JPS5997970A - ボビンクリ−ルの支持体と糸緊張装置とから成るユニツト - Google Patents

ボビンクリ−ルの支持体と糸緊張装置とから成るユニツト

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JPS5997970A
JPS5997970A JP58137898A JP13789883A JPS5997970A JP S5997970 A JPS5997970 A JP S5997970A JP 58137898 A JP58137898 A JP 58137898A JP 13789883 A JP13789883 A JP 13789883A JP S5997970 A JPS5997970 A JP S5997970A
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JP
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unit
thread
holder
support
drive
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JP58137898A
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ヴイルヘルム・キユツパ−
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02HWARPING, BEAMING OR LEASING
    • D02H13/00Details of machines of the preceding groups
    • D02H13/22Tensioning devices
    • D02H13/24Tensioning devices for individual threads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
    • B65H59/20Co-operating surfaces mounted for relative movement
    • B65H59/22Co-operating surfaces mounted for relative movement and arranged to apply pressure to material
    • B65H59/225Tension discs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2555/00Actuating means
    • B65H2555/10Actuating means linear
    • B65H2555/11Actuating means linear pneumatic, e.g. inflatable elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2555/00Actuating means
    • B65H2555/20Actuating means angular
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヂピンクリールのだめの棒状の支持体とこの支
持体と結合された糸緊張装置とから成るユニットに関す
る。
Iビンクリールに於ては糸緊張装置の支持体は通常はテ
ンショナフレームにまとめられている。ボビンクリール
は多数のこのようなテンショナフレームラ有しているこ
とができる。このテンショナフレームは定置又は移動可
能に配置しておくことができる。糸緊張装置が配置され
ている支持体は水平又は垂直に配置されていてもよい。
公知の装置は故障のない長期的なりリール稼働を許さな
いので良好に構成されているとは言えない。これには種
々異なる理由がある。糸緊張装置は汚れやすく、従って
早期に摩耗し、糸の制動作用は次第に不均一になり、し
かもクリールの稼働は掃除作業又は交換作業を可能にす
ために早い時期に中断されなければならない。
通常の如、く皿形糸ブレーキが用いられると、多くの使
用分野に於て望まれるように皿直径を拡大することは皿
型量が直径のべき乗に比例して増大するので、制約され
ている。掃除されかつ修理されたクリールの運転を再開
させることは糸の引込みが面倒であるために困難である
。摩滅した部分の交換は面倒で、糸引出しの変更と選別
は極めて繁雑である。
本発明の4課題は前述の欠点を回避して、コン・ξクト
な構造形式で長期的な故障のないりIJ−ル稼働を可能
にすることである。この場合には汚れの危険は減少され
、自動的な汚れ取りが行なわれ、糸ブレーキの摩耗はで
きるだけ回避されるようにしたい・ この課題は特許請求の範囲第1項に記載された特徴によ
って解決された。本発明の有利な実施態様は特許請求の
範囲第2項以下に記載されている〇 本発明の1実施例を図面を用いて説明する前に本発明の
利点と特性とについてまず記述しておく。
長手方向スリン)1有する中空成形棒として構成された
支持体は通常は垂直に配置される。
複数の支持体は上方と下方の横桁によってステンショナ
フレームとして結合される。各支持体はそれに固定され
た糸緊張装置と一緒にコーニソトを形成する。クリール
に於ては通常は複数の糸緊張装置、例えば8つの横に並
べて又は相上下して配置された糸緊張装置が支持体とユ
ニットを結合している。この糸緊張装置は1つの駆動ユ
ニットと1つの負荷ユニットと少なくとも1つの皿形糸
ブレーキとを有している。例えば皿形糸ブレーキの中心
軸が付加的にロープ摩擦ブレーキとして構成されている
か又は皿形糸ブレーキの他に糸を変向するためにも役立
つ特・別なロープ摩擦ブレーキが存在していると皿形糸
ブレーキは1つだけで十分である。皿形糸ブレーキの少
なくとも1つの皿体は駆動ユニットと結合されている。
第2の皿形ブレーキが設けられていると、第2の皿形ブ
レーキに於ても少なくとも1つの皿体を駆動することが
できるが、この皿体を走行する糸で駆動することもでき
る。
この場合には特別な駆動装置は必要ではなくなる。でき
るだけ僅かな摩耗とできるだけ均一な糸張力とを考慮し
て、前述の構成が許されるがどうかは、主として調節さ
れた制動作用に関連する。
皿形糸ブレーキの回転軸線は本発明によれば水平方向又
はほぼ水平方向に向けられているので、原理的には皿直
径を拡大することが制約を受けることはなくなる・いず
れにしても皿直径が拡大された場合にさほど大きな付加
的な力が糸に生せしめられることはない、 糸緊張装置の駆動ユニットは中空成形棒の内部に配置さ
れているので、糸屑や塵埃に基づく故障は回避される。
さらに支持体は作業員に対する保護作用を持っているの
でこれによって事故の危険性が減少せしめられる。この
駆動ユニットは共通の駆動部材によって互いに結合され
ている。この駆動部材は支持体に沿って又は支持体内に
案内されていると有利である。
皿形糸ブレーキは取外し可能な締付は部材によって駆動
ユニットと結合されると同時に支持体と結合されている
。従って駆動ユニソi・は特別な締付は部材は必要とし
ない。各糸緊張装置には負荷ユニットが属しており、こ
の負荷ユニットについては後で説明することにする。
クリールのコンパクトな構造にとっては皿形糸ブレーキ
の皿体は支持体の近くに配置され、糸が支持体のすぐ近
くを通過できるようになっていると有利である。普通の
クリール稼動では支持体自体がロープ摩擦ブレーキの一
種として構成されていないと糸は支持体に接触してはな
らない。しかし々から支持体自体をロープ摩擦ブレーキ
の一種として構成することは特殊例として残されていな
ければならない。
駆動ユニットはクロス又は交差した軸を有する歯車伝動
装置を有していることができる。両方の歯の一方は糸ブ
レーキに所属するものと見做すことができる。歯車伝動
装置としてはねじ歯車又は傘歯車を使用する他にクラウ
ン歯車を使用することができる。さらに歯車伝動装置の
代りに摩擦車伝動装置を用いることも可能である。この
場合には歯車又は摩擦車伝動装置の駆動歯車又は駆動摩
擦車は駆動部材を受容する中空軸を有している。これに
対して被駆動側の歯車又は摩擦車は皿形糸ブレーキの駆
動軸と結合されている。
複数の糸緊張装置に対して作用する駆動部材は一方の端
部で駆動された回転可能な棒から成っていると有利であ
る。この棒は多角形横断面、例えば四角形横断面又は六
角形横断面を有していると有利である。駆動歯車又は摩
擦車の中空軸はそれに嵌合する、駆動部材の長手方向の
移動と駆動歯車又は摩擦車との形状接続的な連行を可能
にする。駆動歯車又は摩擦車の中空軸と駆動部材の多角
形横面との間にはある程度の遊びが存在している。これ
によって駆動部材は側方にある程度の運動性を有するこ
とになり、調整問題が発生しなくなる。
中空成形棒として構成された゛支持体は角張って曲げら
れたC字形の横断面を有していると有利である。このよ
うな横断面を有する支持体は互いに向きあった、長手方
向スリットを制限する2つの縁を有し、この縁に糸緊張
装置が締付は固定できるように々っている。
本発明の別の構成に於ては、駆動ユニットは前方に向け
られた突起及び(又は)凹所を備えた保持体を有してい
る。この突起及び(又は)凹所は支持体の長手方向スリ
ットの範囲に位置していると有利である。皿形糸ブレー
キも後方に向けられた突起及び(又は)凹所を備えた保
持体を有しており、両方の保持体の突起と凹所は互いに
形状接続によって解離可能に内外に係合している。従っ
て両方の保持体は内外に差嵌めることによって相互に側
面案内される。これは組立作業を著しく容易にする。駆
動ユニットの保持体は前面側に切欠きを有し、この切欠
き内に皿形糸ブレーキの保持体の保持錠止部材が配置さ
れている。この保持錠止部材自体は内側から支持体の両
方の縁に接触している。っまジ保持錠止部材は本来は皿
形糸ブレーキの保持体に属しており、駆動ユニットの保
持体を取付けるためだけに保持されている。駆動ユニッ
トの保持体が取付は作業の間に手で容易に支持体内で移
動させられ得るが調節された位置に自縛作用で固定でき
るようにするためには駆動ユニットの保持体が支持体に
支えられるばね部材を有している。このばね部材は例え
ば板ばねから構成することができる・これによって駆動
ユニットの保持体は前方に向かっては保持錠止部材によ
ってかつ後方に向かってはばね部材によって支持体に対
して支えられる。従って支持体内では駆動ユニットの保
持体は糸緊張装置が後から保持体と固定的に緊定された
としても前後に所定の運動性を有していぎことに々る〇 皿形糸ブレーキの保持体は有利には外側から支持体上に
位置し、既に述べた取外し可能な締付は部材によって駆
動ユニットの保持体及び(又は)支持体と緊定されてい
る。従って前記締付は部材は両方の保持体を支持体に圧
着するか又は保持錠止部材だけを後ろからかつ皿形糸ブ
レーキの保持体を前方から支持体に圧着する。後者の場
合には駆動ユニットの保持体の運動性は維持される。締
付は部材によっては迅速で、問題を伴うことのない構成
部材の締付は固定又は取外しが可能になる。このために
は例えばねじが適しているが、楔継手やスナップ継手や
その他の高速継手も考えられる。唯一の締付は部材を用
いた締付は結合を可能にするためには皿形糸ブレーキの
保持体は端部に足部を有している。
この足部は支持体の両方の長手方向スリットを制限する
縁部の後ろに係合する。
本発明のユニットを構成するにあたっては、駆動ユニッ
トの保持体の寸法が支持体の長手方向スリットを通して
支持体に嵌合させることができるように常に選ぶことが
可能であるということから出発している。しかしながら
支持体は1つのフレーム内に配置されているために通常
は両端で閉じられているので、一般的には皿形糸ブレー
キの保持体の足を長手方向スリットを制限する縁の後ろ
にもたらすことはできない。
この理由から、支持体は長手方向スリットを制限する縁
の少なくとも一方に保持体の足部の導入を可能にする少
なくとも1つの切込みを有していることが有利である。
組立る場合には支持体に属するすべての糸緊張装置の足
部は順次このスリットを通して差込まれる。足部を差込
んだ後での皿形糸ブレーキの保持体は支持体に既にある
程度しっかりと保持される。従って皿形糸ブレーキは例
えば全部−緒に下へ滑動するのではなく、組立が終了す
る前には支持体の取扱いやすい高さにまだ留められる。
皿形糸ブレーキの保持体は少なくとも片側に少なくとも
1つの糸案内部材を有している。この糸案内部材は糸を
通す場合だけに有効である。
しかしながらこの糸案内部材は常に糸道に影響を及ぼす
ロープ摩擦ブレーキとして役立つものであってもよい。
このような糸案内部材もできるだけ簡単に取付は可能で
なくてはならない。従って糸案内部材が保持体に向けら
れた突起及び(又は)凹所を有しており、保持体にも糸
案内部材に向けられた突起及び(又は)凹所が設けられ
ている。
この場合には突起及び(又は)凹所は交互に形状接続的
にかつ解離可能に内外に係合する。従ってこれは結合し
ようとする構成部材の最終的な保持を行なうか又はさし
あたり組立だけを容易にする差込み結合を成している。
後者の場合には糸案内部材の突起及び(又は)凹所を備
えた部分が保持体と支持体との間に位置し、糸案内部材
が保持体を締付は固定することによって位置固定される
。保持体を締付は固定することによって保持体からの偶
然であるが又は意図的な解離は不可能にされる。
糸緊張装置の負荷ユニットは別個に保持され、例えば支
持体に固定しておくことができる。このためには糸緊張
装置が両方の皿体の少なくとも一方を負荷するニューマ
チック式の負荷装置を有しており、この負荷装置が大気
圧とは異なる圧力によって負荷可能であると有利である
この場合にはこの圧力は中央から多数の皿形糸ブレーキ
のために調節可能である。この利点はクリール全体の糸
張力が集中制御できることである。
ニューマチック式の負荷装置は1つの室を有しており、
この室内には中央の圧縮ガス供給装置に接続された、容
積の可変な弾性的な容器が配置されている0この容器は
機械的な伝達部材に作用し、この伝達部材が両方の皿体
の少なくとも一方を負荷している・前述の室は例見ば皿
形糸ブレーキの保持体に設けておくことができる0 この場合には材料の多孔性によっても不気密な結合個所
によっても、又は弾性的な容器の変動する材料厚さによ
っても制動力偏差が生じないようにすβために弾性的な
容器をプラスチックシートから構成し、このプラスチッ
クシートの縁部を溶着しておき、弾性的な容器の内部に
開口する可撓性のプラスチックポースを弾性的な容器と
溶着するか又は接着することが提案されている。これに
よって皿形糸ブレーキを大量生産するときに正確な制動
力が調整費用と不良品の選別を必要としないで達成され
るという利点が得られる。そのうえ、個々の皿形糸ブレ
ーキを中央の圧縮ガス供給装置に接続するための弾性的
な導管の利点が、激しいクリール稼働状態で生じる有害
な振動が弾性的な容器に伝達されることなしに十分に活
用される。プラスチックホースは例えば端部に円板状の
拡大部を有し、この拡大部が内側で弾性的な容器と結合
されている。弾性的な容器とポースとから成るこのよう
なユニットは故障が生じた場合には全体として極めて容
易に交換することができる。
クリールの稼働中には各糸ブレーキが材料誤差と配置誤
差とニューマチック装置の条件とに起因して隣接する糸
ブレーキの制動能とは異なる固有の制動能を有している
ために、所望の糸ブレーキ力が得られないことがある。
各糸ブレーキの制動能と隣接する制動能との間の偏差は
場合によっては極めて小さいけれども、これは不都合な
影響をクリールの稼働に及ぼす。
クリールが長い場合には普通のニューマチック式の負荷
装置は前方の糸ブレーキの制動作用を後方の糸ブレーキ
の制動作用とは異って調節することは、中央での圧力調
節が望まれかつ行、なわれている場合には不可能である
サラニクリールの稼働中に所望の糸ブレーキ力が達成さ
れ、ニューマチック装置の中央の圧力変化に比例して糸
ブレーキ力を変えるためには負荷ユニットがニューマチ
ック式の負荷装置の他にニューマチック式の負荷装置と
協働する調整可能な機械的な負荷装置を有している。最
初に組立てるときには調整は機械的な負荷装置に於て一
度だけ行なわれる。その他では負荷はニューマチック装
置だけで変化させられる。
この場合にはニューマチック式の負荷装置の力は機械的
な負荷装置の力と同じ方向に向けられていると有利であ
る。このような構成の利点はニューマチック装置に於て
圧力が生ぜしめられていないか又はニューマチック式の
装置が故障したときに機械的なプレロードが常に存在し
ていることである。しかしながらニューマチック式の負
荷装置の力を機械的な負荷装置の力に抗して向けること
が有利である場合も考えられる。この場合にはニューマ
チック式の負荷装置は機械式の負荷装置の力が克服され
るとはじめて有効になる。
機械的な負荷装置はばね力が調節ねじによって調節可能
であるばねを有していることができる。力の伝達はレノ
々−状の負荷部材を介して皿形糸ブレーキの外側の皿体
に対して行なわれる。
この負荷部材は例えば2腕レバーから成っており、この
2腕レバーは皿形糸ブレーキの保持体に回転可能に支承
されている。この回転継手は簡単な組立と取外しを可能
にするために掛げ外し及び掛は合わせ可能な差込みヒン
ジ継手から構成することができる。
皿体の負荷が片寄らないようにするためには皿体と負荷
部材との間に良好なカの配分を目的として交換が容易で
ある負荷キャップが配置されている。この負荷キャップ
は中央で負荷され、その縁部で皿体に接触している。
支持体が垂・直に立っている場合には負荷5ユニツトは
皿形糸ブレーキの下に配置されると有利である。この構
成の利点は糸通し作業に関連して得られる。糸は必ず上
方から皿形糸ブレーキに導かれる。
駆動ユニットの保持体は支持体内の保持体の横にエネル
ギ供給導管及び(又は)制御導線のためのスペースが存
在するように幅狭く構成することかできる。支持体の中
空断面は前述の導線の良好な保護を行なう。しかも導線
は支持体内に特別に固定する必要もなくなる。エネルギ
供給導管にはニューマチック式の装置の導管も含まれる
クリールは一般的に極めて多数の本発明のユニットを有
している。これらのユニットの駆動部材はもちろん集中
駆動することができる。しかしながら各支持体がその駆
動ユニットの駆動部材のための単個駆動装置°と結合さ
れていてもよい。このような単個駆動装置は例えば電気
的な伝動モータ又はステップモータとして構成すること
ができる。単個駆動モータは互いに異なる速度に調節す
ることができる。
糸を通す場合に良好な糸案内を行なうためには後方の皿
はシェル状の縁を有している。このシェル状の縁は皿形
糸ブレーキの保持体の凹所内に実大している。保持体自
体は同じ目的のために上方に支持体に向かって斜めに面
取りされている。従って緊張されるか又は緊張されてい
ない糸は例えばまず支持体′VC沿って滑り、次いで保
持体を介して滑動し、後方の皿体のシェル状の縁を介し
て緊張がかけられた状態で両方の皿体の間に滑り込む。
さらに既に述べた糸案内部材も糸通しに際して糸を案内
するために支持体から糸ブレーキに向けられた案内縁を
有している。
糸を通す前には個々の糸が支持体から遠く離れているこ
とがある。これによって糸切れや糸の損傷が発生しない
ようにするためには、負荷部材が糸を通す場合の糸の変
向を目的として両端部で支持体に向かって折り曲げられ
ている。
このような構成によって糸はさほど容易に負荷部材の下
又は負荷部材の回転継手に達することはなくなる。同様
に糸を変向させるためには外側の皿体もシェル状の縁を
有しており、このシェル状の縁の後ろで負荷部材の一方
の折曲げられた端部が皿体に突入しているのに対して、
負荷部材の他方の折曲げられた端部が遊びに関連した位
置固定を目的として皿形糸ブレーキの保持体の縁を撮ん
でいる。保持体の縁を掴む端部はどの場合にも下に位置
している。負荷部材が一度ヒンジ継手に引掛けられると
折曲げられた下方の端部は負荷部材が偶然に意図しない
のに外れることを阻止する。
本発明のユニットを組立てる場合には糸緊張装置を支持
体と固定する締付は部材を引締めるために必要なス・ぞ
すを除いては工具が必要ではない。皿形糸ブレーキの保
持体内にまとめられた負荷装置の場合にはその構成部材
も同様に簡単な形式で交換できるように取付けられてい
る。
従って、ニューマチック式の負荷装置の室と機械的な負
荷装置が配置されている他の室とが前方で取外し可能な
蓋によって閉鎖されており、この蓋に開口が設けられて
おり、この開口によって負荷装置と負荷部材と0間の接
触が行なわれるようになっている。この蓋は塵埃が侵入
することを阻止し、弾性的な容器の破損を防止する。蓋
がスナップ継手を有していると、蓋は工具なしで開いた
り、閉じたりすることができる。
さらに簡単な差込継手又は簡単なねじ継手を使用するこ
ともできる。これまでの記述から判るように糸を通すこ
とは容易で、集中制御可能でかつ一定で、しかも均一で
ある糸ブレーキ作用が得られ、汚染粒子が皿体に付着し
たり落下したすせず、任意の大きさの皿体な用いること
ができ、しかもユニット全体がコンノξクトな構造を有
することになる。多くの構成部材は支持体によって保護
され、糸緊張装置は極く簡単に無段階に床から所望の高
さに調節することができる。この場合にはニューマチッ
ク装置の導管は邪魔にならない。
次に図面について本発明を説明する: 全体として符号lで示されたユニットは棒状の支持体2
とこの支持体2と結合された糸緊張装置3と4から構成
されている。このユニット1はボビンクリールの図示さ
れていないステンショナフレームに所属している。図面
にはボビンクリールからはボビン6と7とを有するゼビ
ン千面5しか示されていない。支持体2は長手方向スリ
ット8を備えた中空成形棒、しかも角張ったC字形横断
面を有する棒として構成されている。この場合には支持
体2の縁は長手方向スリット8を制限する縁9と10を
形成している。床から同じ高さ位置に縁9は切込み11
を有し、縁10は切込み12を有している。両方の糸緊
張装置は同じ形式で構成されている。第2図には糸緊張
装置の詳細が示されている。この第2図を用いて糸緊張
装置の詳細を説明する◇第2図に示されているように糸
緊張装置3は駆動ユニット13と負荷ユニット14と皿
形糸ゾV−キ15とを有している。第2図に於て−点鎖
線で示された皿形糸ブレーキの回転軸線16は水平方向
に延びている。駆動ユニット13は特に第3図に示され
ているように中空成形棒の内部に配置されている。共通
の駆動部材17によって中空成形棒の内部に配置された
すべての駆動ユニットは互いに結合されている。ねじの
形をした取外し可能な締付は部材18によって皿形糸ブ
V−キ15は支持体2と固定的に結合され、これによっ
て駆動ユニット13が所定の運動空間を保証して皿形糸
ブレーキ15と結合されている。
第3図に示すように駆動ユニット13は歯車伝動装置1
9を有し、この歯車伝動装置19は交差する軸16.2
0を有している。この歯車伝動装置19は傘歯車伝動装
置である。歯車伝動装置19の駆動歯車21は駆動部材
17を受容する中空軸22を有し、この中空軸22は駆
動ユニン)13の保持体23内に支承されている。歯車
伝動装置19の被駆動歯車24は皿形糸ブレーキ15の
駆動軸25と結合されている。
駆動軸25は2つの面取部26と27を有し、この2つ
の面取部26と27とによって皿形糸ブV−キ150両
方の皿体28.29とが確実に連行されるようになって
いる。
駆動部材17は一方の端部に単個駆動装置30によって
駆動された回転可能な棒から構成されている0この棒は
多角形断面、すなわち第4図に示された六角形断面を有
している。単個駆動装置30は第1図に示されているよ
うに支持体2と結合されており、小さな電気的な伝動モ
ータから構成されている0駆動歯車21の中空軸22は
駆動部材17の六角形断面に対応する、駆動部材の長手
方向移動と駆動歯車21の形状接続的な連行を可能にす
る孔横断面を有している0 駆動ユニット13の保持体23は前方に向けられた突起
31.32.33と凹所34を有している。皿形糸ブレ
ーキ15は後方に向けられた凹所36と後方に向けられ
た突起37とを有する保持体35を有している。突起3
1.32゜33は形状接続的にかつ解離可能に凹所36
に嵌合し、突起37は形状接続的にかつ解離可能に嵌合
する0これによって両方の保持体23゜35は形状接続
的にかつ解離可能に内外に差嵌められる。
駆動ユニッ)13の保持体23は前面側VC2つの切欠
き38.39を有している。これらの切欠38.39内
には保持体35を支持体2に固定するための保持錠止部
材40が嵌合させられる@このためには取外し可能な締
付は部材18が保持錠止部材4oに係合している。保持
錠止部材4oは締付は部材18若しくは締付は部材とし
て役立つねじに嵌合するめねじ山を有している。保持錠
止部材40は内側から支持体20両方の縁9と10に接
触している。締付けた状態〒は保持錠止部材40は切欠
き38と39が保持体23の限られた運動を保証する限
りに於ては駆動ユニツ)13の保持体23をも保持する
保持部材23はばね部材41を有し、このばね部材41
は保持体23が組立を目的として手で支持体2内で軽く
移動させられ得るが、調節された位置に自縛作用で係止
されるように支持体2に支えられている・取外し可能な
締付は部材18によって支持体2と結合された保持体3
5は外側から支持体2に接触している。保持体35は一
方の端部に2つの足部42.43を有している。これら
の足部42.43は支持体2の長手方向スリット8を制
限する両方の縁9゜10の後ろに係合している。組立の
場合には足部は切込み11と12を通して支持体2の中
空室内に導入される。締付は固定された後では足部は保
持体35が前方へ外れることを阻止する。
この足部は第2の締付は部材の節減を可能にするO 差し込み継手によっては2つの糸案内部材4牛と45が
保持体35と結合されている。第2図に示されているよ
うに糸案内部材44はセラミック材料から成るロープ摩
擦体46と支持体2かも糸ブレーキ平面に向けられた案
内縁47とを有している。この案内縁47は糸を通すば
あいに糸を案内するために設けられている0糸案内部材
45も糸を通すときに同様に糸案内として用いられ、支
持体2から糸ブレーキ面に向けられた案内縁48を有し
ている・しかも糸案内部材45は糸を通すときに案内縁
48の代りに用いられる糸孔49を有していることがで
きる。例えば第1図に於ては糸50が糸緊張装置3のと
こ1ろで案内縁48に沿って案内されているのに対し、
糸51は糸緊張装置4のところで糸孔59を通って案内
されている。
第2図に示されたように糸案内部材44は保持体35に
向けられた突起52.53と凹所6キ、65.66.6
7を有している0保持体35はこれに嵌合する、糸案内
部材44に向けられた突起56,57..58.59と
凹所68゜69を有している。これらの突起と凹所は交
互に形状接続的にかつ取外し可能に内外に嵌合している
Q糸案内部材45は保持体35に向けられた突起54.
55と凹所7Q、71.’72゜73を有している。保
持体35はこれに嵌合する、糸案内部材45に向けられ
た凹所74,75と突起60.62.63とを有して〜
)ろ。保持体35の突起と凹所は糸案内部材の突起と凹
所と交互に形状接続的にかつ解離可能に内外に嵌合して
いる0糸案内部材44の突起52,53と凹所64.6
7を備えた部分は保持体35と支持体2との間に位置し
ている。同じように糸案内部材45の、突起54.55
と凹所70.73を備えた部分は保持体35と支持体2
との間に位置している。両方の糸案内部材(ま保持体3
5を締付は固定することによって位置固定されている。
保持体を締付は固定する前に糸案内部材は手で保持体に
留めたり又は保持体力・ら外すことができるのに対し、
保持体を支持体に締付は固定した後ではこれは不可能で
あるO特に第4図にも示された負荷ユニツ)14に一!
外側に位置する皿体29を負荷するためにニューマチッ
ク式の負荷装置76を有して(・る。このニューマチッ
ク式の負荷装置76しま保持体35内にある。負荷装置
76は室77を有し、この室77内には中央の圧縮ガス
供給装置に接続された、容積が可変である弾性的な容器
7δを有している。この容器78は機械的な伝達部材に
作用し、この伝達部材で皿体29を負荷する〇室77は
特に第4図に示すように保持体35内に配置されている
第5図と第6図に示すように弾性的な容器78は縁が互
いに溶着されたプラスチックシート79.80から成っ
ている。弾性的な容器78の内部に開口する可撓性のプ
ラスチックホース81は容器78と溶着されている。プ
ラスチックホース81は端部に円板状の拡大部を有し、
この拡大部は容器78の内側で容器と結合されている。
前述の機械的な伝達部材については後で触れる−こと罠
する。伺故ならば負荷ユニット14はニューマチック式
の負荷装置76の他゛に調整可能な、ニューマチック式
の負荷装置と協働する機械的な負荷装置82を有してい
るからである。この実施例ではニューマチック式の負荷
装置76の力は機械的な負荷装置82の力と同じ方向に
向けられている。機械的な負荷装置82はばね83を有
し、このばね83のばね力は調節ねじ84によって調節
可能である0ばね8′3は突棒85に作用しており、突
棒85は取外し可能な蓋86を貫いて外へ突田している
0蓋86は機械的な負荷装置82を受容しかつ既に述べ
た室77と接続されている別の室87を閉鎖している0
両方の室は一緒に蓋86で閉じられている。蓋86は2
つの開口を有し、一方の開口は突棒85のためであり、
他方の開口88は弾性的な容器78から既に述べた機械
的な伝達部材に所属する負荷部材δ9に力を伝達するた
めである。負荷部材89は特に第2図に示すようにレノ
々−状に構成され、皿形糸ゾV−キ15の外側の皿体2
9と接触している。負荷部材89は保持体35に回転可
能に支承された2腕レバーから成っている。負荷部材8
90回転継手は2つの掛は外し及び掛は合わせ可能なヒ
ンジ継手90.91を有している。ヒンジ継手90.9
1は保持体35の側面にあるビ′ン92と93に掛は合
わされている。
糸を通づ−ためには特別な処#がとられている。
このためには例えば保持体35は上方に向かって支持体
2に対して斜めに面取りされている・後方の皿体28は
シェル状の縁94を有しており、この縁94は皿形糸ブ
レーキ15の保持体35の凹所96に突入している。こ
れによって糸を通すことが容易になるだけではなく、糸
が支持体2のすぐ近くを通過するように皿体を支持体2
0近くに配置することができるようになる。これによっ
てクリールの材料費と所要スペースが減少させられる〇 負荷部材89は糸を通す場合に糸を変向させるために端
部に支持体2に向かって折曲げられている。これによっ
てはまず第1に引込もうとする糸が負荷部材89の後ろ
に引掛かることが回避される。この処置は外側の皿体2
9もシェル状の縁95を有し、この縁95の後ろで負荷
部材が折曲げられた端部97で皿体29に突入している
ことによって補助される。負荷部材δ9の他方の折曲げ
られた端部98は遊びを伴う位置固定を目的として皿形
糸ブレーキ15の保持体35の下縁を掴んでいる。しか
しながら折曲げられた端部98は糸の変向若しくは糸通
し作業の補手段としても役立つ。
特に第3図から判るように負荷部材89は上方部分に押
込変形部99を有している。この押込変形部99は中央
で負荷キャップ100を負荷している。この負荷キャン
プ100は皿体29の力の配分を改善するために皿体と
負荷部材69との間に配置されている。
第3図と第4図とに示されているように負荷部材89は
下方部分に付加部101を有している。この付加部10
1には片側で機械的な負荷装置82の突棒85があたっ
ており、この付加部101は反対側でそれ自体突−棒1
02を有し、この突棒102で弾性的な容器78に接し
ている。弾性的な容器7δが無圧になっても負荷部材8
9は機械的な負荷装置820作用によって當時負荷キャ
ンプ100に向かって傾倒させられる。
第2図から特に判るように糸緊張装置のすべて部分は手
で工具を使うことなしに組立て、支持体に結合すること
ができる。糸緊張装置を支持体2に締付けることだけが
簡単なドライバを用いて行なわれる。糸緊張装置を支持
体2に沿って移動させる場合にはその都度ドライバ々で
締付は部材18をいくらか弛め、次いで糸緊張装置を正
しい位置に移動させ、締付は部材を再び締めるだけで十
分である。
支持体2の内部の、駆動ユニット13の保持体23の横
にはエネルギ供給導管及び(又は)制御導線のためのス
ペースが設けられて(ンる。
エネルギ供給導管には例えばニューマチック式の負荷装
置の凄縮空気供給導管と単個駆動装置の給電導線が挙げ
られる0制御導線には単個駆動装置の回転数制御に役立
つ導線が所属している0 本発明は図示された実施例に限定されるものではない。
歯車伝動装置19は摩擦車伝動装置であってもよい。締
付は部材18は簡単な締付は喫から成っていてもよい。
個々の部材の材料は目的、価格、運転確実性、寿命の観
点から選ぶことができる。
第7図に示された実施例は簡単であり、組立が容易であ
り、皿体の製造費用が安くなるという利点の他に糸を皿
形糸ブンーキの割線に沿って案内する代りに中心を通し
て若しくは半径方向に案内できるという利点がある。
第7図に示された実施例では皿形糸ブレーキ15の外側
の皿# 2r−9は隣接する皿体に向けられた中断のな
い面1’03を備えている。この場合忙は皿体は負荷部
材89とヒンジ結合されており、このためには皿体29
の縁95と結合された定心付加部105を有する中間片
104が使用されている0この定心付加部105はス/
8す状に構成されている。
皿体29と負荷部材89との間にはスナソゾ継手106
が配置されている。このスナップ継手106は中間片1
04に設けられた受け107と負荷部41’ 89 K
固定された球ビン108とから構成されている。球継手
状のスナップ継手は皿体相互間と皿体と糸との間゛の良
好な協働を保証する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明のユニットの部分的側面図、第2図は1つの
糸緊張装置を有するユニットの分解図、第3図は♂ニッ
トの縦断面図、第4図は横断面図、第5図と第6図は弾
性的な容器を示した図、第7図は第2実施例を示した断
面図である。 1・・・ユニット、2−・・:支持体、3,4・・・糸
緊張装置、5・・・ゼビン平面、6,7・・・ボビン、
8・・・長手方向スリット、9,10・・・縁、11.
12・・・切込み、13・・・駆動ユニット、14・・
・負荷ユニット、15・・皿形糸ブレーキ、16・・軸
線、17・・・駆動部材、18・・・締付は部材、19
・・・歯車伝動装置、20・・・軸、21・・・駆動歯
車、22・・・中空軸、23・・・保持体、2+ 被駆
動歯車、25・・・駆動軸、26.27・・面取部、2
δ・29・・・皿体、30・・・単個駆動装置、31,
32・33・・・突起、34・・凹所、35・・・保持
体、36・・・凹所、37・・・突起、38.39・・
・切欠き、40・・・保持体、41・・・ばね部材、4
2.43・・足部、44.45・・糸案内部材、46・
・・ローブ摩擦体、47 、 +e、・・・案内縁、4
9・・・孔、50・・・糸、51・・・糸、52.53
・・・突起、54 、56 、65.66.67・・・
凹所、68.69・・・凹所、■0.71,72.73
・・・凹所、74.75・・・切欠き、76・・・負荷
装置、77・・・室、78・・・容器、7’9.80・
・・プラスチックシート、81・・・プラスチックホー
ス、82・・・負荷装置、杷δ・・・ばね、84・・・
調節ねじ、85・・・突棒、86・・・蓋、87・・・
室、89・・・負荷部材、90.91・・・ヒンジ継手
、92.93・・・ビン、94・・・縁、95・・・縁
、96・・・凹所、97・・・端部、98・・・端部、
99・押込変形部、100・・・負荷キャンプ、lO]
、・・付加部、102・・・突棒。 FIG、 6 手続補正書(方式) 昭和58年12月 %日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和5δ年特許願第137898号2
、発明の名称 Iビンクリールの支持体と糸緊張装置とから成るユニッ
ト 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、 補正命令の日付 昭和58年11月29日  (発送日)6、補正の対象 図面 但し図面の浄書(内容に変更なし) 439−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チビンクリールの支持体とこれに結合された糸緊張
    装置とから成るユニットに於て、(イ)支持体(2)が
    長手方向スリット(8)を備えた中空成形棒として構成
    されており、(ロ)各糸緊張装置(3,4)が駆動ユニ
    ット(13)と負荷ユニッ) (1’4 )と少なくと
    も1つの皿形糸ブレーキ(15)とから成っており、 (ハ)皿形糸ブレーキの少ガくとも1つの皿体(28)
    が駆動ユニッ)(13)と結合されており、 に)皿形糸ブレーキ(15)の回転軸線(16)が水平
    又はほぼ水平に向けられており、09糸緊張装置(3、
    4)の駆動ユニット(13)が中空成形棒(2)の内部
    に配置され、共通の駆動部材(17)によって互いに結
    合されてお9、 (へ)皿形糸ブレーキ(15)が取外し可能な締付は部
    材(18)によって支持体(2)とばあいによっては駆
    動ユニツ)(’13)とに結合されていることを特徴と
    する、ボビンクリールの支持体とこれに結合された糸緊
    張装置とから成るユニット。 2、皿形糸ブレーキ(15)の鉛直方向又はほぼ鉛直方
    向に配置された皿体(28,29)が支持体(2)の近
    くに配置されており、糸(50)が支持体(2)のすぐ
    近くを通過させられるようになっている、特許請求の範
    囲第1項記載のユニット。 3、(イ)駆動ユニツ)(13)がクロス又は交差する
    軸線(16,20)を有する歯車又は摩擦車伝動装置(
    19)を有しており、 (ロ)歯車又は摩擦車伝動装置(19)の駆動歯車(2
    1)が駆動部材(17)を受容する中空軸(22)を有
    しており一 (ハ)歯車又は摩擦伝動装置(19)の被駆動歯車(2
    4)が皿形糸ブレーキ(15)の駆動軸(25)と結合
    されている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のユ
    ニット。 4、駆動部材(17)が一方の端部で駆動された回転可
    能な棒から成っている、特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1つの項に記載のユニット。 5、駆動部材(17)が多角形横断面、四角形横断面又
    は六角形横断面を有しており、駆動歯車又は摩擦車(2
    1)の中空軸(22)が駆動部材(17)の長手方向の
    移動と駆動歯車又は摩擦車(21)の形状接続的な連行
    を可能にする横断面を有している、特許請求の範囲第3
    項又は第4項記載のユニット。 6、中空成形棒として構成された支持体(2)が角ぼっ
    たC字形横断面を有している、特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1つの項に記載のユニット。 7、(イ)駆動ユニツ)(13)が前方に向けられた突
    起(31,32,33)及び(又は)凹所(34)を備
    えた保持体(23)を有しておυ、 (ロ)皿形糸ブレーキ(15)が後方に向けられた突起
    (37)及び(又は)凹所(36)を備えた保持体(3
    5)を有しており、 (ハ)両方の保持体(23,35)の突起及び(又は)
    凹所が形状接続的にかつ解離可能に互いに係合している
    、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1つ
    の項に記載のユニット。 8、駆動ユニツ)(13)の保持体(23)が前側に切
    欠き(38、39、)を有し、この切欠き(3δ、39
    )内に皿形糸ブレーキ(15)の保持体(35)のだめ
    の保持錠止部材(40)が係合しており、この保持錠止
    部材(40)が内側から支持体(2)の両方の縁(9,
    IC))に接触しており、駆動ユニット(13)の保持
    体(23)がばね部材(41)を有しており、このばね
    部材(41)が支持体(2)に対して駆動ユニッ)(1
    3)の保持体(23)が組立のために手で軽く支持体(
    2)内で移動させられるが、しかし調節された位置に自
    縛作用で係止されるように支えられている、特許請求の
    範囲第7項記載のユニット。 9、皿形ばねブレーキ(15)の保持体(35)が外か
    ら支持体(2)に載っておシ、解離可能な締付は部材(
    18)によって駆動ユニットの保、特休(35)及び(
    又は)支持体(2)と締付は固定されており、支持体(
    2)の長手方向スリット(8)を制限する両方の緑(9
    ,10)の後方に係合する足部(42,43)を一方の
    端部に有している、特許請求の範囲第7項又は第8項記
    載のユニット。 10、  解離可能な締付は部材(18)が保持錠止部
    材(40)内に係合する締付は部材から成っている、特
    許請求の範囲第9項記載のユニット。 11、  支持体(2)が長手方向スリット(8)の少
    なくとも一方の縁(9,10)に、皿形糸ブレーキ(1
    5)の保持体(35)の足部(42,43)を導入する
    ことを可能にする切込み(11,12)を有している、
    特許請求の範囲第8項から第10項までのいずれか1つ
    の項に記載のユニット。 12、皿形糸ブレーキ(15)の保持体(35)が少な
    くとも片側に糸案内部材(44,45)を有している、
    特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1つ
    の項に記載のユニット。 13、(イ)糸案内部材(44,45)が保持体(35
    )に向けられた突起(52,53;54,55)及び(
    又は)凹所(64から67;70から73)を有してお
    り、 (ロ)保持体(35)が糸案内部材(44;45)に向
    けられた突起(56から59;60がら63)及び(又
    は)凹所(68,69;74.75)を有しており、 e)突起(52から55;56から75)及び(又は)
    凹所(64から67.70から73.68,69,74
    .75)が交互に形状接続的にかつ解離可能に互いに係
    合している、特許請求の範囲第12項記載のユニット。 14、糸案内部材(44,45)の、突起(52,5’
    3.54.55)及び(又は)凹所(6牛、67;To
    、73)を備えた部分が保持体(35)と支持体(2)
    との間に位置しており、糸案内部材(44,45)が保
    持体(35)を締付は固定することで位置固定されてい
    る、特許請求の範囲第13項記載のユニット。 15、負荷ユニット(14)が両方の皿体の少なくとも
    一方(29)のだめのニューマチック式の負荷装置(7
    6)を有しこの負荷装置(76)が大気圧とは異った圧
    力で負荷可能であって、この圧力が多数の皿形糸ブレー
    キ(15)のために中央から調節可能である、特許請求
    の範囲第1項から第14項までのいずれか1つの項に記
    載のユニット0 16、ニューマチック式の負荷装置(76)が室(77
    )を有しており、この室(77)内に中央の圧縮ガス供
    給装置に接続された、容積が可変である弾性的な容器(
    78)が存在しており、この容器(78)が両方の皿体
    の少なくとも一方(29)を負荷する機械的な伝達部材
    に作用している、特許請求の範囲第15項記載のユニッ
    ト。 17  室(77)が皿形糸ブレーキ(15)の保持体
    (35)内に存在している、特許請求の範囲第16項記
    載のユニット。 1δ0弾性的な容器(了8)がプラスチック・ンー) 
    (79,80)から成っており、これらのプラスチック
    シート(79,80)の縁が互いに溶着されており、弾
    性的な容器(78)の内部に開口する可撓性のプラスチ
    ックホース(81)が弾性的な容器(78)と溶着され
    ているか若しくは接着されている、特許請求の範囲第1
    6項又は第17項記載のユニット。 19  プラスチックホース(81)が端部に円板状の
    拡大部を有しており、この拡大部が内側で弾性的々容器
    (78)と結合されている、特許請求の範囲第18項記
    載のユニット。 20、  負荷ユニツl−,< 14 >がニューマチ
    ック式の負荷装置(76)と協働する調整可能な機械的
    な負荷装置(82)を有ている、特許請求の範囲第15
    項から第19項までのいずれか1つの項に記載のユニッ
    ト。 21、  ニューマチック式の負荷装置(76)の力と
    機械式の負荷装置(82)の力とが同じ方向に向けられ
    ている、特許請求の範囲第20項記載のユニット。 22、  ニューマチック式の負荷装置(76)の力と
    機械式の負荷装置の力とが反対方向に向けられている、
    特許請求の範囲第20項記載のユニット。 23、機械式の負荷装置(δ2)かばね(83)を有し
    、とのばね(83)のばね力が調節ねじ(84)によっ
    て調節可能である、特許請求の範囲第20項から第23
    項までのいずれか1つの項に記載のユニット。 24、負荷装置(76,82)がし・ぐ−状の負荷部材
    (89)を介して皿形糸ブレーキ(15)の外側の皿体
    (29)に接触している、特許請求の範囲第20項から
    第23項記載のユニット。 25、負荷部材(89)が2腕し・ζ−から成ってお9
    、この2腕レノ々−が皿形糸ブレーキ(15)の保持体
    (35)に回転可能に支承されている、特許請求の範囲
    第24項記載のユニット。 26、負荷部材(89)の回転ヒンジが少なくとも1つ
    の、掛は合わせ若しくは掛は外し可能なヒンジ継手(9
    o、91)から構成されている、特許請求の範囲第25
    項記載のユニット0 27、皿体(29)と負荷部材(89)との間に力の分
    配を改善するために容易に交換可能な負荷キャップ(1
    00)が配置されている、特許請求の範囲第24−項か
    ら第26項記載のユニット。 28、支持体(2)の内部の駆動ユニット(13)の保
    持体(23)の横にエネルギ供給導管及び(又は)制御
    導管のためのスペースが存在している、特許請求の範囲
    第1項から第27項記載のユニット。 29、支持体(2)が駆動ユニツ) (13)の駆動部
    材(17)のための単個駆動装置(30)と結合されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第28項までのいずれ
    か1つの項に記載のユニット。 30、単個駆動装置(30)が電気的な伝動装置モータ
    又ハステップモータから成っている、特許請求の範囲第
    29項記載のユニット。 31、  後方の皿体(28)がシェル状の縁(94)
    を有しており、この縁(94)が皿形糸ブレーキ(15
    )の保持体(35)の凹所(96)内に突入しており、
    保持体(35)が糸を通すときに糸を案内するために保
    持体(2)に対して斜めに面取りされている、特許請求
    の範囲第7項から第28項までのいずれか1つの項に記
    載のユニット。 32  糸案内部材(44,45)が糸を通す場合に糸
    を案内するために支持体(2)から糸ブレーキ平面に向
    けられた案内縁(47,48)を有している、特許請求
    の範囲第12項から第31項までのいずれか1つの項に
    記載のユニット。 33、負荷部材(89)の端部が糸を通す場合に糸をそ
    らせるために端部に支持体(2)とは反対方向に折曲げ
    られている、特許請求の範囲第24項から第28項まで
    のいずれか1つの項に記載のユニット。 34、外側の皿体(29)がシェル状の縁(95)を有
    してお9、この縁(95)の後ろで負荷部材(89)の
    一方の折曲げられた端部(97)が皿体(29)内に侵
    入するのに対し、負荷部材(89)の他方の折曲げられ
    た端部(98)は遊びを伴う位置固定を目的とじて皿形
    糸ブレーキ(15)の保持体(35)の縁を掴んでいる
    、特許請求の範囲第33項記載のユニット。 35  ニューマチック式の負荷装置(76)の室(7
    7)と場合によっては機械的な負荷装置(62)が存在
    している室(87)が前方で、取外し可能な蓋(86)
    によって閉鎖されており、この蓋(86)内に負荷装置
    (76゜82)と負荷部材(89)との間の接触を可能
    にする開口(88)が設けられている、特許請求の範囲
    第15項から第34項までのいずれか1つの項に記載の
    ユニット。 36、皿形ばねブレーキ(15)の外側の皿体(29)
    が隣接する皿体に対して中断のない面(103)を有し
    ている、特許請求の範囲第1項から第35項までのいず
    れか1つの項に記載のユニット。 37、外側の皿体(29)が負荷部材(89)とヒンジ
    結合されている、特許請求の範囲第1項から第36項ま
    でのいずれか1つの項に記載のユニット。 38、負荷部材(89)とヒンジ結合された中間片(1
    04)が皿体(29)の縁(95)と結合された少なく
    とも1つの定心付加部(]。 05)を有している、特許請求の範囲第37項記載のユ
    ニット。 39、皿体(29)と負荷部材(89)との間にスナッ
    プ継手(106)が配置されている、特許請求の範囲第
    37項又は第38項記載のユニット。
JP58137898A 1982-07-29 1983-07-29 ボビンクリ−ルの支持体と糸緊張装置とから成るユニツト Pending JPS5997970A (ja)

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US4566651A (en) 1986-01-28
CH661752A5 (de) 1987-08-14

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