JPS5999182A - リミツトスイツチの取付部の構造 - Google Patents

リミツトスイツチの取付部の構造

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JPS5999182A
JPS5999182A JP20858682A JP20858682A JPS5999182A JP S5999182 A JPS5999182 A JP S5999182A JP 20858682 A JP20858682 A JP 20858682A JP 20858682 A JP20858682 A JP 20858682A JP S5999182 A JPS5999182 A JP S5999182A
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JP
Japan
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valve
limit switch
flow rate
grout
injection
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JP20858682A
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Norio Otsubo
則雄 大坪
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MEISHO KK
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MEISHO KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、弁座に摺動または回転摺動する弁体が、弁
棒に一体的に設けられておシ、ガイドが上記弁棒に平行
に配設されていると共に。
リミットスイッチを固着したリミットスイッチ台が上記
ガイドに摺動自在にかつ任意の位置に固定できるように
配設されており、上記弁棒側に配設された接触片により
リミットスイッチを動作させて上記弁体の移動距離を制
限するように構成されていることを特徴とする。弁にお
けるリミットスイッチの取付部の構造に関する。
通常、セメントと水を主材料にしたグラウトを地盤に注
入し、当該地盤を改良するダム工事等における地盤改良
工事においては、注入する地盤の条件及び深度等により
流量及び圧力を規定値以内に保持して工事を施工するこ
とが、工事仕様書等により指示されている。
地盤に注入するグラウトの流量及び圧力を規定値以内に
保持する方法として、その一つに可変吐出量型グラウト
ポンプを用い、注入初期は流量を規定値に保ちつつグラ
ウトを注入し、漸次圧力が上昇して予じめ規定された値
に達したら、グラウトポンプの吐出量を漸次減少させて
圧力を規定値に保ちながら注入を行う方法が知られてい
る。しかしこの方法では、グラウトポンプの吐出量が注
入の経過と共に減少し、やがては毎分数l以下の微小流
量になる。このような微小流量の注入が連続すると、配
管内のセメント粒子が沈澱して硬化を始め、配管を閉塞
することになり、配管路が長い場合はその掃除等のメン
テナンスに多大の時間を要することと。
可変吐出量型グラウトポンプが大型で、現場における作
業性が悪くかつ高価であることから。
グラウト注入に可変吐出置場グラウトポンプが使用され
る機会は極めて少ない。
このため通常は小型で安価な定吐出量型グラウトポンプ
を使用し、グラウト貯蔵槽と上記グラウトポンプの吸込
口とを吸込管路で接続すると共に、グラウトポンプの吐
出口に供給管路を接続し、かつその先に分岐点を設けて
、余剰グラウトを貯蔵槽、吸込管路、またはグラウトポ
ンプの吸込口に戻すための戻り管路と、注入管路とを接
続し、分岐点に近接した戻り管路に自動流量調整弁を配
設すると共に、注入管路を流れるグラウトの流量即ち注
入量を検出する流量検出器、及び注入圧力を検出する圧
力検出器を注入管路に配設し、流量検出器及び圧力検出
器によって検出される信号と、工事仕様書等によって規
定された流量及び圧力の規定値を流量圧力制御装置に設
定するか、または予め記憶させた外部のグラウト管理装
置等から伝送される流量及び圧力の規定値(以下設定値
という)とを流量圧力制御装置で比較して、検出値が設
定値に近づくように自動流量調整弁を作動させ、戻り管
路を流れるグラウトの流量を調整しながら注入量及び圧
力を制御する方法が一般化している。
この方法では、グラウト注入の初期には地盤の注入抵抗
が低いため、工事仕様書等で規定された流量及び圧力の
限界に対し圧力は上昇せず。
流量が超過する傾向にあり、グラウト注入の終期には圧
力が上昇し規定を超過する傾向にあって、その中期では
流量及び圧力が同時に超過するかまたはそれらが交互に
超過する現象が生じる。即ち、グラウト注入の初期は定
量注入を。
中期は定量及び定圧注入の同時または交互制御を、また
終期は定圧注入制御を必要とし、流量は注入抵抗の増加
に伴って漸減する傾向にある。
これら流量及び圧力が規定された値を保持するための制
御において、流量の制御につ(、では戻り管路の途中に
設けた自動流量調整弁によって、余剰グラウトを貯蔵槽
、吸込管路、またはグラウトポンプの吸込口に戻すこと
によジ、結果的には注入量が制御されることになる。ま
た上記自動流量調整弁の開度な調整することによって、
注入量が変ると地盤の抵抗によって圧力が変化するから
、圧力制御も流量制御同様戻り管路に設けた自動流量調
整弁の開度によって制御することができる。
以上述べた方法によれば、各配管路でセメントの硬化に
より閉塞する恐れの多い所は短い注入管路のみとなり、
保守工数が少くかつ前記した可変吐出量型グラウトポン
プに比し作業性に優れていることから、ダム工事等では
定吐出量型グラウトポンプと戻シ管路側に設けた1個の
自動流量調整弁を組合せたグラウト注入制御システムカ
広く利用されている。
しかしながら、地盤の表層部を処理するコンノリデージ
ョングラウト及びブランケットグラウト等低圧注入にお
いて多く発生する現象で、前記した自動流量調整弁を用
いて余剰グラウトを貯蔵槽等に戻す場合、戻り管路の圧
力損失によって生じる揚程と、貯蔵槽と注入口(正確に
は圧力検出器の位置)との高低差による揚程の和よりも
、設定された注入圧力が低いとき、及び地盤の注入抵抗
が低く、設定された流量以上のグラウトが自然落下で流
れ込む場合は、前記した定吐出量型グラウトポンプと自
動流量調整弁を組合わせたグラウト注入制御システムで
は、注入管路側の流量調整ができないから、注入流量圧
力の制御が不可能であり、この問題の解決が業界におい
て広く望まれていた。
この発明は上記した従来技術の欠点を解決するグラウト
注入制御システムに利用することができ、しかも構造が
簡単で位置調整が容易な弁におけるリミットスイッチの
取付部の構造な提供することを目的としてなされたもの
であり、以下この発明を、グラウト注入制御システムの
自動三方流量調整弁に応用して使用した場合を例にとり
詳しく説明する。
第1図はグラウト注入制御システム1例の系統図を示し
、1は貯蔵槽2内に一時貯蔵される/I−yウドであり
、貯蔵槽2内のグラウト1は攪おり、グラウトポンプ4
の吐出口には供給管路6が接続されている。そして供給
管路6の先端は自動三方流量調整弁7の流入ロアaに接
続さ几、自動三方流量調整弁7の戻りロアbには戻シ管
路8が接続され、戻り管路8を介して余剰グラウトを貯
蔵槽2に戻すようにされている。また自動三方流量調整
弁7の流出ロアcには注入管路9が接続され、注入管路
9は地盤に穿孔して配設された注入管10の注入口10
aに接続され、注入管路9には流量検出器11及び注入
管路内の圧力を検出する圧力検出器12が設けられてい
る。即ち、流量検出器11と圧力検出器12によって検
出された流量及び圧力の信号と、予じめ設定された流量
と圧力の設定値とを比較して、検出値が設定値に近づく
ように流量圧力制御装置13で自動三方流量調整弁7を
作動させるように構成されている。
上記したグラウト注入制御システムでは、注入圧力が、
戻り管路8の圧力損失による揚程と、注入口10aと貯
蔵槽2との高低差による揚程の和よりも高い場合は、自
動三方流量調整弁Tの流出口Ic側流路の開度な戻り口
Ib側流路の開度より大きくすることによって、設定さ
れた流量及び圧力に制御することができ、注入圧力が戻
り管路8の圧力損失による揚程と注入口IQaと貯蔵槽
2との高低差による揚程の和よりも低いかまたは地盤の
注入抵抗が低く設定された流量以上のグラウトが自然流
下して注入される場合は、自動三方流量調整弁7の戻り
口Ib側流路の開度な流出口IC側流路の開度より大に
することにより、注入するグラウトの流量及び圧力な設
定値に制御することができる。
上記自動三方流量調整弁7の動作は、第2図に示される
ように一つの流路が開くと共に他の流路が閉じるように
構成されているが、第S図に示されるように、一つの流
路が全開になった後悔の流路が閉じ始めるように構成さ
れていてもよい。この場合の動作状態は、注入圧力が戻
り管路8の圧力損失による揚程と、注入口10aと貯蔵
槽2との高低差による揚程の和よりも高い場合は、自動
三方流量調整弁7の流出口IC側流路を全開にし、戻り
口Ib側流路の開度な調整することにより設定された流
量及び圧力に制御することができ、注入圧力が戻り管路
8の圧力損失による揚程と注入口10aと貯蔵槽2との
高低差による揚程の和よりも低いかまたは地盤の注入抵
抗が低く設定された流量以上のグラウトが自然流下して
注入される場合は、自動三方流量調整弁1の戻シロIb
側流路を全開にして流出ロアC側流路の開度を調整する
ことにより注入するグラウトの流量及び圧力を設定値に
制御することができる。
尚場合によってはl注入区間の開始から注入までに、時
間の経過と共に前記した双方の状態が交互に出現するこ
とがあるが、上記自動三方流量調整弁7は何れの場合で
も即座に対応することができ、注入条件のいかんにかか
わらず工事仕様書等に規定された通りのグラウト注入を
行うことが可能である。
次に上記実施例にもつとも好適な自動三方流量調整弁/
例を、第コ図〜第q図を参照して詳細に説明する。第1
図は自動三方流量調整弁1例の断面図であり、バルブケ
ース14内には、流出ロアC側流路の開度な調節するた
めの弁座15と、戻りロアb側流路の開度な調整するた
めの弁座15′が、間隔をおいて着脱自在に収納されて
おり、弁座15.15’トバルブケース14との間は、
弁座15.15カ夫々の側面で0リング16.16’l
Cよシシールされている。そして双方の弁座15・15
′内には、弁座15,15’との間で夫々流量を調整す
ることができる弁体17が、回転摺動可能に挿入されて
いろ。−4f、−弁座15.15’間に位置してパルプ
ケース14には流入ロアaが設けられてg/図示の供給
管路6に接続され、弁座15′の外側に位置してパルプ
ケース14vcは戻りロアbが設けられ戻り管8に接続
される。一方弁座15の外側に位置してパルプケース1
4には戻りロアbと900回転した位置に流出ロアcが
設けられ、注入管路9に接続される。
ソシテコレらノ接続は螺子結合またはフランジ結合等を
利用して行われる。
尚上記弁体11は弁棒18と共に一体的に金属で成形し
たものであってもよいが、耐摩耗性にするため、セラミ
ック製にすることが望捷しい。
しかし図示の弁体をセラミックで一体成形することはそ
の性質からして困難であり、そこに独特に技術を要する
。第3図はセラミック製弁体1例を示し、弁体17は2
個のセラミック製弁体構成部品17a、17bにょQ構
成され、弁体構成部品17aは弁座15の開度を調節し
弁体構成部品17bは弁座15′の開度な調節する。そ
してこれらはセラミック製スリーフ19を介して金属製
弁棒18に一体的に固着される。更に詳しく説明すると
、弁棒18の一側は断面形状が四角形に形成されており
、他側には標札が設けられている。またスリーブ19及
び弁体構成部品17a・171)には孔が設けられてお
り、ボルト20を弁体構成部品17a。
17bスリーブ19に挿通してその先端な弁棒18の標
札に螺挿し、ボルト20ワツシヤ21を介してナツト2
2を螺嵌し更にロックナツト23を螺嵌して緊締し、弁
体11を構成すると共に弁体11、スリーブ19及び弁
棒18を一体化している。尚上記結合に当ってはボルト
20の螺子部に接着剤を塗設して弁棒18の標札に螺挿
し、更に各部品の接触面に接着剤を設けて一体化を完全
ならしめている。そして弁体17、スリーブ19、弁棒
18を一体化した後、外周に研削研磨等の加工を施して
所定の形状に成形する。また弁棒18の中途には外周に
螺子部24が設けられており、弁体1Tには弁座15.
15’の開度な調整する凹部25・25′が設けられて
いる。
第2図示の自動三方流量調整弁に使用する弁体及び弁棒
は、上記した弁体及び弁棒に限定されるものではないが
、上記弁体及び弁棒な使用して自動三方流量調整弁を更
に詳しく説明する。
26はモータであり、該モータ26はモータベース27
に取付けられ、モータ26を保眼するためのモータケー
ス28で囲まれている。そしてモータケース2B内の空
間にはモータ26を駆動するための回路基板等を収納す
ることができる・尚2−タベース27にはカップ1」フ
ググース29カー一体的に取付けられており、カップI
Jングケース29&i第を図示の取付ボルト30により
ボンネット31に取付けられている。またボンネット3
1にkまノぐツキングケース32が、バッキングケース
32に(1前記シタバルブケース14が図示されてl、
%な一1ボルト等により取付けられている。
上記したカップリングターフ29内に&iカップリング
基材34aが配設され、この中にモータ26の軸がキー
35で固定されており、カップ1」ング基材34aの他
側にはカップリングカッ< −34b −b’−止螺子
36で固着され、カップリング基材34aとカップリン
グカバー34bでカップリング34が構成されている。
尚カップリングカバー34bには四角形の孔が設けられ
ており、この孔に前記弁棒1Bの一側端が挿嵌され、モ
ータ26の駆動により弁棒18が回転するように構成さ
れている。カップリングカバー34bと弁棒18の嵌合
部の形状は、軸方向に自由で回転を伝達できる構造であ
ればよく、角形でもスプラインでもまたその他の形状で
あってもよい。またカップリングカバー34bと弁棒1
8の嵌合部は、モータ26を駆動してカップリングを回
転させると、後記するように弁棒18がカップリングカ
バー34bの孔内を摺動するので摩擦が生じ、摩耗を防
ぐため摺動面に給油する必要があるが、カップリングが
常時回転するため給油が困難であり、グリースの塗布等
不完全な対策しか施せない部分であるが、カップリング
カバー34bにテフロン等の樹脂または潤滑性物質を含
浸させた金属セラミック等、自己潤活性物質を使用すれ
ば、無給油で連続して使用することができる。また弁棒
18にも上記したような自己側活性物質を使用してよい
ことは言う迄もない。
上記した弁棒18をその軸方向に進退させるため、弁棒
18はその螺子部24がボンネット31ノ中心部を貫通
する線孔37に螺合している。そしてモータ26の正逆
回転によシ弁棒18及びこれに固着された弁体17は進
退するが、弁体17の動きを弁座15及び15′に対し
て有効な範囲に制限するためリミットスイッチを必要と
する。リミットスイッチの取付けは、構造が簡単であり
かつ位置の調整を容易にするため、ボンネット31にガ
イド38を固着し、該ガイド38に摺動自在に取付けた
リミットスイッチ台39にリミットスイッチ40をビス
41で固定してあり、更にリミットスイッチ台39をボ
ンネット31に固着した螺子部42に嵌合し、かつその
両側にナラ) 43.43を螺嵌することにより、リミ
ットスイッチ40の動作位置が正確に調整できるように
されている。尚リミットスイッチ40を作動させる接触
片44はワッシャ45及び止め輪46によって軸方向の
動きを、また第を図に示される接触片ガイド47によっ
て回転方向の動きを拘束するように構成されており、弁
体11の位置を正確にリミットスイッチ4oに伝達する
ことができるように配慮されている。尚このリミットス
イッチ40は、機械式のマイクロスイッチの他磁気で駆
動するリードスイッチ、磁気を利用した無接点スイッチ
、及び光を応用した光学式のスイッチ等でもよいことは
言う迄もない。
尚弁棒18はボンネット31の前記した一側の壁部の線
孔37に螺合し、更に弁棒18に一体的に固Mさ几タス
リーフ19と弁体17は、ボンネット31の他側の壁部
を貫通して前記したバルブケース14内に配設されてお
り、弁体11は弁座15及び15′に回転摺動可能に挿
嵌されている。そしてバルブケース14内の弁座15の
右側にはライナー33が、弁座15′の左側にはライナ
ー33n、また戻り口Ib内にはライナー33“が配設
され、これらのライナー及び弁座15,15’は、夫々
適当な手段例えば螺子結合等によりバルブケース14内
に止め付けられている。これら弁座及びライナーは、グ
ラウトに接するため摩耗が激しく、この1こめ前記した
弁体及びスリーブ同様にセラミック等でつくり、耐摩耗
性とすることができるが、製造コストの高い弁体な保護
する目的で、弁座は弁体より耐摩耗性の低い材料でつく
られることが望ましい。またバッキングケース32内に
は弁棒1Bの回りにグラウトの漏洩を防止する目的の環
状バッキング48が設けられており、バッキング押え4
9を利用して止めボルト50によりバッキングケース3
2内に保持されている。また、51はライナー33’、
!:パッキングケース32の間で保持され、弁j551
 Bの回りに設けられたダストシール、52はバルブケ
ース14の右端にボルト等によって取付は尚上記構成の
自動三方流量調整弁1cおいて、弁体17の径を、弁棒
18のダストシール51及びバッキング48と接する部
分の径と同一にするかまたはこれより径小にすれば、弁
棒18をボンネット31の線孔37に螺合したままカバ
ー52、バルブケース14、バッキングケース32、或
いは更に弁座15.15’、等を容易に分解することが
でき、作業終了後の残留物の除去のための分解及び消耗
部品の交換等に便利で、セメント等の硬化性物質を使用
する装置でもつとも問題になるメンテナンスコストを大
巾に低減することができる〇また、弁体17が弁座15
及び15′に内接し、かつ弁体17と一体に構成された
弁棒18がダストシール51、バッキング48に内接し
ていると共にボンネット′E、ツの線孔37に螺合し、
更にその左端がカップリングカバー34bに挿嵌されて
いるため、弁座の芯合せが極めて困難であるが、弁座1
5及び弁座15′とそれを収納するバルブケース14ト
の間に一定の間隙(図示せず)を設け、この間隙にグリ
ース等を充填しておけば、0リング16・16′が弁座
の外周でなく側面に配設さitており、従って弁座15
及び弁座151マ弁体17の軸と直角方向に前記間隙の
分だけ移動することができ、弁体17の回転摺動はスム
ーズに行われる。
以上自動三方流量調整弁1例に就で詳述したが、上記構
成の自動三方流量調整弁を第1図示のグラウト注入制御
システムに使用すると、流量圧力制御装置13からの信
号により、弁棒18はその回転によりボンネット31と
の螺合作用により軸に沿って回転しながら移動し、弁体
11と弁座15及θ弁座15′との間の間隙を変化させ
、戻り口Ib側流路及び流出ロアc側流路の開度を調整
することができ、流量と圧力を制御しながらグラウトを
地盤に注入することができる。
即ち、この発明を応用した自動三方流量調整弁を第1図
示のグラウト注入制御システムに使用すると、戻り管路
の圧力によって生じる揚程と、貯蔵槽と注入口との高低
差による揚程の和よりも設定された注入圧力が低い場合
、及び地盤の注入抵抗が低く設定さルた流量以上のグラ
ウトが自然落下で流れ込もうとする場合でも、流量及び
圧力を規定値以内に保持してグラウトを注入することが
でき、グラウト注入管理をより一層向上させることがで
きる等の効果を有する。
向上記した自動三方流量調整弁では、弁体17は弁棒1
8とボンネット31の螺合により弁座15゜15′に回
転摺動して移動するが、この発明の構造を有する弁は上
記自動三方流量調整弁に限定されるものではなく、弁体
は単に摺動するものであってもよい。また弁座の数も2
個に限定さ才しるものではない。
この発明は前記のように構成され、リミットスイッチの
取付が簡単であり、位置調整も容易で、弁体の移動を正
確に行わせ、弁σ)流量調整を精度正しく行うことがで
きろ等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこび)発明の実施例を示すもσ)であって、
i/図はグラウト注入制御システム1例の系統図、第1
図は自動三方流量調整弁1例の断面図、第3図(1)は
弁棒及び弁体の一部断面正面図、第3図(2)は同平面
図、第3図(3)は同左側から見た側面図、MT、3図
(4)は同a−a線におげろ断面図、第を図は第ユ図b
−b線における断面図、第S図は弁体と弁座の関係他側
を示す図である。 15・15′・・・弁座、17・・・弁体、18・・・
弁棒、あ・パガイド、39・・・リミットスイッチ台、
40・・・リミットスイッチ、44・・・接触弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁座に摺動または回転摺動する弁体が、弁棒に一体的に
    設けられており、ガイドが上記弁棒に平行に配設されて
    いると共に、リミットスイッチを固着したリミットスイ
    ッチ台が上記ガイドに摺動自在にかつ任意の位置に固定
    できるように配設されており、上記弁棒側に配設された
    接触片によりリミットスイッチを動作させて上記弁体の
    移動距離を制限するように構成されていることを特徴と
    する、弁におけるリミットスイッチの取付部の構造。
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