JPS5997205A - サテライト・アンテナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパラボラ・アンテナに関し、より詳細には気密
構造を有するサテライト−アンテナに関する。

本発明は、特に、復数のサテライトにパラボラ・アンテ
ナを照準すべき応用に於いて耐環境的配慮＋７）　？、
−ａｌ）　ノｍ々の構成を有するパラボラ・アンテナを
提供せんとするものである。

このようなアンテナとしては、屋外配置を前提に考える
と、以下の配慮がなされなければならな−）。

（１）水分、はこりの浸入防止。

＋２７　　＋Ｍ射光線による温度上昇防止。

（３）冬期の降雪、凍結対策。

（４）強風に対する配慮。

（５１鳥類等による損傷防止あるいは鳥がとまりに（く
なるようにする構造上の配慮。

本発明は上記の対策あるいは配慮を行なった長期の使用
に耐える〕５ラポラーアンテナの構成を４えることを目
的とし、以下図に基づいて本発明を詳述する。第１及び
２図は本発明一実施例のサテライト・アンテナ１０を示
す。アンテナエ０は放熱性のアルミニウム・ケーシング
１２及び断熱性のＦＲＰミラー１４にて画定された気＠
室１６を有している。

この室１６は窒素ガス等を充満してもよい。気密呈は球
の一部を形成するように示されている。

アンテナＩＯはパイプ１８により支持される。パイプ１
８は鉛直に保持される。第１のパイプ１８は図示しない
駆動手段により回動されうる。またパイプ１８は第２の
パイプ局と点あで枢支されている。第２のパイプあには
種々のワイヤ加が収容され、アンテナ内部に導かれる。

２つのパイプ１８とあとの間にパイロット・アングル調
節部材℃が設けられ。

これはアンテナ設置時に枢支点列に対する角度調節を与
える。アンテナの気密室１６とバイブとの間にはダスト
・シール謁と回転シールおとが設けられる。

気密室１６に＆工５．定温ヒータ及びサーキュレータを
必要に応じて設けてもよい。更に、連通穴４６を有する
ポリエチレン製のブリーザ・バッグ材をケーシング１２
の内部に接着固定してケース１２とミラー１４の円形辺
部４８は透明テフロン・コートからなるアンティ・スノ
ウｅドームと共に固溜されかつシールがほどこされる〇 第３図はアンテナ・トラッキング調整用のアジ？　ス１
１モータ５２及ヒエレベーション・モータ具ヲ含むジン
バル機構の模式図を示す。これらモータはギヤ式ステッ
ピング・モータである。％は第２のパイプあに固定され
た部材で２つの脚５６ａ及び５６ｂとよりなる。これら
脚間にリング部材おがモータ５２により回転可能に支持
されている。この回転軸はωによって示されている。リ
ング部材郭の内部には、アンテナ本体１０（ミラ一部１
４　）と固定された従動部材６２がモータシにより軸線
θを中心に回動できるように設けられている。従って、
アンテナ本体は２つのモータにより、２つの軸１ＩＪ６
０及びＢの回りで回動されることができる。モータの回
転指令はサテライト方向への最適照準トラッキング状態
を与えるべく外部より与えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例を示す構成図、第２図はその組
立説明図、第３図は第１及び２図のジンバル機構を示す
図である。 図で、１０はサテライト串アンテナ、１２はアルミニウ
ムーケーシング、１４はＦＲＰ　ミラーを示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パラボラ・アンテナの表面を断熱性の材料で形成し、内
   部を熱良導性の材料でもって気密に保持することを特徴
   とするサテライト−アンテナ。