JPS5998416A - 素子を2端部位置間で移動させる装置 - Google Patents

素子を2端部位置間で移動させる装置

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JPS5998416A
JPS5998416A JP58198406A JP19840683A JPS5998416A JP S5998416 A JPS5998416 A JP S5998416A JP 58198406 A JP58198406 A JP 58198406A JP 19840683 A JP19840683 A JP 19840683A JP S5998416 A JPS5998416 A JP S5998416A
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JP
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mass
spring
buffer
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JP58198406A
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ピ−タ−・ヴイクタ−・ハス
アレンド・ヤン・ウイレム・ラメルス
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Hazemeijer BV
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/22Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H3/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
    • H01H3/3005Charging means
    • H01H3/3026Charging means in which the closing spring charges the opening spring or vice versa
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H33/00Gearings based on repeated accumulation and delivery of energy
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/22Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H3/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
    • H01H2003/3084Kinetic energy of moving parts recuperated by transformation into potential energy in closing or opening spring to be used in next operation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Ceramic Products (AREA)
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、素子を2端部位置間で移動させ当該素子をこ
れらの位置の一方の位置で交互に選択的が午参≠芒蜘孕
運動工坏ルギーに変換され運動エイ、ルギーが位置工不
ルギーに変換される2個の対応する静止端部状態の一方
の状態にあシ得る当該素子に機械的に連結されたエネル
ギー緩衝体と、エイ・ルギー緩衝体により,駆動されエ
ネルギー緩衝体の端部状態に対応する2つの端部位置の
一方め位置へ移動される質量体と、当該素子をその部位
置の一方の位置に保持する目的でエイ・ルギー緩衝体の
2つの端部状態の各端部状態に使用する係止装置と、エ
ネルギー緩衝体のエネルギー供給装置から成る装置に関
するものである。
こうした装置は米国特許第3,2 4 8,4 9 7
号から公知である。この装置はここではスイッチを作動
させる目的に使用され、その場合素子はスイツチの可動
接点を形成するか又はこの接点を駆動する。
この素子はロッドで構成され、当該ロッドは一端部がフ
ォークの接続部分と非可動的に接続され接続部分の歯は
平旦で並行な片体で構成されている。口,ドの他端部は
スイッチの可動接点を支持している。フォークは素子及
び接点と共にその長手方向に移動可能であり、素子及び
接点と組合って前述の質量体として部分的に見ることが
出来る。
標線ばねかロッド上に設置されたばね支持体とロッドに
よ)通過されるハウジングの壁の間に位置付けられる。
前記ばねぼベローズ及び前記ベローズ上に作用する空気
圧と共に前述したエネルギー緩衝体として機能する。こ
の標線ばねは真空スイッチのベローズ上に作用する空気
圧と組合って素子即ちスイッチ、ロッド及びフォークが
長手方向運動の2個の端部位置の一方の端部位置で係止
される際、常時、力がその上に作用し、これら最先端位
置の各位置での力が接点をその同じ力で中間位置迄後方
に駆動する。その結果、これらの最先端位置において位
置エイ・ルギーの量がそれに作用する空気圧と共にベロ
ーズ内又は標線ばねに蓄えられる。最先端位置の一方の
位置での係止が解除されると直ちにこの接点は他の方向
に駆動され、一方、標線ばね又はベローズ内の位置エネ
ルギーとそれ鯉作用する空気圧を運動エイ・ルギーに変
換し、その結果、フォ〜り、ロッド、接点が運動するこ
とになる。この運動は先の位置に従ってスイッチ・オン
又はスイッチ・オフの方向となる。
フォークの接続部分に隣接してフォークの歯を形成する
平行な片体の間で第1クロス・ピンが非可動的に設置さ
れている。フォークの歯の間にも設置され、フォークの
前記歯の自由端部に隣接して位置付けられた第2クロス
・ピンの周わシを揺動出来る三角状板材内のスロットを
このピンの中間部分が通過する。スロットから揺動点即
ち第2クロス・ピン迄の距離は変化し得るので、揺動板
が揺動している際接点と同様フォーク及び当該フォーク
に接続されたロッドはその長手方向に移動されることに
なる。従って、接点はその最先端位置の1つの位置の間
を移動可能である。従って、スイッチは各々当該板材の
揺動運動によってスイッチ・オン又はスイッチ・オフに
切換えることが出来る。揺動板は電磁石によって一方の
位置に揺動可能であり、電磁石がスイッチ・オフにされ
る迄引張りばねによって他の揺動位置に保持される。
スイッチをオンにしたシ又はオフにする目的で当該板材
を揺動運動させると、ハウソングの壁とばね支持体の間
のはね又はベローズと当該ベローズ上に作用する空気圧
等全て接点、口、ド及びフォーク【作用するその蓄えら
れた位置エネルギーのばね力により発生される位置エイ
・ルギーによって接点用の変位エイ・ルギーの一部分が
供給されることになる。スイッチ接点と移動質量体に作
用するばね力は正しいスイッチ速度が達成されて出来る
だけ少ないエネルギーが衝突エイルギーとじて失なわれ
るよう相互に調節される。この結果、接点の衝突によシ
生じる接点の変形は最小となる。
接点の運動に貢献するばねはこの接点圧力を与えること
が出来ないので接点の圧力を生ずる特別の装置が必要と
なろう。この特別の装置によって又接点の変形と接点の
摩耗の双方若しくは一方を防止することが出来る。これ
らの装置はフォークの長手方向に対して横方向に延在し
、その両端部の一端部にある個所を中心に揺動出来るレ
バーで構成されている。レバー(dフォークの平行な歯
の自由端部の間に延在し、ここで第2クロス・ピンを支
持し、そのピンの周わシで揺動板材が揺動出来る。この
第2クロス・ピンの2個の自由端部は前記フォークの歯
の自由端部内の長手方向スロツトを横切る。圧力ばねが
レバーの自由端部に作用しレバーを上方へ押し当該レバ
ーと共に揺動板材、フォークを第1クロス・ピン及び接
点を介して押し上げる。これによって必要な接点圧力が
提供され、接点の摩耗と接点の変形が防止される。
勿論、これら最後の前記装置はスイッチがオフにされる
と直ちに非作動状態にすべきである。これに対してレバ
ーの自由端部は磁石装置と協働し、当該磁石装置はスイ
ッチ・オフの時点で最低位置に到達する際レバーを固定
し、その場合レバーは第2クロス・ピンを通るフォーク
及びこれらの横方向スロットの上方縁部によって下方に
押し付けられる。
本発明は改良を目的とすると共に公知の装置を額単にし
全ての利点を維持することを狙いとしている。本発明の
装置は、質量体がエネルギー緩衝体に関して、また素子
に関して所定の距離に亘シ相対的に弾性的に可動である
ところから、素子がその部位置の一方の位置に到達する
際質量体が更に所定の距離に亘シその所属する端部位置
に向って移動出来、かくして運動エネルギーを位置エネ
ルギーに変換出来、係止装置が質量体を把持して質量体
をその端部位置に保持することを特徴としている。
質量体の端部位置は質量体の運動エネルギーのためせい
ぜい質量体によシ到達出来る位置であシ、その位置にお
いてほぼ全ての運動エネルギーが位置エネルギーに変換
されることになる。
本発明の装置は、移動部品が少なくて作動し、ピンク部
分がなく、一方、必要とするエネルギー緩衝体は1つだ
け使用される。質量体は可動素子がその端部位置に到達
した後、更に変位可能であるところから、付加的な圧力
が当該素子上に加えられ、接点の摩耗と変形が自動的に
防止されることになる。
質量体がその端部位置に到達する迄質量体を係止し々い
ことはエネルギーが殆んど衝突エネルギーとして失われ
ないことを意味しているので、素子を再び反対方向に移
動させる多くのエネルギーがエネルギー緩衝体内に蓄え
られる。スイッチ内で使用する場合には、この点が利点
となり、スイッチを開いた時点でこの運動が充分な速度
において発生する。2個の接点は高速度即ち質量体の移
動速度で前記スイッチ内で相互に出会う。然し乍ら、菓
子自体は質量体に対し相対的に移動可能であシ、それ自
体低い質量を有しているので衝突エネルギーは少量のみ
を吸収する必要がある。接点が相互に接触するようにな
った後、質量体は更に移動して直ちに充分な接点圧力を
形成し、当該圧力が又線点の振動を消去する。これは又
簡単な装置によって達成される。
本発明の好適な実施態様においては、本装置はハウジン
グと、・・ウジング内で移動可能な少なくとも1つの質
量体と、質量体と協働するエネルギー緩衝体を含み、前
記エネルギー緩衝体の反対側端部は質量体と協働して質
量体と共に移動する2個の端部部材により捕捉可能であ
り、少なくとも1つの停止体はハウジングに対し相対的
に静止状態であシ、・・ウジング内の質量体の端部位置
の隣接する端部位置に位置付けられ、当該端部位置に面
するエネルギー緩衝体の端部と所属する端部部材は質量
体がこの停止体に向って移動している際この停止体によ
って捕捉され、一方、質量体は可動素子と端部部材の一
方の部材が接続されるエネルギー緩衝体内の中に更に位
置エネルギーを蓄えている残りの運動エネルギーによっ
て更にその所属する端部位置に向って移動する。
別の好適な実施態様においては、質量体は中空でロシ、
エネルギー緩衝体はこの質量体内に位置付けられる。ハ
ウジングに対し相対的に静止状態にある停止体は質量体
が停止体に向かう方向に移動している際即ち停止体端部
が中空質量体内の端部部材に衝突する際所定の距離に亘
シ質量体内に入ることが出来る。
好適にはエネルギー緩衝体は円筒質量体内の中空円筒空
間内に延在する螺状ばねて構成され、各ばね端部ばはね
支持体内に受入れられ、各支持体は質量体に接続された
捕捉装置上に載置され、中空空間に対して相対的に内方
へ向けられ、その場合少なくとも一方のばね支持体が7
・ウジフグ上に設置された停止体と協働し、当該停止体
は質量体内の通路を通って中空空間内に入ることが出来
、可動素子ばばね支持体の一方のばね支持体に接続され
、質量体内の所属する通路を通って質量体の外部に延在
している。
本発明の装置は第一にスイッチを作動させる目的に使用
される。然し乍ら、この装置がそのスイッチに限定され
ないことは自明であろう。例えば、スイッチの代わシに
気体又は液体用弁を作動させることが出来る。
又、明細書及び以下の引続き示される図面に示す如く、
エネルギー緩衝体は螺状ばねで構成される必要はない。
前記作動条件が満たされる限シ、螺故ばねの代わシに例
えば空圧装置を使用することが出来る。
ここで本発明について本発明の主要実施態様を順次連続
的な作動段階で示している第1図ないし第6図を基に更
に説明する。
図示の装置は第1ばね支持体2と第2ばね支持体30間
に張設されたばね1として形成されたエネルギー緩衝体
を含む。このばねは第1ばね支持体2及び第2ばね支持
体3と共に質量体4内の円筒空間内に収納されている。
円筒形状にすることも出来るこの質量体は第6図に模式
的にのみ示されている円筒・・ウジフグ14内で直線方
向に移動可能である。第1ばね支持体2及び第2ばね支
持体3は質量体の内方向に向けられたフランジによって
捕捉されている。
質量体は各図面の左側端部にある停止体19と各図面の
右側にある停止体200間で交互に反対方向にこの円筒
/・ウノング14内で移動可能である。これらの停止体
19及び20はノ・ウジンク゛壁上に設置可能である。
左側及び右側に対する両方の端部位置において質量体4
は模式的に示されている係止装置21と22により所定
位置に保持出来る。これらの係止装置は例えば中実軸線
の周わシで回転自在の模を含むことが出来、当該楔は質
量体4に対して接離自在となる方向を意味する長手方向
にも移動可能である。質量体から離れる方向に面するこ
れらの楔の端部は各々引張りはね23及び24に接続さ
れる。
第1図に示された位置において、エネルギー緩衝体は圧
縮されたばね1の形態で格納位置エネルギーを含み、こ
の位置において質量体4は係止装置21によって左側端
部位置Iに保持される。最上方位置にあり以前圧へ移動
した質量体4により左へ傾斜されている楔たる係止装置
21はその右側上方縁部と共に引張りはね23によって
質量体4の外壁に対し押し付けられる。その結果、この
質量体14 ’cれ以上右側へ移動することか出来ず、
櫟たる係止装置21が再び下方へ移動する迄図示の位置
に係止された状態にとどまる。
第1はね支持体2又は第2はね支持体3上では図示せざ
る素子が設置可能であシ、当該素子は2個の端部位置l
および■の間で往復動させねばならない。本発明の好適
な実施態様において、この素子は可動スイッチ接点を構
成することが出来、第2はね支持体3上に設置可能でオ
シ、又は例えば停止体20がスイッチの固定接点を構成
するとのばね支持体により形成可能である。
例えば、第6図に模式的に示す如く、円筒ノ・ウノング
14の左側又は右側に真空スイッチを据付けることも出
来る。ここでは、真空スイッチ27が円筒−・ウノング
14の端壁に設置され、前記真空スイッチ27は図示さ
れていない固定接点を真空スイッチ27内に支持する固
定左側棒28及び図示されていない可動接点を真空スイ
ッチ27内に支持する可動右側棒29を有している。こ
こで、第1ばね支持体2は真空スイッチ27を作動する
素子を形成している。
第2図において、楔たる係止装置21の係止作用はこの
楔たる係止装置を下方へ移動させることによシ解除され
、一方、同時に、端部位置■の側においては同じ係止装
置22か同じ係止作用のため具備されている。エネルギ
ー緩衝体たるばね1は質量体4を第3図に示された位置
へ移動させる。
この位置において、位置エネルギーは完全に運動エネル
ギーに変換されて質量体4を更に端部位置■へ移動させ
る。第4図は、瞬間的な位置を示している。
第5図において、第2ばね支持体3と又このばね支持体
に接続された素子は端部位置Hに到達している。然し乍
ら、質量体4は依然この質量体を駆動する全ての運動エ
ネルギーを含んでいるが然し乍ら同時にばね1を圧縮す
ることにより蓄えられる位置エネルギーに運動エネルギ
ーを変換する。
第6図において、運動エネルギーは全て位置エネルギー
に変換され、質量体4の速度は再びOに低減される。同
じ時点に、この質量体4は緩衝体又は(はね1内の位置
エネルギーの影響下で運動方向を逆にする。第2図に示
される如く、楔たる係止装置21か下方へ移動して質量
体4を解放すると直ちに楔たる係止装置22が第2図に
矢印で示される如く上方へ移動し、かくして係止作用の
準備に入る。第5図において質量体4は更に右側端部迄
移動され、そこで具備された楔たる係止装置22は移動
する質量体4の外側縁部によって右側へ傾斜される。第
5図の質量体4がその端部位置に到達してばね1に蓄え
られた位置エネルギーによシ再び左へ移動し始めると直
ちにこの運動は引張9ばね24によって質量体4に押し
付けられる楔たる係止装置22の上方縁部によって逆の
作用を受ける。質量体4は喫たる係止装置22の解放時
に再び下方に移動される迄その位置に保持される。
摩擦損失等を伴なわないことを意味する理想的な状態に
おいては、本装置は一度充分なエネルギーを得た後、不
確定的に作動状態にとどまる。然し乍ら、実際上は、機
械的損失を避けることは出来ないので、例えば、質量体
4の1回の前後方向の運動から成る各サイクル後にエネ
ルギーを本装置に供給しなければならなくなるが、これ
はこれらの損失によって質量体がその基の始動位置に戻
らなくなるからである。然し乍ら、本発明においては運
動の各サイクル時に常時最大の変換が起きて位置エネル
ギーを運動エネルギーに、又、逆に運動エネルギーを再
び位置エネルギーに変換するので、このエネルギー供給
は最低にすることが出来、前記損失のみの保証が必要と
なる。
エネルギーは例えば端部位置I又はHにある時エネルギ
ー緩衝部内の付加的なエネルギーとじて又はその端部位
置の一方の位置への運動時に付加的な運動エネルギーと
して供給出来る。最初の場合、質量体は殆んど又は主と
して端部位置の一方の位置に到達した後、例えば端部位
置■に戻った後に励磁コイル26を有する電磁石25に
よってその元の端部位置へ引張ることか出来る。又、例
えば、付加的な加速エネルギーをハウジングを包囲する
(図示されていない)電磁石によって移動質量体に供給
することも出来る。
本発明によれば、端部位置の間の相互の距離を広ける摩
耗、変形等が更に別の適合、再調整等を必要とせずに自
動的に防止することが簡単な方法で可能となる。
勿論、係止楔たる係止装置21と22は他の機械的又は
電気的係止装置で置換可能である。
又、本発明の範囲から逸脱せずに他の改変も可能である
。例えば、質量体4は図示の中空シリンダー以外の他の
様式で形成可能である。この質量体は例えば、ばね1を
包囲するリングで構成可能である。質量体は中空である
必要はなく、ばねも又質量体の外部に設置出来る。又、
ばね1は更に分割可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、本発明の主要実施態様を連続す
る作動段階で連続的に示す。 1・・・ばね、4・・・質量体、21・・・係止装置、
22・・・係止装置、23・・・引張シばね、24・・
・引張シばね。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素子を2端部位置間で移動させ当該素子をこれら
    の位置の一方の位置で交互に選択的に保持する装置であ
    って、エネルギーが完全な位置エネルギーの形で存在し
    、かつその中間位置では位置エネルギーが運動エネルギ
    ーに変換され運動エネルギーが位置エネルギーに変換さ
    れる2個の対応する静止端部状態の一方の状態にあシ得
    る当該素子に機械的に連結されたエネルギー緩衝体と、
    エネルギー緩衝体によシ駆動されエネルギー緩衝体の端
    部状態に対応する2つの端部位置の一方の位置へ移動さ
    れる質量体と、当該素子をその両位置の一方の位置に保
    持する目的でエネルギー緩衝体の2つの端部状態の各端
    部状態に使用する係止装置と、エネルギー緩衝体のエネ
    ルギー供給装置から成シ、当該素子がその両位置の一方
    の位置に到達する際質量体が所定の距離に亘シその所属
    する端部位置に向って移動出来、かくして運動エネルギ
    ーを位置エネルギーに変換出来るよう質量体が所定の距
    離に亘りエネルギー緩衝体と当該素子に対し相対的に弾
    性的に移動可能であり、係止装置が質量体を把持してそ
    の端部位置に保持することを特徴とする素子を2端部位
    置間で移動させる装置。
  2. (2)素子、エネルギー緩衝体及び質量体の作用線か一
    致し、素子がエネルギー緩衝体に連結される装置であっ
    て、前記所定の距離に亘る素子との相対的な質量体の運
    動がこの作用線に一致することを特徴とする特許請求の
    範囲(1)項記載の装置。
  3. (3)  ハウジングと、・・ウノング内で移動可能な
    少なくとも1つの質量体と、質量体と協動するエネルギ
    ー緩衝体から成シ、前記エネルギー緩衝体の反対側端部
    が質量体と共働して質量体と共に移動する2個の端部部
    材により捕捉可能であシ、少なくとも1つの停止体がハ
    ウジングに対し相対的に静止状態にあシ、ハウジング内
    の質量体の端部位置の一方の端部位置に隣接して位置付
    けられ、エネルギー緩衝体の端部がこの端部位1iE面
    し、所属する端部部材は質量体がこの停止体に向って移
    動している際この停止体によシ捕捉され、一方、質量体
    は更にその所属する端部位置に向って残りの運動エネル
    ギーにより移動し、更に位置エイ・ルギーをエネルギー
    緩衝体内に蓄え、端部部材の一方の端部部材は移動可能
    な素子に接続されていることを特徴とする特許請求の範
    囲(1)項又は(2)項記載の装置。
  4. (4)  エネルギー緩衝体とその端部部材が質量体内
    に収納され、少なくとも1つの停止体かその端部で質量
    体内に貫入出来、端部部材の一方の端部部材に轟接出来
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲(3)項
    記載の装置。
  5. (5)  エネルギー緩衝体が標線ばねを含み、前記標
    線ばねが円筒質量体内の中間円筒空間の長手方向に延在
    し、各ばね端部がはね支持体内に受入れられ、各支持体
    が質量体に接続されて前記中空空間に関して相対的に内
    方へ向けられる捕捉装置上に載置され、少なくとも一方
    ばね支持体がノ・ウジフグ上に設置された停止体と協働
    し質量体内の通路を介して中空空間に入ることが出来、
    可動素子かばね支持体の一方の支持体に接続され、質量
    体内の附属の通路を介して質量体の外部名延在すること
    を特徴とする特許請求の範囲(4)項記載の装置。
  6. (6)質量体を所定の固定端部位置へ移動させるエネル
    ギー供給装置と、その配列がエネルギー緩衝体の全エネ
    ルギー成分が一定に維持されるような配列になっている
    ことを特徴とする特許求の範囲のうちの(1)項に記載
    された装置。
  7. (7)各作動サイクル後に質量体を同じ端部位置に向っ
    て駆動する電気的駆動装置でエイ・ルギー供給装置が構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲(6)項
    記載の装置。
  8. (8)各作動サイクル後に質量体を同じ端部位置て駆動
    する電磁石で電気的装置が構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲(7)項記載の装置。
  9. (9)質量体を端部位置に移動させる電動機で電気的装
    置が構成されていることを特徴とする特許請求の範囲(
    7)項記載の装置。 α0 電気的スイッチを作動させるのに使用され素子が
    スイッチの可動接点と接続され又は当該可動接点を形成
    する前記特許請求の範囲のうちの1項て記載された装置
JP58198406A 1982-10-25 1983-10-25 素子を2端部位置間で移動させる装置 Pending JPS5998416A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8204110 1982-10-25
NL8204110A NL8204110A (nl) 1982-10-25 1982-10-25 Inrichting voor het met behulp van een energiebuffer tussen twee eindposities verplaatsen van een element.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5998416A true JPS5998416A (ja) 1984-06-06

Family

ID=19840459

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JP58198406A Pending JPS5998416A (ja) 1982-10-25 1983-10-25 素子を2端部位置間で移動させる装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4527026A (ja)
EP (1) EP0107881B1 (ja)
JP (1) JPS5998416A (ja)
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