JPS5999783A - 熱電素子 - Google Patents
熱電素子Info
- Publication number
- JPS5999783A JPS5999783A JP57209854A JP20985482A JPS5999783A JP S5999783 A JPS5999783 A JP S5999783A JP 57209854 A JP57209854 A JP 57209854A JP 20985482 A JP20985482 A JP 20985482A JP S5999783 A JPS5999783 A JP S5999783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type element
- coupled
- heat
- metal body
- coupled side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/80—Constructional details
- H10N10/85—Thermoelectric active materials
- H10N10/851—Thermoelectric active materials comprising inorganic compositions
- H10N10/855—Thermoelectric active materials comprising inorganic compositions comprising compounds containing boron, carbon, oxygen or nitrogen
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
±発明はコンロ、湯沸器等の燃焼器具の熱源から熱起電
力を得る熱電素子に関する。
力を得る熱電素子に関する。
(ワ)、従来技術
一般にゼーベック効果(熱電効果)を利用する熱電素子
よしては半導体のP型素子とN型素子とを接合させたも
のが大きい熱電効果を得られることが知られている。こ
の種の熱電素子の従来例は例えば第1図に示す如く、3
d−遷移金属のケイ化物からなるP型素−T′″(1′
〉とN型素子(2゛)とを結合し、結合側端部(A゛)
をバーナ(3゛)で加熱して高温lこ保持し、反結合側
端部(E ’>(B ’)を低温に保持し、反結合側端
部(B ’)(B ゛)に接続された導線(a′>(4
’)から熱起電力を取出すものである。
よしては半導体のP型素子とN型素子とを接合させたも
のが大きい熱電効果を得られることが知られている。こ
の種の熱電素子の従来例は例えば第1図に示す如く、3
d−遷移金属のケイ化物からなるP型素−T′″(1′
〉とN型素子(2゛)とを結合し、結合側端部(A゛)
をバーナ(3゛)で加熱して高温lこ保持し、反結合側
端部(E ’>(B ’)を低温に保持し、反結合側端
部(B ’)(B ゛)に接続された導線(a′>(4
’)から熱起電力を取出すものである。
しかしながら、斯る従来の熱電素子においでは以下の如
き問題がある。即ち、結合側端部(A′)がバーナ<3
゛)の炎にきらきれる場合、P型素子〈l゛)及びN型
素子(2゛)の材質が耐熱性に劣ったり、排ガス1こ弱
いものであると素子の寿命が短くなったり、使用不可能
□となったりする。又、この熱電素子をガスコンロや、
湯沸器に用いル場合、熱電素子を結合側端部(A′)が
/ペーナの炎により加熱キレルよう□に配置すると、ガ
スフーンロにおいては煮汁ががかったり、湯沸器におい
てはドレンがかかったりする。すると、熱発電素子の材
質によっては結合側端部(A′〉か高温状態から急冷さ
れ破損する虞れかある。このような材料的制約を満たそ
うとすると、熱電効果が低くなったり、高ロス1へにな
ったりするので、素子の産業上の利用の大きな障害とな
っていた。
き問題がある。即ち、結合側端部(A′)がバーナ<3
゛)の炎にきらきれる場合、P型素子〈l゛)及びN型
素子(2゛)の材質が耐熱性に劣ったり、排ガス1こ弱
いものであると素子の寿命が短くなったり、使用不可能
□となったりする。又、この熱電素子をガスコンロや、
湯沸器に用いル場合、熱電素子を結合側端部(A′)が
/ペーナの炎により加熱キレルよう□に配置すると、ガ
スフーンロにおいては煮汁ががかったり、湯沸器におい
てはドレンがかかったりする。すると、熱発電素子の材
質によっては結合側端部(A′〉か高温状態から急冷さ
れ破損する虞れかある。このような材料的制約を満たそ
うとすると、熱電効果が低くなったり、高ロス1へにな
ったりするので、素子の産業上の利用の大きな障害とな
っていた。
(ハ〉 目的
本発明は上述の問題に鑑みな扮れたもので、第1の目的
は構成材料に制約されることなく熱源がら効率良く熱起
電力を取出し得る熱電素子を提供することにあり、第2
の目的は温度変化に対して応答性を良好にすることにあ
り、第3の目的は燃焼器具に熱電素子を取付(つる際そ
の取付を容易にすることにある。
は構成材料に制約されることなく熱源がら効率良く熱起
電力を取出し得る熱電素子を提供することにあり、第2
の目的は温度変化に対して応答性を良好にすることにあ
り、第3の目的は燃焼器具に熱電素子を取付(つる際そ
の取付を容易にすることにある。
(ニ)構成
本発明の基本構成はP型素子とN型素子とを結合し、結
合側端部を高温に、反結合側端部を低温にそれぞれ保持
して熱起電力を取出すものにおいて、一端が上記結合側
端部に連結される耐熱性金属体を突設し、この金属体の
突出部を被加熱部となしたことを特徴とするものである
。
合側端部を高温に、反結合側端部を低温にそれぞれ保持
して熱起電力を取出すものにおいて、一端が上記結合側
端部に連結される耐熱性金属体を突設し、この金属体の
突出部を被加熱部となしたことを特徴とするものである
。
斯る構成に依れは、熱電素子の結合側端部自身を加熱す
ることなく金属体を力日熱すれは良いので、熱電素子の
耐熱性、耐蝕性等の材料的制約を受けることがなくなり
、熱電効果、コストの面で優れた熱電素子をイr用でき
る。
ることなく金属体を力日熱すれは良いので、熱電素子の
耐熱性、耐蝕性等の材料的制約を受けることがなくなり
、熱電効果、コストの面で優れた熱電素子をイr用でき
る。
又、上記基本構成において、金属体の一端をP型素子と
N型素子とのPN接合部に埋設することにより、PN接
合部を速やかに加熱でき、PN接合部の電気抵抗の減少
が速くなり熱応答性が良好となって熱起電力の立上り特
性を改善できる。
N型素子とのPN接合部に埋設することにより、PN接
合部を速やかに加熱でき、PN接合部の電気抵抗の減少
が速くなり熱応答性が良好となって熱起電力の立上り特
性を改善できる。
又、上記基本構成において金属体を棒状に形成すること
により、金属体の成形が容易となり、金属体の形状を変
えることで種々の燃焼器具に容易に取付ることができる
。
により、金属体の成形が容易となり、金属体の形状を変
えることで種々の燃焼器具に容易に取付ることができる
。
(ホ)実施例
本発明の一実施例の熱電素子(S)を第2図に従い説明
する。(1)(2)は3d−遷移ケイ化物からなり一端
でPN接合面<5)を有し1互いに結合され素子部(S
l)を構成するP型素子、N型素子で、P型素子(1)
は例えはマンガン(M n >添加鉄げい化物(FeS
i2>にて、N型素子(2)は例えはコバルト添加鉄け
い化物(FeSi2)にて構成されるが、その他種々の
材料により構成可能である。
する。(1)(2)は3d−遷移ケイ化物からなり一端
でPN接合面<5)を有し1互いに結合され素子部(S
l)を構成するP型素子、N型素子で、P型素子(1)
は例えはマンガン(M n >添加鉄げい化物(FeS
i2>にて、N型素子(2)は例えはコバルト添加鉄け
い化物(FeSi2)にて構成されるが、その他種々の
材料により構成可能である。
(S2)はタングステン、モリブテン、カンタル等の耐
熱性・耐蝕性に優れた熱良導性の棒状金属体で、一端が
素子部(Sl)の結合側端部(A>のPN接合面(5)
部に埋設状態に熱良導的に結合されて素子部(Sl)か
ら突出状に設けられ、この突出部(6)がバーナ(3)
にて加熱される被加熱部となっている。
熱性・耐蝕性に優れた熱良導性の棒状金属体で、一端が
素子部(Sl)の結合側端部(A>のPN接合面(5)
部に埋設状態に熱良導的に結合されて素子部(Sl)か
ら突出状に設けられ、この突出部(6)がバーナ(3)
にて加熱される被加熱部となっている。
又、(4)(4)は素子部(Sl)の反結合側端部(B
)<B)に接続される導線である。
)<B)に接続される導線である。
L記構成の熱電素子(S)は例えは舅、下の方法で製造
される。先ず、第3図に示す金型(7)の凹溝り8)内
にP型物質、N型物質の粉末を二分して充填した後、凹
溝<8〉内に押入される図示しないU字状型を用いて1
〜3t/cIT12の圧力で加圧成形し、この成形物を
真空中、約900°C1約3時間で仮焼結する。次いで
ドリル等で金属体くS2〉の一端が挿入される孔(9)
を穿設した後真空中、約1150°C1約3時間で焼結
する。その後、金属体(S2〉を孔(9)に嵌入し銀ロ
ー付等で熱良導的に連結し、更に導体(4)(4)を高
周波溶接等で溶着すると第2図に示す熱電素子(S)が
完成する。
される。先ず、第3図に示す金型(7)の凹溝り8)内
にP型物質、N型物質の粉末を二分して充填した後、凹
溝<8〉内に押入される図示しないU字状型を用いて1
〜3t/cIT12の圧力で加圧成形し、この成形物を
真空中、約900°C1約3時間で仮焼結する。次いで
ドリル等で金属体くS2〉の一端が挿入される孔(9)
を穿設した後真空中、約1150°C1約3時間で焼結
する。その後、金属体(S2〉を孔(9)に嵌入し銀ロ
ー付等で熱良導的に連結し、更に導体(4)(4)を高
周波溶接等で溶着すると第2図に示す熱電素子(S)が
完成する。
以上の構成において、金属体(S)の突出部(6〉が加
熱きれ、結合側端部(A)に伝熱されここが高温状態に
保持きれる。この伝熱作用において、PN接合面(5)
が内部から直接的に加熱されるので、PN接合の抵抗を
速やかに減少させる。一方、反結合側端部(B)(B)
を結合側端部(A>よりも低温に保持することで、熱電
効果が生し導線(4)(4)から熱起電力が取出される
。
熱きれ、結合側端部(A)に伝熱されここが高温状態に
保持きれる。この伝熱作用において、PN接合面(5)
が内部から直接的に加熱されるので、PN接合の抵抗を
速やかに減少させる。一方、反結合側端部(B)(B)
を結合側端部(A>よりも低温に保持することで、熱電
効果が生し導線(4)(4)から熱起電力が取出される
。
次に、上記構成の熱電素子(S)の応用例を以下に説明
り−る。第4図に示すものはガスコンロで、本体の天板
(10)の開口り11)に汁受皿(12)を装着し、汁
受皿(12)の中央透孔(13)から上端周囲に炎孔(
14)・ を形成したガスバーナ(15)をその上端部
が上方に突出するように設け、上記熱電素子(S)が汁
受皿(12)の下方に配設され、棒状金属体くS2〉を
略し字状に曲成し、その先端を炎孔(14〉からの噴出
炎(16)にて加熱きれるように延在きせている。この
熱電素子(S)から得られる熱起電力はガスバーナ〈1
5)へのガス供給を制御する電磁弁(V)の開放保持用
に用いられる。<SW)は主コ・ツク(図示しない)の
開放操作に連動して開くコ・ツクスイッチである。
り−る。第4図に示すものはガスコンロで、本体の天板
(10)の開口り11)に汁受皿(12)を装着し、汁
受皿(12)の中央透孔(13)から上端周囲に炎孔(
14)・ を形成したガスバーナ(15)をその上端部
が上方に突出するように設け、上記熱電素子(S)が汁
受皿(12)の下方に配設され、棒状金属体くS2〉を
略し字状に曲成し、その先端を炎孔(14〉からの噴出
炎(16)にて加熱きれるように延在きせている。この
熱電素子(S)から得られる熱起電力はガスバーナ〈1
5)へのガス供給を制御する電磁弁(V)の開放保持用
に用いられる。<SW)は主コ・ツク(図示しない)の
開放操作に連動して開くコ・ツクスイッチである。
斯る構成によれは、金属体(S2)の突出部先師が炎(
16)により加熱され熱電素子(S)の結合側端部(A
)に効率良く伝達きれ、上記の如く熱起電力を得ること
ができる。そして、熱電素子(S)の素子部(Sl)、
即ちP型素子〈1〉、N型素子〈2)が汁受皿(12)
にて覆われていることにより、煮こぼれが生し−〔も煮
汁が素子部(Sl)にかかることがなく、高温になって
いる結合側端部(A>が急冷され ′ることによる割れ
の発生が防止される。又、結合側端部(A)が直接炎に
さらされないので、素子(S)の耐熱性、排ガスによる
耐蝕性を考慮する必要がない。更に、金属体くS2)が
棒状に形成きれていることによりL形の曲成が容易であ
ると世に、ガスバーナ(15〉と汁受皿(12〉との間
の少将の隙間(17)に金属体くS2)を貫通できるの
で、熱電素子<s)をシン口に容易に最付けることがで
きる。
16)により加熱され熱電素子(S)の結合側端部(A
)に効率良く伝達きれ、上記の如く熱起電力を得ること
ができる。そして、熱電素子(S)の素子部(Sl)、
即ちP型素子〈1〉、N型素子〈2)が汁受皿(12)
にて覆われていることにより、煮こぼれが生し−〔も煮
汁が素子部(Sl)にかかることがなく、高温になって
いる結合側端部(A>が急冷され ′ることによる割れ
の発生が防止される。又、結合側端部(A)が直接炎に
さらされないので、素子(S)の耐熱性、排ガスによる
耐蝕性を考慮する必要がない。更に、金属体くS2)が
棒状に形成きれていることによりL形の曲成が容易であ
ると世に、ガスバーナ(15〉と汁受皿(12〉との間
の少将の隙間(17)に金属体くS2)を貫通できるの
で、熱電素子<s)をシン口に容易に最付けることがで
きる。
又、第5図に示すものは同じくガスコンロで、第4図の
応用例と異−なるのは熱電素子(S)の素子部(Sl)
全体を□耐熱性のカバ一体く18)で覆い、カバ一体り
18)から金属体(S2)のみをカバ一体外方に突出さ
ゼたものを、汁受皿(12〉の透孔(13)内に位置さ
せ、金属体(’S2)の先端を炎孔(14)に対向させ
た点であり、煮こぼれの素子部(Sl)へのふりかかり
をカバ一体(18)が防止する。
応用例と異−なるのは熱電素子(S)の素子部(Sl)
全体を□耐熱性のカバ一体く18)で覆い、カバ一体り
18)から金属体(S2)のみをカバ一体外方に突出さ
ゼたものを、汁受皿(12〉の透孔(13)内に位置さ
せ、金属体(’S2)の先端を炎孔(14)に対向させ
た点であり、煮こぼれの素子部(Sl)へのふりかかり
をカバ一体(18)が防止する。
更に、第6図に示す□ものは、刀ス瞬間湯沸器灯、□上
端開口部に熱交換器(19)を配設した熱交換器胴(2
0)の内側下部にガスバーナ(21)を配設し、カスバ
ーナ(21)の端部の炎(22)にて金属体(S)が加
熱されるように上記熱電素子(S)を配設し、熱電素子
(S)の素子部(Sl〉の上方を覆う耐熱性のカバ一体
(23〉を装備している。尚、熱電素子(S)の反結合
側端部(B)は熱交換器胴(20)外に突出きせ低温に
保持することが望ましい。又、素子部(Sl)の全体を
カバ一体で覆っても良い。
端開口部に熱交換器(19)を配設した熱交換器胴(2
0)の内側下部にガスバーナ(21)を配設し、カスバ
ーナ(21)の端部の炎(22)にて金属体(S)が加
熱されるように上記熱電素子(S)を配設し、熱電素子
(S)の素子部(Sl〉の上方を覆う耐熱性のカバ一体
(23〉を装備している。尚、熱電素子(S)の反結合
側端部(B)は熱交換器胴(20)外に突出きせ低温に
保持することが望ましい。又、素子部(Sl)の全体を
カバ一体で覆っても良い。
断る構成に依れば、熱交換器(19)には低温の水が供
給される為に、表面にドレンを生じ、これが下方に落下
するが、熱電素子(S)の素子部(Sl)はカバ一体(
23)にて覆われているので、ドレンがふりかかること
がなくなる。従って、ドレンによる素子(S)の破損が
防止される。
給される為に、表面にドレンを生じ、これが下方に落下
するが、熱電素子(S)の素子部(Sl)はカバ一体(
23)にて覆われているので、ドレンがふりかかること
がなくなる。従って、ドレンによる素子(S)の破損が
防止される。
尚、本発明は上記実施例に限定きれるものでは□1
なく、例えは熱電素子(S)の形状は第7図に示す如く
有底筒状のP型素子<1>と棒状のN型素子(2)とを
結合させ金属体くS2)を突設させたものでも良い。又
、金属体(S2)の形状は種々変更可能であり、例えは
第8図に示す如く角柱状でも良く、第9図に示す如く板
状でも良く、図示しないがコイル状に形成しても良い。
有底筒状のP型素子<1>と棒状のN型素子(2)とを
結合させ金属体くS2)を突設させたものでも良い。又
、金属体(S2)の形状は種々変更可能であり、例えは
第8図に示す如く角柱状でも良く、第9図に示す如く板
状でも良く、図示しないがコイル状に形成しても良い。
更に金属体(S2)は一本でなく複数本としても良い。
又、金属体(S2)の長さはバーナ等の熱源と素子(、
S、)のを付位置とによって適宜法められるが、素子く
S)の結合側端部(A)を温度を低目にする為に長さを
長くして途中で冷却させても良い。こうした冷却効果に
より比較的低い高温で効率良く作動する鉛テルル製等□
の熱電素子が利用可能となる。又、金属体(32)の素
子部(Sl)への結合位置はPN接合面<5)部に限ら
ず、P型素子(1)、N型素子(2〉の接合側端部であ
れば良い。
S、)のを付位置とによって適宜法められるが、素子く
S)の結合側端部(A)を温度を低目にする為に長さを
長くして途中で冷却させても良い。こうした冷却効果に
より比較的低い高温で効率良く作動する鉛テルル製等□
の熱電素子が利用可能となる。又、金属体(32)の素
子部(Sl)への結合位置はPN接合面<5)部に限ら
ず、P型素子(1)、N型素子(2〉の接合側端部であ
れば良い。
〈へ)効果 □
上記の如く構成される本発明に依れば、熱電素子の構成
材料を広範囲に選択でき、熱電効率の良い熱電素子の利
用が可能となると共に、熱電素子の耐久性を向上でき、
カス器具等の燃焼器具への利用が飛躍的に促進きれる等
多大なる効果を発揮する。
材料を広範囲に選択でき、熱電効率の良い熱電素子の利
用が可能となると共に、熱電素子の耐久性を向上でき、
カス器具等の燃焼器具への利用が飛躍的に促進きれる等
多大なる効果を発揮する。
第1−〇・イ)+4従来例の斜視図、同図く口)は同従
来例の使用状態を示す図、第2図は本発明一実施例の斜
視図、同図(ロ)は同実施例の使用状態を示す図、第3
図は同実施例の製造に用いられる金型の斜視図、第4図
は本発明の応用例を示し、同図(イ)(ロ)は要部断面
図、要部電気回路図、第5図は本発明の異なる応用例を
示す要部断面図、第6図も本発明の異なる応用例を示し
、同図くイ)(ロ)〈ハ)はそれぞれ要部切欠断面図、
要部拡大正面図、要部拡大側面図、第7区は本発明の他
の実施例を示し、同図(イ)(ロ)はそれぞれ断面図、
側面図、第8図及び第9図は本発明の異なる他の実施例
を示し、各図(イ)(+=)はそれぞれ平面図、側面図
である。 (1〉 ・・P型素子、(2)・N型素子、り6)
突出部、(A)・・結合側端部、(B)・・反結合側端
部、(Sl) 素子部、(S2)・・金属体。 15 第6図 第7図 (f) (ロ) 第8ヅ :)1 第9図 □
来例の使用状態を示す図、第2図は本発明一実施例の斜
視図、同図(ロ)は同実施例の使用状態を示す図、第3
図は同実施例の製造に用いられる金型の斜視図、第4図
は本発明の応用例を示し、同図(イ)(ロ)は要部断面
図、要部電気回路図、第5図は本発明の異なる応用例を
示す要部断面図、第6図も本発明の異なる応用例を示し
、同図くイ)(ロ)〈ハ)はそれぞれ要部切欠断面図、
要部拡大正面図、要部拡大側面図、第7区は本発明の他
の実施例を示し、同図(イ)(ロ)はそれぞれ断面図、
側面図、第8図及び第9図は本発明の異なる他の実施例
を示し、各図(イ)(+=)はそれぞれ平面図、側面図
である。 (1〉 ・・P型素子、(2)・N型素子、り6)
突出部、(A)・・結合側端部、(B)・・反結合側端
部、(Sl) 素子部、(S2)・・金属体。 15 第6図 第7図 (f) (ロ) 第8ヅ :)1 第9図 □
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)P型素子とN型素子とを結合し、結合側端部を高
、温に、反結合側端部を低温にそれぞれ保持して熱起電
力を取出すものにおいて、一端が上記結合側端部に連結
される耐熱性金属体を突設すると共にこの金属体の突出
部を被加熱部と、なしたことを特徴とする熱電素子。 (ネ)金属体の一端がP型素子とN型素子との接合部に
埋設されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の熱電素子。 (3)金属体が棒状に形成されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の熱電素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209854A JPS5999783A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 熱電素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209854A JPS5999783A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 熱電素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5999783A true JPS5999783A (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=16579717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209854A Pending JPS5999783A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 熱電素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5999783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6459876A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-07 | Tokin Corp | Thermoelectric conversion element |
JP2018041775A (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-15 | 株式会社テックスイージー | 熱電変換モジュール |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57209854A patent/JPS5999783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6459876A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-07 | Tokin Corp | Thermoelectric conversion element |
JP2018041775A (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-15 | 株式会社テックスイージー | 熱電変換モジュール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104334066B (zh) | 配备有热电偶的烹饪装置 | |
US8357880B2 (en) | Far infrared ray ceramic plate heating module | |
ES2827237T3 (es) | Recipiente de cocción para un robot de cocina, robot de cocina y procedimiento de fabricación de un elemento calefactor | |
GB2481217A (en) | Flow heater with thick film heaters; Associations of thick film elements with heat dissipaters | |
US3110795A (en) | Domestic electric appliance | |
JPS5999783A (ja) | 熱電素子 | |
US6327429B1 (en) | Coffee maker heater | |
JPH1155975A (ja) | 熱発電装置 | |
AP1507A (en) | Method for manufacturing a cooling element and a cooling element. | |
JPS5997423A (ja) | 熱器具 | |
US2853879A (en) | Temperature sensing means | |
JPS5999784A (ja) | 熱電素子 | |
CA1111471A (en) | Detachable electronic temperature control probe for electrically heated utensils | |
JPH10328032A (ja) | コーヒーメーカ等に用いられる電気式加熱装置 | |
JPS5975684A (ja) | 熱発電素子 | |
JPS6236034Y2 (ja) | ||
CN217241092U (zh) | 顶部导热式的smd封装tec热偶元件及pcb板 | |
KR200358169Y1 (ko) | 전기 발열체 | |
JPS6228247Y2 (ja) | ||
JP3476609B2 (ja) | こんろバーナ | |
JPH047483Y2 (ja) | ||
JPS5846750Y2 (ja) | 電気調理器の熱板 | |
JPS642085Y2 (ja) | ||
GB2052229A (en) | Electric liquid-heating assembly | |
JPH05121Y2 (ja) |