JP2006264566A - 無人ヘリコプタのカメラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラカバーに設ける窓材としてゲルマニウムやZnS等を用いる場合に、構造が簡単で製造に手間がかからずコストの低減が図れ、かつカメラレンズの回転視野角を確実にカバーする無人ヘリコプタのカメラ装置を提供する。
【解決手段】カメラカバー104は、チルトアーム116と赤外線カメラ103の周囲全体を覆う略逆ドーム状をなし、該カメラカバー104の上端を回転板114に固定し、前記赤外線カメラ103のチルト視野角に対応する位置に開口部128を設け、この開口部128を複数の矩形の平板105からなる窓材106と、これを支持する窓枠108で覆った。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無人ヘリコプタに搭載されるカメラ装置に関する。
無人ヘリコプタは、農薬等の薬剤を散布するため(例えば特許文献1)、あるいは航空写真撮影のため等に用いられる。この無人ヘリコプタは、リモコン操縦機で、使用者が地上から機体を見ながら飛行状態に応じて遠隔操作できる。
このような無人ヘリコプタにおいて、例えば予め任意に設定される飛行ルートに沿ってエンジンの運転状態等に応じて最適な飛行制御を自動的に行う自律飛行制御が実用化されている。このような自律飛行制御を行う場合、機体側の方位角センサや姿勢角センサ(ジャイロ)の検出データ及びGPSデータなどを地上側に送信するとともに、地上側から送られる自律飛行の操縦指令信号を受信するデータ通信機が機体側に搭載される。また、機体の位置や速度を検出するためのGPS装置やカメラを搭載している場合の画像通信機及び自律飛行プログラムを格納したマイコンからなる制御基板などが機体に搭載される。
自律飛行制御に必要なこのようなデータ通信機、画像通信機、GPS装置及び制御基板などからなる自律制御装置は自律制御ボックス内に収納され、収納しきれない機器は別のサブ制御ボックスに収納して機体に搭載される。
無人ヘリコプタの飛行時に機体からの画像等を撮影するためのカメラ装置として、用途によって、カメラ雲台及びこれに取付けられる赤外線カメラとカメラカバーで構成される。赤外線カメラではないが、カメラ装置として特許文献2のようなものが公知である。公知のカメラ装置のカメラ雲台は、無人ヘリコプタの機体下面側に取付けられ、この雲台の下側に、パン軸廻りに回転する回転板と、チルトアームを介して赤外線カメラが取付けられる。赤外線カメラは同じく雲台の下側に取付けられたカメラカバーで覆われる。赤外線カメラは、上記回転板によって、このカメラカバーとともにパン軸(垂直軸)廻りに回転可能である。カメラカバーとその内部の赤外線カメラは一体となってチルトアーム下端のチルト軸(水平軸)廻りにチルト可能である。したがって、カメラカバーにはカメラレンズに対向する部分にのみレンズに対応した小さな窓材を設けておけば、チルト動作したときにチルト視野角を全てカバーできる。
しかし、特許文献2の構造では、パン軸廻りとチルト軸廻りの回転部にそれぞれシール部を設けなければならず、構造が複雑になるばかりかシール部での摺動抵抗が大きくなり、モータの大型化やこれに伴う全体の大型化及び重量増となる。
特開2002−166893号公報 実開平5−72700号公報
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、さらに赤外線カメラ特有の課題を考慮し、シール部が少なく構造が簡単なカメラ装置の提供を目的とする。
ここで赤外線カメラ特有の課題について説明すると、赤外線カメラを使用する場合にはゲルマニウムやZnS等の無機物又は無機化合物からなる窓材を使用する必要がある。これらは曲げ加工が困難である。したがって、カメラレンズの回転視野角に沿った窓材を形成したい場合は、素材を削る必要があるため、手間がかかり面倒であり、非常に高価となる。
本発明は、構造が簡単で小型軽量化が可能になるとともに、このような赤外線カメラ特有の課題を解決し、カメラカバー内で赤外線カメラがチルト軸廻りに回転する際のカメラカバーに設ける窓材として、ゲルマニウムやZnS等の無機物又は無機化合物を用いる場合に、構造が簡単で製造に手間がかからずコストの低減が図れ、かつカメラレンズの回転視野角を確実にカバーする無人ヘリコプタのカメラ装置の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1の発明では、カメラ雲台に対してパン軸廻りに回転する回転板と、該回転板に一端が固定されたチルトアームと、該チルトアームの他端に設けられたチルト軸廻りに回転する赤外線カメラと、該赤外線カメラのカメラレンズ前方に窓枠に保持された窓材からなる窓を備えたカメラカバーとを備えた無人ヘリコプタのカメラ装置において、前記カメラカバーは、前記チルトアームと前記赤外線カメラの周囲全体を覆う略逆ドーム状をなし、該カメラカバーの上端を前記回転板に固定し、前記赤外線カメラのチルト視野角に対応する位置に開口部を設け、この開口部を複数の矩形の平板からなる窓材と、これを支持する窓枠で覆ったことを特徴とする無人ヘリコプタのカメラ装置を提供する。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記窓材は、隣接して接合される平板の接合辺が前記チルト軸と平行で、平板同士が屈曲してチルト軸廻りに並べて配置されたことを特徴としている。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、前記窓材と窓枠との間及び隣接する平板同士間はシール材を介して接合されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、逆ドーム状のカメラカバーが、パン軸廻りに回転する回転板に固定され、このカメラカバーが赤外線カメラ及び赤外線カメラをチルト動作可能に支持するチルトアームの周囲全体を覆う。したがって、チルトアームと赤外線カメラは、カメラカバー及びこれが取付けられる回転板により全体が覆われる。このため、カメラカバー内部の赤外線カメラに対するシール手段として、回転板と雲台との間のパン動作に対するシール構造のみを設ければよく、赤外線カメラのチルト動作に対するシール構造は不要になる。これにより、構造の簡素化、軽量化が図られる。
また、カメラを覆うカメラカバーに対しカメラが上下に回転するカメラ装置において、カメラカバーに備わる窓材が複数枚の平板で形成されるため、窓材として赤外線カメラに必要な高価で曲げ加工ができないゲルマニウムやZnS等の無機物又は無機化合物を用いる場合であっても、これらの平板を並べることによりカメラレンズのチルト視野角を確実にカバーできる。したがって、レンズの回転角度に沿った曲面を切削加工等で形成することなく、容易に窓を形成でき、構造が簡単となり製造が容易となってコストダウンが図れる。
請求項2の発明によれば、隣合う窓材の平板同士が角度を持ってチルト軸を囲んでその周りに設けられるため、カメラレンズの回転曲面にほぼ沿って回転視野角をカバーする位置に平板を配置することができる。
請求項3の発明によれば、窓材と窓枠との間及び隣合う窓材同士がシール材を介して接合されるため、カメラカバー内への防塵及び防水を図ることができる。
図1〜図3はそれぞれ、本発明に係る無人ヘリコプタの側面図、上面図及び正面図である。
無人ヘリコプタ1は、メインボディ2とテールボディ3からなる機体4を備える。メインボディ2の上部にメインロータ5が備わり、テールボディ3の後部にテールロータ6が備わる。このメインロータ5及びテールロータ6は複数本のロータブレードにより構成される。メインボディ2の前部にラジエータ7が備わり、その後にエンジン、吸気系、メインロータ軸、燃料タンクの順にメインボディ2内に収容される。燃料タンクは、外部サブ燃料タンクを不要とすべく大容量のものが機体中央付近に収容される。機体4のほぼ中央部のメインボディ2の左右下部に支持脚8を介してスキッド9が備わる。スキッド9の前端部上方の機体下部には、機体内のエンジン(不図示)に接続された排気管60に備わるマフラー61が配設される。
メインボディ2の後部上側にコントロールパネル10が備わり、下側に表示灯11が備わる。コントロールパネル10は、飛行前のチェックポイントやセルフチェック結果等を表示する。コントロールパネル10の表示は地上局でも確認できる。表示灯11は、GPS制御の状態や機体の異常警告等の表示を行う。
メインボディ2の前部下側に、赤外線カメラを収容したカメラ装置12がカメラ雲台13を介して取付けられる。カメラ装置12は、カメラ雲台13に対し、パン軸(垂直軸)廻りに回転するとともに、内部のカメラ(不図示)がチルト軸(水平軸)廻りに回転可能である。これにより、カメラが前側の窓14を通して上空から地上の全方位を撮影できる。
メインボディ2の左側に自律制御ボックス15が搭載される。自律制御ボックス15内には、自律制御に必要な、GPS制御装置、地上と通信するデータ通信機や画像通信機、及び制御プログラムを組込んだ制御基板などが収容される。自律制御は、機体の位置や速度などの飛行データ、機体の姿勢や方位などの機体データ、エンジン回転数やスロットル開度などの運転状態データ等に基づいて、予め定められた運転モードや制御プログラムを自動的にあるいは地上局からの指令によって選択し、運転状態に応じて最適な操縦制御を行う。
この無人ヘリコプタ1は、このような自律制御で飛行できるとともに、飛行状態を目で確認しながら、この飛行状態や機体から送信された各種運転状態データに基づいて、リモコン操縦機によりマニュアル操作が可能である。
メインボディ2の下面側にアンテナ支持枠16が取付けられる。このアンテナ支持枠16に、傾斜したステー17が取付けられる。このステー17に、前述の自律制御に必要な運転状態データや飛行指令データ等の操縦データ(デジタルデータ)を地上局との間で送受信するための操縦データアンテナ18が取付けられる。ステー17にはさらに、前述のカメラ装置12で撮影した画像データ(アナログデータ)を地上局に送信するための画像データアンテナ19が取付けられる。
テールボディ3の下面側に地磁気等に基づく方位角センサ20が備わる。方位角センサ20により機体の向き(東西南北)が検出される。メインボディ2内にさらに、ジャイロ装置からなる姿勢角センサ(不図示)が備わる。
テールボディ3の上面側にメインGPSアンテナ21及びサブGPSアンテナ22が備わる。テールボディ3の後端部に、リモコン操縦機からの指令信号を受信するリモコン受信アンテナ23が備わる。
図4は本発明に係る無人ヘリコプタのカメラ装置の概略図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。図5は図4のカメラ装置の一部破断側面図である。
本発明に係る無人ヘリコプタのカメラ装置12は、カメラ雲台13とこれに取付けられる赤外線カメラ103(図5)及びカメラカバー104で構成される。赤外線カメラ103は不透明の樹脂製のカメラカバー104で覆われる。カメラカバー104は後述(図6、図7)のように、赤外線カメラ103とともに雲台13に対しパン軸(垂直軸)P廻りに回転可能である。カメラカバー104内の赤外線カメラ103はチルト軸(水平軸)Q廻りに回転可能である。赤外線カメラ103がチルト軸Q廻りに回転したときにその回転視野角をカバーして撮影を可能とするため、カメラカバー104の正面には開口部128(図5)が形成され、複数枚(図では3枚)の不透明な矩形の平板105からなる赤外線用窓材106により窓14が形成される。窓14は、後述のように窓材106を窓枠108に組込んで形成される。この窓材106は、赤外線カメラ103がチルト軸廻りに回転したときにカメラレンズ107の前方に位置するように3枚の矩形の平板105をカメラカバー104の湾曲部分に沿うように隣合う平板105接合部分において屈曲して形成される。すなわち、隣接して接合される平板105の接合辺がチルト軸Qと平行で複数の平板でチルト軸Qを囲むように、平板同士が屈曲してチルト軸周りに並べて配置される。このような構成とすることにより、赤外線カメラ103に用いる赤外線用窓材として曲げ加工等が困難で曲面で構成するためには大きな素材から削り出すしかないゲルマニウムやZnS等の無機物又は無機化合物を用いる場合においても、カメラカバー104の湾曲部分に沿って赤外線カメラ103の回転視野角をカバーすることができ、構造が簡単となって製造が容易となる。
3枚の平板105からなる窓材106は金属製の窓枠108に取付けられる。窓枠108は支持材109及び縁材110からなる。3枚の平板105を支持材109の屈曲した搭載面109aと同じく屈曲した縁材110間に挟みネジ111aで固定する。このとき支持材109の搭載面109aと縁材110の間及び隣接する平板105間の接合辺部分にシール材(不図示)を塗布しておく。縁材110は3枚の平板105の外周部を覆うとともに、平板間の接合辺部分を覆う。このように、支持材109と縁材110で平板105を挟持して一体ユニット化した窓14は、支持材109の湾曲した取付面109bを介してネジ111bでカメラカバー104に固定される。なお、平板105の屈曲した接合部分はカメラレンズ107に非常に近い位置でかつ幅が狭くほとんど線状であるため縁材で覆われても撮影の妨げになることはない。
図6及び図7はそれぞれ、カメラカバー内のカメラの支持構造を示す正面図及び側面図である。
カメラ雲台13はエンジン振動等を吸収するためのスプリング120を介して機体ブラケット112に取付けられる。カメラ雲台13の下側にこれと一体的に中央シャフト113が固定される。すなわち、中央シャフト113は雲台13とともに固定された状態(回転しない状態)で機体の下側に取付けられる。この中央シャフトの外周側にベアリング121を介して円板状の回転板114の中央円筒部124が取付けられる。中央円筒部124は回転板114と一体的である。回転板114の外周縁は雲台13の側壁13aに対しラビリンスシール構造122を介して防塵した状態で回転可能に装着される。中央シャフト113の軸心がパン軸Pである。したがって、回転板114はパン軸P廻りに回転する。この回転板114に後述するチルトアーム116が固定される。このチルトアーム116にパン駆動モータ115が取付けられる。
パン駆動モータ115の回転は、プーリ129、ベルト130を介して中央シャフト113の外周に一体形成されたプーリ131に伝達される。したがって、パン駆動モータ115の回転により、その出力軸上のプーリ129が自転するとともに、ベルト130を介してこのプーリ129が中央シャフト113のプーリ131廻りに公転する。すなわち、パン駆動モータ115の回転により、回転板114がパン軸P廻りに回転する。回転板114の回転位置は、回転角センサ135により検出される。この例では、回転板114に固定された2本のチルトアーム116間に架渡された支持材134上に回転角センサ135が搭載される。中央シャフト113に円板136が固定され、静止している円板136の周縁を回転角センサ135が回転することにより、回転板114の回転位置が検出される。
回転板114に2本のチルトアーム116が固定されている。チルトアーム116の下端部に赤外線カメラ103を搭載したカメラ支持枠125がチルト軸Q廻りに回転可能に取付けられる。カメラ支持枠125の上側にブラケット126を介してモータ駆動用の制御基板127が備わる。カメラ支持枠125にチルト駆動モータ118が取付けられる。チルト駆動モータ118の回転は、その出力軸上のプーリ132とベルト119を介して、チルトアーム116に回転不能に固定されたプーリ133に伝達される。これにより、カメラ支持枠125がチルト軸Q廻りに回転動作する。
本発明は、農薬等の薬剤散布用あるいは測量等の航空写真撮影用その他の無人ヘリコプタに適用できる。
本発明に係る無人ヘリコプタの側面図。 図1の無人ヘリコプタの上面図。 図1の無人ヘリコプタの正面図。 本発明に係る無人ヘリコプタのカメラ装置の概略図。 図4のカメラ装置の一部破断側面図。 カメラカバー内のカメラの支持構造を示す正面図。 カメラカバー内のカメラの支持構造を示す側面図。
符号の説明
1:無人ヘリコプタ、2:メインボディ、3:テールボディ、4:機体、5:メインロータ、6:テールロータ、7:ラジエータ、8:支持脚、9:スキッド、10:コントロールパネル、11:表示灯、12:カメラ装置、13:雲台、14:窓、15:自律制御ボックス、16:アンテナ支持枠、17:ステー、18:操縦データアンテナ、19:画像データアンテナ、20:方位角センサ、21:メインGPSアンテナ、22:サブGPSアンテナ、23:リモコン受信アンテナ、103:赤外線カメラ、104:カメラカバー、105:平板、106:窓材、107:カメラレンズ、108:窓枠、109:支持材、109a:搭載面、109b:取付面、110:縁材、111a,111b:ネジ、112:ブラケット、113:中央シャフト、114:回転板、115:パン駆動モータ、116:チルトアーム、118:チルト駆動モータ、119:ベルト、120:スプリング、121:ベアリング、122:ラビリンスシール構造、124:中央円筒部、125:カメラ支持枠、126:ブラケット、127:制御基板、128:開口部、129:プーリ、130:ベルト、131:プーリ、132:プーリ、133:プーリ、134:支持材、135:回転角センサ、136:円板、P:パン軸、Q:チルト軸。

Claims (3)

  1. カメラ雲台に対してパン軸廻りに回転する回転板と、該回転板に一端が固定されたチルトアームと、該チルトアームの他端に設けられたチルト軸廻りに回転する赤外線カメラと、該赤外線カメラのカメラレンズ前方に窓枠に保持された窓材からなる窓を備えたカメラカバーとを備えた無人ヘリコプタのカメラ装置において、
    前記カメラカバーは、前記チルトアームと前記赤外線カメラの周囲全体を覆う略逆ドーム状をなし、該カメラカバーの上端を前記回転板に固定し、前記赤外線カメラのチルト視野角に対応する位置に開口部を設け、この開口部を複数の矩形の平板からなる窓材と、これを支持する窓枠で覆ったことを特徴とする無人ヘリコプタのカメラ装置。
  2. 前記窓材は、隣接して接合される平板の接合辺が前記チルト軸と平行で、平板同士が屈曲してチルト軸廻りに並べて配置されたことを特徴とする請求項1に記載の無人ヘリコプタのカメラ装置。
  3. 前記窓材と窓枠との間及び隣接する平板同士間はシール材を介して接合されたことを特徴とする請求項1に記載の無人ヘリコプタのカメラ装置。
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