JPS5998989A - 防音ドア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、玄関及び室内において使用できる防音ドアに
関する。

〔背景技術〕

従来、玄関用ドア或いは室内用ドアとして防音効果を持
たせるために神々の研究がなされ、例えはドア本体内に
鉛等の尚比重物質からなる防音材を用いたり、或いは戸
当り部に気密性パツキンを装着していた。しかしながら
、前者のようにドア本体だけに防音効果を持たせてもド
ア枠との間に発生する隙間から伝わってくる首を防止す
ることはできなかった。又、後者のように気密性パツキ
ンによって前記欠点を解消する試みもなされた力入気密
性パツキンは経年変化によって劣化しやすく、結局防音
効果がないものとなる等の欠点を有していた。

〔発明の目的〕

本発明は、上記従来の欠点に龜みてなされたものであり
、ドア本体とドア枠との隙間から伝わる首を！８断し、
又、長期的にも防音効果を損なわない防音ドアを提供す
るにある。

〔発明の開示〕

以下、本発明を図面と共に詳述する。

第１図及び第２図は本発明の防音ドアを示す一実施例で
あり、１はドア本体、２はドア枠であるドア枠２は、２
本の縦框１２．１２と２本の横框ｉ１．ｉｉとを枠組み
すると共に、その内周縁部を全長に亘って段落ちさせて
戸当り部６を形成してなる。史に、戸当り部６には突片
４が全長に狗、す、連続して突設されている。

ドア本体１としては、木質製、金属製、合成樹脂製の何
れを用いてもよく、又防音材を介在させたものを用いて
もよい。このドア本体１の内面側には前記ドア枠２の突
片４と対応する位置に凹溝５か全長に貝って穿設されて
おり、ドア本体１の一側部をドア枠２の一方の縦框の側
端部に開閉自在に蝶着する。そしてドア本体１を閉めた
時、ドア枠２の突片４かドア本体１の凹溝５へ嵌合状態
となる。

第６図は他の実施例を示すものであり、前記実施例にお
けるドア本体１の凹溝５内に弾性体６を充填してなるも
のである。この場合、ドア本体１を閉めた時、ドア枠２
の突片４とドア本体１の凹溝５との嵌合がより密になっ
て一層防音効果が発揮されるのである。

又、上記実施例においては、ドア枠２に突片４を、ドア
本体１に凹溝５を設けた説明をしたが、これの逆、つま
り、ドア枠に凹溝を、ドア本体に突片を設けた構成のも
のであってもよく、同様の効果を発揮する。尚、７は蝶
番、８は把手であム〔発明の効果〕 以上のように本発明の防音ドアは、内周縁部を全長に亘
って段落ちさせて戸当り部を形成すると共に該戸当り部
に突片又は凹所を形成してなるドア枠と、このドア枠に
一側端部を開ｒＩＥ自在に蝶着すると共にドア枠の突片
又は凹所に対応する凹所又は突片を相対向させて設りた
ドア本体とよ）−なるので、ドア本体とドア枠との隙間
から伝わる音を遮断し、又、長期的な使用に際しても防
音効果を損なうことのない利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る防音ドアの一実施例を示す分解斜
視区：であり、第２図は同上の横断面図、第６図は他の
実施例を示す描面面図である。 １・・・ドア本体　　　　２・・・ドア枠６・・・戸当
り部　　　　４・・・突片５・・・凹溝 第１図 ２ 第２閃 第３閃

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）内周縁部を全長に亘って段落ちさせて戸当り部を形
   成すると共に該戸当り部に突片又は凹所を形成してなる
   ドア枠と、このドア枠に一仰１端部を開閉自在に６着す
   ると共にドア枠の突片又は凹所に対応する凹所又は突片
   を相対向させて設けたドア本体とよりなる防音ドア。