間隔tをおいて得られる同一
車両の第1の代表位置の基準点からの距離c1 と第2
の代表位置の基準点からの距離c雪 から(c鵞at)
/l を演算して車両速度を得るための車両速度検出手
段とを含んで構成される。
さらに1本発明の交通流計測装置は、路面上方より撮影
装置によシ倍数撮影して得られた映像信号を用いて、道
路上の車両等の交通流を計測する装置において路面上方
の高さhlに設置した第1の撮影装置によシ道路を倍数
撮影し、第1の撮影装置とほぼ同一地点から路面上方の
高さh2にht>h、なる関係をもって設置された第2
の撮影装置により道路を俯峨j最影し撮影装置の下の道
路面上の地点を基準点として第1の撮影装置によシ撮影
して得られた映像信号から道路面上に存在する車両のみ
かけ上の先順位Rrとみかけ上の末尾位置Sを基準点か
らの距離で決定し、前記車両を第2の撮影装置により撮
影して得られた映像何月から道路面」二に存在する車両
のみかけ上の先順位It 、とみかけ上の末尾位置(I
を基準点からの距離で決定するための車両位置決定手段
と、前記2台の撮影装置が車両が遠ざかる方向から道路
な倍数撮影する場合、前記2台の撮影装置による映像信
号から得られた車両のみかけ上の先頭位置と末尾位置の
基準点からの距離がr=p、s=qなる2つの条件を同
時に満足する場合に路上文字やよごれによる雑音とみな
して車両と区別して計測する手段とを含んで構成される
次に本発明の原理について、図面を参照して詳細に説明
する。
まず車両の存在位置の検出について述べる。
第2図は、本発明の交通流計測装置の1つの原理説明図
である。第2図に示す原理説明図において、eとfは撮
影装置であシ、Bは被測定車である。gは進行方向P・
1とFlは被測定車Bの車両先頭位置と車両末尾位置で
ある。
&は基準点であシ撮影装置eとfの直下である。
hlは撮影装置eの設置位置の基準点P、からの高さ、
h、は撮影装置fの設置位置の基準点P0からの高さで
ある。
rは撮影装置eによシ得られた被測定車Bのみかけ上の
先頭位置に、の基準点P、からの距離、8は撮影装置e
によシ得られた被測定車Bのみかけ上の末尾位置に、の
基準点P6からの距離、Pは撮影装置fによシ得られた
被測定車Bのみがけ上の先頭位置Kllの基準点P、か
らの距離、qは撮影装置fによシ得られた被測定車Bの
みかけ上の末尾位置に4の基準点P、からの距離を示す
このときには、被測定車Bの車両先端位置P。
と基準点P、との距離11は、撮影装置eと基準点P、
と被測定車Bのみかけ上の先頭位置に1による三角形と
、被測定車Bの前部屋根y、と車両先頭位置P、と被測
定車Bのみかけ上の先頭位置に1 による三角形が相似
であることと、撮影装置fと基準点P、とみかけ上の先
頭位置に、による三角形と、被測定車Bの前部屋根y1
 と車両先順位1it P t と被測定車Bのみかけ
上の先頭位置K。
による三角形が相似であることによJ) 4 = rp
(ht ht)/(rht pht)でめられる。
また、被測定車Bの車両末尾位置P、と基準点P、との
距離!、は、撮影装置eと基準点P、と被測定車Bのみ
かけ上の末尾位It K*による三角形と、被測定車B
の後部車底y、と車両末尾位置P、と被測定車Bのみか
け上の末尾位置に、による三角形が相似であることと、
撮影装置fと基準点P、とみかけ上の末尾位[K4によ
る三角形と、被測定車Bの後部車底y、と車両末尾位置
P、と被測定車Bのみかけ上の末尾位置に4による三角
形が相似であることによジノ*”’ 5q(hl h、
)/(she−qh、)でめられる。
上述のように2台の撮影装置e、fを用いることで、従
来1台の撮影装置で得られていた車両の存在位置よシ正
確な車両の存在位置が得られる。
第3図は本発明交通流計測装置の車両の存在位置を検出
する装置の構成を明示するだめの構成図である。
車両位置決定手段1は路面上方り、の高さに設置された
撮影装置2から得られた映像信号を処理し、車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距
離を車両存在位置決定手段3へ送り、車両位置決定器4
は路面上方り、の高さに設置された撮影装置5から得ら
れた映像信号を処理し、車両のみかけ上の先頭位置とみ
かけ上の末尾位置の基準点からの距離を車両存在位置決
定手段3へ送る。また車両位置決定手段1と4は2台の
撮影装置2と5が同一時刻に撮影した映像信号から車両
を検出し、映像信号から検出されたすべての車両の与か
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距
離を逐次出力している。
車両存在位置決定手段3は車両位置決定手段1と4から
車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置を受け
とシ、それらを記憶する。また車両位置決定手段1と4
が1フレーム沖の映像信号部と車両末尾位置の基準点か
らの距離を算出する。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第4図は本発明の交通流計測装置の車両の存在位置を検
出する装置の一実施例を示す。
第4図に示す交通流計測装置において1と4は車両位置
決定手段、2と5は撮影装置である。2台の撮影装置2
と5によシ同一時刻に撮影された映像信号は車両位置決
定器1と4に、送られる。
車両位置決定手段1と4では車両・のみかけ上の先頭位
置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を出力する
。例えば前記特願昭55−184591号明細書および
*a昭56−012523号明細書によシ車両のみかけ
上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の走査線番号をめる
方式が詳細に述べられておシ、また同一出願人による特
願昭56−199836号明細書[車両存在位置検出装
置」には、走査線番号の対応する道路上の位置の基準点
からの距離をめる装置が詳細に述べられている。
マイクロコンビニ−タロは、第3図における車両存在位
置決定手段3をマイクロコンビ二−タによシ実現したも
ので、主に中央演算装置7と、記憶装置8と、入出力信
号処理回路9とから構成されている。マイクロコンピー
−タロでは入出力信号処理回路9に車両位置決定器1と
4から車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置
の基準点からの距離の検出を示す信号が送られると、そ
の距離の値を入力し記憶装置8に格納する。また検出さ
れた車両の台数をカウントL4e憶装置8に格納する。
車両位置検出器1と4から、1フレーム中の映像信号か
ら検出された・ナベての車両のみかけ上の先頭位置とみ
かけ上の末尾位置の検出の終了したことを示す信号を受
けると、中央演算装置7によシ2台の撮影装置による映
像信号から得られた車両の同定を行ない車両の存在位置
を算出する。例えば車両の同定は前記車両のみかけ上の
先頭位置とみかけ上の末尾位置がr≧p≧8≧qなる関
係を満たす車両を同一とみなすことによル行なうことが
できる。
上述のマイクロコンピュータ60車両の存在位置をめる
までの実行を示すフローチャートラ第5図に示す。なお
図中OR7〜鳥、はフローチャートの各ステップを示す
第1にR1で車両位置決定手段1″!たは4から信号を
受けると、R8でその信号が1台の車両のみかけ上の先
頭位置とみかけ上の末尾位置がまったことを示すものか
、1フレーム中の映像信号からすべての車両のみかけ上
の先頭位置と末尾位置の検出が終了したことを示すもの
かを判定する。
R1の判定で、1台の車両のみかけ上の先頭位置とみか
け上の末尾位置がまったことを示す信号であれは、その
信号が車両位置決定手段lと4〜のうちどちらから入力
されたものかをR4により判定する。R4の判定で車両
位置決定手段1から入力された信号であれば、R6にお
いて車両位置決定手段1から車両のみかけ上の先頭位置
とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を入力し、R
・において車両位置決定手段1によシ検出された車両の
台数を1増加させる。その後R2において車両位置決定
手段1に対応する記憶装置8の記憶部に車両のみかけ上
の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離と
、検出された車両の台数を格納し、R1にもどる。R4
において車両位置決定手段4から入力された信号であれ
ば、R8において車両位置決定手段4から車両のみかけ
上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離
を入力し、Roにおいて車両位置決定手段4によシ検出
された車両の台数を1増加する。その後R1゜において
車両位置決定手段4に対応する記憶装置8の記憶部に車
両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点
からの距離と、検出された車両の台数を格納し、R1に
もどる。
R8の判定で、1フレーム中の映像信号からすべての車
両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の検出が
終了したことを示す信号であれば、R□1においてレジ
スタMの値から1を減じ、R1゜においてその結果が1
であれはR9にもどシ、0であれはR4に進む。レジス
タMの値はR1の時点で2である。つまシレジスタMの
値が0になるときは、車両位置決定手段1と4の両方に
おいて1フレーム中の映像信号からすべての車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の検出が終了した
ときである。
R8,では前記車両位置決定手段lと4にょシ検出され
た車両台数が0台であるかどうかを判定し、どちらか一
方でも0台であれば路面上に車両紘存在しないと判定し
、処理の終了を行なうステップに進み両方とも1台以上
であればR14へ進む。
R14では前記車両の同定を行なう準備として、車両位
置決定手段1によシ検出された車両番号に対応する値を
持つレジスタN、の値を1にする。
R16では同様に車両位置決定手段4によシ検出された
車両番号に対応する値を持つレジスタN4の値を1にす
る。
R86では車両の同定を行なっている。N1の値を1%
N4の値をjとして、車両位置決定手段1によシ検出さ
れた1番目の車両のみかけ上の先頭位置の基準点からの
距離をrl、みかけ上の末尾位置の基準点からの距離を
sl、車両位置決定器4によシ検出された1番目の車両
のみかけ上の先頭位置の基準点からの距離を14+みか
け上の末尾位置の基であればR1,に進む。つまシgt
8で112戸、と町≧q、であるときは、車両位置決定
手段1で1番目に検出された車両と、車両位置決定手段
4で1番目に検出された車両を同一車両とみなす。
R1,では更に車両の同定を行なうため、N4 の値を
1増加させる。R,ではN4 の値が車両位置決定手段
4で検出された車両台数を越えていないかを判定し、越
えていればR1,に進み、越えていなければR18にも
どシ再び車両の同定を行なう。
R1,では、Ro、にょシ得られたrll’1lFJl
qIと・前記撮影装置2の設置高さh8 と前記撮影装
置5の設置高さり、 Kよシ、車両先頭位置の基準点か
らの距離をr、 ・pJ(bg h 1 )/ (r、
 bg plb 1 )によシ、また車両末尾位置の基
準点からの距離を81・ql(hs−ht )/(s、
hs−Q、h l )によシ演算することによ請求めて
いる。
RlsではR8,よ請求められた車両先頭位置の基準点
からの距離の出力を行なう。
R11ではN、の値を1増加させ、RstではN。
の値が車両位置決定手段1で検出された車両台数を越え
ていないかを判定し、越えていなければR1,に進み、
越えていなければR14に進む。つまりR9,に進むと
きは1フレーム中の映像信号から車両位置決定器lと車
両位置決定器4によシ検出されたすべての車両の同定が
終了し、同一車両とみなされた車両に関しては、その車
両先頭位置と車両末尾位置が決定されたときである。
R,、では次の処理に備えてレジスタ類の初期化を行な
う。レジスタMO値を2とし、N1とN4の値を0、記
憶装置8の前記車両位置決定器1と4によ請求められた
車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準
点からの距離および車両台数が格納されている記憶部の
0クリアを行ない、R34では次の同定に備えてN4 
の値を1にもどす。
R□では次のグログラムに移る。
RoにおいてコントロールをR1にもどせば、繰シ返し
処理が可能である。このように道路面上に存在する車両
先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離を精度良く
計測して、車両の存在位置を検出することが可能である
次に本発明の交通流計測装置の第2の発明である車高を
検出する場合の原理を述べる。
車高の検出の原理は第2図を用いて述べる。
第2図に示す原理説明図において、被測定車Bの前部屋
根の高さは、前部屋根y1と車両先頭位置P1の長さで
得ることができる。
このときには、撮影装置eと基準点P、とE 6fll
定器Bのみかけ上の先頭位WKtによる三角形と、被測
定器BのAi1部屋機y、と車両先頭位置P1 と被測
足車Bのみかけ上の先頭位置に、による三角形が相似で
あることと、撮影装置fと基準点P。
と被測定4.Bのみかけ上の先頭位置に、による三角形
と、被測足車Bの前部屋根y1 と車両先頭位置P、と
被測足車Bのみかけ上の先頭位置に8による三角形が相
似であることによシ被測定車Bの前部屋根の高さはb+
hs(r−7)/(rho phl )によ請求められ
る。
また、被測足車Bの後部車底の高さは、後部車底y、と
車両末尾位置P、の長さで得ることができる。
このときには、撮影装置eと基準点P、と被測定車Bの
みかけ上の末尾位tKmによる三角形と、被測定車B(
D後部車底y、と車両末尾位置P、と被測定車Bのみか
け上の末尾位置に、による三角形が相似であることと、
撮影装置M、fと基準点P0と被測定車Bのみかけ上の
末尾位置に4による三角形と、被測定車Bの佐部車底y
、と車両末尾位置P惚 と被測定車Bのみかけ上の末尾
位11LK4による三角形が相似であることによシ被測
定車Bの後部車底の高さはhth*(qs)/(qht
 8bv )によ請求められる。
第6図は本発明の交通流計測装置の車両の高さを検出す
る装置の構成を明示するための構成図である。
車両位置決定手段1は路面上方h1の高さに設置された
撮影装置2から得られた映像信号を処理し、車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距
離を車高検出手段1oへ送シ、車両位置決定器4は路面
上方り、の高さに設置された撮影装置5から得られた映
像信号を処理し、車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上
の末尾位置の基準点からの距離を車高検出手段10へ送
る。また車両位置決定手段1と4は2台の撮影装置2と
5が同一時刻に撮影した映像信号から車両を検出し、映
像信号から検出されたすべての車両のみかけ上の先頭位
置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を逐次出力
している。車高検出手段10は車両位置決定手段1と4
から車両のみがけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置を
受けとルそれらを記憶する。また、車両位置決定手段1
と4が1フレーム中の映像信号からすべての車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置を検出し終えた時
点で各々の車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾
位置の基準点からの距離から車高を算出する。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第7図は本発明の交通流計測装置の車高を検出する装置
の一実施例を示す。
第7図に示す交通流計測装置において、lと4は車両位
置決定手段、2と5は撮影装置である。
これらの動作は前記交通流計測装置の車両存在位置を検
出する装置の一実施例に用いられたものと同一であシ、
ここでは詳述しない。
マイクロコンピュータ11は第6図におけ、る車高検出
手段10をマイクロコンピータによシ実現したもので主
に中央演算装置12と、記憶装置13と、入出力信号処
理回路14とから構成されている。マイクロコンピュー
タ11では、入出力信号処理回路14に車両位置決定手
段1と4から車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末
尾位置の基準点からの距離の検出を示す信号が送られる
と、その距離の値を入力し記憶装置13に格納する。ま
た検出された車両の台数をカウントし記憶装置13に格
納する。車両位置決定手段1と4から、1フレーム中の
映像信号から検出されたすべての車両のみかけ上の先頭
位置とみかけ上の末尾位置の検出の終了したことを示す
信号を受けとると、中央演算装置12によシ前記車両の
同定を行ない、車高も算出する。
上述のマイクロコンピュータ11の車高をめるまでの実
行を示すフローチャートを第8図に示す。なお図中のR
1−R1,、R,@〜R3,はフローチャートの各ステ
ップを示す。
第7図においてR工、R37以外の各ステップは前記交
通流計測装置の車両存在位置を検出する装置の一実施例
に用いられたものと同一であシ、ここでは詳述しない。
R26はR16において同定が行なわれた後、実行を行
なう。R26ではR16によシ得られた前記車両位置決
定手段lによシ恢出されたi着目の車両のみかけ上の先
頭位置の基準点からの距離rI とみかけ上の末尾位置
の基準点からの距離Ill と、前記車両位置決定手段
4によシ検出された5番目の車両のみかけ上の先頭位置
の基準点からの距離p。
とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離q、と、前記
撮影装置2の設置高さり、と前記撮影装置5の設置高さ
り、によシ車両の前部屋根の高さをhlhs(r p)
/(rhs pht)によシ、また後部車底の高さをh
ubs(q−s )/(qllt−she)によシ演算
することでめている。
R37ではR16によ請求められた車両の前部屋根の高
さと後部車底の高さの出力を行なう。
このように道路面上に存在する車両の前部屋根の高さと
後部車底の高さを検出することが可能である。
次に本発明の交通流計測装置の第3の発明である車両間
隔と車長を検出する場合の原理を述べる。
第9図は本発明の交通流計測装置の第3の発明である車
両間隔と車長を検出する場合の原理を示す原理説明図で
ある。
第9図に示す原理説明図において、P、は基準点、Jl
とLlは前記本発明の交通流計測装置の第1の発明であ
る車両存在位置を検出する装置によ、9i番目に車両の
存在位置が検出された車両先頭位置と車両末尾位置を示
し、alとす、は前記車両先頭位置と車両末尾位置の基
準点からの距離を示す。
このとき前記1番目に車両の存在位置を検出された車両
と、i+1番目に車両の存在位置を検出された車両の間
隔はbI ”l+1によ請求められる。
また、前記1番目に車両の存在位置を検出された車両の
車長はa、 b、によ請求められる。
上述のように前記本発明の交通流計測装置の車両存在位
置を検出する装置によシ検出された車両先頭位置と車両
末尾位置から正確な車両間隔と車長が得られる。
第10図は本発明の交通流計測装置の車両間隔と車長を
検出する装置の構成を明示するための構成図である。
車両位置決定手段1は路面上方h1の高さに設置された
撮影装置2から得られた映像信号を処理し、車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距
離を車両間隔・車長検出手段15へ送シ、車両位置決定
器4は路面上方り。
の高さに設置された撮影装置5から得られた映像信号を
処理し、車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位
置の基準点からの距離を車両間隔・車長検出手段15へ
送る。また車両位置決定手段lと4は2台の撮影装置2
と5が同一時刻に撮影した映像信号から車両を検出し、
映像信号から検出されたすべての車両のみかけ上の先頭
位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を逐次出
力している。
車両間隔・車長検出手段15は車両位置決定手段1と4
から車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の
基準点からの距離を受けとシそれらを記憶する。また、
車両位置決定手段1と4が1フレーム中の映像信号から
すべての車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位
置を検出し終えた時点で各々の車両のみかけ上の先頭位
置とみかけ上の末尾位置から車両先頭位置と車両末尾位
置の基準点からの距離を算出する。その後、1フレーム
中のすべての車両先頭位置と車両末尾位置が検出し終え
た時点で、検出された車両先頭位置と車両末尾位置の基
準点からの距離を用いて検出された車長を算出し、車両
が複数台検出されていれば車両間隔を算出する。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第11図は本発明の交通流計測装置の車両間隔と車長を
検出する装置の一実施例を示す。
第11図に示す交通流計測装置において、1と4は車両
位置決定手段、2と5は撮影装置である。
これらの動作は前記交通流計測装置の車両存在位置を検
出する装置の一実施例に用いられたものと同一であシ、
ここでは詳述しない。
マイクロコンピュータ16は第10図における車両間隔
・車長検出手段15をマイクロコンピュータによシ実現
したもので主に中央演算装置17と、記憶装置18と、
入出力信号処理回路19とから構成されている。マイク
ロコンピュータ16では入出力信号処理回路19に車両
位置決定手段1と4から車両のみかけ上の先頭位置とみ
かけ上の末尾位置の基準点からの距離の検出を示す信号
が送られると、その距離の値を入力し記憶装置18に格
納する。また検出された車両の台数をカウントし記憶装
置18に格納する。車両位置決定手段1と4から、lフ
レーム中の映像信号から検出されたすべての車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の検出の終了した
ことを示す信号を受けとると、中央演算装置17によシ
前記車両の同定を行ない、車両の存在位置を算出する。
その後1フレーム中のすべての車両の存在位置を算出し
た後、車長と車両間隔を算出する。
上述のマイクロコンピュータ16の車長と車両間隔をめ
るまでの実行を示すフローチャートを第12図に示す。
なお図中のR1〜R,、R1,〜R14゜Rお〜Rsy
ハフローチャートの各ステップを示す。
第12図においてR1〜R,、、R1,〜R34の各ス
テップは前記交通流計測装置の車両存在位置を検出する
装置の一実施例に用いられたものと同一であシ、ここで
は詳述しない。
R1では検出された車両先頭位置と車両末尾位置の基準
点からの距離を記憶装置18の記憶部に格納する。R1
では車両先頭位置と車両末尾位置が検出された車両の台
数をカウントし、レジスタQ、に格納する。
R,では1フレーム中の映像信号から車両位置決定器1
ど車両位置決定器4によシ検出されたすべての車両の同
定が終了し、同一車両とみなされた車両の車両先頭位置
と車両末尾位置が決定されたとRゎが判定した後実行を
行なう。R,では、前記車両存在位置が検出された車両
台数の値を持つレジスタQ1の値が0であるかどうかを
判定する。
レジスタQ1の値が0であればR37へ進み、1以上で
あればR81に進む。
R81ではレジスタQ、の賃iに対応する順番に検出さ
れた車両の車長を前記a、−b、にょシ演算することに
よ請求めている。
R鱈ではR8,によ請求められた車長の出方を行なう。
馬、ではレジスタQ1 の値を1減少させる。
R,4ではレジスタQ0の値が0であるかどうかを判定
している。レジスタQtの値が0であれはR87に進み
、1以上であればR11,に進む。っまシレジスタQ1
の1区が00ときは前方には車両存在位置の検出された
車両は1台も存在していないことを示す。なお、前記車
両位置決定器1と4では遠方の車両から車両のみかけ上
の先頭位置とみかけ上の末尾位置を検出しているので、
車両存在位置の検出された順番の若い車両t1ど前記基
準点P。
よシ遠方に存在している。
R1,ではレジスタQ8の11M iに対応する順番に
検出された車両と、その後方、っまシ基準点P・側に存
在するi+1番目に検出された車両の車両間隔を前記b
l ”l−1−1により演算することによ請求めている
R86ではR,sによ請求められた車両間隔の出力を行
なう。Roの出力が終了すると、Rs、V7−もどる。
R3,では次のプログラムに移る。
このように道路面上に存在する車両の車長と車両間隔を
検出することが可能である。
次に本発明の交通流計測装置の第4の発明である車両の
速度を検出する場合の原理を述べる。
第13図は本発明の交通流計測装置の第4の発明である
車両の速度を検出する場合の原理を示す原理説明図であ
る。
第13図に示す原理説明図において、eとfは撮影装置
であシ、Mは被測定車である。mは進行方向、P、は基
準点であシ撮影装置eとfの直下である。xlとX−は
一台の撮影装置fの映像信号を処理して得られた被測定
車Mのみかけ上の先頭位置、xsとxtは被測定車Mの
車両先頭位置、X。
とxt は撮影装置fの映像信号を処理して得られた被
測定車MOみかけ上の末尾位置、x4とx′4は被測定
車MO車両末尾位置である。また(1)と(2)は時間
間隔がt異なる2つの道路状態を示したものである。
従来、道路を俯*撮影した映像から車両の速度を検出す
る装置は同一出願人による%願昭56−199828号
明細書「車両速度検出装置」で詳細に述べられている。
しかし、この装置では、一台の撮影装置によシ迫路を倍
数撮影して得られた映像信号を用いているが、このとき
車の高さを考慮していないため車両の先頭位置と末尾位
置が実際の位置とは異なった位置に検出される。第13
図(^) 、 (b)の原理説明図において先頭位置が
xlとX′8、末尾位置がX、とxtに決定される。車
両の速度を決定する際はXlとxテの距離、あるいはX
、とxIの距離を基にして速度を算出しているため実際
の速度よシは高い値として検出されていた。前記、本発
明の交通流計測装置の車両の存在位置の検出を行なう装
置により被測定車の実際の先頭位置と末尾位置が精度良
く検出されるため、この値を用いることで速度を精度良
く計測することができる。
第13図の原理説明図において、X、とxJの距離ある
いは、x4とxIの距離を利用すればよい。つまシ、前
記X、とxJの距離と、x4とX:の距離は被測定車M
が時間間隔tで移動した距離に対応しているので、被測
定車Mの速度は、X、とxJの距離をXとするとX/l
でめることができる。
第14図は本発明の交通流計測装置の車両の速度を検出
する装置の構成を明示するための構成図である。
車両位置決定手段1は路面上方h1 の高さに設置され
た撮影装置2から得られた映像信号を処理し、車両のみ
かけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの
距離を車両速度検出手段20へ送シ、車両位置決定器4
は路面上方り、の高さに設置された撮影装置lt5から
得られた映像信号を処理し、車両のみかけ上の先頭位置
とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を車両速度検
出手段2′0へ送る。また車両位置決定手段1と4は2
台の撮影装置2と5が同一時刻に撮影した映像信号から
車両を検出し、映像信号から検出されたすべての車両の
みかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点から
の距離を逐次出力している。
車両速度検出手段20は車両位置決定手段1と4から車
両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点
からの距離を受けとシ、それらを記憶する。また、車両
位置決定手段1と4が1フレーム中の映像信号からすべ
ての車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置を
検出し終えた時点で、各々の車両のみかけ上の先頭位置
とみかけ上の末尾位置から車両先頭位置と車両末尾位置
の基準点からの距離を算出する。その間車両速度検出手
段20は、最初に取シ込んだ第1の映像信号の撮影時刻
から時間間隔を遅れて撮影した第2の映像信号を車両位
置決定手段1と4が処理した車両のみかけ上の先頭位置
とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を入力する様
にタイミングを合わせている。
車両速度検出手段20は、時間間隔tを置いて撮影され
た2つの時刻の映像信号から検出された車両先頭位置と
車両末尾位置の基準点からの距離を算出し、記憶する。
その後、前記2つの時刻の映像信号から検出された車両
先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離を参照し、
最も近い位置を走行している車両を検索することによシ
車両の同定を行ない、前記同定によル同一とみなされた
車両の移動距離を車両の代表位置の移動距離によル算出
し、前記車両の移動距離を前記2つの映像信号の取シ込
み時間間隔tで割ることによシ車両の速度を検出してい
る。例えば車両の代表位置は前記車両末尾位置あるいは
車両先頭位置を選ぶことができる。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第15図紘本発明の交通流計測装置の車両の速度を検出
する装置の一実施例を示す。
第15図に示す交通流計測装置において、1と4は車両
位置決定手段、2と5は撮影装置である。
これらの動作は前記交通流゛計測装置の車両存在位置を
検出する装置の一実施例に用いられたものと同一であシ
、ここでは詳述しない。
マイクロコンピュータ21は第14図の車両速度検出手
段20をマイクロコンピュータによシ実現したもので、
主に中央演算装置22と記憶装置23と入出力信号処理
回路24とから構成されている。25はタイマーである
マイクロコンピュータ21では車両速度検出が可能とな
ると入出力信号処理回路24の入力部から車両位置決定
手段1と4から信号の取シ込みを開始し、同時にタイマ
ー25に信号を送る。タイマー25では−rイクロコン
ピュータ21から信号を受け取ると時間間隔tの後にマ
イクロコンピュータ21に信号を送る。中央演算装置2
2では、前記第1の映像信号から検出された車両のみか
け上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距
離から車両先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離
を算出して記憶装置23に記憶する。
その後マイクロコンピュータ21では、タイマー25が
時間間隔tのカウントの後に送ってくる信号を受けとシ
、入出力信号処理回路24の入力部から車両位置決定器
1と4からの信号の取シ込みを開始する。中央波W、装
置22では前記第2の映像信号から検出された車両のみ
かけ上の先頭位置と末尾位置の基準点からの距離から車
両先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離を算出し
、記憶装置23に記憶する。その後、前記第1と第2の
映像信号、から検出された車両先頭位置と車両末尾位置
の基準点からの距離を参照し、車両の同定を行ない、車
両の速度を検出する。
上述のマイクロコンピュータ210車両の速度をめるま
での実行を示すフローチャートを第16図に示す。なお
図中のR1−R1,、R14〜R雪4゜R工〜R0はフ
ローチャートの各ステップを示し、■はR1,とR5,
の接続を示す。
第16図においてR1〜R,、、R1,〜R14の各ス
テップは前記交通流計測装置の車両存在位置を検出する
装置の一実施例に用いられたものと同一であシ、ここで
は詳述しない。
R,ではタイマーに信号を送シ時間間隔tのカウントを
開始する。
R1では検出された車両先頭位置と車両末尾位置の基準
点からの距離を記憶装置23の記憶部に格納する。R4
sでは車両先頭位置と車両末尾位置が検出された車両の
台数をカウントし、前記第1の映像信号から検出されに
車両の台数をレジスタQ、 に格納し、前記第2の映像
信号から検出された車両の台数をレジスタQ、に格納す
る。
R41ではlフレーム中の映像信号から車両位置決定手
段1と4によシ検出されたすべての車両の同定が終了し
、同一車両とみなされた車両に関しては、その車両先頭
位置と車両末尾位置が決定されたとR1が判定した後実
行を行なう。R引ではレジスタQ4の値を1減少させ、
R6ではレジスタQ4の値がOならばR44へ進み、1
ならばR。
へ進む。レジスタQ4の初期値はRoの時点では2であ
シ、本発明の交通流計測装置の車両の速度を検出する装
置では前記第1の映像信号と第2の映像信号から車両の
存在位置をめ車速を検出するため、R6において、レジ
スタQ4の値を判定して、前記2つの映像信号から得ら
れた車両存在位置を利用できる様に制御している。
R4,では前記タイマーから前記第1の映像信号と第2
の映像信号の時間間隔tが経過したことを示す信号が送
られて来るのを待ち、タイマーからの信号を受け取ると
R1に進む。
R44は前記第1の映像信号と第2の映像信号からすべ
ての車両先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離が
検出されたとR1が判定した後に実行する。R44では
車両の速度を検出する準備として、前記第1の映像信号
から車両先頭位置と車両末尾位置の基準点からの距離が
検出された車両の番号を示すN、の値を1にする。
R,ではN、で示された番号に対応する第1の映像信号
から車両先頭位置と車両末尾位置が検出された車両先頭
位置に最も近い車両先頭位置を持つ第2の映像信号から
車両先頭位置と車両末尾位置が検出された車両を選ぶ。
R46では車両の速度を算出している。R,では、R,
によシ選ばれた前記第2の映像信号から検出された車両
の代表位置の基準点からの距離xlと前記N、の値で示
された第1の映像信号から検出された車両の代表位置の
基準点からの距離X、の差を第1の映像信号と第2の映
像信号の取シ込み時間間隔tで割ることで速度を算出し
ている。つまシ(x@’ Xg )/ tを演算してい
る。
R47では■昂で算出された車両速度の出力を行なう。
R5では前記第1の映像信号から検出された車両の番号
を示すN11の値を1増加させる。R4,ではN、の値
が第1の映像信号から検出された車両の総数を越えてい
ないかをレジスタQ、の値と比較し、越えていればR5
,へ、越えていなければR4,へ進む。つまシ、R6,
へ進むときはすべての車両の速度が検出されたときであ
シ、R4,に進むときは更に第1の映像信号と第2の映
像信号から検出された車両の同定を行ない車速の検出を
繰)返す。
1111、では次のプログラムに移る。
このように道路面上に存在する車両の速度を検出するこ
とが可能である。
次に本発明の交通流計測装置の第5の発明である路上文
字やよごれによる雑音を車両と区別して認識する場合の
原理を述べる。
路上文字やよごれは路面と輝度レベルが異なるため、前
記特願昭55−184591号明細書および特願昭56
−012523号明細書に述べられている方式によシ車
両の存在位置を検出した場合、路上文字やよごれも車両
として誤って検出されることがある。本発明は前記欠点
を解消するため、路上文字やよごれは高さがOに等しい
ことを利用する。
つまシ、高さが0であるため第2図の原理説明図を用い
て説明すれd%に1とに、が同一となり 、 K*とに
4が同一となる。
よってみかけ上の先頭位置の基準点からの距離rとPが
r=p、みかけ上の末尾位1直の基準点からの距離Sと
qがs = qの2つの条件を共に満足するときは路上
文字やよごれを検出していると考えられる。
第17図は本発明の交通流計測装置の路上文字やよごれ
による雑音を車両と区別して認識する装置の構成を明示
するための構成図である。
車両位置決定手段1は路面上方h1 の高さに設置され
た撮影装置2から得られた映像信号を処理し、車両のみ
かけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの
距離を雑音検出手段26へ送シ、車両位置決定器4は路
面上方り、の高さに設置された撮影装置5から得られた
映像信号を処理し、車両のみかけ上の先頭位置とみかけ
上の末尾位置の基準点からの距離を雑音検出手段26へ
送る。また車両位置決定手段1と4t′i2台の撮影装
置2と5が同一時刻に撮影した映像信号から車両を検出
し、映像信号から検出されたすべての車両のみかけ上の
先頭位置とみかけ上の末尾位置の基準点からの距離を逐
次出力している。
雑音検出手段26は車内位置決定手段1と4から車両の
みかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾位置を受けとシそ
れらを記憶する。また、車両位置決定手段1と4が1フ
レーム中の映像信号からすべての車両のみかけ上の先頭
位置とみかけ上の末尾位置を検出し終えた時点で、2台
の撮影装置による映像信号から検出された車両のみかけ
上の先頭位置が同一であシ、さらに車両のみかけ上の末
尾位置が同一であるかどうかを判定し、前記みかけ上の
先頭位置が同一であシ、かつみかけ上の末尾位置が同一
である場合に前記みかけ上の先頭位置とみかけ上の末尾
位置の間の路上に路上文字あるいはよごれによる雑音が
発生していることを検出する。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第18図は本発明の交通流計測装置の路上文字やよごれ
による雑音を検出する装置の一実施例を示す。
第18図に示す交通流計測装置において、1と4は車両
位置決定手段、2と5は撮影装置である。
これらの動作は前記交通流計測装置の車両存在位置を検
出する装置の一実施例に用いられたものと同一であシ、
ここでは詳述しない。
マイクロコンピュータ27は、第17図に示す雑音検出
手段26をマイクロコンピュータによシ実現したもので
、主に中央演算装置28と、記憶装置29と、人出−力
信号処理回路30とから構成されている。マイクロコン
ピュータ27では人出力信号処理回路30に車両位置決
定手段1と4から車両のみかけ上の先頭位置とみかけ上
の末尾位置の基準点からの距離の恢出を示す信号が送ら
−れると、その距離の値を入力し記憶装置29に格納す
る。また検出された車両の台数をカウントし記憶装置2
9に格納する。車両位置決定手段lと4から、1フレー
ム中の映像信号から検出されたすべての車両のみかけ上
の先頭位置とみかけ上の末尾位置の検出の終了したこと
を示す信号を受けとると、中央演算装置28によシ前記
2台の撮影装置による映像信号から検出された車両のみ
かけ上の先頭位置が同一であシ、さらに車両のみかけ上
の末尾位置が同一である場合に車両のみかけ上の先頭位
置とみかけ上の末尾位置を雑音として認識する。
上述のマイクロコンピュータ27の雑音を認識するまで
の実行を示すフローチャートを第19図に示す。なお図
中のR7〜R,、、R,、〜R,ll、R,。
■も。はフローチャートの各ステップを示す。
第19図においてR1〜R,、、Rye〜Ruの各ステ
ップは前記交通流計測装置の車両存在位置を検出する装
置の一実施例に用いられたものと同一であシ、ここでは
詳述しない。
R51では前記2台の撮影装置による映像信号から検出
された車両のみかけ上の先頭位置が同一位置であるかど
うか、また車両のみかけ上の末尾位置が同一位置である
かどうかを判定する。前記車両位置決定手段1により検
出された車両番号に対応する値を持つレジスタN、の値
をlとし、前記車両位置決定手段4によシ検出された車
両番号に対応する値を持つレジスタN、の値をjとする
また、車両位置決定手段1によシ検出されたi番目の車
両のみかけ上の先頭位置の基準点からの距離をrl+み
かけ上の末尾位置の基準点からの距離を86.車両位置
決定手段4によシ検出されたj番目の車両のみかけ上の
先頭位置の基準点からの距l!lIをFITみかけ上の
末尾位置の基準点からの距離を月とする。このときR1
,ではr H=P 、とll+=q。
02つの条件を共に満足するかどうかを判定し、満足し
ない場合はR,Iへ進み、満足する場合はR,へ進む。
R1ではR□で検出された基準点からの距離8、とrl
の間に路面の文字やよごれによる雑音が発生しているこ
とを出力する。
このように道路面上の路上文字やよごれによる雑音を検
出することができる。
なお、実施例においては2台の撮影装置の高さを異なる
ようにした上で、設置位置を基準点から△χと△yの地
点に設置しているが、実用上問題にならない誤差範囲で
あればその近傍に設置しても良いことは言うまでもない
。また第20図のように、カメラ設置位置が道幅方向に
ずれている場合も、第2図の場合に容易に変換できるの
で本発明の範囲に含めることができる。この場合撮影装
置の設置条件が緩和されることになる。
さらに前記5個の発明を組み合わせ、連続処理あるいは
同時処理することで、前記車両存在位置。
車高、車両間隔、車長、車両速度、雑音を連続的あるい
は同時に検出可能な装置が実現できる。
以上本発明の原理を実施例を引用して説明したがこれら
の記載紘本発明の範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両計測装置の一例の原理説明図、第2
図は本発明の交通流計測装置の車両存在位置の検出、車
高の検出および雑音の検出の原理説明図、第3図は本発
明の車両存在位置を検出する装置の構成図、第4図は本
発明の車両存在位置を検出する装置の一実施例を示すブ
ロック図、第5図は本発明の車両存在位置を検出する装
置のマイクロコンピュータの動作を示すフローチャート
、第6図は本発明の車高を検出する装置の構成図、第7
図は本発明の車高を検出する装置の一実施例を示すブロ
ック図、第8図は本発明の車高を検出する装置のマイク
ロコンピュータの動作を示すフローチャート、第9図り
本発明の車両間隔と車長の検出の原理説明図、第10図
は本発明の車両間隔と車長を検出する装置の構成図、第
11図は本発明の車両間隔と車長を検出する装置の一実
施例を示すブロック図、第12図は本発明の車両間隔と
車長を検出する装置のマイクロコンピュータの動作を示
すフローチャート、第13図((L) 、 (J))は
本発明の車両速度の検出の原理説明図、第14図は本発
明の車両速度を検出する装置の構成図、第15図は本発
明の車両速度を検出する装置の一実施例を示すブロック
図、第16図は本発明の車両速度を検出する装置のマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャート、第17
図は本発明の雑音を検出する装置の構成図、第18図は
本発明の雑音を検出する装置の一実施例を示すブロック
図、第19図は本発明の雑音を検出する装置のマイクロ
コンピュータの動作を示すフローチャート、第20図は
本発明の一実施例を示す説明図である。 1 、4 =−車両位置決定手段、2,5.e、f。 a・・・撮影装置、3・・・車両存在位置決定手段、6
゜11.16,21.27・・・マイクロコンピュータ
、7゜12.17,22.28・・・中央演算装置、8
.13.18゜23.29・・・記憶装置、9.14,
19,24.30−・・入出力処理回路、10・・・車
高検出手段、15・・・車両間隔・車長検出手段、20
・・・車両速度検出手段、25・・・タイマー、26・
−・雑音検出手段、A、B。 M・−被測定車両、b+ g * ” ”’進行方向、
c、pt。 J+ 、 J+−H+ xs * x;−車両先頭位置
、d、に、、に、。 xl + ”1・・・みかけ上の先頭位置、P、・・・
地点、hl。 h、・・・高さ、2% r IJI * LI+i *
 x41 X4 ”’車両末尾位置、K、 、に4. 
X、 、 x、/・・・みかけ上の末尾位置、K、、に
、・・・路上位置、7t + Y*・・・部分、P r
 q # r r’+’l * ’* H’l nal
+1 +bl +b++11△X、△y゛°°距M、R
1〜R,・・・フローチャートのステップ、イ・・・フ
ローチャートの接続点。 代理人弁理士内原 晋 ″ ・ c 竪 S 図 ギ 11 口 蔓 12 図 x、 x7 x、x2 乎 IQ 口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 路面上方よシ撮影装置によ)倍数撮影して得ら
    れた映像信号を用いて道路上の車両等の交通流を計測す
    る装置において、路面上方の高さり、に設置した第1の
    撮影装置によル道路を倍数撮影し、第1の撮影装置とほ
    ぼ同一地点から路面上方の高さり、にり、 > h、な
    る関係をもって設置された第2の撮影装置によシ道路を
    俯敵撮影し撮影装置の下の道路面上の地点を基準点とし
    て、第1の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号か
    ら道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置rとみ
    かけ上の末尾位置Bを基準点からの距離で決定し、前記
    車両を第2の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号
    から道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置アと
    みかけ上の末尾位置qを基準点からの距離で決定するた
    めの車両位置決定手段と、前、記2台の撮影装置が車両
    が迩ざかる方向から道路を倍数撮影する場合車両末尾位
    置の基準点からの距離をIq(+hi ht)/(@h
    * (llltンによシ演算し、車両先頭位置の基準点
    からの距離をrp(hl−J )/ (rho pht
    )によシ演算して得るための車両存在位置検出手段とを
    含むことを特徴とする交通流計測装置。
  2. (2) 路面上方よシ撮影装置によシ倍数撮影して得ら
    れた映像信号を用いで、道路上の車両等の交通流を計測
    する装置において、路面上方の高さhlに設置した第1
    の撮影装置によシ道路を倍散撮影し第1の撮影装置とを
    1は同一地点から路面上方の高さh雪Khl>htなる
    関係をもって設置された第2の撮影装置によシ道路を俯
    敵撮影し撮影装置の下の道路面上の地点を基準点として
    、第1の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号から
    道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置rとみか
    け上の末尾位置8を基準点からの距離で決定し前記車両
    を第2の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号から
    道路面上に存在する車両のみがけ上の先頭位置アとみか
    け上の末尾位置qを基準点からの距離で決定するための
    車両位置決定手段と、前記2台の撮影装置が車両が遠ざ
    かる方向から道路を倍数撮影する場合車両の前部の高さ
    をhlh。 (r−戸)/(rhs pht)によシ演算し、車両の
    後部車底の高さをhnhs(q s)/(qht 8h
    *)にょシ演算して得るための車高検出手段とを含むこ
    とを特徴とする交通流計測装置。
  3. (3)路面上方よシ撮影装置によ)倍数撮影して得られ
    た映像信号を用いて、道路上の車両等の交通流を計測す
    る装置において、路面上方の高さhlに設置した第1の
    撮影装置によ)道路を倍散撮影し第1の撮影装置とハげ
    同一地点から路面上方の高さり、にり、〉hlなる関係
    をもって設置された第2の撮影装置によシ道路を倍数撮
    影し撮影′装置の下の道路面上の地点を基準点として第
    1の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号から道路
    面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置rとみかけ上
    の末尾位置8を基準点からの距離で決定し、前記車両を
    第2の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号から道
    路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置アとみかけ
    上の末尾位置qを基準点からの距離で決定するための車
    両位置決定手段と、前記2台の撮影装置が車両が遠ざか
    る方向から道路を倍数撮影する場合車両末尾位置の基準
    点からの距離を1q(ha ht)/(shs qht
    )によシ演算し、車両先頭位置の基準点からの距離をr
    p(h*’ht)/ (rh51 phl )により演
    算して得るための車両存在位置検出手段と、同−単線上
    に車両が複数台存在する場合は基準点から遠方に存在す
    る車両から順に番号を付け1番目の車両の先頭位置の基
    準点からの距離をB+ 、末尾位置の基準点からの距離
    をbl とし1番目の車両と1+1番目の車両の間隔を
    bl ml−1−1によシ演算し、i番目の車両の車長
    をa 1− b 1 によシ演算して得るだめの車両間
    隔・車長検出手段とを含むことを特徴とする交通流計測
    装置。
  4. (4) 路面上方よシ撮影装置によシ倍散撮影して得ら
    れた映像信号を用いて、道路上の車両等の交通流を計測
    する装置において、路面上方の高さhlに設置した第1
    の撮影装置にょシ道路を倍散撮影し、第1の撮影装置と
    tlは同一地点から路面上方の高さり、にり、>h、な
    る関係をもって設置された第2の撮影装置にょ)道路を
    倍数撮影し撮影装置の下の道路面上の地点を基準点とし
    て第1の撮影装置によル撮影して得られた映像信号から
    道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置rとみか
    け上の末尾位置器を基準点からの距離で決定し、前記車
    両を第2の撮影装置によシ撮影して得られた映像信号か
    ら道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置戸とみ
    かけ上の末尾位置qを基準点からの距離で決定するため
    の車両位置決定手段と、離をIQ(hs ht )/(
    shs qht)にょシ演算し、車両先頭位置の基準点
    からの距離をrp(hs hJ/ (rho −phl
     )にょシ演算して得るための車両存在位置検出手段と
    、前記車両位置決定手段と車両存在位置決定手段にょル
    予め指定された時間間隔tをおいて得られる同一車両の
    第1の代表位置の基準点からの距離CI と第2の代表
    位置の基準点からの距離C1から(c*ct)/lを演
    算して車両速度を得るだめの車両速度検出手段を含むこ
    とを特徴とする父通流計測装置。
  5. (5) 路面上方よシ撮影装置によシ倍数撮影して得ら
    れた映像信号を用いて、道路上の車両等の交通流を計測
    する装置において路面上方の高さhoに設置した第1の
    撮影装置によシ道路を倍数撮影し、第1の撮影装置とほ
    ぼ同一地点から路面上方の高さhlにり、 > htな
    る関係をもって設置された第2の撮影装置によシ道路を
    俯#撮影し撮影装置の下の道路面上の地点を基準点とし
    て第1の撮影装置によル撮影して得られた映像信号から
    道路面上に存在する車両のみかけ上の先順位’i[tr
    とみかけ上の末尾位置Sを基準点からの距離で決定し前
    記車両を第2の撮影装置にょル撮影して得られた映像信
    号から道路面上に存在する車両のみかけ上の先頭位置戸
    とみかけ上の末尾位置qを基準点からの距離で決定する
    ための車両位置決定手段と、前記2台の撮影装置が車両
    が遠さかる方向から道路を倍散撮影する場合前記2台の
    撮影装置による映像信号から得られた車両のみかけ上の
    先頭位置と末尾位置の基準点からの距離がr=芦、s=
    qなる2つの条件を同時に満足する場合に路上文字やよ
    ごれによる雑音とみなして車両と区別して検出する手段
    を含むことを特徴とする交通流計測装置。
JP58119216A 1983-06-29 1983-06-29 交通流計測装置 Pending JPS6010111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5283573A (en) * 1990-04-27 1994-02-01 Hitachi, Ltd. Traffic flow measuring method and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5283573A (en) * 1990-04-27 1994-02-01 Hitachi, Ltd. Traffic flow measuring method and apparatus

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